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JP6509982B2 - フルード交換装置 - Google Patents
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JP6509982B2 - フルード交換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フルード交換装置に関する。
従来、車両変速機のレベルゲージ用孔(フィラーチューブ)に、ストロー状ノズルを挿入して、古いフルードを抜き出した後、新たなフルードを注入するフルード交換装置(例えば、特許文献1参照)があった。
特開平2−24251号公報
従来は、レベルゲージ用孔(レベルゲージが差込まれるフィラーチューブ)に、ストロー状ノズルを挿入していたが、近年、通常運転程度ではフルード交換が不要とされる変速機は、レベルゲージが無く、レベルゲージ用孔(フィラーチューブ)も無くなっている。しかしながら、通常運転程度ではフルード交換が不要とされる変速機であっても、運転状況(乗り方)に応じて、フルードを交換することがメーカー等により推奨されている。
上述のようなレベルゲージの無い変速機は、オイルパンのドレイン口に取着されるオーバーフローチューブと、オーバーフローチューブの排出口に取着されるオーバーフロープラグと、を備えており、フルードを多めに注入した後に、オーバーフローにて油量の調整及び確認を行うオーバーフロー式となっている。そして、このようなオーバーフロー式は、適正な油温において、油量を調整することが求められていた。
このオーバーフロー式の変速機は、レベルゲージ用孔にストロー状ノズルを挿入する従来のフルード交換装置は対応できず、作業者が手作業で行っていたが、油温の確認や油量の調整等熟練した技量が必要であると共に、手間と時間がかかるといった問題があった。
そこで、本発明は、熟練した技量が無くとも、容易かつ迅速に変速機のフルード交換を行うことが可能なフルード交換装置の提供を目的とする。
本発明のフルード交換装置は、オイルパンにオーバーフローチューブが取着された車両変速機の該オイルパン内のフルードを交換するためのフルード交換装置であって、上記オーバーフローチューブの排出口に着脱自在に取着するためのアダプタ部材と、該アダプタ部材が先端部に取着されるホース部材と、上記オイルパン内のフルードの油温を測定するための熱電対と、を備え、上記熱電対を上記ホース部材に取着し、上記熱電対が、上記ホース部材の先端から上記アダプタ部材と上記オーバーフローチューブを通過して、Uターン状として先端が上記オイルパン内のフルードの液面からフルード内部に浸漬するように、上記熱電対を上記ホース部材に取着したものである。
また、オイルパンにオーバーフローチューブが取着された車両変速機の該オイルパン内のフルードを交換するためのフルード交換装置であって、上記オーバーフローチューブの排出口に着脱自在に取着するためのアダプタ部材と、該アダプタ部材が先端部に取着されるホース部材と、上記オイルパン内のフルードの油温を測定するための熱電対と、を備え、上記熱電対を上記ホース部材に取着し、上記ホース部材及び上記アダプタ部材を介して上記オイルパン内にフルードを送るためのポンプと、上記オイルパンから回収したフルードを蓄えるための廃油タンクと、を接続するための廃油用配管部を備え、さらに、該廃油用配管部と、上記ホース部材の先端側と、を接続するための洗浄用接続配管部を、備え、上記ホース部材の先端側と、上記洗浄用接続配管部と、を接続した状態で、上記ポンプから上記ホース部材と上記洗浄用接続配管部を介して上記廃油タンクにフルードを送流させて、配管洗浄を行うように構成したものである。
また、車両のレベルゲージ用孔に挿入可能なストロー状ノズルが先端部に取着されたレベルゲージ用孔対応ホース部材が付設されているものである。
本発明によれば、油温を容易に確認でき、フルードを適正量に迅速に調整できる。車両変速機内に、ゴミ等の異物が侵入せず、異物による損傷を防止できる。熟練した技量が無くとも、フルード交換を適正かつ迅速に行うことができる。
本発明の実施の一形態を示す構成説明図である。 本発明の実施形態を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。 使用状態を示す要部拡大断面図である。 アダプタ部材の種類を説明するための斜視図であって、(a)はストレート型大径ネジ用のアダプタ部材の斜視図であり、(b)はストレート型中径ネジ用のアダプタ部材の斜視図であり、(c)はストレート型小径ネジ用のアダプタ部材の斜視図であり、(d)はL字型小径ネジ用のアダプタ部材の斜視図である。 準備作業工程を説明するための構成説明図である。 フルード注入工程を説明するための構成説明図である。 フルード回収工程を説明するための構成説明図である。 配管洗浄工程を説明するための構成説明図である。 配管洗浄工程を説明するための構成説明図である。 配管洗浄工程を説明するための構成説明図である。 標準交換工程を説明するためのフローチャート図である。 簡易交換工程を説明するためのフローチャート図である。 入念交換工程を説明するためのフローチャート図である。 油温確認工程を説明するためのフローチャート図である。 図3に代わる他の例を示す要部拡大断面図である。
以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
本発明に係るフルード交換装置は、図1に示すように、オイルパンZにオーバーフローチューブTが取着された車両変速機の該オイルパンZ内のフルードを交換するためのものである。
オーバーフローチューブTは、車両変速機のオイルパンZのドレイン口Zaに立設状に取着されている。また、オーバーフローチューブTは、先端(上端)部に、オイルパンZ内においてフルードFの適正液面(適正量)を規定するための規定端面Tdを有し、基端(下端)部に規定端面Tdをオーバーフローした(乗り越えた)フルードFを排出するための排出口Taを有している。
また、オーバーフローチューブTの排出口Taには、オーバーフロープラグEが着脱自在に取着される。
図1及び図2に示すように、廃油タンク6及び新油タンク7を内部に収容可能な矩形箱型車輪付の装置本体10と、装置本体10のケーシング外面から突出状に設けたホース部材1と、を備えている。
さらに、図1乃至図3に示すように、ホース部材1の先端部に着脱自在に取着可能なアダプタ部材2と、フルードFの油温を測定するための熱電対3と、を備えている。
また、図1及び図2に示すように、ホース部材1とは別に、装置本体10のケーシング外面から突出状に設けられ車両のレベルゲージ用孔(フィラーチューブ)に挿入可能なストロー状ノズル90が、先端部に取着されるレベルゲージ用孔対応ホース部材9を付設している(備えている)。
なお、ホース部材1を第1のホース部材1又はオーバーフローチューブ対応ホース部材1と呼ぶ場合がある。また、レベルゲージ用孔対応ホース部材9を第2のホース部材9と呼ぶ場合がある。
図1乃至図4に示すように、アダプタ部材2は、先端部21が、オーバーフローチューブT(以下、チューブTと呼ぶ場合がある)の排出口Taに着脱自在に取着可能に形成されている。
例えば、アダプタ部材2の先端部21は、排出口Taに形成されている雌ネジ部に螺着可能な雄ネジ部を有している。
アダプタ部材2は、先端部21の規格(形状及び寸法)が相互に異なる複数種類を備えている。つまり、複数種類のアダプタ部材2,2,2は、適合する(着脱可能に取着する)チューブTが異なる。例えば、雄ネジ部のネジ規格(ネジ径、ネジピッチ等)が相互に異なる。また、先端部21のシール構造が相互に異なる場合もある。
アダプタ部材2の基端部22は、ホース部材1の先端部に設けた継手部材11に着脱自在に取着可能に形成されている。例えば、アダプタ部材2の基端部22は、ホース部材1の先端部に着脱自在に取着可能な円筒状部を有している。
そして、複数種類のアダプタ部材2は、基端部22の外形状が、夫々、同規格(同一形状及び同一外径寸法)であって、夫々が、ホース部材1の継手部材11(先端部)に着脱自在である。
図4(a)に示すアダプタ部材2は、ストレート型大径ネジ用であり、図4(b)に示すアダプタ部材2は、ストレート型中径ネジ用であり、図4(c)に示すアダプタ部材2は、ストレート型小径ネジ用であり、図4(d)に示すアダプタ部材2は、L字型小径ネジ用である。なお、図示省略するが、他にも、様々な形状のものや、ネジ径のものを備えている。
アダプタ部材2は、(接続すべきチューブTの規格に応じて)複数種類の内から選択的に、ホース部材1の先端部に交換自在に取着される。
言い換えると、ホース部材1の先端部(継手部材11)は、複数種類のアダプタ部材2に対応しており、複数種類のアダプタ部材2の内から選択的に着脱自在である。
図1乃至図3に示すように、熱電対3は、ホース部材1に取着している。
熱電対3の先端(測定部)3aは、ホース部材1の先端口から突出状に設けられている。そして、図3及び図6に示すように、ホース部材1に取着されたアダプタ部材2がチューブTの排出口Taに接続された状態で、熱電対3の先端3aが、ホース部材1の先端からアダプタ部材2とチューブTを通過するように設けている。さらに、チューブTから突出した部位がUターン状として、先端3aが垂れ下がるように、熱電対3の先端部(先端領域)をJ字状にクセ付けしている。このように設けることで、熱電対3の先端3aが、チューブTの規定端面Tdよりも、オイルパンZの底面側に配設され、熱電対3の先端3aがオイルパンZ内のフルードFの液面からフルードF内部に浸漬して、油温を直接的に計測するように構成している。
