JP6450544B2 - カーテンエアバッグ装置用取付構造およびカーテンエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態にかかるカーテンエアバッグ装置用取付構造(取付構造101)を例示した図である。図1(a)は車両室内を車幅方向の車内側から見た図であって、カーテンエアバッグ装置(カーテンエアバッグ100)のクッション102の収納形態を例示している。クッション102は緊急時に膨張展開して乗員を保護する部位であって、図1(b)ではこのクッション102の膨張展開時を例示している。なお、本願において「上」と表現する場合は注目箇所から見て車両天井方向を示し、「下」と表現する場合は注目箇所から見て車両床方向を示す。
図8は、図4(a)のタブ取付部134に実施されたクリップ脱落防止手段の変形例である。図8のタブ取付部134は、スリット150ではなく薄肉部166によってクリップ脱落防止手段が実現されている点で、図4の構成と異なっている。
図9は、本発明の第2実施形態にかかるカーテンエアバッグ装置用取付構造(以下、取付構造201)を例示した図である。本実施形態の取付構造200はブラケット202を備え、このブラケット202も含めてクリップ脱落防止手段を実現している点で図5(a)の第1実施形態の取付構造101と異なっている。
図10は、本発明の第3実施形態にかかるカーテンエアバッグ装置用取付構造(以下、取付構造301)を例示した図である。図10(a)に例示するルーフサイドレール104は、前述したように、主に金属製であって、平面的な第1クリップ固定用座面304と、クリップ126を受ける第1クリップ挿込口302とが設けられている。クリップ挿込口302には、タブ136とタブ取付部134とを貫通してクリップ126が挿し込まれる。
図11は、図10のカーテンエアバッグ装置用取付構造300の変形例である。本変形例のカーテンエアバッグ装置用取付構造(以下、取付構造351)では、プロテクタ類を使用せずにタブ136をクリップ126で直接ルーフサイドレール104に組み付ける点で、図10の取付構造301と異なっている。
図12は、本発明の第4実施形態にかかるカーテンエアバッグ装置用取付構造(以下、取付構造401)が含むプロテクタ402を例示した図である。図12(a)はプロテクタ402を車内側から例示した斜視図である。プロテクタ402もまた、ルーフサイドレール104からの脱落を防ぐ工夫が施されている。
図14は、図12のプロテクタの402変形例を例示した図である。図14(a)に例示するプロテクタ450は、フック部452の形状にて、図12(b)のプロテクタ402と異なっている。図14(b)に例示するように、プロテクタ450のフック部452にはかえしがなく、簡易的な形状になっている。しかしながら、フック部452はジャンプ台部分404の車外側に設けられている。この簡易的な形状のフック部452であっても、ルーフサイドレール104に設けた所定の開口部に挿し込むことで、クッション102によってジャンプ台部分404にかかる下方への荷重を好適に支えることができる。
Claims (18)
- カーテンエアバッグ装置を備え、該カーテンエアバッグ装置を車体に取り付けるカーテンエアバッグ装置用取付構造において、
前記カーテンエアバッグ装置は、
袋状に構成され、巻回または折り畳まれることで細長な収納形態となって車両に搭載され、緊急時に車両のサイドウィンドウを覆うように展開するクッションと、
帯状であって前記クッションの上縁に設けられるタブと、
前記収納形態のクッションの長手方向の所定範囲に沿って延びて該クッションの前記車体側を覆うプロテクタと、
を有し、
前記プロテクタは、
前記車体に取り付けられる取付部と、
前記車体に向かって突出し、該車体に挿し込まれて係留されるフック部と、
を有し、
当該カーテンエアバッグ装置用取付構造はさらに、
前記タブを、前記車体を構成する所定部材に固定するクリップと、
前記カーテンエアバッグ装置の膨張展開に伴って前記クリップが受ける力に追従して該クリップを移動可能にするクリップ脱落防止手段と、
を備え、
前記クリップ脱落防止手段は、
前記所定部材に設けられて前記クリップが挿し込まれる第1クリップ挿込口を含む第1クリップ固定用座面と、
前記プロテクタに設けられ、前記クリップが挿し込まれる第2クリップ挿込口を含む第2クリップ固定用座面と、
を有し、
該第1クリップ固定用座面と共に該第2クリップ固定用座面を変形させることで前記クリップを移動させることを特徴とするカーテンエアバッグ装置用取付構造。 - 前記クリップ脱落防止手段は、前記第1クリップ挿込口の上下左右のいずれか3方を囲うよう連続して前記第1クリップ固定用座面に設けられるスリットを含むことを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記スリットは、前記第1クリップ挿込口の上側および車両前後両側に設けられることを特徴とする請求項2に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記クリップ脱落防止手段は、前記第1クリップ挿込口の上下左右のいずれか3方を囲うよう前記第1クリップ固定用座面に設けられ、前記クッションの膨張展開時に開裂する薄肉部を含むことを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記薄肉部は、前記第1クリップ挿込口の上側および車両前後両側に設けられることを特徴とする請求項4に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記所定部材は、サイドウィンドウの上方で車両前後方向に延びているルーフサイドレールを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のカーテンエアバッグの取付構造。
- 前記所定部材は、サイドウィンドウの上方に固定されて前記クッションを支えるブラケットを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記クリップ脱落防止手段はさらに、前記第2クリップ挿込口の上下左右のいずれか3方を囲うよう連続して前記第2クリップ固定用座面に設けられるスリットを含むことを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記スリットは、前記第2クリップ挿込口の上側および車両前後両側に設けられることを特徴とする請求項8に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記クリップ脱落防止手段はさらに、前記第2クリップ挿込口の上下左右のいずれか3方を囲うよう前記第2クリップ固定用座面に設けられ、前記クッションの膨張展開時に開裂する薄肉部を含むことを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記薄肉部は、前記第2クリップ挿込口の上側および車両前後両側に設けられることを特徴とする請求項10に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。
- 前記プロテクタには、その前記車体側の面から該車体に向かって突出した複数のリブが形成されていて、
前記フック部は前記リブの端部に設けられることを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。 - 前記リブの端部は、前記取付部よりも下方にて前記車体に接触可能であって、
前記フック部は、前記リブの端部のうち前記取付部よりも下方に設けられることを特徴とする請求項12に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。 - 前記プロテクタは、車両のピラーガーニッシュの上方に設けられ、前記クッションの下方にて車幅方向内側へ突出して該クッションの該ピラーガーニッシュへの干渉を防ぐジャンプ台部分を有し、
前記リブおよび前記フック部は、前記ジャンプ台部分の車幅方向外側に設けられることを特徴とする請求項12または13に記載のカーテンエアバッグ装置用取付構造。 - 袋状に構成され、巻回または折り畳まれることで細長な収納形態となって車体に取り付けられ、緊急時にサイドウィンドウを覆うように展開するクッションと、
前記収納形態のクッションの長手方向の所定範囲に沿って延びて該クッションの前記車体側を覆うプロテクタと、
前記プロテクタを前記車体に取り付ける取付部と、
前記プロテクタから前記車体に向かって突出し、該車体に挿し込まれて係留されるフック部と、
を備えることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。 - 前記プロテクタには、その前記車体側の面から該車体に向かって突出した複数のリブが形成されていて、
前記フック部は前記リブの端部に設けられることを特徴とする請求項15に記載のカーテンエアバッグ装置。 - 前記リブの端部は、前記取付部よりも下方にて前記車体に接触可能であって、
前記フック部は、前記リブの端部のうち前記取付部よりも下方に設けられることを特徴とする請求項16に記載のカーテンエアバッグ装置。 - 前記プロテクタは、車両のピラーガーニッシュの上方に設けられ、前記クッションの下方にて車幅方向内側へ突出して該クッションの該ピラーガーニッシュへの干渉を防ぐジャンプ台部分を有し、
前記リブおよび前記フック部は、前記ジャンプ台部分の車幅方向外側に設けられることを特徴とする請求項16または17に記載のカーテンエアバッグ装置。
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