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JP6417161B2 - 作業用走行車 - Google Patents
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本発明は、トラクタなどの作業用走行車に関する。
左右の車輪を独立して制動可能な左右のブレーキ機構と、左右のブレーキ機構を独立又は同時に制動操作可能な左右のブレーキペダルと、左右のブレーキペダルの連結/非連結を選択的に操作可能なペダル連結操作具とを備える作業用走行車が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の作業用走行車では、作業走行を行う場合は、左右のブレーキペダルを非連結として片ブレーキ操作による小旋回を可能にする一方、路上走行などの非作業走行を行う場合は、左右のブレーキペダルを連結させて片ブレーキ操作を防止している。ちなみに、特許文献1には、非作業高速走行時に左右のプレーキペダルが非連結であった場合に警報を出力し、非作業高速走行時の片ブレーキ操作を防止することが示されている。
特開2002−187535号公報
ところで、この種の作業用走行車のなかには、連結された左右のブレーキペダルを踏み込み位置で係止操作可能な駐車ブレーキ操作具を備え、左右のブレーキ機構を駐車ブレーキに兼用するものがあるが、左右のブレーキペダルが非連結の状態で駐車ブレーキ操作を行った場合、駐車ブレーキが片ブレーキ状態となる虞があり、その結果、路面が滑りやすい傾斜地などで機体を停止させた場合に、安定した機体停止状態を維持できない可能性があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、左右の車輪を独立して制動可能な左右のブレーキ機構と、前記左右のブレーキ機構を独立又は同時に制動操作可能な左右のブレーキペダルと、前記左右のブレーキペダルの連結/非連結を選択的に操作可能なペダル連結操作具と、連結された前記左右のブレーキペダルを踏み込み位置で係止操作可能な駐車ブレーキ操作具とを備える作業用走行車であって、前記駐車ブレーキ操作具の駐車ブレーキ操作を検出する駐車ブレーキ操作検出手段と、駐車ブレーキ操作検出手段の検出状態を報知するための駐車ブレーキ操作報知手段と、ペダル連結検出手段と駐車ブレーキ操作検出手段とに接続され、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して報知指令を出力するための制御部とを備え、該制御部は、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して、駐車ブレーキ操作検出手段が駐車ブレーキ操作を検出している状態では、ペダル連結検出手段が連結状態を検知しているときと非連結状態を検出しているときとの報知が互いに異なる報知であって、かつ何れも駐車ブレーキ操作を検出しないときの報知とも異なる報知となるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする作業用走行車である。
請求項2の発明は、制御部には、ペダル連結検出手段の検出状態を報知するためのペダル連結報知手段が接続され、該制御部は、ペダル連結報知手段に対して、前記駐車ブレーキ操作検出手段が駐車ブレーキ操作を検出している状態では、ペダル連結検出手段が連結状態を検知しているときと非連結状態を検出しているときとの報知が互いに異なる報知となるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする請求項1記載の作業用走行車である。
請求項3の発明は、前記左右のブレーキペダルの連結解除操作を規制するとともに、ロックレバーの解除操作に応じて前記左右のブレーキペダルの連結解除操作を許容する片ブレーキ防止手段と、制御部に接続され、前記ロックレバーの操作位置を検出するロックレバー検出手段とを備え、前記ロックレバー検出手段と前記ペダル連結検出手段とは別々に構成され、前記制御部は、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して、前記駐車ブレーキ操作検出手段が操作状態を検出し、前記ロックレバー検出手段が解除状態を検出している状態では、ペダル連結検出手段の検出結果に応じて報知パターンを異ならせるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする請求項2に記載の作業用走行車である。
