JP6556097B2 - デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法、並びにプログラム及び記録媒体 - Google Patents
デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法、並びにプログラム及び記録媒体Info
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Description
視聴用の受信系統とは別にチャンネルスキャン用の受信系統を備えている場合にも、初期設定において放送信号情報が保存されていない場合、及び、ユーザが選局したい番組の放送信号情報が未だ取得されていない場合には、ユーザは、番組を視聴できない。このため、チャンネルスキャンに要する時間は、短いことが望ましい。
複数の物理チャンネルを順次選択する制御部と、
前記制御部で選択された物理チャンネルで送信された電波を受信し、受信した電波からストリームを抽出する受信部と、
前記ストリームから番組情報を分離するデマルチプレクス部と、
記憶部とを備え、
前記記憶部は、
放送地域毎に、前記複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の数を記憶する放送地域別送信所数テーブルと、
各放送地域の少なくとも一部において受信可能な放送電波を送信する送信所が位置している他の放送地域を隣接地域として記憶する隣接地域テーブルと、
各放送地域について、放送受信の可否の確認を行う際の優先の度合を示す受信確認優先度を記憶する受信確認優先度テーブルと、
各放送地域内の送信所からの放送の最古の受信日時と最新の受信日時を記憶する受信日時テーブルと、
受信確認優先度別に、前記複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の総数を記憶する優先度別送信所数テーブルと、
チャンネルスキャンの順番を記憶するスキャン順番テーブルとを格納し、
前記制御部は、
前記スキャン順番テーブルに記憶されているチャンネルスキャンの順番から、チャンネルスキャンにおいて次に選択されるべき物理チャンネルを特定する選択チャンネル更新処理部と、
前記選択チャンネル更新処理部で特定された物理チャンネルに対応するストリームを前記受信部に抽出させ、前記デマルチプレクス部が、当該ストリームから前記番組情報を分離することができるか否かを確認し、分離できた場合は前記受信日時テーブルを更新する番組情報分離確認処理部と、
前記隣接地域テーブルを参照し、前記番組情報分離確認処理部での確認の結果に応じて、前記受信確認優先度テーブル内の、当該放送地域及び当該放送地域の隣接地域の受信確認優先度を更新する受信確認優先度処理部と、
前記放送地域別送信所数テーブル及び前記受信確認優先度テーブルを参照し、前記複数の物理チャンネルの各々について、同じ受信確認優先度の放送地域内に位置する送信所の総数を算出し、算出された送信所の総数で前記優先度別送信所数テーブルを更新し、前記優先度別送信所数テーブルにおいて、前記送信所の総数が多い物理チャンネルの順番でチャンネルスキャンの順番を定め、定められたチャンネルスキャンの順番を、前記スキャン順番テーブルに記憶させるスキャン順番処理部とを備える
ことを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置100の構成を概略的に示すブロック図である。実施の形態1に係るデジタル放送受信装置100は、日本国で使用されているARIB規格に対応するものとする。
上記の選局処理では、視聴チャンネル制御部125は、デマルチプレクス部123で分離された番組情報に基づいて、放送TSテーブルBTTLを生成し、又は更新する。
放送地域別送信所数テーブルBATLは、各放送地域内に位置し、各物理チャンネルで送信を行う送信所の数を記憶している。ここで言う「送信」は、当該記憶部103を有するデジタル放送受信装置100が対応可能な放送規格によるデジタル放送のための送信である。
放送地域別送信所数テーブルBATLは、例えば図4に示すように、放送地域欄BATL1と、物理チャンネル毎の送信所数欄BATL2とを有する。
図4において、送信所数BATL2と地域識別情報BATL1との対応付けは、それらを同じ行(垂直方向位置)に記入することで示され、送信所数BATL2と物理チャンネル(13ch、14ch、…)との対応付けは、それらを同じ列(水平方向位置)に記入することで示されている。
図8(a)は、周波数リストの全体構造を示す図である。
周波数リストFL0の各レコードFL1は、図7の地域(放送地域)に対応する。1つの放送地域では複数のTSを受信することができることから、1つのレコードFL1には、図8(b)に示すように、複数個(q個)のTS情報FL2が割り当てられる。更に、個々のTS情報には、図8(c)に示すように、そのTSが属する放送局系列を識別する1個の系列識別FL3と、複数個(r個)の送信所情報FL4が割り当てられる。
送信所情報FL4は、図8(d)に示すように、送信所を識別する送信所IDと、
送信所の所在地を示す郵便番号と、送信に使用する物理チャンネル番号と、送信する電波の送信出力とを含む。
以上のように、レコードFL1は複数個(q個)のTS情報を持ち、各TSは系列識別FL3を持っている。
周波数リストに含まれる各送信所の住所を示す情報、各送信所で使用する物理チャンネルを示す情報から、各放送地域内に位置し、各物理チャンネルで送信を行う送信所の数を求めることができる。
図10は、図9に現れる放送地域を示す概略地図である。
隣接地域欄NATL2は、放送地域欄NATL1に格納されている地域識別情報で示される放送地域の隣接地域を識別するための地域識別情報を格納する。
