Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6437357B2 - 保持構造体 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6437357B2 - 保持構造体 - Google Patents

保持構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP6437357B2
JP6437357B2 JP2015055351A JP2015055351A JP6437357B2 JP 6437357 B2 JP6437357 B2 JP 6437357B2 JP 2015055351 A JP2015055351 A JP 2015055351A JP 2015055351 A JP2015055351 A JP 2015055351A JP 6437357 B2 JP6437357 B2 JP 6437357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding structure
holding
wire harness
resin layer
modification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015055351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016177897A (ja
Inventor
秋元 比呂志
比呂志 秋元
太 河野
太 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2015055351A priority Critical patent/JP6437357B2/ja
Publication of JP2016177897A publication Critical patent/JP2016177897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6437357B2 publication Critical patent/JP6437357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

本発明は、基板のような対象物に複数のケーブルを接続する際にケーブルを保持して接続工程を容易にするための保持構造体に関する。
図26に示されるように、特許文献1は、複数の同軸ケーブル950を基板(図示せず)に接続する際に同軸ケーブル950を保持する保持構造体900を開示している。保持構造体900には、保持部910と平坦部920とが形成されている。保持部910には、複数の溝915が形成されている。複数の同軸ケーブル950の中心導体960は、夫々、接着剤を用いて複数の溝915に固定され、配列される。平坦部920には、複数の同軸ケーブル950の外部導体970が並べられ固定される。
特開2010−272400号公報、図13
しかしながら、特許文献1の保持構造体900では、中心導体960が溝915に対して接着剤を用いて固定されていることから、中心導体960の露出面積が小さい。そのため、中心導体960を基板上のパターンに半田付けする際に、半田が付きにくいという問題がある。
そこで、本発明は、半田付け接続について高い信頼性を有する保持構造体を提供することを目的とする。
本発明は、第1の保持構造体として、
複数のケーブルをピッチ方向に並べて保持する保持構造体であって、
前記ケーブルの夫々は、芯線を有しており、
前記芯線は、半田付けされる半田付け部と、被保持部とを有しており、
前記保持構造体は、前記ピッチ方向と直交する上下方向において前記半田付け部の上限位置を位置決めする位置決め部と、前記ピッチ方向及び前記上下方向の双方と直交する前後方向において前記位置決め部に隣接して形成されていると共に前記被保持部を保持して前記被保持部の前記ピッチ方向における位置を規制する保持部とを備えており、
前記保持構造体を前記ピッチ方向に沿って見た場合に、前記保持部は、前記上下方向において前記位置決め部よりも下側に突出している
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第2の保持構造体として、第1の保持構造体であって、
前記保持部には、前記被保持部を保持する保持溝が形成されている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第3の保持構造体として、第1又は第2の保持構造体であって、
前記保持構造体には、前記半田付け部が少なくとも一時的に固定される固定部が更に設けられている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第4の保持構造体として、第3の保持構造体であって、
前記固定部は、金属からなる
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第5の保持構造体として、第4の保持構造体であって、
前記固定部は前記位置決め部に少なくとも部分的に埋め込まれている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第6の保持構造体として、第3の保持構造体であって、
前記固定部は、加熱されて融解した後に硬化されることにより前記半田付け部を保持する低融点材料からなるものであり、前記位置決め部上に形成されている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第7の保持構造体として、第6の保持構造体であって、
前記位置決め部は、補強層と、樹脂層とを備えており、
前記補強層は、前記樹脂層よりも高い剛性を有しており、
前記樹脂層は、前記補強層上に形成されており、
前記固定部は、前記樹脂層上に形成されている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、第8の保持構造体として、第6の保持構造体であって、
前記位置決め部は、レーザ光を透過可能な透過層と、熱伝導性の高い伝達層と、樹脂層とを備えており、
前記伝達層は、前記透過層上に形成されており、
前記樹脂層は、前記伝達層上に形成されており、
前記固定部は、前記樹脂層上に形成されている
保持構造体を提供する。
また、本発明は、ワイヤハーネスとして、第1乃至第8のいずれかの保持構造体と、前記保持構造体に保持された前記複数のケーブルとを備えるワイヤハーネスを提供する。
更に、本発明は、前記ワイヤハーネスを備えるUSB(Universal Serial Bus)ケーブルを提供する。
芯線の一部を半田付け部と被保持部とに分けて考え、被保持部を保持部で保持する一方で、半田付け部に関しては位置決め部にて主として上限位置を規定することとしたため、半田付け部の露出面積を増やすことができ、半田接続の信頼性を高めることができる。
本発明の実施の形態による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す上面斜視図である。 図1のワイヤハーネスの一部を示す拡大上面斜視図である。 図1のワイヤハーネスを示す底面斜視図である。 図3のワイヤハーネスの一部を示す拡大底面斜視図である。 図1のワイヤハーネスの製造方法の一工程を示す図である。 図5に続く工程を示す図である。 第1変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す底面斜視図である。 図7のワイヤハーネスの一部を示す拡大斜視図である。 第2変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す底面斜視図である。 図9のワイヤハーネスの一部を示す拡大底面斜視図である。 第3変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す正面図である。 図11のワイヤハーネスの一部を示す拡大上面斜視図である。 図11のワイヤハーネスを示す正面図である。各ケーブルの芯線は半田で仮固定されている。 第4変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す正面図である。 図14のワイヤハーネスを示す上面斜視図である。 図15のワイヤハーネスの一部を示す拡大上面斜視図である。 図14のワイヤハーネスを示す正面図である。各ケーブルの芯線は半田で仮固定されている。 第5変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す上面斜視図である。 図18のワイヤハーネスを示す正面図である。 図18のワイヤハーネスを示す側面図である。 第6変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す正面図である。 図21のワイヤハーネスを示す側面図である。 第7変形例による保持構造体を含むワイヤハーネスを示す正面図である。 図23のワイヤハーネスを示す側面図である。 図1のワイヤハーネスを含むUSBケーブルを示す斜視図である。図示されたUSBケーブルにおいて、フード等は省略されている。 特許文献1の保持構造体を示す底面斜視図である。
図1乃至図4を参照すると、本発明の実施の形態によるワイヤハーネス1は、複数のケーブル80と、それらケーブル80をピッチ方向に並べて保持する保持構造体10とを備えている。本実施の形態においてピッチ方向は、X方向である。各ケーブル80は、導電体からなる芯線82と、芯線82を覆う絶縁体からなる外被84とを備えている。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、ケーブル80は、例えば、同軸ケーブルやツインナックスケーブルであってもよい。
保持構造体10に保持されたケーブル80は、夫々、ピッチ方向と直交する前後方向に延びている。本実施の形態において前後方向は、Y方向である。また、前方向は−Y方向であり、後方向は+Y方向である。
図2に示されるように、外被84の前端は剥かれており、芯線82が外被84よりも前方に延びて露出している。本実施の形態において、露出した芯線82は、半田付け部90と被保持部92の2つの部位を含んでいる。被保持部92は、前後方向において外被84と半田付け部90との間に位置している。換言すると、半田付け部90は、被保持部92の前方に位置している。
図2及び図4に最もよく示されるように、本実施の形態の保持構造体10は、位置決め部20と保持部40とを有している。本実施の形態の位置決め部20と保持部40とは、一体形成されている。
位置決め部20は、板状の形状を有しており、ピッチ方向及び前後方向の双方と直交する上下方向において半田付け部90の上限位置を位置決めしている。本実施の形態において上下方向はZ方向である。また、上方向は+Z方向であり、下方向は−Z方向である。
保持部40は、ブロック状の形状を有しており、前後方向において位置決め部20に隣接して形成されている。具体的には、保持部40は、位置決め部20の後方に位置している。
保持部40は、被保持部92を保持して被保持部92のピッチ方向における位置を規制している。保持部40は、保持構造体10をピッチ方向に沿って見た場合に、上下方向において位置決め部20の下面よりも下側に突出している。一方、本実施の形態の保持部40の上面は、位置決め部20の上面と面一となるように形成されている。
本実施の形態の保持構造体10を備えたワイヤハーネス1は、次のようにして形成される。図5に示されるように、複数のケーブル80の外被84に切れ目を入れ、外被84の前端86を前方に移動させて、芯線82を露出させる。この状態において、露出した芯線82を内包するように金型をセットし、樹脂を金型に流し込んで硬化させて図6に示されるような保持構造体10を形成する。即ち、本実施の形態のワイヤハーネス1においては、インサート成型法により保持構造体10を成型する際に被保持部92を保持部40内に埋め込んでいる。この時点では、まだ外被84の前端86が芯線82の先端を覆っている。そのため、特に芯線82が撚り線である場合であっても、撚り線の先端がほつれて隣の芯線82とショートしてしまうことを避けることができる。その後、外被84の前端86を取り外し、図3に示されるワイヤハーネス1を得る。なお、芯線82が撚り線ではなく単線である場合には、芯線82を露出させる時点で(即ち、保持構造体10を形成する前に)外被84の前端86を芯線82から取り外してしまってもよい。
本実施の形態においては、外被84に切れ目を入れ、外被84の前端86を前方に移動させて、芯線82を露出させていたが、本発明はこれに限定されるわけではない。例えば、レーザなどにより外被84を部分的に除去することにより、芯線82を露出させてもよい。
このようにして得られたワイヤハーネス1においては、被保持部92が保持部40に強固に保持されている一方、半田付け部90は全体に亘り露出している。そのため、ワイヤハーネス1を基板(図示せず)に接続する際に、基板上のパターン(図示せず)に対して半田付け部90を確実に半田付けすることができる。
図25に示されるように、上述した実施の形態のワイヤハーネス1は、例えば、USB(Universal Serial Bus)タイプCのコネクタ3をインタフェースとするUSBケーブル100内においてケーブル80とパドルカード(中継基板)5との接続に利用することができる。なお、本発明は、これに限定されるわけではなく、ワイヤハーネス1は、他のタイプのUSBケーブル内に用いられてもよいし、他の電子機器内において回路基板と接続されてもよい。また、これらの応用形態は、以下に掲げる変形例についても同様である。
(第1変形例)
図7及び図8と図1乃至図4を参照すると、本発明の第1変形例によるワイヤハーネス1Aは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Aの保持部40Aを除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図7及び図8において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図3及び図4を参照すると、上述した実施の形態のワイヤハーネス1においては、ケーブル80の芯線82の被保持部92は、保持構造体10の保持部40に完全に埋め込まれている。一方、図7及び図8を参照すると、第1変形例のワイヤハーネス1Aの保持構造体10Aの保持部40Aは、芯線82の被保持部92を部分的に露出した状態で保持している。
このような保持構造体10Aを備えるワイヤハーネス1Aは、金型を変更するだけで、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の製造方法と同様の方法により製造することができる。
(第2変形例)
図9及び図10と図1乃至図4を参照すると、本発明の第2変形例によるワイヤハーネス1Bは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Bの保持部40Bを除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図9及び図10において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図1乃至図4に示されるように、上述した実施の形態によるワイヤハーネス1においては、インサート成型法により保持構造体10を成型する際に被保持部92が保持部40内に埋め込まれている。一方、図9及び図10を参照すると、第2変形例によるワイヤハーネス1Bの保持構造体10Bは、複数の保持溝42Bを有するように成型されており、各ケーブル80の被保持部92は、保持構造体10Bの成型後に保持溝42Bに対して嵌入され保持部40Bに保持されている。
(第3変形例)
図11乃至図13と図1乃至図4を参照すると、本発明の第3変形例によるワイヤハーネス1Cは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Cが固定部30Cを更に備えている点を除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図11乃至図13において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図1乃至図4に示されるように、上述した実施の形態によるワイヤハーネス1において、ケーブル80の芯線82の半田付け部90は保持構造体10の位置決め部20により上側への移動は規制されているものの下側への移動やピッチ方向における移動は規制されていない。これに対して、図11及び図12を参照すると、第3変形例によるワイヤハーネス1Cの保持構造体10Cは複数の固定部30Cを更に備えている。複数の固定部30Cは、複数の半田付け部90に夫々対応している。各固定部30Cは、金属からなる小片であり、保持構造体10C内に埋め込まれている。各固定部30Cは、位置決め部20Cの上面、下面及び前面において露出している。第3変形例の保持構造体10Cは固定部30Cを備えていることから、図13に示されるように、半田50Cを用いて、各芯線82の半田付け部90を固定部30Cに対して固定することができる。そのため、第3変形例によれば、半田付け部90を適切な位置に維持しつつ、ワイヤハーネス1Cを基板(図示せず)に対して固定することができる。
