JP6497022B2 - 輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 - Google Patents
輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6497022B2 JP6497022B2 JP2014203606A JP2014203606A JP6497022B2 JP 6497022 B2 JP6497022 B2 JP 6497022B2 JP 2014203606 A JP2014203606 A JP 2014203606A JP 2014203606 A JP2014203606 A JP 2014203606A JP 6497022 B2 JP6497022 B2 JP 6497022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- layer
- gas barrier
- packaging material
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
このような透明ガスバリア性包装材料としては、透明ガスバリア性フィルムとヒートシール性樹脂フィルムとを、ドライラミネート用接着剤を介して積層した透明ガスバリア性包装材料がある(特許文献1、特許文献2)。これらの包装材料は、温度80〜135℃、圧力1〜3Paの高温高圧下で行われるレトルト殺菌処理に付されると、包装材料中に含まれる低分子量成分や残留溶媒等が溶出し、内容物を汚染するという問題がある。
したがって、特に、リンゲル液や輸血液等の輸液を包装するためには、ガスバリア性を有しない透明プラスチックフィルムからなる輸液バッグ中に輸液を1次包装し、これを、透明ガスバリア性包装材料からなる外装袋で2次包装することが行われている。
このような外装袋には、高い透明性及びガスバリア性の他に、レトルト適性、例えばレトルト殺菌処理に付された後も高い層間接着強度を維持し、層間剥離やそれに伴うガスバリア性の低下が発生しないことが必要である。さらに、バリア性を有しない輸液バッグを内容物として包装していることから、当レトルト殺菌処理後も各種残留溶媒等が内部に溶出しないよう、良好な低溶出性が求められる。
(1)少なくとも、透明ガスバリア性フィルム層、接着層およびヒートシール性樹脂層をこの順に有し、該接着層は、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸
の三元共重合体を含む接着性樹脂組成物からなる、輸液バッグ外装袋用包装材料。
(2)前記透明ガスバリア性フィルム層が、プラスチックフィルム上に酸化珪素蒸着膜を設けてなる蒸着フィルムからなる層である、上記(1)に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
(3)前記蒸着フィルムが、前記酸化珪素蒸着膜上に、さらに、ガスバリア性塗布膜を設けてなり、該ガスバリア性塗布膜は、一般式R1 nM(OR2)m(式中、Mは金属原子を表し、R1、R2は炭素数1〜8の有機基を表し、nは0以上の整数であり、mは1以上の整数であり、n+mはMの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ならびに、ポリビニルアルコールおよび/またはエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得るアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物である、上記(2)に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
(4)前記接着性樹脂組成物における不飽和カルボン酸成分量が、0.05質量%以上、1.0質量%未満である、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
(5)前記接着性樹脂組成物における(メタ)アクリル酸エステル成分量が、5〜40質量%である、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
(6)前記ヒートシール性樹脂層が、ポリオレフィン系樹脂からなる層である、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
(7)上記(1)〜(6)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋用包装材料を、そのヒートシール性樹脂層同士が対向するように重ねあわせ、その端部をヒートシールしてなる輸液バッグ外装袋。
(8)加熱殺菌処理前の層間接着強度に対して、110℃で30分間加熱殺菌処理した後の層間接着強度が、60%以上、さらに好ましくは70%以上保持されることを特徴とする、上記(7)に記載の輸液バッグ外装袋。
(9)加熱殺菌処理前の層間接着強度に対して、121℃で30分間加熱殺菌処理した後の層間接着強度が、60%以上、さらに好ましくは70%以上保持されることを特徴とする、上記(7)または(8)に記載の輸液バッグ外装袋。
(10)日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験法の溶出物試験の規格を満たすことを特徴とする、上記(7)〜(9)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋。
(11)上記(1)〜(6)のいずれかに記載の輸液バッグ外装袋用包装材料の製造方法であって、透明ガスバリア性フィルム層と、ヒートシール性樹脂層とを、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体を含む溶融した接着性樹脂組成物を介して、サンドイッチラミネート法によって積層する、上記製造方法。
本発明の輸液バッグ外装袋用包装材料について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3は、本発明の輸液バッグ外装袋用包装材料の層構成の一例を示す概略的断面図である。
本発明の包装材料において、透明ガスバリア性フィルム層1は、単層であっても複層であってもよい。例えば、プラスチックフィルム4上に酸化珪素蒸着膜5を設けた蒸着フィルムからなる層であってよい。また、図2に示すように、酸化珪素蒸着膜5上にさらにガスバリア性塗布膜6を設けてもよい。
さらに、図3に示すように、本発明の輸液バッグ外装袋用包装材料において、ヒートシール性樹脂層3は、インフレーション法により製膜されたチューブ状であってもよい。このチューブ状ヒートシール性樹脂フィルムを用いて、本発明の包装材料を積層するには、まず、インフレーション法で作製したチューブ状ヒートシール性樹脂フィルムを平面状に押しつぶし、該押しつぶされたチューブ状ヒートシール性樹脂フィルムの両外面に、接着層2を介して透明ガスバリア性フィルム層1を積層する。チューブ状ヒートシール性フィルムを用いて製造される本発明の包装材料は、チューブ内面に微生物等の汚染や異物の付着・混入がないため、衛生性に優れる。
あるいは、溶融したアルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体を含む接着性樹脂組成物を、透明ガスバリア性フィルム層1を構成するフィルム上に、溶融したヒートシール性樹脂と共に、共押出コーティングすることによって積層してもよい。
適宜必要に応じて、透明ガスバリア性フィルム層1の外側に、印刷層や補強層等のさらなる層を設けることもできる。
次に、本発明の積層体を構成する材料等について説明する。
本発明の包装材料において、基材層として、透明ガスバリア性フィルムが用いられる。なお、本発明において、透明であるとは、内容物である輸液の状態等を確認するのに十分な透明性を有する必要があり、無色または有色で透明なものも含まれるが、例えば、JIS−K6714に準拠した操作により測定されるヘイズ値が15以下、より好ましくは13以下であり、かつ、可視光域380〜780nmにおける平均光透過率が80%以上、さらに好ましくは90%以上ある場合を言う。なお、光透過率の測定は、紫外可視分光光度計(例えば、(株)島津製作所製 UV−3100PC)を用い、室温、大気中で測定した値を用いる。
として好適には、例えば、酸素透過率が1.3cc/m2/day・atm以下、さらに好ましくは1cc/m2/day・atm以下であり、水蒸気透過率が1g/m2/day以下、さらに好ましくは0.9g/m2/day以下である。なお、本願において、酸素透過率は、JIS K7126 等圧法に準拠して、酸素ガス透過率測定装置(MOCON社製 OX−TRAN 2/20)を用いて、温度23℃、湿度90%RHの条件で測定される値である。また、水蒸気透過率は、JIS K7129 B法に準拠して、水蒸気透過率測定装置(MOCON社製 PERMATRAN−W 3/31)を用いて、温度40℃、湿度90%RHの条件で測定される値である。
優れたガスバリア性及び透明性を有し、且つ、後述の本発明の接着性樹脂組成物と高い層間接着強度を発揮することから、本発明においては、プラスチックフィルム上に酸化珪素の蒸着膜を設けてなる蒸着フィルムが特に好適に使用される。
蒸着フィルムを形成するプラスチックフィルムとしては、化学的ないし物理的強度に優れ、蒸着膜を形成する条件等に耐え、蒸着膜の特性を損なうことなく良好に保持できるプラスチックフィルムを使用することができる。
このようなプラスチックフィルムとしては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート等のポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリイミドフィルム等の各種の樹脂からなるフィルムないしシートを使用することができる。
蒸着膜を形成する材料としては、透明性、ガスバリア性、生産効率及び接着層との接着強度の観点から、酸化珪素が好適に用いられる。
蒸着膜の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法及びイオンプレーティング法等の物理気相成長法(Physical Vapor Deposition法、PVD法)、あるいは、プラズマ化学気相成長法、熱化学気相成長法及び光化学気相成長法等の化学気相成長法(Chemical Vapor Deposition法、CVD法)等の製膜法が挙げられる。
蒸着膜の層厚としては、層全体の厚さとして、1〜200nm、好ましくは1〜100
nm、より好ましくは1〜50nm、さらに好ましくは1〜30nmの範囲で適宜設定することができる。例えば、200nmを超えると、フレキシビリティ性が低下し、製膜後に折り曲げ、引っ張り等の外力で、蒸着膜に亀裂を生じる恐れがあり、透明性が低下したりし、また、材料自身の応力が大きくなり、着色したりして好ましくない。一方、蒸着膜の厚さが1nm未満では、透明性は良いが、均一な層が得られにくく、またガスバリア性の機能を十分に果たすことが難しい。
上記のような炭素を含有する酸化珪素の蒸着膜を形成する場合に、原料として使用される有機珪素化合物としては、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン(HMDSO)、ビニルトリメチルシラン、メチルトリメチルシラン、ヘキサメチルジシラン、メチルシラン、ジメチルシラン、トリメチルシラン、ジエチルシラン、プロピルシラン、フェニルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、オクタメチルシクロテトラシロキサン等を使用することができる。
本発明において、ガスバリア性塗布膜とは、アルコキシドと水溶性高分子とをゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物を塗布し乾燥させた膜である。
該ガスバリア性組成物において用いるアルコキシドとしては、一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドを挙げることができる。
また、水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール系樹脂若しくはエチレン・ビニルアルコール共重合体のいずれか又はその両方を好ましく用いることができる。
また、上記の一般式R1 nM(OR2)mで表されるアルコキシドにおいて、R1で表される有機基の具体例としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピ
ル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基その他のアルキル基を挙げることができる。
また、上記の一般式R1 nM(OR2)mで表されるアルコキシドにおいて、R2で表される有機基の具体例としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基その他を挙げることができる。
尚、本発明において、同一分子中において、これらのアルキル基は同一であっても、異なってもよい。
また、本発明において、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体の含有量は、上記のアルコキシドの合計量100重量部に対して5〜500重量部の範囲であることが好ましい。上記において、500重量部を超えると、形成されるガスバリア性塗布膜の脆性が大きくなり、その耐侯性等も低下することから好ましくない。
上記のエチレン・ビニルアルコール共重合体の具体例としては、株式会社クラレ製、エバールEP−F101(エチレン含量;32モル%)、日本合成化学工業株式会社製、ソアノールD2908(エチレン含量;29モル%)等を使用することができる。
プロピルトリメトキシシラン等のアミノ基含有シランカップリング剤、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン等のエポキシ基含有シランカップリング剤、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン等のメルカプト基含有シランカップリング剤、3−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、3−イソシアネートプロピルトリメトキシシラン等のイソシアネート基含有シランカップリング剤等が挙げられる。
ガスバリア性塗布膜は、ガスバリア性組成物を上記蒸着膜の上に塗布し、20〜200℃、好ましくは140℃以上、且つ基材層を構成するプラスチックフィルムの融点以下の温度で10秒〜10分間加熱処理することにより形成することができる。
また、上記のガスバリア性組成物の調製において用いられる酸としては、例えば、硫酸、塩酸、硝酸等の鉱酸、並びに酢酸、酒石酸等の有機酸その他を使用することができる。更に、有機溶媒としては、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−プロピルアルコール等を用いることができる。
上記のガスバリア性組成物を、蒸着膜の上に塗布し、加熱して溶媒及び重縮合反応により生成したアルコールを除去すると、重縮合反応が完結し、透明なガスバリア性塗布膜が形成される。
上述のように形成されることにより、本発明のガスバリア性塗布膜は、結晶性を有する直鎖状ポリマーを含み、非晶質部分の中に多数の微小の結晶が埋包された構造を取る。このような結晶構造は、結晶性有機ポリマー(例えば、塩化ビニリデンやポリビニルアルコール)と同様であり、さらに極性基(OH基)が部分的に分子内に存在し、分子の凝集エネルギーが高いため、良好なガスバリア性を示す。
本発明において、上記のガスバリア性組成物を塗布する方法としては、例えば、グラビアロールコーター等のロールコート、スプレーコート、ディッピング、刷毛、バーコート、アプリケータ等の塗布手段により、1回或いは複数回の塗布で、乾燥膜厚が0.01〜100μm、好ましくは0.1〜50μmのガスバリア性塗布膜を形成することができる。乾燥膜厚が100μmを超えると、クラックが発生し得るため好ましくない。
また、本発明において、より高いガスバリア性を得るために、ガスバリア性塗布膜を設けた後で、さらに蒸着膜とガスバリア性塗布膜とを、この順序で、交互に1回又はそれ以上繰り返し積層し、好ましくはガスバリア性塗布膜が最外層となるように形成して、透明
ガスバリア性フィルムとしてもよい。
本発明において、上記透明ガスバリア性フィルム層と、ヒートシール性樹脂層との間に位置する接着層は、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体を含む接着性樹脂組成物(以下「本発明の接着性樹脂組成物」と呼ぶ)からなる。この本発明の接着性樹脂組成物は、押出コーティング法によって透明ガスバリア性フィルム層上に積層することにより、これらと高い層間接着強度を示す。ここで、透明ガスバリア性フィルム層は、上述のいかなる材料からなるものであってよく、例えば蒸着フィルムや各種ガスバリア性樹脂からなるフィルムであってよい。
