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JP6544091B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
原稿を画像データとして読み取る読取手段と、読取手段により読み取られた画像データを表示する表示手段と、表示手段により表示された画像データに対して編集を行なうための編集情報の設定を行なう編集情報設定手段と、予め登録されている情報をワンタッチ操作で呼び出すワンタッチ操作手段と、編集情報設定手段により設定された編集情報をワンタッチ操作手段に対応づけて登録する登録手段と、登録手段により登録されたワンタッチ操作手段と編集情報との対応を記憶するワンタッチ情報記憶手段と、を備えることを特徴とする複写機は、知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−166016号公報
自装置の機能及びその機能における設定に関連付けられた表示要素を生成する装置は知られている。また、表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性、又は、表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性を、表示要素の操作属性とする装置も考えられる。このような装置では、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一である場合に、表示要素の操作属性の異同に関わらず、生成が指示された表示要素を生成しないことが考えられる。
本発明の目的は、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であっても、表示要素の操作属性が異なれば、生成を指示された表示要素を生成することにある。
請求項1に記載の発明は、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段とを備え、前記処理手段は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第1の表示要素の操作属性と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第2の表示要素の操作属性とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の個数が予め定められた閾値以下である場合に、前記生成する処理を行うことを特徴とする情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段とを備え、前記処理手段は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、当該第2の表示要素の操作属性が前記第1の属性である場合に、前記生成する処理の後に、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、当該第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であることを通知する処理を行うことを特徴とする情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段とを備え、前記処理手段は、前記生成する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とする情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段と、前記操作属性が前記第2の属性である前記表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴を記憶する記憶手段とを備え、前記受付手段は、前記表示要素の削除を指示する削除指示操作を受け付け、前記処理手段は、前記削除指示操作により削除を指示された前記表示要素である第3の表示要素を削除する処理と、当該第3の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、前記記憶手段に当該第3の表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴が記憶されている場合に、当該少なくとも1人の操作者のそれぞれに対して、当該第3の表示要素の操作属性を前記第1の属性に変更した新たな表示要素を生成する処理とを行うことを特徴とする情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記処理手段は、前記削除する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第3の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記削除指示操作により削除を指示されていない前記表示要素である第4の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、コンピュータに、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能とを実現させ、前記処理を行う機能は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第1の表示要素の操作属性と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第2の表示要素の操作属性とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の個数が予め定められた閾値以下である場合にも、前記生成する処理を行うことを特徴とするプログラムである。
請求項7に記載の発明は、コンピュータに、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能とを実現させ、前記処理を行う機能は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、当該第2の表示要素の操作属性が前記第1の属性である場合に、前記生成する処理の後に、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、当該第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であることを通知する処理を行うことを特徴とするプログラムである。
請求項8に記載の発明は、コンピュータに、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能とを実現させ、前記処理を行う機能は、前記生成する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とするプログラムである。
請求項9に記載の発明は、コンピュータに、自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能と、前記操作属性が前記第2の属性である前記表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴を記憶手段に記憶する機能とを実現させ、前記受け付ける機能は、前記表示要素の削除を指示する削除指示操作を受け付け、前記処理を行う機能は、前記削除指示操作により削除を指示された前記表示要素である第3の表示要素を削除する処理と、当該第3の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、前記記憶手段に当該第3の表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴が記憶されている場合に、当該少なくとも1人の操作者のそれぞれに対して、当該第3の表示要素の操作属性を前記第1の属性に変更した新たな表示要素を生成する処理とを行うことを特徴とするプログラムである。
請求項1の発明によれば、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であっても、表示要素の操作属性が異なれば、生成を指示された表示要素を生成することができ、同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の数を制限することができる。
請求項2の発明によれば、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一である場合に、前者の表示要素の操作属性が第2の属性であり、後者の表示要素の操作属性が第1の属性であれば、操作属性が第1の属性の表示要素を生成した後に、操作属性が第2の属性の表示要素が存在する旨を知らせることができる。
請求項3の発明によれば、生成を指示された表示要素と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の配置位置を知らせることができる。
請求項4の発明によれば、削除を指示された表示要素の操作属性が第2の属性である場合に、表示要素を操作した操作者がいるにも関わらず表示要素を操作できなくなることを防止しつつ、削除を指示された表示要素を削除することができる。
