JP6560055B2 - エアタービン駆動スピンドル - Google Patents
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Description
図1〜図3を参照して、実施の形態1に係るエアタービン駆動スピンドル100について説明する。図1は、エアタービン駆動スピンドル100を示す断面模式図である。図2は、エアタービン駆動スピンドル100の被回転検出部25を説明するための断面模式図である。図3は、図1および図2に示す回転軸1と被回転検出部25とを説明するための分解斜視図であり、エアタービン駆動スピンドル100における他の構成部材を図示していない。
図1〜図3に示されるように、回転軸1は、円筒形状を有する軸部1Aと、当該軸部1Aに対しラジアル方向に延びるように形成されているスラスト板部1Bとを含む。スラスト板部1Bは、軸部1Aのアキシャル方向における一方の端部に接続されている。以下、アキシャル方向においてスラスト板部1Bが設けられている軸部1Aの上記一方の端部側を後側、軸部1Aのアキシャル方向においてスラスト板部1Bと反対側に位置する軸部1Aの他方の端部側を前側という。回転軸1のスラスト板部1Bは、ラジアル方向において外周側に位置する領域が回転中心軸側(中央側)に位置する領域(厚肉部1C)よりもスラスト方向における厚みが薄い薄肉部1Dを有している。
エアタービン駆動スピンドル100において、回転軸1は筐体に回転可能に収容されている。筐体は、図1に示されるように、回転軸1のスラスト板部1Bに対して前側に位置する部分と後側に位置する部分とを含んでいる。筐体は、当該前側に位置する部分において、ハウジングアッシ2とカバー5とを含んでいる。筐体は、当該後側に位置する部分において、ノズル板6を含んでいる。
次に、図2および図5を参照して、本実施の形態に係るエアタービン駆動スピンドルの動作について説明する。図示しないエアコンプレッサなどの駆動用気体供給源から供給された駆動用気体は、駆動用気体給気口12から駆動用給気路13を通じて駆動用給気ノズル14に供給される。駆動用給気ノズル14に供給された駆動用気体は、回転軸1のスラスト板部の回転翼15に向けて、スラスト板部1Bの接線方向(回転方向R)とほぼ平行な方向に沿って噴出される。回転翼15が噴出された駆動用気体を受けることにより、回転翼15には駆動用気体に与えた力の反力が作用し、回転軸1のスラスト板部は回転トルクを与えられる。これにより、回転軸1は回転方向Rに沿って回転する。回転翼15に噴出された駆動用気体は、スラスト板部1Bの薄肉部1Dとノズル板6とに挟まれており、かつ隣り合う回転翼15に挟まれている空間21から排気空間20に達して排気孔11から外部に排気される。回転軸1の回転数は、たとえば数万rpm以上とすることができる。つまり、上述したエアタービン駆動スピンドル100は、たとえば静電塗装機用スピンドルに好適である。
図1〜図3に示されるように、エアタービン駆動スピンドル100は、回転軸1と、回転軸1と固定され、回転軸1の回転数を測定するための被回転検出部25とを備える。回転軸1と被回転検出部25とは、別体として構成されている。
図4および図5は、エアタービン駆動スピンドル100の変形例を示す断面図である。図4および図5に示されるように、回転翼15と被回転検出部25との接続部は、嵌め合い部を含んでいてもよい。具体的には、回転翼15は、ラジアル方向の内周側に位置する一部分が外周側に位置する他の部分と比べて後側に突出している凸部150を有していてもよい。一方、被回転検出部25は、ラジアル方向の内周側に位置する一部分が外周側に位置する他の部分と比べて後側に凹んでいる凹部250を有していてもよい。このようにすれば、回転翼15の凸部150と被回転検出部25の凹部250とが嵌め合されることにより、被回転検出部25のラジアル方向の中心が回転軸1の回転中心O(図1参照)と重なるように、回転翼15(回転軸1)と被回転検出部25とを容易に位置決めすることができる。
次に、図6および図7を参照して、実施の形態2に係るエアタービン駆動スピンドル110について説明する。図6は、実施の形態2に係るエアタービン駆動スピンドル110を説明するための部分断面図である。図7は、図6に示す回転軸1および被回転検出部25とを説明するための分解斜視図であり、エアタービン駆動スピンドル110における他の構成部材を図示していない。実施の形態2に係るエアタービン駆動スピンドル110は、基本的には実施の形態1に係るエアタービン駆動スピンドル100と同様の構成を備えるが、被回転検出部25が回転翼15ではなくスラスト板部1Bの厚肉部1Cに固定されている点で異なる。
次に、図8および図9を参照して、実施の形態3に係るエアタービン駆動スピンドル120について説明する。図8は、実施の形態3に係るエアタービン駆動スピンドル120を説明するための部分断面図である。図9は、図8に示す回転軸1および被回転検出部25とを説明するための分解斜視図であり、エアタービン駆動スピンドル120における他の構成部材を図示していない。実施の形態3に係るエアタービン駆動スピンドル120は、基本的には実施の形態1に係るエアタービン駆動スピンドル100と同様の構成を備えるが、被回転検出部25がスラスト方向に延びるように形成されている複数の回転翼15を含む点で異なる。
Claims (7)
- 筐体と、
前記筐体の内部に回転可能に保持されている回転軸と、
前記回転軸と固定され、前記回転軸の回転数を測定するための被回転検出部とを備え、
前記回転軸は、軸部と、前記軸部に対しラジアル方向に延びるように形成されているスラスト板部とを含み、
前記回転軸の前記スラスト板部は、前記スラスト板部上にスラスト方向に延びるように形成されている複数の回転翼を含み、
前記筐体には、前記回転翼に気体を供給するための流通路が形成されており、
前記回転翼に前記流通路から気体が供給されることにより前記回転軸が回転駆動されるエアタービン駆動スピンドルにおいて、
前記回転軸と前記被回転検出部とは、別体として構成されており、
前記回転軸と前記被回転検出部との接続部は、接着部、溶接部、ろう接部、および溶着部からなる群から選択される少なくとも1つである、エアタービン駆動スピンドル。 - 前記被回転検出部は、前記スラスト板部に固定されている、請求項1に記載のエアタービン駆動スピンドル。
- 複数の前記回転翼は、前記スラスト板部と接続されている前記スラスト方向における一端と、前記スラスト方向において前記一端の反対側に位置する他端とを有し、
前記被回転検出部は、複数の前記回転翼の前記他端に固定されている、請求項2に記載のエアタービン駆動スピンドル。 - 前記被回転検出部を構成する材料は、前記回転軸を構成する材料と異なる、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のエアタービン駆動スピンドル。
- 前記被回転検出部は、前記回転軸の回転数を光学的に測定するためのものであり、
前記被回転検出部において測定対象となる部分は、前記回転軸の表面とは異なる表面処理が施されている、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のエアタービン駆動スピンドル。 - 前記被回転検出部において測定対象となる部分は、第1の表面処理層を有する第1部分と、前記第1の表面処理層と異なる第2の表面処理層を有する第2部分とを含む、請求項5に記載のエアタービン駆動スピンドル。
- 前記被回転検出部において測定対象となる部分は、第1の表面処理層を有する第1部分および第2部分とを含み、
前記第1部分および前記第2部分は、可視光が照射されたときの反射光量が互いに異なる部分、または可視光が照射されたときの反射光のスペクトルにおいてピーク波長が互いに異なる部分である、請求項5に記載のエアタービン駆動スピンドル。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015156847A JP6560055B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | エアタービン駆動スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015156847A JP6560055B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | エアタービン駆動スピンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017036942A JP2017036942A (ja) | 2017-02-16 |
| JP6560055B2 true JP6560055B2 (ja) | 2019-08-14 |
Family
ID=58047930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015156847A Active JP6560055B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | エアタービン駆動スピンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP6560055B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113124054B (zh) * | 2021-04-27 | 2022-07-29 | 北京工业大学 | 基于外环共面吸载的气浮止推轴承 |
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2015
- 2015-08-07 JP JP2015156847A patent/JP6560055B2/ja active Active
Also Published As
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|---|---|
| JP2017036942A (ja) | 2017-02-16 |
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