特に、酸化珪素の蒸着膜からなる表面や、上述のガスバリア性塗布膜からなる表面上に、本発明の接着性樹脂組成物を押出コーティングすることによって、極めて高い層間接着強度が発揮され、且つ、加熱殺菌処理後も高い層間接着強度が維持される。
上記本発明の接着性樹脂組成物は、カルボキシル基等の官能基を有することにより、透明ガスバリア性フィルム層の表面及びヒートシール性樹脂層の表面の反応基と化学的に結合し、層間のラミネート強度を向上させることができる。
別の態様において、本発明の接着性樹脂組成物は、上記三元共重合体に加えてさらに、所望に応じて、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の改質用樹脂等を含むことができる。ただし、組成物中の不飽和カルボン酸成分量及び(メタ)アクリル酸エステル成分量は、後述の規定の範囲内となるように調整する。
上記三元共重合体の製造において、コモノマーとなるアルケンとしては、エチレン、プロピレン、ブテン、イソブテン、ペンテン、ヘキセン等が挙げられ、特に、エチレン及びプロピレン等のαオレフィンが好適に使用される。
また、コモノマーとなる不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、フマル酸、マレイン酸、シトラコン酸、イタコン酸、これらの誘導体、例えばこれらの酸無水物、エステル、アミド、イミド等、例えばマレイン酸モノメチル、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン酸等が挙げられる。特に、不飽和ジカルボン酸、無水マレイン酸等を好適に使用することができる。これらは1種のみを単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
本発明において、吸湿性を抑えて良好なハンドリングを得るために、各成分の好適な配合比としては、接着性樹脂組成物の全質量に対して、(メタ)アクリル酸エステル由来成分(残基)が5〜40質量%であることが好ましく、より好ましくは10〜30質量%である。
また、不飽和カルボン酸由来成分(残基)が0.05〜3.0質量%、より好ましくは0.05質量%〜1.0質量%未満含まれているものであり、残りがアルケン由来成分(残基)、及び改質用樹脂等となっているものである。
また、不飽和カルボン酸成分量が少なすぎると、透明ガスバリア性フィルムやヒートシール性樹脂との化学的相互作用が発生しにくくなるため、層間接着強度の低下を引き起こし得る。
また、接着性樹脂組成物からなる接着層の厚みは、0.1〜200μmであることが好ましく、より好ましくは1〜100μmである。上記範囲未満の膜厚では容易に押し出すことが困難であり、かつ接着力が発揮されない。上記範囲を超える膜厚である場合は、接着強度などの問題は解決されるが過剰に樹脂を使用することによる包材コストの上昇をまねく。
本発明のヒートシール性樹脂層は、熱によって溶融し相互に融着し得るヒートシール性樹脂からなる層である。
本発明において好適に使用されるヒートシール性樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂、例えば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸エチル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、フマル酸その他等の不飽和カルボン酸で変性したポリオレフィン系樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体樹脂、環状ポリオレフィン樹脂、環状オレフィンコポリマー、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリロニトリル(PAN)等の1種ないしそれ以上からなる樹脂を挙げることができる。
ヒートシール性樹脂層の厚みは特に限定されないが、好ましくは5〜500μm、より好ましくは10〜250μmである。5μmより薄いと、ヒートシールしても充分なラミネート強度が得られず、包装容器として機能しない。500μmより厚いと、コスト高になるとともに、フィルムが硬くなり作業性が悪くなる。
特に、輸液バッグ外装袋に求められる高い透明性を得るために、水冷インフレーションで作製したヒートシール性樹脂フィルム、特にポリプロピレン系樹脂フィルムを用いることが好ましい。水冷式インフレーション法によって、インフレーション工程において管状に成形された溶融樹脂(いわゆるバブル)の外面を、冷却水により冷却固化させることにより、溶融樹脂を素早く冷却固化させることができる。これにより、膜厚が厚い場合であっても、高い透明性を有するヒートシール性樹脂フィルムを製造することができる。
特に、透明性及び衛生性に関して厳しい制限のある輸液バッグ外装袋用途に適用するために、水冷インフレーションで作製したポリプロピレンまたはポリエチレンチューブフィルムを用いることが好ましい。
本発明の包装材料において、任意の位置、例えば透明ガスバリア性フィルム層の外側等に、所望に応じて補強層等の更なる層を設けることができる。
補強層は、所望の物理的及び化学的特性を付与する任意の機能層であってよい。例えば、積層体の柔軟性、強靭性、屈曲性および耐突き刺し性を向上させるために、2軸延伸ナイロンフィルムやポリアミド系樹脂からなる層を補強層として設けることができる。ここで好適に使用されるポリアミド系樹脂としては、メタキシリデンジアジパミド(MXD−
