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JP6528530B2 - 電子機器 - Google Patents
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JP6528530B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本願の開示する技術は、電子機器に関する。
従来、表示器及び背面カバーを有する機器本体と、機器本体にヒンジを介して固定されたスタンドとを備えた電子機器がある。
特開平11−184393号公報 実用新案登録第3116087号公報 特開2001−147648号公報
このような電子機器において、スタンドに設けられたヒンジブラケットが背面カバーに形成された開口部を通じて機器本体の内側に固定される場合、背面カバーに開口部を形成した分、背面カバーの剛性が低下する虞がある。
そこで、本願の開示する技術は、一つの側面として、背面カバーの剛性を確保できる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術の一観点によれば、表示器と、背面カバーと、開口部と、ヒンジブラケットと、スタンドとを備える電子機器が提供される。背面カバーは、表示器の背面側に設けられる。開口部は、背面カバーに形成されると共に、背面カバーの上下方向の一方側に開口し、かつ、背面カバーの正面側と背面側とを連通する。ヒンジブラケットは、第一取付部と第二取付部とを有する。第一取付部は、上記上下方向の一方側からスライドされて開口部を貫通し、背面カバーの正面部において前記開口部よりも前記上下方向の他方側に固定される。第二取付部は、開口部よりも上記上下方向の方側に設けられ、背面カバーの背面部に固定される。スタンドは、背面カバーの背面側に設けられ、ヒンジブラケットに回動可能に固定される。
本願の開示する技術によれば、背面カバーの剛性を確保することができる。
電子機器を正面側から見た斜視図である。 電子機器を背面側から見た斜視図である。 電子機器の正面図である。 電子機器の背面図である。 電子機器の側面図である。 電子機器の分解斜視図である。 背面カバー及びスタンドユニットを正面側から見た分解斜視図である。 背面カバー及びスタンドユニットを背面側から見た分解斜視図である。 背面カバーの正面図である。 図9のA部拡大図である。 図9のF11−F11線断面図である。 図9のF12−F12線断面図である。 背面カバーの背面図である。 図13のB部拡大図である。 図13のF15−F15線断面図である。 図13のF16−F16線断面図である。 スタンドユニットを組み付ける様子を正面図にて説明する図である。 スタンドユニットを組み付ける様子を背面図にて説明する図である。 スタンドユニットを組み付ける様子を側面図にて説明する図である。 ヒンジカバーを組み付ける様子を正面図にて説明する図である。 ヒンジカバーを組み付ける様子を背面図にて説明する図である。 ヒンジカバーを組み付ける様子を側面図にて説明する図である。 台足部の周辺部を正面側から見た分解斜視図である。 台足部の周辺部を背面側から見た分解斜視図である。 台足部の周辺部の正面図である。 正面カバーを組み付けた状態での台足部の周辺部の正面図である。 図26のF27−F27線断面図である。 図26のF28−F28線断面図である。 金型で補強部材を製造する様子を模式的に示す断面図である。
以下、本願の開示する技術の一実施形態を説明する。
<電子機器>
本実施形態では、一例として、表示器一体型のパーソナルコンピュータである電子機器について説明する。図1〜図5に示されるように、本実施形態の電子機器10は、機器本体12と、スタンドユニット14とを備える。
なお、以下に説明する図1〜図28において、矢印Frは、電子機器10の正面側、矢印Rrは、電子機器10の背面側をそれぞれ示している。また、矢印Upは、電子機器10の上側、矢印Dwは、電子機器10の下側、矢印Lhは、電子機器10の左側、矢印Rhは、電子機器10の右側をそれぞれ示している。
<機器本体>
図6に示されるように、機器本体12は、表示器16と、正面カバー18と、背面カバー20と、シャーシ22と、リアプレート24とを有する。表示器16には、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などの平板状の表示器が用いられる。正面カバー18は、表示器16の外周部に沿った四角枠状に形成されている。表示器16は、正面カバー18に組み付けられている。
背面カバー20は、表示器16及び正面カバー18の背面側に設けられている。この背面カバー20は、正面カバー18と共に機器本体12の筐体26を形成する。この筐体26を形成する背面カバー20及び正面カバー18は、一例として、樹脂製とされている。
シャーシ22及びリアプレート24は、それぞれ概略平板状に形成され、筐体26の内部に収容される。このシャーシ22及びリアプレート24には、制御基板やハードディスクなどの内部ユニットが搭載される。
<スタンドユニット>
図7,図8に示されるように、スタンドユニット14は、ヒンジブラケット28と、スタンド30とを有する。
