(第1実施形態)
図1から図4を参照して、第1実施形態に係るX線CT装置1の構成について説明する。
<装置構成>
図1に示すように、X線CT装置1は、架台装置10と、寝台装置30と、コンソール装置40とを含んで構成されている。
[架台装置]
架台装置10は、被検体Eに対してX線を曝射し、被検体Eを透過した当該X線の検出データを収集する装置である。架台装置10は、X線発生部11と、X線検出部12と、回転体13と、高電圧発生部14と、架台駆動部15と、X線絞り部16と、絞り駆動部17と、データ収集部18とを有する。
X線発生部11は、X線を発生させるX線管球(たとえば、円錐状や角錐状のビームを発生する真空管。図示なし)を含んで構成されている。発生したX線は被検体Eに対して曝射される。X線検出部12は、複数のX線検出素子(図示なし)を含んで構成されている。X線検出部12は、被検体Eを透過したX線の強度分布を示すX線強度分布データ(以下、「検出データ」という場合がある)をX線検出素子で検出し、その検出データを電流信号として出力する。X線検出部12は、たとえば、検出素子が互いに直交する2方向(スライス方向とチャンネル方向)にそれぞれ複数配置された2次元のX線検出器(面検出器)が用いられる。複数のX線検出素子は、たとえば、スライス方向に沿って320列設けられている。このように多列のX線検出器を用いることにより、1回転のスキャンでスライス方向に幅を有する3次元の撮影領域を撮影することができる(ボリュームスキャン)。なお、スライス方向は被検体Eの体軸方向に相当し、チャンネル方向はX線発生部11の回転方向に相当する。
回転体13は、X線発生部11とX線検出部12とを被検体Eを挟んで対向するよう支持する部材である。回転体13は、スライス方向に貫通した開口部13aを有する。架台装置10内において、回転体13は、被検体Eを中心とした円軌道で回転するよう配置されている。
高電圧発生部14は、X線発生部11に対して高電圧を印加する。X線発生部11は、当該高電圧に基づいてX線を発生させる。架台駆動部15は、回転体13を回転駆動させる。X線絞り部16は、所定幅のスリット(開口)を有し、スリットの幅を変えることで、X線発生部11から曝射されたX線のファン角(チャンネル方向の広がり角)とX線のコーン角(スライス方向の広がり角)とを調整する。絞り駆動部17は、X線発生部11で発生したX線が所定の形状となるようX線絞り部16を駆動させる。
データ収集部18(DAS:Data Acquisition System)は、X線検出部12(各X線検出素子)からの検出データを収集する。また、データ収集部18は、収集した検出データ(電流信号)を電圧信号に変換し、この電圧信号を周期的に積分して増幅し、デジタル信号に変換する。そして、データ収集部18は、デジタル信号に変換された検出データをコンソール装置40(処理部42(後述))に送信する。
[寝台装置]
寝台装置30は、撮影対象の被検体Eを載置・移動させる装置である。寝台装置30は、寝台31と寝台駆動部32とを備えている。寝台31は、被検体Eを載置するための寝台天板33と、寝台天板33を支持する基台34とを備えている。寝台天板33は、寝台駆動部32によって被検体Eの体軸方向及び体軸方向に直交する方向に移動することが可能となっている。すなわち、寝台駆動部32は、被検体Eが載置された寝台天板33を、回転体13の開口部13aに対して挿抜させることができる。基台34は、寝台駆動部32によって寝台天板33を上下方向(被検体Eの体軸方向と直交する方向)に移動させることが可能となっている。
[コンソール装置]
コンソール装置40は、X線CT装置1に対する操作入力に用いられる。また、コンソール装置40は、架台装置10によって収集された検出データから被検体Eの内部形態を表すCT画像データ(断層画像データやボリュームデータ)を再構成する機能等を有している。コンソール装置40は、スキャン制御部41と、処理部42と、作成部43と、表示制御部44と、記憶部45と、表示部46と、入力部47と、制御部48とを含んで構成されている。
スキャン制御部41、処理部42、作成部43、表示制御部44及び制御部48は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの図示しない処理装置と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)や、又はHDD(Hard Disc Drive)などの図示しない記憶装置とによって構成されている。記憶装置には、各部の機能を実行するための制御プログラムが記憶されている。CPUなどの処理装置が、記憶装置に記憶されている各プログラムを実行することで各部の機能を実行する。
スキャン制御部41は、X線スキャンに関する各種動作を制御する。スキャン制御部41は、予め設定されたエキスパートプランに含まれるスキャン条件に基づいてX線スキャンを実行する。エキスパートプランは、スキャン条件や再構成処理条件等が含まれる動作プラン(撮影プラン、処理プラン、又は実行プラン)である。スキャン条件とは、スキャンモード(マルチスライス、ヘリカル等)、管電圧、スライス厚等、X線スキャンを行う際の条件をいう。再構成処理条件とは、再構成モード(マルチスライス再構成法、バックプロジェクション法等)、再構成視野、再構成関数等、再構成処理を行う際の条件をいう。エキスパートプランは、被検体の部位(たとえば、頭部用、冠動脈用)等に応じ、個別に設けられている。たとえば、スキャン制御部41は、X線発生部11に対して高電圧を印加させるよう高電圧発生部14を制御する。スキャン制御部41は、回転体13を回転駆動させるよう架台駆動部15を制御する。スキャン制御部41は、X線絞り部16を動作させるよう絞り駆動部17を制御する。スキャン制御部41は、寝台31を移動させるよう寝台駆動部32を制御する。
処理部42は、架台装置10(データ収集部18)から送信された検出データに対して各種処理を実行する。処理部42は、前処理部42aと、再構成処理部42bと、レンダリング処理部42cとを含んで構成されている。
前処理部42aは、架台装置10(X線検出部12)で検出された検出データに対して対数変換処理、オフセット補正、感度補正、ビームハードニング補正等の前処理を行い、投影データを作成する。
再構成処理部42bは、前処理部42aで作成された投影データを再構成処理し、CT画像データ(断層画像データやボリュームデータ)を作成する。再構成処理部42bは、予め設定されたエキスパートプランに含まれる再構成処理条件Rk(k=1〜n)(k,nは、自然数。以下、同様)に基づいて再構成処理を実行する。
断層画像データの再構成には、たとえば、2次元フーリエ変換法、コンボリューション・バックプロジェクション法等、任意の方法を採用することができる。ボリュームデータは、再構成された複数の断層画像データを補間処理することにより作成される。ボリュームデータの再構成には、たとえば、コーンビーム再構成法、マルチスライス再構成法、拡大再構成法等、任意の方法を採用することができる。上述のように多列のX線検出器を用いたボリュームスキャンにより、広範囲のボリュームデータを再構成することができる。
レンダリング処理部42cは、再構成処理部42bで作成されたボリュームデータに対するレンダリング処理を行う。たとえば、レンダリング処理部42cは、再構成処理部42bで作成されたボリュームデータを任意の方向にレンダリングすることによりMPR表示する。すなわち、レンダリング処理部42cは、MPR画像を作成する。
ここで、本実施形態において、X線CT装置1は、一の被検体Eに対し複数のエキスパートプランEPk(k=1〜n)を順次、実行する。具体的に、スキャン制御部41は、エキスパートプランEPkに基づいて、X線スキャンを行う。前処理部42aは、エキスパートプランEPk毎に得られた検出データを前処理し、投影データを作成する。再構成処理部42bは、エキスパートプランEPkに含まれる再構成処理条件Rkに基づいて投影データを再構成処理し、CT画像データを作成する。制御部48は、実行されたエキスパートプランEPkと、取得された各種データ(検出データ、投影データ、CT画像データ)とを関連付けて記憶部45に記憶させる。X線CT装置1は、設定されたエキスパートプランEPkの数に応じて一連の動作を繰り返し行う。なお、一のエキスパートプランEPkにおいて複数回のX線スキャンを行う場合もある。また、被検体Eに対して実行される複数のエキスパートプランEPkは、X線スキャンを実行する前に、入力部47等を介して所望のプランを入力することで設定可能である。或いは、複数のエキスパートプランEPkは、予め決定された複数のプランから所望のプランを選択することにより設定することも可能である。予め決定されたプランは、記憶部45等に記憶されている。
作成部43は、一の被検体Eに対して実行された複数のエキスパートプランEPkそれぞれの内容を示すプラン情報Pk(k=1〜n)のリストLを作成する。
プラン情報Pkは、対応するエキスパートプランEPkの内容(一部の内容)を示す情報(プラン名)である。プラン情報Pkとしては、術者がその情報をみたときに、対応するエキスパートプランEPkを把握することが可能となる情報(たとえば、被検体Eの部位に関する情報、スキャンモード等)が含まれていればよい。
作成部43は、たとえば、入力部47等からの指示入力に基づいて、エキスパートプランEPkに含まれる複数の情報の中からプラン情報Pkとして示す情報(たとえば、被検体Eをスキャンする部位、スキャンモード等)を特定し、その情報を抽出・加工してプラン情報Pkを作成する。なお、プラン情報Pkとして示す情報は、予め設定されていてもよい。また、作成部43は、プラン情報Pkごとに示す情報を変更することも可能である(後述)。
また、作成部43は、実行された複数のエキスパートプランEPkに対応するプラン情報PkのリストLを作成する。リストLは、複数のプラン情報Pkが示された一覧である。ここでは、作成部43が作成したプラン情報Pkをリストにする例について述べたが、作成部43がプラン情報Pkを作成する必要はない。たとえば、記憶部45は、装置毎に予め設定されたプラン情報Pkを記憶しておく。そして、作成部43は、記憶されたプラン情報Pkに基づいてリストLを作成することも可能である。
図2は、リストLの一例である。たとえば、5つのエキスパートプランEP1〜EP5が実行された場合、作成部43は、各エキスパートプランに対応するプラン情報P1〜P5を作成する。そして、作成部43は、プラン情報P1〜P5を示したリストLを作成する。
たとえば、プラン情報P1には、「Brain HCT 5mm」と示されている。従って、術者は、プラン情報P1から対応するエキスパートプランEP1(脳に対し、スライス厚5mmでヘリカル(helical)スキャンを実行するプラン)を瞬時に判断できる。また、複数のプラン情報P1〜P5がリストLとして表示されているため、術者は所望のプラン情報(プラン情報に対応するエキスパートプラン)を容易に選択することが可能となる。
なお、図2に示すリストLにおいて、上述の通り、作成部43は、プラン情報Pkごとに示す情報を変えている。すなわち、プラン情報P1及びプラン情報P2が示す内容(被検体Eをスキャンする部位、スキャンモード、スライス厚)と、それ以外のプラン情報が示す内容とは異なっている。たとえば、プラン情報P5は、被検体Eをスキャンする部位(心臓)及びスキャンモード(CT血管造影法。Computed Tomography Angiography:CTA)のみを示している。
表示制御部44は、画像表示に関する各種制御を行う。たとえば、再構成処理部42bで作成されたCT画像データに基づくCT画像を表示部46に表示させる制御を行う。また、表示制御部44は、表示部46の一画面を一ページとし、且つ一ページに複数の表示欄を設けて、各表示欄に異なった情報や画像を表示させることができる。以下に説明する生データページRPは、その一例である。
本実施形態において、表示制御部44は、作成部43で作成されたリストLを表示部46に表示させる。具体例として、表示制御部44は、表示部46における生データページRPの所定位置にリストLを表示させる。
また、表示制御部44は、リストLから所望の第1のプラン情報が選択された場合、第1のプラン情報に対応する第1のエキスパートプラン(第1の動作プラン)によるX線スキャンに基づく第1のCT画像、及び第1のCT画像を作成する際に使用した第1のエキスパートプランに含まれる第1の再構成処理条件を表示部46に表示させる。
図3A〜図3Cは、表示部46に表示される生データページRPを示す模式図である。図3A〜図3Cでは、生データページRPに表示される情報や画像のうち、一部のみ(リストL、スキャン情報Sk(k=1〜n)、CT画像Ak(k=1〜n)、再構成処理条件Rk)を示している。
スキャン情報Skは、プラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkに基づいて実際に実行されたスキャンの結果を示すものである。スキャン情報Skとしては、たとえば、実際に行われたスキャンの開始位置・終了位置やスキャンの回数等が表示される。CT画像Akは、選択されたプラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkに含まれる再構成処理条件Rkに基づく画像である。なお、リストL、スキャン情報Sk、CT画像Ak、及び再構成処理条件Rkの表示は、図3A〜図3Cの配置に限られない。
表示制御部44は、入力部47等の指示入力に基づいて、生データページRPを表示部46に表示させる。
生データページRPの所定欄(図示なし)に患者IDや日付等が入力されると、表示制御部44は、その患者ID等に対応するプラン情報Pkを示したリストLを生データページRPに表示させる(図3A参照)。図3Aに示すリストLは、ある検査で一の被検体Eに対して実行されたエキスパートプランEP1〜EP5それぞれの内容を示すプラン情報P1〜P5を示したものである。
そして、術者が入力部47等を介して所望のプラン情報P1を選択した場合、表示制御部44は、記憶部45等に記憶されたエキスパートプランEP1に対応するスキャン情報S1、CT画像A1、再構成処理条件R1を表示させる(図3B参照)。
更に、プラン情報P1とは異なるプラン情報P3が選択された場合、表示制御部44は、エキスパートプランEP3に対応するスキャン情報S3、CT画像A3、再構成処理条件R3を表示させる(図3C参照)。
上述のプラン情報P1は、「第1のプラン情報」の一例である。エキスパートプランEP1は、「第1の動作プラン」の一例である。CT画像A1は、「第1のCT画像」の一例である。再構成処理条件R1は、「第1の再構成処理条件」の一例である。プラン情報P3は、「第2のプラン情報」の一例である。エキスパートプランEP3は、「第2の動作プラン」の一例である。CT画像A3は、「第2のCT画像」の一例である。
記憶部45は、RAMやROM等の半導体記憶装置によって構成される。記憶部45は、検出データや投影データ、或いは再構成処理後のCT画像データ等をエキスパートプランと関連付けて記憶する。
表示部46は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の任意の表示デバイスによって構成される。表示部46には、たとえば、生データページが表示される。
入力部47は、コンソール装置40に対する各種操作を行う入力デバイスとして用いられる。入力部47は、たとえばキーボード、マウス、トラックボール、ジョイスティック等により構成される。また、入力部47として、表示部46に表示されたGUI(Graphical User Interface)を用いることも可能である。
制御部48は、架台装置10、寝台装置30及びコンソール装置40の動作を制御することによって、X線CT装置1の全体制御を行う。たとえば、制御部48は、スキャン制御部41を制御することで、架台装置10に対して予備スキャン及びメインスキャンを実行させ、検出データを収集させる。また、制御部48は、処理部42を制御することで、検出データに対する各種処理(前処理、再構成処理、MPR処理等)を行わせる。或いは、制御部48は、表示制御部44を制御することで、記憶部45に記憶された画像データ等に基づき、CT画像を表示部46に表示させる。
<動作>
次に、図4を参照して、本実施形態に係るX線CT装置1の動作について説明する。ここでは、一の被検体Eに対して5つのエキスパートプランEP1〜EP5を実行する例について述べる。以下に示すS番号は、図4のステップ番号である。
X線CT装置1は、入力部47等を介して指示入力に基づき、被検体Eの登録(患者登録)をする(S10)。また、X線CT装置1は、入力部47等を介した指示入力に基づき、被検体Eに対して実行される複数のエキスパートプラン(ここでは、エキスパートプランEP1〜EP5)を設定する(S11)。
その後、X線CT装置1は、S11で設定されたエキスパートプランEP1〜EP5に基づいて、X線スキャンを開始する(S12)。
具体的には、まず、エキスパートプランEP1に基づいて、X線発生部11は、被検体Eに対してX線を曝射する。X線検出部12は、被検体Eを透過したX線を検出し、その検出データを取得する(S13)。X線検出部12で検出された検出データは、データ収集部18で収集され、処理部42(前処理部42a)に送られる。
前処理部42aは、S13で取得された検出データに対して、対数変換処理、オフセット補正、感度補正、ビームハードニング補正等の前処理を行い、投影データを作成する(S14)。作成された投影データは、制御部48の制御に基づき、再構成処理部42bに送られる。
再構成処理部42bは、エキスパートプランEP1に含まれる再構成処理条件R1を適用し、S14で作成された投影データに基づいてCT画像データを作成する(S15)。
その後、X線CT装置1は、エキスパートプランEP2〜EP5に基づいてS12〜S15と同様の処理を順次実行する(S16でNの場合)。
全てのエキスパートプランが実行された後(S16でYの場合)、作成部43は、5つのエキスパートプランEP1〜EP5それぞれの内容を示すプラン情報P1〜P5のリストLを作成する(S17)。なお、S17の処理は、S12〜S15の動作と並行して行われてもよい。
S17の後、各エキスパートプランを実行することにより得られた検出データ等を確認する場合、術者は入力部47等を介してX線CT装置1に被検体Eの患者ID等を入力する。当該患者ID等に基づいて、表示制御部44は、表示部46に表示された生データページRP上に、S17で作成されたリストLを表示させる(S18)。
リストLに示されるプラン情報P1〜P5は、対応するエキスパートプランEP1〜EP5の内容を示すものである。従って、術者はリストLに表示されたプラン情報P1〜P5により、被検体Eに対して実行されたエキスパートプランEP1〜EP5を瞬時に把握できる。また、所望のプラン情報として、たとえば、プラン情報P1を選択した場合、対応するエキスパートプランEP1で得られたCT画像A1や再構成処理条件R1を表示部46(生データページRP上)で確認することができる。
なお、本実施形態では、X線CT装置1の構成について説明を行ったが、本実施形態における作用を果たす構成は、X線CT装置1に限られない。たとえば、X線CT装置1で実行されたエキスパートプランEPkや取得された検出データ等を、X線CT装置1とは異なる装置(たとえば、画像ビューワ等の表示装置)に送信し、その装置内で同様の処理を行うことによって、実施形態と同様の機能を実現することができる。この場合、表示装置内に、作成部43、表示制御部44、及び表示部46が設けられていることが望ましい。
<作用・効果>
本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態のX線CT装置1は、被検体EをX線スキャンするスキャン条件を含むエキスパートプランEPkに基づいてX線スキャンを行う。X線CT装置1は、作成部43と、表示制御部44とを有する。作成部43は、一の被検体Eに対して実行された複数のエキスパートプランEPk(たとえば、エキスパートプランEP1〜EP5)それぞれの内容を示すプラン情報Pk(たとえば、プラン情報P1〜P5)のリストLを作成する。表示制御部44は、作成されたリストLを表示部46に表示させる。
