JP6534066B2 - ピストンリング - Google Patents
ピストンリング Download PDFInfo
- Publication number
- JP6534066B2 JP6534066B2 JP2015220432A JP2015220432A JP6534066B2 JP 6534066 B2 JP6534066 B2 JP 6534066B2 JP 2015220432 A JP2015220432 A JP 2015220432A JP 2015220432 A JP2015220432 A JP 2015220432A JP 6534066 B2 JP6534066 B2 JP 6534066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- piston
- ring member
- joint
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
図である。このピストンリング200a、200bは、平板リング状をなし、ピストンに装着するために、平面に直角の合口201または平面に対して斜角の合口202を有する。しかし、これらのピストンリング200a、200bは、摩耗が進行すると、ピストンリングの外縁部が削られてピストンリング200a、200bの外径が小さくなるため、合口201,202の周方向の間隔が拡大して、ピストンリングが開き、合口の隙間が拡大して気密が低下する。このため、図14〜図17に示されるように、摩耗が進行しても気密が低下することがないように工夫した種々のピストンリングが提案され、一部は実用化されている。
c1,100c2からなる多層の形態であり、各リング片100c1,100c2にはその周方向のそれぞれ異なる位置に直角合口113A,113Bが形成されている。一方のリング片100c2には直角の合口113Bを有する部分の外周にへこみ113ARが設けられ、他方のリング片100C1にはリング片100C2のへこみ113ARに嵌合する突部100BPが設けられている。
シリンダと、シリンダ内を往復移動するピストンとの間に介在するように、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に配置され、前記ピストンの前記溝の底面及び側面との間に隙間があって、この隙間に作用する圧力媒体により、前記シリンダ内面に向けて応力を印加されることにより、前記シリンダ内の2個の空間を、気密的に仕切る自己潤滑性ピストンリングにおいて、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第1の合口を有し、この第1の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できるが、この周方向に広がる距離が所定値以下に制限される第1のリング部材と、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第2の合口を有し、この第2の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できる第2のリング部材と、
を有し、
前記第1の合口と前記第2の合口がリング周方向の異なる位置になるように重ねられることを特徴とする。
更に、リング板状をなし、周方向の一部で分断されて、周方向に対向する面を有する第3の合口が形成された第3のリング部材を有し、
前記第3のリング部材は、第2のリング部材に、前記第3の合口が、前記第2の合口とリング周方向の異なる位置になるように重ねられることを特徴とする。
1枚の前記第1のリング部材と、2枚の前記第2のリング部材とを有し、前記第1のリング部材の第1の合口と、前記2枚のリング部材の2個の第2の合口とが、リング周方向の異なる位置になるように、第1及び第2のリング部材が重ねられることを特徴とする。
シリンダと、シリンダ内を往復移動するピストンとの間に介在するように、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に配置され、前記ピストンの前記溝の底面及び側面との間に隙間があって、この隙間に作用する圧力媒体により、前記シリンダ内面に向けて応力を印加されることにより、前記シリンダ内の2個の空間を、気密的に仕切る自己潤滑性ピストンリングにおいて、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第1の合口を有し、この第1の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できるが、この周方向に広がる距離が所定値以下に制限される3枚の第1のリング部材を有し、
3個の前記第1の合口がリング周方向の異なる位置になるように、3枚の第1のリング部材が重ねられることを特徴とする。
シリンダと、シリンダ内を往復移動するピストンとの間に介在するように、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に配置され、前記ピストンの前記溝の底面及び側面との間に隙間があって、この隙間に作用する圧力媒体により、前記シリンダ内面に向けて応力を印加されることにより、前記シリンダ内の2個の空間を、気密的に仕切る自己潤滑性ピストンリングにおいて、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第2の合口を有し、この第2の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できる第2のリング部材と、
リング板状をなし、周方向の一部で分断されて、周方向に対向する面を有する第3の合口が形成された第3のリング部材と、
を有し、
前記第2の合口と前記第3の合口がリング周方向の異なる位置になるように重ねられることを特徴とする。
シリンダと、シリンダ内を往復移動するピストンとの間に介在するように、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に配置され、前記ピストンの前記溝の底面及び側面との間に隙間があって、この隙間に作用する圧力媒体により、前記シリンダ内面に向けて応力を印加されることにより、前記シリンダ内の2個の空間を、気密的に仕切る自己潤滑性ピストンリングにおいて、
リング板状をなし、合口を持たずに、周方向に連続した第4のリング部材と、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第2の合口を有し、この第2の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できる第2のリング部材と、
を有することを特徴とする。
更に、リング板状をなし、周方向の一部で分断されて、周方向に対向する面を有する第3の合口が形成された第3のリング部材を有し、
前記第2の合口と前記第3の合口がリング周方向の異なる位置になるように重ねられることを特徴とする。
シリンダと、シリンダ内を往復移動するピストンとの間に介在するように、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に配置され、前記ピストンの前記溝の底面及び側面との間に隙間があって、この隙間に作用する圧力媒体により、前記シリンダ内面に向けて応力を印加されることにより、前記シリンダ内の2個の空間を、気密的に仕切る自己潤滑性ピストンリングにおいて、
リング板状をなし、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第1の合口を有し、この第1の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できるが、この周方向に広がる距離が所定値以下に制限される4枚以上の第1のリング部材を有し、
4個以上の前記第1の合口がリング周方向の異なる位置になるように、4枚以上の第1のリング部材が重ねられることを特徴とする。
C シリンダ
CC クランクケース
CR コンロッド
CRL コンロッド大端部
CRS コンロッド小端部
CS クランクシャフト
DV 吐出口
IL 吸入口
P ピストン
PC 圧縮室
PE ピストンリング溝
PP ピストンプレート
PR 自己潤滑性ピストンリング
RR 自己潤滑性ライダーリング
SB スライドベアリング
VC バルブカバー
VP バルブプレート
G ピストンPとシリンダCとの隙間
10 シリンダ内壁
20,30,40,70 リング部材
22,32,42 合口
22A,22B 合口22の周片
24A,24B 略台形の歯
24AS,24BS 歯肩部
24g ギャップ 24h 隙間
25A,25B 凹み
32A,32B 合口32の周片 32g 30の隙間
42A,42B 合口42の周片
Claims (3)
- シリンダとシリンダ内を往復移動するピストンを含む圧縮機における、前記ピストンの外周を密封するためのピストンリングの配置構造において、
前記ピストンリングは、前記ピストンの外周面に設けられた溝内に少なくとも3段に重ねられ、それら3段のピストンリングのうち、特定の1段のものを合口無しとしたものであって、
前記ピストンの先端位置から一番離れた位置で、リング板状をなし、合口を持たずに周方向に連続した合口無しのリング部材と、
前記合口無しのリング部材の一面であり、その合口無しのリング部材よりも前記ピストンの先端により近い位置に配置され、周方向の一部で半径方向に相互に気密性を有して対向して形成された第2の合口を有するリング部材であり、この第2の合口では、対向する部分が周方向に相対的に移動できる第2のリング部材と、
前記第2のリング部材の一面であり、その第2のリング部材よりも前記ピストンの先端に更に近い位置に配置され、周方向の一部で分断されて、周方向に対向する面を有する第3の合口が形成された第3のリング部材を有し、
前記第2の合口と前記第3の合口がリング周方向の異なる位置になるように重ねられることを特徴とする、ピストンリングの配置構造。 - 前記合口無しのリング部材の外周と前記シリンダの内周との間の隙間は、前記合口のある第2および第3のリング部材の外周と前記シリンダの内周との間の隙間よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のピストンリングの配置構造。
- 前記第2の合口を持つリング部材は、リング部材の周方向に沿う合口部分と、その合口に対して直行する合口部分とを備え、しかも、前記第3の合口を持つリング部材は,前記直行する合口部分のみを備える請求項1に記載のピストンリングの配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015220432A JP6534066B2 (ja) | 2015-11-10 | 2015-11-10 | ピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015220432A JP6534066B2 (ja) | 2015-11-10 | 2015-11-10 | ピストンリング |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017089751A JP2017089751A (ja) | 2017-05-25 |
| JP2017089751A5 JP2017089751A5 (ja) | 2018-03-08 |
| JP6534066B2 true JP6534066B2 (ja) | 2019-06-26 |
Family
ID=58771379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015220432A Active JP6534066B2 (ja) | 2015-11-10 | 2015-11-10 | ピストンリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6534066B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7009238B2 (ja) * | 2018-01-31 | 2022-01-25 | 株式会社神戸製鋼所 | 往復動圧縮機 |
| CN108799493B (zh) * | 2018-06-08 | 2020-01-07 | 安徽共青机电装备制造有限公司 | 一种无油润滑压缩机用活塞环 |
| JP7494806B2 (ja) * | 2021-06-16 | 2024-06-04 | トヨタ自動車株式会社 | ピストンリング |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021068U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-13 | 日本ピラ−工業株式会社 | 無給油型ピストンリング |
| JPH062768A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Tokico Ltd | 揺動式圧縮機のピストンリング |
| JPH06185619A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-08 | Toyota Motor Corp | ピストンシール構造 |
| JP6256674B2 (ja) * | 2013-08-13 | 2018-01-10 | 聖 丘野 | ピストンリング |
-
2015
- 2015-11-10 JP JP2015220432A patent/JP6534066B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017089751A (ja) | 2017-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN204921183U (zh) | 用于发动机的汽缸缸套 | |
| EP3517807B1 (en) | Single seal ring stuffing box | |
| US12560235B2 (en) | Piston sealing ring assembly having a gap cover element | |
| US20090179386A1 (en) | Gastight piston ring arrangement | |
| US9933071B2 (en) | Seal and method of manufacturing and/or using same | |
| US11530691B2 (en) | Sealing ring assemblies configured for pressure locking | |
| JP2014055645A (ja) | シールリング | |
| JP6534066B2 (ja) | ピストンリング | |
| BR112013019847B1 (pt) | Anel de pistão | |
| US12209670B2 (en) | Piston ring for a piston compressor | |
| JP2020530542A5 (ja) | ||
| JP5531386B2 (ja) | シーリングシステム | |
| JP6256674B2 (ja) | ピストンリング | |
| CN207813938U (zh) | 压缩机的压缩机构及压缩机 | |
| CN106593878B (zh) | 压缩机 | |
| JP2013185689A (ja) | シールリング | |
| RU2312263C2 (ru) | Поршневое уплотнение | |
| US807470A (en) | Packing for pistons. | |
| JPH03199774A (ja) | 一方向性シール装置 | |
| RU39372U1 (ru) | Поршень | |
| CN114294298A (zh) | 一种搭桥式密封环 | |
| JP2007077813A (ja) | ポンプの組立方法 | |
| HU228167B1 (en) | Split sealing ring for pistons | |
| JP2021173292A (ja) | 異物除去シールリング | |
| WO2001073323A2 (en) | Sealing gasket on a movable piston in a cylinder |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180116 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181211 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181217 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190514 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190516 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6534066 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |