JP6538527B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6538527B2 JP6538527B2 JP2015222537A JP2015222537A JP6538527B2 JP 6538527 B2 JP6538527 B2 JP 6538527B2 JP 2015222537 A JP2015222537 A JP 2015222537A JP 2015222537 A JP2015222537 A JP 2015222537A JP 6538527 B2 JP6538527 B2 JP 6538527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- central
- area
- region
- absorbent core
- absorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
また、吸収体における隆起部を挟んでその両側に位置する部分に、隆起部を形成する部分よりも密度が高い領域を設けて、隆起部から吸収された液の移動を制御する方法も提案されており(特許文献1,2参照)、その特許文献1,2には、密度が高い領域よりも幅方向の外側に、表面シート及び吸収体が一体的に凹陥した防漏溝を形成することも記載されている。
本発明の吸収性物品の一実施形態である生理用ナプキン1(以下、単にナプキン1ともいう)は、図1に示すように、肌対向面を形成する肌側シート10と、非肌対向面を形成する非肌側シート13と、吸収性コア40を含む吸収体14とを備えている。図2に示すように、吸収体14は、肌側シート10と非肌側シート13との間に配置されている。
生理用ナプキン等の吸収性物品において、肌対向面Pは、着用時に着用者の肌側に向けられる面であり、前述した肌側シート10は、その肌対向面を形成している。また、生理用ナプキン等の吸収性物品において、非肌対向面Qは、着用時に着用者の肌側とは反対側、通常衣類側に向けられる面であり、前述した非肌側シート13は、その非肌対向面を形成している。
また、ナプキン1は、その長手方向Xに、前方部A、排泄部対向部B及び後方部Cを有している。生理用ナプキン等の吸収性物品において、長手方向Xとは、着用時に着用者の前後方向と一致する方向であり、横方向Yとは、当該吸収性物品の平面視において、長手方向Xと直交する方向である。また、排泄部対向部Bは、着用時に、着用者の液排泄部(膣口等)が幅方向中央部に対向配置される部位であり、前方部Aは、着用時に排泄部対向部Bよりも腹側に配される部位であり、後方部Cは、着用時に排泄部対向部Bよりも背中側に配される部位である。
本実施形態における肌側シート10は、図1に示すように、液透過性の表面シート11及びその両側に接合された一対のサイドシート12,12を備えている。液透過性の表面シート11は、ナプキン1の幅方向Yの中央部に長手方向Xに延びて配されている。サイドシート12は、ナプキン1の長手方向Xの両側部に配され、図2(a)に示すように、それぞれ、内側縁部12a側の一部を表面シート11上に重ねた状態で、内側縁部12aからやや幅方向Yの外方の位置において表面シート11に接合されている。一対のウイング部17,17及び一対の後方フラップ部18,18は、吸収性本体15の両側縁から延出したサイドシート12及び非肌側シート13からなる。ウイング部17の非肌側シート13側の面には、ショーツのクロッチ部の非肌対向面に固定するためのウイング部粘着部(図示せず)が設けられ、吸収性本体15の非肌対向面には、吸収性本体15をショーツの内面に固定するための本体粘着部(図示せず)が設けられている。後方フラップ部18の非肌側シート13側の面にも、ショーツの内面に固定するため粘着部が設けられていることが好ましい。
なお、本実施形態のナプキン1においては、吸収性コア40の長手方向及び幅方向が、ナプキン1(吸収性物品)の長手方向X及び幅方向Yに一致しているため、吸収性コア40の長手方向及び幅方向も長手方向X及び幅方向Yと表現する。また、コアラップシートが図示されていないが、圧縮部6の位置においては、コアラップシートが吸収性コア40と共に、吸収体14の肌対向面P側から非肌対向面Q側に向かって凹陥している。なお、図2(a)及び図2(b)を纏めて図2、図8(a)〜図8(c)を纏めて図8ともいう。
より詳細には、本実施形態における吸収性コア40は、中央高坪量領域41の長手方向の両側部に高密度領域43dを有し、該高密度領域43dのそれぞれは、高密度領域43dと隣り合う側方領域45及び中央域42のそれぞれよりも密度が高くなっている。そして、その一対の高密度領域43d,43d間に位置し中央部に中央域42を有する領域44が、側方領域45よりも厚みの厚い厚肉領域44となっている。すなわち、中央側部域43における高密度領域43dよりも、中央域42は厚みが厚くなっている。
より詳細に説明すると、本実施形態のナプキン1における一対の側方圧搾溝71,71は、図3に示すように、それぞれ、吸収性コア40の幅方向Yに蛇行しながら長手方向Xに延びており、それぞれ、中央側部域43と重なる第1部分71bと、その第1部分71bから、吸収性コア40の長手方向Xに対して斜めに延出して側方領域45上に位置する第2部分71a,71cとを有している。