請求項1、2の発明によれば、左右のブレーキペダルが非連結の状態で、駐車ブレーキ操作具による駐車ブレーキ操作が行われた場合に所定の報知が行われるので、駐車ブレーキが片ブレーキ状態になることを防止し、安定した機体停止状態を維持することができる。
また、請求項3の発明によれば、ロックレバー検出手段及びペダル連結検出手段の検出結果に応じて報知パターンを異ならせるので、駐車ブレーキ操作検出手段を加えた3つの検出手段の検出結果に基いて多種の報知パターンを実行することができ、その結果、報知パターンの変化に基いてセンサ異常などの故障も早期に認識することが可能になる。
トラクタの側面図である。 操作部の床部を示す斜視図である。 ブレーキペダル及び駐車ブレーキレバーを示す正面斜視図である。 ブレーキペダル及び駐車ブレーキレバーを示す側面斜視図である。 制御部の入出力を示すブロック図である。 報知パターンを示す作動表である。 報知制御のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る制御部の入出力を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る報知パターンを示す作動表である。 本発明の第2実施形態に係る報知制御のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る制御部の入出力を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る報知パターンを示す作動表である。 本発明の第3実施形態に係る報知制御のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1は作業用走行車であるトラクタの走行機体であって、該走行機体1は、エンジン(図示せず)が搭載されるエンジン搭載部2、エンジン動力を変速するミッションケース3、ミッションケース3から供給される走行動力で駆動する前輪4及び後輪5、各種の作業機(図示せず)が選択的に連結される作業機連結部6、オペレータが乗車する操作部7などを備えて構成されている。
後輪5の動力は、ミッションケース3からリヤアクスルケース(図示せず)を介して左右の後輪5に伝動される。リヤアクスルケースは、入力した後輪動力を左側の後輪5に伝動する左後輪動力伝動経路(図示せず)と、入力した後輪動力を右側の後輪5に伝動する右後輪動力伝動経路(図示せず)と、左後輪動力伝動経路に介設される左ブレーキ機構(図示せず)と、右後輪動力伝動経路に介設される右ブレーキ機構(図示せず)とを備えており、左右のブレーキ機構は、作業走行における小旋回時に単独(旋回内側のブレーキ機構)で制動操作されるが、作業走行及び非作業走行における減速時や機体停止時、さらに後述する駐車ブレーキ操作時には左右のブレーキ機構が同時に制動操作される。
図2〜図4に示すように、操作部7の床部近傍には、左右のブレーキペダル8L、8Rが設けられ、さらにその側方近傍には、駐車ブレーキレバー9(駐車ブレーキ操作具)が設けられている。左右のブレーキペダル8L、8Rは、それぞれブレーキロッド10などの連係部材を介して左右のブレーキ機構に連係されており、その踏み込み操作に応じて左右のブレーキ機構が制動操作される。
左右のブレーキペダル8L、8R間には、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を選択的に操作可能なペダル連結操作具11が設けられている。本実施形態のペダル連結操作具11は、右側のブレーキペダル8Rのアーム部8aに回動操作可能に設けられる回動プレート11aと、左側のブレーキペダル8Lのアーム部8aに設けられるフックプレート11bとを備えて構成されており、フックプレート11bに対する回動プレート11aの係合操作に応じて左右のブレーキペダル8L、8Rを連結状態とする一方、フックプレート11bに対する回動プレート11aの係合解除操作に応じて左右のブレーキペダル8L、8Rを非連結状態とする。
駐車ブレーキレバー9の基部には、左側のブレーキペダル8Lを踏み込み位置で係止可能なペダル係止機構12が設けられている。駐車ブレーキ操作時には、ペダル連結操作具11により連結された左右のブレーキペダル8L、8Rを踏み込み操作しつつ、駐車ブレーキレバー9をブレーキ入り側に操作する。これにより、左右のブレーキペダル8L、8Rが踏み込み位置で係止され、左右のブレーキ機構が制動操作状態に維持された駐車ブレーキ状態となる。ただし、ペダル連結操作具11が非連結の状態で同様の操作をした場合は、左側のブレーキペダル8Lのみが踏み込み位置で係止され、右側のブレーキペダル8Rが非踏み込み位置に復帰してしまうので、左側のブレーキ機構のみが制動操作状態を維持する片ブレーキ状態となる。
図5に示すように、走行機体1には、マイコンなどを用いて構成される制御部13が設けられており、該制御部13の入力側には、駐車ブレーキレバー9の駐車ブレーキ操作を検出する駐車ブレーキセンサ14(駐車ブレーキ操作検出手段)と、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を検出するペダル連結センサ15(ペダル連結検出手段)とが接続される一方、制御部13の出力側には、駐車ブレーキ状態を報知する駐車ブレーキランプ16と、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を報知する連結解除ランプ17と、音による報知を行うブザー18とが接続されている。
制御部13においては、左右のブレーキペダル8L、8Rが非連結の状態で、駐車ブレーキレバー9による駐車ブレーキ操作が行われた場合に所定の報知を行う報知制御(報知手段)が実行される。具体的には、駐車ブレーキセンサ14がON(駐車ブレーキ操作状態)で、かつペダル連結センサ15がOFF(非連結状態)である場合に、駐車ブレーキランプ16の点滅、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のONを実行する。このような報知制御によれば、駐車ブレーキ操作時に片ブレーキであることがオペレータに報知されるので、オペレータに左右のブレーキペダル8L、8Rの連結操作を促し、駐車ブレーキにおける片ブレーキを防止することが可能になる。
図6に示すように、本実施形態の報知制御では、駐車ブレーキセンサ14及びペダル連結センサ15の検出結果に応じて以下に示す3パターンの報知を行う。
報知パターン1は、前述した片ブレーキ駐車の報知であり、駐車ブレーキセンサ14がONで、かつペダル連結センサ15がOFFである場合に、駐車ブレーキランプ16の点滅、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のONを実行する。
報知パターン2は、正常な駐車ブレーキの報知であり、駐車ブレーキセンサ14がONで、かつペダル連結センサ15がONである場合に、駐車ブレーキランプ16の点灯、連結解除ランプ17の消灯、及びブザー18のOFFを実行する。
報知パターン3は、走行時における片ブレーキを警告するための報知であり、駐車ブレーキセンサ14がOFFで、かつペダル連結センサ15がOFFである場合に、駐車ブレーキランプ16の消灯、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のONを実行する。
以下、このような報知パターンを実現する報知制御の制御手順について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。
図7に示すように、報知制御では、まず、駐車ブレーキセンサ14のON/OFFを判断し(S11)、この判断結果がONの場合は、ペダル連結センサ15のON/OFFを判断する(S12)。そして、この判断結果がOFFである場合は、前述した報知パターン1を実行する一方(S13)、判断結果がONである場合は、前述した報知パターン2を実行する(S14)。また、駐車ブレーキセンサ14がOFFであると判断した場合も、ペダル連結センサ15のON/OFFを判断し(S15)、この判断結果がOFFである場合は、前述した報知パターン3を実行する一方(S16)、判断結果がONである場合は、報知出力をOFFとする(S17)。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、左右の後輪5を独立して制動可能な左右のブレーキ機構と、左右のブレーキ機構を独立又は同時に制動操作可能な左右のブレーキペダル8L、8Rと、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を選択的に操作可能なペダル連結操作具11と、連結された左右のブレーキペダル8L、8Rを踏み込み位置で係止操作可能な駐車ブレーキレバー9とを備えるトラクタであって、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を検出するペダル連結センサ15と、駐車ブレーキレバー9の駐車ブレーキ操作を検出する駐車ブレーキセンサ14と、左右のブレーキペダル8L、8Rが非連結の状態で、駐車ブレーキレバー9による駐車ブレーキ操作が行われた場合に所定の報知を行う制御部13とを備えるので、駐車ブレーキが片ブレーキ状態になることを防止し、安定した機体停止状態を維持することができる。
つぎに、本発明の第2実施形態に係るトラクタについて、図8〜図10を参照して説明する。ただし、前記実施形態と共通する構成は、前記実施形態と同じ符号を付与することにより、前記実施形態の説明を援用する。
本発明の第2実施形態に係るトラクタは、左右のブレーキペダル8L、8Rの連結解除操作を規制するとともに、図示しないロックレバーの解除操作に応じて左右のブレーキペダル8L、8Rの連結解除操作を許容する片ブレーキ防止手段を備えている。片ブレーキ防止手段は、主に非作業走行時における片ブレーキ操作を防止するためのものであり、この種の片ブレーキ防止手段を備えるトラクタでは、左右のブレーキ機構を個別に制動操作する場合、ロックレバーを解除操作した後、ブレーキペダル8L、8Rの連結解除操作(例えば、ペダル連結解除ペダルの踏み込み操作)を行いつつ、左右いずれかのブレーキペダル8L、8Rを踏み込み操作することが要求される。
第2実施形態のトラクタでは、前記実施形態と同様、左右のブレーキペダル8L、8Rが非連結の状態で、駐車ブレーキレバー9による駐車ブレーキ操作が行われた場合に所定の報知を行うが、ロックレバーの操作位置を検出するロックレバーセンサ21(ロックレバー検出手段)を利用してブレーキペダル8L、8Rの連結/非連結を判断する点が前記実施形態と相違している。例えば、ロックレバーセンサ21がON(ペダル連結解除規制状態)の場合は、ブレーキペダル8L、8Rが連結状態であると判断し、ロックレバーセンサ21がOFF(ペダル連結解除許容状態)の場合は、ブレーキペダル8L、8Rが非連結状態であると判断する。このようにすると、前記実施形態のペダル連結センサ15が不要になるので、構造の簡略化やコストダウンを図ることが可能になる。なお、図9に示す第2実施形態の報知パターンや、図10に示す第2実施形態の制御手順は、第1実施形態のペダル連結センサ15をロックレバーセンサ21に置き換えたものであるため、詳細な説明は省略する。
つぎに、本発明の第3実施形態に係るトラクタについて、図11〜図13を参照して説明する。
図11及び図12に示すように、第3実施形態のトラクタは、ペダル連結センサ15及びロックレバーセンサ21を備え、両センサ15の検出結果に応じて報知パターンを異ならせる点が前記実施形態と相違している。このようにすると、駐車ブレーキセンサ14を加えた3つのセンサ14、15、21の検出結果に基いて多種の報知パターンを実行することができるので、報知パターンの変化に基いてセンサ異常などの故障も早期に認識することが可能になる。以下、第3実施形態に係る報知パターンの具体例を説明する。
第3実施形態の報知パターン1は、前述した片ブレーキ駐車の報知であり、駐車ブレーキセンサ14がONで、かつロックレバーセンサ21及びペダル連結センサ15がOFFである場合に、駐車ブレーキランプ16の点滅、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のONを実行する。
報知パターン2は、主にメンテナンス時に利用する報知であり、駐車ブレーキセンサ14がONで、かつロックレバーセンサ21がOFFの状態で、ペダル連結センサ15をONにした場合に、駐車ブレーキランプ16の点灯、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のONを実行する。これにより、ペダル連結センサ15の正常/異常などをチェックすることが可能になる。
報知パターン3は、正常な駐車ブレーキの報知であり、駐車ブレーキセンサ14がONで、かつロックレバーセンサ21がONである場合に、駐車ブレーキランプ16の点灯、連結解除ランプ17の消灯、及びブザー18のOFFを実行する。
報知パターン4は、走行時におけるロックレバー解除状態を知らせるための報知であり、駐車ブレーキセンサ14及びロックレバーセンサ21がOFFで、かつペダル連結センサ15がONである場合に、駐車ブレーキランプ16の消灯、連結解除ランプ17の点灯、及びブザー18のOFFを実行する。
報知パターン5は、走行時における片ブレーキを警告するための報知であり、駐車ブレーキセンサ14、ロックレバーセンサ21及びペダル連結センサ15がすべてOFFである場合に、駐車ブレーキランプ16の消灯、連結解除ランプ17の点滅、及びブザー18のONを実行する。
報知パターン6は、通常走行時の報知であり、駐車ブレーキセンサ14がOFFで、かつロックレバーセンサ21がONの場合に、駐車ブレーキランプ16の消灯、連結解除ランプ17の消灯、及びブザー18のOFFを実行する。
以下、このような報知パターンを実現する第3実施形態に係る報知制御の制御手順について、図13に示すフローチャートを参照して説明する。
図13に示すように、報知制御では、まず、駐車ブレーキセンサ14のON/OFFを判断し(S21)、この判断結果がONの場合は、ロックレバーセンサ21のON/OFFを判断する(S22)。この判断結果がONの場合は、前述した報知パターン3を実行する一方(S23)、判断結果がOFFの場合は、ペダル連結センサ15のON/OFFを判断する(S24)。そして、この判断結果がOFFである場合は、前述した報知パターン1を実行する一方(S25)、判断結果がONである場合は、前述した報知パターン2を実行する(S26)。
また、駐車ブレーキセンサ14がOFFであると判断した場合も、ロックレバーセンサ21のON/OFFを判断し(S27)、この判断結果がONの場合は、報知出力をOFFにする一方(S28)、判断結果がOFFの場合は、ペダル連結センサ15のON/OFFを判断する(S29)。そして、この判断結果がOFFである場合は、前述した報知パターン4を実行する一方(S30)、判断結果がONである場合は、前述した報知パターン5を実行する(S31)。
1 走行機体
7 操作部
8R ブレーキペダル
8L ブレーキペダル
9 駐車ブレーキレバー
11 ペダル連結操作具
12 ペダル係止機構
13 制御部
14 駐車ブレーキセンサ
15 ペダル連結センサ
16 駐車ブレーキランプ
17 連結解除ランプ
18 ブザー
21 ロックレバーセンサ

Claims (3)

  1. 左右の車輪を独立して制動可能な左右のブレーキ機構と、
    前記左右のブレーキ機構を独立又は同時に制動操作可能な左右のブレーキペダルと、
    前記左右のブレーキペダルの連結/非連結を選択的に操作可能なペダル連結操作具と、
    連結された前記左右のブレーキペダルを踏み込み位置で係止操作可能な駐車ブレーキ操作具とを備える作業用走行車であって、
    前記駐車ブレーキ操作具の駐車ブレーキ操作を検出する駐車ブレーキ操作検出手段と、
    駐車ブレーキ操作検出手段の検出状態を報知するための駐車ブレーキ操作報知手段と、
    ペダル連結検出手段と駐車ブレーキ操作検出手段とに接続され、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して報知指令を出力するための制御部とを備え、
    該制御部は、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して、駐車ブレーキ操作検出手段が駐車ブレーキ操作を検出している状態では、ペダル連結検出手段が連結状態を検知しているときと非連結状態を検出しているときとの報知が互いに異なる報知であって、かつ何れも駐車ブレーキ操作を検出しないときの報知とも異なる報知となるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする作業用走行車。
  2. 制御部には、ペダル連結検出手段の検出状態を報知するためのペダル連結報知手段が接続され、
    該制御部は、ペダル連結報知手段に対して、前記駐車ブレーキ操作検出手段が駐車ブレーキ操作を検出している状態では、ペダル連結検出手段が連結状態を検知しているときと非連結状態を検出しているときとの報知が互いに異なる報知となるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする請求項1記載の作業用走行車。
  3. 前記左右のブレーキペダルの連結解除操作を規制するとともに、ロックレバーの解除操作に応じて前記左右のブレーキペダルの連結解除操作を許容する片ブレーキ防止手段と、
    制御部に接続され、前記ロックレバーの操作位置を検出するロックレバー検出手段とを備え、
    前記ロックレバー検出手段と前記ペダル連結検出手段とは別々に構成され、
    前記制御部は、前記駐車ブレーキ操作報知手段に対して、前記駐車ブレーキ操作検出手段が操作状態を検出し、前記ロックレバー検出手段が解除状態を検出している状態では、ペダル連結検出手段の検出結果に応じて報知パターンを異ならせるよう報知指令を出力するものであることを特徴とする請求項2に記載の作業用走行車。
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