ここで、各放送地域に対する隣接地域とは、当該各放送地域の少なくとも一部において受信可能な放送電波を送信する送信所が位置している他の放送地域を意味する。即ち、放送地域欄NATL1の地域識別情報で示される放送地域の少なくとも一部において、他の放送地域内に位置する送信所からの放送電波を受信することができる場合に、当該他の放送地域を隣接地域とする。従って、各々の地域識別情報に対応する、地図上の放送地域の境界が接していなくても、隣接地域になる可能性がある。
例えば、群馬県と茨城県とは接していないが、群馬県南東部で茨城県に最も近いところ(群馬県邑楽郡板倉町の一部)は、茨城県との境界まで3kmほどしか離れておらず、茨城県古河市の古河中継局の電波を受信できる。従って、「茨城」という放送地域は、「群馬」という放送地域の隣接地域に該当する。
また、三重県と大阪府とは接していないが、三重県伊賀市の一部では、大阪府東大阪市の生駒送信所の電波を受信できる。従って、「大阪」という放送地域は、「三重」という放送地域の隣接地域に該当する。
最古受信日時欄RCVL2には、放送地域欄RCVL1の地域識別情報で識別される放送地域に対応付けて、それぞれの最古受信日時(当該放送地域内のいずれかの送信所からの放送を受信した最古の日時)が格納されている。
放送地域欄BAVL1には、地域識別情報が格納されている。
受信確認優先度欄BAVL2には、放送地域欄BAVL1の放送識別情報に対応付けて、放送識別情報で識別される放送地域の受信確認優先度が格納されている。
受信確認優先度欄BAVL2に記入された数値が受信確認優先度を表す。この数値が大きいほど優先度が高く、以下では「2」、「1」、「0」のいずれかであるものとする。
例えば、優先度別送信所数テーブルPRVLは、図13に示すように受信確認優先度欄PRVL1と、送信所総数欄PRVL2とを有する。
送信所総数欄PRVL2は、受信確認優先度欄PRVL1に示される受信確認優先度が付与された1又は2以上の放送地域内に位置し、(送信所総数欄PRVL2内に示される)各物理チャンネルで送信を行う送信所の数の合計(送信所総数)を、それぞれの受信確認優先度に対応付けて、かつ各物理チャンネルに対応付けて格納している。
図13において、送信所総数PRVL2と受信確認優先度PRVL1との対応付けは、それらを同じ行(垂直方向位置)に記入することで示され、送信所総数PRVL2と物理チャンネル(13ch、14ch、…)との対応付けは、それらを同じ列(水平方向位置)に記入することで示されている。
例えば、スキャン順番テーブルCSVLは、図14に示すように受信確認優先度欄CSVL1と、スキャン順番欄CSVL2とを有する。
例えば、受信確認優先度が「2」の放送地域内の送信所が使用する物理チャンネルには、受信確認優先度CSVL1として「2」が設定される。受信確認優先度が「2」の放送地域内の送信所が使用する物理チャンネル以外の物理チャンネルであって、受信確認優先度が「1」の放送地域内の送信所が使用する物理チャンネルには、受信確認優先度CSVL1として「1」が設定される。受信確認優先度が「2」の物理チャンネル、及び受信確認優先度が「1」の物理チャンネル以外の物理チャンネルには、受信確認優先度CSVL1として「0」が設定される。
図14において、スキャン順番CSVL2と受信確認優先度CSVL1との対応付けは、それらを同じ行(垂直方向位置)に記入することで示され、スキャン順番CSVL2と物理チャンネル(13ch、14ch、…)との対応付けは、それらを同じ列(水平方向位置)に記入することで示されている。
即ち、優先度別送信所数テーブルPRVLにおいて、受信確認優先度PRVL1毎に、送信所総数PRVL2に対し、値の大きいものから順に、「1」から始まる連続した整数を割り当てる。なお、送信所総数PRVL2が同じ場合には、図13及び図14に示す例のように、対応する物理チャンネルの番号が小さいものから順に上記の割り当てを行っても良く、逆に大きいものから順に上記の割り当てを行っても良い。
そしてこのようにして割り当てた整数を、対応する物理チャンネルについてのスキャン順番としてスキャン順番テーブルCSVLに書き込む。即ち、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2内の、それぞれの受信確認優先度CSVL1に対応し、それぞれの物理チャンネルに対応する位置に書き込む。
同様に、受信確認優先度「1」(PRVL1=1)に対する送信所総数PRVL2(受信確認優先度が「1」である1又は2以上の放送地域内の送信所の数の合計である送信所総数PRVL2)に割り当てられた順番を、スキャン順番テーブルCSVL内において、対応する物理チャンネルに対応付けて、且つ同じ値の受信確認優先度「1」(CSVL1=1)に対応付けて(対応する物理チャンネルの列に、かつ受信確認優先度CSVL1が「1」である行に)書き込む。
次選択チャンネル欄NXVL3には、次に選択されるべき物理チャンネルの番号が記憶される。
例えば、スキャン順番テーブルCSVLに格納されている情報が図14に示す如くであり、図15に示すように、受信確認優先度欄NXVL1に「1」が記憶されており、スキャン順番欄NXVL2に「1」が記憶されているときは、次選択チャンネル欄NXVL3には、「23」が記憶されている。
その後(即ち初期化の後に)、スキャン順番欄NXVL2に設定されている値「0」に「1」を加算して、スキャン順番を「1」とし、スキャン順番テーブルCSVL内において、受信確認優先度が「1」で、スキャン順番が「1」である物理チャンネルを探し、そのような条件を満たす物理チャンネルが見つかれば、当該物理チャンネルを選択して、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する。これにより、次選択チャンネルテーブルNXVLの情報が確定し、当該物理チャンネルについて受信確認が行われる。
その後、スキャン順番欄NXVL2に設定されている値「0」に「1」を加算して、スキャン順番を「1」とし、スキャン順番テーブルCSVL内において、受信確認優先度が「2」で、スキャン順番が「1」である物理チャンネルを探し、そのような条件を満たす物理チャンネルが見つかれば、当該物理チャンネルを選択して、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する。図14の例では、「14ch」が選択されて、次選択チャンネル欄NXVL3に設定されることになる。これにより、次選択チャンネルテーブルNXVLの情報が確定し、当該物理チャンネルについて受信確認が行われる。
チャンネルスキャン処理においては、チャンネルスキャン制御部115は、記憶部103に格納されている放送TSテーブルBTTLに基づいて、チューナ部111、復調部112、及びデマルチプレクス部113を制御して、チャンネルスキャンの対象となる番組の放送電波を受信して、この受信電波より、選局に必要な情報を収集する。
この初期値の設定は、例えばデジタル放送受信装置が起動した直後に常に行われる。代わりに、デジタル放送受信装置が、工場出荷後に初めて起動した直後に限り、上記の初期値の設定を行い、それ以外の起動時には、上記の初期値の設定を行わないこととしても良い。また、ユーザにより要求されたときにも初期値の設定を行うこととしても良い。
そして、放送電波から番組情報が取得された場合は、番組情報分離確認処理部115Cは、当該番組情報から当該放送地域を特定し、受信日時テーブルRCVLの当該放送地域の最古受信日時欄RCVL2及び最新受信日時欄RCVL3の双方、或いは最新受信日時欄RCVL3のみを更新する。
なお、送信所総数PRVL2が同じ場合には、図13及び図14に示す例のように、対応する物理チャンネルの番号が小さいものから順に上記の割り当てを行っても良く、逆に大きいものから順に上記の割り当てを行っても良い。
そしてこのようにして割り当てた整数を、対応する物理チャンネルについてのスキャン順番としてスキャン順番テーブルCSVLに書き込む。即ち、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2内の、それぞれの受信確認優先度CSVL1に対応し、それぞれの物理チャンネルに対応する位置に書き込む。
例えば、デジタル放送受信装置が起動したら必ず初期化処理を行うと決められている場合には、デジタル放送受信装置が起動した直後か否かに基づいて、初期化を行うべきか否かの判断が行われる。
初期化を行うべきであると判断された場合(ST10でYESの場合)には、ステップST11に進み、そうでなければステップST12に進む。
以下、ステップST11でのチャンネルスキャン初期化処理を、図17を参照して説明する。
チャンネルスキャン初期化処理において、チャンネルスキャン初期化処理部115Aは、まず、ステップST30の処理を行う。ステップST30で、受信確認優先度テーブルBAVLの受信確認優先度欄BAVL2に、全ての放送地域に対して初期値を設定する。初期値としては、例えば、互いに同じ優先度を示す「1」を設定する。
このようにするのは以下の理由による。即ち、初期状態においては、当該受信装置がどの放送地域内に位置しているのかが分からない。そこで、全ての放送地域に対して互いに同じ優先度である「1」を割り当て、互いに同じ優先度でチャンネル選択が行われるようにしている。
この更新においては、放送地域別送信所数テーブルBATLから、それぞれの放送地域内に位置し、各物理チャンネルで送信を行う送信所の数(BATL2)を取得して、受信確認優先度が同じ放送地域内に位置し、かつ同じ物理チャンネルで送信を行う送信所の数の合計を求め、該合計を、当該物理チャンネルで送信を行う、当該受信確認優先度の送信所の総数として、優先度別送信所数テーブルPRVLの送信所総数欄PRVL2に書き込む。
ステップST30の処理の直後は、受信確認優先度テーブルBAVLにおいて、全ての放送地域に対し受信確認優先度BAVL2として「1」が設定されているので、優先度別送信所数テーブルPRVLにおいて、受信確認優先度「1」(PRVL1=1)に対する送信所総数PRVL2は、放送地域別送信所数テーブルBATLに示されている、全ての放送地域のいずれかに位置し、同じ物理チャンネルで送信を行う送信所の数の合計に等しい。一方、受信確認優先度テーブルBAVLにおいて、受信確認優先度BAVL2が「2」である送信所は存在しないため、優先度別送信所数テーブルPRVLにおいて、受信確認優先度「2」(PRVL1=2)に対する送信所総数PRVL2は、いずれの物理チャンネルについても「0」になる。
なお、送信所総数が同じ場合には、対応する物理チャンネルの番号が小さいものから順に上記の割り当てを行っても良く、逆に大きいものから順に上記の割り当てを行っても良い。
そしてこのようにして割り当てた整数を、対応する物理チャンネルについてのスキャン順番としてスキャン順番テーブルCSVLに書き込む。即ち、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2内の、受信確認優先度CSVL1が「1」である行における、それぞれの物理チャンネルに対応する位置(物理チャンネルと同じ列)に書き込む。
スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2のうちの、受信確認優先度CSVL1が「2」である行には、全ての物理チャンネルに対して「0」を書き込む。
以上で、初期化処理(ST11)が終わる。
次選択チャンネルテーブルNXVLを更新する処理において、選択チャンネル更新処理部115Bは、まず、ステップST40の処理を行う。ステップST40で、選択チャンネル更新処理部115Bは、次選択チャンネルテーブルNXVLのスキャン順番欄NXVL2の値に「1」を加算し、加算結果を新たな、即ち更新後のスキャン順番NXVL2の値とする。
ステップST45の次に、ステップST41に戻る。
そして、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2のうちの、受信確認優先度「1」の行内で、スキャン順番「1」を探し、そのようなスキャン順番が見つかれば(ST41でYES)、対応する物理チャンネルの番号を、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する(ST42)。
そして、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2のうちの、受信確認優先度「1」の行内で、スキャン順番「2」を探し、そのようなスキャン順番が見つかれば(ST41でYES)、対応する物理チャンネルの番号を、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する(ST42)。
そして、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2のうちの、受信確認優先度「2」の行内で、スキャン順番「1」を探し、そのようなスキャン順番が見つかれば(ST41でYES)、対応する物理チャンネルの番号を、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する(ST42)。
そして、スキャン順番テーブルCSVLのスキャン順番欄CSVL2のうちの、受信確認優先度「2」の行内で、スキャン順番「2」を探し、そのようなスキャン順番が見つかれば(ST41でYES)、対応する物理チャンネルの番号を、次選択チャンネル欄NXVL3に設定する(ST42)。
ステップST45を経て、ステップST41に戻った後の処理は、初期化処理(ST11)の後にステップST13に進んだ場合と同様である。
有効な物理チャンネルが設定されている場合(ST14でYESの場合)には、ステップST15に進む。
一方、有効な物理チャンネルが設定されていない場合、即ち初期値が設定されている場合(ST14でNOの場合)には、チャンネルスキャンを終了する。
特定の物理チャンネルに対して受信確認処理を行う場合には、最初にステップST50の処理を行う。ステップST50で、番組情報分離確認処理部115Cは、確認処理の対象となっている物理チャンネル(選択された物理チャンネル)に対する同調指示をチューナ部111に与える。
復調部112は、与えられた受信信号に対して復調処理を行い、TSを正常に抽出できる場合にはフレームロック検出信号を、TSを正常に抽出することができない場合にはフレームアンロック検出信号を番組情報分離確認処理部115Cに与える。
復調部112からフレームロック検出信号が与えられると、デマルチプレクス部113は、TSから番組情報を分離することができる。復調部112からフレームアンロック検出信号が与えられると、デマルチプレクス部113は、TSから番組情報を分離することができない。
番組情報分離確認処理部115Cは、フレームロック検出信号が得られた場合(ST51でYESの場合)には、ステップST52に進み、フレームロック検出信号が得られなかった場合(ST51でNOの場合)には、確認処理の対象となった物理チャンネルの受信確認処理(ST15)が終わる。
これに応じて、デマルチプレクス部113は、フィルタリング処理を行って、番組情報を抽出し、抽出した番組情報を番組情報分離確認処理部115Cに与える。
ステップST52が終わると、確認処理の対象となった物理チャンネルの受信確認処理(ST15)が終わる。
該当する放送地域が2つ以上ある場合(ST19でYESの場合)には、ステップST20に進み、該当する放送地域が2つ未満の場合(ST19でNOの場合)には、ステップST21に進む。
該当する放送地域が2つ以上ある場合は、デジタル放送受信装置が移動によって、少なくとも2つ以上の放送地域の番組情報を受信した実績があることを示しており、言い換えれば、複数の放送地域の境界付近にデジタル放送受信装置が存在していることを意味する。
Ra: 最新受信日時RCVL3の中で、現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域、すなわち、ステップST17で特定した放送地域。
Rb: 最新受信日時RCVL3の中で、現在日時に次に近い最新受信日時(放送地域Raの最新受信日時よりも一つ前の最新受信日時)を持つ放送地域。
Rc: これらの2つの放送地域Ra、Rbに共通の1又は2以上の隣接地域(放送地域Raに隣接し、かつ放送地域Rbに隣接する1又は2以上の放送地域)。
Ra: 最新受信日時RCVL3の中で、現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域、すなわち、ステップST17で特定した放送地域。
Rd: 放送地域Raに隣接する放送地域。
なお、送信所総数PRVL2が同じ場合には、図13及び図14に示す例のように、対応する物理チャンネルの番号が小さいものから順に上記の割り当てを行っても良く、逆に大きいものから順に上記の割り当てを行っても良い。
有効の場合(ST61でYESの場合)には、ステップST62に進み、無効の場合(ST61でNOの場合)には、ステップST69に進む。
「注目放送地域R1の最古受信日時RCVL2よりも一つ前の最古受信日時RCVL2を有する先行放送地域」とは、注目放送地域R1の最古受信日時RCVL2よりも前で、かつ注目放送地域R1の最古受信日時RCVL2に最も近い最古受信日時を有する放送地域を意味する。
次のレコードがなければ(NO)、最古受信日時RCVL2を更新する処理を終了する。
次のレコードがあれば、ステップST70に進む。
以下同様の処理が、ステップST69でNOとなるまで繰り返される。
これは、注目放送地域R1の最新受信日時から一定期間Δt2よりも長い期間が経過している場合には、現在位置が注目放送地域R1から離れていると推定することができるためであり、この場合注目放送地域の受信確認優先度BAVL2を「2」から「1」に下げている。
次のレコードがなければ(NO)、最新受信日時RCVL3を更新する処理を終了する。
次のレコードがあれば(YES)、ステップST85に進む。
また、このとき、今回受信が確認された「大阪」、及び「大阪」の隣接地域以外の放送地域、図示の例では、「福井」、「富山」、「三重」、「岐阜」、「滋賀」の受信確認優先度BAVL2が「0」に下げられる。
この処理は、図16のステップST21で行われる。この場合、「大阪」が放送地域Raに該当し、「京都」、「兵庫」、「和歌山」、及び「奈良」が放送地域Rd(「大阪」の隣接地域)に該当するが、これらの放送地域Ra、Rd以外の放送地域の受信確認優先度BAVL2が「0」に更新される。
この場合、「京都」の受信確認優先度BAVL2が「2」に上げられる(図16のステップST18)。
また、このとき、直前に受信が確認された「大阪」、及び今回受信が確認された「京都」、並びに「大阪」及び「京都」の共通の隣接地域以外の放送地域、図示の例では、「福井」、「富山」、「三重」、「岐阜」、「和歌山」、「滋賀」の受信確認優先度BAVL2が「0」に下げられる。
この処理は、図16のステップST20で行われる。この場合、「京都」が放送地域Raに該当し、「大阪」が放送地域Rbに該当し、「兵庫」及び「奈良」が放送地域Rc(「京都」及び「大阪」の共通の隣接地域)に該当するが、これらの放送地域Ra、Rb、Rc以外の放送地域の受信確認優先度BAVL2が「0」に更新される。
この場合、「京都」の隣接地域のうち、受信確認優先度BAVL2が「0」である放送地域、即ち、「福井」、「三重」、及び「滋賀」の受信確認優先度BAVL2が「1」に上げられる。
この処理は図20のステップST66及びST67で行われる。この場合、「京都」が、注目放送地域R1に該当し、「大阪」が先行放送地域R2に該当し、「兵庫」及び「奈良」が、共通隣接放送地域R3に該当する。そして、先行放送地域R2(「大阪」)及び共通隣接放送地域R3(「兵庫」及び「三重」)のいずれからも、放送を受信していない。また、注目放送地域R1である、「京都」の隣接地域のうち、受信確認優先度BAVL2が「0」である放送地域が「福井」、「三重」、及び「滋賀」である。そこで、「福井」、「三重」、及び「滋賀」の受信確認優先度BAVL2が「1」に更新される。
この場合、「奈良」の受信確認優先度BAVL2が「2」に上げられる(図16のステップST18)。
またこのとき、直前に受信が確認された「京都」、及び今回受信が確認された「奈良」、並びに「京都」及び「奈良」に共通の隣接地域以外の放送地域、図示の例では、「福井」、「兵庫」、「和歌山」、及び「滋賀」の受信確認優先度BAVL2が「0」に下げられる。
この処理は、図16のステップST20で行われる。この場合、「奈良」が放送地域Raに該当し、「京都」が放送地域Rbに該当し、「三重」、及び「大阪」が放送地域Rc(「奈良」及び「京都」の共通の隣接地域)に該当するが、これらの放送地域Ra、Rb、Rc以外の放送地域の受信確認優先度BAVL2が「0」に更新される。
この場合、「奈良」の隣接地域のうち、受信確認優先度BAVL2が「0」である放送地域、即ち、「和歌山」の受信確認優先度BAVL2が「1」に上げられる。この処理は図20のステップST66及びST67で行われる。この場合、「奈良」が、注目放送地域R1に該当し、「京都」が先行放送地域R2に該当し、「三重」及び「大阪」が、共通隣接放送地域R3に該当する。そして、先行放送地域R2(「京都」)及び共通隣接放送地域R3(「三重」及び「大阪」)のいずれからも、放送を受信していない。また、注目放送地域R1である、「奈良」の隣接地域のうち、受信確認優先度BAVL2が「0」である放送地域が「和歌山」である。そこで、「和歌山」の受信確認優先度BAVL2が「1」に更新される。
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2も、実施の形態1と同じく、日本で使用されているARIB規格に対応するものとする。
チューナ部161及び復調部162により、受信電波からストリームを抽出する受信部166が構成される。
チューナ部161は、アンテナ109に接続され、アンテナ109で受信された電波より、受信信号を抽出する。
以下、実施の形態1及び2の変形例を、実施の形態3として説明する。
実施の形態1及び2では、日本において使用されているARIB規格に対応したデジタル放送受信装置100、150について説明した。ARIB規格は、物理チャンネルが13チャンネルから62チャンネルのテレビ放送のみならず、1チャンネルから12チャンネルのマルチメディア放送をも対象とする。しかしながら、本発明は、ARIB規格だけではなく、他の国で使用されている他の放送規格にも対応することができる。なお、放送規格によってチャンネルスキャンの対象となるチャンネルの個数、周波数範囲及び変調方式等の差異はあるが、チャンネルスキャン処理は、図16〜図19を参照して説明したのと同様の手順で行い得る。また定期的又は不定期に行われる処理も更新処理も、図20及び図21を参照して説明したのと同様の手順で行うことができる。