このように、エキスパートプランEPkの内容を示すプラン情報Pkを表示させることにより、術者は、プラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkの内容を容易に知ることができる。従って、どのエキスパートプランが実行されたかを瞬時に判断できる。また、複数のプラン情報をリストLで表示することにより、所望のプラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkを容易に選択できる。すなわち、本実施形態におけるX線CT装置1によれば、実行されたエキスパートプランを瞬時に判断でき、且つ実行された複数のエキスパートプランの中から所望のエキスパートプランを容易に選択することが可能となる。
また、本実施形態のX線CT装置1は、再構成処理部42bを有する。再構成処理部42bは、エキスパートプランEPkに含まれる再構成処理条件Rkに基づいて、X線スキャンにより取得された検出データに対応する投影データを再構成処理し、CT画像データを作成する。表示制御部44は、リストLから所望の第1のプラン情報(たとえば、プラン情報P1)が選択された場合、第1のプラン情報に対応する第1のエキスパートプラン(第1の動作プラン。たとえば、エキスパートプランEP1)によるX線スキャンに基づく第1のCT画像(たとえば、CT画像A1)を表示部46に表示させる。また、表示制御部44は、リストLから所望の第1のプラン情報(たとえば、プラン情報P1)が選択された場合、第1のCT画像を作成する際に使用した第1のエキスパートプランに含まれる第1の再構成処理条件(たとえば、再構成処理条件R1)を表示部46に表示させる。
このように、所望のプラン情報Pkが選択された場合、プラン情報Pkに対応するCT画像Ak及び再構成処理条件Rkが表示部46に表示される。よって、選択されたプラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkにより得られたCT画像Akや使用された再構成処理条件Rk等を容易に確認できる。
また、本実施形態の構成を表示装置に応用することも可能である。そのような表示装置は、作成部43と、表示部46と、表示制御部44とを含む。作成部43は、一の被検体Eに対して実行された、被検体EをX線スキャンするスキャン条件を含む複数のエキスパートプランEPkそれぞれの内容を示すプラン情報PkのリストLを作成する。表示制御部44は、作成されたリストLを表示部46に表示させる。
このように、X線CT装置1の外部装置においても、エキスパートプランEPkの内容を示すプラン情報Pkを表示させることにより、術者は、プラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkの内容を容易に知ることができる。従って、どのエキスパートプランが実行されたかを瞬時に判断できる。また、複数のプラン情報をリストLで表示することにより、所望のプラン情報Pkに対応するエキスパートプランEPkを容易に選択できる。すなわち、本実施形態における表示装置によれば、実行されたエキスパートプランを瞬時に判断でき、且つ実行された複数のエキスパートプランの中から所望のエキスパートプランを容易に選択することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、図5〜図7を参照して、第2実施形態に係るX線CT装置1の構成について説明する。本実施形態においては、あるエキスパートプランに含まれる再構成処理条件を変更した場合に、変更した再構成処理条件を他のエキスパートプランにも適用する構成について述べる。なお、エキスパートプランに含まれる再構成処理条件の変更は、エキスパートプランへの新たな再構成処理条件の追加も含まれるものとする。また、第1実施形態と同様の構成等については、詳細な説明を省略する場合がある。
<装置構成>
図5に示すように、本実施形態におけるX線CT装置1は、第1実施形態と同様、架台装置10と、寝台装置30と、コンソール装置40とを含んで構成されている。
本実施形態におけるコンソール装置40は、変更部49を有する。変更部49は、入力部47からの指示入力に基づき、表示部46に表示された再構成処理条件Rkを変更する。以下、変更された再構成処理条件Rkを再構成処理条件Rk´(k=1〜n)で示す。
このように再構成処理条件Rkを自由に変更することで、再構成処理部42bは、一の検出データ(投影データ)に基づいて様々なCT画像データを作成することが可能となる。なお、制御部48は、再構成処理条件Rk´及び再構成処理条件Rk´に基づいて再構成されたCT画像データと、エキスパートプランEPkとを関連付けて記憶部45に記憶させることができる。
また、本実施形態において、表示制御部44は、リストLから第1のプラン情報とは異なる第2のプラン情報が選択された場合、第2のプラン情報に対応する第2のエキスパートプラン(第2の動作プラン)によるX線スキャンに基づく第2のCT画像、及び変更された第1の再構成処理条件を表示部46に表示させる。
また、本実施形態において、再構成処理部42bは、リストLから第2のプラン情報が選択された場合、第2のCT画像を構成する投影データを、変更された再構成処理条件に基づいて改めて再構成処理することにより、新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、新たなCT画像データに基づく第3のCT画像を表示部46に表示させる。
図6A〜図6Cは、表示部46に表示される生データページRPを示す模式図である。図6A〜図6Cでは、生データページRPに表示される情報や画像のうち、一部のみを示している。なお、「Recon」は、再構成処理の実行を指示するためのソフトキーKである。入力部47等により、ソフトキーKが選択されると、再構成処理部42bは、表示部46に表示された再構成処理条件に基づいて、再構成処理(再構成処理の再実行)を行う。また、CT画像Ak´(k=1〜n)は、再構成処理条件Rk´に基づく画像である。
術者が入力部47等を介して所望のプラン情報P1を選択した場合、表示制御部44は、エキスパートプランEP1に対応するスキャン情報S1、CT画像A1、再構成処理条件R1を表示させる(第1実施形態の図3B参照)。
この状態で、入力部47を介して再構成処理条件R1の値が変更された場合、変更部49は、変更された値に基づいて再構成処理条件R1´を生成する(図6A参照)。再構成処理条件R1´が生成された後、ソフトキーKが選択されると、再構成処理部42bは、CT画像A1を構成する投影データを再構成処理条件R1´で再構成処理し、CT画像データを作成する。表示制御部44は、当該CT画像データに基づくCT画像A1´を表示部46に表示させる(図6A参照)。
ここで、本実施形態において、プラン情報P1とは異なるプラン情報P3が選択された場合、表示制御部44は、生データページRPに、エキスパートプランEP3に対応するスキャン情報S3、CT画像A3と併せて、再構成処理条件R1´を表示させる(図6B参照)。すなわち、表示制御部44は、先に選択されたプラン情報P1において設定された再構成処理条件R1´をプラン情報P3の再構成処理条件として引き継いて表示させる。この場合、表示制御部44は、エキスパートプランEP3に対応する再構成処理条件R3を表示させない。或いは、この場合、表示制御部44は、再構成処理条件R1´と再構成処理条件R3とを並列で表示させてもよい。
再構成処理条件R1´を引き継ぐかどうかは、たとえば、術者が入力部47を介して予め設定することができる。引き継ぐ設定の場合、表示制御部44は、再構成処理条件R1´を表示部46に表示させる。引き継がない設定の場合、表示制御部44は、エキスパートプランEP3に含まれる再構成処理条件R3を表示部46に表示させる。なお、再構成処理条件Rkが変更され、且つ異なるプラン情報が選択された場合、表示制御部44は、再構成処理条件Rk´を自動で引き継ぐようにしてもよい。
図6Bの状態でソフトキーKが選択されると、再構成処理部42bは、CT画像A3を構成する投影データを再構成処理条件R1´で改めて再構成処理し、新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、CT画像A3に換えて、当該新たなCT画像データに基づくCT画像A3´を表示部46に表示させる(図6C参照)。なお、再構成処理条件Rkが変更され、且つ異なるプラン情報が選択された場合、再構成処理部42bは、異なるプラン情報の選択に基づいて、自動で再構成処理を行い、新たなCT画像データを作成することも可能である。
上述のプラン情報P1は、「第1のプラン情報」の一例である。エキスパートプランEP1は、「第1の動作プラン」の一例である。CT画像A1は、「第1のCT画像」の一例である。再構成処理条件R1は、「第1の再構成処理条件」の一例である。プラン情報P3は、「第2のプラン情報」の一例である。エキスパートプランEP3は、「第2の動作プラン」の一例である。CT画像A3は、「第2のCT画像」の一例である。再構成処理条件R1´は、「変更された第1の再構成処理条件」の一例である。CT画像A3´は、「第3のCT画像」の一例である。
<動作>
次に、図7を参照して、本実施形態に係るX線CT装置1の動作について説明する。ここでは、リストLからプラン情報P1が選択され、生データページRP上にスキャン情報S1、CT画像A1、再構成処理条件R1が表示された状態(第1実施形態における図3Bの状態)を前提として述べる。以下に示すS番号は、図7のステップ番号である。
たとえば、現在表示されているCT画像A1より観察し易いCT画像を得たい場合、術者は、入力部47を介して再構成処理条件R1の値を変更する。変更部49は、入力部47からの指示入力にもとづいて再構成処理条件R1を変更し、再構成処理条件R1´を生成する(S20)。
S20の状態でソフトキーKが選択された場合、再構成処理部42bは、CT画像A1を構成する投影データを再構成処理条件R1´に基づいて改めて再構成処理し、CT画像データを作成する。表示制御部44は、当該CT画像データに基づくCT画像A1´を表示部46に表示させる(S21。図6A参照)。
