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JP6538422B2 - 合成樹脂製キャップ - Google Patents
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Description

本発明は、例えば、飲料物等の内容物を収容する容器の口部に装着される合成樹脂製キャップに関する。
飲料物等の内容物を収容する容器の口部に装着されるキャップとして、一目で開栓の有無を確認可能に構成されたものが広く用いられている。このようなキャップとして、容器口部の雄ねじに螺合する雌ねじが設けられたスカート壁を有するキャップ本体と、スカート壁の下方にブリッジを介して連結されたタンパーエビデンスバンドとを具備するものが知られている。
上記従来のキャップでは、容器口部に装着された状態からの開栓操作によって、タンパーエビデンスバンドの係止突起が容器口部のビード部に係止されることで、ブリッジに対し力が作用し当該ブリッジが破断され、キャップ本体とタンパーエビデンスバンドとが互いに分離される。従って、ブリッジの破断の有無を視認することにより、開栓操作が行われたか否かを容易に確認することができる。
そして、特許文献1に記載されたキャップは、開栓操作の有無を確認することができる上、開栓後にタンパーエビデンスバンドを容器口部から取り外す作業を、工具を用いずに行えるものである。すなわち、このキャップのタンパーエビデンスバンドの上部においてキャップ本体とタンパーエビデンスバンドとを連結する高強度橋絡部を挟む位置に2本の軸線方向切断ラインを設けてあり、開栓の際には、タンパーエビデンスバンドとキャップ本体とが分離されるだけでなく、タンパーエビデンスバンドを容器口部から取り外すこともできる。
特開昭61−21355号公報
しかし、上記キャップでは、軸線方向切断ラインよりもその下方の比較的薄肉の部分の上下幅が長く、薄肉の部分の破断が完了するまでに時間がかかり、その間、破断していないタンパーエビデンスバンドが抵抗要素となって開栓操作の作業性を低下させるという問題がある。また、軸線方向切断ラインを長くしてもこの問題は解決しない。なぜなら、軸線方向切断ラインを長くすると、この軸線方向切断ラインが、キャップ本体の動きに伴ってタンパーエビデンスバンドの下部の薄肉の部分に加わるせん断力を緩和するように働く傾向が強まり、やはり薄肉の部分の破断が完了するまでに時間がかかってしまうからである。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、開栓に伴うタンパーエビデンスバンドの良好な破断を実現し、開栓操作性の向上を図ることができる合成樹脂製キャップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る合成樹脂製キャップは、容器口部の外周に形成された雄ねじに螺合する雌ねじが設けられたスカート壁と、該スカート壁の下部に連結されたタンパーエビデンスバンドとを具備したキャップであって、前記タンパーエビデンスバンドに上下幅の小さい小幅部を形成し、該小幅部にスコアを設けてあり、前記小幅部と前記スカート壁とを繋ぐ分別用ブリッジを設けてあり、前記分別用ブリッジは上側ほど細くなっていて、前記スカート壁において前記分別用ブリッジの上端が繋がる接続部位は上側に凹んだ形状を有している、又は、前記接続部位の左右近傍に、前記スカート壁の下端面から下方に突出する保護スペーサを設けてある(請求項1)。
上記合成樹脂製キャップにおいて、前記タンパーエビデンスバンドの内周側に、前記容器口部の外周において前記雄ねじよりも下方に形成された環状突起に係止する係止突起を複数設け、かつ、前記スコアの内周側に相当する位置には前記係止突起を設けていなくてもよい(請求項2)。