また本実施形態における側方圧搾溝71は、個々の第1部分71bに対して、第1部分71bより前方に位置する前側第2部分71aと、第1部分71bより後方に位置する後側第2部分71cとを有している。
更に本実施形態における側方圧搾溝71は、図3に示すように、中央側部域43と重なる第1部分71bを、それぞれ、吸収性コア40の長手方向Xに離間した複数個所(図示例では2箇所)に有しており、その複数の第1部分71bのそれぞれについて、吸収性コア40の長手方向Xに対して斜めに延出して側方領域45上に位置する、前側第2部分71a及び後側第2部分71cを有している。
また、一対の側方圧搾溝71,71は、図3に示すように、前端部及び後端部が、前側圧搾溝72及び後側圧搾溝73と結合しており、これらが全体として、中央高坪量領域41の中央域42や厚肉領域44の周囲を環状に囲む環状の圧搾溝を形成している。
ナプキン1の着用中に、ナプキン1の排泄部対向部Bの表面シート11上に経血等の液体が排出されると、その液体は、中央高坪量領域41の少なくとも中央域42が厚肉であることによって着用者の液排泄部等にフィットし易くなっている中央高坪量領域41上の表面シート11を透過して高坪量の中央高坪量領域41内に迅速に吸収される。中央高坪量領域41の中央側部域43に、高坪量領域を圧搾することにより密度を高くされた側方圧搾溝71が形成されることで、中央高坪量領域41の中の側方圧搾部71が形成されていない領域と形成されている部分での密度勾配が生じ、中央高坪量領域41に吸収された液体は、側方圧搾部71に向かって素早く移行しやすくなる。
更に、側方圧搾溝71は、中央側部領域43から側方領域45に跨るように形成されているため、中央側部域43の側方圧搾溝71に移行した液は、側方圧搾溝71が液の通路となって、側方領域45へ移行、拡散する。逆に、一気に大量の体液が排泄された場合に中央高坪量領域41の表面を伝わって流れた体液が側方領域45の側方圧搾溝71で塞き止められ、一定量の体液は圧搾溝71を伝わって中央寄りの高坪量領域へと戻されうるため、体液の横漏れが抑制され易い。
このように、排出された液体を素早く吸収し、側方領域45まで拡散させることができるため、中央高坪量領域41上の表面シート11中や表面シート11と吸収体14との間に液体が滞留することが抑制され、表面シート11中や表面シート11と吸収体14との間に液体が滞留することが抑制される。
このような作用により、本実施形態のナプキン1によれば、粘度が低い液体のみならず比較的粘度が高い液体の場合であっても、中央高坪量領域41の中央側部領域43に側方圧搾部71が形成されているため粗密勾配の効果が有効に発揮され、表面シート11中や表面シート11と吸収体14との間に液体が滞留することが効果的に抑制され、液体が肌に再付着することによるべたつきや不快感の発生を効果的に抑制することができ、また、肌が過度に湿潤状態となることによって誘発される肌の痒み等も効果的に防止することができる。
なお、側方圧搾溝71が、中央域42に入り込んでいないことは、ナプキン1が過度に硬くならず、着用者に柔らかくフィットするという利点がある。
また、中央高坪量領域41が、側方領域45及び中央域42よりも密度が高い高密度領域43dを有し、各側方圧搾溝71が、高密度領域43dと側方領域45とに跨るように形成されていると、中央高坪量領域41で吸収された液体が、中央域42から中央側部域43の高密度領域43dを介してより側方圧搾溝71へ移行しやすくなり、更には中央域42で排泄されなかった場合や中央域42で吸収できずに表面シート11上、表面シート11中または表面シート11と吸収体14との間を流れた場合でも、高密度領域43dで吸収されるため、上述した効果が一層確実に奏される。
斯かる効果は、前側第2部分71a及び側方第2部分71cの何れか一方のみを有する場合に奏されるが、前側第2部分71a及び側方第2部分71cの両者を有する場合に一層確実に奏される。
表面シート11及び吸収体14を貫通する貫通孔46を排泄部に設けることで、中央域42における液の引き込み性を向上させることができるため、中央側部領域43に形成された側方圧搾部71による粗密勾配の効果がより有効に発揮され、表面シート11中や表面シート11と吸収体14との間に液体が残留することを一層効果的に防止することができる。表面シート11及び吸収体14を貫通する貫通孔46に代えて、吸収体14のみを貫通する貫通孔を設けた場合も同様の効果が得られる。
中央高坪量領域41の中央域42に設ける貫通孔46の個数は、例えば2個以上150個以下であり、好ましくは2個以上100個以下である。
側方圧搾溝71,71が、前方部A及び後方部Cの一方又は双方まで延在していると、前方部A又は後方部Cにおける吸収体14を有効活用することができ、また中央高坪量領域41に吸収された液を側方圧搾溝71によって前方部Aおよび後方部Cへ液を移行・拡散させることにより、中央高坪量領域41における液体の引き込み性を一層向上させることができ、それにより、表面シート11中や表面シート11と吸収体14との間の液残りを一層軽減することができる。図4に示すように、一対の側方圧搾溝71,71が、それぞれ、他の圧搾溝74,75との間に幅方向重複部分71dを有しており、それらが全体として、前方部A及び後方部Cの一方又は双方まで延在している場合も同様の効果が得られる。
圧縮部6は、個々の形状が平面視において円形であることが好ましいが、楕円形、長円形、正方形、長方形、三角形等の非円形の形状であっても良い。なお楕円形及び長円形としては、長軸の長さが短軸の長さの3.0倍以下であることが好ましい。
なお、圧縮部6が円以外の形状である場合には、圧縮部6の長手方向Xの長さ及び幅方向Yの長さのうち、長い方の長さを上記「直径」の長さに読み替える。例えば、長手方向Xに対して傾いた楕円形状の圧縮部である場合には、圧縮部を長手方向X成分及び幅方向Y成分に分けて各々の長さを長手方向X成分の長さ及び幅方向Y成分の長さとし、そのうちの長い方の長さを「直径」の長さとする。また、長手方向圧縮部列6x中の圧縮部6の配置ピッチP1は、圧縮部6の上記長手方向X成分の中心点間の長さとし、幅方向Yにおける圧縮部6の配置ピッチP2は、圧縮部6の上記横方向Y成分の中心点間の長さとする。
更に本実施形態のナプキン1においては、高密度領域43dに加えて側方領域45の肌対向面側の面にも圧縮部6が形成されているため、側方領域45と重なる表面シート11上に排出された液体や、表面シート11上、表面シート11中又は表面シート11と吸収体14との間を流れて側方領域45上に達した液体の粘度が比較的高い場合であっても、その液体は、側方領域45にスムーズに吸収される。これにより、粘度が比較的高い排泄液に対する吸収性能が一層向上する。
中央高坪量領域41の坪量は、側方領域45の坪量の1.2倍以上であることが好ましく、より好ましくは1.5倍以上であり、また、好ましくは3.5倍以下、より好ましくは3.0倍以下であり、また、好ましくは1.2倍以上3.5倍以下、より好ましくは1.5倍以上3.0倍以下である。中央高坪量領域41の中央域42、中央側部域43又は厚肉領域44の坪量と、側方領域45の坪量との関係についても同様である。
他方、吸収性コア40は、高密度領域43dにおける坪量が、中央域42又は厚肉領域44の坪量と同等であることが好ましい。ここでいう「同等」は、高密度領域43dの坪量が、中央域42又は厚肉領域44の坪量の80%以上120%以下であることを意味する。高密度領域43dの坪量は、中央域42又は厚肉領域44の坪量の90%以上110%以下であることがより好ましい。
また、吸収性コア40は、側方領域45の厚みt5が、中央域42又は厚肉領域44の厚みt1の75%以下であることが好ましく、より好ましくは70%以下であり、また好ましくは30%以上、より好ましくは35%以上であり、また好ましくは30%以上75%以下、より好ましくは35%以上70%以下である。
また、中央域42又は厚肉領域44の厚みt1は、好ましくは1.5mm以上、より好ましくは2.0mm以上であり、また好ましくは8.5mm以下、より好ましくは8.0mm以下であり、また好ましくは1.5mm以上8.5mm以下、より好ましくは2.0mm以上8.0mm以下である。
高密度領域43dに形成されている圧縮部6の面積率とは、高密度領域43dの肌対向面側の面の面積に対する圧縮部の合計面積の割合であり、高密度領域43dから、物品の長手方向Xの長さが50mm、物品の横方向Yの長さが7.5mmの測定片を切り出し、該測定片の肌対向面側の面に存在する圧縮部の合計面積を該測定片の肌対向面側の面の全面積で除した値を100分率で示す。
側方領域45に形成されている圧縮部6の面積率とは、側方領域45の肌対向面側の面の面積に対する圧縮部の合計面積の割合であり、側方領域45から、物品の長手方向Xの長さが30mm、物品の横方向Yの長さが30mmの測定片を切り出し、該測定片の肌対向面側の面に存在する圧縮部の合計面積を該測定片の肌対向面側の面の全面積で除した値を100分率で示す。
側方領域45の圧縮部6が形成されている部分の厚みは、側方領域45の厚み、即ち側方領域45における圧縮部6が形成されていない部分の厚みの、80%以下であることが好ましく、より好ましくは75%以下であり、また好ましくは10%以上、より好ましくは20%以上であり、また好ましくは10%以上80%以下、より好ましくは20%以上75%以下である。
吸収性コア40の各部の厚みや各部の幅は、中央高坪量領域41の吸収性コア40の長手方向Xに沿う長さを2等分する中央位置(図1及び図3中、IIbで示す位置)において測定する。各部の密度は、吸収性コア40の断面を観察して得た厚みと吸収性コアの厚み方向の全体を含むように切り出した測定片の坪量から算出する。
厚肉領域44又は突出部5の幅W2〔図2(b)参照〕は、それぞれ、中央高坪量領域41の幅W1に対する割合が、好ましくは10%以上、より好ましくは15%以上であり、また、好ましくは80%以下、より好ましくは75%以下であり、また、好ましくは10%以上80%以下、より好ましくは15%以上75%以下である。厚肉領域44又は突出部5の幅W2〔図2(b)参照〕は、それぞれ、好ましくは10mm以上、より好ましくは15mm以上であり、また、好ましくは60mm以下、より好ましくは50mm以下であり、また、好ましくは10mm以上60mm以下、より好ましくは15mm以上50mm以下である。
高密度領域43dの幅W3〔図2(b)参照〕は、中央高坪量領域41の幅W1に対する割合が、好ましくは2.5%以上、より好ましくは5.0%以上であり、また、好ましくは35%以下、より好ましくは30%以下であり、また、好ましくは2.5%以上35%以下、より好ましくは5.0%以上30%以下である。高密度領域43dの幅W3〔図2(b)参照〕は、好ましくは2mm以上、より好ましくは5mm以上であり、また、好ましくは20mm以下、より好ましくは15mm以下であり、また、好ましくは2mm以上20mm以下であり、より好ましくは5mm以上15mm以下である。
同様に、高密度領域43dを形成するためのプレス加工は、プレスロール及びフラットロールを加熱せずに、被加工物の加圧のみを行うプレス加工であっても良いし、プレスロール及びフラットロールの一方又は双方を加熱して加熱及び加圧を行うプレス加工であっても良い。
また、図8(b)及び図8(c)には、突出部5を形成する厚肉領域44となる部分は加圧しない場合が示されているが、厚肉領域44となる部分及び側方領域45となる部分の何れか一方又は双方を、高密度領域43dとなる側部部分43’よりも弱く加圧圧縮するようにしても良い。
エンボス加工後の積層体に帯状の裏面シート13及び帯状のサイドシート12を合流させ、公知の方法により一体化させた後、ロータリーダイカッター等の切断手段でナプキンの外形形状に切り抜くことで、目的とするナプキン1が得られる。サイドシート12,12は、表面シート11を吸収体14上に合流させる前に、表面シート11の両側に結合させておくことも好ましい。
吸収性コア40及びその製造に用いる積繊体40Aは、例えばパルプ繊維等の吸液性繊維の積繊体であっても良いし、該吸液性繊維と吸水性ポリマーとの混合積繊体であっても良い。吸収性コアを構成する吸液性繊維としては、例えば、パルプ繊維、レーヨン繊維、コットン繊維、酢酸セルロース等のセルロール系の親水性繊維が挙げられる。これらの繊維は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。セルロール系の親水性繊維に加えて、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系繊維、ポリエステル、ポリアミド等の縮合系繊維等を含んでいても良い。吸水性ポリマーとしては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、(アクリル酸−ビニルアルコール)共重合体、ポリアクリル酸ナトリウム架橋体、(でんぷん−アクリル酸)グラフト共重合体、(イソブチレン−無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物、ポリアスパラギン酸等が挙げられる。繊維及び吸水性ポリマーは、それぞれ一種又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
吸収体14が、吸収性コア40と、吸収性コアを包むコアラップシートから構成されているものである場合、前述した圧縮部6は、吸収性コアのみに設けても良いが、コアラップシートと吸収性コアとに一体に設けることが好ましい。
例えば、側方圧搾溝71は、中央側部域43と重なる第1部分71bを、2箇所ではなく、1箇所のみ有するものであっても良く、3箇所以上に有するものであっても良い。また、中央域42の幅と厚肉領域44の幅W2とが一致していても良く、また中央側部域43の幅と高密度領域43dの幅とW3とが一致していても良い。
また、圧縮部6は、高密度領域43dのみに形成され、側方領域45には、形成されていなくても良い。また、圧縮部6が全く存在しなくても良い。
また、図5に示す吸収性コア40は、幅方向Yの中央部に、圧縮部6が形成されていない矩形状の領域6Nが形成されており、該領域6Nは、前方部Aの一部から後方部の一部に亘っているが、圧縮部6が形成されていない領域6Nが、吸収性コア40の長手方向Xの全長に亘って存在していても良い。また厚肉領域44は、肌対向面P側に突出する突出部を有していても良い。肌側シートは、その全体が液透過性の表面シートからなるものであっても良い。
10 肌側シート
11 表面シート
12 サイドシート
13 非肌側シート
14 吸収体
40 吸収性コア
41 中央高坪量領域
42 中央域
43 中央側部域
43d 高坪量領域
44 厚肉領域
45 側方領域
46 貫通孔
5 突出部
6 圧縮部(局所的高密度部)
7 圧搾溝(防漏溝)
71 側方圧搾溝
71b 第1部分
71a 前側第2部分(第2部分)
71c 後側第2部分(第2部分)
71b 前側第2部分
71b 側方圧搾溝
71b 後側第2部分
71d 幅方向重複部分
72 前側圧搾溝
73 後側圧搾溝
74,75 圧搾溝
15 吸収性本体
17 ウイング部
18 後方フラップ部
Claims (9)
- 肌対向面を形成する肌側シートと非肌対向面を形成する非肌側シートと吸収性コアを含む吸収体とを備え、長手方向に前方部、排泄部対向部及び後方部を有する吸収性物品であって、
前記肌側シートは、前記吸収性コアと重なる部分が、液透過性の表面シートを含んでなり、
前記吸収性コアは、前記吸収性物品の長手方向に長い形状を有し、前記排泄部対向部に、該吸収性コアの両側部を形成する一対の側方領域と、該一対の側方領域間に位置し、該各側方領域よりも坪量が大きい中央高坪量領域とを有しており、
前記中央高坪量領域は、前記吸収性コアを、前記排泄部対向部における該吸収性コアの幅方向の長さを7等分して7つの領域に区分した際の中央の5つの領域内にあり、
前記排泄部対向部には、肌対向面に、前記表面シート及び前記吸収体が一体的に凹陥した前記吸収性コアの長手方向に延びる一対の側方防漏溝を有し、
前記中央高坪量領域を、その最大幅を3等分する2本の平行直線で、中央域と中央側部域とに区分したときに、該各側方防漏溝は、前記中央側部域と前記側方領域とに跨り、且つ前記中央域に入り込んでおらず、
前記中央高坪量領域の少なくとも前記中央域は、前記側方領域における前記側方防漏溝が形成されていない部分の少なくとも一部よりも厚みが厚くなっている、吸収性物品。 - 前記中央高坪量領域における少なくとも前記中央域が、前記肌対向面側の面に突出する突出部を形成している、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記各側方防漏溝は、前記中央側部域と重なる第1部分と、第1部分から前記吸収性コアの長手方向に対して斜めに延出して前記側方領域上に位置する第2部分とを有する、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記各側方防漏溝は、第2部分として、第1部分より前方に位置する前側第2部分と、第1部分より後方に位置する後側第2部分とを有している、請求項3に記載の吸収性物品。
- 前記各側方防漏溝は、複数の第1部分と、複数の第1部分のそれぞれに対応して形成された前記前側第2部分及び前記後側第2部分を有する、請求項4に記載の吸収性物品。
- 前記中央高坪量領域の前記中央域に、前記吸収体、又は前記表面シート及び前記吸収体を貫通する貫通孔が複数形成されている、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記一対の側方防漏溝は、連続して又は他の防漏溝との間に幅方向重複部分を有して、前記前方部及び前記後方部の一方又は双方まで延在している、請求項1〜6の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記中央側部域は、前記側方領域及び前記中央域よりも密度が高い高密度領域を有しており、前記各側方防漏溝は、前記高密度領域と前記側方領域とに跨るように形成されている、請求項1〜7の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記高密度領域は、前記肌対向面側から前記非肌対向面側に向かって窪んだ局所的高密度部が、相互間に間隔を設けて散点状に形成されている、請求項8に記載の吸収性物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015222537A JP6538527B2 (ja) | 2015-11-12 | 2015-11-12 | 吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015222537A JP6538527B2 (ja) | 2015-11-12 | 2015-11-12 | 吸収性物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017086620A JP2017086620A (ja) | 2017-05-25 |
| JP6538527B2 true JP6538527B2 (ja) | 2019-07-03 |
Family
ID=58769596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015222537A Active JP6538527B2 (ja) | 2015-11-12 | 2015-11-12 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6538527B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6994368B2 (ja) * | 2017-11-28 | 2022-01-14 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP7129832B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-09-02 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP2021041042A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP2021041041A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP7732878B2 (ja) * | 2021-12-10 | 2025-09-02 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3950098B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2007-07-25 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
| JP5102592B2 (ja) * | 2007-11-29 | 2012-12-19 | 花王株式会社 | 吸収性物品及びこの製造方法 |
| JP5317685B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2013-10-16 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
| JP6022316B2 (ja) * | 2012-11-16 | 2016-11-09 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP6257297B2 (ja) * | 2013-12-11 | 2018-01-10 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
-
2015
- 2015-11-12 JP JP2015222537A patent/JP6538527B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017086620A (ja) | 2017-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5328273B2 (ja) | 体液吸収性物品 | |
| JP6183806B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| KR20120112419A (ko) | 흡수성 물품 | |
| JP6538527B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| CN102481215A (zh) | 吸收性物品 | |
| JP6694734B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| CN111374826B (zh) | 吸收性物品 | |
| JP7157560B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| WO2020246161A1 (ja) | 吸収性物品 | |
| CN108348376B (zh) | 吸收性物品 | |
| EP3884916B1 (en) | Absorbent article | |
| JP6875806B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| WO2020137427A1 (ja) | パンツ型おむつ | |
| WO2020137433A1 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP2017086622A (ja) | 吸収性物品 | |
| JP6847188B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| JP7618382B2 (ja) | 吸収性物品用の吸収体、及び吸収性物品 | |
| JP7213789B2 (ja) | 吸収性物品用の吸収体、及び吸収性物品 | |
| JP7073156B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| KR102631170B1 (ko) | 흡수성 물품 및 그 제조 방법 | |
| JP7580192B2 (ja) | 吸収体と吸収性物品 | |
| JP5863890B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| JP7199339B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| JP6395474B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| TWM583285U (zh) | 吸收性物品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180214 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180905 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190417 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190604 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190606 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6538527 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |