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JP6528566B2 - 表示制御方法、情報処理装置および表示制御プログラム - Google Patents
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JP6528566B2 - 表示制御方法、情報処理装置および表示制御プログラム - Google Patents

表示制御方法、情報処理装置および表示制御プログラム Download PDF

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本発明は、表示制御方法、情報処理装置および表示制御プログラムに関する。
AR(Augmented Reality、拡張現実)技術を用い、移動端末のカメラにより取得された現実空間の画像から所定のマーカを検出し、そのマーカに対応付けられた仮想オブジェクトを現実空間の画像に重畳してディスプレイに表示する技術が知られている(例えば、特許文献1等を参照。)。
このような技術の用途の一つとして、プラントやビル等の設備の点検作業等において、設備の所定箇所に予め貼り付けられたARマーカ(基準物)に基づき、所定の手順等が定められていることを示すARコンテンツのオブジェクトをカメラ画像に重畳して表示し、作業を支援することが行われている。作業者は、オブジェクトの示す手順等の詳細を知りたい場合、オブジェクトを選択して確定する操作を行うことで、作業時の注意事項や設備の詳細情報等が表示される。
特開2012−103789号公報
上述したオブジェクトの選択は、スマートフォンやタブレット等におけるタッチパネル操作においては何ら問題なく行うことができる。図1はARコンテンツをタップ操作で選択する例を示す図であるが、「手順1」のオブジェクトの上を指等でタップすることで、タップした画面上の座標位置と、オブジェクトの四隅の座標位置により規定されるオブジェクトの座標領域とが比較され、オブジェクトの座標領域にタップ位置が含まれている場合はそのオブジェクトが選択される。
しかし、現場での作業においては、作業効率の観点からHMD(Head Mounted Display)等を使用することも多く、タッチパネルを指等でタップするといった操作を行うことができない場合が多い。このような手を使えない環境では、音声コマンドにより端末に対して操作を行うものとされる。その場合、端末は、表示用のARコンテンツとして予め用意された全てのオブジェクトのリストに基づき、例えば「つぎ」という音声コマンドに従って次のオブジェクトにフォーカスを遷移していく。そのため、現在のフォーカスのあるオブジェクトから遷移先が近い場合は問題ないが、遷移先が遠い場合は、所望のオブジェクトにフォーカスが遷移するまでに多くの音声コマンドを発しなければならず、操作性が悪かった。
図2はARコンテンツを音声コマンドで選択する例を示す図である。図2(a)は「手順1」にフォーカスがあり、「手順3」にフォーカスを遷移したい場合、「手順1」から「手順2」に音声コマンドでフォーカスを遷移し、更に「手順2」から「手順3」に音声コマンドでフォーカスを遷移することで済む。図2(b)は「手順1」にフォーカスがあり、「手順100」にフォーカスを遷移したい場合であるが、「手順1」から「手順100」にフォーカスを遷移するために計99回の音声コマンドを発しなければならず、非常に煩雑である。また、画面に表示されていないARコンテンツにフォーカスが遷移してしまうこともあり、ユーザビリティが低下してしまう問題もある。
そこで、一側面では、表示中のオブジェクトの選択性を向上することのできる制御技術の提供を目的とする。
一つの態様では、撮像装置により撮影された画像から認識された各基準物に対する各AR(Augmented Reality)コンテンツを前記画像に重畳して表示し、順序情報が割り当てられたARコンテンツ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のARコンテンツを特定し、特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ割り当てられている第1順序情報に基づいて、特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ第2順序情報を付与し、付与した前記第2順序情報に応じて、特定した前記複数のARコンテンツの選択順を制御する、処理をコンピュータが実行する。
表示中のオブジェクトの選択性を向上することができる。
ARコンテンツをタップ操作で選択する例を示す図である。 ARコンテンツを音声コマンドで選択する例を示す図である。 一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 作業者端末のソフトウェア構成例を示す図である。 サーバのソフトウェア構成例を示す図である。 作業者端末のハードウェア構成例を示す図である。 サーバの構成例を示す図である。 作業者端末の保持するデータ例を示す図である。 サーバの保持するデータ例を示す図である。 作業者端末の処理例を示すフローチャートである。 ARマーカの認識の例を示す図である。 音声コマンドによる操作例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図3は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図3において、作業現場では作業者が使用する作業者端末1のカメラ(撮像装置)により撮影(撮像)が行われるようになっている。撮影される視野内に設備等の各所に付されたARマーカ(基準物)Mが含まれる場合、AR技術により作業者に対してARコンテンツの重畳表示が行われ、作業を支援する。作業者端末1における表示はHMD(Head Mounted Display)等により行われ、作業者から音声コマンドにより操作が行えることを想定している。ただし、HMDを用いていなくても、作業者が作業者端末1の操作を手で行うのが困難な状況に対応して音声コマンドにより操作が行われる場合も含まれる。サーバ2は、オンライン時に作業者端末1にAR表示のための基礎データを提供する。
図4は作業者端末1のソフトウェア構成例を示す図である。図4において、作業者端末1は、ARアプリケーション11により実現される機能として、ARコンテンツ生成部12と撮影部13とARマーカ認識部14とARコンテンツ表示部15とフォーカス順序制御部16と音声コマンド適用部17とを備えている。
ARコンテンツ生成部12は、オンライン環境においてサーバ2からAR表示のための基礎データを取得し、オフライン環境において表示に用いるARコンテンツを事前に生成する機能を有している。撮影部13は、カメラ機能により撮影を行う機能を有している。ARマーカ認識部14は、撮影された画像中からARマーカを認識(ARマーカの特定および配置の認識等)する機能を有している。ARコンテンツ表示部15は、認識されたARマーカに対応するARコンテンツをカメラの画像に重畳して表示する機能を有している。フォーカス順序制御部16は、画像上の重畳表示されるARコンテンツに対するフォーカス遷移の順序を制御する機能を有している。音声コマンド適用部17は、音声コマンドを受け付け、音声コマンドに対応する操作を適用する機能を有している。
図5はサーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。図5において、サーバ2は、ARコンテンツ情報提供部21を備えている。ARコンテンツ情報提供部21は、作業者端末1からの要求に応じてAR表示のための基礎データ(ARコンテンツ情報)を提供する機能を有している。
図6は作業者端末1のハードウェア構成例を示す図である。図6において、作業者端末1は、バス100に接続された、マイク101とスピーカ102とカメラ103と表示部104と操作部105とセンサ部106と電力部107と無線部108と近距離通信部109と補助記憶装置110と主記憶装置111とCPU112とドライブ装置113と記録媒体114とを備えている。
マイク101は、ユーザが発した音声や、その他の音を入力する。スピーカ102は、通話機能を使用した際の通話相手先の音声を出力したり、着信音やアプリケーションの効果音等を出力する。カメラ103は、端末に予め設定された画角内の実空間の画像(動画像、静止画像)を撮影する。表示部104は、ユーザに対してOSや各種アプリケーションで設定された画面(端末のOSが標準提供する画面、カメラで撮影した画像、画面に投影されるARのオブジェクトデータ等)を表示する。表示部104の画面はタッチパネルディスプレイ等でもよく、その場合はユーザが画面に対してタップ/フリック/スクロール等を行った際にその入力情報を取得する入力部としての機能も有する。
操作部105は、表示部104の画面に表示された操作ボタンや、端末の外部に設けられたボタン等である。なお、操作ボタンは電源ボタンやホームボタン、音量調節ボタン、戻るボタン等でもよい。センサ部106は、端末のある時点または継続的な位置や向き、動作等を検出する。例として、GPS、加速度センサ、方位センサ、地磁気センサ、ジャイロセンサ等が挙げられる。電力部107は、端末の各部に対して電力を供給する。無線部108は、例えば、基地局(モバイルネットワーク)からの無線信号/通信データをアンテナ等を用いて受信したり、無線信号を基地局に送信する通信データの送受信部である。近距離通信部109は、例えば、赤外線通信やWiFi、Bluetooth(登録商標)等の近距離通信手法を利用し、他の端末等のコンピュータと近距離通信を行うことを可能とする。
補助記憶装置110は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等のストレージである。CPU112からの制御信号に基づき、アプリケーションプログラムやコンピュータに設けられた制御プログラム等を記録し、必要に応じて入出力を行う。主記憶装置111は、CPU112からの指示により補助記憶装置110から読み出された実行プログラム等を格納したり、プログラム実行中に得られる各種情報等を記憶する。CPU112は、OS等の制御プログラム、または主記憶装置に格納されている実行プログラムに基づき、各種演算や各ハードウェア構成部とのデータの入出力等、コンピュータ全体の処理を制御することにより、各処理を実現する。ドライブ装置113は、例えば、記憶媒体等を着脱自在にセットでき、セットした記録媒体に記録された各種情報を読み込んだり、所定の情報を記録媒体に書き込むことができる。記録媒体114は、実行プログラム等を格納するコンピュータで読み取り可能な記録媒体である。図4に示した作業者端末1の各部の機能はCPU112によるプログラムの実行により実現される。プログラムは記録媒体で提供されてもよいし、ネットワーク経由で提供されてもよい。
図7はサーバ2の構成例を示す図である。図7において、サーバ2は、システムバス201に接続されたCPU(Central Processing Unit)202、ROM(Read Only Memory)203、RAM(Random Access Memory)204、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)205を備えている。また、サーバ2は、I/F(Interface)206と、I/F206に接続された、I/O(Input/Output Device)207、HDD(Hard Disk Drive)/フラッシュメモリ208、NIC(Network Interface Card)209と、I/O207に接続されたモニタ210、キーボード211、マウス212等を備えている。I/O207にはCD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等を接続することもできる。図5に示したサーバ2の各部の機能はCPU202によるプログラムの実行により実現される。プログラムは記録媒体で提供されてもよいし、ネットワーク経由で提供されてもよい。
図8は作業者端末1の保持するデータ例を示す図である。図8において、作業者端末1は、サーバ2から取得した情報に基づくARコンテンツ管理テーブルと、作業者端末1内で生成する画面内表示ARコンテンツ管理テーブルおよびフォーカス対象ARコンテンツ管理テーブルと、予め音声対応のために設定された音声コマンド管理テーブルとを保持している。
ARコンテンツ管理テーブルは、ARマーカ毎に表示するARコンテンツの情報を管理するためのテーブルであり、「マーカID」「ARコンテンツID」「座標値」「回転角度」「拡縮率」「テクスチャパス」「選択確定時の表示情報」等の項目を含んでいる。「マーカID」は、ARマーカを識別する情報である。「ARコンテンツID」は、ARコンテンツを識別する情報である。「座標値」は、ARコンテンツを表示する位置(認識されたARマーカの位置との相対値)である。「回転角度」は、ARコンテンツを表示する際に画像を回転する角度である。「拡縮率」は、ARコンテンツを表示する際に画像を拡大・縮小する比率である。「テクスチャパス」は、ARコンテンツの画像が保存されているパスである。「選択確定時の表示情報」は、該ARコンテンツが選択されて確定された場合に表示される詳細情報等が保存されているパスである。
画面内表示ARコンテンツ管理テーブルは、認識されたARマーカに対応するARコンテンツのうち、画面内に表示されるARコンテンツとフォーカスの遷移順序を管理するテーブルであり、「ARコンテンツID」「フォーカス遷移順序」等の項目を含んでいる。「ARコンテンツID」は、画面内に表示されるARコンテンツを識別する情報である。「フォーカス遷移順序」は、テーブル内のARコンテンツでフォーカスが遷移する順序を示すものであり、デフォルトとしてはARコンテンツIDの小さい順となる。ただし、ARコンテンツIDの画面内の表示位置に応じて新たな順序情報を付与してもよい。例えば、画面の左側に表示されるオブジェクトに対して、右側に表示されるオブジェクトよりも前の順を付与することができる。
フォーカス対象ARコンテンツ管理テーブルは、トグル方式のフォーカス遷移に対応し、現時点でフォーカスのあるARコンテンツと、次と前のARコンテンツを管理するテーブルであり、「ARコンテンツID」「次フォーカス遷移対象ARコンテンツID」「前フォーカス遷移対象ARコンテンツID」等の項目を含んでいる。「ARコンテンツID」は、現時点でフォーカスのあるARコンテンツを識別する情報である。「次フォーカス遷移対象ARコンテンツID」は、順方向の遷移操作(音声コマンドの「つぎ」等)を受けた場合に遷移する先のARコンテンツを識別する情報である。「前フォーカス遷移対象ARコンテンツID」は、逆方向の遷移操作(音声コマンドの「まえ」等)を受けた場合に遷移する先のARコンテンツを識別する情報である。
音声コマンド管理テーブルは、音声コマンドを管理するテーブルであり、「音声コマンドID」「音声コマンド」「処理」等の項目を含んでいる。「音声コマンドID」は、音声コマンドを識別する情報である。「音声コマンド」は、その音声コマンドの内容である。「処理」は、その音声コマンドにより実行される処理内容である。
図9はサーバ2の保持するデータ例を示す図であり、ARコンテンツ管理テーブルを保持している。内容は図8に示したのと同様である。
<動作>
図10は作業者端末1の処理例を示すフローチャートである。図10において、作業者端末1は、処理を開始すると、ARアプリケーション11を起動する(ステップS101)。ARアプリケーション11は、起動に際し、カメラ機能も起動し、撮影部13により撮影を開始する。