上記合成樹脂製キャップにおいて、前記小幅部において前記スコアの開栓方向の前方に位置し、前記分別用ブリッジが繋がった作用部位の内周側には前記係止突起を設けず、前記スコアの開栓方向の後方に位置する固定部位の内周側に前記係止突起を設けてもよ(請求項3)、この場合、前記タンパーエビデンスバンドにおける前記小幅部以外の部位と前記スカート壁とを繋ぎ、開栓の際に破断する複数のブリッジが周方向に沿って間隔をおいて形成され、開栓の際に、前記分別用ブリッジは前記小幅部と前記スカート壁とを繋ぐ状態を維持するように構成してあり、前記固定部位に対して前記分別用ブリッジよりも近くに位置する前記ブリッジは存在しないようにしてもよい(請求項4)
本願発明では、開栓に伴うタンパーエビデンスバンドの良好な破断を実現し、開栓操作性の向上を図ることができる合成樹脂製キャップが得られる。
仮にタンパーエビデンスバンドが全周にわたって略均一の上下幅を有し、このタンパーエビデンスバンドにスコアを設けた場合、キャップの開栓操作を開始してからタンパーエビデンスバンドの破断が完了するまでに時間がかかり、それに伴いタンパーエビデンスバンドによって生じる抵抗が開栓操作に悪影響を及ぼすという問題が生じる。しかし、本願の各請求項に係る発明の合成樹脂製キャップでは、タンパーエビデンスバンドの一部に小幅部を形成し、そこにスコアを設けるので、開栓に伴うタンパーエビデンスバンドの良好な(早期の)破断を実現し、ひいては開栓操作性の向上を図ることができる。
請求項1に係る発明の合成樹脂製キャップでは、キャップの開栓の際、スカート壁が容器口部から離脱するのに伴って、スコアが破断した状態でスカート壁に分別用ブリッジを介して繋がったタンパーエビデンスバンドを容器口部から自動的に取り除くことができ、容器口部からのタンパーエビデンスバンドの除去操作を簡単かつ確実に行うことができる。
請求項2に係る発明の合成樹脂製キャップでは、キャップの開栓の際、タンパーエビデンスバンドにおいて係止突起が設けられていない部位(すなわち、スコアが設けられている部位)は他の部位よりも先に容器口部から抜ける方向に移動しようとし、この移動の差がせん断力となってスコアに働き、スコアの破断の完了がより早期に達成されることになり、故に、開栓操作性の一層の向上を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る合成樹脂製キャップの正面図である。 前記キャップの底面図である。 前記キャップの背面図である。 前記キャップの平面図である。 前記キャップの縦断面図である。 (A)は図5中のA部の拡大図、(B)〜(D)は図2中のB〜D部を拡大して示す縦断面図である。 (A)及び(B)は、前記キャップの要部の破断過程を概略的に示す説明図である。 前記キャップの変形例を示す正面図である。 前記キャップの他の変形例を示す正面図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1〜図5に示す合成樹脂製キャップ(以下、キャップという)1は、例えばペットボトル等の図示しない容器の口部に装着されて使用されるものであり、コンプレッション成形又はインジェクション成形によって、ポリエチレンで一体的に成形されている。なお、キャップ1を形成する素材は、特に限定されるものではなく、本実施形態で用いたポリエチレンの他、ポリプロピレン等が好適に用いられる。
そして、キャップ1は、平面視において略円形状の天壁2(特に図4参照)と、この天壁2の外周部から下向きに延びる略円筒状のスカート壁3(特に図5参照)を有している。ここで、スカート壁3の外周面にはローレット溝4(図1、図3、図4参照)を、内周面には雌ねじ5(図5参照)を設けてあり、この雌ねじ5は容器口部の外周に形成された雄ねじ(図示していない)に結合可能である。
また、キャップ1は、未開封(開栓が一度もされていないこと)を証明する機能を有するピルファープルーフキャップであり、スカート壁3の下部には、図1、図3、図5、図6(A)に示すように、複数のブリッジ6を介してタンパーエビデンスバンド(以下、単に「バンド」という)7を連結してある。