ヒンジブラケット28は、背面カバー20の上下方向の略中央部に配置される。このヒンジブラケット28は、一対の取付部32を有する。一対の取付部32は、背面カバー20の上下方向に沿って延びる平板状とされており、背面カバー20の左右方向に離間して設けられている。一対の取付部32の上部は、それぞれ第一取付部34とされ、一対の取付部32の下部は、それぞれ第二取付部36とされている。
ヒンジブラケット28には、第一取付部34と第二取付部36との間に支持部38がそれぞれ形成されている。一対の支持部38は、第一取付部34と第二取付部36との間からヒンジブラケット28の背面側に向けて延びている。図7に示されるように、一対の支持部38の先端部には、背面カバー20の左右方向に沿って延びるヒンジ軸40が設けられている。ヒンジ軸40は、第一取付部34と第二取付部36との間から延びる支持部38に設けられることにより、ヒンジブラケット28の上下方向における第一取付部34と第二取付部36との間に配置される。
スタンド30は、背面カバー20の背面側に設けられている。このスタンド30は、背面カバー20の背面方向に貫通する孔42を有する枠状体により形成されている。このスタンド30は、より具体的には、背面カバー20の上下方向を長手方向とする正面視にて概略長方形状に形成されている。スタンド30の上部は、ヒンジブラケット28にヒンジ軸40を介して回動可能に固定されている。
このスタンド30の上部が固定されたヒンジ軸40は、上述の如く、ヒンジブラケット28の上下方向における第一取付部34と第二取付部36との間に配置されている。このため、ヒンジ軸40の上側に位置する第一取付部34は、スタンド30の上部よりも上側に配置され、ヒンジ軸40の下側に位置する第二取付部36は、スタンド30の上部よりも下側に配置される。
図7,図8に示されるように、スタンド30及びヒンジブラケット28は、背面カバー20に取り付けられる前の状態において、スタンドユニット14として予め一体的に組み付けられる。そして、スタンド30は、ヒンジブラケット28と共にスタンドユニット14を形成した状態で背面カバー20に取り付けられる。このスタンドユニット14は、具体的には、以下のスタンド取付構造によって背面カバー20に取り付けられる。
<スタンド取付構造>
図8に示されるように、背面カバー20の中央部よりもやや下側の部分には、背面カバー20の正面側に凹む凹部44が形成されている。この凹部44は、背面カバー20の背面視にて四角形状に形成されている。この凹部44は、上述のヒンジブラケット28の外形形状と略同じ大きさで形成されている。凹部44の底壁部46は、図7に示されるように、背面カバー20の正面部54における底壁部46の周囲部よりも背面カバー20の正面側にオフセットされている。
この底壁部46の上部には、背面カバー20の前後方向に貫通する正面視にて長方形状の開口部48が形成されている(図9,図10も参照)。図11に示されるように、開口部48は、凹部44の内側面を形成する上下一対の側壁部及び左右一対の側壁部のうち上側の側壁部を取り去るように形成されている。これにより、開口部48は、背面カバー20の前後方向だけでなく、背面カバー20の下側にも開口されている。
つまり、図11に示されるように、この開口部48は、スリット50及び切欠き52を有する。スリット50は、背面カバー20の正面部54における底壁部46よりも上側の部分54Aと底壁部46との間の段差50Aによって形成されており、背面カバー20の下側に開口する。切欠き52は、スリット50に対して上側に切り欠かれており、背面カバー20の前後方向に貫通する。このように、開口部48は、スリット50及び切欠き52を有することにより、背面カバー20の下側に開口し、かつ、背面カバー20の正面側と背面側とを連通する。切欠き52は、樹脂成型時に金型の凸部で後述する上カバー部86を形成する際に、この金型の凸部により形成される。
なお、本実施形態において、スリット50の開口方向である背面カバー20の下側は、「背面カバーの上下方向の一方側」の一例であり、背面カバー20の上側は、「背面カバーの上下方向の他方側」の一例である。
図11に示されるように、背面カバー20の正面部54(前面部)における開口部48よりも上側には、上述の第一取付部34を固定するための第一固定部58が形成されている。一方、背面カバー20の背面部56(後面部)における開口部48よりも下側には、上述の第二取付部36を固定する第二固定部60が形成されている。
図9のA部拡大図である図10に示されるように、第一固定部58は、一対の第一壁部62と、一対の第一当接部64と、一対の第一保持部66と、一対のボス部68とを有する。この一対の第一壁部62、一対の第一当接部64、一対の第一保持部66、及び、一対のボス部68の各々は、第一固定部58の左右方向に対称に形成されている。
第一壁部62は、背面カバー20の正面部54から背面カバー20の正面側に突出されている。この第一壁部62は、上述の凹部44(図8参照)の左右の側壁部が背面カバー20の上側に延長されることにより形成されており、背面カバー20の上下方向に直線状に延びている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第一壁部62は、第一取付部34の外側の側部に形成された縦縁部34A1の側方に設けられると共に、この縦縁部34A1に沿って配置される(図12も参照)。
第一当接部64は、一対の第一壁部62の間に設けられている。この第一当接部64は、突起状に形成されており、背面カバー20の正面部54から背面カバー20の正面側に突出されている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第一当接部64は、背面カバー20の上側から第一取付部34の上縁部34Bに当接される(図11も参照)。
第一保持部66は、背面カバー20の上下方向に沿って直線状に延びる第一壁部62のうちの長さ方向の上部に形成されている。この第一保持部66は、第一壁部62から背面カバー20の左右方向の中央部側に向けて突出されている。また、この第一保持部66は、背面カバー20の正面部54の正面側に設けられている(図12も参照)。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第一保持部66と背面カバー20の正面部54との間には、第一取付部34が挿入される(図12も参照)。
ボス部68は、一対の第一壁部62の間に設けられている。このボス部68は、背面カバー20の正面部54の一部が膨出されることにより形成されており、背面カバー20の正面側に突出されている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、ボス部68は、第一保持部66とで第一取付部34を挟持する(図12も参照)。
図13のB部拡大図である図14に示されるように、第二固定部60は、一対の第二壁部72と、一対の第二当接部74と、一対の第二保持部76と、一対の弾性片78と、一対のガイド部80とを有する。この一対の第二壁部72、一対の第二当接部74、一対の第二保持部76、一対の弾性片78、及び、一対のガイド部80の各々は、第二固定部60の左右方向に対称に形成されている。
第二壁部72は、上述の凹部44の左右の側壁部によって形成されており、背面カバー20の上下方向に直線状に延びている。この第二壁部72は、上述の第一壁部62と連続して形成されている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第二壁部72は、第二取付部36の外側の側部に形成された縦縁部36Aの側方に設けられると共に、この縦縁部36Aに沿って配置される(図15,図16も参照)。この第二壁部72は、第二固定部60における「壁部」の一例である。
第二保持部76は、背面カバー20の上下方向に沿って延びる第二壁部72のうちの長さ方向の略中央部に形成されている。この第二保持部76は、第二壁部72から背面カバー20の左右方向の中央部側に向けて突出されている。また、この第二保持部76は、背面カバー20の背面部56の背面側に設けられている(図15も参照)。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第二保持部76と背面カバー20の背面部56(底壁部46)との間には、第二取付部36が挿入される(図15も参照)。
弾性片78は、一対の第二壁部72の間に設けられている。この弾性片78は、底壁部46に形成されており、背面カバー20の上側に向けて延びている。この弾性片78の先端部には、第二当接部74が形成されている。
第二当接部74は、突起状に形成されており、背面カバー20の背面側に突出されている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、第二当接部74は、背面カバー20の下側から第二取付部36の下縁部36Bに当接される(図11も参照)。図11に示されるように、第二当接部74における弾性片78の基端側の面は、傾斜面74Aとして形成されている。この傾斜面74Aは、背面カバー20の上側に向かうに従って背面カバー20の背面側に向かうように傾斜されている。
図14に示されるように、ガイド部80は、一対の第二壁部72の間に設けられている。このガイド部80は、背面カバー20の上下方向に直線状に延びると共に、底壁部46から背面カバー20の背面側に突出されている。ヒンジブラケット28が正規の取付位置に取り付けられた状態において、ガイド部80は、支持部38の側方に設けられると共に、この支持部38に沿って配置される(図16も参照)。
そして、以上のスタンド取付構造により、スタンドユニット14は、背面カバー20に取り付けられる。つまり、図18の上図に示されるように、凹部44にヒンジブラケット28が収容される(図17及び図19の上図も参照)。そして、図17〜図19の各図の下図に示されるように、ヒンジブラケット28を含むスタンドユニット14の全体が背面カバー20の下側から上側にスライドされる。
図18に示されるように、ヒンジブラケット28が背面カバー20の下側から上側にスライドされると、ヒンジブラケット28の第一取付部34が下側からスライドされて開口部48(図11のスリット50)を貫通する。第一取付部34は、開口部48を貫通すると、背面カバー20の正面側に位置され、背面カバー20の正面部54と対向される(図10〜図12参照)。
また、第一取付部34が背面カバー20の正面部54と対向されるときに、第一取付部34は、第一取付部34の上縁部34Bが第一当接部64と当接されるまでスライドされる(図10,図11も参照)。また、第一取付部34がスライドされる際、第一取付部34の外側の縦縁部34A1は、第二壁部72及び第一壁部62によって順に案内され、第一取付部34の内側の縦縁部34A2は、ガイド部80によって案内される(図10,図14参照)。
そして、一対の第一取付部34は、一対の第一当接部64と当接された状態では、一対の第一壁部62の間に配置され、この一対の第一壁部62によって背面カバー20の左右方向に位置決めされる(図10参照)。また、第一取付部34は、第一当接部64と当接された状態では、第一保持部66及びボス部68によって背面カバー20の正面側及び背面側から支持され、背面カバー20の前後方向に位置決めされる(図12参照)。
一方、図14に示されるように、ヒンジブラケット28を含むスタンドユニット14の全体が背面カバー20の上側にスライドされた状態において、第二取付部36は、背面カバー20の上下方向における開口部48よりも下側に配置される。また、第二取付部36は、凹部44の内側に配置され、背面カバー20の背面部56のうちの底壁部46と対向される(図15参照)。
また、第二取付部36がスライドされる際に、第二取付部36によって第二当接部74が押圧されることにより、弾性片78が背面カバー20の正面側に弾性変形される。そして、第一取付部34が第一当接部64と当接されると、第二取付部36が第二当接部74を乗り越えて弾性片78が元の形状に戻されることにより、第二取付部36の下縁部36Bが第二当接部74と当接される(図14参照)。図10,図14に示されるように、ヒンジブラケット28は、第一取付部34の上縁部34Bが第一当接部64に当接されると共に、第二取付部36の下縁部36Bが第二当接部74に当接されることにより、背面カバー20の上下方向に位置決めされる。
また、図14に示されるように、第二取付部36は、第二当接部74と当接された状態では、一対の第二壁部72の間に配置され、この一対の第二壁部72によって背面カバー20の左右方向に位置決めされる(図16も参照)。さらに、第二取付部36は、第二当接部74と当接された状態では、第二保持部76及び底壁部46によって背面カバー20の正面側及び背面側から支持され、背面カバー20の前後方向に位置決めされる(図15も参照)。
このようにして、スタンドユニット14は、背面カバー20に取り付けられる。本実施形態の電子機器10では、上述のように、スタンド30は、ヒンジブラケット28と共にスタンドユニット14を形成した状態で背面カバー20に取り付けられる。なお、本実施形態の電子機器10では、スタンドユニット14が背面カバー20に取り付けられた後に、正面カバー18、背面カバー20、シャーシ22、及び、リアプレート24等の組付が行われる。
また、図7,図8に示されるように、背面カバー20には、ヒンジカバー82が設けられている。このヒンジカバー82は、背面カバー20の背面視にて凹部44の外形形状と略同じ大きさで形成されている。ヒンジカバー82の上縁部には、爪部84が形成されており、この爪部84が背面カバー20に形成された穴に係止されることにより、ヒンジカバー82は、背面カバー20に固定される。
図8に示されるように、背面カバー20には、上カバー部86が形成され、ヒンジカバー82には、下カバー部88が形成されている。上カバー部86は、背面カバー20における開口部48よりも上側に形成されており、背面カバー20の背面側に突出する。下カバー部88は、ヒンジカバー82の背面側に突出し、上カバー部86の下側に配置される。
ヒンジカバー82が背面カバー20に固定された状態において、上カバー部86及び下カバー部88は、ヒンジ軸40を囲うカバー部90を形成する。このカバー部90は、ヒンジカバー82の背面視において横長の四角枠状に形成される。上カバー部86は、カバー部90のうちの上枠部を形成し、下カバー部88は、カバー部90のうちの左右一対の側枠部と下枠部を形成する。
図21に示されるように、ヒンジカバー82は、背面カバー20の上下方向における凹部44よりも下側からスライドされて、凹部44に組み付けられる(図20,図22も参照)。ヒンジカバー82が凹部44に組み付けられた状態において、凹部44は、ヒンジカバー82によって塞がれる。また、ヒンジカバー82が凹部44に組み付けられた状態では、図2に示されるように、上カバー部86及び下カバー部88によって四角枠状のカバー部90が形成され、このカバー部90によってヒンジ軸40が背面カバー20の上下方向及び左右方向から囲われる。
また、図21に示されるように、ヒンジカバー82が凹部44に組み付けられた状態では、第二取付部36の背面側から第二取付部36がヒンジカバー82によって覆われる。さらに、ヒンジカバー82が凹部44に組み付けられた状態では、第二取付部36と、この第二取付部36の背面側に配置されたスタンド30との間にヒンジカバー82が配置される。
<台足構造>
図8,図9に示されるように、背面カバー20には、上述のスタンド30と共に電子機器10の脚部を形成する左右一対の台足100が設けられている。この一対の台足100は、左右対称に形成されている。この台足100に適用された台足構造は、具体的には、次のような構成とされている。
つまり、図23,図24に示されるように、背面カバー20の左右両側の下端部には、枠状の台足部102が設けられている。この台足部102は、背面カバー20の周壁部の一部が下方に凸状に突出されることにより形成されている。この台足部102は、枠状に形成されることにより、背面カバー20の前後方向に貫通する孔104を有する。
この台足部102は、より具体的には、外壁部106と、内壁部108と、底壁部110とを有する。外壁部106は、背面カバー20の周壁部のうちの側壁部112を下方に延長して形成されており、内壁部108は、背面カバー20の周壁部のうちの下壁部114における左右方向の端部を下方に延長して形成されている。外壁部106の下端部と内壁部108の下端部とは、背面カバー20の左右方向に沿って延びる底壁部110によって連結されている。底壁部110の下面には、平板状のゴム足116がネジ118により固定される。
図26に示されるように、背面カバー20の正面側に正面カバー18が設けられた状態において、台足部102は、正面カバー18の下端部よりも下方に突出する。
図23,図24に示されるように、台足部102には、例えばアルミニウム合金製の補強部材120が設けられている。この補強部材120は、背面カバー20の前後方向に貫通する孔122を有する中空体であり、台足部102の内側面に沿って設けられている。この補強部材120は、複数のネジ124によって背面カバー20に固定される。また、補強部材120には、所定の意匠部品126が組み付けられる。
図27,図28に示されるように、補強部材120は、正面側被覆部128を有する。正面側被覆部128は、台足部102の正面部の周囲に沿って枠状に形成されており、台足部102の正面部を背面カバー20の正面側から覆う。一方、台足部102は、背面側被覆部130を有する。背面側被覆部130は、補強部材120の背面部の周囲に沿って枠状に形成されており、補強部材120の背面部を背面カバー20の背面側から覆う。補強部材120の内周面120Aは、意匠面とされており、台足部102に覆われずに外部に露出されている。
なお、補強部材120は、次の要領で製造される。すなわち、図29に示されるように、補強部材120の製造には、コア132及びキャビティ134を有する金型136が用いられる。補強部材120は、コア132及びキャビティ134の内部に形成される空間によって形成される。また、補強部材120の内周面120Aは、コア132に形成された凸部138の外周面138Aによって形成され、補強部材120の外周面120Bは、キャビティ134に形成された凹部140の内周面140Aによって形成される。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
先ず、本実施形態の作用及び効果を明確にするために、上述の本実施形態の各図面を参照しながら比較例について説明する。比較例としては、以下の三つの比較例がある。
<第一比較例>
第一比較例としては、開口部48をヒンジブラケット28の全体の外形形状に対応する大きさにすると共に、ヒンジブラケット28全体を覆うヒンジカバー82をスタンドユニット14に予め取り付けておく構造が考えられる。しかしながら、このようにした場合には、開口部48が大きくなり、背面カバー20の剛性が低下するという問題がある。さらに、ヒンジカバー82をヒンジブラケット28よりも大きくする必要があるため、ヒンジカバー82と背面カバー20との分割ラインが大きくなり、デザイン性が損なわれるという問題がある。
<第二比較例>
第二比較例としては、機器本体12の内部の構造物に予めスタンドユニット14を取り付けておき、背面カバー20を後から組み付ける構造が考えられる。しかしながら、このようにした場合にも、開口部48が大きくなり、背面カバー20の剛性が低下するという問題がある。また、スタンド30が背面カバー20の開口部48を通過できるように、開口部48よりもスタンド30が小さくなければならず、デザインに制約が生じるという問題がある。
<第三比較例>
第三比較例としては、機器本体12にヒンジブラケット28及び背面カバー20を組み付けた後に、スタンド30をヒンジブラケット28に組み付ける構造が考えられる。しかしながら、このようにした場合には、工場での組立工数が増大すると共に、スタンド30をヒンジブラケット28にネジで固定する必要があり、ネジの本数が増加すると共に、スタンド30を薄型化できないという問題がある。
<本実施形態>
これに対し、本実施形態の電子機器10によれば、図8,図11等に示されるように、背面カバー20の開口部48(スリット50)は、背面カバー20の下側に開口される。また、この開口部48は、ヒンジブラケット28の第一取付部34に対応する大きさで形成されている。したがって、上述の第一比較例に対し、開口部48の大きさが小さくて済む。
しかも、図11に示されるように、ヒンジブラケット28の第一取付部34は、開口部48を貫通して背面カバー20の正面部54に配置され、この背面カバー20の正面部54に固定されている。また、ヒンジブラケット28の第二取付部36は、開口部48に挿入されずに開口部48の下側に配置され、背面カバー20の背面部56に固定されている。したがって、背面カバー20における開口部48の周辺部を第一取付部34及び第二取付部36で補強することができる。以上より、背面カバー20に開口部48が形成された場合でも、背面カバー20の剛性を確保することができる。
また、ヒンジカバー82をヒンジブラケット28よりも大きくする必要がなく、ヒンジカバー82は、第二取付部36の背面側から第二取付部36を覆う構成とされている(図21参照)。したがって、上述の第一比較例に比して、ヒンジカバー82と背面カバー20との分割ラインを小さくできるので、デザイン性を確保できる。
また、スタンド30は、ヒンジブラケット28と共にスタンドユニット14を形成した状態で背面カバー20に取り付けられ、スタンドユニット14の組付時に、開口部48には、ヒンジブラケット28のうちの第一取付部34が挿入される(図18参照)。したがって、第二比較例と異なり、開口部48にスタンド30を通過させる必要がないので、スタンド30の大きさが開口部48によって制約を受けることを回避できる。これにより、スタンド30を開口部48よりも大きくすることができるなど、スタンド30のデザイン性を確保できる。
また、スタンド30は、ヒンジブラケット28と共にスタンドユニット14を形成した状態で背面カバー20に取り付けられるので、第三比較例に比して、工場での組立工数を削減することができる。さらに、スタンド30をヒンジブラケット28にネジで固定する必要がないので、ネジの本数を減らすことができると共に、スタンド30を薄型化できる。
また、スタンド30の上部がヒンジブラケット28に回動可能に固定されることにより、第二取付部36は、スタンド30の上部よりも下側に配置され、ヒンジカバー82は、第二取付部36及びスタンド30の間に配置されている(図21参照)。したがって、ヒンジカバー82と背面カバー20との分割ラインをスタンド30で覆い隠すことができるので、デザイン性を向上させることができる。
また、図8に示されるように、背面カバー20における開口部48よりも上側には、背面カバー20の背面側に突出する上カバー部86が形成され、ヒンジカバー82には、ヒンジカバー82の背面側に突出する下カバー部88が形成されている。そして、ヒンジカバー82が背面カバー20に組み付けられた状態では、上カバー部86及び下カバー部88によって形成されたカバー部90によってヒンジ軸40が囲われる(図2も参照)。したがって、カバー部90によりヒンジ軸40を外部から覆い隠すことができるので、デザイン性をより向上させることができる。
また、図10,図14に示されるように、背面カバー20に形成された第一固定部58及び第二固定部60は、ネジを用いずにヒンジブラケット28を固定できる構造とされているので、工場での組立工数を削減することができる。
また、図14に示されるように、第二固定部60には、背面カバー20の上側に向けて延びる弾性片78が形成されており、この弾性片78の先端部には、第二当接部74が形成されている。そして、第一取付部34が第一当接部64と当接されると、第二取付部36が第二当接部74を乗り越えて弾性片78が元の形状に戻され、第二取付部36の下縁部36Bが第二当接部74と当接される。したがって、例えば、弾性片78が元の形状に戻されて第二取付部36の下縁部36Bが第二当接部74と当接される際のクリック感により、ヒンジブラケット28が正規の位置に配置されたことを作業者が容易に把握させることができる。これにより、ヒンジブラケット28を組み付ける際の作業性を向上させることができる。
また、図23,図24に示されるように、背面カバー20の左右両側の下端部には、枠状の台足部102が設けられている。この台足部102は、背面カバー20の周壁部の一部が下方に凸状に突出されることにより形成されている。したがって、台足部102と背面カバー20との一体感を出すことができるので、デザイン性を向上させることができる。
また、台足部102の内側には、補強部材120が設けられており、この補強部材120は、枠状の台足部102の内側面に沿って設けられている。したがって、補強部材120により台足部102が補強されるので、台足部102を枠状に形成した場合でも、台足部102の剛性を確保することができる。
また、台足100を樹脂製の台足部102と金属製の補強部材120とに分けているので、台足100の全体を金属製とする場合に比して、重量及びコストを低減することができる。また、仮に、背面カバー20を樹脂製とし、台足部102を金属製とすると、筐体26の外周部の一体感が損なわれるが、本実施形態では、台足部102が背面カバー20に一体に形成されているので、筐体26の外周部の一体感を確保することができる。
また、台足部102の外壁部106は、背面カバー20の周壁部のうちの側壁部112を下方に延長して形成さているので、筐体26の側面部の一体感も確保することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態において、図11に示される開口部48(スリット50)は、背面カバー20の下側に開口されているが、背面カバー20の上側に開口されていても良い。また、開口部48が背面カバー20の上側に開口される場合に、開口部48には、ヒンジブラケット28の下部に形成された第一取付部34が背面カバー20の上側から挿入されても良い。つまり、スタンドユニット14は、背面カバー20の上側から下側にスライドされて背面カバー20に組み付けられても良い。
また、上記実施形態では、スリット50及び切欠き52によって開口部48が形成されているが、切欠き52が形成されずに、スリット50によって開口部48が形成されても良い。
また、上記実施形態において、ネジを用いずにヒンジブラケット28を背面カバー20に固定できる構造であれば、ヒンジブラケット28を背面カバー20に固定する第一固定部58及び第二固定部60は、上記以外の構造でも良い。
また、上記実施形態において、スタンドユニット14は、好ましくは、背面カバー20が正面カバー18に組み付けられる前に背面カバー20に組み付けられる。しかしながら、背面カバー20が正面カバー18に組み付けられた後にスタンドユニット14が背面カバー20に組み付けられても良い。
以上、本願の開示する技術の一実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の一実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
表示器と、
前記表示器の背面側に設けられた背面カバーと、
前記背面カバーに形成されると共に、前記背面カバーの上下方向の一方側に開口し、かつ、前記背面カバーの正面側と背面側とを連通する開口部と、
前記上下方向の一方側からスライドされて前記開口部を貫通し、前記背面カバーの正面部に固定された第一取付部と、前記開口部よりも前記上下方向の他方側に設けられ、前記背面カバーの背面部に固定された第二取付部と、を有するヒンジブラケットと、
前記背面カバーの背面側に設けられ、前記ヒンジブラケットに回動可能に固定されたスタンドと、
を備える電子機器。
(付記2)
前記第二取付部の背面側から前記第二取付部を覆うヒンジカバーをさらに備える、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記開口部は、前記上下方向の下側に開口し、
前記スタンドの上部は、前記ヒンジブラケットに回動可能に固定され、
前記第二取付部は、前記スタンドの上部よりも下側に配置され、
前記ヒンジカバーは、前記第二取付部及び前記スタンドの間に配置されている、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記ヒンジブラケットは、前記背面カバーの上下方向の中央部に配置されている、
付記3に記載の電子機器。
(付記5)
前記スタンドの上部は、前記ヒンジブラケットにヒンジ軸を介して回動可能に固定され、
前記背面カバーにおける前記開口部よりも上側には、前記背面カバーの背面側に突出する上カバー部が形成され、
前記ヒンジカバーには、前記上カバー部の下側に配置されると共に、前記ヒンジカバーの背面側に突出し、前記上カバー部と共に前記ヒンジ軸を囲う下カバー部が形成されている、
付記3又は付記4に記載の電子機器。
(付記6)
前記背面カバーの正面部には、前記第一取付部を固定する第一固定部が形成され、
前記背面カバーの背面部には、前記第二取付部を固定する第二固定部が形成され、
前記第一固定部は、
前記上下方向の他方側から前記第一取付部に当接された第一当接部と、
前記背面カバーの正面部の正面側に設けられ、前記背面カバーの正面部との間に前記第一取付部が挿入される第一保持部と、
を有し、
前記第二固定部は、
前記上下方向の一方側から前記第二取付部に当接された第二当接部と、
前記背面カバーの背面部の背面側に設けられ、前記背面カバーの背面部との間に前記第二取付部が挿入される第二保持部と、
を有する、
付記1〜付記5のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記7)
前記第二固定部は、前記上下方向の他方側に向けて延び、先端部に前記第二当接部が形成された弾性片を有する、
付記6に記載の電子機器。
(付記8)
前記第二取付部は、前記上下方向に沿って延びる縦縁部を有し、
前記第二固定部は、前記縦縁部の側方に設けられると共に前記縦縁部に沿って配置される壁部を有する、
付記6又は付記7に記載の電子機器。
(付記9)
前記ヒンジブラケット及び前記スタンドは、スタンドユニットを形成し、
前記スタンドは、前記ヒンジブラケットと共に前記スタンドユニットを形成した状態で前記背面カバーに取り付けられている、
付記1〜付記8のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記10)
前記スタンドは、前記背面カバーの背面方向に貫通する孔を有する枠状体である、
付記1〜付記9のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記11)
前記背面カバーの左右両側の下端部に設けられると共に、前記背面カバーの周壁部の一部が下方に凸状に突出されることにより形成され、かつ、前記背面カバーの前後方向に貫通する孔を有する台足部と、
前記台足部の内側面に沿って設けられた補強部材と、
をさらに備える、
付記1〜付記10のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記12)
表示器と、
前記表示器の背面側に設けられ背面カバーと、
前記背面カバーの左右両側の下端部に設けられると共に、前記背面カバーの周壁部の一部が下方に凸状に突出されることにより形成され、かつ、前記背面カバーの前後方向に貫通する孔を有する台足部と、
前記台足部の内側面に沿って設けられた補強部材と、
を備える電子機器。
(付記13)
前記補強部材は、前記背面カバーの前後方向に貫通する孔を有する中空体である、
付記11又は付記12に記載の電子機器。
(付記14)
前記補強部材の内周面は、外部に露出された意匠面である、
付記13に記載の電子機器。
(付記15)
前記補強部材は、前記台足部を前記背面カバーの正面側から覆う正面側被覆部を有する、
付記13又は付記14に記載の電子機器。
(付記16)
前記台足部は、前記補強部材を前記背面カバーの背面側から覆う背面側被覆部を有する、
付記13〜付記15のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記17)
前記台足部は、
前記背面カバーの周壁部のうちの側壁部を下方に延長して形成された外壁部と、
前記背面カバーの周壁部のうちの下壁部における左右方向の端部を下方に延長して形成された内壁部と、
前記外壁部の下端部と前記内壁部の下端部とを連結する底壁部と、
を有する、
付記13〜付記16のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記18)
前記背面カバーの正面側には、前記表示器が組み付けられた正面カバーが設けられ、
前記台足部は、前記正面カバーの下端部よりも下方に突出する、
付記13〜付記17のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記19)
前記補強部材の内周面は、コア及びキャビティを有する金型のうち前記コアに形成された凸部の外周面によって形成され、
前記補強部材の外周面は、前記キャビティに形成された凹部の内周面によって形成されている、
付記13〜付記18のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記20)
前記補強部材は、アルミニウム合金製である、
付記11〜付記19のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記21)
前記電子機器は、表示器一体型のパーソナルコンピュータである、
付記1〜付記20のいずれか一項に記載の電子機器。
10 電子機器
14 スタンドユニット
16 表示器
20 背面カバー
28 ヒンジブラケット
30 スタンド
34 第一取付部
36 第二取付部
40 ヒンジ軸
44 凹部
46 底壁部
48 開口部
50 スリット
54 正面部
56 背面部
58 第一固定部
60 第二固定部(壁部の一例)
62 第一壁部
64 第一当接部
66 第一保持部
68 ボス部
72 第二壁部
74 第二当接部
76 第二保持部
78 弾性片
80 ガイド部
82 ヒンジカバー
86 上カバー部
88 下カバー部
90 カバー部
102 台足部
120 補強部材

Claims (7)

  1. 表示器と、
    前記表示器の背面側に設けられた背面カバーと、
    前記背面カバーに形成されると共に、前記背面カバーの上下方向の一方側に開口し、かつ、前記背面カバーの正面側と背面側とを連通する開口部と、
    前記上下方向の一方側からスライドされて前記開口部を貫通し、前記背面カバーの正面部において前記開口部よりも前記上下方向の他方側に固定された第一取付部と、前記開口部よりも前記上下方向の方側に設けられ、前記背面カバーの背面部に固定された第二取付部と、を有するヒンジブラケットと、
    前記背面カバーの背面側に設けられ、前記ヒンジブラケットに回動可能に固定されたスタンドと、
    を備える電子機器。
  2. 前記第二取付部の背面側から前記第二取付部を覆うヒンジカバーをさらに備える、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記開口部は、前記上下方向の下側に開口し、
    前記スタンドの上部は、前記ヒンジブラケットに回動可能に固定され、
    前記第二取付部は、前記スタンドの上部よりも下側に配置され、
    前記ヒンジカバーは、前記第二取付部及び前記スタンドの間に配置されている、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記スタンドの上部は、前記ヒンジブラケットにヒンジ軸を介して回動可能に固定され、
    前記背面カバーにおける前記開口部よりも上側には、前記背面カバーの背面側に突出する上カバー部が形成され、
    前記ヒンジカバーには、前記上カバー部の下側に配置されると共に、前記ヒンジカバーの背面側に突出し、前記上カバー部と共に前記ヒンジ軸を囲う下カバー部が形成されている、
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記背面カバーの正面部には、前記第一取付部を固定する第一固定部が形成され、
    前記背面カバーの背面部には、前記第二取付部を固定する第二固定部が形成され、
    前記第一固定部は、
    前記上下方向の他方側から前記第一取付部に当接された第一当接部と、
    前記背面カバーの正面部の正面側に設けられ、前記背面カバーの正面部との間に前記第一取付部が挿入される第一保持部と、
    を有し、
    前記第二固定部は、
    前記上下方向の一方側から前記第二取付部に当接された第二当接部と、
    前記背面カバーの背面部の背面側に設けられ、前記背面カバーの背面部との間に前記第二取付部が挿入される第二保持部と、
    を有する、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記第二固定部は、前記上下方向の他方側に向けて延び、先端部に前記第二当接部が形成された弾性片を有する、
    請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記ヒンジブラケット及び前記スタンドは、スタンドユニットを形成し、
    前記スタンドは、前記ヒンジブラケットと共に前記スタンドユニットを形成した状態で前記背面カバーに取り付けられている、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の電子機器。
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