JP6564579B2 - 折り畳み容器 - Google Patents
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Description
以下、本発明の折り畳み容器の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1に、本実施形態に従った、使用時の自立している形状をとった折り畳み容器1を示す。折り畳み容器1は、四つの辺21を備える矩形状の下面部2(底面)を備えている。折り畳み容器1は略立方体形状とすることが好ましく、そのために、下面部2は略正方形であり、その四つの辺21の長さはほぼ同一である。下面部2の四つの辺21のことを、以下、下辺21ともいう。折り畳み容器1は、四つの下辺21の中の対向する二つの辺に接続しており、自立時に相対向する一対の側面を構成する略正方形の第一側面部3と、他の下辺21および第一側面部3の側辺と接続しており、第一側面部3と略垂直に配置されて他の相対向する一対の側面を構成する略正方形の第二側面部4とを備えている。以下では、第一側面部3と第二側面部4とを総称して、側面部3、4とも言う。また、第一側面部3と第二側面部4との境界となる辺で、下面部2に対して垂直な四つの辺を総称して側辺という。
本実施形態の折り畳み容器1は、使用時の形状である略立方体形状から、簡単に折り畳むことができる。折り畳み方法と、その工程における折り畳み容器の変形の態様について、図3から図6を参照しつつ説明する。なお、以下の図面においては、折り畳まれる側面部3,4と 下面部2の形状を識別しやすくするため、蓋20の記載を省略している。また図3から図6においては、説明の便宜上、上辺の各辺にa,b,c,dの符号を付し、側辺の各辺にe,f,g,hの符号を付している。折り畳み容器1は、側面部3,4の上辺付近を平面視で右回り(時計回り)または左回り(反時計回り)に回転させることで、非常に迅速且つ容易に折り畳むことができる。
本実施形態の折り畳み容器1を、非使用時の折り畳み状態から使用時の略立方体形状に展開して復元する工程は、折り畳まれた折り畳み容器1の任意の隣り合う二つの上辺を略直角に維持して持ち上げるとの一つの工程のみからなる。二つの上辺を持ち上げると、最初に側辺が上辺から離間して上面に対して略垂直に展開し、それとほぼ同時に下辺21aが両側の側辺に対して略垂直に展開し、最後に下辺21bが側辺に対して垂直に展開する。下面2の二つの下辺支持部材7は、折り畳み容器1を使用状態に復元する際には、上辺支持部材5と協働して側辺を常に平行に維持し滑らかに側面部3,4を展開させる効果と、下面部2の形状を規定する効果があり、一人の作業者が上面の一部分だけを持って展開した場合でも、折り畳み容器1全体が迅速に復元される。
本実施形態で説明した折り畳み容器1は、上端連結部材として第一連結部材と第二連結部材の二つの円筒状の部材を用いているが、例えば、T型形状の三つの開口を有する連結部材を形成し、それぞれの支持部材を挿入して用いても良い。また、下面部と側面部に対して、支持部材および連結部材を配置する方法は、補強部材を用いた縫合による本実施形態の方法の他、高分子化合物の直接の溶着や、紐等による結合も適用することができる。
2…下面部
3,4…側面部
5…上辺支持部材
6…側辺支持部材
7…下辺支持部材
8…上端連結部材
8a…第一連結部材
8b…第二連結部材
9…下端連結部材
11,12…帯状補強部材
15,16,17,19…縫合線
18…第二の補強部材
21a、21b…下辺
a,b,c,d…上辺
d,e,f,g…側辺
Claims (5)
- 柔軟な素材で構成されている矩形状の下面部と、当該下面部と同一の素材で構成されており前記下面部の四辺とそれぞれ接続して相対向する二組の側面を形成している側面部と、を備えており、使用時には上面が開放された略立方体形状となる容器であって、
前記側面部の各々の上辺に沿って上辺支持部材が配置されており、隣り合う前記側面と前記側面との境界に沿って側辺支持部材が配置されており、前記下面部の四辺のうち互いに対して並行となるいずれか二つの辺に下辺支持部材が配置されており、
前記側面部の上側のコーナー部に、隣り合う二つの上辺支持部材と一つの側辺支持部材の上端部とを連結する上端連結部材が配置されており、
前記側面部の下側のコーナー部に、一つの下辺支持部材と一つの側辺支持部材の下端部とを連結する下端連結部材が配置されており、
前記上辺支持部材、前記側辺支持部材、前記下辺支持部材、前記上端連結部材、および前記下端連結部材を覆う帯状補強部材をさらに備えており、
前記上辺支持部材と前記側辺支持部材と前記下辺支持部材とが棒状の剛性部材で構成されており、
前記上端連結部材と前記下端連結部材とが前記棒状の剛性部材の端部を収容する柔軟な素材で構成されており、
前記側面部の上辺を平面視で右回りまたは左回りに回転させることで、前記上辺支持部材と前記側辺支持部材とが積み重なるように折り畳まれ、
前記上端連結部材が、前記帯状補強部材に固定されていることを特徴とする折り畳み容器。 - 前記下端連結部材が、前記帯状補強部材に固定されていることを特徴とする請求項1
に記載の折り畳み容器。 - 柔軟な素材で構成されている矩形状の下面部と、当該下面部と同一の素材で構成されており前記下面部の四辺とそれぞれ接続して相対向する二組の側面を形成している側面部と、を備えており、使用時には上面が開放された略立方体形状となる容器であって、
前記側面部の各々の上辺に沿って上辺支持部材が配置されており、隣り合う前記側面と前記側面との境界に沿って側辺支持部材が配置されており、前記下面部の四辺のうち互いに対して並行となるいずれか二つの辺に下辺支持部材が配置されており、
前記側面部の上側のコーナー部に、隣り合う二つの上辺支持部材と一つの側辺支持部材の上端部とを連結する上端連結部材が配置されており、
前記側面部の下側のコーナー部に、一つの下辺支持部材と一つの側辺支持部材の下端部とを連結する下端連結部材が配置されており、
前記上辺支持部材、前記側辺支持部材、前記下辺支持部材、前記上端連結部材、および前記下端連結部材を覆う帯状補強部材をさらに備えており、
前記上辺支持部材と前記側辺支持部材と前記下辺支持部材とが棒状の剛性部材で構成されており、
前記上端連結部材と前記下端連結部材とが前記棒状の剛性部材の端部を収容する柔軟な素材で構成されており、
前記側面部の上辺を平面視で右回りまたは左回りに回転させることで、前記上辺支持部材と前記側辺支持部材とが積み重なるように折り畳まれ、
前記上端連結部材が、隣り合う二つの上辺支持部材の端部を収容する円筒状の第一連結部材と、一つの側辺支持部材を収容している円筒状の第二連結部材とで構成されており、前記第二連結部材が前記帯状補強部材に縫い合けられて固定されていることを特徴とする折り畳み容器。 - 前記第一連結部材が前記帯状補強部材に縫い合けられて固定されることで、前記上辺支持部材と前記側辺支持部材とが連結されることを特徴とする請求項3に記載の折り畳み容器。
- 前記下端連結部材が、前記帯状補強部材に固定されていることを特徴とする請求項3または4に記載の折り畳み容器。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015027338A JP6564579B2 (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 折り畳み容器 |
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Family Applications (1)
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