すなわち、スカート壁3とバンド7との境目部分には、複数(本例では計10個)のブリッジ6が周方向に沿って所定間隔をおいて形成されている。複数のブリッジ6は、スカート壁3とバンド7とを互いに連結しており、所定の力で引っ張られると破断するようになっている。バンド7は、下方へ向かうに従って若干拡径する円筒状に形成されている。
そして、このバンド7の内周側には、図2、図5に示すように、内向き上方に向かって延びる複数の係止突起(フラップ)8を、周方向に沿って断続的に連設してある。各係止突起8は、キャップ1が容器口部に装着された状態で、容器口部の外周において雄ねじよりも下方に形成された図示しない環状突起(ビード部)の略下側へ位置し、開栓操作によって当該環状突起に係止する。
また、図1、図3、図6(B)に示すように、バンド7の上端面においてブリッジ6を避けた適宜の位置に、保護スペーサ9を複数設けてあり、キャップ1にこれを上下方向に押し縮めようとする力が加わった場合でも、保護スペーサ9の存在によって、スカート壁3とバンド7との間は一定以上には狭まらず、これにより、各ブリッジ6が破断してしまうこともない。なお、保護スペーサ9を、バンド7の上端面ではなく、スカート壁3の下端面に設けてもよい。
そして、本実施形態では、図1に示すように、バンド7に他の部位よりも上下幅の小さい小幅部10を形成し、この小幅部10に、環状に繋がった状態のバンド7の一部を破断させて帯状に展開するための薄肉状のスコア(弱化部)11を設けてある(図2、図6(C)も参照)。本例のスコア11は、小幅部10の上端から下端に至るまで延びているが、上端あるいは下端にまで延びていなくてもよい。
ここで、小幅部10の上下幅W10(図1参照)が小さければ小さいほど、開栓時にスコア11を破断させ易くなるが、その反面、容器口部にキャップ1を装着したときにスコア11が破断する恐れも高まるのであり、これらを考慮して上下幅W10を設定すればよい。例えば、本例のバンド7の上下幅W7(図1参照)は4mmであり、これに対して、小幅部10の上下幅W10は0.2mm(上下幅W7の5%)〜3.2mm(上下幅W7の80%)とすることができ、2mm(上下幅W7の50%)以下とするのが好ましく、本例では1.2mmである。但し、バンド7の上下幅W7は4mmに限らず、バンド7の上下幅W7の大きさや材料強度、形状、スコア11の形状等が本例と大きく異なる場合には、好適な小幅部10の上下幅W10は変動し得る。また、バンド7全周(360°)に占める小幅部10の割合(角度)は、例えば10/360(10°)〜324/360(324°)とすることができる。
仮にバンド7が全周にわたって略均一の上下幅を有し、このバンド7にスコア11を設けた場合、キャップ1の開栓操作を開始してからバンド7の破断が完了するまでに時間がかかり、それに伴いバンド7によって生じる抵抗が開栓操作に悪影響を及ぼすという問題が生じる。しかし、本実施形態では、バンド7の一部に小幅部10を形成し、そこにスコア11を設けているので、開栓に伴うバンド7の良好な(早期の)破断を実現し、ひいては開栓操作性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、キャップ1の開栓の際に、バンド7における小幅部10以外の部位とスカート壁3とを繋ぐ各ブリッジ6が破断したときに、小幅部10とスカート壁3とを繋ぐ分別用ブリッジ12は破断せずに繋がった状態を維持するように構成してあり、具体的には、分別用ブリッジ12を各ブリッジ6よりも太くしてある。このような構成により、キャップ1の開栓の際、スカート壁3が容器口部から離脱するのに伴って、スコア11が破断した状態でスカート壁3に分別用ブリッジ12を介して繋がったバンド7を容器口部から自動的に取り除くことができ、容器口部からのバンド7の除去操作を簡単かつ確実に行うことができる。
さらに、本実施形態では、バンド7の内周側に複数の係止突起8を設けるにあたって、スコア11の内周側に相当する位置には係止突起8を設けず、他の位置にはバンド7の周方向に略等間隔に複数(本例では7個)の係止突起8を設けるようにしている。このように、バンド7に係止突起8を設けない部位をスコア11の内周側に相当する位置に部分的に設けると、キャップ1の開栓の際、バンド7において係止突起8が設けられていない部位(すなわち、スコア11が設けられている部位)は他の部位よりも先に容器口部から抜ける方向に移動しようとし、この移動の差がせん断力となってスコア11に働き、スコア11の破断の完了がより早期に達成されることになる。従って、開栓操作性の一層の向上を図ることができる。
しかも、この点につき、本実施形態では、図1及び図2に示すように、バンド7の小幅部10においてスコア11の開栓方向(開栓時に回転する方向)OPの直ぐ前方に位置し、分別用ブリッジ12が繋がった作用部位10Aの内周側には係止突起8を設けず、スコア11の開栓方向OPの直ぐ後方に位置する固定部位10Bの内周側に係止突起8を設けるようにしている。そのため、キャップ1の開栓の際、スカート壁3が容器口部から離脱しようとする動きは、比較的太い分別用ブリッジ12を介して作用部位10Aに効率よく伝達される上、作用部位10Aの内周側に係止突起8は存在しないので、作用部位10Aが容器口部から離脱しようとする動きは係止突起8による阻害を受け難くなっている。その一方、固定部位10Bについてみてみると、この固定部位10Bに対して分別用ブリッジ12よりも近くに位置するブリッジ6は存在せず、また、固定部位10Bの内周側に係止突起8が設けられているので、固定部位10Bには容器口部に残留しようとする力が強く働くことになる。このように、開栓の際、作用部位10Aには容器口部から離脱しようとする力が強く働き、固定部位10Bには容器口部に残留する力が強く働くので、両者10A、10Bの間に位置するスコア11は、非常に早期に破断され易くなっている。
なお、バンド7の全周において係止突起8を無くす領域は30°〜90°とするのが好ましい。30°未満では上述したスコア11の早期破断の効果が十分得られ難くなり、90°を超えると開栓時にバンド7の係止突起8が容器口部のビード部に係止し難くなる。そして、本実施形態では、バンド7の全周において係止突起8を無くす領域を45°程度としているが、例えば60°程度としてもよい。
加えて、本実施形態では、図6(D)及び図7(A)に示すように(図1も参照)、分別用ブリッジ12が上側ほど細くなっている。そのため、キャップ1の開栓後、容器口部から離脱したキャップ1においてスカート壁3に繋がった状態のバンド7を引きちぎると、図7(B)に示すように、分別用ブリッジ12はその上部において破断する。そして、この破断によって分別用ブリッジ12の破断面にバリが発生する恐れがあるが、スカート壁3において分別用ブリッジ12の上端が繋がる接続部位3Aは上側に凹んだ形状を有しているので、スカート壁3側に繋がった分別用ブリッジ12の上部12Aの下面のバリは、凹んだ接続部位3Aの内側に収まり、故にスカート壁3を持つ手指等がそのバリに触れて傷つくことを未然に防止することができる。一方、引きちぎったバンド7はそのまま廃棄するのが通常であるので、上記破断後にバンド7側に繋がった分別用ブリッジ12の下部12Bの上面にバリが形成されることはあまり問題にならない。
また、本実施形態では、図1に示すように、バンド7の小幅部10に設けたスコア11は、分別用ブリッジ12に対して閉栓方向(閉栓時に回転する方向)CLの直ぐ前方に位置しているので、閉栓時にスコア11は分別用ブリッジ12の繋がった作用部位10Aに後ろから押されるようにして進むことになり、故に閉栓時の破断が生じ難くなっている。
なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
上記実施形態において、各ブリッジ6の太さは均一であっても不均一であってもよく、例えば、分別用ブリッジ12の両隣に形成される二つのブリッジ6のうち、開栓方向OPの直ぐ前方に位置するブリッジ6を最も太くし、他方のブリッジ6を最も細くし、この二つの間にあるブリッジ6の太さも徐々に変えて、開栓時に全てのブリッジ6が順に破断していくように構成してもよい。
図1に示す例では、バンド7の小幅部10に設けたスコア11は、分別用ブリッジ12に対して閉栓方向CLの直ぐ前方に位置しているが、分別用ブリッジ12に対して閉栓方向CLの直ぐ後方に位置していてもよい。
図1に示す例では、バンド7の下端を面一とし、かつバンド7の一部の上端を低くすることによって小幅部10を形成し、併せてスカート壁3の一部(小幅部10の上方に位置する部分)の下端も低くしているが、これに限らず、例えば図8に示すように、小幅部10をバンド7の下端から少し持ち上がった位置に形成してもよい。
また、図1に示す例では、小幅部10の中間部にスコア11を設けているが、これに限らず、図9に示すように、小幅部10の端部にスコア11を設けるようにしてもよい。
さらに、図1及び図7(A)に示す例では、スカート壁3において分別用ブリッジ12の上端が繋がる接続部位3Aを上側に凹んだ形状にしているが、これに限らず、例えば図9に示すように、保護スペーサ9をバンド7の上端面ではなくスカート壁3の下端面に形成するようにし、かつ、接続部位3Aの左右近傍に各々保護スペーサ9を設けるようにすれば、接続部位3Aをフラットに形成しても、接続部位3Aを上側に凹んだ形状にした図1及び図7(A)に示す場合と同様の効果が得られる。
図5には、キャップ1が別体のパッキンを持たないいわゆる1ピースキャップである例を示しているが、これに限らず、キャップ1は、別体のパッキンを有するいわゆる2ピースキャップであってもよい。
上記実施形態の雌ねじ5は3条ねじであるが、これに限らず、雌ねじ5が1条ねじ、2条ねじ等であってもよい。
なお、明細書中に示した変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 キャップ
2 天壁
3 スカート壁
3A 接続部位
4 ローレット溝
5 雌ねじ
6 ブリッジ
7 バンド
8 係止突起
9 保護スペーサ
10 小幅部
10A 作用部位
10B 固定部位
11 スコア
12 分別用ブリッジ
12A 上部
12B 下部
W7 バンドの上下幅
W10 小幅部の上下幅

Claims (4)

  1. 容器口部の外周に形成された雄ねじに螺合する雌ねじが設けられたスカート壁と、該スカート壁の下部に連結されたタンパーエビデンスバンドとを具備したキャップであって、
    前記タンパーエビデンスバンドに上下幅の小さい小幅部を形成し、該小幅部にスコアを設けてあり、
    前記小幅部と前記スカート壁とを繋ぐ分別用ブリッジを設けてあり、
    前記分別用ブリッジは上側ほど細くなっていて、
    前記スカート壁において前記分別用ブリッジの上端が繋がる接続部位は上側に凹んだ形状を有している、又は、前記接続部位の左右近傍に、前記スカート壁の下端面から下方に突出する保護スペーサを設けてあることを特徴とする合成樹脂製キャップ。
  2. 前記タンパーエビデンスバンドの内周側に、前記容器口部の外周において前記雄ねじよりも下方に形成された環状突起に係止する係止突起を複数設け、かつ、前記スコアの内周側に相当する位置には前記係止突起を設けていない請求項1に記載の合成樹脂製キャップ。
  3. 前記小幅部において前記スコアの開栓方向の前方に位置し、前記分別用ブリッジが繋がった作用部位の内周側には前記係止突起を設けず、前記スコアの開栓方向の後方に位置する固定部位の内周側に前記係止突起を設ける請求項2に記載の合成樹脂製キャップ。
  4. 前記タンパーエビデンスバンドにおける前記小幅部以外の部位と前記スカート壁とを繋ぎ、開栓の際に破断する複数のブリッジが周方向に沿って間隔をおいて形成され、
    開栓の際に、前記分別用ブリッジは前記小幅部と前記スカート壁とを繋ぐ状態を維持するように構成してあり、
    前記固定部位に対して前記分別用ブリッジよりも近くに位置する前記ブリッジは存在しない請求項3に記載の合成樹脂製キャップ。
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