熱電対3は、先端側が自由端となるように片持ち梁状に、(図例では)ホース部材1の分岐状配管継手部材12に取着され、熱電対3のこのように取着された固定端(基端部)3bから、上記先端3aまでは、他部材に固着されないで、自由状態である(但し、他部材へ接触していてもよい)。熱電対3の固定端(基端部)3bは、ホース部材1の途中部位に設けた取り出し用の分岐状配管継手部材12において、ホース内部からホース部材1のラジアル外方へ誘導され、分岐状取出口12aに取着されて、ホース外部側の電線材30の先端部と接続している。
このように、熱電対3をホース部材1に取着(固定し)、アダプタ部材2に対して非取着(非固定)状態とすることで、アダプタ部材2の交換を容易かつ迅速に行うことが可能になると共に、複数種類のアダプタ部材2,2毎に熱電対3を設ける必要が無く、製造も容易(低コスト)である。
図2及び図3に示すように、電線材30は、ホース部材1に巻設状、或いは、図示省略するが平行状に、ホース部材1に取着され、ホース部材1と一体状に取り回し可能に設けている。電線材30の基端部は、装置本体10の内部に設けた熱電対用計測器に接続されている。
図1及び図2に示すように、装置本体10は、内部に、廃油タンク6と、新油タンク7と、廃油タンク6(の内容量)の重さを測定するための廃油用ロードセル60と、新油タンク7(の内容量)の重さを測定するための新油用ロードセル70と、フルードFを送流させるためのポンプ5を有すると共に複数の開閉弁V1,V2,V3,V4,V5を有する配管回路部8と、ポンプ(ギアポンプ)5を駆動させるための電動モータ4と、を備えている。また、装置本体10は、各開閉弁V1,V2,V3,V4,V5や電動モータ4や熱電対用計測器等の被制御部材を制御すると共に、各ロードセル60,70や熱電対用計測器等の計測機器からのデータ(信号)を読み取り可能なCPUやシーケンサ等の制御部を備えている。さらに、装置本体10は、制御部に指示作業完了信号や命令信号を送るためのボタンやタッチパネル等の操作部と、作業者に指示や情報を提供するためのディスプレイやランプ等の表示部と、油温測定結果や新油注入量等のデータを保存可能なROMやRAMやフラシュメモリ等の記憶部と、音声を出力可能なスピーカやブザー等の音声出力部と、を備えている。
図1に示すように、配管回路部8は、第1のホース部材1の基端部1bと一端部が接続された第1配管部81と、第2のホース部材9の基端部9bと一端部が接続された第2配管部82と、第1配管部81の他端部と第2配管部82の他端部が接続されたホース側分岐合流部83と、を有している。ホース側分岐合流部83には異物除去用のフィルタを設けている。そして、ホース側分岐合流部83はポンプ5の一方口部と接続されている。
さらに、配管回路部8は、ポンプ5の他方口部と接続されたタンク側分岐合流部88と、タンク側分岐合流部88に一端部が接続され廃油タンク6に他端部が接続された廃油用配管部86と、タンク側分岐合流部88に一端部が接続され新油タンク7に他端部が接続された新油用配管部87と、を有している。
そして、配管回路部8は、廃油用配管部86と、ホース部材1の先端側と、を接続するための洗浄用接続配管部89を有している。
洗浄用接続配管部89は、一端部が廃油用配管部86の中間部に接続され、他端部に、ホース部材1の先端側が接続可能な接続口部89aを有している。
廃油用配管部86において、洗浄用接続配管部89の一端部との接続部を、洗浄管接続部84と呼ぶ。
第1配管部81には、第1の開閉弁V1を介装している。第2配管部材82には、第2の開閉弁V2を介装している。
廃油用配管部86には、第3の開閉弁V3を介装し、第3の開閉弁V3と廃油タンク6の間に第4の開閉弁V4を介装し、第3の開閉弁V3と第4の開閉弁V4の間に洗浄管接続部84を設け、第4の開閉弁V4と廃油タンク6の間に、廃油用サイトグラスG6を介装している。
新油用配管部87には、第5の開閉弁V5を介装し、第5の開閉弁V5と新油タンク7の間に、新油用サイトグラスG7を介装している。
次に、本発明のフルード交換装置の使用方法(作用)と制御(処理及び工程)について説明する。
先ず、電源が入ると制御部は、表示部に、標準交換モードと、簡易交換モードと、入念交換モードと、のいずれのモードでフルード交換を行うかを作業者(使用者)に問う表示を行う。
先ず、標準交換モードが選択された場合について説明する。
制御部は、図5に示すように、変速機オイルパンZ(以下、オイルパンZと呼ぶ場合がある)のドレイン口ZaからチューブTを取り外し、オイルパンZの底部に溜まっている古いフルードFを自然滴下(自由落下)にて排出する準備作業指示を、表示部に表示させる(図11の第1のステップS1)。
さらに、図11の第1のステップS1において、制御部は、チューブTからオーバーフロープラグE(以下、プラグEと呼ぶ場合もある)を取り外し、チューブTの排出口Taに接続可能なアダプタ部材2を選択して、ホース部材1に接続し、フルードFの自然滴下終了後に、オイルパンZにチューブTを取着すると共に、選択したアダプタ部材2を介してホース部材1の先端側をチューブTに取着する準備作業指示を、表示部に表示させる(準備作業工程)。
そして、第2のステップS2において、操作部にて、指示作業(準備作業)完了状態であることが入力操作されると、第3のステップS3に進む。図6に示すように、制御部は、第1・第5の開閉弁V1,V5を開状態とし、第2・第3・第4の開閉弁V2,V3,V4を閉状態とし、電動モータMを正転させてポンプPを駆動させる(注入回路状態とする)。新油タンク7から、未使用の(新しい)フルードFがオイルパンZへ注入される。
フルードFの注入を、所定量だけ行った後、図11の第4のステップS4に進む。図7に示すように、第1・第3・第4の開閉弁V1,V3,V4を開状態とし、第2・第5の開閉弁V2,V5を閉状態とし、電動モータMを逆転させて、ポンプPにてオーバーフローしたフルードFが廃油タンク6へ流れるようにする(回収回路状態にする)。このように配管回路部8を制御して、チューブTの規定端面TdをオーバーフローするフルードFがあるか否かを、廃油用ロードセル60の測定(廃油タンク6の重さの増加)に基づいて、又は、図示省略の流量計や液体有無判定器からの測定に基づいて、判定(確認)する。
図11の第4のステップS4において、オーバーフローが無ければ、第3のステップS3に戻って、配管回路部8を注入回路状態にして、新油の注入を再開する。
オーバーフローがあれば、次の第5のステップS5に進んで、オーバーフロー量が所定量以下になるまで待ち、オーバーフロー量が所定量以下になったことが(廃油用ロードセル60又は図示省略の流量計の測定結果に基づいて)確認されると、オイルパンZの底部にフルードFが規定量貯まっていると判定する(規定量注入工程)。
そして、制御部は、次の第6のステップS6に進んで、作業者にエンジンをON(作動)させる作業指示を、表示部に表示させる。
次の、第7のステップS7において、操作部にて作業者からエンジン作動状態(指示作業完了状態)であることが入力操作されると、第8のステップS8に進む。
そして、エンジン作動状態で、新油を注入する。エンジンを作動させることで、変速機の各部に残留していた古いフルードFがオイルパンZに集まり、注入した新油と混合され希釈される。そして、所定量注入後に、第9のステップS9に進んで、オーバーフローするフルードFを回収する(抜き取る)。この注入・回収による希釈工程を所定回数行うまで繰り返す。
そして、制御部は、次の第10のステップS10において、希釈工程が所定回数行われたと判定(確認)すると、第11のステップS11に進んで、作業者にエンジンをOFF(停止)させる作業指示を、表示部に表示させる。
そして、次の第12のステップS12にて、操作部にて作業者からエンジンを停止させたこと(指示作業が完了したこと)が入力操作されると、図14の油温確認工程へ進む。
なお、図11と図12と図13※Aは、図14の※Aに続く。また、各ステップの名称の数字「第1」や「第12」等、符号「S1」や「S12」等は、説明を容易にするために付与したものであって、処理の順番を意味するものでは無い。
図14の第13のステップS13にて、熱電対3の測定結果に基づいて、オイルパンZ内のフルードFが所定油温範囲内(例えば、39℃以上45℃以下)か否かを判定する。
そして、所定油温範囲内であれば、第14のステップS14に進んで、配管回路部8を回収回路状態とし、オーバーフローが有るか否かを判定する。オーバーフローがなければ、第15のステップS15に進んで、配管回路部8を注入回路状態に切り替えて新油を注入し、所定量注入後に、第14のステップS14に戻ってオーバーフローが有るか否かを判定する。
第14のステップS14において、オーバーフローが確認できれば、次の第16のステップS16へ進む。
第16のステップS16において、オーバーフロー量が所定量以下になったのを確認すると、次の第17のステップS17に進んで、表示部にフルード交換作業が完了したことを表示して終了する。
ここで、第13のステップS13において、油温が所定油温範囲内でない場合は、第18のステップS18に進んで、所定の油温範囲よりも低いか高いかを判定する。
低い場合は、第19のステップS19に進んで、エンジンONの作業指示を、表示部に表示させる。
次の、第20のステップS20において、操作部にて作業者からエンジン作動状態であることが入力操作されると、第21のステップS21に進む。制御部は、所定時間経過すると、エンジンを停止(OFF)させる作業指示を表示部に表示させる。
次の第22のステップS22において、操作部にて作業者からエンジン停止状態であることが入力操作されると、第13のステップS13に進んで、再度、油温の確認を行う。
そして、第18のステップS18において、所定油温範囲よりも高い場合は、第23のステップS23に進んで、フルードFを所定量注入し、その後、第24のステップS24に進んで、オーバーフローするフルードFを注入した分だけ回収し、第13のステップS13に進んで、再度、油温の確認を行う。
このように、オイルパンZ内のフルードFの油温が、所定の油温範囲よりも低い場合は、エンジンの運転によって油温を上げ、高い場合は、フルードFの追加によって油温を下げる油温調整工程を行う。
次に、作業者が簡易交換モードを選択した場合について説明する。制御部は、オイルパンZに取着しているチューブTからプラグEを取り外して、チューブTの排出口Taに接続可能なアダプタ部材2を選択し、選択したアダプタ部材2を介してホース部材1の先端側をチューブTに取着し、その後、エンジンを作動させる準備作業指示を、表示部に表示させる(図12の第25のステップS25)。
次の、第26のステップS26において、操作部にて作業者から指示作業完了状態であることが入力操作されると、第27のステップS27に進む。
エンジン作動状態で、図6に示すように、新油を注入する。そして、所定量注入後に、第28のステップS28に進んで、オーバーフローするフルードFを回収する(抜き取る)。この注入・回収による希釈工程を所定回数行うまで繰り返す。
そして、第29のステップS29において、制御部が希釈工程が所定回数行われたと判定(確認)すると、次の第30のステップS30にて、作業者にエンジンを停止させる作業指示を、表示部に表示させる。そして、次の第31のステップS31にて、操作部にて作業者からエンジンを停止させたことが入力されると、希釈工程を終了したと判定し、図14の油温確認工程へ進み、上述した標準交換モードと同様に、制御及び処理や表示を行って、フルード交換作業を終了する。
次に、作業者が入念交換モードを選択した場合について説明する。制御部は、図5に示すように、オイルパンZからチューブTを取り外し、古いフルードFを排出させ、その後、ドレイン口ZaにチューブTを取着し、チューブTの排出口Taにアダプタ部材2を介してホース部材1を接続する準備作業指示を、表示部に表示させる(図13の第33のステップS33)。
図13の第34のステップS34において、操作部にて、指示作業完了状態であることが入力されると、第35のステップS35に進んで、図6に示すように、新油の注入を開始する(注入回路状態とする)。そして、所定量、或いは、所定時間の注入を行った後、第36のステップS36に進んで、オーバーフローするフルードFがあるか否かを判定(確認)する。
第36のステップS36において、オーバーフローが無ければ、第35のステップS35に戻って、新油の注入を再開する。オーバーフローがあれば、次の第37のステップS37に進んで、オーバーフロー量が所定量以下になるまで待ち、制御部がオーバーフロー量が所定量以下になったことを確認すると、オイルパンZの底部にフルードFが規定量貯まっていると判定する(規定量注入工程)。
そして、制御部は、次の第38のステップS38に進んで、作業者にエンジンをON(作動)させる作業指示を、表示部に表示させる。次の、第39のステップS39において、操作部にて作業者から指示作業完了(エンジン作動)状態であることが入力されると、第40のステップS40に進む。第40のステップS40において、エンジンの作動により変速機の各部に残留していたフルードFがオイルパンZへ流れてくるため、配管回路部8を回収回路状態にして、チューブTの規定端面Tdを超えてオーバーフローするフルードFを回収しつつ、所定時間経過するまで待つ。そして、所定時間経過後に、フルードFを規定量まで貯める規定量注入工程が、入念交換モードをスタートしてから所定回数行われたか確認する。1回目なので、第42のステップS42に進んで、ブザー音を出力し、次の第43のステップS43に進んで、エンジンをOFFにし、図5に示すように、オイルパンZからチューブTを取り外し、新油と旧油が混じったフルードFを排出させ、その後、ドレイン口ZaにチューブTを取着し、チューブTの排出口Taにアダプタ部材2を介してホース部材1を接続する(繰り返し用)準備作業指示を、表示部に表示させる。そして、次の第44のステップS44にて、作業者から、(繰り返し用)準備作業完了の入力操作が行われると、第35のステップS35に戻って、再び、注入を開始し、第41のステップS41まで進み、規定量注入工程を所定回数行ったと判定されるまで、この規定量注入工程を繰り返す。
そして、第41のステップS41にて、規定量注入工程を所定回数行ったと判定されると、次の第45のステップS45に進んで、エンジンOFFの作業指示を、表示部に表示させる。次の第46のステップS46において、操作部にて作業者から指示作業完了(エンジン停止)状態であることが入力操作されると、図14の油温確認工程へ進む。上述した標準交換モードと同様に、制御及び処理や表示を行って、フルード交換作業を終了する。
さらに、本発明のフルード交換装置は、交換するフルードFが、前回のフルード交換作業で使用したフルードFと、種類が異なる場合に、図8乃至図10に示すように、新油用配管部87と、ポンプPと、第1配管部81と、第1のホース部材1とを、交換に用いるフルードFにて配管内の洗浄を行うことが可能に構成している。この第1のホース部材1を用いて洗浄する工程を、第1の配管洗浄と呼ぶ場合がある。
作業者が、第1の配管洗浄モードを選択すると、図8に示すように、第1のホース部材1の先端側を、洗浄用接続配管部89の接続口部89aに接続する準備作業指示を表示部に表示する。
第1のホース部材1の先端側と、接続口部89との接続構造は、図8に示すように、第1のホース部材1の先端部(継手部材11)と接続口部89aとジョイント部材19を介して接続可能、又は、第1のホース部材1の先端部(継手部材11)と接続口部89aが直接的に接続可能、又は、図示省略するがアダプタ部材2を介して接続可能、に構成している。
そして、準備作業が完了したことが入力操作されると、第1・第4・第5の開閉弁V1,V4,V5を開状態とし、第2・第3の開閉弁V2,V3を閉状態とし、電動モータ4を正転させる。新油(交換に使用する予定の未使用のフルードF)が、新油タンク7から新油用配管部87、タンク側分岐合流部88、ポンプ5、ホース側分岐合流部83、第1配管部81、第1のホース部材1、洗浄用接続配管部89、廃油用配管部86において洗浄管接続部84から廃油タンク6まで、を順次流れて、廃油タンク6へ送られる。
さらに、制御部は、新油タンク7から廃油タンク6へ所定量のフルードF(新油)が送られたと(各ロードセル60,70の計測にて)判定すると、図9に示すように、第1・第3の開閉弁V1,V3を開状態とし、第2・第4・第5の開閉弁V2,V4,V5を閉状態として、閉回路を形成し、フルードFが、タンク側分岐合流部88、ポンプ5、ホース側分岐合流部83、第1配管部81、第1のホース部材1、洗浄用接続配管部89、廃油用配管部86において洗浄管接続部84からタンク側分岐合流部88まで、を順次、循環する(循環洗浄工程を行う)。
このように、配管回路部8を制御することで、新油の無駄使いを防止しながらも、フルードFが残留しやすいポンプPや第1のホース部材1内を重点的に洗浄できる。
そして、制御部は、循環洗浄が所定時間行われたと判定すると、図10に示すように、第1・第4の開閉弁V1,V4を開状態とし、第2・第3・第5の開閉弁V2,V3,V5を閉状態として、循環させていたフルードFを、廃油タンク6に送り、第1の配管洗浄を終了する。
また、第2のホース部材9のストロー状ノズル90は、AT(オートマッチクトランスミッション)や、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)や、レベルゲージ有りのCVT(コンティニュアリーバリアブルトランスミッション、無段変速機)、エンジン、等のレベルゲージ用孔(フィラーチューブ)に挿入され、ノズル先端がオイルパン底部に到達し、ミッションオイルやフルードやエンジンオイル等の油液の交換を行うことを可能にしている。
つまり、新油タンク7は、交換自在であって、ATFやCVTFを貯えたもの以外に、ミッションオイルを貯えたもの、エンジンオイルを貯えたもの等の場合がある。
そして、図示省略するが、新油用配管部87と、ポンプPと、第2配管部82と、第2のホース部材9とを、交換に用いるフルードF等の油液にて洗浄可能に構成している。この第2のホース部材9を用いる洗浄を第2の配管洗浄と呼ぶ。まず、交換すべき油液を貯えている新油タンク7を装置本体10内の所定位置(新油用ロードセル70で測定可能)に配置する。
作業者が、第2の配管洗浄モードを選択すると、第2のホース部材9の先端部の接続継手部材91から、ストロー状ノズル90を取外し、第2のホース部材9の先端部(接続継手部材91)と接続口部89aとを直接的に接続、又は、ジョイント部材を介して接続口部89aに接続する。
そして、準備作業が完了したことが入力操作されると、第2・第4・第5の開閉弁V2,V4,V5が開状態とし、第1・第3の開閉弁V1,V3を閉状態とし、電動モータ4を正転させる。新油タンク7から新油(未使用のエンジンオイルやミッションオイル等の油液)が、新油用配管部87、タンク側分岐合流部88、ポンプ5、ホース側分岐合流部83、第2配管部82、第2のホース部材9、洗浄用接続配管部89、廃油用配管部86において洗浄管接続部84から廃油タンク6まで、を順次、流れて、廃油タンク6へ送られる。
さらに、制御部は、新油タンク7から廃油タンク6へ所定量の油液が送られたと判定すると、第2・第3の開閉弁V2,V3を開状態とし、第1・第4・第5の開閉弁V1,V4,V5を閉状態として、油液が、タンク側分岐合流部88、ポンプ5、ホース側分岐合流部83、第2配管部82、第2のホース部材9、洗浄用接続配管部89、廃油用配管部86において洗浄管接続部84からタンク側分岐合流部88まで、を順次、循環する(循環洗浄工程)。
そして、制御部は、循環洗浄が所定時間行われたと判定すると、第2・第4の開閉弁V2,V4を開状態とし、第1・第3・第5の開閉弁V1,V3,V5を閉状態として、循環させていた油液を、廃油タンク6に送り、第2の配管洗浄を終了する。
このように構成することで、配管内で、ミッションオイルやエンジンオイルやATFやCVTF等の様々な種類の油液が混合された状態で注入されるのを防止できる。つまり、様々な種類の油液交換作業が可能となる。
また、図2に示すように、リフト等で車両を持ち上げた際に、オイルパンZのドレイン口Zaから排出されるフルードFや、車両各部のドレイン孔(口)から排出される油液を受けるバケット部材18を装置本体10に設けている。バケット部材18で受けた油液は、廃油タンク6へ自然落下(自由落下)にて流れるように設けている。
そして、バケット部材18で受けたフルードF等の油液量を、廃油用ロードセル60にて測定して、この測定結果に基づいて、フルードF等の油液を注入する際の注入量の目安(注入設定量)を決定することが可能である。
次に、第1のホース部材1及び熱電対3の取付位置の他の例について説明する。
図15に示すように、熱電対3は、第1のホース部材1に取着している。そして、熱電対3の先端(測定部)3aは、第1のホース部材1の内部に設けている。このように設けることで、熱電対3の先端3aが、人や車両や装置本体10のケーシング等の他部材と接触する虞れがなくなる。また、アダプタ部材2の交換作業や、オーバーフローチューブTとの着脱作業を容易かつ迅速に行うことができる。
そして、このように熱電対3を第1のホース部材1の内部に設けた場合は、油温確認工程前において、オイルパンZ内のフルードFの液面が、オーバーフロー規定端面Tdより高くなるようにフルードFを注入し、(直ぐに、)第1の開閉弁V1(図6参照)を閉状態とする。つまり、図15に示すように、オイルパンZ内でフルードFの液面がオーバーフロー規定端面Tdよりも高く、かつ、第1のホース部材1の内部(熱電対3の先端3aの周囲)がフルードFで満たされるようにする。この状態で、油温の測定を行う。
なお、本発明は、設計変更可能であって、第1のホース部材1の先端部と、アダプタ部材2の接続構造は、図示のような袋ナットと抜け止めリング構造の継手構造に限らず、圧入式や、螺着式等自由である。熱電対3のクセ付は、先端領域をカール状(コイルバネ状)にクセ付して、J字状となるようにするも良い。或いは、先端3aにウエイトを取着して、重さによってJ字状とするも良い。
また、図11の標準交換モード(工程)及び図12の簡易交換モード(工程)において、フルードFをオイルパンZから最初に排出させてから又は回収してから(抜き取ってから)、油温確認工程へ進むまでの間に、エンジンをONのままとするも良い。(エンジンをOFFにすることなく作業するも良い。)例えば、第11・第12・第30・第31ステップS11,S12,S30,S31を省略するも良い。
また、図14の油温確認工程において、エンジンをONとしたまま(エンジンをOFFにすることなく)油温確認工程を行うも良い。
また、図2、図5等に於ては、各タンク6,7の下部に各ロードセル60,70を配設しているが、各タンク6,7の上方位置に各ロードセル60,70を配設して、吊り下げ式にて計量するように構成するのが好ましい。
また、図2に於ては、電動モータ4を装置本体10の下部に配設しているが、装置本体10の上部に配設するのが望ましい。
なお、本発明において、フルードFとは、ATF(オートマッチクトランスミッションフルード)、CVTF(無段変速器フルード)、DCTF(デュアルクラッチトランスミッションフルード)、ミッションオイル、エンジンオイル等の車両駆動部に貯えられる潤滑油や作動油を言う。
以上のように、本発明のフルード交換装置は、オイルパンZにオーバーフローチューブTが取着された車両変速機の該オイルパンZ内のフルードFを交換するためのフルード交換装置であって、上記オーバーフローチューブTの排出口Taに着脱自在に取着するためのアダプタ部材2と、該アダプタ部材2が先端部に取着されるホース部材1と、上記オイルパンZ内のフルードFの油温を測定するための熱電対3と、を備え、上記熱電対3を上記ホース部材1に取着したので、油温を容易に確認でき、しかも、油温が適正な状態で、フルードFを適正量に調整できる。車両変速機内に、ゴミ等の異物が侵入せず、異物による損傷を防止できる。熟練した技量が無くとも、フルード交換を適正かつ迅速に行うことができる。また、熱電対3をホース部材1に取着しているので、アダプタ部材2を着脱自在(交換自在)にできると共に、複数種類のアダプタ部材2を容易に製造できる。
また、上記アダプタ部材2を、複数種類備え、上記アダプタ部材2は、複数種類の内から選択的に、上記ホース部材1に交換自在に取着されているので、様々な種類のオーバーフローチューブT(様々な種類のメーカーや車種の変速機)に容易かつ、迅速に対応できる。
また、上記熱電対3が、上記ホース部材1の先端から上記アダプタ部材2と上記オーバーフローチューブTを通過して、Uターン状として先端3aが上記オイルパンZ内のフルードFの液面からフルードF内部に浸漬するように、上記熱電対3を上記ホース部材1に取着したので、オイルパンZ内の油温を正確に測定することができる。しかも、油液面(規定端面Td)よりも底部側の油温を測定でき、油液面(油表面)の温度を測定する場合や、熱電対3の先端3aをチューブT内に留めて測定する場合比べて、正確な測定を行うことができる。
また、上記ホース部材1及び上記アダプタ部材2を介して上記オイルパンZ内にフルードFを送るためのポンプ5と、上記オイルパンZから回収したフルードFを蓄えるための廃油タンク6と、を接続するための廃油用配管部86を備え、さらに、該廃油用配管部86と、上記ホース部材1の先端側と、を接続するための洗浄用接続配管部89を、備え、上記ホース部材1の先端側と、上記洗浄用接続配管部89と、を接続した状態で、上記ポンプ5から上記ホース部材1と上記洗浄用接続配管部89を介して上記廃油タンク6にフルードFを送流させて、配管洗浄を行うように構成したので、相互に異なる種類のフルードFが、配管部内で混合したまま注入されるのを防止できる。様々な種類のフルード交換を容易かつ迅速に行うことができる。1台で様々な車種や変速機に対応でき使い勝手が良い。
車両のレベルゲージ用孔に挿入可能なストロー状ノズル90が先端部に取着されたレベルゲージ用孔対応ホース部材9が付設されているので、ゲージレスタイプのCVT等の変速機に限らず、ゲージ有りのCVTのフルード交換や、エンジンオイル交換の自動注入・自動回収ができ、1台で、様々な油液の交換作業を行うことができる。つまり、1台で、ゲージレスCVT、ゲージ有りCVT、DCT、AT、エンジン等に貯えられる作動油や潤滑油の交換作業に対応できる。
1 ホース部材
2 アダプタ部材
3 熱電対
3a 先端
5 ポンプ
6 廃油タンク
9 レベルゲージ用孔対応ホース部材
86 廃油用配管部
89 洗浄用接続配管部
90 ノズル
F フルード
T オーバーフローチューブ
Ta 排出口
Z オイルパン

Claims (3)

  1. オイルパン(Z)にオーバーフローチューブ(T)が取着された車両変速機の該オイルパン(Z)内のフルード(F)を交換するためのフルード交換装置であって、
    上記オーバーフローチューブ(T)の排出口(Ta)に着脱自在に取着するためのアダプタ部材(2)と、該アダプタ部材(2)が先端部に取着されるホース部材(1)と、上記オイルパン(Z)内のフルード(F)の油温を測定するための熱電対(3)と、を備え、
    上記熱電対(3)を上記ホース部材(1)に取着し
    上記熱電対(3)が、上記ホース部材(1)の先端から上記アダプタ部材(2)と上記オーバーフローチューブ(T)を通過して、Uターン状として先端(3a)が上記オイルパン(Z)内のフルード(F)の液面からフルード(F)内部に浸漬するように、上記熱電対(3)を上記ホース部材(1)に取着したことを特徴とするフルード交換装置。
  2. オイルパン(Z)にオーバーフローチューブ(T)が取着された車両変速機の該オイルパン(Z)内のフルード(F)を交換するためのフルード交換装置であって、
    上記オーバーフローチューブ(T)の排出口(Ta)に着脱自在に取着するためのアダプタ部材(2)と、該アダプタ部材(2)が先端部に取着されるホース部材(1)と、上記オイルパン(Z)内のフルード(F)の油温を測定するための熱電対(3)と、を備え、
    上記熱電対(3)を上記ホース部材(1)に取着し、
    上記ホース部材(1)及び上記アダプタ部材(2)を介して上記オイルパン(Z)内にフルード(F)を送るためのポンプ(5)と、上記オイルパン(Z)から回収したフルード(F)を蓄えるための廃油タンク(6)と、を接続するための廃油用配管部(86)を備え、さらに、該廃油用配管部(86)と、上記ホース部材(1)の先端側と、を接続するための洗浄用接続配管部(89)を、備え、
    上記ホース部材(1)の先端側と、上記洗浄用接続配管部(89)と、を接続した状態で、上記ポンプ(5)から上記ホース部材(1)と上記洗浄用接続配管部(89)を介して上記廃油タンク(6)にフルード(F)を送流させて、配管洗浄を行うように構成したことを特徴とするフルード交換装置。
  3. 車両のレベルゲージ用孔に挿入可能なストロー状ノズル(90)が先端部に取着されたレベルゲージ用孔対応ホース部材(9)が付設されている請求項1又は2記載のフルード交換装置。
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