JP6442336B2 - 異常検知端末及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る異常検出端末の構成を示す図である。
生活監視とは、上記制御部18の生活監視部181が、上記加速度センサ11の出力に基づき、ユーザ(異常検出端末100の装着者)が日常生活で生じる程度に動いているかを監視し、ユーザが急病などにより動けない状態が継続していることが検出された場合には、それを通報する機能である。
救急監視とは、ユーザが監視センタCによる救急対応を求めて上記救急ボタン17を押下操作した際、上記制御部18の救急監視部182が監視センタCへ通報する機能である。
転倒監視とは、上記制御部18の転倒監視部183が、加速度センサ11の出力に基づき、ユーザ(異常検出端末100の装着者)の転倒を自動検出し、転倒事故の発生を通報する機能である。
次に、以上のように構成された異常検出端末100の監視動作について説明する。以降の説明においては、異常検出端末100の制御部18または各監視部を主な動作主体として説明するが、この動作は当該制御部18の制御下において実行されるプログラムとも協働して行われる。
まず、上記生活監視処理の概要について説明する。図2は、当該生活監視処理の流れを示したフローチャートである。
次に、上記転倒監視部183による転倒監視処理を説明するにあたって、ユーザの転倒を検出する基本的なロジックについて説明する。
転倒監視部183は、上記生活監視部181と同様に、転倒判定の前処理として、3軸の軸毎に出力された加速度データをスカラー化し、移動平均処理(ローパスフィルタ)を施す。この前処理は生活監視部181と共用することもできる。なお、以下において加速度変化量を算出する際には、この移動平均処理を施す前のスカラー化された加速度データを用いて変化量を計算するとよい。
図5は、ユーザの転倒に伴う加速度の変化(同図A)と、ユーザがバットを振った際の加速度の変化(同図B)とを比較して示した図である。
転倒監視部183は、上記に替えて、閾値以上の加速度ピーク値Pを検出したことをもって、転倒事象と判定してもよい。
転倒は、地面方向に向かって落下を生じる現象である為、落下中は加速度が重力加速度(9.8m/s2)よりも減少する。そこで、転倒監視部183は、ピーク直前の加速度データを分析し、自由落下特性を評価してもよい。
転倒監視部183は、上記衝撃特徴による転倒判定処理と上記落下特徴による転倒判定処理とを併用してもよい。
Es=P×c (c:総合評価のための調整係数)
Ef=(a−A)×b (a:落下基準の定数(例えば8.5m/s2)、b:調整係数)
次に、上述のように転倒が検出された後に当該検出を自動的に取り消す処理について説明する。
1)一定以上(例えば12m/s2)のピーク値が所定回数検出されたとき
2)上記ピーク値の合計が所定値を超えたとき
3)加速度変化量を積算した合計値が一定値を超えたとき
4)単位時間当たりの加速度変化量が一定値を超えたとき
次に、上記転倒の検出の取消後における経過監視処理について説明する。
以上説明したように、本実施形態によれば、異常検出端末100の転倒監視部183は、転倒検出が取り消された場合もその後の所定期間はユーザの体動の検出を監視し、生活監視処理における静止時間よりも短い静止時間体動が検出されない場合は転倒異常と判定するため、ユーザに転倒による異常事態が実際に発生しているにもかかわらずその検出が取り消されてしまうのを防止することができる。
本技術は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
12…装着センサ12
14…無線通信部14
18…制御部
181…生活監視部
182…救急監視部
183…転倒監視部
100…異常検出端末
C…監視センタ
Claims (6)
- ユーザにより携帯され、当該ユーザの転倒を検知する異常検出端末において、
当該異常検出端末の動きを検出し動きデータを出力する動きセンサと、
前記動きデータを基に前記ユーザの転倒を検出する転倒検出手段と、
前記転倒の検出後に所定の取消信号が入力された場合に、当該転倒の検出を取り消す検出取消手段と、
前記転倒の検出が取り消されない場合に前記ユーザに異常が発生したと判定する異常判定手段と、
前記動きデータを基に前記ユーザの体動を検出する体動検出手段とを具備し、
前記異常判定手段は、前記転倒の検出が取り消された後の所定の第1の期間、前記体動検出手段による前記体動の検出を監視し、当該監視中に所定条件の体動が検出されない場合に前記ユーザに前記異常が発生したと判定する
異常検出端末。 - 請求項1に記載の異常検出端末であって、
前記異常判定手段は、前記第1の期間に、前記体動検出手段により前記体動が検出されない状態が第2の期間継続した場合に前記ユーザに前記異常状態が発生したと判定する
異常検出端末。 - 請求項2に記載の異常検出端末であって、
前記異常判定手段は、前記体動検出手段により前記体動が検出されない状態が第3の期間継続した場合に前記ユーザに前記異常が発生したと判定し、
前記第2の期間は前記第3の期間よりも短く設定される
異常検出端末。 - 請求項3に記載の異常検出端末であって、
前記転倒検出手段は、前記動きデータが前記ユーザの転倒可能性に関する第1の条件を満たす場合に前記転倒を検出し、前記動きデータが前記転倒可能性に関する前記第1の条件とは異なる第2の条件を満たす場合に前記転倒に準ずる事象として準転倒を検出し、
前記異常判定手段は、前記第1の期間に前記準転倒が検出された場合には、前記ユーザに前記異常が発生したと判定する
異常検出端末。 - ユーザにより携帯され、当該ユーザの転倒を検知する異常検出端末において、
当該異常検出端末の動きを検出し動きデータを出力する動きセンサと、
前記動きデータを基に、前記ユーザの転倒を検出する転倒検出手段と、
前記転倒の検出後に所定の取消信号が入力された場合に、当該転倒の検出を取り消す検出取消手段と、
前記動きデータを基に、前記ユーザの体動を検出する体動検出手段と、
前記体動検出手段により前記体動が検出されない状態が第1の期間継続した場合、及び、前記転倒の検出が取り消されない場合に前記ユーザに異常が発生したと判定し、前記転倒の検出が取り消された場合は、前記第1の期間を当該第1の期間よりも短い第2の期間に短縮する異常判定手段と
を具備する異常検出端末。 - ユーザにより携帯される異常検出端末の動きを検出して動きデータを出力する動きセンサを有する異常検出端末に、
前記動きデータを基に前記ユーザの転倒を検出するステップと、
前記転倒の検出後に所定の取消信号が入力された場合に、当該転倒の検出を取り消すステップと、
前記転倒の検出が取り消されない場合に前記ユーザに異常が発生したと判定するステップと、
前記動きデータを基に前記ユーザの体動を検出するステップと、
前記転倒の検出が取り消された後の所定期間、前記体動の検出を監視し、当該監視中に所定条件の体動が検出されない場合に前記ユーザに前記異常が発生したと判定するステップと
を実行させるプログラム。
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| JP2015055197A JP6442336B2 (ja) | 2015-03-18 | 2015-03-18 | 異常検知端末及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2015055197A JP6442336B2 (ja) | 2015-03-18 | 2015-03-18 | 異常検知端末及びプログラム |
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ID=57071355
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