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JP6438834B2 - 角形ボトル - Google Patents
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本発明は、角形ボトルに関する。
従来から、口部、肩部、胴部及び底部が合成樹脂材料で一体に形成されたボトルとして、ボトル軸方向に直交する横断面視で胴部が多角形状に形成された、いわゆる角形ボトルが知られている。例えば特許文献1に示される角形ボトルの胴部は、主壁部と隅角壁部とがボトル軸周りの周方向に交互に連設されて構成されるとともに、主壁部に径方向の内側に向けて窪むパネル部が形成されている。パネル部は、径方向の内側に位置するパネル底壁部と、パネル底壁部の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部と、により画成されている。
特開平10−7123号公報
ところで、上述した従来の角形ボトルでは、例えば内容物の充填時等において、角形ボトルが充填装置にセットされた状態で、角形ボトルにボトル軸方向の圧縮力が作用する場合がある。
このとき、パネル底壁部と、側壁部のうち周方向を向く縦側壁部と、の接続部分に作用するボトル軸方向の圧縮力により胴部が径方向の外側に向けて膨出変形(座屈)するおそれがある。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、胴部が座屈するのを抑制できる角形ボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る角形ボトルは、口部、肩部、胴部及び底部が合成樹脂材料で一体に形成されてなり、前記胴部は、主壁部と隅角壁部とがボトル軸周りの周方向に交互に連設されて構成され、前記主壁部には、ボトル軸方向から見た平面視においてボトル軸に直交する径方向の内側に向けて窪むパネル部が形成され、前記パネル部は、径方向の内側に位置するパネル底壁部と、前記パネル底壁部の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部と、により画成され、前記側壁部のうち周方向を向く縦側壁部と、前記パネル底壁部と、の接続部分には、径方向の外側に向けて突出する突部が形成され、前記突部は、上突部と、下突部と、前記上突部及び前記下突部間を接続する連結突部と、を有し、前記連結突部は、周方向の長さが前記上突部及び前記下突部よりも短く、かつ前記上突部及び前記下突部よりも径方向の内側に位置し、前記パネル底壁部のうち、ボトル軸方向における前記上突部及び前記下突部間であって、前記連結突部に対して周方向の内側に連なる部分には、前記パネル底壁部に対して径方向の内側に窪む凹部が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、例えば内容物の充填時において、ボトルに対してボトル軸方向の圧縮力(ボトル軸方向への荷重)が加えられた際、縦側壁部とパネル底壁部との接続部分に作用するボトル軸方向の圧縮力が、突部と、縦側壁部及びパネル底壁部と、の境界部分に沿って及ぼされることになる。これにより、上述した接続部分に作用するボトル軸方向の圧縮力を径方向や周方向に分散させることが可能になり、接続部分が径方向の外側に向けて膨出して、胴部の座屈の起点になるのを抑制できる。
本発明に係る角形ボトルにおいて、前記突部の表面のうち径方向の外側を向く外面と、前記胴部のうち周方向で隣り合うパネル部同士の間に位置する部分の外面と、は段差なく連なっていてもよい。
この場合には、接続部分に作用するボトル軸方向の圧縮力が、径方向に分散された後、胴部の外面に及ぼされることになる。これにより、接続部分に作用するボトル軸方向の圧縮力を突部で分断することが可能になり、胴部の変形を確実に抑制できる。
本発明に係る角形ボトルにおいて、前記胴部には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向に延びる周溝が形成され、前記突部は、前記縦側壁部における前記周溝の開口周縁部に連なって形成されていてもよい。
この場合には、胴部に周溝が形成されているため、胴部の剛性を確保し、流通時やラインプレッシャ―等、胴部に径方向の内側に向けて応力が作用した場合の胴部の径方向の内側に向けた過大な変形を抑制できる。そして、縦側壁部のうちボトル軸方向の圧縮力が加えられたときに応力が集中し易い周溝の開口周縁部に突部が連なって形成されているため、上述した応力を、突部と、縦側壁部及びパネル底壁部と、の境界部分に沿って分散させることができる。これにより、胴部の変形を確実に抑制できる。
本発明に係る角形ボトルによれば、胴部が座屈するのを抑制できる。
本発明の実施形態に係るボトルの側面図である。 図1におけるA部の拡大側面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 図2のC−C線に沿う断面図である。 実施形態の他の構成に係る図2に相当する拡大側面図である。 図5のD−D線に沿う断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態の角形ボトル1(以下、単にボトル1という)は、口部11、肩部12、胴部13及び底部14がそれぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設されて概略構成されている。
以下、上述した共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸O方向から見た平面視においてボトル軸Oに直交する方向を径方向といい、ボトル軸O回りに周回する方向を周方向という。なお、このボトル1は、合成樹脂材料で一体に形成され、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成される。また、口部11には、図示しないキャップが装着される。
ボトル1において、少なくとも胴部13は、ボトル軸Oに直交する横断面視が角形状(正方形状)を呈し、その中心に上述したボトル軸Oが位置している。具体的に、胴部13は、ボトル軸Oに直交する横断面視において、胴部13の辺部分を構成する複数の主壁部21と、周方向で隣り合う主壁部21間を接続するとともに、胴部13の角部分を構成する隅角壁部22と、を備えている。すなわち、本実施形態の胴部13は、4つの主壁部21及び隅角壁部22が周方向に交互に連設されて構成されている。
主壁部21は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視及びボトル軸Oに直交する横断面視で直線状を呈している。
隅角壁部22は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視で直線状を呈するとともに、ボトル軸Oに直交する横断面視で径方向の外側に向けて突の曲線状を呈している。なお、隅角壁部22は、ボトル軸Oに直交する横断面視で直線状を呈していても構わない。
各主壁部21には、径方向の内側に向けて窪む減圧吸収用のパネル部23が各別に形成されている。各パネル部23は、径方向から見た側面視において、ボトル軸O方向を長手方向とする長方形状を呈し、主壁部21の外周部分を除く全域に亘って形成されている。図示の例において、各パネル部23は、それぞれ同形同大とされ、各主壁部21に対してそれぞれ1つずつ形成されている。
パネル部23は、主壁部21の外面に対して径方向の内側に位置するパネル底壁部31と、パネル底壁部31の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部32と、により画成されている。
パネル底壁部31は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視及びボトル軸Oに直交する横断面視で直線状を呈し、主壁部21と平行に延在している。パネル底壁部31には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向に沿って延びる凹リブ33がボトル軸O方向に間隔をあけて複数形成されている。これら凹リブ33は、パネル部23の受圧面積を増加させるものであって、径方向から見た側面視で長方形状を呈している。なお、図示の例において、凹リブ33は、パネル底壁部31の上部及び下部にそれぞれ3つずつ形成されている。
側壁部32は、周方向の内側(パネル部23の内側)を向く一対の縦側壁部32aと、ボトル軸O方向の内側(パネル部23の内側)を向く横側壁部32bと、を有している。
各縦側壁部32aは、パネル底壁部31における周方向の両端に各別に連なりボトル軸O方向に延設されている。縦側壁部32aは、径方向の内側から外側に向かうに従い周方向の外側に向けて傾斜している。縦側壁部32aにおける径方向の外側端縁は、主壁部21の外面に周方向の内側から連なっている。
各横側壁部32bは、パネル底壁部31におけるボトル軸O方向の両端に各別に連なり周方向に沿って延設されている。横側壁部32bは、径方向の内側から外側に向かうに従いボトル軸O方向の外側に向けて傾斜している。横側壁部32bにおける径方向の外側端縁は、主壁部21の外面にボトル軸O方向の内側から連なっている。
主壁部21において、パネル部23よりも外側に位置する外周部分には、径方向の内側に向けて窪む上溝35及び下溝36が形成されている。
上溝35は、径方向から見た側面視で逆U字状を呈し、主壁部21の上部(後述する周溝40に対して上方に位置する部分)において、上述したパネル部23を上方及び周方向の両側から取り囲んでいる。図示の例において、上溝35のうち、ボトル軸O方向に沿って延びる部分は、主壁部21と隅角壁部22との境界部分に沿って延在している。
下溝36は、径方向から見た側面視でボトル軸O方向に沿って延びる直線状を呈し、主壁部21の下部(周溝40に対して下方に位置する部分)において、パネル部23に対して周方向の両側に位置する部分に一対形成されている。図示の例において、各下溝36は、主壁部21と隅角壁部22との境界部分に沿って延在している。
各隅角壁部22におけるボトル軸O方向の中央部には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向に沿って延びる周溝40が形成されている。周溝40は、隅角壁部22及び隅角壁部22に対して周方向の両側に位置する両主壁部21に跨って形成されている。周溝40における周方向の両側端部は、上述した縦側壁部32aを通してパネル部23内に開口している。したがって、周方向で隣り合う周溝40同士は、パネル部23によって分断されている。なお、周溝40の径方向の深さは、パネル部23の径方向の深さよりも浅くなっている。
ここで、図2、図3に示すように、縦側壁部32aとパネル底壁部31との接続部分Rには、接続部分Rをボトル軸O方向に分断する突部42が径方向の外側に向けて突出している。突部42は、周溝40に対して上方に位置する上突部43と、周溝40に対して下方に位置する下突部44と、これら上突部43及び下突部44間を接続する連結突部45と、を有している。本実施形態の突部42は、同一のパネル部23における各接続部分Rにそれぞれ周方向に離間した状態で配置されている。なお、各突部42は、互いに同様の構成とされているため、以下の説明では一の突部42について説明する。
上突部43は、角錐台形状を呈し、パネル底壁部31から径方向の外側に向けて膨出するとともに、縦側壁部32aに接続されている。具体的に、上突部43は、パネル底壁部31に対して径方向の外側に位置する頂部51と、頂部51の外周縁から径方向の内側に向けて延びる周壁部52と、を有している。
頂部51は、径方向から見た側面視で矩形状を呈し、主壁部21と平行に延在している。また、頂部51は、径方向において上述した主壁部21よりも内側であって、周溝40の底部よりも外側に位置している。頂部51の外周縁のうち、周方向の外側に位置する外側周端縁は、接続部分Rよりも周方向の外側に位置し、縦側壁部32aに周方向の内側から連なっている。
周壁部52は、頂部51の外周縁のうちボトル軸O方向の両側及び周方向の内側に連なっている。周壁部52のうち、頂部51における周方向の内側に連なりボトル軸O方向に沿って延びる縦周壁部52aは、径方向の外側から内側に向かうに従い周方向の内側に向けて傾斜している。
周壁部52のうち、頂部51におけるボトル軸O方向の両端に連なり周方向に沿って延びる横周壁部52bは、径方向の外側から内側に向かうに従いボトル軸O方向の外側に向けて傾斜している。なお、各横周壁部52bのうち下方を向く横周壁部52bは、周溝40の内側面のうち下方を向く内側面よりも上方に位置している。
下突部44は、周溝40におけるボトル軸O方向の中央部を通り周方向に延びる対称線に対してボトル軸O方向で上突部43と線対称に構成されている。すなわち、下突部44は、パネル底壁部31に対して径方向の外側に位置する頂部61と、頂部61の外周縁から径方向の内側に向けて延びる周壁部62(縦周壁部62a及び横周壁部62b)と、を有している。
図2、図4に示すように、連結突部45は、上述した周溝40の底部とボトル軸O方向で同等の位置に配置され、上突部43及び下突部44のうちボトル軸O方向で対向する横周壁部52b,62b同士をボトル軸O方向で連結している。連結突部45は、パネル底壁部31に対して径方向の外側に位置する頂部65と、頂部65における周方向の内側端縁から径方向の内側に向けて延びる内側周壁部66と、を有している。
頂部65は、径方向から見た側面視で矩形状を呈し、主壁部21と平行に延在している。頂部65は、径方向において上突部43及び下突部44の頂部51,61よりも内側に位置するとともに、周溝40の底部よりも内側に位置している。頂部65は、ボトル軸O方向の幅が上突部43及び下突部44の頂部51,61よりも狭くなっている。また、頂部65は、周方向の長さが上突部43及び下突部44の頂部51,61よりも短くなっている。この場合、頂部65のうち、周方向の外側に位置する外側周端縁は縦側壁部32aに周方向の内側から連なり、周方向の内側に位置する内側周端縁は頂部51,61における周方向の内側に位置する内側周端縁よりも周方向の外側に位置している。
内側周壁部66は、径方向の外側から内側に向かうに従い周方向の内側に向けて傾斜している。
このように、本実施形態の突部42は、周溝40の開口周縁部に連設されるとともに、連結突部45の頂部61と、上突部43及び下突部44の横周壁部52b,62bと、により画成された部分が周溝40に連通する延長周溝71を構成している。なお、図示の例において、延長周溝71は、周溝40に比べてボトル軸O方向の幅が広く、径方向の深さが深くなっている。
また、パネル底壁部31のうち、ボトル軸O方向における上突部43及び下突部44間であって、連結突部45に対して周方向の内側に連なる部分には、径方向の内側に向けて窪む凹部72が形成されている。凹部72は、径方向から見た側面視において周方向に沿って延びる長方形状を呈している。凹部72のうち、周方向の外側端縁は上述した連結突部45の内側周壁部66に周方向の内側から連なり、周方向の内側端縁は上突部43及び下突部44の縦周壁部52a,62aよりも周方向の内側に位置している。
また、凹部72のうち、ボトル軸O方向の両端縁は上突部43及び下突部44における横周壁部52b,62bにボトル軸O方向の内側から連なっている。
このように、本実施形態では、縦側壁部32aとパネル底壁部31との接続部分Rに、径方向の外側に向けて突出する突部42が形成されている構成とした。
この構成によれば、例えば内容物の充填時において、ボトル1に対してボトル軸O方向の圧縮力(ボトル軸O方向への荷重)が加えられた際、接続部分Rに作用するボトル軸O方向の圧縮力が突部42と、縦側壁部32a及びパネル底壁部31と、の境界部分に沿って及ぼされることになる。すなわち、接続部分Rに作用するボトル軸O方向の圧縮力を径方向や周方向に分散させることが可能になり、接続部分Rが径方向の外側に向けて膨出して、胴部13の座屈の起点になるのを抑制できる。
本実施形態では、胴部13に周溝40が形成されているため、胴部13の剛性を確保し、流通時やラインプレッシャ―等、胴部13に径方向の内側に向けて応力が作用した場合の胴部13の径方向の内側に向けた過大な変形を抑制できる。そして、本実施形態では、縦側壁部32aのうちボトル軸O方向の圧縮力が加えられたときに応力が集中し易い周溝40の開口周縁部に突部42が連なって形成されているため、上述した応力を、突部42と、縦側壁部32a及びパネル底壁部31と、の境界部分に沿って分散させることができる。これにより、胴部13の変形を確実に抑制できる。
さらに、本実施形態では、上突部43及び下突部44間を連結するとともに、上突部43及び下突部44の頂部51,61よりも径方向の内側に位置する連結突部45を有しているため、突部42の剛性を確保し、胴部13の変形を確実に抑制できる。
しかも、本実施形態では、パネル底壁部31に凹部72が形成されているため、例えば内容物の加熱充填時において、パネル底壁部31が径方向の外側に膨出変形するのを抑制できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
上述した実施形態では、突部42の頂部51,61(径方向の外側を向く外面)が胴部13(主壁部21)の外面に対して径方向の内側に位置する構成について説明したが、これに限られない。例えば、図5、図6に示すように、上突部43及び下突部44の頂部51,61と、胴部13(主壁部21)の外面と、が段差なく連なっていても構わない。
この構成によれば、接続部分Rに作用するボトル軸O方向の圧縮力が、径方向に分散された後、主壁部21の外面に及ぼされることになる。これにより、接続部分Rに作用するボトル軸O方向の圧縮力を突部42で分断させることが可能になり、胴部13の変形を確実に抑制できる。
なお、突部42の頂部51,61が主壁部21ではなく、胴部13の隅角壁部22に連なる構成としても構わない。すなわち、突部42の頂部51,61は、胴部13のうち周方向で隣り合うパネル部23同士の間に位置する部分の外面に連なっていれば構わない。
また、上突部43及び下突部44の頂部51,61を胴部13の外面よりも径方向の外側に配置しても構わない。
また、図5、図6に示すように、連結突部45の頂部65を周溝40の底部と面一に配置しても構わない。この構成によれば、周溝40と延長周溝71とが滑らかに連なることになるので、胴部13の剛性を向上させることができる。
上述した実施形態では、突部42が上突部43、下突部44及び連結突部45を有する構成について説明したが、これに限らず、これら上突部43、下突部44及び連結突部45のうち何れかのみで突部42を形成しても構わない。
また、同一の接続部分Rに、ボトル軸O方向に間隔をあけて複数の突部を配置しても構わない。
上述した実施形態では、上突部43、下突部44及び連結突部45により延長周溝71を画成する構成としたが、これに限らず、突部42によって周溝40を周方向で閉塞しても構わない。なお、周溝40を設けない構成であっても構わない。
なお、突部42は、同一のパネル部23に形成された一対の突部42同士が周方向で離間していれば、その周方向の幅は適宜設計変更が可能である。但し、パネル部23の減圧吸収性能を確保するためには、同一のパネル部23に形成された突部42間の周方向の間隔は広い方が好ましい。
上述した実施形態では、各主壁部21にパネル部23を一つずつ形成した場合について説明したが、これに限らず、各主壁部21にパネル部23を複数ずつ形成しても構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…角形ボトル
11…口部
12…肩部
13…胴部
14…底部
21…主壁部
22…隅角壁部
23…パネル部
31…パネル底壁部
32…側壁部
32a…縦側壁部
40…周溝
42…突部

Claims (3)

  1. 口部、肩部、胴部及び底部が合成樹脂材料で一体に形成されてなり、
    前記胴部は、主壁部と隅角壁部とがボトル軸周りの周方向に交互に連設されて構成され、
    前記主壁部には、ボトル軸方向から見た平面視においてボトル軸に直交する径方向の内側に向けて窪むパネル部が形成され、
    前記パネル部は、
    径方向の内側に位置するパネル底壁部と、
    前記パネル底壁部の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部と、により画成され、
    前記側壁部のうち周方向を向く縦側壁部と、前記パネル底壁部と、の接続部分には、径方向の外側に向けて突出する突部が形成され
    前記突部は、
    上突部と、
    下突部と、
    前記上突部及び前記下突部間を接続する連結突部と、を有し、
    前記連結突部は、周方向の長さが前記上突部及び前記下突部よりも短く、かつ前記上突部及び前記下突部よりも径方向の内側に位置し、
    前記パネル底壁部のうち、ボトル軸方向における前記上突部及び前記下突部間であって、前記連結突部に対して周方向の内側に連なる部分には、前記パネル底壁部に対して径方向の内側に窪む凹部が形成されていることを特徴とする角形ボトル。
  2. 前記突部の表面のうち径方向の外側を向く外面と、前記胴部のうち周方向で隣り合うパネル部同士の間に位置する部分の外面と、は段差なく連なっていることを特徴とする請求項1記載の角形ボトル。
  3. 前記胴部には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向に延びる周溝が形成され、
    前記突部は、前記縦側壁部における前記周溝の開口周縁部に連なって形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の角形ボトル。
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