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JP6417111B2 - 撮影装置、撮影装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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本発明は、撮影装置、撮影装置の制御方法およびプログラムに関する。
従来より、光学式ファインダ(オプティカルビューファインダ:OVF)の光路と撮像素子の光路とを切り替える種々の構成が知られている。最も一般的なものは、レンズと撮像素子の光路内にミラーを配し、撮影準備時はミラーによって光学式ファインダ前面のフォーカシングスクリーンに像を導き、撮影時のみミラーを回転させることで、ミラーを光路からそらす光路内ミラー方式である。光路内ミラー方式では、ペリクルミラーと呼ばれる半透明のミラーを用いたり、特許文献1に開示されているようにマイクロミラーを用いたりして光路の方向を変化させている。
特開2012−118477号公報
しかしながら、特許文献1のようにレンズ後方の光路内にミラーがある方式では、ミラーを配する部分の距離だけ撮像素子までの光路が伸びるので、レンズのバックフォーカス(ボディのフランジバック)を長くする必要があり、レンズが大型化するという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、小型のレンズを適用可能な撮影装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る撮影装置は、
光学レンズからの光を結像するフォーカシングスクリーンと、
前記フォーカシングスクリーンにより結像された被写体像をファインダに導く光学手段と、
撮像素子と、
撮像指示を入力する入力手段と、
前記光学レンズからの光が前記フォーカシングスクリーンにて結像される第1状態から、前記光学レンズからの光が前記撮像素子にて結像される第2状態へ切り替わるように、前記入力手段による撮像指示の入力に応じて、前記フォーカシングスクリーンと前記撮像素子のそれぞれの物理的な位置を変更する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記フォーカシングスクリーンを回転移動するための第1の回転機構と、前記撮像素子を回転移動するための第2の回転機構とのそれぞれを制御することで、前記第1状態から第2状態へ切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、小型のレンズを適用可能な撮影装置を提供することができる。
第1実施形態に係る撮影装置の構成例を示す図。 第1実施形態に係る撮像素子搭載板の構成例を示す図。 第2実施形態に係る、フォーカシングスクリーン、ミラーおよび撮像素子搭載板を同軸回転させる機構の説明図 第3実施形態に係る、フォーカシングスクリーンおよび撮像素子搭載板を入れ替えるとともに、入射光と出射光の方向が同じ正立光学系を用いた機構の説明図。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
<1.撮影装置の構成>
まず図1を参照して、第1実施形態に係る撮影装置(例えば、一眼レフカメラ)の構成について説明する。図1(a)は、撮影準備時の状態を示し、図1(b)は、撮影時の状態を示している。
図1(a)において、101はカメラボディ、102はカメラボディ101に取り付けたレンズケース、103はレンズケース102内の光学レンズ、104はレンズ103の像を結ぶフォーカシングスクリーン、105はフォーカシングスクリーン104に結像した倒立像を上部に導くミラー、106は倒立像を正立像に変化させるペンタプリズム、107は接眼レンズである。ペンタプリズム106は、結像位置に位置するフォーカシングスクリーン104に結像された、被写体像である倒立像を正立像に光学的に変換して接眼レンズ107(ファインダ)に導く。
また、図1(b)において、108はレンズ103の被写体像の結像を撮像する撮像素子、109は撮像素子108を搭載する撮像素子搭載板、110は撮像素子108からの信号を処理し、各種機構の動作を制御する電子回路モジュール、111は電子回路モジュールで処理した映像出力を表示する液晶パネルである。
ここで、フォーカシングスクリーン104、ミラー105、および撮像素子搭載板109のそれぞれは、片側を回転軸として、不図示の電磁機構により、瞬間的に回転移動することができるように構成されている。
撮影準備状態では、図1(a)に示すように、レンズ103からの被写体像はフォーカシングスクリーン104に結像し、結像はミラー105を介して上部に導かれ、ペンタプリズム106によって正立像に変換されて、その結果、接眼レンズ107を通して使用者が被写体像を確認することができる。
使用者が不図示のシャッターを全押しすると、電子回路モジュール110が不図示の電磁機構を用いて、フォーカシングスクリーン104、ミラー105、および撮像素子搭載板109を、それぞれの回転軸を中心に、図1(b)の位置に移動させる。
移動が終わると、図1(b)の位置において撮影がなされる。レンズ103からの被写体像は撮像素子108に結像し、撮像素子108からの信号は不図示のケーブルによって電子回路モジュール110に入力され、電子回路モジュール110により処理された画像は、不図示のメモリに記憶されるとともに、液晶パネル111に表示される。これにより使用者が撮影中の画像を確認することができる。1枚ずつ静止画を撮影している時は、シャッターから使用者の指が離れたことを検知したことに応じて、フォーカシングスクリーン104、ミラー105、および撮像素子搭載板109を図1(a)の撮影準備状態の位置に戻す。このように、電子回路モジュール110は、1つの結像位置に対してフォーカシングスクリーンの位置と撮像素子の位置とを入れ替えるように制御する。
動画撮影や連続撮影においては、図1(b)の状態を継続し、動画撮影、連続撮影の終了に応じて、フォーカシングスクリーン104、ミラー105、および撮像素子搭載板109を図1(a)の撮影準備状態の位置に戻す。これにより、使用者が液晶パネル111に表示される画像を確認しながら、撮影を続けることができる。なお、光学ファインダと電気式ファインダとの両方を搭載する構成にしてもよい。フォーカシングスクリーンが結像位置にある時は、光学ファインダからの像を接眼レンズに導光し、撮像素子が結像位置にある時は、電気式ファインダからの像を接眼レンズに導光する。当該構成により、使用者は接眼レンズ107を見ている状態のままで動画撮影を続けることができる。
<2.撮像素子搭載板の構成>
次に図2を参照して、本実施形態に係る撮像素子搭載板の構成について説明する。図2(a)は撮像素子搭載板109の正面図であり、図2(b)は側面図である。側面図の実線は、撮影状態の位置を示し、点線は撮影準備状態の位置を示す。
撮像素子108と撮像素子搭載板109は図1と同じであり、201は撮像素子搭載板109の支点となる回転軸、202は回転軸201にテンションをかける回転バネ、203は電磁的に動かすための永久磁石、204は停止位置を確定させるための突き当り板、205は電磁的に動かすための電磁石、206は撮像素子搭載板109の撮影状態での位置を決める停止位置板、207は撮像素子搭載板109の撮影準備状態での位置を決める停止位置板、208、209は、撮影状態、撮影準備状態での位置決めの際に撮像素子搭載板109の振動を防止するシリコンゲルなどを使用した振動防止部材、210は撮像素子108と不図示の電子回路モジュール110とを接続するフレキシブルケーブルである。
撮影準備時には、電磁石205に電流を流さないので、回転バネ202によって、撮像素子搭載板109は図2(b)の点線の位置にある。撮影時には、電磁石205に対して電流を流し、永久磁石203と同極方向の磁束を発生させると、反発力によって、撮像素子搭載板109は実線の位置に、回転軸201を中心として回転移動する。移動が止まるのは、突き当り板204が停止位置板206に突き当った位置である。
突き当り板204が停止位置板206に突き当った後、跳ね返りによる振動を短時間に吸収するために、シリコンゲルやクッションゴムなどの素材からなる振動防止部材208があり、突き当り板204に突き当たることで、衝撃を吸収し振動を防ぐことができる。この衝撃吸収機構により、衝撃が繰り返すことによって撮像素子108が故障することを、未然に防ぐことも可能になっている。なお、撮像素子108は正確にピント位置にある必要があるので、回転軸201および停止位置板206の位置は工場で微調整を行なえるようにしておくことが望ましい。
撮影が終了したら、電磁石205が逆極になるように電流を流し、永久磁石203を引き付けると、撮像素子搭載板109は点線の位置に、回転軸201を中心として回転移動する。
撮影準備時の位置に止まるための突き当り機構については、撮影時の突き当り機構と同様なので説明を省略する。最後に電磁石205の電流を切ると、回転バネ202のテンションによって、撮像素子搭載板109は撮影準備時の位置にとどまる。なお、回転バネ202のテンションを強くしておくと、電磁石205の電流を切るだけで、撮影準備時の位置に戻る。
なお、図1におけるフォーカシングスクリーン104およびミラー105についても、図2における撮像素子搭載板109と同様の機構によって、回転移動させることができるので、説明を省略する。ここで、図1に戻り、フォーカシングスクリーン104およびミラー105および撮像素子搭載板109の動作機序を説明する。
図1(a)の撮影準備時から図1(b)の撮影時(b)に遷移するためには、まずミラー105を後方に移動し、フォーカシングスクリーン104を上方に移動し、撮像素子搭載板109を前方に移動する。図1(b)の撮影時から図1(a)の撮影準備時に遷移するためには、まず撮像素子搭載板109を後方に移動し、フォーカシングスクリーン104を前方に移動し、ミラー105を前方に移動する。
なお、これらの制御は、電子回路モジュール110内のマイクロプロセッサがあらかじめプログラムされた制御方法によって行なうものとするが、電子回路モジュール内の電子回路でシーケンサを組んで行なっても良い。
なお、本発明の要旨を実現するためには、第1実施形態で説明した機構以外にも、様々なバリエーションが可能である。本発明の要旨は、被写体像が結像する同じ位置に、撮影準備時および撮影時に、それぞれフォーカシングスクリーンおよび撮像素子を移動して、フォーカシングスクリーンの結像を、正立像に変換して接眼部に導くところにある。そのための移動機構としては、回転移動させる機構だけでなく、水平方向や前後方向にスライドさせる機構でもよい。
移動機構を動作させるには、電磁機構だけでなく静電容量を使用してもよいし、超音波モータなどの小型でトルクの大きいモータを使用してもよい。またフォーカシングスクリーンとペンタプリズムとの間には必ずしもミラーがなくともよいし、像を正立させるには、ペンタプリズムだけでなく、ダハミラーやポロプリズムやポロミラーなどの正立光学系でも同様に実施できる。また液晶パネルは、有機ELディスプレイなど小型の表示装置であれば、同様に実施できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、レンズと撮像素子との間にミラーを置くことなく、フォーカシングスクリーンと撮像素子を切り替えることができるので、小型でマニュアルフォーカスが容易な撮影装置を提供することができる。
さらに、レンズ交換時において、撮像素子を奥まった位置に配置することができるので、撮像素子へのゴミの付着がしづらいという効果がある。仮に撮像素子にゴミが付着したとしても、撮像素子が高速に動くことによりゴミが離脱するという効果がある。
(第2実施形態)
次に、図3を参照して、第2実施形態として、フォーカシングスクリーン、ミラーおよび撮像素子搭載板を同軸回転させる機構例を説明する。第1実施形態と同じ構成要素には同一の参照符号を付している。
図3は、フォーカシングスクリーン、ミラーおよび撮像素子搭載板を同軸回転させる機構の説明図である。図3(a)は撮影準備時の側面図であり、図3(b)は撮影時の側面図であり、図3(c)は撮影準備時の正面図であり、図3(d)は撮影時の正面図である。
図3(a)−図3(d)において、光学式のレンズ103、ペンタプリズム106、接眼レンズ107は図1で説明した構成と同様である。301は回転部を構成する回転板、302は回転部の回転中心軸、303は回転板301に固定されたフォーカシングスクリーン、304は回転板301に固定されたミラー、305は回転板301に固定された撮像素子搭載板、306は撮像素子搭載板305上に搭載した撮像素子、307はフォーカシングスクリーン303上に搭載した位相差検出素子である。
フォーカシングスクリーン303が(仮想的な)第1の面に、撮像素子306が第1の面とは異なる(仮想的な)第2の面に、ミラー304が第1の面および第2の面とは異なる(仮想的な)第3の面上にそれぞれ設けられている。図3の例では第1の面と第2の面とは直交しており、第1の面と第3の面とのなす角度および第2の面と第3の面とのなす角度は45度である。ただし、これらの面のなす角度は図3の例には限定されず、種々の変形が可能である。
撮影準備時においては、図3(a)および図3(c)に示すように、レンズ103からの被写体像をフォーカシングスクリーン303に結像し、ミラー304で上方に導き、ペンタプリズム106で正立像に直し、接眼レンズ107を通して、使用者が視認する。
また撮影準備時においては、フォーカシングスクリーン303上に1個あるいは複数配置した位相差検出素子307によって、結像のフォーカスがどちらにどれだけずれているかの位相差を検出する。位相差検出素子307からの信号は不図示のケーブルを通じて、図1に示した電子回路モジュール110に送られる。
使用者が不図示のシャッターを半押しすると、位相差検出素子307による位相差の検出値から、電子回路モジュール110が、レンズ103のフォーカスを動かす距離を推定計算し、レンズ103内のレンズ群を移動させて、フォーカス合わせを行なう。
使用者が不図示のシャッターを全押しすると、回転板301は回転軸302を中心軸として90度回転し、撮影時の位置に回転移動する。この回転部分を駆動する方法としては、図2に示したような電磁的方法でもよいし、超音波モータのような駆動力の大きいモータを使用してもよい。
撮影時においては、図3(b)および図3(d)に示すように、レンズ103からの被写体像を撮像素子306に結像し、撮像素子からの信号は不図示のケーブルを用いて、不図示の電子回路モジュールに送られる。なお、信号を送る電気的な構成は、ケーブルでもいいし、回転軸上に配置した端子による接続でもよいし、無線通信部を使用してもよい。使用者がシャッターを離し、撮影が終了すると、回転板301は回転軸302を中心軸として逆方向に90度回転し、撮影準備時の位置に回転移動する。
本実施形態では、フォーカシングスクリーン上に位相差検出素子として、電気的接続が必要な素子を搭載する例を示した。その他、光学素子部分だけをフォーカシングスクリーン上に搭載し、固定部に搭載したマイクロカメラによって光学素子を観察することで、位相差を検出する構成にしてもよい。当該構成によれば、ファインダスクリーン上に信号を伝達するための配線を設ける必要がなくなるため、視野が明瞭となる。
本実施形態によれば、フォーカシングスクリーン上に配した位相差検出素子によって、オートフォーカスが高速に行なわれる効果がある。また、一体化した回転機構を同一軸で90度回転させるだけで、撮影準備状態と撮影状態とを切り替えることができるので、シャッタータイムラグを少なくすることが可能である。
(第3実施形態)
次に、図4を参照して、第3実施形態として、フォーカシングスクリーンおよび撮像素子搭載板を入れ替えるとともに、入射光と出射光の方向が同じ正立光学系を用いた機構例を説明する。第1実施形態と同じ構成要素には同一の参照符号を付している。
図4(a)は撮影準備時の側面図であり、図4(b)は撮影時の側面図である。図4(a)−図4(b)において、レンズ103、フォーカシングスクリーン104、接眼レンズ107、撮像素子108、撮像素子搭載板109は図1で説明した構成と同様である。401は入射光と出射光の方向が同じ正立光学系であるポロプリズムである。
まず、撮影準備時は、図4(a)に示すように、レンズ103からの被写体像をフォーカシングスクリーン104に結像させる。その後、第1実施形態においてはミラーによって上方に導いていたが、本実施形態ではミラーを有していない。その代わり、入射光と出射光の方向が同じ正立光学系の一例であるポロプリズム401を用いて正立像に変換し、接眼レンズ107を通して、使用者が結像状態を観察する。なお、ポロプリズム401により光路の軸はレンズの光軸からずれるので、カメラの左側上方にずらすようにするのが、使用者が右目で観察するのに好適である。
本実施形態においても、使用者がシャッターを半押しすると、図3で示したものと同様に、フォーカシングスクリーン104上の位相差検出素子を用いて、オートフォーカスを行なうものとする。
次に、使用者がシャッターを全押しすると、フォーカシングスクリーン104を跳ね上げた後、撮像素子搭載板109を前方に回転移動し、図4(b)の位置になる。撮像素子108によって結像が信号に変換され、不図示のケーブルによって電子回路モジュール110に送られ、画像処理後に記憶するとともに、不図示の液晶パネルに表示される。動画を撮影する場合は、この位置のまま、撮像素子108によるコントラスト方式あるいは像面位相差検出方式によってオートフォーカスを継続しながら録画を行なう。
使用者がシャッターを離すと、撮像素子搭載板109を下方に回転移動し、フォーカシングスクリーン104を前方に回転移動し、図4(a)の撮影準備時の位置に戻る。
本実施形態においては、移動するミラーが必要ないため、より小型化が可能である。なお、本実施形態においても、フォーカシングスクリーンと撮像素子搭載板との移動は、回転移動に限るものではなく、光軸に対して垂直に、上下方向や左右方向に水平移動してもかまわない。その場合は、さらに小型化が可能である。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明の要旨の範囲内で、一眼レフカメラ以外の装置に適用することができる。たとえば、レンズを内蔵したコンパクトカメラでも同様に実施可能であるし、撮影可能な双眼鏡として実施することもできる。ビデオカメラにおいても、撮影前の構図やフォーカスを確認するために使用できる。また内視鏡や顕微鏡などにおいて、観察と撮影を切り替えるために使用することも可能である。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101:カメラボディ、102:レンズケース、103:レンズ、104:フォーカシングスクリーン、105:ミラー、106:ペンタプリズム、107:接眼レンズ、108:撮像素子、109:撮像素子搭載板、110:電子回路モジュール、111:液晶パネル

Claims (12)

  1. 光学レンズからの光を結像するフォーカシングスクリーンと、
    前記フォーカシングスクリーンにより結像された被写体像をファインダに導く光学手段と、
    撮像素子と、
    撮像指示を入力する入力手段と、
    前記光学レンズからの光が前記フォーカシングスクリーンにて結像される第1状態から、前記光学レンズからの光が前記撮像素子にて結像される第2状態へ切り替わるように、前記入力手段による撮像指示の入力に応じて、前記フォーカシングスクリーンと前記撮像素子のそれぞれの物理的な位置を変更する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記フォーカシングスクリーンを回転移動するための第1の回転機構と、前記撮像素子を回転移動するための第2の回転機構とのそれぞれを制御することで、前記第1状態から第2状態へ切り替えることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記光学手段は、前記フォーカシングスクリーンにて結像された倒立像を正立像に光学的に変換するペンタプリズムと、
    前記フォーカシングスクリーンにて結像された倒立像を前記ペンタプリズムへ導くためのミラーを有し、
    前記制御手段は、前記入力手段による撮像指示の入力に応じて、前記ミラーの物理的な位置を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記入力手段はシャッターボタンであり、
    前記撮像指示は前記シャッターボタンの押下により入力されることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影装置。
  4. 前記制御手段は、前記シャッターボタンの開放に応じて前記第2状態から前記第1状態に切り替えることを特徴とする請求項3に記載の撮影装置。
  5. 前記制御手段は、動画撮影中又は連続撮影中においては前記第2状態を継続し動画撮影又は連続撮影の終了に応じて前記第2状態から前記第1状態へ切り替えることを特徴とする請求項に記載の撮影装置。
  6. 前記撮像素子を搭載する撮像素子搭載板と、
    前記撮像素子搭載板の前記第2状態での位置を決める第1の停止位置板と、
    前記第1状態から第2状態への移動において前記撮像素子搭載板の振動を防止する第1の振動防止部材と
    を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記撮像素子搭載板の前記第1状態での位置を決める第2の停止位置板と、
    前記第1状態において前記撮像素子搭載板の振動を防止する第2の振動防止部材と
    を有することを特徴とする請求項に記載の撮影装置。
  8. 前記第1状態においては前記光学手段により前記被写体像が前記ファインダに導光され、前記第2状態においては電気式ファインダからの像が前記ファインダに導光されることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の撮影装置。
  9. 前記フォーカシングスクリーンによる結像のフォーカスのズレ量を検出するための検出素子を有し、
    前記検出素子により検出された前記ズレ量に基づいて前記光学レンズを移動させるレンズ制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の撮影装置。
  10. マイクロカメラと、
    学素子と、
    前記マイクロカメラ前記フォーカシングスクリーンに配置された光学素子を撮影することで得られる撮像画像に基づいて検出されるズレ量に基づいて前記光学レンズを移動させるレンズ制御手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  11. 光学レンズからの光を結像するフォーカシングスクリーンと、
    前記フォーカシングスクリーンにより結像された被写体像をファインダに導く光学手段と、
    撮像素子と、
    撮像指示を入力する入力手段とを有する撮影装置の制御方法であって、
    前記光学レンズからの光が前記フォーカシングスクリーンにて結像される第1状態から、前記光学レンズからの光が前記撮像素子にて結像される第2状態へ切り替わるように、前記入力手段による撮像指示の入力に応じて、前記フォーカシングスクリーンと前記撮像素子のそれぞれの物理的な位置を変更する変更工程であって、前記フォーカシングスクリーンを回転移動するための第1の回転機構と、前記撮像素子を回転移動するための第2の回転機構とのそれぞれを制御することで、前記第1状態から第2状態へ切り替える変更工程を有する制御方法。
  12. 請求項11に記載の撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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