6)系ナイロン、6−ナイロン、6,6−ナイロン等が挙げられる。
上記透明ガスバリア性フィルム層とヒートシール性樹脂層とを積層することにより、本発明の輸液バッグ外装袋用包装材料が得られる。
透明ガスバリア性フィルム層とヒートシール性樹脂層とは、本発明の接着性樹脂組成物を介して、サンドイッチラミネートすることにより積層される。
本発明の接着性樹脂組成物を介するサンドイッチラミネートは、ラミネートするフィルムのそれぞれを一定速度で繰り出し、繰り出されるフィルムの間に、加熱溶融された本発明の接着性樹脂組成物を薄膜状に押し出して、冷却ロールや圧着ロール等を用いてフィルムを貼り合わせることにより行われる。
別の態様において、基材層またはバリア層を構成するフィルム上に、本願発明の接着性樹脂組成物と、ヒートシール性樹脂とを、共押出コーティング法によって積層してもよい。
本発明の接着性樹脂組成物の押出温度は、280〜330℃、より好ましくは290〜320℃の範囲である。樹脂温度が280℃以下であると、接着層においてラジカルの発生が起きづらく、十分な層間接着強度が発揮されない。また、330℃以上であると、三元共重合体の熱分解が発生してくるために、十分な層間接着強度が得られないため好ましくない。
ヒートシール性樹脂層として、チューブ状のヒートシール性樹脂フィルムを使用する場合は、インフレーション法により製膜したチューブ状のヒートシール性樹脂フィルムを平面状に押しつぶし、この両外面に、透明ガスバリア性フィルムを、接着層を介してサンドイッチラミネートする。
上記のように製造した本発明の包装材料を、そのヒートシール性樹脂層同士が対向するように重ねあわせ、その端部をヒートシールしてシール部を設けることにより、輸液バッグ外装袋を製造することができる。
また、本発明の包装材料は、ガスバリア性を有しながら、低溶出性に優れ、包装材料から包装袋内部への低分子量物質や残留溶剤等の溶出が防止される。したがって、本発明の包装材料からなる輸液バッグ外装袋は、輸液バッグを封入後にレトルト殺菌工程に付すことができる。
次に本発明について、実施例を挙げて具体的に説明する。
片面をコロナ処理した厚さ12μmの2軸延伸PETフィルムを使用し、これをプラズマ化学気相成長装置の送り出しロールに装着し、そのコロナ処理面に、有機珪素化合物で
あるヘキサメチルジシロキサンを原料として、厚さ200nmの酸化珪素蒸着膜を形成した。次いで、この蒸着膜面にプラズマ処理を行った。
一方、下記の表1に示す組成に従って、組成a.のEVOH(エチレン共重合比率29%)をイソプロピルアルコール及びイオン交換水の混合溶媒にて溶解したEVOH溶液に、予め調整した組成b.のエチルシリケート40、イソプロピルアルコール、アセチルアセトンアルミニウム、イオン交換水からなる加水分解液を加えて撹拌し、更に予め調整した組成c.のポリビニルアルコール水溶液、シランカップリング剤(エポキシシリカSH6040)、酢酸、イソプロピルアルコール及びイオン交換水からなる混合液を加えて撹拌し、無色透明のバリア塗工液を得た。
次に、上記で形成した透明ガスバリア性フィルムを押出ラミネート機にセットし、そのガスバリア性塗布膜の面に、ダイスから、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体からなる接着性樹脂組成物(アルケマ(株)製Lotader(R)4503、無水マレイン酸成分量:0.3質量%、アクリル酸メチル成分量:19質量%)を、310℃で厚さ20μmとなるように溶融押出し、それと同時に厚さ50μmの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルムを繰り出し、サンドイッチラミネートにより積層した。得られた本発明の包装材料を、55℃で3日間エージングして、後述の試験に用いた。
ヒートシール性樹脂層として、LLDPEフィルムの代わりに、片面をコロナ処理した厚さ70μmの無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム(東レフィルム加工(株)製ZK99S)を用いた以外は、実施例1と同様にして、本発明の包装材料を得た。
実施例1と同様に作製した透明ガスバリア性フィルムを、押出タンデムラミネート機の1次給紙部及び3次給紙部にセットし、水冷インフレーションで作製して平面状に押し潰したチューブ状のCPPフィルム(押し潰した状態の厚さ320μm)を2次給紙部にセットした。
次いで、ダイス1から、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体からなる接着性樹脂組成物(アルケマ(株)製Lotader(R)4503)を310℃で厚さ20μmとなるように溶融押出し、透明ガスバリア性フィルムのガスバリア性塗布膜の面と、平面状に押し潰したCPPチューブフィルムの片面とをサンドイッチラミネートにより積層した。
次いで、得られた積層フィルムにおける、CPPチューブフィルムの非ラミネート面上に、ダイス2から、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体からなる接着性樹脂組成物(アルケマ(株)製Lotader(R)4503)を310℃で厚さ20μmとなるように溶融押出し、それと同時に3次給紙部から透明ガスバリア性フィルムを繰り出し、サンドイッチラミネートにより積層した。得られたチューブ状の本発明の包装材料を、55℃で3日間エージングして、後述の試験に用いた。
ヒートシール性樹脂層として、チューブ状のCPPフィルムの代わりに、チューブ状の低密度ポリエチレン(LDPE)フィルム(押し潰した状態の厚さ440μm)を用いた以外は、実施例3と同様にして、本発明の包装材料を得た。
接着性樹脂組成物として、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体(アルケマ(株)製Lotader(R)4503)を、エチレン−アクリル酸メチル(アルケマ(株)LOTRYL 18MA02、アクリル酸メチル成分量18質量%で3.75倍希釈して、接着性樹脂組成物中の不飽和カルボン酸成分量を0.08質量%、アクリル酸エステル成分量を19質量%とした接着性樹脂組成物を用いた以外は、実施例1と同様にして、本発明の包装材料を得た。
接着性樹脂組成物として、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体(アルケマ(株)製Lotader(R)4210、不飽和カルボン酸3.6質量%、アクリル酸エステル成分量4.5質量%)を、エチレン−アクリル酸メチル(アルケマ(株)LOTRYL 18MA02)で4.5倍希釈して、接着性樹脂組成物中の不飽和カルボン酸成分量を0.8質量%、アクリル酸エステル成分量を15質量%とした接着性樹脂組成物を用いた以外は、実施例1と同様にして、本発明の包装材料を得た。
積層方法として、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体からなる接着性樹脂組成物を溶融押出してサンドイッチラミネートにより積層する代わりに、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤RU004/硬化剤H1、ロックペイント(株)製)を用いてドライラミネートにより積層した以外は、実施例1と同様にして、包装材料を得た。
積層方法として、エチレン−アクリル酸メチル−マレイン酸三元共重合体からなる接着性樹脂組成物を溶融押出してサンドイッチラミネートにより積層する代わりに、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤RU004/硬化剤H1、ロックペイント(株)製)を用いてドライラミネートにより積層した以外は、実施例2と同様にして、包装材料を得た。
(層間接着強度試験)
実施例及び比較例の包装材料を用いて、ヒートシール性樹脂層同士を重ね合せ、10cm×10cmの三方製袋体を作製した。得られた三方製袋体に水100mLを封入し、このパウチを、110℃で30分間(実施例1、4及び比較例1)または121℃で30分間(実施例2、3及び比較例2)のレトルト加熱処理に付した。加熱処理後のパウチから、幅15mmの短冊状の試験片を切り出し、JISK6854に従って、テンシロン引張試験機を用いて、透明ガスバリア性フィルム層とヒートシール性樹脂層との接着部を、25℃雰囲気下、引張速度を50mm/分として90度方向に剥がし、層間接着強度(加熱処理後)を測定し、加熱処理前(初期)の層間接着強度と比較した。
結果を以下の表2に示す。
実施例及び比較例の包装材料を用いて、ヒートシール性樹脂層同士を重ね合せ、内面の表面積が1200cm2となるようにシールして、三方製袋体を作製した。実施例3〜4の場合は、チューブフィルムの内面の表面積が1200cm2となるようにシールして、三方製袋体を作製した。得られた三方製袋体について、日本薬局方のプラスチック製医薬品容器試験法の溶出試験に準じた試験法で、クリーン水200mlを封入し、このパウチを、121℃で1時間(実施例2、3及び比較例2)または100℃で2時間(実施例1、4及び比較例1)蒸気滅菌に付した。パウチを開封し、回収した試験液について、泡立ち、pH、過マンガン酸カリウム還元性物質、紫外線吸収スペクトル及び蒸発残留物を以下のとおりに調べた。
試験液5mLを内径15mm、長さ200mmの共栓試験管に入れ、3分間激しく振り
混ぜ、生じた泡が消失するまでの時間を測定した。
試験液及びクリーン水(コントロール)各20mLに、1g/L塩化カリウム水溶液1mLを加えてpHを測定し、コントロールとの差を求めた。
試験液20mLに、0.002mol/L過マンガン酸カリウム液20mL及び希硫酸1mLを加え、3分間煮沸後に冷却した。その後、ヨウ化カリウム0.1gを加え10分間放置した。放置後、0.001mol/Lチオ硫酸ナトリウム液で滴定した(指示薬:デンプン試薬)。試験液とコントロール(クリーン水)とに対する0.002mol/L過マンガン酸カリウム液の消費量の差を求めた。
試験液及びコントロール(クリーン水)について、紫外可視吸光度測定法により、波長220〜240nmの区間、及び241〜350nmの区間のそれぞれで最大吸光度を測定した。
試験液各20mLを水浴上で蒸発乾固し、残留物を105℃で1時間乾燥し、その質量を測定した。
酸素透過率は、JIS K7126 等圧法に準拠して、酸素ガス透過率測定装置(MOCON社製 OX−TRAN 2/20)を用いて、温度23℃、湿度90%RHの条件
で測定した。また、水蒸気透過率は、JIS K7129 B法に準拠して、水蒸気透過率測定装置(MOCON社製 PERMATRAN−W 3/31)を用いて、温度40℃、湿度90%RHの条件で測定した。
結果を以下の表4に示す。
実施例及び比較例の包装材料を用いて、ヒートシール性樹脂層同士を重ね合せ、10cm×10cmの三方製袋体を作製した。得られた三方製袋体に蒸留水50mLを封入し、このパウチを、110℃で30分間(実施例1、4及び比較例1)または121℃で30分間(実施例2、3及び比較例2)の条件下で、高圧蒸気滅菌に付した。その後、速やかに開封して検体フィルムを切り出し、23℃、50%RHの温湿度の環境下において24時間の常態調節を行なった。この検体フィルムを、JIS−K6714に準拠した操作によりヘイズを測定し、加熱処理前(初期)のヘイズと比較した。
2.接着層
3.ヒートシール性樹脂層
4.プラスチックフィルム
5.酸化珪素蒸着膜
6.ガスバリア性塗布膜
Claims (9)
- 少なくとも、透明ガスバリア性フィルム層、接着層およびヒートシール性樹脂層をこの順に有し、
該接着層は、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体からなる接着性樹脂組成物層、
または、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体と、アルケン−(メタ)アクリル酸エステルからなる接着性樹脂組成物層、
または、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体と、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンから選択される1種以上の改質用樹脂(但し、ポリビニルアルコールを含む場合を除く。)からなる接着性樹脂組成物層、からなり、
該接着性樹脂組成物における不飽和カルボン酸成分量が0.05質量%〜1.0質量%未満であり、(メタ)アクリル酸エステル成分量が5質量%〜40質量%であり、
該接着性樹脂組成物のMFRは、190℃において5〜20g/10分であることを特徴とする、輸液バッグ外装袋用包装材料。 - 前記透明ガスバリア性フィルム層が、プラスチックフィルム上に酸化珪素蒸着膜を設けてなる蒸着フィルムからなる層である、請求項1に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
- 前記蒸着フィルムが、前記酸化珪素蒸着膜上に、さらに、ガスバリア性塗布膜を設けてなり、
該ガスバリア性塗布膜は、一般式R1 nM(OR2)m(式中、Mは金属原子を表し、R1、R2は炭素数1〜8の有機基を表し、nは0以上の整数であり、mは1以上の整数であり、n+mはMの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ならびに、ポリビニルアルコールおよび/またはエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得るアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物である、請求項2に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。 - 前記ヒートシール性樹脂層が、ポリオレフィン系樹脂からなる層である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料を、そのヒートシール性樹脂層同士が対向するように重ねあわせ、その端部をヒートシールしてなる輸液バッグ外装袋。
- 加熱殺菌処理前の層間接着強度に対して、110℃で30分間加熱殺菌処理した後の層間接着強度が、60%以上保持されることを特徴とする、請求項5に記載の輸液バッグ外装袋。
- 加熱殺菌処理前の層間接着強度に対して、121℃で30分間加熱殺菌処理した後の層間接着強度が、60%以上保持されることを特徴とする、請求項5または6に記載の輸液バッグ外装袋。
- 日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験法の溶出物試験の規格を満たすことを特徴とする、請求項5〜7のいずれか1項に記載の輸液バッグ外装袋。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の輸液バッグ外装袋用包装材料の製造方法であって、透明ガスバリア性フィルム層と、ヒートシール性樹脂層とを、アルケン−(メタ)アクリル酸エステル−不飽和カルボン酸の三元共重合体を含む溶融した接着性樹脂組成物を介して、サンドイッチラミネート法によって積層することを特徴とする、上記製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014203606A JP6497022B2 (ja) | 2014-10-02 | 2014-10-02 | 輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014203606A JP6497022B2 (ja) | 2014-10-02 | 2014-10-02 | 輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016069073A JP2016069073A (ja) | 2016-05-09 |
| JP6497022B2 true JP6497022B2 (ja) | 2019-04-10 |
Family
ID=55865881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014203606A Active JP6497022B2 (ja) | 2014-10-02 | 2014-10-02 | 輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6497022B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257555A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | 昭和電工株式会社 | 医療用袋 |
| JPH0622525B2 (ja) * | 1985-11-01 | 1994-03-30 | 昭和電工株式会社 | 医療用袋 |
| BE1009397A3 (fr) * | 1995-05-12 | 1997-03-04 | Solvay | Tube ou feuille multicouche. |
| JP2004231199A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Toppan Printing Co Ltd | 輸液バック収納外包装袋 |
| JP4812330B2 (ja) * | 2005-05-12 | 2011-11-09 | 株式会社大塚製薬工場 | 重炭酸溶液充填容器または易酸化性溶液充填容器の製造方法、およびそれらに用いられるガスバリア性多層フィルム |
| JP5098604B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2012-12-12 | 大日本印刷株式会社 | ガスバリア性蒸着フィルム、並びにそれを用いた輸液バッグ及び輸液バッグ用外装袋 |
| JP2010070224A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 輸液バッグ外装袋 |
| JP2013144556A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Toppan Printing Co Ltd | 液体用紙容器 |
| JP2014172282A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Unitika Ltd | 包装材料 |
-
2014
- 2014-10-02 JP JP2014203606A patent/JP6497022B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2016069073A (ja) | 2016-05-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6497068B2 (ja) | 蓋材 | |
| JP6874451B2 (ja) | 蓋材、及び該蓋材を用いた包装容器 | |
| JP5756641B2 (ja) | ガスバリア性積層体からなる食品または医療用包装用容器 | |
| JP6609921B2 (ja) | アルコール含有液用包装材料 | |
| JP6398560B2 (ja) | アルカリ溶液用包装材料 | |
| JP6451231B2 (ja) | 積層体及びそれよりなる非吸着性包装容器 | |
| JP6492499B2 (ja) | 輸液用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ、並びにその製造方法 | |
| JP2019119132A (ja) | ラミネートフィルムおよび成形品 | |
| JP5633282B2 (ja) | ガスバリア性フィルム積層体 | |
| JP2009248456A (ja) | チューブ用積層体およびラミネートチューブ | |
| JP2016028856A (ja) | 積層体 | |
| JP6459349B2 (ja) | 積層体の製造方法、並びに積層体及びそれよりなる医療用包装容器 | |
| JP5728874B2 (ja) | ガスバリア性フィルム積層体 | |
| JP5092541B2 (ja) | ガスバリア性フィルム及びガスバリア性積層体 | |
| JP5139964B2 (ja) | 輸液バッグ | |
| JP6492498B2 (ja) | 医療用包装材料及びそれよりなる医療用包装容器、並びにその製造方法 | |
| JP6375663B2 (ja) | 積層体 | |
| JP6349862B2 (ja) | 積層体 | |
| JP6589292B2 (ja) | 農薬用包装材料 | |
| JP6497022B2 (ja) | 輸液バッグ外装袋用包装材料及びそれよりなる輸液バッグ外装袋、並びにその製造方法 | |
| JP5846246B2 (ja) | 耐湿熱性ガスバリアフィルム積層体、及び包装袋 | |
| JP2005145491A (ja) | ラミネ−トチュ−ブ容器 | |
| JP5292085B2 (ja) | スパウト付きパウチ | |
| JP2016190389A (ja) | 積層体 | |
| JP5045298B2 (ja) | 過酸化水素バリア性フィルム、およびそれを使用した積層材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170829 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180419 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180424 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180618 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180911 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181109 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190212 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190225 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6497022 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |