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JP6414007B2 - Led発光装置 - Google Patents
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JP6414007B2 - Led発光装置 - Google Patents

Led発光装置

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JP6414007B2 JP2015204248A JP2015204248A JP6414007B2 JP 6414007 B2 JP6414007 B2 JP 6414007B2 JP 2015204248 A JP2015204248 A JP 2015204248A JP 2015204248 A JP2015204248 A JP 2015204248A JP 6414007 B2 JP6414007 B2 JP 6414007B2
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本発明は、LED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)を用いた発光装置に関する。
近年、照明や液晶表示装置のバックライト光源としてLEDを用いた発光装置が普及している。LED発光装置は省エネルギー、省スペース、長寿命などといった観点から利便性が高い。LEDとしては、例えば発光素子が封入されたモールド部の外形が砲弾型に成形された所謂砲弾型LEDと呼ばれるものが利用されることがある。
砲弾型LEDは一般的にその本体部(モールド部)から延びるリードを介して実装基板に固定される。しかしながら、意図しない衝撃などの外力の作用によってリードが湾曲し、LEDの光軸にずれが発生する可能性があることが懸念されていた。LEDの光軸のずれの発生が発生すると、色味が変化したり、所望の輝度が得られなかったりすることが分かっている。そこで、このような問題を解決すべく提案された砲弾型LEDを用いた従来の発光装置の一例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載された砲弾型LEDを用いた従来の発光装置はリードを介してLED基板に固定されたLEDと、そのLEDを包囲する規制部と、を備える。規制部がLEDを包囲しているので、強い外力が加わった場合でもLEDの光軸のずれの発生を防止することができるようになっている。
特開2010−157444号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のLED発光装置はLEDを包囲する規制部が必要であるので、部品点数が増加する。これにより、部品コストが増加するとともに、組み立て工数の増加に伴ってさらにコストアップするといった課題があった。さらに、使用する資源の低減を図るという観点からも好ましくない。
また、砲弾型LEDのモールド部を構成する合成樹脂は成形時に樹脂だれが発生する虞がある。これにより、砲弾型LEDの実装基板に近接する面に傾きが生じ、LEDの光軸にずれが発生する可能性があることも課題となっていた。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、砲弾型LEDを用いたLED発光装置において、簡便な構成でLEDの光軸のずれの発生を防止することが可能なLED発光装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明のLED発光装置はLED及び実装基板を備える。LEDは発光素子が封入されたモールド部の外形が砲弾型に成形され、モールド部の発光部の反対側から外部に向かって突出するリードを含む。実装基板はLEDのモールド部の外径と略一致する内径を有する貫通孔を含み、LEDが実装される。さらに、LED発光装置はLEDのモールド部が実装基板の貫通孔に嵌合し、リードがその付け根部から先端部までの間の箇所で90度以上の角度で屈曲してその先端部が実装基板に接合する。
本発明の構成によれば、LEDのモールド部が実装基板の貫通孔に嵌合するので、強い外力が加わった場合でもLEDの姿勢を維持することができる。したがって、簡便な構成でLEDの光軸のずれの発生を防止することが可能になる。
本発明の第1実施形態のLED発光装置の部分断面図である。 本発明の第2実施形態のLED発光装置の部分断面図である。 本発明の第3実施形態のLED発光装置の部分断面図である。 本発明の第4実施形態のLED発光装置の部分断面図である。 本発明の第5実施形態のLED発光装置の部分断面図である。 本発明の第6実施形態のLED発光装置の部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態のLED発光装置について、図1を用いてその構造を説明する。図1はLED発光装置の部分断面図である。
LED発光装置1は、図1に示すようにLED10及び実装基板20を備える。LED10は実装基板20に実装されて、固定される。
LED10はモールド部11及びリード12A、12Bを含む。LED10はモールド部11の外形が砲弾型に成形された所謂砲弾型LEDである。図1における上方から下方に向かってLED10を見ると、モールド部11は円形を成す。
モールド部11は例えば透光性のエポキシ樹脂から成り、その内部に不図示の発光素子が封入される。発光部11aは砲弾型を成すモールド部11の先端側(図1における上部)であって、図1における上方に向かって光を照射する。すなわち、LED10の軸線L(光軸)は図1における上下方向であって、実装基板20の表面20aの法線方向に延びる。
リード12A、12Bはモールド部11の発光部11aの反対側から、すなわち図1におけるモールド部11の外底面から外部に、下方に向かって突出する。2本のリード12A、12Bは各々の一端がモールド部11の内部に配置され、発光素子のアノード電極及びカソード電極に接続される。リード12A、12B各々の他端である先端部12cははんだ30を介して実装基板20に接合される。
実装基板20は図1において紙面と垂直を成す方向及び左右横方向に延びる平板状を成す。実装基板20は貫通孔21を含む。
貫通孔21は実装基板20の一方の表面20aと他方の表面20bとの間をそれら表面の法線方向に沿って貫通する。貫通孔21はLED10のモールド部11の外径と略一致する内径を有し、その軸線及び内周面21aが実装基板20の表面20a、20bの法線と平行を成す。
そして、LED10はモールド部11が実装基板20の貫通孔21に嵌合する。LED10は例えば実装基板20の表面20b側から貫通孔21に挿入される。リード12A、12B各々はそれらの付け根部12dから先端部12cまでの間の箇所である屈曲部12eで90度以上の角度で折り曲げられて、先端部12c側がモールド部11の径方向外側に向かって延びる。リード12A、12B各々の先端部12cは前述のようにはんだ30を介して実装基板20に接合される。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態のLED発光装置について、図2を用いて説明する。図2はLED発光装置の部分断面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
第2実施形態のLED発光装置1は、図2に示すように実装基板20が貫通孔22を含む。
貫通孔22はその軸線方向に沿った全体がLED10の発光部11a側からリード12A、12B側に向かうに従って徐々にその直径が拡大する。すなわち、貫通孔22はLED10の発光部11a側の直径が最も小さく、リード12A、12B側の直径が最も大きく、内周面22aが軸線に対して傾斜したテーパ状を成している。そして、貫通孔22はLED10の発光部11a側の箇所においてLED10が嵌合する。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態のLED発光装置について、図3を用いて説明する。図3はLED発光装置の部分断面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
第3実施形態のLED発光装置1は、図3に示すように実装基板20が貫通孔23を含む。
貫通孔23はその軸線方向に沿った一部がLED10の発光部11a側からリード12A、12B側に向かうに従って徐々にその直径が拡大する。すなわち、貫通孔23はLED10の発光部11a側に内周面23aが軸線に対して平行な円筒状を成す部分を有し、リード12A、12B側に内周面23bが軸線に対して傾斜したテーパ状を成す部分を有する。そして、貫通孔22はLED10の発光部11a側であって、内周面23aが円筒状を成す部分においてLED10が嵌合する。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態のLED発光装置について、図4を用いて説明する。図4はLED発光装置の部分断面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
第4実施形態のLED発光装置1は、図4に示すように実装基板20が凹部24を備える。
凹部24は実装基板20の、リード12A、12B各々の先端部12cとの接合箇所に配置され、実装基板20の表面20bから実装基板20の内部に向かって窪んでいる。実装基板20の貫通孔21にLED10が取り付けられると、屈曲部12eで屈曲するリード12A、12B各々の先端部12cが凹部24の内部に挿入される。
なお、凹部24にはんだが充填されて実装基板20とリード12A、12B各々の先端部12cとが接合されるが、図4でははんだの描画を省略している。以下同様である。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態のLED発光装置について、図5を用いて説明する。図5はLED発光装置の部分断面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
第5実施形態のLED発光装置1は、図5に示すように実装基板20が凹部25を備える。
凹部25は実装基板20の、リード12A、12B各々の先端部12cとの接合箇所に配置され、実装基板20の表面20bから実装基板20の内部に向かって窪んでいる。凹部25は実装基板20の表面20bに対応する開口縁部に係止部25aを備える。係止部25aは凹部25の開口縁部の、LED10に対して最も離れた領域に配置される。すなわち、図5において、右方に向かって延びるリード12Aに対応する凹部25の係止部25aは凹部25の開口縁部の右側の領域に配置され、左方に向かって延びるリード12Bに対応する凹部25の係止部25aは凹部25の開口縁部の左側の領域に配置される。
係止部25aは実装基板20の表面20bに沿って凹部25の開口縁部から内側に向かって突出する突起状を成す。実装基板20の貫通孔21にLED10が取り付けられると、屈曲部12eで屈曲するリード12A、12B各々の先端部12cが凹部25の内部に挿入され、さらに係止部25aで係止される。リード12A、12B各々の先端部12cを係止部25aに係止させる際、リード12A、12B各々の弾性力に抗して先端部12cをモールド部11側に寄せた状態で凹部25の奥へと挿入する。
<第6実施形態>
次に、本発明の第6実施形態のLED発光装置について、図6を用いて説明する。図6はLED発光装置の部分断面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
第6実施形態のLED発光装置1は、図6に示すようにLED10がリード13A、13Bを備え、実装基板20が凹部25を備える。
リード13A、13B各々はそれらの屈曲部13eで約90度の角度で折り曲げられ、モールド部11の径方向外側に向かって延びる。さらに、リード13A、13B各々は屈曲部13eよりも先端部13c側の2箇所で、図6における上方と、モールド部11の径方向外側と、に向かって折り曲げられる。リード13A、13B各々の先端部13cは凹部25の内部に挿入され、さらに係止部25aで係止される。リード13A、13B各々の先端部13cを係止部25aに係止させる際、リード13A、13B各々の弾性力に抗して先端部13cをモールド部11側に寄せた状態で凹部25の奥へと挿入する。
上記第1〜第6の実施形態のように、LED発光装置1はLED10及び実装基板20を備える。LED10は発光素子が封入されたモールド部11の外形が砲弾型に成形され、モールド部11の発光部11aの反対側から外部に向かって突出するリード12A、12B(13A、13B)を含む。実装基板20はLED10のモールド部11の外径と略一致する内径を有する貫通孔21(22、23)を含み、LED10が実装される。さらに、LED発光装置1はLED10のモールド部11が実装基板20の貫通孔21に嵌合し、リード12A、12Bがその付け根部12dから先端部12cまでの間の箇所である屈曲部12eで90度以上の角度で屈曲してその先端部12cが実装基板20に接合する。
この構成によると、LED10のモールド部11が実装基板20の貫通孔21に嵌合するので、強い外力が加わった場合でもLED10の姿勢を維持することができる。したがって、簡便な構成でLED10の光軸のずれの発生を防止することが可能になる。これにより、LED10の所望の色味や輝度を得ることができる。
また、第2実施形態において、貫通孔22はその軸線方向に沿った全体がLED10の発光部11a側からリード12A、12B側に向かうに従って徐々にその直径が拡大するとともにLED10の発光部11a側の箇所においてLED10が嵌合する。さらに、第3実施形態において、貫通孔23はその軸線方向に沿った一部であるリード12A、12B側の部分がLED10の発光部11a側からリード12A、12B側に向かうに従って徐々にその直径が拡大する。
これらの構成によると、例えば図2及び図3に示すようにLED10のモールド部11のリード12A、12B側の端部付近に外径が膨らんだ拡径部11bが意図的に、或いは意図せず形成されている場合でもLED10を実装基板20の貫通孔21に嵌合させることができる。さらに、第3実施形態では、貫通孔23が発光部11a側に内周面23aが軸線に対して平行な円筒状を成す部分を有するので、LED10の姿勢を維持する作用を高めることが可能である。
また、第4〜第6の実施形態において、実装基板20はリード12A、12B(13A、13B)との接合箇所にその表面20bから内部に向かって窪んでリード12A、12B(13A、13B)の先端部12c(13c)が挿入される凹部24(25)を備える。
この構成によると、リード12A、12Bの折り曲げの向きや、先端部12cの位置決めを容易に行うことが可能になる。
また、第5及び第6の実施形態において、凹部25は実装基板20の表面20bに対応する開口縁部にリード12A、12B(13A、13B)の先端部12c(13c)を係止する係止部25aを備える。
この構成によれば、先端部12cが凹部25の係止部25aで引っ掛かるので、例えばLED10のモールド部11と実装基板20の貫通孔21との嵌合状態に隙間がある場合、貫通孔21の軸線方向に沿うLED10の変位を抑制することができ、LED10の位置決めを容易に行うことが可能になる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、第2及び第3の実施形態は、第4、第5及び第6の実施形態と組み合わせることができる。
本発明はLED発光装置において利用可能である。
1 LED発光装置
10 LED
11 モールド部
11a 発光部
11b 拡径部
12A、12B、13A、13B リード
12c、13c 先端部
12d、13d 付け根部
12e、13e 屈曲部
20 実装基板
21、22、23 貫通孔
24、25 凹部
25a 係止部
30 はんだ

Claims (2)

  1. 発光素子が封入されたモールド部の外形が砲弾型に成形されて前記モールド部の発光部の反対側から外部に向かって突出するリードを含むLEDと、
    前記LEDの前記モールド部の外径と略一致する内径を有する貫通孔を含むとともに前記LEDが実装される実装基板と、
    を備え、
    前記LEDの前記モールド部が前記実装基板の前記貫通孔に嵌合し、前記リードがその付け根部から先端部までの間の箇所で90度以上の角度で屈曲してその先端部が前記実装基板に接合し、
    前記実装基板は、前記リードとの接合箇所にその表面から内部に向かって窪んで前記リードの先端部が挿入される凹部を備え、
    前記凹部は、前記実装基板の表面に対応する開口縁部に前記リードの先端部を係止する係止部を備えることを特徴とするLED発光装置。
  2. 前記貫通孔は、その軸線方向に沿った少なくとも一部が前記LEDの前記発光部側から前記リード側に向かうに従ってその直径が拡大するとともに前記LEDの前記発光部側において前記LEDが嵌合することを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
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