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JP6488934B2 - フラットケーブル用コネクタプラグ - Google Patents
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JP6488934B2 - フラットケーブル用コネクタプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、OA機器等に使用されるFFC、FPC等のフラットケーブル用コネクタプラグに関し、特に、ケーブル保持構造とコネクタ嵌合ロック構造を有するフラットケーブル用コネクタプラグに係る。
従来、FFC、FPC等のフラットケーブル用コネクタとして、視認性の悪い場所でも嵌合でき、嵌合性が向上するように、逆差し防止機能等のついたコネクタプラグをフラットケーブルの先端に取り付け、これをコネクタソケットに着脱自在に接続するタイプが一般的に使用されている。このようなフラットケーブル用コネクタプラグは、フラットケーブルとコネクタプラグを接着する構造、または、2部品以上の部品でフラットケーブルを抑え保持する構造のものが主流である。接着する構造のものは、接着テープをフラットケーブルもしくはコネクタプラグに貼り付け、熱をかけながらプレスしコネクタプラグとフラットケーブルを固定する。
特開2002−008789号公報
特許文献1には、各ケーブルに導通する複数の導電部を有する絶縁性の基板を金属板からなる第1カバー部材に接着剤あるいは基板の裏面を粘着性に形成することにより固定し、さらに、絶縁部材と、第2カバー部材を組み付けることにより形成されるコネクタプラグであって、第1カバー部材を薄く形成しても強度を保つことができ、極めて薄型に形成できるコネクタプラグが記載されている。
しかしながら、従来の2部品以上の部品でフラットケーブルを固定する構造では、組立工数が多くなり、また、フラットケーブルを接着する構造では、熱によりフラットケーブル端子のピッチずれ等が発生し歩留まりが低下するという問題がある。
従って、本発明は、従来のフラットケーブル用コネクタプラグの問題点を解消するために、ワンピース構造のコネクタプラグを採用し、組立工数の削減と歩留まりの改善を可能とするフラットケーブル用コネクタプラグを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のフラットケーブルコネクタは、フラットケーブルをコネクタソケットに接続するフラットケーブル用コネクタプラグであって、ネクタプラグのネクタソケットに挿入する側である先端側と対向する後端側に設けられ、先端近傍の両脇に切り欠き形状を有するラットケーブルが挿入されるケーブル挿入口、及び、挿入されたラットケーブルが露出する側に設けられ、ラットケーブルが正規位置まで挿入されると、ラットケーブルに設けられた切り欠き形状と係合し、ラットケーブルが保持されるケーブルロック部を有するケーブル収容部と、先端側に設けられ、規位置まで挿入されたフラットケーブルをネクタソケットに誘導するソケット挿入部と、ケーブル収容部の外周部に一体に形成されるロックばね部を介して移動可能に支持される押圧部と、押圧部と一体に形成され、コネクタソケットの嵌合部に対し取り外し可能に係合される係合突起部とを有するロック部と、ロック部がコネクタソケットの嵌合部に着脱される場合、ロック部の開口部周縁に係合するロック部保持部と、を備えることを特徴とする。
また、上記ケーブル収容部の上記押圧部と重なる位置に設けられた突起部であって、上記押圧部の操作時の上記ロック部の回転を制限する押圧制限部をさらに備えるものとしてもよい。
また、上記ロック部の先端側の上記係合突起部と対向する側に向かって設けられた突起部であって、上記コネクタソケットへの誤挿入を防止するための誤挿入防止部をさらに備えるものとしてもよい。
また、上記ケーブルロック部は、上記ケーブル収容部の両側面付近に設けられ、ばね性を有し両側面方向に向いた切り欠き形状に形成されるものとしてもよい。
また、上記ケーブルロック部は、上記ケーブル収容部の両側面付近に設けられ、ばね性を有し先端方向に向いた切り欠き形状に形成されるものとしてもよい。
また、上記ケーブルロック部は、上記ケーブル収容部の上記ケーブル挿入口が両側面方向に開き、上記フラットケーブルが正規位置まで挿入されると、元の位置に戻るようにばね性を有するように形成されるものとしてもよい。
本発明によれば、従来のフラットケーブル用コネクタプラグの問題点を解消するために、ワンピース構造のコネクタプラグを採用し、組立工数の削減と歩留まりの改善を可能とするフラットケーブル用コネクタプラグを提供することができる。
本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、コネクタソケットと、フラットケーブルを同時に示す斜視図である。 図2(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグを示す正面図であり、図2(b)は、上面図であり、図2(c)は、背面図であり、図2(d)は、右側側面図であり、図2(e)は、図2(c)のIIe−IIeに示す断面図である。 図3(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグを示す上側斜視図であり、図3(b)は、下側斜視図である。 本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、フラットケーブルが嵌合した状態を示す上側斜視図である。 本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、フラットケーブルが嵌合した状態と、嵌合する前の状態を同時に示す上面図である。 図6(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグの背面図であり、図6(b)は、図6(a)のVIb−VIbに示す断面図である。 図7(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、フラットケーブルが嵌合する直前の状態を示す上側斜視図であり、図7(b)は、図7(a)のVIIb部分を拡大した透過図であり、図7(c)は、図4のVIIc−VIIcに示すフラットケーブルとケーブルロック部が嵌合する前の状態を拡大して示す断面図である。 図8(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、フラットケーブルが嵌合した状態を示す正面図であり、図8(b)は、図8(a)のVIIIb−VIIIbに示す断面図である。 図9(a)は、図6(a)とは別の形状のコネクタロック部を有する本発明のフラットケーブル用コネクタプラグの背面図であり、図9(b)は、図9(a)のIXb−IXbに示す断面図である。 図10(a)は、図6(a)及び図9(a)とは更に別の形状のコネクタロック部を有する本発明のフラットケーブル用コネクタプラグとフラットケーブルが嵌合した状態を示す正面図であり、図10(b)は、背面図であり、図10(c)は、右側側面図であり、図10(d)は、図10(c)のXd−Xdに示す断面図である。 図11(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグと、コネクタソケットと、フラットケーブルを嵌合した状態を示す背面図であり、図11(b)は、図11(a)のXIb−XIbに示す断面図である。 図12(a)は、図4のXIIa部分を拡大して示す上面斜視図であり、図12(b)は、フラットケーブル用コネクタプラグをコネクタソケットに誤挿入した場合の断面図である。 図13(a)は、従来のフラットケーブル用コネクタプラグのコネクタ挿入口側からみた正面図であり、図13(b)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグのコネクタ挿入口側からみた正面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
尚、以下の説明における上下方向の概念は、添付の図面における上下に対応しており、各部材の相対的な位置関係を示すものであって、絶対的な位置関係を示すものではない。また、以下の説明において、便宜的にコネクタの挿入方向を「先端」と示し、コネクタの挿入方向の逆方向を「後端」と示し、左右方向とは、コネクタの挿入方向に対し直交する方向を「左右」を示すこととするが、絶対的な位置関係を示すものではない。
図1は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、コネクタソケット200と、フラットケーブル10を同時に示す斜視図である。
図1において、フラットケーブル用コネクタプラグ100は、フラットケーブル10が挿入された後、コネクタソケット200に着脱可能に接続される。フラットケーブル10の先端には、後述する図5に示すように、被覆が外され内部の複数の電極が露出されたコンタクト部11が形成され、また同様に図5に示すように、フラットケーブル10の先端近傍の両脇には、切り欠き形状12が形成される。なお、切り欠き形状12は、ここでは後端側が斜めに切り欠かれた形状を有しているが、この形状には限定されず、垂直に切り欠かれた形状でも、その他の形状でも構わない。また、切り欠き形状12は、ケーブルロック部112に嵌合できれば、図5に示す位置より先端側でも後端側でも構わない。コネクタプラグ100は、樹脂で一体に形成されるワンピース構造を有する。コネクタソケット200は、図示しない回路基板とフラットケーブル10のコンタクト部11を接続する金属製のコンタクト端子201及び固定金具202を有し、それ以外の部分であるハウジング203は樹脂で形成される。
図2(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100を示す正面図であり、図2(b)は、上面図であり、図2(c)は、背面図であり、図2(d)は、右側側面図であり、図2(e)は、図2(c)のIIe−IIeに示す断面図であり、図3(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100を示す上側斜視図であり、図3(b)は、下側斜視図である。
図2(a)乃至図3(b)において、コネクタプラグ100には、コネクタソケット200に挿入する側である先端側と対向する後端側に設けられたケーブル収容部110と、コネクタプラグ100の先端側に設けられ、正規位置まで挿入されたフラットケーブル10をコネクタソケット200に誘導するソケット挿入部120と、挿入されたフラットケーブル10が露出する側と対向する側に設けられ、コネクタソケット200に嵌合するためのロック部130とを概略備える。
ケーブル収容部110には、後端側にフラットケーブル10を挿入するケーブル挿入口111が形成される。また、ケーブル挿入口111に挿入されたフラットケーブル10は、ケーブル収容部110を通過し、先端側に設けられたソケット挿入部120まで達する。ソケット挿入部120まで達したフラットケーブル10は、図3(b)に示す下側の面に露出され、コンタクト部11が表面に現れる。これにより、コネクタプラグ100が、コネクタソケット200に接続されたときに、コンタクト部11がコネクタソケット200の金属製のコンタクト端子201に接続される。フラットケーブル10がコネクタプラグ100に挿入される状態を図4、図5に示す。
図4は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、フラットケーブル10が嵌合した状態を示す上側斜視図であり、図5は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、フラットケーブル10が嵌合した状態と、嵌合する前の状態を同時に示す上面図である。
図4、図5に示すように、先端近傍の両脇に切り欠き形状12が形成されたフラットケーブル10は、コネクタプラグ100のケーブル挿入口111に挿入され、ケーブル収容部110を通過し、ソケット挿入部120まで達する。
図2(a)乃至図3(b)に戻り、コネクタプラグ100のケーブル収容部110の挿入されたフラットケーブル10が露出する側の面には、フラットケーブル10が正規位置まで挿入されると、フラットケーブル10に設けられた切り欠き形状12と係合し、フラットケーブル10が保持されるケーブルロック部112が形成される。ケーブルロック部112の詳細な形状を図6(a)乃至図7(c)に示す。
図6(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100の背面図であり、図6(b)は、図6(a)のVIb−VIbに示す断面図であり、図7(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、フラットケーブル10が嵌合する直前の状態を示す上側斜視図であり、図7(b)は、図7(a)のVIIb部分を拡大した透過図であり、図7(c)は、図4のVIIc−VIIcに示すフラットケーブル10とケーブルロック部112が嵌合する前の状態を拡大して示す断面図である。
図6(a)乃至図7(c)において、ケーブルロック部112は、ケーブル収容部110の挿入されたフラットケーブル10が露出する側の面の両側面付近に設けられ、ばね性を有し両側面方向に向いた切り欠き形状に形成される。図6(b)に示すように、ケーブルロック部112には、先端側に挿入方向に垂直な壁形状が形成され、後端側に向かい傾斜したテーパ形状が形成される。このため、図7(b)に示すように、フラットケーブル10がケーブル収容部110の後端のケーブル挿入口111から挿入されると、それに伴い、ケーブルロック部112が下方向に変位する。また、図7(c)に示すように、フラットケーブル10が正規位置まで挿入されると、フラットケーブル10の先端近傍の両脇に形成された切り欠き形状12に、下方向に変位したケーブルロック部112がばねの反力で元に戻り嵌合する。このとき、ケーブルロック部112は、先端側に挿入方向に垂直な壁形状が形成されるため、嵌合したフラットケーブル10の切り欠き形状12が係合し、フラットケーブル10を引き抜くことが不可能となる。コネクタプラグ100と、フラットケーブル10が嵌合した状態の断面図を図8(b)に示す。
図8(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、フラットケーブル10が嵌合した状態を示す正面図であり、図8(b)は、図8(a)のVIIIb−VIIIbに示す断面図である。
図8(b)に示すように、フラットケーブル10が挿入され正規位置に達した状態では、ケーブルロック部112がフラットケーブル10の切り欠き形状12に係合し、フラットケーブル10の先端はソケット挿入部120に達し、コネクタソケット200に誘導される。
図9(a)は、図6(a)とは別の形状のケーブルロック部912を有する本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ900の背面図であり、図9(b)は、図9(a)のIXb−IXbに示す断面図である。
図9(a)及び図9(b)において、コネクタプラグ900には、図6(a)に示すコネクタプラグ100と異なり、ケーブル収容部910の挿入されたフラットケーブル10が露出する側の面の両側面側に設けられ、ばね性を有し先端方向に向いた切り欠き形状のケーブルロック部912が形成される。図9(b)に示すように、ケーブルロック部912には、図7(b)に示すケーブルロック部112と同様に、先端側に挿入方向に垂直な壁形状が形成され、後端側に向かい傾斜したテーパ形状が形成される。このため、ケーブルロック部912のようにばね性を有する先端方向に向いた切り欠きを形成することによっても、図6(a)に示すケーブルロック部112と同様の作用効果を奏することができる。
図10(a)は、図6(a)及び図9(a)とは更に別の形状のコネクタロック部1012を有する本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ1000とフラットケーブル10’が嵌合した状態を示す正面図であり、図10(b)は、背面図であり、図10(c)は、右側側面図であり、図10(d)は、図10(c)のXd−Xdに示す断面図である。
図10(a)乃至図10(d)において、コネクタプラグ1000には、図6(a)及び図9(a)に示すコネクタプラグ100、900と異なり、ケーブル収容部1010のケーブル挿入口1011が両側面方向に開き、フラットケーブル10’が正規位置まで挿入されると、元の位置に戻るようにばね性を有するケーブルロック部1012が形成される。図10(d)に示すように、ケーブルロック部1012には、左右側面側に向い、先端側に挿入方向に垂直な壁形状が形成され、後端側に向かい傾斜したテーパ形状が形成される。このため、ケーブルロック部1012のような形状を形成することによっても、図6(a)及び図9(a)に示すケーブルロック部112、912と同様の作用効果を奏することができる。なお、図6(a)乃至図10(d)では、ケーブルロック部112、912、1012をばね性を有するものとしたが、ケーブルロック部をばね性を有さず固定された形状として、フラットケーブル10が通る隙間を設けるものとしてもよい。
図2(a)乃至図3(b)に戻り、ケーブル収容部110のケーブル挿入口111の周囲の挿入されたフラットケーブル10が露出する側の面には、長方形状突起部113が形成されている。長方形状突起部113を設けることにより、操作者の指がコネクタプラグ100にかかり易くなり、コネクタプラグ100の取り扱いが容易になる。また、ソケット挿入部120の両側面には、挿入方向に向かった四角柱形状のガイド部121が形成される。ガイド部121は、ソケット挿入部120の図2(c)に示す上方にずれた位置に形成されているため、ガイド部121は、フラットケーブル10をコネクタソケット200に挿入するガイドになると共に逆指し防止機能も有する。
図2(a)乃至図3(b)において、ロック部130には、先端側のケーブル収容部110側にコネクタソケット200の嵌合部205と嵌合するための係合突起部131と、後端側にコネクタソケット200の嵌合部205との嵌合を解除するための押圧部132が形成される。また、ロック部130には、ロック部130の両脇を支持し、ロック操作時にねじれ、ロック部130を回転させるロック部ばね部133が形成される。また、ケーブル収容部110のロック部130と重なる位置には、ロック部130に向って設けられ、ロック部130の回転の支点となる回転軸突起部115が設けられる。これにより、ロック部130は、ロック部ばね部133に支持され、回転軸突起部115を回転軸として回転する。従って、押圧部132を押圧するとロック部130が回転し、係合突起部131がコネクタソケット200の嵌合部205から係合がはずれ、コネクタプラグ100がコネクタソケット200から挿抜可能となる。
図2(a)乃至図3(b)において、ケーブル収容部110のロック部130の係合突起部131のある位置の周辺には、コネクタソケット200に嵌合されたコネクタプラグ100を抜去する際にロック部130に係合し、ロック部130の保持力強度、破損強度を高めるための突起部であるロック部保持部116が形成される。本実施形態では、ロック部保持部116は、ロック部130の係合突起部131の後端側に隣接する開口部135に係合されるコの字形状の突起部として形成されているが、これには限定されず、ロック部130に係合し、ロック部130の保持力強度、破損強度を高める形状であればこの形状には限定されない。
図2(a)乃至図3(b)において、ケーブル収容部110の押圧部132と重なる位置には、押圧操作時にロック部130の回転を制限する突起部である押圧制限部114が形成される。これにより、ロック部130の過度の回転が制限され、コネクタ嵌合ロック構造の破損が防止される。なお、本実施形態では、押圧制限部114は、押圧部132と重なる3角形状の2つの突起部として形成されるが、この形状には限定されず、押圧操作時にロック部130の回転を制限する形状であればよい。
図2(a)乃至図3(b)において、ロック部130の先端側の係合突起部131と対向する側には、係合突起部131と対向する側に向かって設けられ、コネクタソケット200への誤挿入を防止するための誤挿入防止部134が形成される。誤挿入防止部134の機能について、図11(a)乃至図12(b)を使用して説明する。
図11(a)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100と、コネクタソケット200と、フラットケーブル10を嵌合した状態を示す背面図であり、図11(b)は、図11(a)のXIb−XIbに示す断面図であり、図12(a)は、図4のXIIa部分を拡大して示す上面斜視図であり、図12(b)は、フラットケーブル用コネクタプラグ100をコネクタソケット200に誤挿入した場合の断面図である。
図11(a)乃至図12(b)に示すように、コネクタプラグ100がコネクタソケット200に挿入されるときに、図12(b)に示すように誤って別の位置に挿入しようとした場合や、逆向きに挿入しようとした場合には、ロック部130の先端に形成された誤挿入防止部134、及び、コネクタソケット200のハウジング203にコネクタプラグ100が挿入される側に形成された突起部204により誤挿入が防止される。また、上述したように、ガイド部121も逆指し防止機能を有する。
図13(a)は、従来のフラットケーブル用コネクタプラグ1300のコネクタ挿入口側からみた正面図であり、図13(b)は、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグ100のコネクタ挿入口側からみた正面図である。
図13(a)に示すように、従来の接着タイプのコネクタプラグ1300では、センターロックのばねを形成しているのは、中央の平板部からである。このため、図13(a)に示す嵌合基準面とケーブル押さえつけ面が撓み、これにより接着面が内側に撓み、FFCの挿入性に問題が生じる、嵌合部にそりが発生する等の問題が発生する。これに対して、本発明の接着レスのコネクタプラグ100では、図13(b)に示すロックつなぎ部と、嵌合基準面と、ケーブル押さえつけ面の三層構造となるため、中央に挟まれた平板部である嵌合基準面は、両側から均等に引っ張られる形状となりそりが発生しない。このため嵌合基準面のそりの改善が可能となる。
以上のように、本発明のフラットケーブル用コネクタプラグによれば、ワンピース構造のコネクタプラグを採用し、従来のフラットケーブル用コネクタプラグの問題点となっていた組立工数の削減と歩留まりの改善を可能とすることができる。
10、10’ フラットケーブル
11、11’ コンタクト部
12、12’ 切り欠き形状
100、900、1000 コネクタプラグ
110、910、1010 ケーブル収容部
111、1011 ケーブル挿入口
112、912、1012 ケーブルロック部
113 長方形状突起部
114 押圧制限部
115 回転軸突起部
116 ロック部保持部
120、920、1020 ソケット挿入部
121 ガイド部
130、930、1030 ロック部
131 係合突起部
132 押圧部
133 ロック部ばね部
134 誤挿入防止部
135 開口部
200 コネクタソケット
201 コンタクト端子
202 固定金具
203 ハウジング
204 突起部
205 嵌合部

Claims (6)

  1. フラットケーブルをコネクタソケットに接続するフラットケーブル用コネクタプラグであって、
    前記コネクタプラグの前記コネクタソケットに挿入する側である先端側と対向する後端側に設けられ、先端近傍の両脇に切り欠き形状を有する前記フラットケーブルが挿入されるケーブル挿入口、及び、挿入された前記フラットケーブルが露出する側に設けられ、前記フラットケーブルが正規位置まで挿入されると、前記フラットケーブルに設けられた切り欠き形状と係合し、前記フラットケーブルが保持されるケーブルロック部を有するケーブル収容部と、
    先端側に設けられ、前記正規位置まで挿入されたフラットケーブルを前記コネクタソケットに誘導するソケット挿入部と、
    前記ケーブル収容部の外周部に一体に形成されるロックばね部を介して移動可能に支持される押圧部と、該押圧部と一体に形成され、前記コネクタソケットの嵌合部に対し取り外し可能に係合される係合突起部とを有するロック部と、
    前記ロック部が前記コネクタソケットの嵌合部に着脱される場合、該ロック部の開口部周縁に係合するロック部保持部と、を備えることを特徴とするフラットケーブル用コネクタプラグ。
  2. 前記ケーブル収容部の前記押圧部と重なる位置に設けられた突起部であって、前記押圧部の操作時の前記ロック部の回転を制限する押圧制限部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用コネクタプラグ。
  3. 前記ロック部の先端側の前記係合突起部と対向する側に向かって設けられた突起部であって、前記コネクタソケットへの誤挿入を防止するための誤挿入防止部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用コネクタプラグ。
  4. 前記ケーブルロック部は、前記ケーブル収容部の両側面付近に設けられ、ばね性を有し両側面方向に向いた切り欠き形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用コネクタプラグ。
  5. 前記ケーブルロック部は、前記ケーブル収容部の両側面付近に設けられ、ばね性を有し先端方向に向いた切り欠き形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用コネクタプラグ。
  6. 前記ケーブルロック部は、前記ケーブル収容部の前記ケーブル挿入口が両側面方向に開き、前記フラットケーブルが正規位置まで挿入されると、元の位置に戻るようにばね性を有するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用コネクタプラグ。
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