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JP6421799B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description

本発明は、空気調和機、特に、前面パネルを取り外したり取り付けたりすることのできる空気調和機に関する。
従来から、空気調和機の中には、特許文献1(特開2012−24714号公報)に記載されているように、前面パネルが着脱可能に構成されているものがある。空気調和機のメンテナンス時などに前面パネルを取り外すと、前面パネルのみが取り扱い中に落下して、前面パネルの落下衝撃で前面パネルに割れが生じることがある。そこで、一般的に、前面パネルについては、人が通常前面パネルを取り扱う程度の高さから落下しても割れが生じ難いように設計される。
しかしながら、前面パネルは、空気調和機の中でもデザイン的に最も重要な位置である前面に配置される。デザインを重視した場合には、前面パネルが落下衝撃で割れを生じ易い形状になることがある。特に、前面パネルの角部は落下時に床などに衝突しやすく、割れを生じ易い部分である。角部の境界部分の曲率半径が大きなデザインの前面パネル、例えば、特許文献1に記載されている前面パネルでは割れが生じにくいが、角部の曲率半径を小さく設計すると前面パネルの角部で割れが発生し易くなる。
本発明の課題は、前面パネルが落下したときに、前面パネルの角部の周辺で割れが生じるのを抑制することである。
本発明の第1観点に係る空気調和機は、空気調和を行う本体と、本体の前面に着脱可能に取り付けられる樹脂製の前面パネルと、を備え、前面パネルは、前面部と前面部の角部に形成されている凹部とを有する。
第1観点に係る空気調和機によれば、凹部が前面パネルの角部に設けられていることから、前面パネルが落下したときに凹部の周囲で落下衝撃を吸収できる。
また、第1観点に係る空気調和機では、前面パネルは、前面部の角部から後方に延びる境界曲面部と、境界曲面部に接する第1側面部及び第2側面部とをさらに有し、境界曲面部の一部、第1側面部の一部及び第2側面部の一部が凹部を形成する壁になっている。
第1観点に係る空気調和機によれば、境界曲面部の一部、第1側面部の一部及び第2側面部の一部が凹部を形成する壁であることから、境界曲面部の一部、第1側面部の一部又は第2側面部の一部に落下衝撃を受けたときにその衝撃を受けた凹部の壁が撓んで衝撃を緩和することができる。
さらに、第1観点に係る空気調和機では、前面パネルは、境界曲面部、第1側面部及び第2側面部の厚みが1mm以上5mm以下の範囲にあるときに凹部の深さが2mm以上に設定されている。
第1観点に係る空気調和機によれば、境界曲面部、第1側面部及び第2側面部の厚みが1mm以上5mm以下の範囲にあるときに凹部の深さが2mm以上あることによって、凹部の壁の深さ方向の長さを十分に確保でき、前面パネルの落下衝撃に対して境界曲面部、第1側面部又は第2側面部を十分に撓ませることができる。
本発明の第2観点に係る空気調和機は、第1観点に係る空気調和機において、前面パネルは、境界曲面部の長手方向に垂直な境界曲面部の断面形状の曲率半径が4mm以下である、ものである。
第2観点に係る空気調和機によれば、境界曲面部の長手方向に垂直な境界曲面部の断面形状の曲率半径が4mm以下であることによって角張ったシャープな輪郭を持たせることができるとともに、曲率半径が4mm以下でも凹部により境界曲面部での落下衝撃に対する割れの発生を抑制できる。
本発明の第3観点に係る空気調和機は、第1観点または第2観点に係る空気調和機において、前面パネルの前面部に取り付けられて凹部を覆う化粧樹脂パネルをさらに備え、化粧樹脂パネルは、凹部の壁を形成する境界曲面部の一部、第1側面部の一部及び第2側面部の一部から離して取り付けられているものである。
第3観点に係る空気調和機によれば、化粧樹脂パネルが凹部の壁を形成する境界曲面部の一部、第1側面部の一部及び第2側面部の一部から離れているので、境界曲面部の一部、第1側面部の一部又は第2側面部の一部が撓むのを化粧樹脂パネルによって妨げられることがなく、落下衝撃による割れの発生を抑制する機能が化粧樹脂パネルの取り付けによって低下するのを防止することができる。また、この化粧樹脂パネルによって凹部を覆うことによって凹部が目立つのを防ぐことができる。
本発明の第1観点に係る空気調和機では、前面パネルが落下したときに、前面パネルの角部の周辺で割れが生じるのを抑制することができる。
また、第1観点に係る空気調和機では、凹部の壁が落下衝撃を緩和して、角部の周辺で割れが生じるのを抑制することができる。
さらに、第1観点に係る空気調和機では、境界曲面部、第1側面部又は第2側面部を十分に撓ませて割れを十分に抑制することができる。
本発明の第2観点に係る空気調和機では、角張った外観を持たせつつ角部の周辺で割れが生じるのを抑制することができる。
本発明の第3観点に係る空気調和機では、前面パネルの角部の周辺で割れが生じるのを抑制する効果を維持させながら、化粧樹脂パネルによって凹部が目立つのを防ぐことができる。
実施形態に係る空気清浄機の一例を示す斜視図。 前面パネルと化粧樹脂パネルの斜視図。 図2に示された前面パネルの右上部を拡大した拡大斜視図。 前面パネルの正面図。 前面パネルの左側面図。 前面パネルの平面図。 前面パネルの底面図。 前面パネルの背面図。 図8のI−I線に沿って切断した前面パネルの断面図。 図8のII−II線に沿って切断した前面パネルの断面図。 図8のIII−III線に沿って切断した前面パネルの断面図。 図11に示されている箇所の前面パネルと化粧樹脂パネルの断面図。
(1)全体構成
以下、発明の一実施形態に係る空気調和機として、図1に示されている床置き型の空気清浄機10を例に挙げて説明する。ただし、本発明が適用できる空気調和機は、空気清浄機10に限られるものではなく、例えば冷房及び/又は暖房を行う室内機と室外機とを備えるペア型の空気調和機の室内機に適用することもできる。空気清浄機10は、実質的に直方体形状を呈する本体20と、本体20の前側に取り付けられる前面パネル30と、前面パネル30の前側上部に取り付けられている化粧樹脂パネル80を備えている。本体20は、空気調和として塵埃などを除去する空気清浄を行い、さらには加湿及び/又は除湿を行う場合もある。空気清浄を行うために、空気清浄機10の本体20の中には塵埃を除去するためのエアフィルタ(図示せず)が設置されている。本体20には、空調対象空間である室内から空気を吸い込む吸込口21,22と、室内に対して空気を吹き出す吹出口23が設けられている。また、吹出口23には、風向を調整するための可動フラップ24が設けられている。吸込口21は、本体20の右側面及び左側面に設けられており、吸込口22は、本体20の前側下部に設けられている。吸込口21,22から本体20の内部に吸い込まれた空気がエアフィルタを通過して吹出口23から吹き出される。吸込口21,22から空気を吸い込んで吹出口23から調和空気を吹き出させるために、本体20の内部にファン(図示せず)が設置されている。
(2)詳細構成
(2−1)前面パネル30
図2には前面パネル30を斜め上方から見た状態が示され、図3には図2に示された前面パネルの一部の領域Arが拡大して示されている。図2乃至図11に前面パネル30が示され、前から見た状態が図4に、左から見た状態が図5に示され、上方から見た状態が図6に、下方から見た状態が図7に、後ろから見た状態が図8に示されている。図4乃至図8においては、化粧樹脂パネル80が貼り付けられる前の状態の前面パネル30が示されている。また、図8のI−I線に沿った断面が図9に示され、図8のII−II線に沿った断面が図10に示され、図8のIII−IIIに沿った断面が図11に示されている。ここでの説明において、空気清浄機10の前後(正面方向と背面方向)、左右及び上下は、図1の矢印で示されている方向をいうものとする。
前面パネル30は、前面部31と上側面部32と下側面部33と右側面部34と左側面部35とが一体的に成形されてなる。前面パネル30は樹脂製である。前面パネル30に用いられる樹脂としては、例えば熱可塑性樹脂があり、熱可塑性樹脂としては例えば耐衝撃性ポリエチレン(HIPS:High Impact Polystyrene)又はアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹脂)がある。前面パネル30は、例えば射出成形により成形され、前面部31と上側面部32と下側面部33と右側面部34と左側面部35とが同時に成形される。
前面部31と上側面部32と下側面部33と右側面部34と左側面部35は、板状であり、前面部31と上側面部32と下側面部33と右側面部34と左側面部35の板厚は、1〜5mmの範囲内で適切な値に設定されている。前面部31と上側面部32と下側面部33と右側面部34と左側面部35の板厚は例えば全て同じに設定され、例えば2mmである。
前面パネル30は、本体20に前面パネル30を固定するために、本体20の上面に引っ掛ける突起71が上側面部32の下面32aから下方に突出している。また、本体20に前面パネル30を固定するために、右側面部34と左側面部35の下方にロック機構74,75がそれぞれ設けられている。上側面部32の突起71を本体20の上面に引っ掛け、前面パネル30の下方を本体20の側に押し込むことにより、前面パネル30の下方がロック機構74,75でロックされて前面パネル30が固定される。
前面パネル30は、上側面部32、下側面部33、右側面部34及び左側面部35と前面部31とは接続部40で接続されている。接続部40は、例えば、上側面部32及び前面部31に垂直な平面で切断したときの断面が、例えば3mm以上8mm以下の半径を有する円弧状の形状を呈する。前面パネル30は、上側面部32と右側面部34とが境界曲面部36で接続され、上側面部32と右側面部34とが境界曲面部37で接続され、下側面部33と右側面部34とが境界曲面部38で接続され、下側面部33と左側面部35とが境界曲面部39で接続されている。これら境界曲面部36〜39は、前面部31に略平行な平面で切断したときの形状が円弧状になっている。境界曲面部36〜39の半径は、例えば4mm以下に設定されている。例えば、この境界曲面部36〜39の半径は約3mmである。その結果、前面パネル30は、上側面部32と右側面部34、上側面部32と右側面部34、下側面部33と右側面部34、下側面部33と左側面部35の境界がはっきりとしたシャープな輪郭を呈する。しかし、境界曲面部36,37の曲率半径が小さくなると曲率半径が大きい場合に比べて、右側上部の角部51及び左側上部の角部51が落下したときに床面に衝突すると角部51,52の周辺で割れが生じ易くなる。そこで、角部51,52に凹部61,62が形成されている。
これら凹部61,62は、前面部31の左右方向の中央において上下に延びる前面部31に垂直な平面に対して互いに面対称に形成されている。以下においては、凹部61の形状について詳細に説明し、凹部61と面対称な凹部62の形状についての詳しい説明を省略する。凹部61は、図11に示されているように、深さDp1が2mm以上あり、3mm以上であることが好ましい。前面部31の角部51からは境界曲面部36が後方に延びている。この角部51においては、境界曲面部36に接する第1側面部が上側面部32であり、境界曲面部36に接する第2側面部が右側面部34である。なお、角部52からは境界曲面部37が後方に延びている。この角部52においては、境界曲面部37に接する第1側面部が上側面部32であり、境界曲面部37に接する第2側面部が左側面部35である。
図11に示されているように、凹部61の深さDp1は、境界曲面部36の前端部36aから後部に向かって、2mmの範囲には前面部31の支持が無いことを意味する。前面部31に支持されない2mmの境界曲面部36は、上側面部32及び右側面部34によってのみ支えられているから、凹部61の周囲の境界曲面部36、上側面部32及び右側面部34が構成する凹部61の壁は、境界曲面部36の一部、上側面部32の一部及び右側面部34の一部に落下衝撃を受けたときに、従来のように前面部31に前端部36aなどで接続されている場合に比べて撓みやすくなっている。樹脂でできている凹部61のこれらの壁は、撓みによる変形が樹脂の弾性変形であれば衝撃がなくなると元に戻る。その結果、凹部61のこれらの壁によって角部51の周辺、特に境界曲面部36の前端部36aの周辺が床面に衝突した時に凹部61の壁が撓んで落下衝撃を吸収することができ且つ角部51の周辺の外観を衝突前の状態に維持することができる。凹部61の深さDp1が2mmより浅いと凹部61の壁が撓みにくくなる。
(2−2)化粧樹脂パネル
前面パネル30には、前面パネル30の上部に表示用の複数の開口部45が設けられている。これら開口部45から内部に塵埃や水などが入らないように、透明な化粧樹脂パネル80がこれら開口部45を覆うように前面パネル30の上部に取り付けられている。透明な化粧樹脂パネル80は、透明な樹脂からなる例えば厚さ2mm以上5mm以下の板状の部材である。前面パネル30には、化粧樹脂パネル80を取り付けるための段差46が設けられている(図5参照)。
図12には、図11に示されている箇所の前面パネル30と化粧樹脂パネル80との関係が示されている。化粧樹脂パネル80は、例えば接着剤又は粘着剤で前面パネル30の前面部31の前側に貼着される。しかし、化粧樹脂パネル80は、図12に示されているように、境界曲面部36うちの凹部61の壁を形成する部分には接続されない。境界曲面部36うちの凹部61の壁を形成する部分を言い換えると、凹部61の壁を形成する境界曲面部36の一部ということになる。例えば、化粧樹脂パネル80が境界曲面部36の前端部36aに接続されていると、角部51の周辺が床面に衝突したときの落下衝撃が化粧樹脂パネル80に伝わるため、化粧樹脂パネル80に割れや白化が生じたり、化粧樹脂パネル80から前面パネル30の衝撃が伝播して前面パネル30に割れが生じたりする場合がある。ここで白化とは、樹脂が白く変色することをいう。従って、化粧樹脂パネル80が凹部61の壁を形成する境界曲面部36の一部から離して取り付けられていることで、化粧樹脂パネル80及び前面パネル30の割れや白化を防止することができる。同様に、化粧樹脂パネル80は、上側面部32うちの凹部61の壁を形成する部分及び右側面部34うちの凹部61の壁を形成する部分には接続されない。言い換えると、凹部61の壁を形成する上側面部32の一部及び右側面部34の一部に化粧樹脂パネル80は貼着されない。
(3)特徴
(3−1)
以上説明したように空気調和機である空気清浄機10は、空気調和を行う本体20と、本体20の前面に着脱可能に取り付けられる樹脂製の前面パネル30とを備えている。前面パネル30は、前面部31の角部51,52に形成されて前面パネルの落下衝撃を吸収する凹部61,62を有する。前面パネル30の落下衝撃を吸収する凹部61,62が前面パネル30の角部51,52に設けられていることから、前面パネル30が落下したときに凹部61,62の周囲で落下衝撃を吸収できる。その結果、前面パネル30が落下したときに、前面パネル30の角部51,52の周辺で割れが生じるのを抑制することができる。
(3−2)
前面パネル30は、前面部31の角部51,52から後方に延びる境界曲面部36,37を有している。前面パネル30が有する境界曲面部に接する第1側面部及び第2側面部は、角部51においては境界曲面部36に接する上側面部32と右側面部34であり、角部52においては境界曲面部37に接する上側面部32と左側面部35である。角部51においては、境界曲面部36の一部、上側面部32の一部及び右側面部34の一部が、凹部61の壁を構成する。また、角部52においては、境界曲面部37の一部、上側面部32の一部及び左側面部35の一部が、凹部62の壁を構成する。これらのことから、境界曲面部36,37の一部、上側面部32の一部、又は右側面部34及び左側面部35の一部に落下衝撃を受けたときにその衝撃を受けた凹部61,62の壁が撓んで衝撃を緩和して角部51,52の周辺で割れが生じるのを抑制することができる。
(3−3)
上記実施形態の前面パネル30では、境界曲面部36,37、上側面部32並びに右側面部34及び左側面部35の厚みが1mm以上5mm以下の範囲にあるときに凹部61,62の深さが2mm以上あることによって、凹部61,62の壁の深さ方向の長さを十分に確保できるから、前面パネル30の落下衝撃に対して境界曲面部36,37、上側面部32又は右側面部34若しくは左側面部35十分に撓ませて割れを十分に抑制することができる。
(3−4)
境界曲面部36,37の長手方向(上記実施形態では、前後方向)に垂直な境界曲面部36,37の断面形状が円弧状であり、その半径が4mm以下である。上記実施形態では、前面部31に平行な平面によって切断した境界曲面部36,37の断面形状が円弧状である。従って、境界曲面部36,37の曲率半径が4mm以下になっており、このような形状により角張ったシャープな輪郭を持たせることができている。しかもに、曲率半径が4mm以下でも凹部61,62により境界曲面部36,37での落下衝撃に対する割れの発生が抑制できている。なお、境界曲面部36,37の断面形状が円弧状でない曲率半径4mm以下の形状であっても同様の効果を奏する。
(3−5)
化粧樹脂パネル80が凹部61,62の壁を形成する境界曲面部36,37、上側面部32の一部並びに右側面部34の一部及び左側面部35の一部から離れているので、境界曲面部36,37、上側面部32の一部並びに右側面部34の一部及び左側面部35の一部が撓むのを化粧樹脂パネル80によって妨げられることがない。また、この化粧樹脂パネル80によって凹部61,62を覆うことによって凹部61,62が目立つのを防いでいる。その結果、落下衝撃による割れの発生を抑制する機能が化粧樹脂パネル80の取り付けによって低下するのを防止して前面パネル30の角部51,52の周辺で割れが生じるのを抑制する効果を維持させながら、化粧樹脂パネル80によって凹部61,62が目立つのを防ぐことができている。
(4)変形例
(4−1)変形例1A
上述の空気清浄機10の前面パネル30では、前面パネル30の上部の角部51,52に凹部61,62が形成される場合について説明したが、前面パネル30の下部の角部にも凹部が形成されてもよい。
(4−2)変形例1B
上述の凹部61,62は、正面から見たときに三角形の形状を呈するが、凹部61,62を正面から見たときの形状は三角形に限られるものではない。凹部61,62を正面から見たときの形状は、例えば、扇形や四角形でもよい。
(4−3)変形例1C
上述の化粧樹脂パネル80は、透明である場合を例に挙げて説明したが、透明である場合に限られず、例えば、半透明でもよく、凹部61,62を隠すだけならば不透明であってもよく、また一部が透明又は半透明で他の部分が不透明であるような部材でもよい。
10 空気清浄機(空気調和機の例)
20 本体
30 前面パネル
31 前面部
32 上側面部(第1側面部の例)
33 下側面部
34 右側面部(第2側面部の例)
35 左側面部(第2側面部の例)
36〜39 境界曲面部
51,52 角部
61,62 凹部
80 化粧樹脂パネル
特開2012−24714号公報

Claims (3)

  1. 空気調和を行う本体(20)と、
    前記本体の前面に着脱可能に取り付けられる樹脂製の前面パネル(30)と、
    を備え、
    前記前面パネルは、
    面部(31)と前記前面部の角部(51,52)に形成されている凹部(61,62)とを有し、
    前記前面部の角部から後方に延びる境界曲面部(36,37)と、前記境界曲面部に接する第1側面部(32)及び第2側面部(34,35)とをさらに有し、前記境界曲面部の一部、前記第1側面部の一部及び前記第2側面部の一部が前記凹部を形成する壁になっており、
    前記境界曲面部、前記第1側面部及び前記第2側面部の厚みが1mm以上5mm以下の範囲にあるときに前記凹部の深さが2mm以上に設定されている、空気調和機。
  2. 前記前面パネルは、前記境界曲面部の長手方向に垂直な前記境界曲面部の断面形状の曲率半径が4mm以下である、
    請求項に記載の空気調和機。
  3. 前記前面パネルの前記前面部に取り付けられて前記凹部を覆う化粧樹脂パネル(80)をさらに備え、
    前記化粧樹脂パネルは、前記凹部の前記壁を形成する前記境界曲面部の一部、前記第1側面部の一部及び前記第2側面部の一部から離して取り付けられている、
    請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
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