JP6502290B2 - Seismic isolation floor - Google Patents
Seismic isolation floor Download PDFInfo
- Publication number
- JP6502290B2 JP6502290B2 JP2016112423A JP2016112423A JP6502290B2 JP 6502290 B2 JP6502290 B2 JP 6502290B2 JP 2016112423 A JP2016112423 A JP 2016112423A JP 2016112423 A JP2016112423 A JP 2016112423A JP 6502290 B2 JP6502290 B2 JP 6502290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- fixing frame
- slide
- washer
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
本発明は、免震構造物の内外に設けられたクリアランスを覆う免震床に関する。 The present invention relates to a seismic isolation floor covering clearances provided inside and outside of a seismic isolation structure.
免震構造物と非免震構造物との連結部やエレベータシャフト周り、外溝周りにクリアランスが設けられている。このクリアランスを覆うように設置される免震床は、地震時の揺れに追従させる、または揺れを吸収させる役割を果たす。免震床がこのような役割を果たすことができるように、クリアランス幅方向に差し渡された免震床は、クリアランス長手方向にスライド可能とされる。 A clearance is provided around the outer groove around the connection between the seismic isolation structure and the non-seismic isolation structure, around the elevator shaft, and the like. The seismic isolation floor installed to cover this clearance plays a role in following or absorbing the shaking during the earthquake. In order to allow the seismic isolation floor to play such a role, the seismic isolation floor passed in the clearance width direction is made slidable in the clearance longitudinal direction.
免震床のスライド機構として、特許文献1では、クリアランスを覆うカバー体にスライダが設けられ、スライダは躯体に固定されたレール部材にスライド可能に支持される。このスライダは、角パイプをカバー体に固定したものであり、レール部材上をスライダがスライドすることにより、免震床がスライド可能に支持される。
In
また、特許文献2では、スライド機構として、案内ローラが用いられる。躯体に固定された案内レール上を案内ローラが転がることにより、免震床がスライドする。
Moreover, in
上記のスライダはレール部材に載っているので、摩擦抵抗が大きく、強い揺れがあっても、スライダがスムーズに動かない。そのため、激しい動きに追従することができず、免震の機能を発揮できなくなる。これに対し、案内ローラは激しい動きにも追従でき、免震の役割を果たすことができる。しかし、砂や埃などの異物が案内レールに入ると、異物が案内ローラの表面に付着して、噛み込みが起こるおそれがある。すると、案内ローラは転動しなくなり、免震床の動きがぎくしゃくして、免震の機能を十分に発揮できなくなる。 Since the above-mentioned slider is mounted on the rail member, the frictional resistance is large, and the slider does not move smoothly even if there is strong shaking. Therefore, it is not possible to follow a violent movement, and it becomes impossible to exhibit the function of seismic isolation. On the other hand, the guide roller can follow violent movements and can play a role in seismic isolation. However, if foreign matter such as sand or dust enters the guide rail, the foreign matter may adhere to the surface of the guide roller and bite may occur. Then, the guide roller does not roll, the movement of the seismic isolation floor becomes jerky, and the seismic isolation function can not be sufficiently exhibited.
本発明は、上記に鑑み、常にスムーズにスライド可能な免震床の提供を目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION In view of the above, the present invention aims to provide a seismic isolation floor that can slide smoothly at all times.
本発明の免震床は、免震構造物に設けられたクリアランスを覆うように設置され、クリアランス幅方向の一側が一方の躯体にクリアランス長手方向にスライド可能に支持され、クリアランス幅方向の他側が他方の躯体に移動可能に載置されたものであって、クリアランスを覆うフロア材と、フロア材の一側に取り付けられた複数のスライダと、一方の躯体に固定され、スライダをスライド可能に支持するスライド固定枠とを有する。スライダは、ボルトによりフロア材に取り付けられたワッシャとされ、ワッシャは、スライド固定枠の側壁に対して隙間を空けて位置し、ワッシャの下面がスライド固定枠の底面に接触する。 The seismic isolation floor of the present invention is installed so as to cover the clearance provided in the seismic isolation structure, and one side in the clearance width direction is slidably supported by one frame in the clearance longitudinal direction, and the other side in the clearance width direction is A floor material movably mounted on the other housing and covering a clearance, a plurality of sliders attached to one side of the floor material, fixed to one housing and slidably supporting the sliders And a slide fixing frame. The slider is a washer attached to the floor material by a bolt, the washer is positioned with a gap from the side wall of the slide fixing frame, and the lower surface of the washer contacts the bottom surface of the slide fixing frame.
ワッシャがスライド固定枠上をスライドすることにより、フロア材が躯体に対してスライドする。このとき、砂などの異物があっても、ワッシャが異物を押し分けて移動するので、スライダはスムーズにスライドする。 The floor material slides relative to the housing by the washer sliding on the slide fixing frame. At this time, even if there is foreign matter such as sand, the slider pushes and moves the foreign matter while separating the foreign matter, so the slider slides smoothly.
スライダは、大きさの異なるワッシャを重ねて構成され、スライド固定枠の底面に接触する最下段のワッシャは、上段のワッシャよりも小径とされる。このようなスライダの構造により、最下段のワッシャの側方に隙間が形成され、スライドの邪魔になる異物をこの隙間に排除できる。 The slider is configured by stacking different sized washers, and the lowermost washer contacting the bottom surface of the slide fixing frame has a smaller diameter than the upper washer. By the structure of such a slider, a gap is formed on the side of the lowermost washer, and foreign matter that interferes with the slide can be eliminated in this gap.
フロア材の一側に、スライダを保持するスライド材がスライド固定枠に対向して設けられ、スライド材に、スライド固定枠側に突出した取付部が形成され、取付部の下側にワッシャが取り付けられ、スライド材の取付部は、スライド固定枠を塞ぐようにスライド固定枠に非接触に配され、フロア材が傾いたときにワッシャの側面がスライド固定枠に接触するまでフロア材の傾斜が許容される。 A slide member for holding the slider is provided on one side of the floor member so as to face the slide fixing frame, and a mounting portion projecting toward the slide fixing frame is formed on the slide member, and a washer is mounted on the lower side of the mounting portion The mounting portion of the slide material is disposed in non-contact with the slide fixing frame so as to close the slide fixing frame, and the inclination of the floor material is allowed until the side surface of the washer contacts the slide fixing frame when the floor material is inclined. Be done.
ワッシャの側面とスライド固定枠の側壁との間に隙間があるので、スライダは傾くことができる。スライダが傾くことにより、フロア材もスライダを中心にして傾動可能となる。これにより、スライダはスライド固定枠の側壁に接触するまで傾くことができる。フロア材はスライダにより規制された角度まで傾き、上下方向の変位にも対応可能になる。 Because there is a gap between the side of the washer and the side wall of the slide frame, the slider can tilt. By tilting the slider, the floor material can also be tilted about the slider. This allows the slider to tilt until it contacts the side wall of the slide fixing frame. The floor material tilts to an angle regulated by the slider, and can cope with vertical displacement.
本発明によると、フロア材を躯体に対してスライドさせるためのスライダにワッシャを用いるにより、異物に邪魔されずにスムーズにフロア材をスライド可能にすることができる。 According to the present invention, by using a washer as a slider for sliding the floor material relative to the casing, the floor material can be smoothly slidable without being disturbed by foreign matter.
