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JP6412382B2 - 検体分析装置 - Google Patents
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Description

本発明は、検体分析装置に関する。
従来、容器中の液体試料を採取する導電性のノズルを用いて、液面を検出する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2007−064661号公報
しかし、特許文献1の導電性ノズルを用いた検体分析装置において、電解質の洗浄液(例えば、ナトリウムイオンを含む溶液)をノズルに供給すると、場合によっては、洗浄液の供給路がアンテナとして機能する。すなわち、この供給路がノイズ源となったり、他の機器に起因するノイズがこの供給路で受信される。その結果、液面検出時における静電容量の変化やインピーダンス変化を正しく測定できないという問題が生ずる。
そこで、本発明では、電解質の液を供給配管を介してノズルに供給する場合であっても、良好に液面検出を実行できる検体分析装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、検体分析装置であって、検体を貯留する貯留部と、導電性を有する筒状のノズルと、前記貯留部に貯留された前記検体の液面に対して前記ノズルを昇降させる昇降部と、前記昇降部によって昇降させられた前記ノズルの先端が前記検体の前記液面に到達したか否かを、静電容量の変化に基づいて検出する検出部と、前記ノズルと連通接続されるとともに、誘電体により形成された供給配管と、前記供給配管に設けられており、前記ノズルの前記先端が前記検体内に浸漬された状態で、前記検体を前記ノズル内に吸引させるとともに、前記ノズル内の前記検体を押し出し可能とされたポンプと、前記供給配管に設けられており、液供給部から供給され、前記供給配管を流通する電解質の洗浄液を、前記ノズルから吐出させる吐出部と、前記供給配管に設けられており、前記供給配管を流通する前記洗浄液と、基準電位点とを電気的に接続させる接地部とを備え、前記供給配管における前記洗浄液の流通方向を基準にした場合、前記ポンプは、前記吐出部の下流側に設けられるとともに、前記接地部は、前記吐出部および前記液供給部の間に設けられていることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の検体分析装置において、前記供給配管に設けられたバルブは、前記吐出部および前記ポンプの間に配置されていることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の検体分析装置において、前記接地部は、前記供給配管の一部に設けられた導電体であることを特徴とする。
請求項1から請求項3に記載の発明において、静電容量の変化に基づいた検体の液面検出は、供給配管を流通する電解質の洗浄液が接地された状態で実行される。これにより、供給配管がノイズ源となり、このノイズに起因して静電容量の変化を正しく検出できなくなるという問題、および検体分析装置内のノイズ、または他の機器に起因するノイズが供給配管で受信されるという問題、を防止できる。
そのため、供給配管に電解質の洗浄液が流通させられる場合であっても、検体の液面にノズルの先端が到達したか否かの判断を良好に実行でき、液面位置の誤検出が生ずることを防止できる。
特に、請求項に記載の発明によれば、基準電位点と接地部との電気的接続が容易にできる。そのため、供給配管を流通する洗浄液の電位を容易に基準電位にすることができる。
本発明の実施の形態における検体分析装置の外観の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における検体分析装置の要部の一例を示す斜視図である。 検体処理ユニットの構成の一例を示す斜視図である。 検体処理ユニットの構成の一例を示す斜視図である。 検体処理ユニットの構成の一例を示す斜視図である。 検体処理ユニットの構成の一例を示す斜視図である。 検体分析装置の配管構成の一例を示す図である。 制御ユニットの構成の一例を示すブロック図である。 静電容量の変化に基づいた液面検出の原理を説明するための図である。 静電容量の変化に基づいた液面検出の原理を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<1.検体分析装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態における検体分析装置1の外観の一例を示す斜視図である。ここで、検体分析装置1は、尿等の液状の検体に含まれるもの(例えば、ブドウ糖および蛋白質等)の濃度、並びに検体の比重を検査する装置である。図1に示すように、検体分析装置1の前面には、搬送ユニット3が設けられている。また、検体分析装置1の筐体1aには、主として、表示部8と、警告灯9と、が設けられている。
なお、図1および以降の各図には、図面に記載された各構成要素の理解を助けるため、必要に応じて適宜、Z軸方向を鉛直方向とし、XY平面を水平面とするXYZ直交座標系が、付されている。
搬送ユニット3は、搬送台6の搬入位置から、検体処理ユニット10下方の採取位置を経由し、搬送台6の搬出位置まで、一または複数のスピッツ管5を搬送する。ここで、各スピッツ管5は検体(第1液)を貯留する貯留部である。図1に示すように、各スピッツ管5は搬送台6に立て掛けられた状態で搬送される。
表示部8は、例えば、液晶ディスプレイにより構成されており、指や専用のペンで画面に触れることによって画面上の位置を指定できる「タッチパネル」としての機能を、有している。したがって、検体分析装置1の使用者(以下、単に、「使用者」と称する)は、表示部8に表示された内容に基づき、表示部8の「タッチパネル」機能を使用した指示を行うことによって、検体分析装置1に所定の処理(例えば、スピッツ管5に貯留された検体の分析を開始させること)を実行させることができる。このように、表示部8は、使用者からの入力動作を受け付ける入力部として使用できる。
警告灯9は、検体分析装置1の運転状況を使用者に報知するための報知部であり、例えばアクリル棒のような透明体から形成されている。図1に示すように、警告灯9は、透明な本体部9aと、研磨等により表面が不透明とされた点灯部9bと、を有している。これにより、本体部9aの端部から警告灯9に光が導かれると、点灯部9bは、導かれた光に応じた色に発光する。
図2は、検体分析装置1の要部の一例を示す斜視図である。図2に示すように、検体分析装置1は、主として、検体処理ユニット10と、移送ユニット40と、検査ユニット70と、制御ユニット90と、を有している。
検体処理ユニット10は、スピッツ管5からノズル11内に吸引された検体を所望の位置(例えば、移送ユニット40に載置された試験体7の各試験パッド7a等)で吐出する。なお、検体処理ユニット10の詳細な構成については後述する。
移送ユニット40は、各試験パッド7aに検体が吐出された試験体7を、検体処理ユニット10から検査ユニット70へ移送する。図2に示すように、試験体7の移送方向(矢印AR1方向)は、ノズル11の進退方向(矢印AR2方向)と略直交する。
検査ユニット70は、各試験パッド7aを撮像するとともに、取得された画像データに対して画像処理を施すことによって、各試験パッド7aに対応する測定項目の判定を実行する。
制御ユニット90は、信号線98、99を介して検体処理ユニット10、移送ユニット40、および検査ユニット70と電気的に接続されており、これら要素10、40、70の動作を制御する。なお、制御ユニット90の詳細な構成については、後述する。
<2.検体処理ユニットの構成>
図3から図6のそれぞれは、検体処理ユニット10の構成の一例を示す斜視図である。図3および図6に示すように、検体処理ユニット10は、主として、ノズル11と、昇降部15と、進退部20と、を有している。
ノズル11は、導電性を有する材料により形成された筒状体である。ノズル11の先端11aからは、吸引された検体または洗浄液が吐出可能とされている。なお、ノズル11と連通接続された配管の構成については、後述する。
昇降部15は、スピッツ管5に貯留された検体の液面に対してノズル11を昇降させる。図4および図5に示すように、昇降部15は、主として、昇降台16と、送りねじ17と、昇降用モータ18と、昇降ガイド19と、を有している。
昇降台16は、ノズル11が固定された板状体であり、送りねじ17と螺合するねじ穴が形成されている。また、昇降台16は、送りねじ17と平行に配置された昇降ガイド19に対して摺動可能とされている。さらに、送りねじ17は、昇降用モータ18の回転軸と連結されている。
これにより、昇降用モータ18が、正方向または負方向に回転させられることによって、昇降台16は、送りねじ17および昇降ガイド19の延伸方向(矢印AR3方向)に沿って移動させられる。そのため、ノズル11は、スピッツ管5に貯留された検体を吸引する吸引位置(図4参照)と、スピッツ管5の上方の退避位置(図5参照)と、の間で昇降できる。
進退部20は、昇降部15を、スピッツ管5の上方位置と、移送ユニット40の上方位置と、の間で進退させる。図3および図6に示すように、進退部20は、主として、上および下ガイド21、22と、プーリ24(24a、24b)と、ベルト25と、進退用モータ27と、固定具28と、を有している。
上および下ガイド21、22は、昇降部15を進退方向(矢印AR2方向)に沿って摺動させる。プーリ24(24a、24b)は、矢印AR1方向と略平行な軸心を中心に回転する。また、プーリ24(24a、24b)の外周には、ベルト25が掛けられている。また、プーリ24aの軸心は、進退用モータ27の回転軸に連結されている。さらに、昇降部15は、固定具28によりベルト25に固定されている。
これにより、進退用モータ27が、正方向または負方向に回転させられることによって、昇降部15は、進退方向(矢印AR2方向)に沿って移動させられる。そのため、ノズル11は、図2に示すように、検体の吸引位置と、試験体7に検体を吐出する吐出位置と、の間で進退できる。
<3.検体分析装置の配管構成>
図7は、検体分析装置1における供給系および排出系の配管構成の一例を示す図である。ここでは、ガス供給部45および洗浄液供給部50の供給系に接続された配管等について説明する。
ガス供給部45は、ノズル11にガスを供給する供給源である。図7に示すように、ガス供給部45は、配管46および共通管49を介してノズル11と連通接続されている。ガス混入用ポンプ47は、配管46に設けられており、ガスをノズル11側に送る。バルブ48は、配管46に設けられた電磁弁である。配管46におけるガスの流通方向(すなわち、ガス供給部45からノズル11に流れる方向)を基準にした場合、バルブ48はガス混入用ポンプ47の下流側に設けられている。
これにより、バルブ48が開放された状態で、ガス混入用ポンプ47が駆動させられることによって、ノズル11にガスが供給される。ここで、ノズル11に供給されるガスとして空気が採用される場合、特別なガス供給部45を設けず、雰囲気中の空気が配管46に導入されても良い。すなわち、配管46の一端は開放される。
洗浄液供給部50は、ノズル11および不図示の洗浄ユニットに電解質の洗浄液(例えば、ナトリウムイオンを含む溶液)(第2液)を供給する供給源である。図7に示すように、洗浄液供給部50は、配管51および共通管49を介してノズル11と連通接続されている。ここで、配管51および共通管49の材料としては、例えばビニールチューブのような誘電体が採用されている。また、ノズル11は、不図示の洗浄ユニットで洗浄される。
吐出ポンプ54は、配管51に設けられており、洗浄液をノズル11側に送る。すなわち、吐出ポンプ54は、洗浄液供給部50から供給され、配管51を流通する洗浄液を、ノズル11から吐出させる吐出部として用いられる。
バルブ55は、配管51に設けられた電磁弁である。配管51における洗浄液の流通方向(洗浄液供給部50からノズル11に流れる方向)(以下、単に、「第1流通方向」と称する)を基準にした場合、バルブ55は、吐出ポンプ54の下流側に設けられている。
吸引ポンプ56は、第1流通方向を基準にした場合、吐出ポンプ54およびバルブ55の下流側に設けられている。吸引ポンプ56は、ノズル11および共通管49内の検体を、第1流通方向に押し出すとともに、第1流通方向と逆方向に吸引することができる。すなわち、吸引ポンプ56は、ノズル11の先端11aが検体5a内に浸漬された状態で、検体5aをノズル11内に吸引させる吸引部として用いることができる。
これにより、バルブ55が閉鎖された状態で、吸引ポンプ56の吸引動作が実行されることによって、スピッツ管5に貯留された検体5aがノズル11内(場合によっては、共通管49内)に吸引される。一方、バルブ55が開放された状態で、吐出ポンプ54が駆動させられることによって、ノズル11から洗浄液が吐出される。すなわち、配管51および共通管49は、ノズル11および洗浄液供給部50と連通接続されており、ノズル11に洗浄液を供給する供給配管として用いられる。
また、バルブ48およびバルブ55が開放された状態で、吐出ポンプ54およびガス混入用ポンプ47が駆動させられることによって、ガスの気泡が含まれる洗浄液をノズル11から吐出することができる。この場合、気泡なしの洗浄液と比較して洗浄力を向上させることができる。
接地部57は、配管51の一部に設けられた筒状の導電体であり、図7に示すように洗浄液供給部50および吐出ポンプ54の間に配置されている。配管51を流通する洗浄液は、接地部57の内壁と接触する。また、接地部57の外周は、筐体1aの基準電位点と接続されており、筐体1aの基準電位点と接地部57との電気的接続が容易にできる。これにより、配管51および共通管49を流通する洗浄液の電位を容易に基準電位にすることができる。ここで、接地部57の材料としては、例えばステンレスが採用されても良い。
<4.制御ユニットの構成>
図8は、制御ユニット90の構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、制御ユニット90は、主として、CPU91と、メモリ92と、通信制御部94と、検出部95と、を有している。
CPU91は、メモリ92に格納されているプログラム92aにしたがって、データの演算処理等を所定のタイミングで実行する。通信制御部94は、信号線98を介して接続された昇降用モータ18、進退用モータ27、ガス混入用ポンプ47、吐出ポンプ54、吸引ポンプ56およびバルブ48、55等に制御信号を送信することができる。これにより、通信制御部94は、これらの要素18、27、47、48、54、55、56等を所定のタイミングで動作させることができる。
なお、紙面の都合上、図8には、信号線98と接続されている要素として昇降用モータ18および進退用モータ27のみが図示されている。
検出部95は、昇降部15によって昇降させられたノズル11の先端11aが検体5aの液面に到達したか否かを、静電容量の変化に基づいて検出する。図8に示すように、検出部95は、信号線99を介してノズル11と電気的に接続されている。
図9および図10のそれぞれは、静電容量の変化に基づいた液面検出の原理を説明するための図である。ここで、ノズル11の先端11aが検体5aの液面に到達する直前におけるノズル11および基準電位点の間の静電容量値を「C1」とすると(図9参照)、ノズル11の先端11aが検体5aの液面に到達した時点における静電容量値は「C1+C2」となる。
すなわち、ノズル11の先端11aが検体5aの液面に到達すると、ノズル11および基準電位点の間の静電容量値が「C2」だけ急峻に変化する。したがって、検出部95は、この静電容量の変化を監視することによって、ノズル11の先端11aが液面に到達したか否かを判断している。
ところで、ノズル11と連通接続された配管51および共通管49がビニールチューブのような誘電体により形成されている場合において、これら配管51および共通管49に電解質の洗浄液が流通させられると、次のような問題が生ずる。
すなわち、洗浄液の流路(供給配管)がアンテナとして機能し、この流路がノイズ源となったり、検体分析装置1内のノイズ、または他の機器に起因するノイズがこの流路で受信される。その結果、液面検出時における静電容量の変化を正しく測定できないという問題が生ずる。
そこで、本実施の形態の検体分析装置1では、このような問題を解消するため、配管51に接地部57が設けられている。これにより、洗浄液の流路がアンテナとして機能することを阻害できる。そのため、電解質の液が洗浄液として採用される場合であっても、液面検出時における静電容量の変化が正しく測定できる。
<5.本実施の形態の検体分析装置の利点>
以上のように、本実施の形態の検体分析装置1において、静電容量の変化に基づいた検体5aの液面検出は、配管51および共通管49(供給配管)を流通する電解質の洗浄液が接地された状態で実行される。
これにより、配管51および共通管49がノイズ源となり、このノイズに起因して静電容量の変化を正しく検出できなくなるという問題、および検体分析装置1内のノイズ、または他の機器に起因するノイズが配管51および共通管49で受信されるという問題、を防止できる。
そのため、配管51および共通管49に電解質の洗浄液が流通させられる場合であっても、検体5aの液面にノズル11の先端11aが到達したか否かの判断を良好に実行でき、液面位置の誤検出が生ずることを防止できる。
<6.変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
(1)本発明の実施の形態において、検体分析装置1は、単一の接地部57を有するものとして説明したが、これに限定されるものでない。検体分析装置1は、複数の接地部57を有しても良い。
(2)また、本発明の実施の形態において、接地部57は、配管51の一部に設けられた筒状の導電体であるものとして説明したが、これに限定されるものでない。例えば、接地部57は、配管51内に配置された電極と、この電極と配管51外の基準電位点とを接続する電線と、を有するものであっても良い。すなわち、接地部57は、配管51に設けられるとともに、配管51を流通する洗浄液と、基準電位点と、を電気的に接続させるものであれば十分である。
(3)また、本発明の実施の形態において、配管51および共通管49には、洗浄液供給部50から電解質の洗浄液が供給されるものとして説明したが、液の用途はこれに限定されるものでない。すなわち、電解質の液を供給する液供給部が用いられる場合であっても、同様に、液面位置の誤検出を防止できる。
(4)また、本発明の実施の形態では、検体の液面を検出するものとして説明したが、これに限定されるものでない。すなわち、本実施の形態の装置1は、液面の検出対象を液状の検体に限定しない液面検出装置として用いることができる。
(5)さらに、本発明の実施の形態では、静電容量の変化に基づいて液面検出を実行するものとして説明したが、これに限定されるものでない。すなわち、接地部57を用いて液を接地することによりノイズの影響を抑制する技術は、インピーダンス変化に基づいて液面検出を実行する場合にも有効である。
1 検体分析装置(液面検出装置)
5 スピッツ管(貯留部)
5a 検体(第1液)
10 検体処理ユニット
11 ノズル
11a 先端
15 昇降部
40 移送ユニット
49 共通管
50 洗浄液供給部(液供給部)
51 配管
54 吐出ポンプ(吐出部)
56 吸引ポンプ(吸引部)
57 接地部
70 検査ユニット
90 制御ユニット
95 検出部

Claims (3)

  1. 検体分析装置であって、
    (a) 検体を貯留する貯留部と、
    (b) 導電性を有する筒状のノズルと、
    (c) 前記貯留部に貯留された前記検体の液面に対して前記ノズルを昇降させる昇降部と、
    (d) 前記昇降部によって昇降させられた前記ノズルの先端が前記検体の前記液面に到達したか否かを、静電容量の変化に基づいて検出する検出部と、
    (e) 前記ノズルと連通接続されるとともに、誘電体により形成された供給配管と、
    (f) 前記供給配管に設けられており、前記ノズルの前記先端が前記検体内に浸漬された状態で、前記検体を前記ノズル内に吸引させるとともに、前記ノズル内の前記検体を押し出し可能とされたポンプと、
    (g) 前記供給配管に設けられており、液供給部から供給され、前記供給配管を流通する電解質の洗浄液を、前記ノズルから吐出させる吐出部と、
    (h) 前記供給配管に設けられており、前記供給配管を流通する前記洗浄液と、基準電位点と、を電気的に接続させる接地部と、
    を備え
    前記供給配管における前記洗浄液の流通方向を基準にした場合、前記ポンプは、前記吐出部の下流側に設けられるとともに、
    前記接地部は、前記吐出部および前記液供給部の間に設けられていることを特徴とする検体分析装置。
  2. 請求項1に記載の検体分析装置において、
    前記供給配管に設けられたバルブは、前記吐出部および前記ポンプの間に配置されていることを特徴とする検体分析装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の検体分析装置において、
    前記接地部は、前記供給配管の一部に設けられた導電体であることを特徴とする検体分析装置。
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