以上実施の形態1及び2において、図1及び図23に示されるデジタル放送受信装置の各部分(機能ブロックとして図示した部分)は、処理回路により実現することができる。処理回路は、専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPUであっても良い。例えば、図1又は図23の各部分の機能をそれぞれ別個の処理回路で実現してもよいし、複数の部分の機能をまとめて一つの処理回路で実現しても良い。実施の形態3として説明した変形例においても同様である。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
図26に示されるコンピュータ200は、CPU201と、メモリ202と、入力部203−1、203−2、203−3と、出力部204とを備え、これらはバス205で接続されている。
入力部203−3は、リモコンなど、操作者が操作入力のために用いる操作部からの信号を受信するように構成されており、操作者による操作入力信号を、CPU201に供給する。
CPU201による処理の内容は、実施の形態1で説明したのと同様である。
図27に示されるコンピュータ200は、CPU201と、メモリ202と、入力部203−3、203−4と、出力部204とを備え、これらはバス205で接続されている。
入力部203−3は、リモコンなど、操作者が操作入力のために用いる操作部からの信号を受信するように構成されており、操作者による操作入力信号を、CPU201に供給する。
CPU201による処理の内容は、実施の形態2で説明したのと同様である。
Claims (20)
- 複数の物理チャンネルを順次選択する制御部と、
前記制御部で選択された物理チャンネルで送信された電波を受信し、受信した電波からストリームを抽出する受信部と、
前記ストリームから番組情報を分離するデマルチプレクス部と、
記憶部とを備え、
前記記憶部は、
放送地域毎に、前記複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の数を記憶する放送地域別送信所数テーブルと、
各放送地域の少なくとも一部において受信可能な放送電波を送信する送信所が位置している他の放送地域を隣接地域として記憶する隣接地域テーブルと、
各放送地域について、放送受信の可否の確認を行う際の優先の度合を示す受信確認優先度を記憶する受信確認優先度テーブルと、
各放送地域内の送信所からの放送の最古の受信日時と最新の受信日時を記憶する受信日時テーブルと、
受信確認優先度別に、前記複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の総数を記憶する優先度別送信所数テーブルと、
チャンネルスキャンの順番を記憶するスキャン順番テーブルとを格納し、
前記制御部は、
前記スキャン順番テーブルに記憶されているチャンネルスキャンの順番から、チャンネルスキャンにおいて次に選択されるべき物理チャンネルを特定する選択チャンネル更新処理部と、
前記選択チャンネル更新処理部で特定された物理チャンネルに対応するストリームを前記受信部に抽出させ、前記デマルチプレクス部が、当該ストリームから前記番組情報を分離することができるか否かを確認し、分離できた場合は前記受信日時テーブルを更新する番組情報分離確認処理部と、
前記隣接地域テーブルを参照し、前記番組情報分離確認処理部での確認の結果に応じて、前記受信確認優先度テーブル内の、当該放送地域及び当該放送地域の隣接地域の受信確認優先度を更新する受信確認優先度処理部と、
前記放送地域別送信所数テーブル及び前記受信確認優先度テーブルを参照し、前記複数の物理チャンネルの各々について、同じ受信確認優先度の放送地域内に位置する送信所の総数を算出し、算出された送信所の総数で前記優先度別送信所数テーブルを更新し、前記優先度別送信所数テーブルにおいて、前記送信所の総数が多い物理チャンネルの順番でチャンネルスキャンの順番を定め、定められたチャンネルスキャンの順番を、前記スキャン順番テーブルに記憶させるスキャン順番処理部とを備える
ことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記デジタル放送受信装置が工場出荷後に初めて起動されたときに、前記制御部は、前記放送地域別送信所数テーブルに記憶されている前記送信所の数に基づいて、前記スキャン順番テーブルを初期化するチャンネルスキャン初期化処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
- 前記チャンネルスキャン初期化処理部は、前記デジタル放送受信装置が工場出荷後に初めて起動されたときを除き、前記デジタル放送受信装置が起動されたときには、前記スキャン順番テーブルを初期化しないことを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信装置。
- 前記受信確認優先度テーブルに記憶される前記受信確認優先度が取り得る値には、チャンネルスキャンの対象外であることを示す値が含まれることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
- 前記受信確認優先度処理部は、前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルに、有効な最新受信日時を有する放送地域が2つ以上存在する場合に、現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域、
現在日時に次に近い最新受信日時を持つ放送地域、及び
現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域に隣接し、かつ現在日時に次に近い最新受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域
以外の放送地域の、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている前記受信確認優先度を、前記チャンネルスキャンの対象外であることを示す値に更新する
ことを特徴とする請求項4に記載のデジタル放送受信装置。 - 前記受信確認優先度処理部は、前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最古受信日時から一定期間を超えており、加えて当該放送地域の最古受信日時よりも前の最古受信日時を持つ放送地域が存在し、加えて当該放送地域の最古受信日時から現在日時までの間に、当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の放送を受信しておらず、加えて、当該放送地域に隣接し、かつ当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域のいずれの放送も受信していない場合に、当該放送地域に隣接する放送地域であって、前記受信確認優先度がチャンネルスキャンの対象外であることを示す値である放送地域の前記受信確認優先度を、より高い値に更新する
ことを特徴とする請求項4又は5に記載のデジタル放送受信装置。 - 前記受信確認優先度処理部は、
前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最古受信日時から一定期間を超えており、加えて当該放送地域の最古受信日時よりも前の最古受信日時を持つ放送地域が存在し、加えて当該放送地域の最古受信日時から現在日時までの間に、当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の放送を受信しておらず、加えて、当該放送地域に隣接し、かつ当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域のいずれの放送も受信していない場合に、前記1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の最古受信日時を無効な値に変更する
ことを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。 - 前記受信確認優先度処理部は、前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最新受信日時から一定期間を超えている放送地域について、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている前記受信確認優先度をより低い値に変更することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
- 前記受信確認優先度処理部は、前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最新受信日時から一定期間を超えている放送地域について、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている受信確認優先度が最高値であれば、該受信確認優先度をより低い値に更新することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
- デジタル放送受信装置を用いたデジタル放送受信方法であって、
前記デジタル放送受信装置は、
放送地域毎に、複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の数を記憶する放送地域別送信所数テーブルと、
各放送地域の少なくとも一部において受信可能な放送電波を送信する送信所が位置している他の放送地域を隣接地域として記憶する隣接地域テーブルと、
各放送地域について、放送受信の可否の確認を行う際の優先の度合を示す受信確認優先度を記憶する受信確認優先度テーブルと、
各放送地域内の送信所からの放送の最古の受信日時と最新の受信日時を記憶する受信日時テーブルと、
受信確認優先度別に、前記複数の物理チャンネルの各々で送信を行う送信所の総数を記憶する優先度別送信所数テーブルと、
チャンネルスキャンの順番を記憶するスキャン順番テーブルと
を格納する記憶部を有し、
前記複数の物理チャンネルを順次選択する制御ステップと、
前記制御ステップで選択された物理チャンネルで送信された電波を受信し、受信した電波からストリームを抽出する受信ステップと、
前記ストリームから番組情報を分離するデマルチプレクスステップとを有し、
前記制御ステップは、
前記スキャン順番テーブルに記憶されているチャンネルスキャンの順番から、チャンネルスキャンにおいて次に選択されるべき物理チャンネルを特定する選択チャンネル更新処理ステップと、
前記選択チャンネル更新処理ステップで特定された物理チャンネルに対応するストリームを前記受信ステップで抽出させ、前記デマルチプレクスステップで、当該ストリームから前記番組情報を分離することができるか否かを確認し、分離できた場合は、前記受信日時テーブルを更新する番組情報分離確認処理ステップと、
前記隣接地域テーブルを参照し、前記番組情報分離確認処理ステップでの確認の結果に応じて、前記受信確認優先度テーブル内の、当該放送地域及び当該放送地域の隣接地域の受信確認優先度を更新する受信確認優先度処理ステップと、