(第4変形例)
図14乃至図17と図1乃至図4を参照すると、本発明の第4変形例によるワイヤハーネス1Dは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Dが固定部30Dを更に備えている点を除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図14乃至図17において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図14乃至図16を参照すると、第4変形例によるワイヤハーネス1Dの保持構造体10Dは複数の固定部30Dを更に備えている。複数の固定部30Dは、複数の半田付け部90に夫々対応している。各固定部30Dは、金属からなる小片であり、保持構造体10D内に埋め込まれている。各固定部30Dは、位置決め部20Dの下面及び前面において露出している。第4変形例の保持構造体10Dは固定部30Dを備えていることから、図17に示されるように、半田50Dを用いて、各芯線82の半田付け部90を固定部30Dに対して固定することができる。そのため、第4変形例によれば、半田付け部90を適切な位置に維持しつつ、ワイヤハーネス1Dを基板(図示せず)に対して固定することができる。
上述した第3変形例及び第4変形例において、固定部30C,30Dは位置決め部20C,20Dの下面と面一になるように位置決め部20C,20D内に埋め込まれているが、本発明はこれに限定されるわけではない。例えば、固定部30C,30Dは位置決め部20C,20Dの下面から下方に突出しつつ位置決め部20C,20D内に部分的に埋め込まれていてもよいし、位置決め部20C,20Dの下面上に形成されていてもよい。
上述した第3変形例及び第4変形例の保持構造体10C,10Dは、固定部30C,30Dを含むようにインサート成型して形成することができる。これに代えて、例えば、固定部30C,30Dに相当するようなパターン又はランドを有するような基板(図示せず)を用意し、その基板を金型内に配置した状態で樹脂を成型することにより、基板上に樹脂からなるブロックを有する保持構造体10C,10Dを形成することとしてもよい。この場合、位置決め部20C,20Dは、主として基板により構成され、保持部40C,40Dは、樹脂からなるブロックと基板とにより構成される。
(第5変形例)
図18乃至図20と図1乃至図4を参照すると、本発明の第5変形例によるワイヤハーネス1Eは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Eが固定部30Eを更に備えている点を除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図18乃至図20において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図18乃至図20を参照すると、第5変形例によるワイヤハーネス1Eの保持構造体10Eは固定部30Eを更に備えている。詳しくは、第5変形例の位置決め部20Eは、樹脂層22Eからなるものであり、固定部30Eは、加熱されて融解した後に硬化されることにより芯線82の半田付け部90を保持することのできる低融点材料からなるものである。低融点材料としては、ポリエステル系、ポリアミド系などの有機材料、低融点ガラスなどの無機材料を用いることができる。固定部30Eは、位置決め部20Eの下面上に形成されている。
図示された固定部30Eは、理解を容易にするため、厚く描かれている。しかしながら、実際には、芯線82の被保持部92が保持部40に保持されていることから、固定部30Eによる半田付け部90の固定は強固なものである必要はなく、少なくとも一時的なものであれば十分である。従って、固定部30Eは比較的薄く構成することができるため、本変形例においても、半田付け部90の露出面積を比較的大きく確保することができる。そのため、本変形例によれば、従来例と比較して、ワイヤハーネス1Eを基板(図示せず)に接続する際に、半田付け部90の基板のパターン(図示せず)に対する半田付けの接続信頼性を高めることができる。
(第6変形例)
図21及び図22と図1乃至図4を参照すると、本発明の第6変形例によるワイヤハーネス1Fは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Fの位置決め部20Fの構成と保持構造体10Fが固定部30Fを更に備えている点を除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図21及び図22において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図21及び図22を参照すると、第6変形例によるワイヤハーネス1Fの保持構造体10Fは固定部30Fを更に備えている。詳しくは、第6変形例の位置決め部20Fは、樹脂層22Fと、補強層24Fとを備えている。補強層24Fは、樹脂層22Fよりも高い剛性を有している。樹脂層22Fは、補強層24Fの下面上に形成されている。固定部30Fは、加熱されて融解した後に硬化されることにより芯線82の半田付け部90を保持することのできる低融点材料からなるものである。固定部30Fは、位置決め部20Fの樹脂層22Eの下面上に形成されている。図示された固定部30Fは、理解を容易にするため、厚く描かれているが、上述した第5変形例と同様に、比較的薄く構成することができる。
(第7変形例)
図23及び図24と図1乃至図4を参照すると、本発明の第7変形例によるワイヤハーネス1Gは、上述した実施の形態のワイヤハーネス1の変形例であり、保持構造体10Gの位置決め部20Gの構成と保持構造体10Gが固定部30Gを更に備えている点を除き、上述した実施の形態の保持構造体10と同じ構造を備えている。図23及び図24において、図1乃至図4に示される構成要素と同じ構成要素に対しては、同じ参照符号が付されている。以下において、それらについての詳細な説明は省略する。
図23及び図24を参照すると、第7変形例によるワイヤハーネス1Gの保持構造体10Gは固定部30Gを更に備えている。詳しくは、第7変形例の位置決め部20Gは、樹脂層22Gと、伝達層26Gと、透過層28Gとを備えている。透過層28Gは、例えばガラスやフィルムからなるものであり、レーザ光を透過可能なものである。伝達層26Gは、例えば金属からなるものであり、熱伝導性の高いものである。伝達層26Gは、透過層28Gの下面上に形成されている。樹脂層22Gは、伝達層26Gの下面上に形成されている。固定部30Gは、加熱されて融解した後に硬化されることにより芯線82の半田付け部90を保持することのできる低融点材料からなるものである。固定部30Gは、位置決め部20Gの樹脂層22Gの下面上に形成されている。図示された固定部30Gは、理解を容易にするため、厚く描かれているが、上述した第5変形例と同様に、比較的薄く構成することができる。
第7変形例によれば、保持構造体10Gの上方からレーザ光を当てることにより、固定部30Gを軟化させることができる。特に、伝達層26Gが設けられていることから、レーザ光の照射の際に熱が水平面内、即ちXY平面内にも伝達するため、より効率よく固定部30Gを軟化させることができる。
本発明について実施の形態及び複数の変形例を参照して具体的に説明してきたが、本発明はこれらに限定されるわけではない。例えば、第3変形例乃至第7変形例において保持部40を第1変形例の保持部40Aや第2変形例の保持部40Bのように変更することとしてもよい。
1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G ワイヤハーネス
3 USBコネクタ
5 パドルカード
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F,10G 保持構造体
20,20C,20D,20E,20F,20G 位置決め部
22E,22F,22G 樹脂層
24F 補強層
26G 伝達層
28G 透過層
30C,30D,30E,30F,30G 固定部
40,40A,40B 保持部
42B 保持溝
50C,50D 半田
80 ケーブル
82 芯線
84 外被
86 前端
90 半田付け部
92 被保持部
100 USBケーブル

Claims (10)

  1. 複数のケーブルをピッチ方向に並べて保持する保持構造体であって、
    前記ケーブルの夫々は、芯線を有しており、
    前記芯線は、部分的に露出しており、露出した前記芯線は、半田付けされる半田付け部と、被保持部とを有しており、
    前記保持構造体は、前記ピッチ方向と直交する上下方向において前記半田付け部の上限位置を位置決めする位置決め部と、前記ピッチ方向及び前記上下方向の双方と直交する前後方向において前記位置決め部に隣接して形成されていると共に前記被保持部を保持して前記被保持部の前記ピッチ方向における位置を規制する保持部とを備えており、
    前記保持構造体を前記ピッチ方向に沿って見た場合に、前記保持部は、前記上下方向において前記位置決め部よりも下側に突出している
    保持構造体。
  2. 請求項1記載の保持構造体であって、
    前記保持部には、前記被保持部を保持する保持溝が形成されている
    保持構造体。
  3. 請求項1又は請求項2記載の保持構造体であって、
    前記保持構造体には、前記半田付け部が少なくとも一時的に固定される固定部が更に設けられている
    保持構造体。
  4. 請求項3記載の保持構造体であって、
    前記固定部は、金属からなる
    保持構造体。
  5. 請求項4記載の保持構造体であって、
    前記固定部は前記位置決め部に少なくとも部分的に埋め込まれている
    保持構造体。
  6. 請求項3記載の保持構造体であって、
    前記固定部は、加熱されて融解した後に硬化されることにより前記半田付け部を保持する低融点材料からなるものであり、前記位置決め部上に形成されている
    保持構造体。
  7. 請求項6記載の保持構造体であって、
    前記位置決め部は、補強層と、樹脂層とを備えており、
    前記補強層は、前記樹脂層よりも高い剛性を有しており、
    前記樹脂層は、前記補強層上に形成されており、
    前記固定部は、前記樹脂層上に形成されている
    保持構造体。
  8. 請求項6記載の保持構造体であって、
    前記位置決め部は、レーザ光を透過可能な透過層と、熱伝導性の高い伝達層と、樹脂層とを備えており、
    前記伝達層は、前記透過層上に形成されており、
    前記樹脂層は、前記伝達層上に形成されており、
    前記固定部は、前記樹脂層上に形成されている
    保持構造体。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の保持構造体と、前記保持構造体に保持された前記複数のケーブルとを備えるワイヤハーネス。
  10. 請求項9記載のワイヤハーネスを備えるUSB(Universal Serial Bus)ケーブル。
JP2015055351A 2015-03-18 2015-03-18 保持構造体 Active JP6437357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015055351A JP6437357B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 保持構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015055351A JP6437357B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 保持構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016177897A JP2016177897A (ja) 2016-10-06
JP6437357B2 true JP6437357B2 (ja) 2018-12-12

Family

ID=57070392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015055351A Active JP6437357B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 保持構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6437357B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3846264B2 (ja) * 2001-10-30 2006-11-15 日立電線株式会社 極細多心ケーブルの端末接続部及びその端末接続方法
JP2008186719A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Sumitomo Electric Ind Ltd ハーネス、コネクタ付ハーネス、およびハーネス接続体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016177897A (ja) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5904106B2 (ja) ケーブルコネクタおよびケーブルアッセンブリならびにケーブルアッセンブリの製造方法
US10916892B2 (en) Shielded, electronic connector
US8979576B2 (en) Cable connector and cable assembly, and method of manufacturing cable assembly
JP4364265B2 (ja) コネクタ及びそれを備えた電子機器
TWI746561B (zh) 高效能纜線終端
DE102017219229B4 (de) Verzweigungsstruktur und Kabelbaum
CN107453108A (zh) 电连接器及其制造方法
CN101720293A (zh) 用于制造复合车身底板的方法
CN101499563A (zh) 导线与端子的连接方法
WO2016021083A1 (ja) 電気コネクタ
JP2016134369A (ja) 防水構造ケーブル、及び防水構造ケーブルの製造方法
JP6437357B2 (ja) 保持構造体
JP6217464B2 (ja) コネクタ付きケーブル
JP6513439B2 (ja) ケーブル構造体及びケーブル構造体の製造方法
JP2008210563A (ja) 多心同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブルの製造方法
JP2016207423A (ja) 通信用コネクタの製造方法及び通信用コネクタ
JP6058935B2 (ja) 繊維導体、及び電線の製造方法
JP2013506298A5 (ja)
CN107079588B (zh) 印刷基板、印刷基板的制造方法以及导电性部件的接合方法
JP2007227002A (ja) 配線部材
JP6939583B2 (ja) 樹脂成形体付きケーブルの製造方法
JP2014157794A (ja) 差動信号伝送用ケーブルと回路基板の接続方法および接続構造
JP5676659B2 (ja) 半田付け方法
JP2014183147A (ja) プリント配線板
US11545805B2 (en) Method for producing a connecting device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6437357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250