JP6550857B2 - ツイストボールシートの製造方法、ツイストボール型電子ペーパーの製造方法、ツイストボールシート - Google Patents
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本発明のツイストボールシートの製造方法は、支持体上に、硬化性樹脂と、上記硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として上記硬化性樹脂と上記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を配置して、上記ツイストボール含有材料に含まれる上記硬化性樹脂を硬化させることによりツイストボール含有層を形成するツイストボール含有層形成工程と、上記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、上記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する硬化樹脂層形成工程と、上記支持体から、上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を剥離する剥離工程とを有することを特徴とする製造方法である。
本発明におけるツイストボール含有層形成工程は、支持体上に、硬化性樹脂と、硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を配置して、ツイストボール含有材料に含まれる硬化性樹脂を硬化させることによりツイストボール含有層を形成する工程である。
以下、ツイストボール含有層形成工程が有する配置工程と硬化工程について説明する。
ツイストボール含有層形成工程における配置工程は、支持体上に、ツイストボール含有材料を配置する工程である。
本工程において用いられるツイストボール含有材料は、硬化性樹脂と、硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含む材料である。また、ツイストボール含有材料は、固形分として硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内である。本発明においては、中でも、硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率が、3:5〜1:2の範囲内であることが好ましい。ツイストボール含有材料に含まれる硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率が、上記範囲内であることにより、ツイストボール含有材料から構成されるツイストボール含有層におけるツイストボールの密度を高めることができ、また、ツイストボール含有層の厚みが厚くなるのを抑制することができる。したがって、本発明により得られるツイストボールシートをツイストボール型電子ペーパーに用いた際に、優れた表示特性を得ることが可能となる。
ツイストボール含有材料に含まれるツイストボールは、本発明により得られるツイストボールシートをツイストボール型電子ペーパーに用いた際に、表示媒体として働く材料である。
ここで、平均粒子径は、顕微鏡観察による平均粒径である。顕微鏡観察による平均粒子径は、例えば、100倍で顕微鏡観察を行い、画像処理ソフト等により任意の粒子の粒子径を100個測定して個数平均することにより得られる。なお、粒子径とは粒子の長軸径と短軸径の平均値を指す。
ツイストボール含有材料に含まれる硬化性樹脂は、上述したツイストボールと混合して用いられるものであり、本発明により得られるツイストボールシートをツイストボール型電子ペーパーに用いる際には、硬化性樹脂を所定の溶媒により膨潤することができる材料であることが好ましい。
ツイストボール含有材料は、少なくとも上述したツイストボールおよび硬化性樹脂を含むものであれば特に限定されず、必要に応じてその他の材料を含んでいても良い。その他の材料としては、例えば溶剤が挙げられる。ツイストボール含有材料が溶剤を含む場合、配置工程において、効率良く支持体上にツイストボール含有材料を塗布することが可能となる。なお、ツイストボール含有材料に用いられる溶剤については、一般的に用いられる溶剤と同様とすることができるため、ここでの説明は省略する。
本工程において用いられる支持体は、ツイストボール含有材料を配置する部材である。このような支持体の材料は特に限定されないが、例えば、樹脂材料やガラス等が挙げられる。具体的な樹脂材料としては、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、環状ポリオレフィン(COP)等が挙げられる。
本発明における硬化工程は、上記ツイストボール含有材料に含まれる上記硬化性樹脂を硬化させる工程である。また、ツイストボール含有材料が、その他の材料として溶剤を含む場合、硬化工程は、上記ツイストボール含有材料に含まれる溶剤を除去して上記硬化性樹脂を硬化させる工程である。
本発明における硬化樹脂層形成工程は、上記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、上記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する工程である。
本発明における剥離工程は、上記支持体から、上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を剥離する工程である。
(1)下地層形成工程
本発明のツイストボールシートの製造方法は、上記ツイストボール含有層形成工程前に、上記支持体上に、第3の硬化性樹脂を配置して、上記第3の硬化性樹脂を硬化することにより下地層を形成する下地層形成工程を有し、上記ツイストボール含有層形成工程が、上記下地層上に、上記ツイストボール含有層を形成する工程であることが好ましい。本発明が下地層形成工程を有することにより、上述した剥離工程において、ツイストボール含有層を支持体から効率良く剥離することが可能となる。また、本発明により得られるツイストボールシートの強度を向上することが可能となる。
本発明においては、得られたツイストボールシートをツイストボール型電子ペーパーのツイストボール層として用いる場合、上述した各工程の他に、ツイストボールシートを溶媒に浸漬させて膨潤させる膨潤工程を有していても良い。具体的には、硬化樹脂層形成工程の後に、支持体上に形成されたツイストボール含有層および硬化樹脂層を溶媒に浸漬させて膨潤させる膨潤工程を行うことができる。この場合、ツイストボール含有層と支持体との膨潤率の差により、膨潤されたツイストボール含有層および硬化樹脂層を容易に支持体から剥離することが可能となる。一方、剥離工程後に、ツイストボールシートを溶媒に浸漬させて膨潤させる膨潤工程を行うことができる。なお、膨潤工程については、後述する「B.ツイストボール型電子ペーパーの製造方法」の項に記載する内容と同様とすることができるため、ここでの記載は省略する。
本発明のツイストボール型電子ペーパーの製造方法は、透明基材および上記透明基材上に形成された透明電極を有する透明電極基材と、背面基材および上記背面基材上に形成された背面電極を有する背面電極基材と、上記透明電極基材および上記背面電極基材の間に配置されたツイストボール層とを有するツイストボール型電子ペーパーを製造するツイストボール型電子ペーパーの製造方法であって、上記ツイストボール層を形成するツイストボール層形成工程が、支持体上に、硬化性樹脂と、上記硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として上記硬化性樹脂と上記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を配置して、上記ツイストボール含有材料に含まれる上記硬化性樹脂を硬化させることによりツイストボール含有層を形成するツイストボール含有層形成工程、上記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、上記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する硬化樹脂層形成工程、上記支持体から、上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を剥離する剥離工程、および上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を溶媒に浸漬させて膨潤させることによりツイストボール層とする膨潤工程を有することを特徴とする製造方法である。
本発明におけるツイストボール層形成工程は、支持体上に、硬化性樹脂と、上記硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として上記硬化性樹脂と上記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を配置して、上記ツイストボール含有材料に含まれる上記硬化性樹脂を硬化させることによりツイストボール含有層を形成するツイストボール含有層形成工程、上記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、上記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する硬化樹脂層形成工程、上記支持体から、上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を剥離する剥離工程、および上記ツイストボール含有層および上記硬化樹脂層を溶媒に浸漬させて膨潤させることによりツイストボール層とする膨潤工程を有する工程である。
以下、膨潤工程およびツイストボール型電子ペーパーの各構成について説明する。
本発明における膨潤工程は、ツイストボールシートを溶媒に浸漬させて膨潤させる工程である。
本発明により得られるツイストボール型電子ペーパーは、少なくともツイストボール層、透明電極基材および背面電極基材を有する。
以下、ツイストボール層、透明電極基材および背面電極基材について説明する。
本発明におけるツイストボール層は、上述したツイストボール層形成工程により得られるものである。本発明におけるツイストボール層は、ツイストボールシートを膨潤させることにより得られるものである。このような本発明におけるツイストボール層は、通常、一対の封止フィルムと封止部により、密封されて用いられる。なお、具体的な説明については、上述した図3の説明と同様であるため、ここでの記載は省略する。
本発明において用いられる透明電極基材は、透明基材および透明基材上に形成された透明電極を有する部材である。
以下、透明基材および透明電極について説明する。
本発明における透明基材は、透明電極を支持するものである。透明基材としては、リジットな透明基材であってもよく、あるいは、フレキシブル性を有する透明基材であってもよい。
本発明における透明電極は、本発明により得られるツイストボール型電子ペーパーが固定の情報表示を行う場合には、通常、透明基材の全面に形成される。
本発明における透明電極基材は、上述した透明基材および透明電極を有するものであれば特に限定されず、必要な構成を適宜選択して追加することができる。このような構成としては例えば補助電極、配線等が挙げられる。
本発明に用いられる透明電極基材を形成する形成方法としては、例えば、透明電極を成膜後、透明基材上に透明電極を配置する方法が挙げられる。
本発明において用いられる背面電極基材は、背面基材および背面基材上に形成された背面電極を有する部材である。
以下、背面基材および背面電極について説明する。
本発明における背面基材は、背面電極を支持するものである。また、本発明における背面基材は通常、絶縁性を有するものである。
本発明における背面電極は、本発明により得られるツイストボール型電子ペーパーが固定の情報表示を行う場合には、背面電極は表示電極として用いられ、ツイストボール型電子ペーパーにおいて表示される情報に応じたパターン形状に形成される。
本発明の背面電極基材は、背面基材および背面電極を有していれば特に限定されず、必要な構成を適宜選択して用いることができる。このような構成としては、例えば配線電極等が挙げられる。配線電極は、背面基材上に形成しても良く、背面電極が背面電極用絶縁層を有する場合には、配線電極用絶縁層上に形成しても良い。なお、配線用絶縁層の材料については上述した背面電極用絶縁層に用いられる材料と同様とすることができるため、ここでの説明は省略する。
本発明に用いられる背面電極基材を形成する形成方法としては、例えば、背面電極を成膜後、背面基材上に背面電極を配置する方法が挙げられる。
本発明により得られるツイストボール型電子ペーパーは、少なくとも上述したツイストボール層、透明電極基材および背面電極基材を有していれば良い。このようなツイストボール型電子ペーパーは、その他の構成として、例えば、封止フィルムを有していても良い。
本発明のツイストボール型電子ペーパーの製造方法は、透明電極基材、背面電極基材およびツイストボール層を有するツイストボール型電子ペーパーを製造することが可能な方法であれば特に限定されない。
本発明のツイストボールシートは、硬化樹脂、および上記硬化樹脂内に分散されたツイストボールを含み、固形分として上記硬化樹脂と上記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であり、上記硬化樹脂から上記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層と、上記ツイストボール含有層の、上記硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出した面上に形成され、第2の硬化樹脂を含む硬化樹脂層とを有することを特徴とするものである。
本発明のツイストボール型電子ペーパーは、透明基材および上記透明基材上に形成された透明電極を有する透明電極基材と、背面基材および上記背面基材上に形成された背面電極を有する背面電極基材と、上記透明電極基材および上記背面電極基材の間に配置されたツイストボール層とを有するツイストボール型電子ペーパーであって、上記ツイストボールシートが、硬化樹脂と、上記硬化樹脂内に分散されたツイストボールと、溶媒とを含み、固形分として上記硬化樹脂と上記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であり、上記硬化樹脂から上記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層、および上記ツイストボール含有層の、上記硬化樹脂から上記ツイストボールの一部が露出した面上に形成され、第2の硬化樹脂を含む硬化樹脂層を有することを特徴とするものである。
(ツイストボール含有層形成工程)
黒色でプラスに帯電した黒色相と、白色でマイナスに帯電した白色相とを有する平均粒子径が約100μmのツイストボールを準備した。これを熱硬化性樹脂であるシリコーン樹脂中に分散し、ツイストボール含有材料を得た。このとき、ツイストボール含有材料において、固形分として硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率は、表1に示すように、所定の範囲に調整した。次に、得られたツイストボール含有材料を、アプリケーターによりガラス基材上に塗布し、その後、ツイストボール含有材料に含まれる硬化性樹脂を100℃の条件下にて加熱して硬化した。このようにして、ツイストボール含有層(厚み:140μm)を得た。ツイストボール含有層の表面を観察したところ、硬化樹脂からツイストボールの一部が露出していた。なお、ツイストボール含有層において、固形分として硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率は、表1に示す。
得られたツイストボール含有層の表面に、熱可塑性樹脂である第2の硬化性樹脂をアプリケーターにより塗布し、その後100℃の条件下にて加熱して硬化させた。これにより、硬化樹脂層(厚み:25μm)を得た。
ガラス基材上から、ツイストボール含有層および硬化樹脂層を剥離した。これにより、厚み165μmのツイストボールシートを得た。
ツイストボール含有材料において、固形分として硬化性樹脂とツイストボールとの体積比率が、表1に示すような所定の範囲であり、また、ツイストボール含有層において、固形分として硬化樹脂とツイストボールとの体積比率が、表1に示すような所定の範囲であった。さらに、ツイストボール含有層の厚みが165μmであり、さらに硬化樹脂層形成工程を行わなかったこと以外は、実施例と同様にしてツイストボールシートを得た。
(密度)
実施例1〜4および比較例1、2により得られたツイストボールシートについて、ツイストボール含有層におけるツイストボールの密度を測定した。なお、ツイストボール含有層におけるツイストボールの密度(充填率または隠ぺい率)は、ツイストボール含有層の平面を、顕微鏡を用いて観察し、得られた平面画像から、ツイストボール領域と硬化樹脂領域との面積比を算出することにより測定した。密度については、下記のように評価した。結果は表1に示す。なお、比較例2の密度は、測定不可であった。
◎:○の評価よりもさらにツイストボールの密度が高く、ツイストボール含有層の平面がツイストボールにより均一に隠ぺいされていた。
○:ツイストボールの密度が高く、ツイストボール含有層の平面がツイストボールにより均一に隠ぺいされていた。
×:ツイストボールの密度が低く、ツイストボール含有層の平面がツイストボールにより均一に隠ぺいされていなかった。
実施例1〜4および比較例1、2により得られたツイストボールシートの膜質について評価した。膜質の評価は、ツイストボールシートの表面を目視により観察して行った。膜質については、下記のように評価した。結果は表1に示す。
◎:ツイストボールシートの表面は、ツイストボールの露出がなく良好であった。
○:ツイストボールシートの表面は、凹凸があったもののツイストボールの露出がなく良好であった。
×:ツイストボールシートの膜化ができなかった。
2 …硬化性樹脂
3a …透明電極
3b …透明基材
3 …透明電極基材
4a …背面電極
4b …背面基材
4 …背面電極基材
5 …溶媒
6 …支持体
7 …下地層
10 …ツイストボール含有層
11 …硬化樹脂層
12 …ツイストボールシート
100…ツイストボール型電子ペーパー
Claims (8)
- 硬化性樹脂と、前記硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として前記硬化性樹脂と前記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を準備する準備工程、
前記準備工程により準備されたツイストボール含有材料を、支持体上に配置する配置工程、
および、前記配置工程により前記支持体上に配置されたツイストボール含有材料中の前記硬化性樹脂を硬化させる硬化工程、を有し、これらの工程により前記硬化性樹脂を硬化させてなる硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層を形成するツイストボール含有層形成工程と、
前記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、前記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する硬化樹脂層形成工程と、
前記支持体から、前記ツイストボール含有層および前記硬化樹脂層を剥離する剥離工程と
を有することを特徴とするツイストボールシートの製造方法。 - 前記ツイストボール含有層形成工程前に、前記支持体上に、第3の硬化性樹脂を配置して、前記第3の硬化性樹脂を硬化することにより下地層を形成する下地層形成工程を有し、
前記ツイストボール含有層形成工程が、前記下地層上に、前記ツイストボール含有層を形成する工程であることを特徴とする請求項1に記載のツイストボールシートの製造方法。 - 透明基材および前記透明基材上に形成された透明電極を有する透明電極基材と、背面基材および前記背面基材上に形成された背面電極を有する背面電極基材と、前記透明電極基材および前記背面電極基材の間に配置されたツイストボール層とを有するツイストボール型電子ペーパーを製造するツイストボール型電子ペーパーの製造方法であって、
前記ツイストボール層を形成するツイストボール層形成工程が、
硬化性樹脂と、前記硬化性樹脂内に分散されたツイストボールとを含み、固形分として前記硬化性樹脂と前記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であるツイストボール含有材料を準備する準備工程と、
前記準備工程により準備されたツイストボール含有材料を、支持体上に配置する配置工程と、
前記配置工程により前記支持体上に配置されたツイストボール含有材料中の前記硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、を有し、これらの工程により前記硬化性樹脂を硬化させてなる硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層を形成するツイストボール含有層形成工程、
前記ツイストボール含有層上に、第2の硬化性樹脂を配置して、前記第2の硬化性樹脂を硬化することにより硬化樹脂層を形成する硬化樹脂層形成工程、
前記支持体から、前記ツイストボール含有層および前記硬化樹脂層を剥離する剥離工程、
ならびに、前記ツイストボール含有層および前記硬化樹脂層を溶媒に浸漬させて膨潤させることによりツイストボール層とする膨潤工程
を有することを特徴とするツイストボール型電子ペーパーの製造方法。 - 前記ツイストボール含有層形成工程前に、前記支持体上に、第3の硬化性樹脂を配置して、前記第3の硬化性樹脂を硬化することにより下地層を形成する下地層形成工程を有し、
前記ツイストボール含有層形成工程が、前記下地層上に、前記ツイストボール含有層を形成する工程であることを特徴とする請求項3に記載のツイストボール型電子ペーパーの製造方法。 - 硬化樹脂、および前記硬化樹脂内に分散されたツイストボールを含み、固形分として前記硬化樹脂と前記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であり、前記硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層と、
前記ツイストボール含有層の、前記硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出した面上に形成され、第2の硬化樹脂を含む硬化樹脂層と
を有することを特徴とするツイストボールシート。 - 前記ツイストボール含有層の、前記硬化樹脂層が形成された面とは反対側の面上に形成され、第3の硬化樹脂を含む下地層を有することを特徴とする請求項5に記載のツイストボールシート。
- 透明基材および前記透明基材上に形成された透明電極を有する透明電極基材と、背面基材および前記背面基材上に形成された背面電極を有する背面電極基材と、前記透明電極基材および前記背面電極基材の間に配置されたツイストボール層とを有するツイストボール型電子ペーパーであって、
前記ツイストボール層が、硬化樹脂と、前記硬化樹脂内に分散されたツイストボールと、溶媒とを含み、固形分として前記硬化樹脂と前記ツイストボールとの体積比率が2:3〜3:7の範囲内であり、前記硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出したツイストボール含有層、および前記ツイストボール含有層の、前記硬化樹脂から前記ツイストボールの一部が露出した面上に形成され、第2の硬化樹脂を含む硬化樹脂層を有することを特徴とするツイストボール型電子ペーパー。 - 前記ツイストボール含有層の、前記硬化樹脂層が形成された面とは反対側の面上に形成され、第3の硬化樹脂を含む下地層を有することを特徴とする請求項7に記載のツイストボール型電子ペーパー。
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