起動したARアプリケーション11のARコンテンツ生成部12は、オンライン環境である場合、最新のARコンテンツ情報(ARコンテンツ管理テーブル)等をサーバ2から取得し(ステップS102)、ARコンテンツを生成する(ステップS103)。オンライン環境でない場合、ARコンテンツ生成部12は、以前に取得されているARコンテンツ情報があれば、それに基づいてARコンテンツを生成する。
次いで、ARマーカ認識部14は、撮影画像の中にARマーカ(基準物)を認識するのを待機する(ステップS104)。図11はARマーカの認識の例を示す図である。すなわち、ARマーカ認識部14は、撮影画像内からARマーカMを輪郭により捕捉した上で、輪郭の内部に記録されたパターンによりARマーカIDを特定する。そして、ARマーカMの画像の歪みにより、ARマーカMの3次元的な配置(ARマーカMの傾きや回転角度等)を認識する。
図10に戻り、ARマーカを認識した場合(ステップS104のYes)、ARコンテンツ表示部15は、ARマーカに対応する既に生成済のARコンテンツを撮影画像に重畳して表示する(ステップS105)。
次いで、ARコンテンツ表示部15は、初回は表示したARコンテンツのうち最もARコンテンツIDの小さなARコンテンツをフォーカス対象とし、ARコンテンツの表示を強調する(ステップS106)。
次いで、フォーカス順序制御部16は、撮像したカメラ画角内のARコンテンツを算出し(ステップS107)、カメラ画角内のARコンテンツのフォーカス順序を算出する(ステップS108)。カメラ画角内にARコンテンツがあるか否かは、カメラ画面の四隅の座標値と、ARコンテンツの表示座標値(矩形の場合は四隅の座標値)とを比較し、カメラ画面の座標値範囲内にARコンテンツの表示座標値が含まれるか否かにより判断する。フォーカス順序は、原則として、ARコンテンツIDの小さい方から順に付与するが、画面内の表示位置に応じて新たな順序情報を付与してもよい。例えば、画面の左側に表示されるオブジェクトに対して、右側に表示されるオブジェクトよりも前の順を付与することができる。算出したフォーカス順序は画面内表示ARコンテンツ管理テーブルおよびフォーカス対象ARコンテンツ管理テーブルに記録する。
次いで、音声コマンド適用部17は、音声コマンドの入力を検知すると(ステップS109のYes)、ARコンテンツのフォーカス状態を遷移させる音声コマンドの入力であるか否か判断する(ステップS110)。図8の音声コマンド管理テーブルにおける音声コマンドID「1」〜「6」はARコンテンツのフォーカス状態を遷移させる音声コマンドである。
図10に戻り、フォーカス状態を遷移させる音声コマンドの入力である場合(ステップS110のYes)、フォーカス順序制御部16は、フォーカス対象となるARコンテンツを変更する(ステップS111)。フォーカス対象となるARコンテンツの変更はフォーカス対象ARコンテンツ管理テーブルに対して行う。
フォーカス対象となるARコンテンツの変更(ステップS111)の後、または、ARマーカを認識しなかった場合(ステップS104のNo)、音声コマンドの入力でない場合(ステップS109のNo)、フォーカス状態を遷移させる音声コマンドの入力でない場合(ステップS110のNo)は、ARアプリケーション11の終了の判断(ステップS112)に移行する。
ARアプリケーション11が終了しない場合(ステップS112のNo)、ARマーカ認識の判断(ステップS104)に戻る。ARアプリケーション11が終了する場合(ステップS112のYes)、ARアプリケーション11を終了する(ステップS113)。
図12は音声コマンドによる操作例を示す図である。図12(a)は「手順1」「手順2」「手順100」のARコンテンツが表示された状態を示しており、「手順1」のARコンテンツにフォーカスがある。
この状態で作業者が「つぎ」または「した」または「みぎ」という音声コマンドを発すると、図12(b)に示すように、「手順2」のARコンテンツにフォーカスが遷移する。
更に、作業者が「つぎ」または「した」または「みぎ」という音声コマンドを発すると、図12(c)に示すように、「手順100」のARコンテンツにフォーカスが遷移する。
フォーカスを逆方向に遷移させる場合には、「まえ」または「うえ」または「ひだり」という音声コマンドを発することで、操作することができる。
なお、日本語による音声コマンドに加え、または、それらに代えて、英語等の他の言語による音声コマンドとしてもよい。例えば、「つぎ」に対応するものとして「ネクスト」がある。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、表示中のオブジェクトの選択性を向上することができる。
以上、好適な実施の形態により説明した。ここでは特定の具体例を示して説明したが、特許請求の範囲に定義された広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により限定されるものと解釈してはならない。
ARコンテンツ管理テーブル(図8)でARコンテンツIDが付されて管理されるARコンテンツは「オブジェクトデータ群」の一例である。画面内表示ARコンテンツ管理テーブル(図8)にARコンテンツIDが登録されて管理されるARコンテンツは「複数のオブジェクトデータ」の一例である。画面内表示ARコンテンツ管理テーブル(図8)のフォーカス遷移順序は「順序情報」の一例である。表示部104(図6)は「表示部」の一例である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1) 順序情報が割り当てられたオブジェクトデータ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のオブジェクトデータを特定し、
特定した前記複数のオブジェクトデータについて新たに順序情報を付与し、
付与した前記順序情報に応じて、前記オブジェクトデータの選択順を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
(付記2) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて表示位置に応じて、前記新たな順序情報を付与する、
ことを特徴とする付記1記載の表示制御方法。
(付記3) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて、前記表示部の左側に表示されるオブジェクトに対して、前記表示部の右側に表示されるオブジェクトよりも、前の順を付与する、
ことを特徴とする付記1記載の表示制御方法。
(付記4) 入力された音声情報を解析して、前記音声情報に所定の指示を示す音声が含まれていることを検出すると、第1のオブジェクトデータの選択から、選択順が該第1のオブジェクトの次に該当する第2のオブジェクトデータの選択に切り替える、
ことを特徴とする付記1に記載の表示制御方法。
(付記5) 前記音声は、右、又は、次、又は、ネクストに対応する音声である、
ことを特徴とする付記4に記載の表示制御方法。
(付記6) 順序情報が割り当てられたオブジェクトデータ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のオブジェクトデータを特定する手段と、
特定した前記複数のオブジェクトデータについて新たに順序情報を付与する手段と、
付与した前記順序情報に応じて、前記オブジェクトデータの選択順を制御する手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記7) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて表示位置に応じて、前記新たな順序情報を付与する、
ことを特徴とする付記6記載の情報処理装置。
(付記8) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて、前記表示部の左側に表示されるオブジェクトに対して、前記表示部の右側に表示されるオブジェクトよりも、前の順を付与する、
ことを特徴とする付記6記載の情報処理装置。
(付記9) 入力された音声情報を解析して、前記音声情報に所定の指示を示す音声が含まれていることを検出すると、第1のオブジェクトデータの選択から、選択順が該第1のオブジェクトの次に該当する第2のオブジェクトデータの選択に切り替える、
ことを特徴とする付記6記載の情報処理装置。
(付記10) 前記音声は、右、又は、次、又は、ネクストに対応する音声である、
ことを特徴とする付記9記載の情報処理装置。
(付記11) 順序情報が割り当てられたオブジェクトデータ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のオブジェクトデータを特定し、
特定した前記複数のオブジェクトデータについて新たに順序情報を付与し、
付与した前記順序情報に応じて、前記オブジェクトデータの選択順を制御する、
処理をコンピュータに実行させる表示制御プログラム。
(付記12) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて表示位置に応じて、前記新たな順序情報を付与する、
付記11記載の表示制御プログラム。
(付記13) 特定した前記複数のオブジェクトデータについて、前記表示部の左側に表示されるオブジェクトに対して、前記表示部の右側に表示されるオブジェクトよりも、前の順を付与する、
付記11記載の表示制御プログラム。
(付記14) 入力された音声情報を解析して、前記音声情報に所定の指示を示す音声が含まれていることを検出すると、第1のオブジェクトデータの選択から、選択順が該第1のオブジェクトの次に該当する第2のオブジェクトデータの選択に切り替える、
付記11記載の表示制御プログラム。
(付記15) 前記音声は、右、又は、次、又は、ネクストに対応する音声である、
付記14記載の表示制御プログラム。
1 作業者端末
11 ARアプリケーション
12 ARコンテンツ生成部
13 撮影部
14 ARマーカ認識部
15 ARコンテンツ表示部
16 フォーカス順序制御部
17 音声コマンド適用部
2 サーバ
21 ARコンテンツ情報提供部

Claims (9)

  1. 撮像装置により撮影された画像から認識された各基準物に対する各AR(Augmented Reality)コンテンツを前記画像に重畳して表示し、
    順序情報が割り当てられたARコンテンツ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のARコンテンツを特定し、
    特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ割り当てられている第1順序情報に基づいて、特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ第2順序情報を付与し、
    付与した前記第2順序情報に応じて、特定した前記複数のARコンテンツの選択順を制御する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  2. 撮影装置により撮影された画像に基準物が含まれることを検出すると、前記基準物に対応付けられたオブジェクトデータ群を特定し、
    特定した前記オブジェクトデータ群のうち、表示装置に表示する対象とする複数のオブジェクトデータを抽出し、
    抽出した前記複数のオブジェクトデータにそれぞれ順序情報を付与し、
    付与した前記順序情報に応じて、抽出した前記複数のオブジェクトデータの選択順を制御する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  3. 前記オブジェクトデータ群に含まれる複数のオブジェクトデータそれぞれの表示位置と、前記表示装置の表示範囲とに基づき、前記表示装置に表示する対象とする前記複数のオブジェクトデータを抽出する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示制御方法。
  4. 入力された音声情報を解析して、前記音声情報に所定の指示を示す音声が含まれていることを検出すると、第1のARコンテンツの選択から、選択順が該第1のARコンテンツの次に該当する第2のARコンテンツの選択に切り替える、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の表示制御方法。
  5. 前記音声は、次、又は、ネクストに対応する音声である、
    ことを特徴とする請求項に記載の表示制御方法。
  6. 撮像装置により撮影された画像から認識された各基準物に対する各AR(Augmented Reality)コンテンツを前記画像に重畳して表示する手段と、
    順序情報が割り当てられたARコンテンツ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のARコンテンツを特定する手段と、
    特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ割り当てられている第1順序情報に基づいて、特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ第2順序情報を付与する手段と、
    付与した前記第2順序情報に応じて、特定した前記複数のARコンテンツの選択順を制御する手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 撮影装置により撮影された画像に基準物が含まれることを検出すると、前記基準物に対応付けられたオブジェクトデータ群を特定する手段と、
    特定した前記オブジェクトデータ群のうち、表示装置に表示する対象とする複数のオブジェクトデータを抽出する手段と、
    抽出した前記複数のオブジェクトデータにそれぞれ順序情報を付与する手段と、
    付与した前記順序情報に応じて、抽出した前記複数のオブジェクトデータの選択順を制御する手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 撮像装置により撮影された画像から認識された各基準物に対する各AR(Augmented Reality)コンテンツを前記画像に重畳して表示し、
    順序情報が割り当てられたARコンテンツ群のうち、表示部に表示する対象として選択された複数のARコンテンツを特定し、
    特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ割り当てられている第1順序情報に基づいて、特定した前記複数のARコンテンツにそれぞれ第2順序情報を付与し、
    付与した前記第2順序情報に応じて、特定した前記複数のARコンテンツの選択順を制御する、
    処理をコンピュータに実行させる表示制御プログラム。
  9. 撮影装置により撮影された画像に基準物が含まれることを検出すると、前記基準物に対応付けられたオブジェクトデータ群を特定し、
    特定した前記オブジェクトデータ群のうち、表示装置に表示する対象とする複数のオブジェクトデータを抽出し、
    抽出した前記複数のオブジェクトデータにそれぞれ順序情報を付与し、
    付与した前記順序情報に応じて、抽出した前記複数のオブジェクトデータの選択順を制御する、
    処理をコンピュータに実行させる表示制御プログラム。
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