その後、術者により、生データページRP上でプラン情報P1とは異なるプラン情報P3が選択されたとする(S22)。この時点では、表示制御部44は、生データページRP上にCT画像A3を表示させる。
ここで、S20で生成された再構成処理条件R1´を引き継ぐ場合(S23でYの場合)、表示制御部44は、再構成処理条件R1´を表示部46に表示させる(S24。図6B参照)。
更に、ソフトキーKが選択されると、再構成処理部42bは、CT画像A3を構成する投影データを再構成処理条件R1´で改めて再構成処理し、新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、CT画像A3に換えて、当該新たなCT画像データに基づくCT画像A3´を表示部46に表示させる(S25。図6C参照)。
一方、S20で生成された再構成処理条件R1´を引き継がない場合(S23でNの場合)、表示制御部44は、プラン情報P3に対応するエキスパートプランEP3に含まれる再構成処理条件R3を表示部46に表示させる(S26)。
<作用・効果>
本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態のX線CT装置1は、変更部49を有する。変更部49は、表示部46に表示された第1の再構成処理条件(たとえば、再構成処理条件R1)を変更する。表示制御部44は、リストLから第1のプラン情報(たとえば、プラン情報P1)とは異なる第2のプラン情報(たとえば、プラン情報P3)が選択された場合、第2のプラン情報に対応する第2のエキスパートプラン(第2の動作プラン。たとえば、エキスパートプランEP3)によるX線スキャンに基づく第2のCT画像(たとえば、CT画像A3)、及び変更された第1の再構成処理条件(たとえば、再構成処理条件R1´)を表示部46に表示させる。
また、本実施形態のX線CT装置1は、リストLから第2のプラン情報(たとえば、プラン情報P3)が選択された場合、再構成処理部42bは、第2のCT画像(たとえば、CT画像A3)を構成する投影データを、変更された第1の再構成処理条件(たとえば、再構成処理条件R1´)に基づいて改めて再構成処理することにより、新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、当該新たなCT画像データに基づく第3のCT画像(たとえば、CT画像A3´)を表示部46に表示させる。
このように、異なるプラン情報を選択した場合、先のプラン情報において変更された再構成処理条件を引き継ぐことで、複数のエキスパートプランEPkにより得られた異なる検出データに対して同様の条件で再構成処理を実行することができる。従って、プラン情報を選択する都度、再構成処理条件を設定しなくとも、所望の再構成処理条件を適用することができる。すなわち、本実施形態におけるX線CT装置1によれば、第1実施形態の効果に加え、複数のエキスパートプランにまたがる再構成処理条件の設定が容易になる。
(変形例1)
第2実施形態においては、変更した再構成処理条件を引き継ぐ例について述べたが、再構成処理条件の引き継ぎはこれに限られない。すなわち、あるプラン情報における再構成処理条件を変更することなく、他のプラン情報に適用したい場合もありうる。
たとえば、第1実施形態における図3Bの状態において、再構成処理条件R1を変更することなく、プラン情報P3に対応するエキスパートプランEP3に基づく再構成処理にも適用したい場合について述べる。
リストLからプラン情報P1とは異なるプラン情報P3が選択された場合、表示制御部44は、プラン情報P3に対応するエキスパートプランEP3によるX線スキャンに基づくCT画像A3、及び引き継いだ再構成処理条件R1を表示部46に表示させる(図8A参照)。
そして、再構成処理部42bは、CT画像A3を構成する投影データを、再構成処理条件R1に基づいて改めて再構成処理することにより、新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、当該新たなCT画像データに基づくCT画像A3´´を表示部46に表示させる(図8B参照)。CT画像A3´´は、「第3のCT画像」の一例である。
(変形例2)
第2実施形態においては、表示制御部44が、CT画像A3に換えて、新たなCT画像データに基づくCT画像A3´を表示部46に表示させる例について述べた。一方、表示制御部44は、これらのCT画像を一の画面に表示させることも可能である。
たとえば、表示制御部44は、再構成処理条件R3に基づくCT画像A3(第2のCT画像)と再構成処理条件R1´に基づくCT画像A3´(第3のCT画像)とを表示部46に並列表示させる(図9参照)。なお、表示制御部44は、再構成処理条件R1に基づくCT画像A1(第1のCT画像)と再構成処理条件R1´に基づくCT画像A1´とを表示部46に並列表示させることも可能である。
このように、同じ投影データに対して異なる再構成処理条件を適用して得られる複数のCT画像を表示部46に並べて表示させることで、投影データに対する最適な再構成処理条件の決定等が可能となる。
(変形例3)
第2実施形態において、X線CT装置1は、変更された再構成処理条件の引き継ぎ動作モードとして、自動引き継ぎモード(第1のモード)及び手動引き継ぎモード(第2のモード)を備えてもよい。ここで、自動引き継ぎモードは、変更された再構成処理条件について所定の引き継ぎ条件に基づき引き継ぎ可能か否かを判別し、引き継ぎ可能と判断されたとき、変更された再構成処理条件を、他のプラン情報に引き継ぐモードである。これに対して、手動引き継ぎモードは、たとえば入力部47等からの指示入力に基づいて、変更された再構成処理条件を他のプラン情報に引き継ぐモードである。従って、X線CT装置1は、設定された引き継ぎ動作モードに応じて、変更された再構成処理条件を他のプラン情報に引き継ぐことが可能となる。
図10を参照して、変形例3に係るX線CT装置1の動作について説明する。ここでは、図7と同様に、リストLからプラン情報P1が選択され、生データページRP上にスキャン情報S1、CT画像A1、再構成処理条件R1が表示された状態(第1実施形態における図3Bの状態)を前提として述べる。以下に示すS番号は、図10のステップ番号である。
たとえば、現在表示されているCT画像A1より観察し易いCT画像を得たい場合、術者は、入力部47を介した指示入力により再構成処理条件R1の値を変更する。変更部49は、入力部47からの指示入力に基づいて再構成処理条件R1を変更し、再構成処理条件R1´を生成する(S30)。
S30の状態でソフトキーKが選択された場合、再構成処理部42bは、CT画像A1を構成する投影データを再構成処理条件R1´に基づいて改めて再構成処理し、CT画像データを作成する。表示制御部44は、当該CT画像データに基づくCT画像A1´を表示部46に表示させる(S31)。
その後、術者により、生データページRP上でプラン情報P1とは異なるプラン情報P3が選択されたとする(S32)。この時点では、表示制御部44は、生データページRP上にCT画像A3を表示させる。
ここで、S33に先立って、X線CT装置1(制御部48)に対し、上記の引き継ぎ動作モードが事前に設定されているものとする。自動引き継ぎモードが事前に設定されている場合(S33でYの場合)、制御部48又は表示制御部44は、S30で生成された再構成処理条件R1´をS32で選択されたプラン情報に引き継ぎ可能か否かをチェックする(S34)。S34では、たとえば、エキスパートプラン名、プラン情報(S32で選択されたプラン情報)、スキャン時のパラメータ、及び再構成処理時のパラメータの少なくとも1つに基づいて、変更された再構成処理条件が、S32で選択された引き継ぎ対象のプラン情報に引き継ぎ可能か否かがチェックされる。
S34におけるチェックの結果、引き継ぎ可能と判断された場合(S35でYの場合)、表示制御部44は、S30で生成された再構成処理条件R1´を表示部46に表示させる(S36)。
更に、ソフトキーKが選択されると、再構成処理部42bは、CT画像A3を構成する投影データを再構成処理条件R1´で改めて再構成処理し、当該新たなCT画像データを作成する。表示制御部44は、CT画像A3に換えて、当該新たなCT画像データに基づくCT画像A3´を表示部46に表示させる(S37)。
一方、S34におけるチェックの結果、引き継ぎ可能と判断されなかった場合(S35でNの場合)、表示制御部44は、S32で選択されたプラン情報P3に対応するエキスパートプランEP3に含まれる再構成処理条件R3を表示部46に表示させる(S38)。
また、S33で手動引き継ぎモードが事前に設定されている場合(S33でNの場合)、入力部47からの指示入力に基づいて、S30で生成された再構成処理条件R1´を引き継ぐか否かが判別される。入力部47からの指示入力に基づいて、S30で生成された再構成処理条件R1´を引き継ぐ場合(S39でYの場合)、表示制御部44は、再構成処理条件R1´を表示部46に表示させる(S36)。
これに対し、入力部47からの指示入力に基づいて、S30で生成された再構成処理条件R1´を引き継がない場合(S39でNの場合)、表示制御部44は、プラン情報P3に対応するエキスパートプランEP3に含まれる再構成処理条件R3を表示部46に表示させる(S38)。
このように、変更された再構成処理条件に応じて、他のプラン情報に引き継ぐようにしたり、引き継がないようにしたりすることが可能となり、再構成処理条件の変更に伴う操作性の向上が可能となる。
<実施形態に共通の効果>
以上述べた少なくともひとつの実施形態のX線CT装置によれば、複数のエキスパートプランそれぞれの内容を示すプラン情報をリストで表示することにより、実行されたエキスパートプランを瞬時に判断でき、且つ実行された複数のエキスパートプランの中から所望のエキスパートプランを容易に選択することが可能となる。なお、第1実施形態と第2実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。