JP6466896B2 - 保護ケース - Google Patents
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Description
本発明は、スマートフォンまたはタブレット型PCなどの携帯端末装置に取り付けられる保護ケースに関する。
これまでに、スマートフォンまたはタブレット型PC等の携帯端末装置を利用して、災害発生時に、その所有者の安否を確認するシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、携帯端末装置に、ユーザの識別情報と、取得した位置情報とを記憶し、その携帯端末装置が緊急地震速報を受信すると、記憶している各情報を、位置安否確認サーバへ送信するシステムが開示されている。これにより、システム管理者は、災害発生時、システム利用者の所在地を把握することができる。
しかしながら、災害時には、断線等により通信できなくなることもある。特許文献1のシステムは、携帯端末装置とサーバとの通信が確立されていることを前提としている。このため、このシステムでは、災害時に確実にユーザの安否の確認を行えない場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、携帯端末装置の情報を、確実に外部に送信する技術を提供することを目的とする。
本願の第1発明は、携帯端末装置に取り付けられる保護ケースであって、前記携帯端末装置と情報通信可能に接続する接続部と、前記携帯端末装置から情報を取得する情報取得部と、前記携帯端末装置による通信の可否を判定する通信判定部と、外部と近距離無線通信を行う通信部と、前記携帯端末装置が通信不可と前記通信判定部が判定する場合、前記情報取得部が取得する情報を、前記近距離無線通信により、第1外部装置へ送信する送信部と、を備える。
本願の第2発明は、第1発明の保護ケースであって、前記情報取得部は、前記携帯端末装置で実行される特定のアプリケーションの機能により、前記情報を取得し、前記携帯端末装置で前記特定のアプリケーションが実行されているか否かを判定する実行判定部と、前記特定のアプリケーションが実行されていないと前記実行判定部が判定した場合、前記特定のアプリケーションの使用を促す使用促進部と、をさらに備える。
本願の第3発明は、第2発明の保護ケースであって、前記使用促進部は、前記特定のアプリケーションが実行されていないと前記実行判定部が判定した場合、前記携帯端末装置の使用を制限する。
本願の第4発明は、第1発明から第3発明までのいずれかの保護ケースであって、前記情報は、ユーザの固有情報および前記携帯端末装置の位置情報を含む。
本願の第5発明は、第1発明から第4発明までのいずれかの保護ケースであって、前記近距離無線通信により、第2外部装置から情報を受信する受信部と、前記携帯端末装置が通信可と前記通信判定部が判定する場合、前記受信部が受信する情報を、前記携帯端末装置へ出力する出力部と、をさらに備える。
本願の第6発明は、第5発明の保護ケースであって、前記送信部は、前記携帯端末装置が通信不可と前記通信判定部が判定する場合、前記近距離無線通信により、前記受信部が受信する情報を、第3外部装置へ送信する。
本願の第7発明は、第1発明から第5発明までのいずれかの保護ケースであって、前記情報は、音声情報を含む。
本願の第1発明〜第7発明によれば、保護ケースが取り付けられる携帯端末装置が通信不可である場合、保護ケースが、その携帯端末装置の情報を、第1外部装置へ送信する。第1外部装置が通信可能であれば、その第1外部装置から情報を、例えば安否確認用のサーバへ送信できる。これにより、携帯端末装置に保護ケースを取り付けているユーザは、携帯端末装置が通信不可となっても、自身の情報を確実に送信できるため、そのユーザの関係者は、ユーザの安否を確認できる。
特に、本願第2発明によれば、ユーザに、特定のアプリケーションを積極的に実行させることができる。その結果、保護ケースは、携帯端末装置から情報を確実に取得できる。
特に、本願第3発明によれば、携帯端末装置に特定のアプリケーションが実行されていないと、携帯端末装置の使用が制限されるため、ユーザに、特定のアプリケーションを積極的に実行させることができる。その結果、保護ケースは、携帯端末装置から情報を確実に取得できる。
特に、本願第4発明によれば、ユーザの位置情報を送信できるため、ユーザの関係者は、災害時にユーザの所在地を把握できる。
特に、本願第5発明によれば、外部から他の情報を取得した場合、携帯端末装置が通信可であれば、その情報を携帯端末装置へ出力することで、携帯端末装置から他人の情報を、サーバ等へ送信できる。つまり、携帯端末装置は、他のユーザの携帯端末装置に代わって、他のユーザの情報を送信する。これにより、ユーザは、意識することなく、他人の安否確認の手助けを行える。
特に、本願第6発明によれば、携帯端末装置が通信不可であるときに、外部から他の情報を取得した場合、その情報を、さらに別の外部装置へ送信する。これにより、複数の保護カバーが周囲に存在する場合、通信可能な携帯端末装置が見つかるまで、情報は順次転送される。その結果、情報を確実に送信でき、ユーザの安否確認を確実に行える。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.保護ケースを用いたシステム>
図1は、本実施形態の保護ケースを用いた安否確認システムを示す図である。
図1は、本実施形態の保護ケースを用いた安否確認システムを示す図である。
この安否確認システムは、携帯端末装置100A、携帯端末装置100B、および携帯端末装置100Cのユーザの情報(以下、ユーザ情報という)を、サーバ300に集約するシステムである。各ユーザの関係者(家族または友人等)は、ユーザ情報をサーバ300に問い合わせることで、そのユーザの安否情報を確認することができる。この例では、携帯端末装置100A、100B、100Cは、それぞれ異なる会社が提供するネットワークを利用しているものとする。
携帯端末装置100Aは、A社が提供するネットワークを利用する。つまり、携帯端末装置100Aは、A社の基地局202Aおよび交換局201Aを介して、サーバ300へユーザ情報を送信する。同様に、携帯端末装置100Bは、B社の基地局202Bおよび交換局201Bを介して、サーバ300へユーザ情報を送信する。携帯端末装置100Cは、A社およびB社とは異なる会社が提供するネットワーク(不図示)を介して、サーバ300へユーザ情報を送信する。
ここで、携帯端末装置100A、100B、100Cは、通信機能を有する多機能携帯情報端末である、スマートフォン、タブレット型PC等である。携帯端末装置は、GPSまたはGalileo等により、自身の位置情報を取得する機能を有する。また、携帯端末装置100A、100B、100Cには、ユーザを識別する固有の識別情報(以下、ID情報という)が記憶されている。前記のユーザ情報は、これら位置情報およびID情報を含む情報である。つまり、ユーザの関係者は、サーバ300に送信されたユーザ情報を確認することで、ユーザの所在地を確認できる。
携帯端末装置100Aには、例えば樹脂製の保護カバー1Aが装着されている。保護ケース1Aは、携帯端末装置100Aを外傷から保護する。同様に、携帯端末装置100Bには保護ケース1Bが装着され、携帯端末装置100Cには保護ケース1Cが装着されている。
保護ケース1A、1B、1Cは、携帯端末装置100A、100B、100Cとデータ通信可能に装着されている。そして、保護ケース1A、1B、1Cは、携帯端末装置100A、100B、100Cからユーザ情報を取得する。
また、保護ケース1A、1B、1Cは、近距離無線通信機能を有している。近距離無線通信は、BLEまたはWI-SUNなどの通信規格を利用した通信である。このため、保護ケース1A、1B、1Cを装着した携帯端末装置100A、100B、100Cのユーザ同士が所定距離内にいれば、ユーザは、保護ケース1A、1B、1Cを通じたデータ通信が可能となる。この「所定距離」とは、近距離無線通信の通信規格によって決まる通信可能な範囲である。
この安否確認システムにおいて、平時は、各携帯端末装置100A、100B、100Cは、それぞれが記憶するユーザ情報を、直接サーバ300へ送信する。しかしながら、災害によってネットワークが利用できず、携帯端末装置が通信不可となると、その携帯端末装置からは、ユーザ情報を送信できない。この一例として、B社のネットワークが利用できない場合、つまり、携帯端末装置100Bが通信不可となる場合について説明する。
この場合、携帯端末装置100Bは、ユーザ情報をサーバ300へ送信できない。そこで、携帯端末装置100Bに装着された保護ケース1Bは、携帯端末装置100Bからユーザ情報を取得する。そして、保護ケース1Bは、近距離無線通信により、それを保護ケース1Aへ送信する。携帯端末装置100Aは、保護ケース1Aが受信したユーザ情報を、携帯端末装置100Bに代わってサーバ300へ送信する。これにより、携帯端末装置100Bが通信不可であっても、携帯端末装置100Bのユーザ情報は、サーバ300へ送信される。
また、携帯端末装置100Cが通信不可となり、携帯端末装置100Cの付近に携帯端末装置100Bがある場合、携帯端末装置100Cに装着された保護ケース1Cは、携帯端末装置100Cのユーザ情報を、保護ケース1Bへ送信する。保護ケース1Bを装着した携帯端末装置100Bは通信不可であるため、保護ケース1Bは、保護ケース1Cからのユーザ情報を、保護ケース1Aへ転送する。そして、保護ケース1Aを装着した携帯端末装置100Aが、携帯端末装置100Cに代わって、携帯端末装置100Cのユーザ情報をサーバ300へ送信する。このように、通信可能な携帯端末装置が見つかるまで、ユーザ情報は順次転送される。その結果、ユーザ情報を確実にサーバ300へ送信できるため、ユーザの安否確認を確実に行える。
なお、携帯端末装置の通信不可である状態には、LANにも接続されていない状態、ネットワーク圏外にいる状態、携帯端末装置の通信機能が故障している状態も含む。すなわち、携帯端末装置とサーバ300との接続手立てがない状態を言う。
図1において、携帯端末装置100Bを、本発明の「携帯端末装置」とする場合、携帯端末装置100Aは、本発明の「第1外部装置」および「第3外部装置」の一例であり、携帯端末装置100Cは、本発明の「第2外部装置」の一例である。
<2.保護ケースの構成>
以下に、保護ケースの具体的な構成について説明する。図1の保護ケース1A、1B、1Cそれぞれは同じ構成である。したがって、以下では、保護ケース1A、1B、1Cを、保護ケース1として説明する。同様に、携帯端末装置100A、100B、100Cは携帯端末装置100として説明する。
以下に、保護ケースの具体的な構成について説明する。図1の保護ケース1A、1B、1Cそれぞれは同じ構成である。したがって、以下では、保護ケース1A、1B、1Cを、保護ケース1として説明する。同様に、携帯端末装置100A、100B、100Cは携帯端末装置100として説明する。
図2は、本実施形態の保護ケース1と、それを装着した携帯端末装置100との正面図である。図2では、保護ケース1で隠れた部分を破線で示している。図3は、保護ケース1が有する構成のブロック図である。
携帯端末装置100は、ユーザにより、または、工場出荷時に、アプリケーション(以下、「アプリ」という)がインストールされている。そして、携帯端末装置100は、複数のアプリを実行する、所謂「マルチタスク機能」を有する。本実施形態では、携帯端末装置100には、保護ケース1によるユーザ情報の取得を可能にする特定アプリがインストールされている。
携帯端末装置100は、上部に電源ボタン101を有し、下部にジャック102を有している。電源ボタン101は、携帯端末装置100の電源をオンオフし、また、起動中の携帯端末装置100をスリープさせるボタンである。ジャック102は、携帯端末装置100と外部装置(本実施形態では、保護ケース1)との間でデータ通信をするための接続部である。
保護ケース1は、プッシュ機構2、プラグ3、発光部4、通信部6、および制御部5を備える。
プッシュ機構2は、制御部5により駆動制御され、予め設定された時間、起動中の携帯端末装置100の電源ボタン101を押圧する。電源ボタン101が所定時間押圧されると、携帯端末装置100は、スリープまたはシャットダウンする。このプッシュ機構2は、モータを用いた構成であってもよいし、電極パッドを用いた構成であってもよく、その構成は特に限定されない。プッシュ機構2は、本発明の「使用促進部」の一例である。
プラグ3は、ジャック102に接続され、保護ケース1と携帯端末装置100とのデータ通信を可能にする。プラグ3は、本発明の「接続部」の一例である。なお、保護ケース1は、携帯端末装置100と無線信号でデータ通信する構成であってもよい。
保護ケース1は、図2に示すように、プラグ3をジャック102に差し込み、プッシュ機構2が電源ボタン101に当接する状態で、携帯端末装置100に装着される。
発光部4は、例えばLEDである。発光部4は、携帯端末装置100で特定アプリが実行されていない場合に発光して、ユーザに報知する。発光部4は、本発明の「使用促進部」の一例である。
通信部6は、保護ケース1の周囲にある、他の保護ケースと近距離無線通信を行うためのチップアンテナである。
制御部5は、例えば、保護ケース1の内部に設けられた基板回路に実装されている。制御部5は、CPU51およびメモリ52等を有する。CPU51がメモリ52に記憶されるプログラムを実行することで、制御部5は、上記の各部を動作制御する。この制御部5が動作することで、制御部5は、本発明の「ユーザ情報取得部」、「通信判定部」、「送信部」、「実行判定部」、「使用促進部」、「受信部」、および「出力部」として機能する。なお、これら各部は、ソフトウェアで実現してもよいし、ハードウェアで実現してもよい。
<3.保護ケースの動作>
図4および図5は、保護ケース1で実行される処理を示すフローチャートである。
図4および図5は、保護ケース1で実行される処理を示すフローチャートである。
図4に示す処理は、保護ケース1が、自身を装着した携帯端末装置100から取得するユーザ情報を、他の保護ケースへ送信する場合の処理である。制御部5は、携帯端末装置100との通信を行い(ステップS1)、携帯端末装置100で特定アプリが実行されているか否かを判定する(ステップS2)。ここで、特定アプリの実行には、バックグラウンドでの実行を含む。携帯端末装置100で特定アプリが実行されていないと、保護ケース1は、携帯端末装置100からユーザ情報を取得できない。このため、特定アプリが携帯端末装置100で実行されていない場合(ステップS2でNO)、保護ケース1は、発光部4を発光させて(ステップS7)、ユーザに特定アプリの使用を促す。そして、保護ケース1は、携帯端末装置100の使用を制限する制限モードを実行する(ステップS8)。
制限モードとは、ユーザが携帯端末装置100を使用できなくするモードである。その一例として、制御部5は、プッシュ機構2を駆動し、予め設定された時間、プッシュ機構2により携帯端末装置100の電源ボタン101を押圧する。これにより、携帯端末装置100は、スリープまたはシャットダウンする。このため、ユーザは、携帯端末装置100を使用できなくなる。その結果、ユーザは、携帯端末装置100を使用するために、特定アプリを実行するようになる。これにより、保護ケース1は、携帯端末装置100から確実にユーザ情報を取得できる。つまり、携帯端末装置100で特定アプリが実行されていないと、携帯端末装置100の使用を制限することで、ユーザに特定アプリの実行を促すことができる。
ステップS2で、特定アプリが携帯端末装置100で実行されている場合(ステップS2でYES)、制御部5は、携帯端末装置100が通信不可であるかを判定する(ステップS3)。通信不可とは、図1で説明したように、携帯端末装置100が利用する会社が提供するネットワークを介した通信ができない場合である。通信不可でない場合(ステップS3でNO)、保護ケース1を装着した携帯端末装置100のユーザ情報は、その携帯端末装置100でサーバ300へ送信できるため、制御部5は本処理を終了する。
通信不可である場合(ステップS3でYES)、制御部5は、携帯端末装置100からユーザ情報を取得する(ステップS4)。制御部5は、取得したユーザ情報をメモリ52に記憶する。そして、所定距離内に、近距離無線通信が可能な保護ケースがあれば(ステップS5でYES)、制御部5は、その保護ケースへユーザ情報を送信する(ステップS6)。所定距離内に、近距離無線通信が可能な保護ケースがなければ(ステップS5でNO)、制御部5は、近距離無線通信が可能な保護ケースが見つかるまで、メモリ52にユーザ情報を保持しておく。
制御部5は、この図4に示す処理を定期的に実行する。これにより、保護ケース1を装着した携帯端末装置100のユーザ情報を、確実にサーバ300へ送信できる。
図5に示す処理は、保護ケース1が、他の保護ケースからユーザ情報を受信した場合の処理である。制御部5は、他の保護ケースからユーザ情報を受信した場合(ステップS11でYES)、保護ケース1を装着した携帯端末装置100が通信不可であるか否かを判定する(ステップS12)。携帯端末装置100が通信不可でない場合(ステップS12でNO)、制御部5は、他の保護ケースから受信したユーザ情報を、携帯端末装置100へ出力する(ステップS15)。つまり、携帯端末装置100は、他の保護ケースを装着した携帯端末装置に代わり、ユーザ情報をサーバ300へ送信する。
携帯端末装置100が通信不可である場合(ステップS12でYES)、所定距離内に、近距離無線通信が可能な保護ケースがあれば(ステップS13でYES)、制御部5は、その保護ケースへユーザ情報を転送する(ステップS14)。ユーザ情報を受信した他の保護ケースは、自身を装着した携帯端末装置が通信可能であれば、その携帯端末装置を介して、受信したユーザ情報をサーバ300へ送信する。つまり、ユーザ情報は、通信可能な携帯端末装置に行きつくまで、保護ケース間を送受信される。
所定距離内に、近距離無線通信が可能な保護ケースがなければ(ステップS13でNO)、制御部5は、近距離無線通信が可能な保護ケースが見つかるまで、メモリ52にユーザ情報を保持しておく。
なお、保護ケース1が、受信したユーザ情報を、さらに別の保護ケースへ転送できない場合(ステップS13でNO)、保護ケース1は、受信したユーザ情報を破棄するようにしてもよい。保護ケース1へユーザ情報を送信した保護ケースは、同じユーザ情報を、別の保護ケースへ送信することもある。この場合、複数の保護ケースが、同じ保護ケースのユーザ情報を保持することになる。このため、ユーザ情報を転送できない場合には、そのユーザ情報を破棄することで、同じユーザ情報が乱立することを防止できる。
このように、保護ケース1は、他の保護ケースから受信したユーザ情報を、携帯端末装置100から送信し、また、他の保護ケースへさらに転送することで、確実にユーザ情報をサーバ300へ送信できる。
<4.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
保護カバー1は、特定アプリの使用を促す手段として、プッシュ機構2および発光部4を備えているが、いずれか一方のみ有していてもよいし、両方有していなくてもよい。
また、携帯端末装置100の使用を制限する方法は、これに限定されない。例えば、ソフトウェアにより、携帯端末装置100の画面を消すようにしてもよい。また、保護ケース1に、モータなどで動くカバーを取り付けて、制限モード時には、そのカバーが、携帯端末装置100のユーザインターフェース(例えば、タッチパネル)を覆うように駆動させるようにしてもよい。
また、ユーザ情報には、保護ケース1が取得する日時を含むようにしてもよい。この場合、同じID情報を有するユーザ情報がサーバ300に送信された場合、ユーザの関係者は、最新のユーザ情報を確認することができる。さらに、携帯端末装置100がカメラ機能を有する場合に、保護ケース1は、携帯端末装置100にカメラ機能を実行させて、その撮像データを取得して、ユーザ情報に含めるようにしてもよい。この場合、ユーザの関係者は、ユーザの状況を視覚的に確認できる場合がある。
さらに、前記の実施形態では、保護カバー1は、携帯端末装置100から、ユーザの位置情報およびID情報を含むユーザ情報を取得しているが、これに限定されない。例えば、保護カバー1は、携帯端末装置100から音声情報を取得してもよい。この音声情報は、携帯端末装置100のマイクから入力されるユーザの音声であってもよいし、予め記憶された音声であってもよい。マイクから入力されたユーザの音声である場合、保護カバー1は、その音声を他の保護カバーへ出力することで、保護カバー同士で、基地局を介さず、通話が可能となる。また、保護カバー1は、携帯端末装置100から、ユーザが入力したテキスト情報を取得してもよい。この場合、保護カバー同士で、基地局を介さず、文字チャットが行える。
1 保護ケース
1A 保護ケース(第1外部装置、第3外部装置)
1B 保護ケース
1C 保護ケース(第2外部装置)
2 プッシュ機構(使用促進部)
3 プラグ(接続部)
4 発光部(使用促進部)
5 制御部
6 通信部
51 CPU
52 メモリ
100、100A、100B、100C 携帯端末装置
101 電源ボタン
102 ジャック
201A、201B 交換局
202A、202B 基地局
300 サーバ
1A 保護ケース(第1外部装置、第3外部装置)
1B 保護ケース
1C 保護ケース(第2外部装置)
2 プッシュ機構(使用促進部)
3 プラグ(接続部)
4 発光部(使用促進部)
5 制御部
6 通信部
51 CPU
52 メモリ
100、100A、100B、100C 携帯端末装置
101 電源ボタン
102 ジャック
201A、201B 交換局
202A、202B 基地局
300 サーバ
Claims (7)
- 携帯端末装置に取り付けられる保護ケースであって、
前記携帯端末装置と情報通信可能に接続する接続部と、
前記携帯端末装置から情報を取得する情報取得部と、
前記携帯端末装置による通信の可否を判定する通信判定部と、
外部と近距離無線通信を行う通信部と、
前記携帯端末装置が通信不可と前記通信判定部が判定する場合、前記情報取得部が取得する情報を、前記近距離無線通信により、第1外部装置へ送信する送信部と、
を備える、保護ケース。 - 請求項1に記載の保護ケースであって、
前記情報取得部は、前記携帯端末装置で実行される特定のアプリケーションの機能により、前記情報を取得し、
前記携帯端末装置で前記特定のアプリケーションが実行されているか否かを判定する実行判定部と、
前記特定のアプリケーションが実行されていないと前記実行判定部が判定した場合、前記特定のアプリケーションの使用を促す使用促進部と、
をさらに備える、保護ケース。 - 請求項2に記載の保護ケースであって、
前記使用促進部は、
前記特定のアプリケーションが実行されていないと前記実行判定部が判定した場合、前記携帯端末装置の使用を制限する、
保護ケース。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の保護ケースであって、
前記情報は、ユーザの固有情報および前記携帯端末装置の位置情報を含む、保護ケース。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の保護ケースであって、
前記近距離無線通信により、第2外部装置から情報を受信する受信部と、
前記携帯端末装置が通信可と前記通信判定部が判定する場合、前記受信部が受信する情報を、前記携帯端末装置へ出力する出力部と、
をさらに備える、保護ケース。 - 請求項5に記載の保護ケースであって、
前記送信部は、前記携帯端末装置が通信不可と前記通信判定部が判定する場合、前記近距離無線通信により、前記受信部が受信する情報を、第3外部装置へ送信する、保護ケース。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の保護ケースであって、
前記情報は、音声情報を含む、
保護ケース。
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