前記放送地域別送信所数テーブル及び前記受信確認優先度テーブルを参照し、前記複数の物理チャンネルの各々について、同じ受信確認優先度の放送地域内に位置する送信所の総数を算出し、算出された送信所の総数で前記優先度別送信所数テーブルを更新し、前記優先度別送信所数テーブルにおいて、前記送信所の総数が多い物理チャンネルの順番でチャンネルスキャンの順番を定め、定められたチャンネルスキャンの順番を、前記スキャン順番テーブルに記憶させるスキャン順番処理ステップとを有する
ことを特徴とするデジタル放送受信方法。 - 前記デジタル放送受信装置が工場出荷後に初めて起動されたときに、前記制御ステップは、前記放送地域別送信所数テーブルに記憶されている前記送信所の数に基づいて、前記スキャン順番テーブルを初期化するチャンネルスキャン初期化処理ステップをさらに有する
ことを特徴とする請求項10に記載のデジタル放送受信方法。 - 前記チャンネルスキャン初期化処理ステップは、前記デジタル放送受信装置が工場出荷後に初めて起動されたときを除き、前記デジタル放送受信装置が起動されたときには、前記スキャン順番テーブルを初期化しないことを特徴とする請求項11に記載のデジタル放送受信方法。
- 前記受信確認優先度テーブルに記憶される前記受信確認優先度が取り得る値には、チャンネルスキャンの対象外であることを示す値が含まれることを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法。
- 前記受信確認優先度処理ステップは、前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルに、有効な最新受信日時を有する放送地域が2つ以上存在する場合に、現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域、
現在日時に次に近い最新受信日時を持つ放送地域、及び
現在日時に最も近い最新受信日時を持つ放送地域に隣接し、かつ現在日時に次に近い最新受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域
以外の放送地域の、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている前記受信確認優先度を、前記チャンネルスキャンの対象外であることを示す値に更新する
ことを特徴とする請求項13に記載のデジタル放送受信方法。 - 前記受信確認優先度処理ステップは、前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最古受信日時から一定期間を超えており、加えて当該放送地域の最古受信日時よりも前の最古受信日時を持つ放送地域が存在し、加えて当該放送地域の最古受信日時から現在日時までの間に、当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の放送を受信しておらず、加えて、当該放送地域に隣接し、かつ当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域のいずれの放送も受信していない場合に、当該放送地域に隣接する放送地域であって、前記受信確認優先度がチャンネルスキャンの対象外であることを示す値である放送地域の前記受信確認優先度を、より高い値に更新する
ことを特徴とする請求項13又は14に記載のデジタル放送受信方法。 - 前記受信確認優先度処理ステップは、
前記隣接地域テーブルを参照することで、各放送地域に隣接する放送地域を特定し、
前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最古受信日時から一定期間を超えており、加えて当該放送地域の最古受信日時よりも前の最古受信日時を持つ放送地域が存在し、加えて当該放送地域の最古受信日時から現在日時までの間に、当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の放送を受信しておらず、加えて、当該放送地域に隣接し、かつ当該放送地域の最古受信日時よりも1つ前の最古受信日時を持つ放送地域にも隣接する1又は2以上の放送地域のいずれの放送も受信していない場合に、前記1つ前の最古受信日時を持つ放送地域の最古受信日時を無効な値に変更する
ことを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法。 - 前記受信確認優先度処理ステップは、前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最新受信日時から一定期間を超えている放送地域について、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている前記受信確認優先度をより低い値に変更することを特徴とする請求項10から16のいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法。
- 前記受信確認優先度処理ステップは、前記受信日時テーブルにおいて、現在日時が当該放送地域の最新受信日時から一定期間を超えている放送地域について、前記受信確認優先度テーブルに記憶されている受信確認優先度が最高値であれば、該受信確認優先度をより低い値に更新することを特徴とする請求項10から16のいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法。
- 請求項10から18までのいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法における各ステップの処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項19に記載のプログラムを記録した、コンピュータで読取り可能な記録媒体。
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