JP6520600B2 - 印刷物、及び該印刷物を用いた容器 - Google Patents
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Description
特許文献1の紙容器は、一定レベルの金属光沢を有するものの、印刷により金属光沢を付与するものであるため、高レベルの金属光沢を有するものではなかった。ここで、金属光沢を表現するものとしての「金属光沢感」は、観る角度によって反射強度の急変する度合いによって表現される。
しかし、箔押しにより形成した金属蒸着膜は下地の絵柄を完全に隠蔽してしまうため、下地の絵柄と金属蒸着膜とは互いに独立した関係となり、意匠性を十分に高めることができなかった。
本発明者らはさらに鋭意研究した結果、光透過性を有する金属膜は厚みが薄いため、僅かな厚みムラでも視認性への影響があり、そのため金属光沢感にムラが生じていることを見出した。そして、基材に所定の粗さを付与することにより、金属膜の厚みムラに基づく金属光沢感のムラを解消し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
[1]基材上に印刷層を有する印刷物であって、該基材の表面は、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の算術平均粗さRaが0.3〜5.0μmであり、該印刷層上に、JIS K7361−1:1997の全光線透過率が20〜80%である金属膜を有する印刷物。
[2]該基材の表面は、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の粗さ曲線の最大山高さRpが10.0μm以下である上記[1]に記載の印刷物。
[3]前記印刷層は、L*a*b*表色系の反射光のL*値が異なる二以上の領域を有し、隣接する領域のうちの少なくとも一組はL*値の差が5以上であり、該L*値の差が5以上の一組の隣接する領域上に前記金属膜を有する上記[1]又は[2]に記載の印刷物。
[4]前記金属膜により絵柄が形成されてなる上記[1]〜[3]の何れかに記載の印刷物。
[5]前記基材が紙基材である上記[1]〜[4]の何れかに記載の印刷物。
[6]上記[1]〜[5]の何れかに記載の印刷物を用いて作製された容器。
本発明の印刷物は、基材上に印刷層を有する印刷物であって、該基材の表面は、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の算術平均粗さRaが0.3〜5.0μmであり、該印刷層上に、JIS K7361−1:1997の全光線透過率が20〜80%である金属膜を有するものである。
以下、本発明の印刷物の実施の形態について説明する。
なお、図1の印刷物100は基材10上の一部に印刷層を有しているが、基材の全面に印刷層を有していてもよい。また、図1の印刷物100は、印刷層上のみに金属膜40を有しているが、印刷層を有さない箇所に金属膜40を有していてもよい。
基材は、基材表面のカットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の算術平均粗さRaが0.3〜5.0μmのものを用いる。
基材表面のRaを0.3〜5.0μmとすることにより、基材表面の粗さが印刷層を介して金属膜の表面に反映され、金属膜の表面が適度に凹凸化され、金属光沢感を維持しつつ、金属光沢感のムラを解消することができる。
一方、基材表面のRaが0.3μm未満の場合、金属膜の厚みムラに基づく金属光沢感のムラを解消することが困難となる。また、基材表面のRaが5.0μmを超える場合、反射光が広い角度に拡散して、金属光沢感が低下してしまう。
基材表面のRaは、0.4〜4.0μmであることが好ましく、1.0〜4.0μmであることがより好ましい。
なお、基材として平滑な基材を用い、印刷層を形成するインキにマット剤を含有させることにより、金属膜の表面を凹凸化することも考えられる。しかし、該構成ではマット剤により形成された凹凸が十分に緩和されることなく金属膜に反映される場合があり、その結果、金属膜の表面が過度に凹凸化され、金属光沢感が低下したり、凹凸感が目立ちすぎたりするため好ましくない。
基材は、紙、プラスチックフィルムあるいはこれらの複合体等の基体に対して、サンドブラスト、ケミカルエッチング等の物理的処理や化学的処理を施すことによって、表面のRaを上記範囲に調整したものでもよい。また、基材は、紙、プラスチックフィルムあるいはこれらの複合体等の基体に対して、プライマー層を形成することによって、表面のRaを上記範囲に調整したものでもよい。
基材表面のRpが10.0μm以下であることは、基材表面に極端に高い凸部がなく、基材表面の粗さが平均化されていることを意味する。このため、基材表面のRpを10.0μm以下とすることにより、金属光沢感のムラをより解消しやすくできる。
印刷層は、印刷物の意匠性を高めることを目的として、基材上の任意の箇所に形成される。
印刷層は、通常の黄色、赤色、青色、および黒色のプロセスカラーによる多色印刷によって形成できる他、印刷パターンを構成する個々の色の版を用意して行う特色による多色印刷等によっても形成できる。
印刷層のパターンは、通常の印刷で用いられるパターン(例えば、文字、数字、図形、記号、風景、人物、動物、キャラクター等)であれば、特に制限されることなく使用できる。
バインダー樹脂としては特に制限はなく、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、塩素化ポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、アルキド系樹脂、石油系樹脂、ケトン樹脂、エポキシ系樹脂、メラミン系樹脂、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂、繊維素誘導体、ゴム系樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は、単独又は2種以上を混合して使用できる。
印刷層中には、本発明の効果を阻害しない範囲で、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤を含有しても良い。
印刷層の形成手段は、オフセット印刷、インクジェット印刷、グラビア印刷等の印刷手段から、実施形態に合うものを適宜選択して行えばよい。
印刷層と金属膜との間、あるいは後述する中間層と金属膜との間には、金属膜の密着性を向上するために接着剤層を有することが好ましい。
接着剤層を構成する接着剤は、汎用のホットメルト型接着剤(感熱型接着剤)、感圧型接着剤、硬化型接着剤等が挙げられる。接着剤層は、透明性の高い樹脂から形成することが好ましい。
接着剤層は、例えば、後述する転写箔を用いて印刷層上に転写して形成することができる。
印刷層と金属膜との間、あるいは印刷層と接着剤層との間には、金属膜の密着性を向上することなどを目的として、中間層を有していてもよい。中間層は、透明性の高い樹脂から形成することが好ましい。
印刷層は、印刷物の意匠性を高めることを目的として、印刷層上の任意の箇所に形成される。図1の印刷物は、印刷層21〜25のうち、印刷層21〜24上に金属膜40を有している。また、図1の印刷物は、金属膜40と、印刷層との間に、金属膜の密着性を向上させるために接着剤層30を有している。
金属膜は、印刷層を有さない箇所に形成されていてもよい。また、金属膜によりパターンを形成しても良い。
金属膜の全光線透過率が20%未満の場合、印刷層のパターンを透かして見ることが困難となり、意匠性を良好にすることができない。また、金属膜の全光線透過率が80%を超える場合、金属膜の反射率が低下して金属光沢感が低下してしまう。
金属膜の全光線透過率は、30〜60%であることが好ましく、40〜55%であることがより好ましい。
なお、本発明において、金属膜の全光線透過率は、下記サンプルの20箇所で全光線透過率を測定した際の平均値とする。
(サンプル)
厚み1mmのソーダ石灰ガラス(屈折率1.51)上に、厚み1.5μmの接着剤層(屈折率1.51)を介して金属膜を形成したもの。
転写箔は、例えば、ベースフィルム上に、離型層、金属膜及び接着剤層を有する構成からなる。
転写時にベースフィルムに残る離型層は、離型効果のみを発揮し、シリコーン系離型剤、オレフィン系離型剤等の汎用の離型剤から形成することができる。
転写時に印刷物側に転写される離型層は、転写後は金属膜上に位置し、金属膜を保護する保護層としての機能を有する。かかる保護機能を有する離型層(保護層)は、硬化型の樹脂の硬化物、あるいは金属酸化物膜であることが好ましい。硬化型の樹脂としては、汎用の熱硬化型樹脂、電離放射線硬化型樹脂を用いることができる。金属酸化物膜としては、シリカ、アルミナ等の透明金属酸化物膜が挙げられる。
離型層の厚みは、離型層のタイプにより異なるため一概にはいえない。転写時にベースフィルムに残る離型層の場合、厚みは特に限定されないが、通常0.1〜1.0μm程度である。転写時に印刷物側に転写される離型層(保護層)の場合、金属膜を保護する観点、及び金属膜表面の粗さを離型層(保護層)上でも維持する観点から、0.02〜1.0μmであることが好ましく、0.03〜0.5μmであることがより好ましい。
本発明の印刷物は、金属膜を通して下地の印刷を視認することができるとともに、金属光沢感にムラがなく、高い金属光沢を有することから、意匠性に極めて優れるものであるが、以下の実施形態を採用することにより、意匠性をより高めることができる。
L*値の差が5以上の一組の隣接する領域上に金属膜を有すると、反射率の違い等により金属光沢感のコントラストを得ることができ、意匠性をより高めることができる。
L*値の差は10以上がより好ましく、15以上がさらに好ましく、20以上がよりさらに好ましい。なお、L*値の差の上限は特に限定されないが、通常90程度である。
L*値の差を5以上にするには、例えば、AM印刷の場合は、隣接する領域の網点の大きさ(網点面積率)を変更する手法、FM印刷の場合は、隣接する領域の網点の密度(網点密度率)を変更する手法、グラビア印刷等の非網点印刷の場合は、隣接する領域のインキ塗布量(乾燥後のインキ厚み)を変更する手法が挙げられる。また、L*値の差を5以上にするには、インキの反射率が低いものを用いることが好ましい。
本発明の容器は、上述した本発明の印刷物を用いてなるものである。
容器としては、特に制限されることなく、飲料容器、食品容器、薬品容器等が挙げられる。本発明の容器は、金属膜を通して下地の印刷を視認することができるとともに、金属光沢感にムラがなく、高い金属光沢を有することから、意匠性に極めて優れるものである。
実施例及び比較例で作製した印刷物及びその中間材料について、以下の測定及び評価を行った。結果を表1〜3に示す。
1−1.算術平均粗さRa
実施例及び比較例の印刷物の基材について、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の算術平均粗さRa、粗さ曲線の最大山高さRp、及び粗さ曲線のスキューネスRskを測定した。測定には小坂研究所株式会社製の商品名SE−340を用い、以下の測定条件とした。
[表面粗さ検出部の触針]
Mitutoyo社製の商品名SJ−210(先端曲率半径:2μm、頂角:60度、材質:ダイヤモンド)
[表面粗さ測定器の測定条件]
・評価長さ(基準長さ):カットオフ値λcの5倍
・触針の送り速さ:0.25mm/s
・予備長さ: (カットオフ値λc)×2
明細書本文の記載に従って、下記の転写箔A〜Fからサンプルを作製し、金属膜A〜Fの全光線透過率(JIS K7361−1:1997)を測定するとともに、金属膜A〜Fの全光線透過率の標準偏差を算出した。光入射面はサンプルのソーダ石灰ガラス側とした。
基材上に印刷層を形成した状態の中間材料について、D65光源を用いた積分球分光光度計(X-Rite社製、商品名:gretagmacbeth SpectroEye)を用い、アパーチャー径を4.5mmとして、L*a*b*表色系の反射光のL*値を測定した。なお、測定時の視野角は2度として、測定波長範囲は380〜780nmとして、測定波長間隔は10nmとした。
金属膜を通して下地の印刷層が暗さを感じることなく視認できるものを2点、金属膜を通して下地の印刷が多少の暗さを感じるが視認することができるもの1点、金属膜を通して下地の印刷層が暗くて視認することが困難なものを0点として、20人の被験者が評価を行い、平均点を算出した。平均点が1.7以上のものを「AA」、平均点が1.4以上1.7未満のものを「A」、平均点が1.0以上1.4未満のものを「B」、平均点が1.0未満のものを「C」とした。
金属光沢を極めて強く感じるものを2点、金属光沢を強く感じるものを1点、金属光沢を強く感じないものを0点として、20人の被験者が評価を行い、平均点を算出した。平均点が1.7以上のものを「AA」、平均点が1.4以上1.7未満のものを「A」、平均点が1.0以上1.4未満のものを「B」、平均点が1.0未満のものを「C」とした。
金属光沢のムラを全く感じないものを2点、細部を注意深く観察すれば金属光沢にムラを感じる箇所が僅かにあるが、意匠性には影響を与えないものを1点、金属光沢のムラを十分に感じたものを0点として、20人の被験者が評価を行い、平均点を算出した。平均点が1.7以上のものを「AA」、平均点が1.4以上1.7未満のものを「A」、平均点が1.0以上1.4未満のものを「B」、平均点が1.0未満のものを「C」とした。
下地の視認性、金属光沢感及び金属光沢のムラから、意匠性の総合評価を行った。評価AAを3点、評価Aを2点、評価Bを1点、評価Cを0点として、前記3つの項目の評価の合計点を算出した。合計点が9点のものを「AA」、8点のものを「A」、7点のものを「B」、6点以下のものを「C」とした。
厚み12μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面上に、厚み0.3μmのオレフィン系樹脂からなる離型層を形成した。次いで、離型層上に、真空蒸着法によりアルミニウムからなる金属膜Aを形成した。次いで、金属膜上にホットメルト型接着剤層(アクリル系樹脂、屈折率1.51)を形成し、転写箔Aを形成した。また、真空蒸着の時間を変更した以外は、転写箔Aと同様にして、転写箔B〜Mを得た。
基材として、基材表面のRaが異なる白色コート紙A〜C、及び白色非コート紙D〜Iを準備した(坪量約270g/m2)。
[実施例1]
基材F上に、墨インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上の一部に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
基材及び転写箔を表3記載のものに変更した以外は、実施例1と同様にして印刷物を得た。
[実施例18]
基材B上に、墨インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
なお、印刷層は、網点面積率が異なる二つの領域(領域X、領域Y)が接するように形成した。また、金属膜Dは、領域X及び領域Yの両方の上に形成した。さらに、実施例18では、領域X及び領域Yの網点面積率を表4の組み合わせで変更し、隣接する領域のL*値の差を上記手法により測定するとともに、金属光沢感のコントラストを以下の基準で評価した。
領域Xと領域Yとを目視で比較した際に、金属光沢感のコントラストが極めて明瞭なものを2点、金属光沢感のコントラストが明瞭なものを1点、金属光沢感のコントラストの区別がつきにくいものを0点として、20人の被験者が評価を行い、平均点を算出した。平均点が1.8以上のものを「AAA」、平均点が1.5以上1.8未満のものを「AA」、平均点が1.2以上1.5未満のものを「A」、平均点が1.0以上1.2未満のものを「B」、平均点が1.0未満のものを「C」とした。
基材F上に、墨インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
なお、印刷層は、網点面積率が異なる二つの領域(領域X、領域Y)が接するように形成した。また、金属膜Gは、領域X及び領域Yの両方の上に形成した。さらに、実施例19では、領域X及び領域Yの網点面積率を表5の組み合わせで変更し、金属光沢感のコントラストを上記基準で評価した。
基材B上に、藍インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
なお、印刷層は、網点面積率が異なる二つの領域(領域X、領域Y)が接するように形成した。また、金属膜Gは、領域X及び領域Yの両方の上に形成した。さらに、実施例20では、領域X及び領域Yの網点面積率を表6の組み合わせで変更し、金属光沢感のコントラストを上記基準で評価した。
基材B上に、赤インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
なお、印刷層は、網点面積率が異なる二つの領域(領域X、領域Y)が接するように形成した。また、金属膜Gは、領域X及び領域Yの両方の上に形成した。さらに、実施例21では、領域X及び領域Yの網点面積率を表7の組み合わせで変更し、金属光沢感のコントラストを上記基準で評価した。
基材B上に、黄インキを用いてオフセット印刷により厚み1μmの印刷層を形成した。次いで、印刷層上に、転写箔Gの接着剤層及び金属膜Gを熱転写により転写して、印刷物を得た。
なお、印刷層は、網点面積率が異なる二つの領域(領域X、領域Y)が接するように形成した。また、金属膜Gは、領域X及び領域Yの両方の上に形成した。さらに、実施例22では、領域X及び領域Yの網点面積率を表8の組み合わせで変更し、金属光沢感のコントラストを上記基準で評価した。
また、表4〜表8の結果から、反射率の低いインキ(墨インキ、藍インキ、赤インキ)では、隣接する領域のL*値の差を5以上とすることが容易であり、金属光沢感のコントラストを得ることができたが、反射率の高いインキ(黄インキ)では、隣接する領域のL*値の差を5以上とすることが困難であり、十分な金属光沢感のコントラストを得ることができなかった。このことより、印刷層に用いるインキとしては、L*値の差の設定が容易であるという観点から、墨インキ、藍インキ及び赤インキ等の反射率の低いインキが好ましい。
21,22,23,24,25:印刷層
30:接着剤層
40:金属膜
100:印刷物
Claims (6)
- 基材上に印刷層を有する印刷物であって、該基材の表面は、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の算術平均粗さRaが0.3〜5.0μmであり、該印刷層上に、JIS K7361−1:1997の全光線透過率が20〜80%である金属膜を有する印刷物。
- 該基材の表面は、カットオフ値0.8mmのJIS B0601:2001の粗さ曲線の最大山高さRpが10.0μm以下である請求項1に記載の印刷物。
- 前記印刷層は、L*a*b*表色系の反射光のL*値が異なる二以上の領域を有し、隣接する領域のうちの少なくとも一組はL*値の差が5以上であり、該L*値の差が5以上の一組の隣接する領域上に前記金属膜を有する請求項1又は2に記載の印刷物。
- 前記金属膜により絵柄が形成されてなる請求項1〜3の何れか1項に記載の印刷物。
- 前記基材が紙基材である請求項1〜4の何れか1項に記載の印刷物。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載の印刷物を用いて作製された容器。
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