JP6457582B2 - ガランタミン含有医薬組成物、並びに医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法、及びガランタミンの苦味抑制剤 - Google Patents
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Description
前記製剤は、投与の対象が主に高齢者であることや、介護者による服薬介助が多いことから、様々な剤形の中でも、特に、口腔内崩壊錠の意義が大きいと考えられる。
しかしながら、これらの提案では、ガランタミンの苦味を十分に抑制することができているとは言えないという問題がある。
<1> ガランタミンと、甘味剤とを含み、
前記甘味剤が、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とするガランタミン含有医薬組成物である。
<2> 前記甘味剤が、スクラロース、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有する前記<1>に記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<3> 口腔内崩壊錠である前記<1>から<2>のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<4> 更に、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを含む前記<1>から<3>のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<5> 前記マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、7質量部〜99質量部である前記<4>に記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<6> 前記ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、0.001質量部〜5質量部である前記<4>から<5>のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<7> 崩壊剤を含まない前記<1>から<6>のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物である。
<8> ガランタミンと、甘味剤とを接触させる工程を含み、
前記甘味剤が、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<9> 前記甘味剤が、スクラロース、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有する前記<8>に記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<10> 医薬組成物が、口腔内崩壊錠である前記<8>から<9>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<11> 更に、ガランタミンと、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを接触させる工程を含む前記<8>から<10>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<12> 前記マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかが、前記ガランタミン1質量部に対して、合計7質量部〜99質量部で使用される前記<11>に記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<13> 前記ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかが、前記ガランタミン1質量部に対して、合計0.001質量部〜5質量部で使用される前記<11>から<12>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<14> 医薬組成物が、崩壊剤を含まない前記<8>から<13>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法である。
<15> ガランタミンを含む医薬組成物に用いられ、
スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤を含有することを特徴とする医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<16> 前記甘味剤が、スクラロース、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有する前記<15>に記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<17> 医薬組成物が、口腔内崩壊錠である前記<15>から<16>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<18> 更に、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとをを含む前記<15>から<17>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<19> 前記マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、7質量部〜99質量部となるように配合される前記<18>に記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<20> 前記ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、0.001質量部〜5質量部となるように配合される前記<18>から<19>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
<21> 医薬組成物が、崩壊剤を含まない前記<15>から<20>のいずれかに記載の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤である。
本発明のガランタミン含有医薬組成物は、ガランタミンと、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤とを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。
前記ガランタミンは下記構造式で表される化合物である(化学名:(4aS,6R,8aS)−4a,5,9,10,11,12−Hexahydro−3−methoxy−11−methyl−6H−benzofuro[3a,3,2−ef][2]benzazepin−6−ol)。前記ガランタミンは、塩の形態であってもよい。前記塩の形態としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガランタミン臭化水素酸塩などが挙げられる。
前記ガランタミンは、公知の方法により製造したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記甘味剤は、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有し、必要に応じて更にその他の甘味剤を含有してもよい。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、ガランタミンの苦味をより抑制することができ、更に、高温、高湿度条件下で保存した場合でも錠剤の硬度の低下を防ぐことができる点で、スクラロース、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有することが好ましい。
前記ガランタミン含有医薬組成物におけるその他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、製剤分野において通常使用される添加剤を目的に応じて適宜選択することができ、例えば、賦形剤、結合剤、滑沢剤、界面活性剤、甘味剤、矯味剤、香料、流動化剤、着色剤、安定化剤、pH調整剤、コーティング剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ガランタミン含有医薬組成物におけるその他の成分は、公知の方法により製造したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記その他の成分の前記ガランタミン含有医薬組成物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記賦形剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、マンニトール(以下、「D−マンニトール」と称することもある)、乳糖、コーンスターチ、白糖、エリスリトール、タルク、精製ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、ケイ酸カルシウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、高温や高湿度の影響に起因するガランタミンの安定性の低下を改善することができる点で、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかを含むことが好ましい。これらは、マンニトールを単独で使用してもよいし、乳糖を単独で使用してもよいし、両者を併用してもよい。
前記結合剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、高温や高湿度の影響に起因するガランタミンの安定性の低下を改善することができる点で、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかを含むことが好ましい。これらは、ポリビニルアルコールを単独で使用してもよいし、ポリビニルピロリドンを単独で使用してもよいし、両者を併用してもよい。
前記ポリビニルアルコールの平均重合度、及びけん化度としては、原料となる酢酸ビニルを適宜調整することにより、前記平均重合度、及び前記けん化度を適宜調整することができる。
前記滑沢剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、硬化油、サラシミツロウ、カルナウバロウ、ポリエチレングリコール6000、フマル酸ステアリルナトリウム、ステアリン酸などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記滑沢剤の前記ガランタミン含有医薬組成物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ガランタミン含有医薬組成物の剤形としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、素錠、口腔内崩壊錠、チュアブル錠、フィルムコーティング錠等の錠剤、顆粒などが挙げられる。これらの中でも、口腔内崩壊錠が好ましい。
また、前記ガランタミン含有医薬組成物は、湿製錠剤が好ましい。
前記錠剤の形状、構造、大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ガランタミン含有医薬組成物の製造方法としては、特に制限はなく、公知の方法を目的に応じて適宜選択することができる。
例えば、前記ガランタミン含有医薬組成物として錠剤を製造する場合の製造方法としては、直接打錠法、乾式顆粒圧縮法、湿式顆粒圧縮法、湿式打錠法が挙げられる。
前記ローラー圧縮法の方法及び条件としては、特に制限はなく、公知の方法及び条件を目的に応じて適宜選択することができる。
前記押出造粒法、流動層造粒法、及び撹拌造粒法の方法及び条件としては、特に制限はなく、公知の方法及び条件を目的に応じて適宜選択することができる。
前記打錠の条件としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記湿潤粉体は、そのまま圧縮成型してもよいし、湿式造粒して造粒物とした後に圧縮成型してもよい。
前記混合、練合、圧縮成型の方法及び条件としては、特に制限はなく、公知の方法及び条件を目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制方法は、甘味剤接触工程を少なくとも含み、必要に応じて更にその他の工程を含む。
本発明の方法は、前記その他の工程として、ガランタミンと、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを接触させる工程(以下、「マンニトール等接触工程」と称することがある)を含むことが好ましい。
前記甘味剤接触工程は、ガランタミンと、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤とを接触させる工程である。
前記接触工程では、前記ガランタミン、前記スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤以外のその他の成分が存在していてもよい。
前記ガランタミンは、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<ガランタミン>の項目に記載したものと同様である。
前記スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤は、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<甘味剤>の項目に記載したものと同様であり、好ましい態様も同様である。
前記その他の成分は、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<その他の成分>の項目に記載したものと同様であり、好ましい態様も同様である。
前記接触の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<製造方法>の項目に記載した方法により、接触させる方法などが挙げられる。
前記その他の工程としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記マンニトール等接触工程などが挙げられる。
前記マンニトール等接触工程における接触の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記甘味剤接触工程と同様の方法などが挙げられる。
本発明の医薬組成物におけるガランタミンの苦味抑制剤は、ガランタミンを含む医薬組成物に用いられるものであって、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤を少なくとも含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。
前記スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤は、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<甘味剤>の項目に記載したものと同様であり、好ましい態様も同様である。
前記その他の成分は、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<その他の成分>の項目に記載したものと同様であり、好ましい態様も同様である。
前記接触の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記した本発明のガランタミン含有医薬組成物の<製造方法>の項目に記載した方法により、接触させる方法などが挙げられる。
下記表1の処方となるように、ガランタミン臭化水素酸塩(Scinopharm社製)と、乳糖水和物(Pharmatose 125M、DFE Pharma社製)と、下記甘味剤のいずれかとを量り取り、3Lのメカノミル(岡田精工株式会社製)を用いて、600rpmで2分間混合し、混合物を得た。
[甘味剤]
・ スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)
・ アセスルファムカリウム(サネット(登録商標)、株式会社Fiニュートリション製)
・ ステビア(ステビMZ、丸善製薬株式会社製)
・ グリチルリチン酸ジカリウム(日本製紙ケミカル株式会社製)
・ ソーマチン(サンスイート、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)
・ アスパルテーム(味の素 KK アスパルテーム、味の素ヘルシーサプライ株式会社製)
なお、成型及び乾燥の条件は、以下の通りとした。
・ 錠剤成型圧 ・・・ 15kgf
・ 成型杵 ・・・ 直径7.0mm、WR杵
・ 乾燥温度 ・・・ 85℃
−官能試験−
上記で得られた各錠剤について、以下のようにして官能試験を行った。
錠剤を口に含み、(A)口腔内における崩壊時、及び(B)崩壊後、錠剤を吐き出した後に口腔内に残る後味において感じられる苦味の強さについて、官能評価を行った。
前記評価は、苦味を特に感じないものを「−」とし、苦味の強さを「+」の数で表した。即ち、苦味が強いものほど、「+」の数が多く表されている。結果を下記表1に示す。
上記で得られた各錠剤の(i)初期品、及び(ii)50℃、相対湿度90%条件下で2週間保存した保存品について、崩壊試験機(富山産業株式会社製)を用いて崩壊時間を測定した。前記試験では、ディストッパーは用いず、目視にて、各検体6錠ずつ崩壊試験を実施し、全ての錠剤の崩壊が確認されるまでの時間を記録した。結果を下記表1に示す。
上記で得られた各錠剤の(i)初期品、及び(ii)50℃、相対湿度90%条件下で2週間保存した保存品の硬度を、ロードセル式錠剤硬度計ポータブルチェッカーPC−30型(岡田精工株式会社製)を用いて測定した。結果を下記表1に示す。
上記で得られた各錠剤の(i)初期品、及び(iii)50℃、相対湿度90%条件下で1ヶ月間保存した保存品の外観を目視にて観察した。結果を下記表1に示す。
なお、上記甘味剤を含まない錠剤は、白色〜淡黄色を呈している。そこで、下記表1では、前記甘味剤を含まない錠剤と同様の外観の錠剤は「−」と記し、変色や物性の明らかな変化があった錠剤については、その変化を記載した。
前記試験例1で使用した各甘味剤の甘みの強さは、砂糖の甘味の強さを1とした場合、下記表2−1のとおりであることが知られている。
また、試験例1と同様にして、各試験を行った結果も下記表2−2に示す。
前記試験例1における処方を下記表3のように変更した以外は、試験例1と同様にして各錠剤(錠剤3−1〜3−2)を製造した。
また、試験例1と同様にして、官能試験を行った。結果を下記表3に示す。
<錠剤4−1の製造>
下記表4の処方となるように、ガランタミン臭化水素酸塩(Scinopharm社製)と、乳糖水和物(Pharmatose 125M、DFE Pharma社製)と、スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)とを量り取り、3Lのメカノミル(岡田精工株式会社製)を用いて、600rpmで2分間混合し、混合物を得た。
なお、成型及び乾燥の条件は、以下の通りとした。
・ 錠剤成型圧 ・・・ 15kgf
・ 成型杵 ・・・ 直径7.0mm、WR杵
・ 乾燥温度 ・・・ 85℃
前記錠剤4−1における乳糖水和物をD−マンニトール(マンニットP、三菱商事フードテック株式会社製)に代えた以外は、錠剤4−1の製造と同様にして、錠剤4−2を製造した。錠剤1錠あたりの処方を下記表4に示す。
前記錠剤4−1におけ乳糖水和物の量を下記表4の処方となるように変更した以外は、錠剤4−1の製造と同様にして、混合物を得た。
前記錠剤4−3における乳糖水和物をD−マンニトール(マンニットP、三菱商事フードテック株式会社製)に代えた以外は、錠剤4−3の製造と同様にして、混合物を得た。
前記試験例1と同様にして、錠剤4−1〜4−4について、各試験を行った。結果を表4に示す。
Claims (6)
- ガランタミンと、甘味剤と、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを含み、
前記甘味剤が、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
口腔内崩壊錠であることを特徴とするガランタミン含有医薬組成物。 - 前記甘味剤が、スクラロース、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有する請求項1に記載のガランタミン含有医薬組成物。
- 前記マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、7質量部〜99質量部である請求項1から2のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物。
- 前記ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかの合計量が、前記ガランタミン1質量部に対して、0.001質量部〜5質量部である請求項1から3のいずれかに記載のガランタミン含有医薬組成物。
- ガランタミンと、甘味剤と、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを接触させる工程を含み、
前記甘味剤が、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする口腔内崩壊錠におけるガランタミンの苦味抑制方法。 - ガランタミンを含む口腔内崩壊錠に用いられ、
スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、及びソーマチンからなる群から選択される少なくとも1種の甘味剤と、マンニトール及び乳糖の少なくともいずれかと、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンの少なくともいずれかとを含有することを特徴とする口腔内崩壊錠におけるガランタミンの苦味抑制剤。
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