請求項5の発明によれば、削除を指示された表示要素と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の配置位置を知らせることができる。
請求項6の発明によれば、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であっても、表示要素の操作属性が異なれば、生成を指示された表示要素を生成することができ、同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の数を制限することができる
請求項7の発明によれば、生成を指示された表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一である場合に、前者の表示要素の操作属性が第2の属性であり、後者の表示要素の操作属性が第1の属性であれば、操作属性が第1の属性の表示要素を生成した後に、操作属性が第2の属性の表示要素が存在する旨を知らせることができる。
請求項8の発明によれば、生成を指示された表示要素と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の配置位置を知らせることができる。
請求項9の発明によれば、削除を指示された表示要素の操作属性が第2の属性である場合に、表示要素を操作した操作者がいるにも関わらず表示要素を操作できなくなることを防止しつつ、削除を指示された表示要素を削除することができる。
本発明の実施の形態における画像処理装置のハードウェア構成例を示した図である。 本発明の実施の形態における情報処理装置の機能構成例を示したブロック図である。 本発明の実施の形態の機能ボタン情報記憶部に記憶された機能ボタン情報の一例を示した図である。 本発明の実施の形態の使用履歴記憶部に記憶された使用履歴の一例を示した図である。 本発明の実施の形態における情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成するときの動作例を示したフローチャートである。 (a),(b)は、本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成する際に表示される第1の警告画面の例を示した図である。 (a),(b)は、本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成する際に表示される第2の警告画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成する際に行った処理により表示される第3の警告画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態における情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成する際に機能及びパラメータが同一の他の設定保存機能ボタンの所在を表示するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成する際に表示される警告画面の例を示した図である。 (a),(b)は、本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを作成した後の任意の時点で表示されるUI画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態における情報処理装置がPublic属性の設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を実行するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除する際に表示される第1の警告画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除する際に表示される第2の警告画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除する際に表示される第3の警告画面の例を示した図である。 (a),(b)は、本発明の実施の形態の情報処理装置にユーザがログインした際に表示される警告画面の例を示した図である。 本発明の実施の形態における情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除する際に機能及びパラメータが同一の他の設定保存機能ボタンの所在を表示するときの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除する際に表示される警告画面の例を示した図である。 (a),(b)は、本発明の実施の形態の情報処理装置が設定保存機能ボタンを削除した後の任意の時点で表示されるUI画面の例を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[画像処理装置のハードウェア構成]
図1は、本実施の形態における画像処理装置10のハードウェア構成例を示した図である。図示するように、画像処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14と、操作パネル15と、画像読取部16と、画像形成部17と、通信インターフェース(以下、「通信I/F」と表記する)18とを備える。
CPU11は、ROM13等に記憶された各種プログラムをRAM12にロードして実行することにより、後述する各機能を実現する。
RAM12は、CPU11の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
ROM13は、CPU11が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD14は、画像読取部16が読み取った画像データや画像形成部17における画像形成にて用いる画像データ等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。
操作パネル15は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行う例えばタッチパネルである。ここで、操作パネル15は、各種情報が表示されるディスプレイと、指やスタイラスペン等で指示された位置を検出する位置検出シートとからなる。或いは、タッチパネルに代えて、ディスプレイ及びキーボードを用いてもよい。
画像読取部16は、紙等の記録媒体に記録された画像を読み取る。ここで、画像読取部16は、例えばスキャナであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
画像形成部17は、記録媒体に画像を形成する。ここで、画像形成部17は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを記録媒体に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いるとよい。
通信I/F18は、通信回線(図示せず)を介して他の装置との間で各種情報の送受信を行う。
[情報処理装置の機能構成]
本実施の形態では、このような画像処理装置10が、ユーザの煩雑な操作手順を減らすために、設定保存機能ボタンを作成するものとする。ここで、設定保存機能ボタンとは、表示要素の一例であり、機能を実行する際に保存した設定の一例としてのパラメータを簡単な操作で呼び出し、そのパラメータを用いてその機能を実行するための機能ボタンのことである。
また、画像処理装置10は、ユーザを認識すると、ユーザに対応するUI(User Interface)画面を操作パネル15又は他の装置のディスプレイに表示するものとする。一方で、設定保存機能ボタンは、ユーザごとに作成してよい。そこで、画像処理装置10は、あるユーザに対して作成した設定保存機能ボタンをそのユーザに対応するUI画面に表示する。尚、設定保存機能ボタンは操作パネル15又は他の装置のディスプレイに表示されるが、以下では、特に明示しない限り、操作パネル15に表示されるものとして説明する。
更に、設定保存機能ボタンには、操作属性の一例として、次の共有属性が付与される。1つは、Private属性である。これは、設定保存機能ボタンが、それを作成したユーザ及び機械管理者にしか見えず、それを作成したユーザ及び機械管理者しか設定保存機能ボタンを使えない、という属性である。Private属性は、表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性の一例である。もう1つは、Public属性である。これは、設定保存機能ボタンを作成したユーザだけでなく、他の如何なるユーザも設定保存機能ボタンを使える、という属性である。Public属性は、表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の一例である。
更にまた、設定保存機能ボタンには、ボタン名も付与される。付与されたボタン名は、操作パネル15又は他の装置のディスプレイに表示される。ボタン名は、表示要素の表示態様を規定する表示属性の一例である。尚、表示属性としては、他に、ボタン図柄、ボタン名とボタン図柄とを組み合わせたもの等も例示される。