本実施形態の免震構造物に用いられる免震床は、免震構造の建造物といった免震構造物の周囲に形成された外溝を覆う。すなわち、図1〜3に示すように、免震床1は、2つの躯体2、3の間に形成されたクリアランス4を覆う。一方の躯体2が免震構造物、例えば免震構造の建造物の躯体とされ、他方の躯体3が例えば他の建造物の躯体あるいは人工地盤とされる。この場合、免震床1は歩行用の床となる。
The seismic isolation floor used for the seismic isolation structure of the present embodiment covers an outer groove formed around a seismic isolation structure such as a seismic isolation structure. That is, as shown in FIGS. 1 to 3, the
クリアランス4は、免震床1の一側寄りに位置する。免震床1のクリアランス幅方向の一側が一方の躯体2にクリアランス長手方向にスライド可能に支持され、クリアランス幅方向の他側が他方の躯体3に移動可能に載置される。なお、図中、X方向がクリアランス幅方向、Y方向がクリアランス長手方向、Z方向が鉛直方向とされる。ここで、クリアランス4の幅は100〜1200mm、免震床1の幅(X方向の長さ)は200〜2300mm、免震床1のX方向の可動量は100〜1200mmとされる。免震床1の長さ(Y方向の長さ)は任意に設定可能である。
The
免震床1は、クリアランス4を覆うフロア材10と、フロア材10の一側をY方向に移動可能にする複数のスライダ11と、各スライダ11をスライド可能に支持するスライド固定枠12と、スライダ11をフロア材10に設けるためのスライド材13と、フロア材10の他側に設けられた可動材14と、可動材14を移動可能に支持する下地枠15と、可動材14をフロア材10に取り付けるための先端材16とを備えている。スライド固定枠12は、一方の躯体2に固定され、フロア材10の一側が一方の躯体2に対してY方向にスライドする。下地枠15は、他方の躯体3に固定され、フロア材10の他側が他方の躯体3に対してX方向に移動可能とされる。また、可動材14は先端材16に回動可能に支持され、可動材14の先端がZ方向に移動可能とされる。
The
図3に示すように、フロア材10は、X方向に長く形成された中空のアルミニウム製の押し出し成形材である。図3(c)に示すように、中間のフロア材10のY方向の一側に凸部20が形成され、他側に凹部21が形成される。フロア材10の凸部20が隣のフロア材10の凹部21に嵌め込まれると、隣り合う2つのフロア材10が密着して連結され、複数のフロア材10がY方向に並べられる。図3(d)に示すように、Y方向の一側に位置するフロア材10aでは、外側に面する一側縁にめっき鋼板からなる側面補強板22が被せられ、他側に凹部21が形成され、凹部21に隣のフロア材10の凸部20が嵌め込まれる。また、図3(b)に示すように、Y方向の他側に位置するフロア材10bでも、外側に面する他側縁にめっき鋼板からなる側面補強板22が被せられ、一側に凸部20が形成され、凸部20に隣のフロア材10の凹部21が嵌め込まれる。
As shown in FIG. 3, the
フロア材10は、他方の躯体3にフレーム23を介して移動可能に支持される。他方の躯体3の端部に、一段低くなった受縁部24が形成され、受縁部24に鋼製のフレーム23が複数設けられる。L形のフレーム23はX方向に長く形成され、複数のフレーム23がY方向に沿って一定間隔に並べられる。複数のL形のフレーム受け材25がフレーム23に溶接により取り付けられ、鋼製のフレーム受け材25が躯体3の受縁部24にアンカー26により固定される。フレーム23は、フレーム受け材25を介して躯体3に固定される。フレーム23の上面に、矩形状のめっき鋼板製の受板27が載置されてねじ止めされ、フレーム23は受板27に覆われる。フロア材10の下面に、平坦なステンレス鋼の薄平板28が貼り付けられ、複数のフロア材10の下面全体が薄平板28によって覆われる。フロア材10がフレーム23に載置されると、フロア材10の薄平板28はフレーム23の受板27に接触し、フロア材10の他端側はフレーム23に移動可能に支持される。
The
図4に示すように、スライダ11は、重ねられた複数、例えば2つのワッシャ30、31から構成される。2つの円形のワッシャ30、31は大きさが異なり、小ワッシャ30は、小径、薄肉とされ、大ワッシャ31は、大径、厚肉とされる。小ワッシャ30が下段に配され、大ワッシャ31が上段に配される。スライダ11は、スライド材13に取り付けられる。スライド材13は、フロア材10のX方向の一側の端縁に嵌め込まれて取り付けられる。
As shown in FIG. 4, the
スライド材13は、Y方向に長く形成されたアルミニウム製の押し出し成形材であり、上縁部32および下縁部33が形成される。上縁部32は、フロア材10の一側の上面に被さり、皿頭ドリルねじ34によりフロア材10に固定される。下縁部33は、フロア材10の一側の下面に被さり、なべ頭ドリルねじ35によりフロア材10に固定される。上縁部32と下縁部33とによってフロア材10が上下から挟まれ、スライド材13がフロア材10に固定される。フロア材10の上面にシートあるいは縞板といった仕上材36が設けられ、スライド材13の上面が仕上材36と面一にされる。
The
下縁部33がフロア材10から突出するように延伸され、スライド固定枠12側に突出した取付部37が形成される。取付部37の下側にスライダ11が取り付けられる。小ワッシャ30の下方から挿入された皿ボルト38が取付部37を貫通して、皿ボルト38がナット39により締め付けられ、2つのワッシャ30、31がスライド材13に固定される。皿ボルト38の頭は下段の小ワッシャ30から突出せず、スライダ11の下面に凹み40が形成される。
The
スライド固定枠12は、フロア材10のX方向の一側に対向して、一方の躯体2に設けられる。躯体2の端部に一段低くなった受縁部41が形成され、受縁部41にスライド固定枠12が固定される。溝状のスライド固定枠12は、Y方向に長く形成されたアルミニウム製の押し出し成形材であり、スライダ11をスライド可能に支持するための溝部42と、躯体2に取り付けるための枠部43とを有する。
The
溝部42は、スライド材13の取付部37の下方に位置する。スライダ11は、上面が開放された溝部42に挿入され、下段の小ワッシャ30が溝部42の底面に接触する。溝部42の側壁44とスライダ11の側面との間には隙間45があり、スライダ11の側面が溝部42に接触せずに、スライダ11はスライド可能となる。例えば、小ワッシャ30の直径は20mm、大ワッシャ31の直径は25mmとされ、溝部42の幅が26mmとされる。大ワッシャ31と溝部42の両側の側壁44との間には、それぞれ0.5mmの上部隙間が形成される。また、小ワッシャ30と両側の側壁44との間には、それぞれ3mmの広い下部隙間45aが形成される。スライド材13の取付部37は、溝部42を塞ぐように溝部42の一側の側壁44に対向して非接触に配される。取付部37と溝部42の側壁44との間に隙間46が形成され、この隙間46はスライダ11と溝部42との隙間45よりも広い。
The
枠部43は、溝部42よりも躯体側に設けられ、上面開放の溝状に形成される。一方の躯体2の受縁部41とスライド固定枠12との間にモルタル47が充填され、モルタル47の上に載置された枠部43がアンカー48により受縁部41に固定される。枠部43および溝部42の上面がカバー材49により覆われる。カバー材49は、溝部42の側壁44の上縁51に皿頭ドリルねじ50により固定され、カバー材49の一側が枠部43の上縁52に係止される。カバー材49の他側はスライド材13に隙間53をあけて対向する。取付部37よりも上方において、スライド材13に庇部54が形成され、上方の隙間53から落下するごみ等の異物が直接溝部42に入ることが遮られる。また、庇部54は、下方からの空気圧によるカバー材49の浮き上がりを防ぐ効果を有する。
The
図5に示すように、先端材16は、Y方向に長く形成されたアルミニウム製の押し出し成形材であり、上縁部60および下縁部61が形成される。上縁部60は、フロア材10の他側の上面に被さり、皿頭ドリルねじ62によりフロア材10に固定される。下縁部61は、フロア材10の他側の下面に被さる。上縁部60と下縁部61とによってフロア材10が上下から挟まれ、先端材16がフロア材10に固定される。先端材16の上面がフロア材10の仕上材36と面一にされる。
As shown in FIG. 5, the
先端材16に、可動材14を回動可能に支持するための軸受部63が形成される。軸受部63の上面が開口されている。可動材14は、Y方向に長く形成されたアルミニウム製の押し出し成形材であり、可動材14の他側に軸部64が形成される。軸部64は、軸受部63の開口より大きな断面円状に形成される。軸部64が軸受部63に側方から差し込まれて、軸部64が軸受部63から上方に抜け出さないように可動材14が軸受部63に支持される。可動材14の他側の端縁は軸受部63の上縁65の上方に位置し、可動材14の他側の端縁が軸受部63の上縁65に接触するまで、可動材14は上方向に少しだけ回動する。したがって、可動材14は、軸部64を中心にして、規制された角度内で回動可能とされる。なお、可動材14が下方向に回動したとき、軸受部63の開口縁66に可動材14が当接することにより、可動材14の回動が規制される。
A bearing
可動材14の他側は下地枠15に載置される。下地枠15は、Y方向に長く形成されたアルミニウム製の押し出し成形材であり、フロア材10のX方向の他側に対向して配置される。下地枠15は、他方の躯体3上に設置されたフレーム23にねじ70により固定される。そして、下地枠15は、可動材14の他側を移動可能に支持する支持部71を有する。
The other side of the
支持部71の上面は、第1傾斜面72、水平面73、第2傾斜面74の連続した平面から構成される。可動材14が水平面73上にあるとき、可動材14は水平状態に保持され、可動材14の上面がフロア材10上の仕上材36の上面および躯体4上に設けられた仕上材75の上面と面一になる。可動材14が第1傾斜面72に沿ってX方向の他側に向かって移動すると、可動材14が上方向に少し回動しながらせり上がり、躯体4上の仕切材75の上面に載る。可動材14が第2傾斜面74に沿ってX方向の一側に向かって移動すると、可動材14が下方向に回動する。また、可動材14は、支持部71の上面に沿ってY方向に移動可能である。
The upper surface of the
上記構成の免震床1において、X方向の一側では、フロア材10がスライダ11を介してスライド固定枠12に支持され、X方向の他側では、フロア材10がフレーム23に支持され、可動材14が下地枠15に支持される。このように、免震床1は、通常時には段差がないようにクリアランス4を覆って、両側の躯体2、3に支持されている。
In the
地震などによって揺れが生じたとき、一方の躯体2と他方の躯体3とが相対的に変位する。例えばY方向への変位の場合、一方の躯体2に固定されたスライド固定枠12がフロア材10に対して変位すると、スライダ11がスライド固定枠12の溝部42をスライドする。これにより、フロア材10は両側の躯体2、3に対してY方向にスライドして、フロア材10は各躯体2、3の相対的な変位に追従することができ、免震床1にかかる負荷を軽減できる。
When shaking occurs due to an earthquake or the like, one
ここで、スライド固定枠12の溝部42には、スライド材13の取付部37と溝部42の側壁44との間の隙間46を通過した砂などの異物が存在すあるおそれがある。スライダ11がスライドするとき、円形のワッシャ30、31が隙間46を通過してきた異物を排除する。すなわち、異物が小ワッシャ30に衝突しても、異物が小ワッシャ30の側面に沿って下部隙間45aに避けられる。また、複数のスライダ11が溝部42の底面に面接触しているので、異物を噛み込みにくい。異物を噛み込んだとしても、小ワッシャ30の下面の凹み40に異物が入り込み、スライドに支障を来さない。このように、スライダ11は異物を押し退けてスライドし、スライド時の抵抗が低減され、フロア材10は躯体2に対してスムーズに移動できる。
Here, in the
X方向への変位が生じた場合、両側の躯体2、3が近づいたり、離れたりする。フロア材10の一側にあるスライダ11は一方の躯体2に固定されたスライド固定枠12に対してX方向への移動が規制されているので、フロア材10の一側は躯体2に追従して移動する。両側の躯体2、3が近づくとき、フロア材10の他側は、X方向の他側に向かって移動する。このとき、フロア材10はフレーム23上をX方向の他側に向かって移動し、可動材14が下地枠15の第1傾斜面72に沿って上方向に回動しながらスライドする。X方向への変位が大きいとき、フロア材10の先端材16が下地枠15上をX方向の他側に向かってスライドし、第2傾斜面74に沿ってフロア材10の他側がせり上がる。このとき、フロア材10の一側では、スライダ11が少し傾き、大ワッシャ31の側面が溝部42の側壁44に接触する。すなわち、フロア材10が上方向に傾動するとき、大ワッシャ31の側面がスライド固定枠12に接触するまでフロア材10の傾斜が許容される。このように、フロア材10は、衝撃を受けることなく2つの躯体2、3の相対的な変位に追従することができる。
When displacement in the X direction occurs, the
両側の躯体2、3が離れるとき、フロア材10の他側は、X方向の一側に向かってフレーム23上を移動する。このとき、フロア材10は傾かずにスライドするが、可動材14が下地枠15の第2傾斜面74に沿って下方向に回動しながらスライドする。したがって、フロア材10は両側の躯体2、3の相対的な変位に追従することができ、免震床1にかかる負荷を軽減できる。
When the
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。スライダ11は、ワッシャの2段重ねに限らず、ワッシャを3段以上に重ねてもよい。ワッシャの数に応じてスライダ11の高さを調整することにより、躯体2からフロア材10までの高さを調整することが可能となる。また、溝部42の底面にY方向に平行な溝を形成してもよい。スライダ11と溝部42との接触面積が減るとともに、細かな異物が溝に入るので、ワッシャと異物との接触が減って、抵抗が少なくなり、スライダ11がスムーズにスライドする。
The present invention is not limited to the above embodiment, and it is needless to say that many modifications and changes can be added to the above embodiment within the scope of the present invention. The
1 免震床
2 一方の躯体
3 他方の躯体
4 クリアランス
10 フロア材
11 スライダ
12 スライド固定枠
13 スライド材
14 可動材
15 下地枠
16 先端材
30 小ワッシャ
31 大ワッシャ
42 溝部
44 側壁
45 隙間
DESCRIPTION OF
Claims (3)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016112423A JP6502290B2 (en) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | Seismic isolation floor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016112423A JP6502290B2 (en) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | Seismic isolation floor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017218758A JP2017218758A (en) | 2017-12-14 |
| JP6502290B2 true JP6502290B2 (en) | 2019-04-17 |
Family
ID=60658436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016112423A Active JP6502290B2 (en) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | Seismic isolation floor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6502290B2 (en) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4012786B2 (en) * | 2002-08-29 | 2007-11-21 | カネソウ株式会社 | Floor joint cover device |
| JP5361772B2 (en) * | 2010-03-16 | 2013-12-04 | 株式会社竹中工務店 | Lid member mounting structure, seismic isolation structure |
| JP5535157B2 (en) * | 2011-09-12 | 2014-07-02 | ドーエイ外装有限会社 | Joint device |
-
2016
- 2016-06-06 JP JP2016112423A patent/JP6502290B2/en active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017218758A (en) | 2017-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6417449B1 (en) | Floor joint device | |
| JP6502290B2 (en) | Seismic isolation floor | |
| JP6887698B1 (en) | Joint device | |
| JP3157879U (en) | Ceiling joint cover device | |
| JP2004092019A (en) | Floor joint cover device | |
| JP6754520B2 (en) | Seismic isolation free access floor | |
| JP6293250B1 (en) | handrail | |
| JP7116601B2 (en) | sliding door device | |
| JP4499528B2 (en) | Wall expansion joint device | |
| JP5940894B2 (en) | Fall prevention device | |
| JP2018178596A (en) | Floor joint device | |
| JP4768425B2 (en) | Telescopic floor covering device for seismic isolation building | |
| JP4021870B2 (en) | Floor joint device | |
| JP5184485B2 (en) | Ceiling joint device | |
| JP7305220B1 (en) | Floor joint device | |
| JP4977091B2 (en) | Floor joint device | |
| JP6418703B2 (en) | handrail | |
| JP6272423B1 (en) | Floor joint device | |
| JP2025139030A (en) | Ceiling joint device | |
| JP7653801B2 (en) | Movable partition device | |
| JP7650051B2 (en) | Floor joint cover device | |
| JP4575582B2 (en) | Floor expansion joint device | |
| JP2022106158A (en) | Floor joint cover device | |
| JP3132984U (en) | Leveling block | |
| JP5508380B2 (en) | Passage |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180517 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190220 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190226 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190320 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6502290 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |