JP6449596B2 - 飲料供給装置 - Google Patents
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Description
詳しくは、加圧式の飲料供給装置は、エアポンプを備え、エアポンプにより抽出容器内に圧縮空気を供給してこの抽出容器内を加圧することで、抽出容器内の飲料を液受部内に流下させると共に、流下させた飲料を、飲料流通路を通じてカップ内に吐出させる構成である。
また、負圧式の飲料供給装置は、飲料流通路の途中にチューブポンプを備え、チューブポンプにより液受部内の空気を吸引してこの液受部内を減圧することで、抽出容器内の飲料を液受部内に流下させると共に、流下させた飲料を、飲料流通路を通じて吸引してカップ内へ吐出させる構成である。
しかしながら、引用文献1に記載の飲料供給装置では、単に、検知圧力を一つ前の検知圧力と比較した結果に基づいて、エアポンプの停止制御を行うだけであるため、圧力が細かく変動する状況においては、真の抽出完了前に誤って抽出完了と判定してしまうおそれがある。したがって、引用文献1に記載の飲料供給装置では、エアポンプを適切なタイミングで停止させることができず、利用者に適切な容量の飲料を提供できないおそれがある。また、負圧式の飲料供給装置において、検知圧力を一つ前の検知圧力と比較した結果に基づいて、チューブポンプを停止制御することが考えられるが、この場合も、チューブポンプを適切なタイミングで停止させることができないおそれがあり、工夫が求められている。
このように、一区間内において所定のサンプリング時間間隔で得られる複数の検知圧力を代表する区間代表値を、区間毎にそれぞれ検出し、各区間代表値を用いて差圧発生手段の流下吐出運転の停止制御を行うことができる。このため、抽出容器内の圧力や液受部内の圧力が細かく上昇及び下降を繰り返して変動しても、その細かな変動に左右されることなく、圧力の上昇傾向から下降傾向への変化、又は、下降傾向から上昇傾向への変化をより適切に把握することができる。これにより、エアポンプやチューブポンプ等の差圧発生手段を適切なタイミングで停止させることができる。
図1は、本発明の第1実施形態による飲料供給装置1の概略構成図であり、図2は、飲料供給装置1における後述するフィルタFの送り中の状態を説明するための概略構成図である。
この飲料供給装置1は、例えば、コーヒー豆を後述するミル24で挽いて得たコーヒー粉末を原料とし、この原料を用いてレギュラーコーヒーを抽出し、抽出したコーヒー飲料(レギュラーコーヒー)をカップCに入れて提供するカップ式のコーヒーサーバーに組み込んで適用する場合について、以下に説明する。
この抽出容器4の下端部と液受部5の上端部との間には、フィルタFが挟んで設けられている。フィルタFは、帯状の紙や合成繊維等により形成される。
具体的には、液受部5は、例えば、ロート状に形成され、上面開口が抽出容器4の下面開口に対応した形状に形成され、下部には小径のパイプ部5aが形成されている。液受部5の上面には、フィルタFを支えてコーヒー飲料を通過させる金網などのフィルタ受部(図示省略)が設けられている。液受部5のパイプ部5aには、コーヒー飲料をカップCまで流通させる飲料流通路L2が接続され、この飲料流通路L2の途中に、差圧発生手段7が接続されている。この飲料供給通路L2は、シリコン等の可撓性チューブを用いて形成されている。
本実施形態において、飲料供給装置1は、このように、筒状の抽出容器4の下端部と液受部5の上端部との間にフィルタFが設けられ、抽出容器4内へのコーヒー粉末及び湯水の供給により抽出されたコーヒー飲料を、フィルタFを介して液受部5内に流下させて飲料流通路L2を通じてカップC内に供給するように構成されている。
本実施形態において、差圧発生手段7は、飲料流通路L2の途中に設けられ、液受部5内の空気を吸引してこの液受部5内を減圧することで、抽出容器4内の圧力と液受部5内の圧力との間に差圧を発生させ、この差圧により抽出容器4内のコーヒー飲料を液受部5内に流下させ、この流下させたコーヒー飲料を吸引してカップC内へ吐出させるポンプからなるものである。本実施形態においては、このポンプの一例として、例えば、チューブポンプを採用する場合で説明する。
チューブポンプからなる差圧発生手段7は、具体的には、抽出容器4内のコーヒー飲料を液受部5内に流下させ、この流下させたコーヒー飲料を吸引してカップC内に吐出させる流下吐出運転(吸引吐出運転)と、液受部5内にエアを供給して、このエアをフィルタFを介して抽出容器4内に供給することでコーヒー粉末及び湯水を撹拌混合させる撹拌運転とを選択的に切替えて運転可能に構成されている。
なお、差圧発生手段7による前述した撹拌運転及び流下吐出運転については、後に詳述する。
圧力センサ8は、例えば、液受部5と差圧発生手段7との間の飲料流通路L2から分岐させた分岐路L2aに接続されている。この圧力センサ8は、検知した検知圧力Pの値を示す検知信号を出力する。この検知信号は、制御部10に所定のサンプリング時間間隔で入力され、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させるための停止制御に用いられる。
ここで、圧力変化を精度よく検知するためには、上記サンプリング時間間隔を可能な限り短くする必要がある。しかしながら、モータ等の外部機器からの突発的なノイズによる異常値が混入することがあるため、この異常値が入り得る検知信号の生データでは、制御部10により差圧発生手段7を適切に停止制御できないおそれがある。そのため、本実施形態においては、検知信号の生データに対して、例えば、移動平均等のフィルタリング処理を施し、このフィルタリング処理後の検知信号を、圧力センサ8からの検知圧力の検知信号として、制御部10に入力する。これにより、検知圧力Pの増減の傾向をより把握しやすくするとともに、外部からのノイズを除去している。
具体的には、差圧発生手段7は、ポンプ軸7aがL方向に回転駆動されると、飲料流通路L2の下流側開口から空気を吸い込んで液受部5内を加圧し、この加圧したエアを液受部5内からフィルタFを通過させて抽出容器4内に供給することで、抽出容器4内のコーヒー粉末と湯水とを撹拌混合させる。加圧したエアは、フィルタFを通過して抽出容器4内の混合液内を気泡となって上昇し、この気泡によってコーヒー粉末と湯水との攪拌混合を促進させることができるため、コーヒー飲料を短時間で抽出することができる。制御部10は、予め定めた時間T1の間、差圧発生手段7の上記撹拌運転(L方向の回転駆動)を継続させ、この時間T1が経過したところで、差圧発生手段7を停止させて撹拌運転を停止させる。
図4は、流下吐出運転の開始時刻を時間Tの起点とし圧力センサ8による液受部5内の検知圧力Pの変化を示した図であり、図5は図4に示すA部の拡大図である。
そして、制御部10は、区間S5の最小値P5minから代表最小値Pmin(=P4min)を差し引いて得た値ΔPs5が閾値ΔPcより小さいことを検知し、続いて、区間S6の最小値P6minから代表最小値Pminを差し引いて得た値ΔPs6が閾値ΔPcより小さいことを検知する。そして、制御部10は、区間S7の最小値P7minから代表最小値Pminを差し引いて得た値ΔPs7が閾値ΔPc以上であることを検知し、この時、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる。液受部5内の圧力が下降傾向から上昇傾向へ変化したことを検知した区間S5において、差圧発生手段7を停止させないのは、抽出容器4内やチューブ(飲料流通路L2)内のコーヒー飲料が確実になくなるまでの余裕分の待機時間を取るためである。なお、図4に示すように、差圧発生手段7のR方向の回転駆動停止後、コーヒー飲料のカップC内への吐出が実際に停止するまでには、時間差がある。
このように、一区間内で得られる複数の検知圧力Pを代表する区間代表値を、区間毎にそれぞれ検出し、各区間代表値を用いて差圧発生手段7の流下吐出運転の停止制御を行うことができるため、液受部5内の圧力が細かく上昇及び下降を繰り返して変動しても、その細かな変動に左右されることなく、圧力の下降傾向から上昇傾向への変化をより適切に把握することができる。これにより、差圧発生手段7を適切なタイミングで停止させることができる。
これにより、差圧発生手段7としてチューブポンプを採用し、液受部5内の圧力が細かく脈動する場合であっても、液受部5内の圧力が下降傾向から上昇傾向へ変化したことを正確に検知できる上、圧力が上昇傾向に変化した後、差圧発生手段7を停止させるまでの待機時間を取ることができる。その結果、抽出容器4内のコーヒー飲料を確実に吸引させたところで差圧発生手段7を停止させることができ、速やかに以後の制御動作(例えば前述の液受部5を下位置に移動させる待機動作等)に移行することができる。
これにより、流下吐出運転開始直後に液受部5内の圧力が大気圧P0より上昇等する不安定期間がある場合であっても、差圧発生手段7の流下吐出運転の開始後において、圧力センサ8からの検知信号を無視する無視時間(T3)を設けることで、この間は、差圧発生手段7を強制的に駆動させることができる。
これにより、差圧発生手段7による撹拌運転により、抽出容器4内の混合液内で浮遊している原料が、撹拌運転停止後、確実にフィルタF側に沈殿するための待機時間を設けることができる。このため、湯水が原料と接触せずにフィルタFを通過することを確実に防止することができる。したがって、原料を湯水と確実に接触させ、原料を無駄なく効率的に抽出に寄与させることができる。
なお、差圧発生手段7としてのポンプとして、チューブポンプを採用した場合で説明したが、ポンプ(差圧発生手段7)は、これに限らない。ポンプ(差圧発生手段7)は、液受部5内の空気を吸引してこの液受部5内を減圧することで、抽出容器4内の圧力と液受部5内の圧力との間に差圧を発生させ、この差圧により抽出容器4内のコーヒー飲料を液受部5内に流下させ、この流下させたコーヒー飲料を吸引してカップC内へ吐出させる機能を有するものであれば、どのような形式のポンプであってもよく、例えば、ベーンポンプを採用することもできる。
例えば、代表最小値Pminを検出した後、この代表最小値Pminを検出した先行区間に後続する所定数の区間の各区間代表値が代表最小値Pminより連続して大きくなったとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例1)としてもよいし、代表最小値Pminを検出した検知時刻から予め定める所定時間経過したとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例2)としてもよい。
上記変形例2において、停止用に予め定める検知時刻から時間は、例えば、適宜変更設定可能に構成する。
例えば、制御部10は、代表最小値Pminに関係なく、所定区間Snの区間代表値Pnがこの区間Snに隣接して先行する先行区間Sn-1の区間代表値Pn-1より大きいことを、所定回数(N)連続して検知したとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例3)としてもよいし、連続する所定数mの区間のうち、最後の区間Sn+m-1の区間代表値Pn+m-1が最先の区間Snの区間代表値Pnより予め定める閾値ΔPc分以上大きくなったとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例4)としてもよい。変形例3及び変形例4の場合、代表最小値Pminは検知する必要ない。
上記変形例4について、例えば、連続する区間数mを3区間と定めた場合を一例として説明する。この場合、連続して大小比較をする一群の区間は全部で3区間「Sn,Sn+1,Sn+2」となり、「Pn+2−Pn≧ΔPc」の条件を満たした場合、Sn+2の区間において、流下吐出運転を停止させる。一方、「Pn+2−Pn<ΔPc」の場合、次の3区間を、上記変形例3と同様に、前の3区間「Sn,Sn+1,Sn+2」と一部重複させてシフトさせてもよいし、重複させないでシフトさせて、条件を満たしているか否かを再判定し、以後同様にして、条件を満たすまで、次の3区間へのシフト及び大小関係の判定を繰返す。なお、区間数mは3区間に限らず、2区間でもよいし、4区間以上でもよく、適宜設定できる。
上記実施形態(構成例1)において、圧力センサ8の検知圧力の生データに対して、移動平均処理をした後の検知圧力の検知信号を制御部10に入力するものとしているが、本変形例5では、区間代表値Pnに対しても移動平均処理をし、移動平均処理後の区間代表値を移動平均値Pnmとし、この移動平均値Pnmを用いて停止制御する。
本実施形態において、圧力センサ8は、抽出容器4内の圧力を検知可能に、例えば、抽出容器4の受入室4aに接続されている。また、図示を省略したが、受入室4aの上面開口部4dを閉塞可能に閉塞蓋が設けられている。閉塞蓋は、例えば、待機時や原料及び湯水の供給時や撹拌運転時は、上面開口部4dを開口し、差圧発生部7による吸入吐出運転時は、上面開口部4dを閉塞するように構成されている。例えば、制御部10は、閉塞蓋を開閉駆動する図示を省略した閉塞蓋開閉機構に、閉塞蓋を開閉駆動させる駆動信号を適宜タイミングで出力するように構成されている。
例えば、抽出容器4の受入室4aには加圧用のエア供給路L3が接続され、抽出容器4の混合室4bには撹拌用のエア供給路L4が接続されている。各エア供給路L3及びL4には、図示を省略したが、電磁弁が介装されている。例えば、待機時には、これら電磁弁はいずれも閉状態であり、撹拌運転時には、エア供給路L4の電磁弁が開となり、差圧発生手段7からエア供給路L4を介して、抽出容器4内にエアが供給される。一方、流下吐出運転時には、エア供給路L3の電磁弁が開となり、差圧発生手段7からエア供給路L3を介して、抽出容器4内にエアが供給される。
しかしながら、負圧式の場合は、流下吐出運転における圧力は下降傾向から上昇傾向に向かうが、加圧式の場合は、上昇傾向から下降傾向に向かい、負圧式と逆の傾向を示す。
つまり、加圧式の飲料供給装置1’では、差圧発生手段7による流下吐出運転により、抽出容器4内の圧力が上昇傾向となるが、抽出容器4内にコーヒー飲料がなくなると、抽出容器4内の空気がフィルタFを通過して液受部5内に吸い込まれるため、負荷抵抗が減少し、抽出容器4内の圧力が下降傾向に向かう。したがって、制御部10における区間代表値に関する大小比較の関係も第1実施形態(構成例1)と逆になる。
制御部10は、湯水及びコーヒー粉末の供給が完了すると、差圧発生手段7を駆動させると共にエア供給路L4の電磁弁を開いて、抽出容器4内にエアを供給することで、抽出容器4内のコーヒー粉末と湯水とを撹拌混合させる。制御部10は、予め定めた時間T1の間、差圧発生手段7の上記撹拌運転を継続させ、この時間T1が経過したところで、差圧発生手段7を停止させると共にエア供給路L4の電磁弁を閉じて、撹拌運転を停止させる。制御部10は、この撹拌運転の停止と同時に、閉塞蓋開閉機構に閉塞蓋を閉塞方向に移動させる信号を出力して、上面開口部4dを閉塞させる。
例えば、代表最大値Pmaxを検出した後、この代表最大値Pmaxを検出した先行区間に後続する所定数の区間の各区間代表値が代表最大値Pmaxより連続して小さくなったとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例6)としてもよいし、代表最大値Pmaxを検出した検知時刻から予め定める所定時間経過したとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例7)としてもよい。
また、上記変形例7において、停止用に予め定める検知時刻から時間は、適宜変更設定可能に構成する。
例えば、制御部10は、代表最大値Pmaxに関係なく、所定区間Snの区間代表値Pnがこの区間Snに隣接して先行する先行区間Sn-1の区間代表値Pn-1より小さいことを、所定回数(N)連続して検知したとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例8)としてもよいし、連続する所定数mの区間のうち、最後の区間Sn+m-1の区間代表値Pn+m-1が最先の区間Snの区間代表値Pnより予め定める閾値ΔPc分以上小さくなったとき、差圧発生手段7の流下吐出運転を停止させる構成(変形例9)としてもよい。変形例8及び変形例9の場合、代表最大値Pmaxは検知する必要ない。
上記変形例9において、区間数mは2区間以上で適宜設定でき、最先と最後の大小比較をする一群の区間のシフトは、変形例4と同じく前の一群の区画と後の一群の区間とを一部重複させてもよいし、重複させないでもよい。
第2実施形態(構成例2)において、圧力センサ8の検知圧力の生データに対して、移動平均処理をした後の検知圧力の検知信号を制御部10に入力するものとしているが、本変形例10では、区間代表値Pnに対しても移動平均処理をし、移動平均処理後の区間代表値を移動平均値Pnmとし、この移動平均値Pnmを用いて停止制御する。
なお、上記全ての構成例及び変形例において、検知圧力Pを示す検知信号の生データに対してフィルタリング処理を施し、このフィルタリング処理後の検知信号Pを、圧力センサ8からの検知圧力Pの検知信号として、制御部10に入力するものとして説明したが、これに限らない。例えば、圧力センサ8からの生データを制御部10に直接入力し、制御部10内で、その生データに対してフィルタリング処理し、フィルタリング処理後のデータの区間毎の最小値や最大値や平均値を、区間代表値としてもよい。また、ノイズ等による急激な変化が比較的少ない場合等は、生データに対してフィルタリング処理を施さなくてもよい。この場合は、検知信号の生データを制御部10に入力し、生データの区間毎の、最小値や最大値や平均値を区間代表値とする。また、流下吐出運転開始直後に圧力の不安定期間がない場合又はその変動レベルが無視できるほどである場合等は、無視時間T3は設けなくてもよい。
4・・・・・抽出容器
5・・・・・液受部
7・・・・・差圧発生手段(チューブポンプ、エアポンプ)
8・・・・・圧力センサ
10・・・・制御部
C・・・・・カップ
F・・・・・フィルタ
L2・・・・飲料流通路
Claims (21)
- 筒状の抽出容器の下端部と液受部の上端部との間にフィルタが設けられ、前記抽出容器内への原料及び水の供給により抽出された飲料を、前記フィルタを介して前記液受部内に流下させて飲料流通路を通じてカップ内に供給する飲料供給装置において、
前記抽出容器内の圧力と前記液受部内の圧力との間に差圧を発生させ、前記飲料を前記液受部内に流下させると共に前記カップ内へ吐出させる差圧発生手段と、
前記液受部内又は前記抽出容器内の圧力を検知する圧力センサと、
予め定める時間長さの区間毎に、一区間内において所定のサンプリング時間間隔で得られる前記圧力センサからの複数の検知圧力を代表する区間代表値を、それぞれ順次検出し、各区間代表値の比較結果に基づいて、前記差圧発生手段による前記飲料の流下吐出運転を停止させる制御部と、
を備える、飲料供給装置。 - 前記制御部は、互いに隣接する区間の前記区間代表値の比較結果に基づいて、前記流下吐出運転の停止制御を行う、請求項1に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間毎に、該区間の区間代表値と該区間に先行する所定数の区間の区間代表値との平均値からなる移動平均値を順次算出し、互いに隣接する区間の前記移動平均値の比較結果に基づいて、前記流下吐出運転の停止制御を行う、請求項1に記載の飲料供給装置。
- 前記圧力センサは、前記液受部内の圧力を検知し、
前記差圧発生手段は、前記飲料流通路の途中に設けられ、前記液受部内の空気を吸引して該液受部内を減圧することで前記差圧を発生させ、該差圧により前記抽出容器内の飲料を前記液受部内に流下させ、該流下させた飲料を吸引して前記カップ内へ吐出させるポンプからなる、請求項1に記載の飲料供給装置。 - 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より大きい場合、該先行区間の区間代表値を代表最小値とし、前記先行区間に後続する区間の区間代表値が前記代表最小値より予め定める閾値分以上大きくなったとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より大きい場合、該先行区間の区間代表値を代表最小値とし、前記先行区間に後続する所定数の区間の各区間代表値が前記代表最小値より連続して大きくなったとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より大きい場合、該先行区間の区間代表値を代表最小値として検知し、該検知時刻から所定時間経過したとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間毎に、該区間の区間代表値と該区間に先行する所定数の区間の区間代表値との平均値からなる移動平均値を順次算出し、前記区間で算出された移動平均値が該区間に隣接して先行する先行区間で算出された移動平均値より大きくなったとき、前記差圧発生手段による前記飲料の流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より大きいことを連続して検知したとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、連続する所定数の前記区間のうち、最後の区間の区間代表値が最先の区間の区間代表値より予め定める閾値分以上大きくなったとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項4に記載の飲料供給装置。
- 前記圧力センサは、前記抽出容器内の圧力を検知し、
前記差圧発生手段は、前記抽出容器内に圧縮空気を供給して該抽出容器内を加圧することで前記差圧を発生させ、該差圧により前記抽出容器内の飲料を前記液受部内に流下させると共に前記飲料流通路を通じて前記カップ内に吐出させるエアポンプからなる、請求項1に記載の飲料供給装置。 - 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より小さい場合、該先行区間の区間代表値を代表最大値とし、前記先行区間に後続する区間の区間代表値が前記代表最大値より予め定める閾値分以上小さくなったとき、前記差圧発生手段の駆動を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より小さい場合、該先行区間の区間代表値を代表最大値とし、前記先行区間に後続する所定数の区間の区間代表値が前記代表最大値より連続して小さくなったとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より小さい場合、該先行区間の区間代表値を代表最大値として検知し、該検知時刻から所定時間経過したとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間毎に、該区間の区間代表値と該区間に先行する所定数の区間の区間代表値との平均値からなる移動平均値を順次算出し、前記区間で算出された移動平均値が該区間に隣接して先行する先行区間で算出された移動平均値より小さくなったとき、前記差圧発生手段による前記飲料の流下吐出運転を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記区間の区間代表値が該区間に隣接して先行する先行区間の区間代表値より小さいことを連続して検知したとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、連続する所定数の前記区間のうち、最後の区間の区間代表値が最先の区間の区間代表値より予め定める閾値分以上小さくなったとき、前記差圧発生手段の前記流下吐出運転を停止させる、請求項11に記載の飲料供給装置。
- 前記区間代表値は、前記区間内で得られる複数の前記検知圧力のうちの最小値である、請求項4〜10のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
- 前記区間代表値は、前記区間内で得られる複数の前記検知圧力のうちの最大値である、請求項11〜17のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
- 前記区間代表値は、前記区間内で得られる複数の前記検知圧力の平均値である、請求項1〜17のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
- 前記制御部は、前記差圧発生手段による前記飲料の流下吐出運転を開始させてから予め定める時間経過後に、前記各区間代表値の比較結果に基づく前記流下吐出運転の停止制御を開始する、請求項1〜20のいずれか1つに記載の飲料供給装置。
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