図2は、このような設定保存機能ボタンに関する処理を行う情報処理装置20の機能構成例を示したブロック図である。ここで、情報処理装置20は、画像処理装置10のCPU11(図1参照)が、後述する各機能部を実現するプログラムを例えばROM13(図1参照)からRAM12(図1参照)に読み込んで実行することにより、実現される装置として捉えられる。情報処理装置20は、図示するように、操作受付部21と、機能ボタン情報記憶部22と、機能ボタン情報更新部23と、表示制御部24と、機能実行部25と、使用履歴記憶部26とを備える。
操作受付部21は、操作パネル15上でのユーザ操作を受け付ける。ここで、ユーザ操作は、設定保存機能ボタンの作成又は削除を指示する操作を含む。また、その際又はその後に共有属性を指定する操作も含む。更に、設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を、設定保存機能ボタンに関連付けられたパラメータを用いて実行するように、指示する操作も含む。本実施の形態では、生成指示操作の一例として、設定保存機能ボタンの作成を指示する操作を用いており、削除指示操作の一例として、設定保存機能ボタンの削除を指示する操作を用いており、指定操作の一例として、共有属性を指定する操作を用いている。また、操作を受け付ける受付手段として、操作受付部21を設けている。
機能ボタン情報記憶部22は、設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報を記憶する。尚、機能ボタン情報については、後で詳しく述べる。
機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報を、操作受付部21で受け付けた操作に応じて更新する。例えば、操作受付部21が設定保存機能ボタンの作成を指示する操作を受け付けた場合は、その設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報を機能ボタン情報記憶部22に記憶する。また、操作受付部21が設定保存機能ボタンの削除を指示する操作を受け付けた場合は、その設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報を機能ボタン情報記憶部22から削除する。本実施の形態では、表示要素の一例として、設定保存機能ボタンを用いている。また、表示要素を生成する処理を行う処理手段、表示要素を生成する処理を行わない処理手段、表示要素を削除する処理を行う処理手段の一例として、機能ボタン情報更新部23を設けている。
表示制御部24は、操作パネル15に対する情報の表示を制御する。ここで、表示する情報としては、例えば、設定保存機能ボタンの作成又は削除を行ってもよいか問い合わせたり、設定保存機能ボタンの作成又は削除を行えなかったことを知らせたりする画面がある。本実施の形態では、通知する処理を行う処理手段の一例として、表示制御部24を設けている。
機能実行部25は、操作受付部21で受け付けた操作に応じて、設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を、設定保存機能ボタンに関連付けられたパラメータを用いて実行する。具体的には、設定保存機能ボタンに関連付けられたパラメータを用いた機能の実行を指示する操作を操作受付部21が受け付けた場合に、機能ボタン情報記憶部22に記憶されたその設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報を参照し、その機能ボタン情報に含まれるパラメータを用いて、その機能ボタン情報に含まれる機能を実行する。また、その際、機能実行部25は、操作を行ったユーザを示すユーザ情報(例えば、ユーザID)を、使用履歴記憶部26に記憶された設定保存機能ボタンの使用履歴に追加する。
使用履歴記憶部26は、設定保存機能ボタンの使用履歴を記憶する。本実施の形態では、操作履歴の一例として、使用履歴を用いており、操作履歴を記憶する記憶手段の一例として、使用履歴記憶部26を設けている。尚、使用履歴については、後で詳しく述べる。
ここで、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報について説明する。図3は、機能ボタン情報の一例を示した図である。機能ボタン情報は、図示するように、ボタンIDと、ボタン名と、ボタン図柄と、ユーザIDと、共有属性と、機能と、パラメータとを含む。
ボタンIDは、設定保存機能ボタンを一意に識別する識別情報である。ボタン名は、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンが表示される際に一緒に表示されるその名称である。ボタン図柄は、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンが表示される際に施されるその図柄である。また、ユーザIDは、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンを作成したユーザを一意に識別する識別情報である。共有属性は、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンをそれを作成したユーザのみに使用させるか他のユーザにも使用させるかを示す属性である。更に、機能は、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンが押下されることにより実行される機能である。パラメータは、対応するボタンIDで識別される設定保存機能ボタンが押下されることにより機能が実行される際に用いられる少なくとも1つのパラメータである。
また、使用履歴記憶部26に記憶された使用履歴について説明する。図4は、使用履歴の一例を示した図である。使用履歴は、図示するように、使用IDと、ユーザIDと、日時とを含む。そして、この使用履歴は、設定保存機能ボタンごとに記憶されるものとする。
使用IDは、設定保存機能ボタンの使用を一意に識別する識別情報である。ユーザIDは、対応する使用IDで識別される使用において設定保存機能ボタンを使用したユーザを識別する識別情報である。日時は、対応する使用IDで識別される使用において設定保存機能ボタンが使用された日時である。
[情報処理装置の動作]
図5は、本実施の形態における情報処理装置20が設定保存機能ボタンを作成するときの動作例を示したフローチャートである。尚、この動作例は、既存の設定保存機能ボタンを編集するときの動作例も含むものとする。既存の設定保存機能ボタンを編集した後の設定保存機能ボタンが、設定保存機能ボタンを作成するときの動作例における作成対象の設定保存機能ボタンと捉えられるからである。
動作が開始すると、情報処理装置20では、まず、操作受付部21が、操作パネル15上での設定保存機能ボタンの作成指示を受け付ける(ステップ201)。ここで、設定保存機能ボタンの作成指示には、設定保存機能ボタンのボタン名及びボタン図柄と、設定保存機能ボタンが押下されると実行される機能及びその機能で用いられるパラメータと、設定保存機能ボタンを作成したユーザのユーザIDと、設定保存機能ボタンの共有属性とが含まれるものとする。
次に、機能ボタン情報更新部23は、作成対象の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータと、他の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとを比較する(ステップ202)。ここで、作成対象の設定保存機能ボタンは、第1の表示要素の一例である。また、他の設定保存機能ボタンは、第2の表示要素の一例であり、既存の設定保存機能ボタンのことである。但し、既存の設定保存機能ボタンのうちのある設定保存機能ボタンを編集する場合には、既存の設定保存機能ボタンからその設定保存機能ボタンを除いた設定保存機能ボタンのことであるものとする。そして、作成対象の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとしては、ステップ201で受け付けた作成指示に含まれる機能及びパラメータを用いればよく、他の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとしては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に含まれる機能及びパラメータを用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在するかどうかを判定する(ステップ203)。ここで、この判定は、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれる機能及びパラメータが、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に含まれているかどうかを調べることにより、行えばよい。その結果、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在しないと判定すると、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ211)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在すると判定すると、機能ボタン情報更新部23は、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性と、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性とを取得する(ステップ204)。ここで、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性としては、ステップ201で受け付けた作成指示に含まれるユーザID及び共有属性を用いればよく、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性としては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に含まれるユーザID及び共有属性を用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性と他の設定保存機能ボタンに対する共有属性との組み合わせを評価する(ステップ205)。
まず、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPrivate属性であると判定された場合を考える。この場合、機能ボタン情報更新部23は、次に、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと、他の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとが同一であるかどうかを判定する(ステップ206)。
その結果、これらのユーザIDが同一であると判定されると、表示制御部24が、機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが存在する旨の第1の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ207)。これにより、操作受付部21が、操作パネル15上で設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたかどうかを判定する(ステップ209)。そして、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたと判定されなければ、情報処理装置20は、処理を終了する。また、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたと判定されれば、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ211)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、ステップ206でユーザIDが同一でないと判定すると、機能ボタン情報更新部23は、警告画面を表示することなく、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ211)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
また、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であり、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であると判定された場合、及び、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPublic属性であると判定された場合を考える。この場合、表示制御部24が、機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが存在する旨の第2の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ208)。これにより、操作受付部21が、操作パネル15上で設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたかどうかを判定する(ステップ209)。そして、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたと判定されなければ、情報処理装置20は、処理を終了する。また、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたと判定されれば、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ211)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
更に、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であり、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であると判定された場合を考える。この場合、機能ボタン情報更新部23が、設定保存機能ボタンの作成後に、このPrivate属性の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一のPublic属性の設定保存機能ボタンが存在する旨の第3の警告画面が操作パネル15に表示されるように、処理を行う(ステップ210)。例えば、機能ボタン情報更新部23は、このPrivate属性の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に対し、第3の警告画面を表示する旨の情報を記憶しておくとよい。この場合は、このPrivate属性の設定保存機能ボタンが押下されて機能が実行されるときに、第3の警告画面が表示される。或いは、機能ボタン情報更新部23は、このPrivate属性の設定保存機能ボタンを作成したユーザのユーザIDに対し、第3の警告画面を表示する旨の情報を記憶しておいてもよい。この場合は、そのユーザが例えばログインしたときに、第3の警告画面が表示される。或いは、Private属性の設定保存機能ボタンが押下されて機能が起動したときに、第3の警告画面が表示されてもよい。その後、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ211)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
尚、この動作例は、機能ボタン情報更新部23が、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であり、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であると判定し、ステップ209で、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされたと判定した場合や、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であり、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であると判定した場合に、設定保存機能ボタンを作成するものとして、捉えられる。従って、より一般化して、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性と、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性とが異なる場合に、設定保存機能ボタンを作成するものとして、捉えられる。
また、この動作例は、機能ボタン情報更新部23が、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPrivate属性であると判定し、ステップ206で、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと他の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとが同一であると判定した場合や、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPublic属性であると判定した場合に、警告画面を表示するものとして、捉えられる。従って、より一般化して、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性と、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性とが同一である場合に、警告画面を表示するものとして、捉えられる。
更に、この動作例は、機能ボタン情報更新部23が、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPrivate属性であると判定し、ステップ209で、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされなかったと判定した場合や、ステップ205で、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性も他の設定保存機能ボタンに対する共有属性もPublic属性であると判定し、ステップ209で、設定保存機能ボタンを作成する旨の操作がなされなかったと判定した場合に、設定保存機能ボタンを生成しないものとして、捉えられる。従って、より一般化して、作成対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性と、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性とが同一である場合に、設定保存機能ボタンを生成しないものとして、捉えられる。
更にまた、この動作例では述べなかったが、第1の警告画面又は第2の警告画面を表示するための条件として、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが他の設定保存機能ボタンの中に存在するという条件に加え、以下の条件を設けてもよい。
第1の条件は、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンのボタン名が、作成対象の設定保存機能ボタンのボタン名と同一である、という条件である。この第1の条件を設ける場合、図5のフローチャートでは、ステップ207又はステップ208の前段に、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンのボタン名が、作成対象の設定保存機能ボタンのボタン名と同一であるかどうかを判定するステップを挿入すればよい。そして、機能ボタン情報更新部23は、ボタン名が同一でないと判定すれば、ステップ207又はステップ208へと処理を進め、ボタン名が同一であると判定すれば、通常通り、ボタン名も機能もパラメータも同じ設定保存機能ボタンは重複して作成できない旨のエラーメッセージを出力する。
第2の条件は、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンの数が閾値を超えた、という条件である。この第2の条件を設ける場合、図5のフローチャートでは、ステップ207又はステップ208の前段に、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンの数が閾値を超えたかどうかを判定するステップを挿入すればよい。そして、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンの数が閾値を超えたと判定すれば、ステップ207又はステップ208へと処理を進め、設定保存機能ボタンの数が閾値を超えていないと判定すれば、ステップ211へと処理を進める。尚、ここでの閾値は、画像処理装置10の管理者により設定されるようにするとよい。
図6(a)は、図5のステップ207で表示される第1の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「取り消し」ボタン31が押下されると、ステップ209の判定はNOとなる。一方、「決定」ボタン32が押下されると、ステップ209の判定はYESとなる。
或いは、図6(a)の画面に代えて、図6(b)の画面を、第1の警告画面として表示してもよい。但し、この画面では、「確認」ボタン33が押下されることにより、ステップ209の判定はNOとなり、ステップ209の判定がYESとなることはない。
図7(a)は、図5のステップ208で表示される第2の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「取り消し」ボタン34が押下されると、ステップ209の判定はNOとなる。一方、「決定」ボタン35が押下されると、ステップ209の判定はYESとなる。
或いは、図7(a)の画面に代えて、図7(b)の画面を、第2の警告画面として表示してもよい。但し、この画面では、「確認」ボタン36が押下されることにより、ステップ209の判定はNOとなり、ステップ209の判定がYESとなることはない。
図8は、図5のステップ210での処理により表示される第3の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「あとで」ボタン37が押下されると、作成された設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一のPrivate属性の設定保存機能ボタンは削除されない。一方、「削除」ボタン38が押下されると、作成された設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一のPrivate属性の設定保存機能ボタンは削除される。
図9は、本実施の形態における情報処理装置20が設定保存機能ボタンを作成する際に機能及びパラメータが同一の他の設定保存機能ボタンの所在を表示するときの動作例を示したフローチャートである。尚、この動作例は、既存の設定保存機能ボタンを編集する際に機能及びパラメータが同一の他の設定保存機能ボタンの所在を表示するときの動作例も含むものとする。既存の設定保存機能ボタンを編集した後の設定保存機能ボタンが、設定保存機能ボタンを作成するときの動作例における作成対象の設定保存機能ボタンと捉えられるからである。
動作が開始すると、情報処理装置20は、ステップ221〜ステップ223及びステップ229の処理を行う。このステップ221〜ステップ223及びステップ229の処理は、図5のステップ201〜ステップ203及びステップ211の処理と同じなので、説明を省略する。
ステップ223で、作成対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在すると判定すると、機能ボタン情報更新部23は、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性とを取得する(ステップ224)。ここで、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとしては、ステップ221で受け付けた作成指示に含まれるユーザIDを用いればよく、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性としては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に含まれるユーザID及び共有属性を用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性を評価する(ステップ225)。
まず、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であると判定された場合を考える。この場合、機能ボタン情報更新部23は、次に、作成対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと、他の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとが同一であるかどうかを判定する(ステップ226)。
その結果、これらのユーザIDが同一であると判定されると、機能ボタン情報更新部23が、作成対象の設定保存機能ボタンと、他の設定保存機能ボタンとに、同じ識別情報を付与する(ステップ227)。この識別情報の付与は、該当する設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に対し、識別情報を記憶することにより、行えばよい。これにより、表示制御部24が、機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが存在する旨の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ228)。その後、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ229)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、ステップ226でユーザが同一でないと判定すると、機能ボタン情報更新部23は、識別情報を付与することなく、設定保存機能ボタンを作成する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、設定保存機能ボタンの作成指示に含まれるボタン名と、ボタン図柄と、機能と、パラメータと、ユーザIDと、共有属性とを登録する(ステップ229)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
また、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であると判定された場合を考える。この場合も、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であり、かつ、ユーザIDが同一である場合と同じく、ステップ227〜ステップ229の処理を行う。
図10は、図9のステップ228で表示される警告画面の一例を示した図である。この画面では、設定保存機能ボタンが作成された後に操作パネル15上に表示されるホーム画面(図11(a)参照)のレイアウトがポップアップ41内に表示されている。また、この画面において、「確認」ボタン42が押下されると、図9のステップ228からステップ229へ処理は進む。
図11(a),(b)は、図9のステップ229で設定保存機能ボタンが作成された後の任意の時点で表示されるUI画面の例を示した図である。尚、設定保存機能ボタンに識別情報を付与する期間を、予め定めた期間又はその設定保存機能ボタンが押下されるまでの期間とし、これらのUI画面はその期間に限って表示されるものとしてよい。
まず、(a)の画面は、操作パネル15からユーザがログインした直後のホーム画面である。この画面には、設定保存機能ボタン43a〜43eが表示されている。そして、設定保存機能ボタン43aの機能及びパラメータと、設定保存機能ボタン43eの機能及びパラメータとが同一であることが、マーカ44a,44eにより示されている。
また、(b)の画面は、他の装置から画像処理装置10を管理するための管理画面である。この画面には、設定保存機能ボタンに対応する行45a〜45eが表示されている。そして、行45aに対応する設定保存機能ボタンの機能及びパラメータと、行45eに対応する設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとが同一であることが、マーカ46a,46eにより示されている。
尚、図10及び図11(a),(b)では、設定保存機能ボタンが作成された後の状態を示す画面を表示するものとして、その例を示したが、この限りではない。設定保存機能ボタンが作成される前の状態を示す画面を表示するものとしてもよい。
図12は、本実施の形態における情報処理装置20がPublic属性の設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を実行するときの動作例を示したフローチャートである。
動作が開始すると、情報処理装置20では、まず、操作受付部21が、Public属性の設定保存機能ボタンを押下することにより、この設定保存機能ボタンに関連付けられた機能をこの設定保存機能ボタンに関連付けられたパラメータを用いて実行するように指示する操作を、受け付ける(ステップ241)。すると、この設定保存機能ボタンのボタンIDと、この設定保存機能ボタンを操作したユーザのユーザIDとが、操作受付部21から機能実行部25へと渡される。
これにより、機能実行部25は、この設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を、この設定保存機能ボタンに関連付けられたパラメータを用いて実行する(ステップ242)。ここで、この設定保存機能ボタンに関連付けられた機能及びパラメータとしては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報において、操作受付部21から渡されたボタンIDに関連付けられた機能及びパラメータを用いればよい。
また、機能実行部25は、操作受付部21から渡されたユーザIDを、使用履歴記憶部26に記憶された使用履歴のうち、ステップ241でその操作を受け付けた設定保存機能ボタンに対応する使用履歴に登録する(ステップ243)。ここで、ユーザIDを登録する際には、この設定保存機能ボタンに関連付けられた機能を実行した日時等の情報を登録してもよい。
図13は、本実施の形態における情報処理装置20が設定保存機能ボタンを削除するときの動作例を示したフローチャートである。
動作が開始すると、情報処理装置20では、まず、操作受付部21が、操作パネル15上での設定保存機能ボタンの削除指示を受け付ける(ステップ261)。ここで、設定保存機能ボタンの削除指示には、設定保存機能ボタンのボタンIDが含まれるものとする。
次に、機能ボタン情報更新部23は、削除対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性を取得する(ステップ262)。ここで、削除対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性としては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報のうち、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報に含まれる共有属性を用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、削除対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性を評価する(ステップ263)。
まず、削除対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であると判定された場合を考える。この場合、機能ボタン情報更新部23は、次に、削除対象の設定保存機能ボタンに対する使用履歴が使用履歴記憶部26に記憶されているかどうかを判定する(ステップ264)。
その結果、削除対象の設定保存機能ボタンに対する使用履歴が使用履歴記憶部26に記憶されていないと判定されると、表示制御部24が、設定保存機能ボタンを削除する旨の第1の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ265)。これにより、操作受付部21が、操作パネル15上で設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたかどうかを判定する(ステップ269)。そして、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されなければ、情報処理装置20は、処理を終了する。また、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されれば、機能ボタン情報更新部23は、この設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ270)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、削除対象の設定保存機能ボタンに対する使用履歴が使用履歴記憶部26に記憶されていると判定すると、機能ボタン情報更新部23は、その使用履歴に含まれるユーザIDのそれぞれに対して、削除対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンであって、共有属性をPrivate属性とした設定保存機能ボタンを作成する(ステップ266)。ここで、このPrivate属性の設定保存機能ボタンの作成は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に対して、削除対象の設定保存機能ボタンの共有属性をPrivate属性としたものを管理する機能ボタン情報を追加することにより、行えばよい。また、表示制御部24が、設定保存機能ボタンを削除する旨の第2の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ267)。これにより、操作受付部21が、操作パネル15上で設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたかどうかを判定する(ステップ269)。そして、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されなければ、情報処理装置20は、処理を終了する。また、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されれば、機能ボタン情報更新部23は、この設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ270)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
また、削除対象の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であると判定された場合を考える。この場合、表示制御部24が、設定保存機能ボタンを削除する旨の第3の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ268)。これにより、操作受付部21が、操作パネル15上で設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたかどうかを判定する(ステップ269)。そして、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されなければ、情報処理装置20は、処理を終了する。また、設定保存機能ボタンを削除する旨の操作がなされたと判定されれば、機能ボタン情報更新部23は、この設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ270)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
図14は、図13のステップ265で表示される第1の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「取り消し」ボタン51が押下されると、ステップ269の判定はNOとなる。一方、「決定」ボタン52が押下されると、ステップ269の判定はYESとなる。
図15は、図13のステップ267で表示される第2の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「取り消し」ボタン53が押下されると、ステップ269の判定はNOとなる。一方、「決定」ボタン54が押下されると、ステップ269の判定はYESとなる。
図16は、図13のステップ268で表示される第3の警告画面の一例を示した図である。この画面において、「取り消し」ボタン55が押下されると、ステップ269の判定はNOとなる。一方、「決定」ボタン56が押下されると、ステップ269の判定はYESとなる。
尚、図13のステップ266で、あるユーザに対してPrivate属性の設定保存機能ボタンが作成され、図13のステップ270で、設定保存機能ボタンが削除された場合に、情報処理装置20は、そのユーザがログインした際に、Private属性の設定保存機能ボタンが作成された旨の警告画面を表示するとよい。図17(a),(b)は、このような警告画面の例を示した図である。このうち、(a)の画面では、「確認」ボタン57を押下することにより、Private属性の設定保存機能ボタンが作成されたことを確認することが可能となっている。一方、(b)の画面では、「削除」ボタン58及び「残す」ボタン59の何れかを押下することにより、Private属性の設定保存機能ボタンを削除すること、及び、Private属性の設定保存機能ボタンを削除せずに残しておくことの何れかを選択できるようになっている。
図18は、本実施の形態における情報処理装置20が設定保存機能ボタンを削除する際に機能及びパラメータが同一の他の設定保存機能ボタンの所在を表示するときの動作例を示したフローチャートである。
動作が開始すると、情報処理装置20では、まず、操作受付部21が、操作パネル15上での設定保存機能ボタンの削除指示を受け付ける(ステップ281)。ここで、設定保存機能ボタンの削除指示には、設定保存機能ボタンのボタンIDが含まれるものとする。
次に、機能ボタン情報更新部23は、削除対象の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータと、他の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとを比較する(ステップ282)。ここで、削除対象の設定保存機能ボタンは、第3の表示要素の一例である。また、他の設定保存機能ボタンは、第4の表示要素の一例であり、削除されずに残る設定保存機能ボタンのことである。そして、削除対象の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとしては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に含まれる機能及びパラメータのうち、ステップ281で受け付けた削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能及びパラメータを用いればよく、他の設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとしては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報に含まれる機能及びパラメータのうち、ステップ281で受け付けた削除指示に含まれるボタンID以外のボタンIDに対応する機能及びパラメータを用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、削除対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在するかどうかを判定する(ステップ283)。ここで、この判定は、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能及びパラメータが、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報の中に存在するかどうかを調べることにより、行えばよい。その結果、削除対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在しないと判定すると、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ289)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、削除対象の設定保存機能ボタンと機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが、他の設定保存機能ボタンの中に存在すると判定すると、機能ボタン情報更新部23は、削除対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性を取得する(ステップ284)。ここで、削除対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとしては、ステップ281で受け付けた削除指示に含まれるユーザIDを用いればよく、他の設定保存機能ボタンに対するユーザID及び共有属性としては、機能ボタン情報記憶部22に記憶された他の設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に含まれるユーザID及び共有属性を用いればよい。
これにより、機能ボタン情報更新部23は、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性を評価する(ステップ285)。
まず、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であると判定された場合を考える。この場合、機能ボタン情報更新部23は、次に、削除対象の設定保存機能ボタンに対するユーザIDと、他の設定保存機能ボタンに対するユーザIDとが同一であるかどうかを判定する(ステップ286)。
その結果、これらのユーザIDが同一であると判定されると、機能ボタン情報更新部23が、削除対象の設定保存機能ボタンと、他の設定保存機能ボタンとに、同じ識別情報を付与する(ステップ287)。この識別情報の付与は、該当する設定保存機能ボタンを管理する機能ボタン情報に対し、識別情報を記憶することにより、行えばよい。これにより、表示制御部24が、機能及びパラメータが同一の設定保存機能ボタンが存在する旨の警告画面を操作パネル15に表示する(ステップ288)。その後、機能ボタン情報更新部23は、設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ289)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
一方、ステップ286でユーザが同一でないと判定すると、機能ボタン情報記憶部22は、識別情報を付与することなく、設定保存機能ボタンを削除する。即ち、機能ボタン情報更新部23は、機能ボタン情報記憶部22に記憶された機能ボタン情報から、設定保存機能ボタンの削除指示に含まれるボタンIDに対応する機能ボタン情報を削除する(ステップ289)。そして、情報処理装置20は、処理を終了する。
また、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPublic属性であると判定された場合を考える。この場合も、他の設定保存機能ボタンに対する共有属性がPrivate属性であり、かつ、ユーザIDが同一である場合と同じく、ステップ287〜ステップ289の処理を行う。
図19は、図18のステップ288で表示される警告画面の一例を示した図である。この画面では、設定保存機能ボタンが削除された後に操作パネル15上に表示されるホーム画面(図20(a)参照)のレイアウトがポップアップ61内に表示されている。また、この画面において、「確認」ボタン62が押下されると、図18のステップ288からステップ289へ処理は進む。
図20(a),(b)は、図18のステップ289で設定保存機能ボタンが削除された後の任意の時点で表示されるUI画面の例を示した図である。尚、設定保存機能ボタンに識別情報を付与する期間を、予め定めた期間又はその設定保存機能ボタンが押下されるまでの期間とし、これらのUI画面はその期間に限って表示されるものとしてよい。
まず、(a)の画面は、操作パネル15からユーザがログインした直後のホーム画面である。この画面には、設定保存機能ボタン63a〜63eが表示されている。そして、設定保存機能ボタン63aの機能及びパラメータと、削除された設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとが同一であることが、マーカ64aにより示されている。
また、(b)の画面は、他の装置から画像処理装置10を管理するための管理画面である。この画面には、設定保存機能ボタンに対応する行65a〜65eが表示されている。そして、行65aに対応する設定保存機能ボタンの機能及びパラメータと、削除された設定保存機能ボタンの機能及びパラメータとが同一であることが、マーカ66aにより示されている。
尚、図19及び図20(a),(b)では、設定保存機能ボタンが削除された後の状態を示す画面を表示するものとして、その例を示したが、この限りではない。設定保存機能ボタンが削除される前の状態を示す画面を表示するものとしてもよい。
[プログラム]
本実施の形態における情報処理装置20が行う処理は、例えば、アプリケーションソフトウェア等のプログラムとして用意される。
即ち、本実施の形態を実現するプログラムは、コンピュータに、自装置の機能及びその機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、生成指示操作により生成を指示された表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、第1の表示要素の操作属性と、第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、第1の表示要素を生成する処理を行う機能とを実現させるためのプログラムとして捉えられる。
尚、本実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
10…画像処理装置、20…情報処理装置、21…操作受付部、22…機能ボタン情報記憶部、23…機能ボタン情報更新部、24…表示制御部、25…機能実行部、26…使用履歴記憶部

Claims (9)

  1. 自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段と
    を備え、
    前記処理手段は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第1の表示要素の操作属性と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第2の表示要素の操作属性とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の個数が予め定められた閾値以下である場合に、前記生成する処理を行うことを特徴とする情報処理装置
  2. 自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段と
    を備え、
    前記処理手段は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、当該第2の表示要素の操作属性が前記第1の属性である場合に、前記生成する処理の後に、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、当該第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であることを通知する処理を行うことを特徴とする情報処理装置
  3. 自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段と
    を備え、
    前記処理手段は、前記生成する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とする情報処理装置
  4. 自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける受付手段と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う処理手段と、
    前記操作属性が前記第2の属性である前記表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴を記憶する記憶手段と
    を備え、
    前記受付手段は、前記表示要素の削除を指示する削除指示操作を受け付け、
    前記処理手段は、前記削除指示操作により削除を指示された前記表示要素である第3の表示要素を削除する処理と、当該第3の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、前記記憶手段に当該第3の表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴が記憶されている場合に、当該少なくとも1人の操作者のそれぞれに対して、当該第3の表示要素の操作属性を前記第1の属性に変更した新たな表示要素を生成する処理とを行うことを特徴とする情報処理装置
  5. 前記処理手段は、前記削除する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第3の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記削除指示操作により削除を指示されていない前記表示要素である第4の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータに、
    自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能と
    を実現させ
    前記処理を行う機能は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第1の表示要素の操作属性と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定並びに当該第2の表示要素の操作属性とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と同一の機能及び設定に関連付けられた表示要素の個数が予め定められた閾値以下である場合にも、前記生成する処理を行うことを特徴とするプログラム。
  7. コンピュータに、
    自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能と
    を実現させ、
    前記処理を行う機能は、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、当該第2の表示要素の操作属性が前記第1の属性である場合に、前記生成する処理の後に、当該第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、当該第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性が前記第2の属性であることを通知する処理を行うことを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータに、
    自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能と
    を実現させ、
    前記処理を行う機能は、前記生成する処理の前又は後に、特定の操作者により操作される複数の表示要素が配置された画面上で、前記第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、前記第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であることを通知する処理を行うことを特徴とするプログラム。
  9. コンピュータに、
    自装置の機能及び当該機能における設定に関連付けられた表示要素の生成を指示する生成指示操作と、当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されないことを示す第1の属性及び当該表示要素が特定の操作者以外の操作者により操作されることを示す第2の属性の何れかである当該表示要素の操作属性を指定する指定操作とを受け付ける機能と、
    前記生成指示操作により生成を指示された前記表示要素である第1の表示要素に関連付けられた機能及び設定と、既に生成されている前記表示要素である第2の表示要素に関連付けられた機能及び設定とが同一であり、かつ、当該第1の表示要素の操作属性と、当該第2の表示要素の操作属性とが異なる場合に、当該第1の表示要素を生成する処理を行う機能と、
    前記操作属性が前記第2の属性である前記表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴を記憶手段に記憶する機能と
    を実現させ、
    前記受け付ける機能は、前記表示要素の削除を指示する削除指示操作を受け付け、
    前記処理を行う機能は、前記削除指示操作により削除を指示された前記表示要素である第3の表示要素を削除する処理と、当該第3の表示要素の操作属性が前記第2の属性であり、かつ、前記記憶手段に当該第3の表示要素の少なくとも1人の操作者による操作履歴が記憶されている場合に、当該少なくとも1人の操作者のそれぞれに対して、当該第3の表示要素の操作属性を前記第1の属性に変更した新たな表示要素を生成する処理とを行うことを特徴とするプログラム。
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