以下に、本願に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.表示処理〕
まず、図1及び図2を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1及び図2は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。図1及び図2に示す例では、ユーザによる旅行プランの作成を支援するアプリケーション(以下、「旅行アプリ」とする場合がある)が起動された端末装置10において、ユーザが選択したエリアに応じた地点を選択候補として表示する例を示す。具体的には、図1及び図2は、旅行アプリが起動された端末装置10がユーザの興味や他のユーザが各地点を巡ったルートや選択地点からの距離(移動時間)等を指標として、各指標に基づく名所や旧跡等の観光スポット(以下、「地点」とする場合がある)を選択候補として表示する例を示す。
図1に示すように、表示システム1には、端末装置10と、配信装置100とが含まれる。端末装置10と、配信装置100とは図示しない所定の通信網を介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図1に示した表示システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の配信装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて抽出される選択候補を、所定の基準位置とスコアに関する情報とに基づく位置に表示する表示装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1に示す例においては、端末装置10がタッチパネル機能を有するスマートフォンである場合を示す。
また、端末装置10は、ユーザによる操作を受け付ける。図1に示す例において、端末装置10は、旅行アプリに表示する選択候補となる地点等のエリア情報を配信装置100へ要求する。
配信装置100は、コンテンツを配信する情報処理装置である。例えば、配信装置100は、端末装置10からの要求に応じて、端末装置10における旅行アプリに表示する選択候補となる地点等のエリア情報を配信する。
以下、図1及び図2を用いて、表示処理の一例を説明する。図1及び図2では、ユーザU1が利用する端末装置10における表示内容の変更に応じて、端末装置10を端末装置10−1〜端末装置10−7として説明する。なお、端末装置10−1〜10−7は同一の端末装置10である。また、以下では、端末装置10−1〜端末装置10−7について、特に区別することなく説明する場合には、端末装置10と記載する。
まず、図1に示すように、端末装置10−1は、ユーザU1の操作により旅行アプリを起動する(ステップS11)。例えば、端末装置10−1には、ユーザU1が興味のあるキーワードを選択する画面DP11が表示される。具体的には、端末装置10−1には、キーワードA〜Jの10個のキーワードを含む画面DP11が表示される。例えば、キーワードA〜Jは、「グルメ」、「歴史」、「うっとり」、「カオス」、「びっくり」等、ユーザの興味が推定できるキーワードであれば、どのようなキーワードが用いられてもよい。なお、ユーザU1が興味のあるキーワードを入力済みの場合、端末装置10は、画面DP11を表示しなくてもよい。この場合、端末装置10は、旅行アプリが起動された後、エリアを選択する画面DP12を表示してもよい。
図1の例では、端末装置10−1において、ユーザU1が興味のあるキーワードとして「キーワードC」と「キーワードH」を選択した場合を示す。このように、端末装置10−1の画面DP11において、ユーザU1は自身が興味のあるキーワードを複数選択可能である。例えば、ユーザU1は、端末装置10−1の画面DP11中の各キーワードが選択された領域を指F1でタッチすることにより、興味のあるキーワードを選択する。
その後、ユーザU1は、端末装置10−1の画面DP11中の「OK」ボタンB1を指F1で押下(タッチ)する(ステップS12)。これにより、端末装置10の画面の表示が遷移する。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−1の画面DP11から端末装置10−2の画面DP12に遷移する。また、端末装置10−1は、ユーザU1が「キーワードC」と「キーワードH」を選択したことを示す興味情報を配信装置100へ送信する(ステップS13)。
端末装置10からユーザU1の興味情報を受け付けた配信装置100は、ユーザU1の興味情報に基づいて、ユーザU1に対応するスコアを算出する(ステップS14)。例えば、配信装置100は、ユーザU1の興味情報に基づいて、各エリアの地点ごとにユーザU1の興味との関連度を示すスコアを算出する。例えば、スコアの算出は、ユーザU1が選択したキーワードと各地点に対応付けられたキーワードとの比較により行われるが、詳細は後述する。なお、ステップS14の処理は、ステップS15において受け付ける選択情報に含まれるエリアの地点に対してのみ行ってもよい。
また、上述のように、端末装置10−2には、エリアを選択する画面DP12が表示される。図1では、端末装置10−2の画面DP12には、エリアとしてAエリア〜Iエリアの9つのエリアが表示される。なお、ここでいうエリアは、日本やアメリカ等の国単位や関東地方や九州等の特定の範囲や都道府県単位や市町村単位等、目的に応じて種々のエリアであってもよい。また、エリアの選択は、階層的に行われてもよく、例えば、旅行アプリが対象とするエリアまで階層的にエリア選択を行わせてもよい。例えば、エリアとして日本を選択した場合、関東地方や九州等のエリアが表示され、関東地方が選択された場合、東京や神奈川等のエリアが表示されてもよい。また、この場合、東京が選択された場合、東京の地点を選択する画面を表示させてもよい。以下では、端末装置10−2の画面DP12中のAエリア〜Iエリアから選択したエリアにおける地点の選択、すなわち選択したエリアにおける旅行ルートの選択を行うものとする。
図1では、ユーザU1は、端末装置10−2の画面DP12中のHエリアを選択する。例えば、ユーザU1は、端末装置10−2の画面DP12中のHエリアが表示された領域を指F1でタッチすることにより、Hエリアを選択する。そして、端末装置10−2は、選択情報を配信装置100へ送信する(ステップS15)。具体的には、端末装置10−2は、ユーザU1がHエリアを選択したことを示す情報を配信装置100へ送信する。
端末装置10から選択情報を受け付けた配信装置100は、端末装置10へHエリアのエリア情報を送信する(ステップS16)。なお、端末装置10が各エリアの情報を有している場合、配信装置100は、端末装置10が有するHエリアのエリア情報の更新に必要な情報のみを端末装置10へ送信してもよい。
そして、端末装置10の画面の表示が遷移する(ステップS17)。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−2の画面DP12から端末装置10−3の画面DP13に遷移する。図1では、端末装置10−3の画面DP13には、Hエリアに含まれる複数の地点が表示される。具体的には、画面DP13には、「気になる場所をタップ」と記された基準円CP10が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP11〜SP13等が円の形をした図形として配置される。このように、図1中の画面DP13には、基準円CP10の中心を基準位置として、円図形SP11〜SP13等の各々を円形で離間して表示する。
また、端末装置10−3の画面DP13には、地点の選択開始時点であるため、例えば、時間は午前9時と表示される。なお、時間はユーザによって適宜設定されてもよい。例えば、端末装置10は、ユーザが午後からの旅行ルートを決めるために旅行アプリを用いる場合、地点の選択開始時点を13時と表示してもよい。また、以下では、1つのみ図示するが、画面DP13中の基準円CP10及び円図形SP11、SP12以外の円図形を円図形SP13として説明する。
ここで、端末装置10−3の画面DP13には、ユーザU1の興味に基づいて抽出された地点である「A地点」を示す円図形SP11と、他のユーザがHエリアにおいて訪れる定番の地点である「B地点」を示す円図形SP12とが表示される。このように、画面DP13には、複数の指標の各々に基づいて抽出される地点が表示される。また、円図形SP11及び円図形SP12は、基準円CP10に隣接して配置される。また、円図形SP11及び円図形SP12は、他の円図形SP13よりも大きなサイズで表示される。
また、「A地点」を示す円図形SP11の上部には、ユーザU1の興味に基づく地点(以下、「おすすめ地点」とする場合がある)であることを示す「おすすめ!」と記された識別情報DA11が近接して表示される。これにより、「A地点」を示す円図形SP11は、ユーザU1におすすめの地点であることが識別可能となる。
また、「B地点」を示す円図形SP12の上部には、Hエリアにおいて訪れる定番の地点(以下、「定番地点」とする場合がある)であることを示す「定番!」と記された識別情報DA12が近接して表示される。これにより、「B地点」を示す円図形SP12は、Hエリアにおいて訪れる定番の地点であることが識別可能となる。
なお、円図形SP13は、「A地点」よりも下位のユーザU1におすすめである地点を示す円図形であってもよく、「B地点」よりも下位のHエリアにおいて訪れる定番の地点であってもよい。また円図形SP13は、円図形SP11及び円図形SP12よりサイズが小さければ、どのようなサイズであってもよい。例えば、円図形SP13の各々は、異なるサイズであってもよい。なお、画面DP13においては、Hエリアが選択されたのみであるため、基準となる地点がないため、最も近い地点(以下、「最短地点」とする場合がある)に関する円図形(画面DP14では円図形SP23)は表示されない。なお、画面DP13においても、最短地点を示す円図形として、Hエリアの主要駅から最も近い地点を示す円図形を識別可能に表示してもよい。
図1では、ユーザU1は、端末装置10−3の画面DP13中の「A地点」を示す円図形SP11を選択する。そして、端末装置10の画面の表示が遷移する(ステップS18)。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−3の画面DP13から端末装置10−4の画面DP14に遷移する。なお、ここでいう、端末装置10の画面の遷移とは、画面DP13中の円図形SP11が画面DP14中の基準円CP11の位置まで動的に移動し、周囲の円図形も基準円CP11を中心に回転する等して、動的に表示が変化することを含むものとする。
図1では、端末装置10−4の画面DP14には、ユーザU1が選択した「A地点」を基準とした場合において抽出される複数の地点で表示される。具体的には、画面DP14には、選択された「A地点」を示す基準円CP11が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP21〜SP24等が円の形をした図形として配置される。このように、図1中の画面DP14には、選択された「A地点」を示す基準円CP11の中心を基準位置として、円図形SP21〜SP24等の各々を円形で離間して表示する。
また、端末装置10−4の画面DP14には、「地点A」を選択後であるため、画面DP13中の午前9時から所定の時間が経過した午前10時と表示される。なお、時間はユーザによって適宜設定されてもよい。以下では、1つのみ図示するが、画面DP14中の基準円CP11及び円図形SP21〜SP23以外の円図形を円図形SP24として説明する。
ここで、端末装置10−4の画面DP14には、ユーザU1の興味に基づいて抽出された地点である「D地点」を示す円図形SP21が表示される。図1では、ユーザU1に最もおすすめされる地点である「A地点」がユーザU1に選択されたため、画面DP14には、「A地点」の次にユーザU1におすすめの地点である「D地点」を示す円図形SP21が表示される。
また、画面DP14には、他のユーザが「A地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点である「B地点」を示す円図形SP22が表示される。すなわち、「A地点」を訪れた多くのユーザが次に巡る地点としている「B地点」を示す円図形SP22が表示される。また、画面DP14には、「A地点」から最も近い地点である「C地点」を示す円図形SP23が表示される。
このように、画面DP14には、複数の指標の各々に基づいて抽出される地点が表示される。また、円図形SP21〜SP23は、基準円CP11に隣接して配置される。また、円図形SP21〜SP23は、他の円図形SP24よりも大きなサイズで表示される。
また、「D地点」を示す円図形SP21の上部には、ユーザU1の興味に基づく地点であることを示す「おすすめ!」と記された識別情報DA11が近接して表示される。また、「B地点」を示す円図形SP22の上部には、「A地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であることを示す「定番!」と記された識別情報DA12が近接して表示される。
また、「C地点」を示す円図形SP23の上部には、「A地点」から最も近い地点であることを示す「すぐ近く!」と記された識別情報DA13が近接して表示される。これにより、「C地点」を示す円図形SP23は、「A地点」から最も近い地点であることが識別可能となる。
なお、円図形SP24は、「D地点」よりも下位のユーザU1におすすめである地点を示す円図形であってもよく、「B地点」よりも下位の「A地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であってもよく、「C地点」よりも下位の「A地点」から近い地点であってもよい。また円図形SP24は、円図形SP21〜円図形SP23よりサイズが小さければ、どのようなサイズであってもよい。例えば、円図形SP24の各々は、異なるサイズであってもよい。
ここから、図2を用いてステップS18以降の表示処理について説明する。図2中の端末装置10−4は、図1中の端末装置10−4と同様である。図2では、ユーザU1は、端末装置10−4の画面DP14中の「D地点」を示す円図形SP21を選択する。そして、端末装置10の画面の表示が遷移する(ステップS21)。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−4の画面DP14から端末装置10−5の画面DP15に遷移する。
図2では、端末装置10−5の画面DP15には、ユーザU1が選択した「D地点」を基準とした場合において抽出される複数の地点で表示される。具体的には、画面DP15には、選択された「D地点」を示す基準円CP12が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP31〜SP34等が円の形をした図形として配置される。このように、図2中の画面DP15には、選択された「D地点」を示す基準円CP12の中心を基準位置として、円図形SP31〜SP34等の各々を円形で離間して表示する。
また、端末装置10−5の画面DP15には、「D地点」を選択後であるため、画面DP14中の午前10時から所定の時間が経過した午前11時と表示される。なお、時間はユーザによって適宜設定されてもよい。以下では、1つのみ図示するが、画面DP15中の基準円CP12及び円図形SP31〜SP33以外の円図形を円図形SP34として説明する。
ここで、端末装置10−5の画面DP15には、ユーザU1の興味に基づいて抽出された地点である「F地点」を示す円図形SP31が表示される。図2では、画面DP15には、「A地点」、「D地点」の次にユーザU1におすすめの地点である「F地点」を示す円図形SP31が表示される。
また、画面DP15には、他のユーザが「D地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点である「B地点」を示す円図形SP32が表示される。すなわち、「D地点」を訪れた多くのユーザが次に巡る地点としている「B地点」を示す円図形SP32が表示される。また、画面DP15には、「F地点」から最も近い地点である「E地点」を示す円図形SP33が表示される。
このように、画面DP15には、複数の指標の各々に基づいて抽出される地点が表示される。また、円図形SP31〜SP33は、基準円CP12に隣接して配置される。また、円図形SP31〜SP33は、他の円図形SP34よりも大きなサイズで表示される。
また、「F地点」を示す円図形SP31の上部には、ユーザU1の興味に基づく地点であることを示す「おすすめ!」と記された識別情報DA11が近接して表示される。また、「B地点」を示す円図形SP32の上部には、「D地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であることを示す「定番!」と記された識別情報DA12が近接して表示される。また、「E地点」を示す円図形SP33の上部には、「D地点」から最も近い地点であることを示す「すぐ近く!」と記された識別情報DA13が近接して表示される。
なお、円図形SP34は、「F地点」よりも下位のユーザU1におすすめである地点を示す円図形であってもよく、「B地点」よりも下位の「D地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であってもよく、「E地点」よりも下位の「D地点」から近い地点であってもよい。また円図形SP34は、円図形SP31〜円図形SP33よりサイズが小さければ、どのようなサイズであってもよい。例えば、円図形SP34の各々は、異なるサイズであってもよい。
次に、ユーザU1は、端末装置10−5の画面DP15中の「B地点」を示す円図形SP32を選択する。そして、端末装置10の画面の表示が遷移する(ステップS22)。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−5の画面DP15から端末装置10−6の画面DP16に遷移する。
図2では、端末装置10−6の画面DP16には、ユーザU1が選択した「B地点」を基準とした場合において抽出される複数の地点で表示される。具体的には、画面DP16には、選択された「B地点」を示す基準円CP13が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP41〜SP44等が円の形をした図形として配置される。このように、図2中の画面DP16には、選択された「B地点」を示す基準円CP13の中心を基準位置として、円図形SP41〜SP44等の各々を円形で離間して表示する。
また、端末装置10−6の画面DP16には、「B地点」を選択後であるため、画面DP15中の午前11時から所定の時間が経過した午前12時と表示される。なお、時間はユーザによって適宜設定されてもよい。以下では、1つのみ図示するが、画面DP16中の基準円CP13及び円図形SP41〜SP43以外の円図形を円図形SP44として説明する。
ここで、端末装置10−6の画面DP16には、ユーザU1の興味に基づいて抽出された地点である「F地点」を示す円図形SP41が表示される。図2では、端末装置10−5において画面DP15中のおすすめ地点である「F地点」を示す円図形SP31が選択されなかったため、「F地点」を示す円図形SP41がおすすめ地点として表示される。
また、画面DP16には、他のユーザが「B地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点である「G地点」を示す円図形SP42が表示される。すなわち、「B地点」を訪れた多くのユーザが次に巡る地点としている「G地点」を示す円図形SP42が表示される。また、画面DP16には、「B地点」から最も近い地点である「H地点」を示す円図形SP43が表示される。
このように、画面DP16には、複数の指標の各々に基づいて抽出される地点が表示される。また、円図形SP41〜SP43は、基準円CP13に隣接して配置される。また、円図形SP41〜SP43は、他の円図形SP44よりも大きなサイズで表示される。
また、「F地点」を示す円図形SP41の上部には、ユーザU1の興味に基づく地点であることを示す「おすすめ!」と記された識別情報DA11が近接して表示される。また、「G地点」を示す円図形SP42の上部には、「B地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であることを示す「定番!」と記された識別情報DA12が近接して表示される。また、「H地点」を示す円図形SP43の上部には、「B地点」から最も近い地点であることを示す「すぐ近く!」と記された識別情報DA13が近接して表示される。
なお、円図形SP44は、「F地点」よりも下位のユーザU1におすすめである地点を示す円図形であってもよく、「G地点」よりも下位の「B地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であってもよく、「H地点」よりも下位の「B地点」から近い地点であってもよい。また円図形SP44は、円図形SP41〜円図形SP43よりサイズが小さければ、どのようなサイズであってもよい。例えば、円図形SP44の各々は、異なるサイズであってもよい。
ここで、ユーザU1は、端末装置10−6における所定の操作により、ステップS22までの間に選択した地点を巡るコースのスケジュールを表示させる(ステップS23)。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−6の画面DP16から、Hエリアのおでかけプランを表示する端末装置10−7の画面DP17に遷移する。
図2に示すように、端末装置10−7の画面DP17には、ユーザU1が選択したA地点〜D地点〜B地点を巡るルートのスケジュールが表示される。具体的には、画面DP17には、A地点に午前9時に到着することが表示される。このように、端末装置10は、ユーザにより選択された地点に応じて時間(スケジュール)を更新し、予定表(しおり)を生成し、表示する。また、画面DP17には、A地点を観光し、徒歩で2分間移動した後、午前10時にD地点に到着することが表示される。なお、画面DP17には、A地点を出発する目安となる時間が表示されてもよい。また、画面DP17では、D地点が訪れるために予約を行った方がよい地点であるため、予約ボタンB3が表示される。例えば、D地点が有名なレストランや入場制限のある観光地等である場合、予約ボタンB3が表示される。また、画面DP17には、D地点を観光し、徒歩で6分間移動した後、午前11時にB地点に到着することが表示される。また、画面DP17では、保存ボタンB2が表示されており、ユーザU1は保存ボタンB2をタッチすることにより、A地点〜D地点〜B地点を巡るルートのスケジュールを保存することができる。なお、選択した地点に基づくスケジュールの保存は、端末装置10が行ってもよいし、端末装置10がスケジュールを配信装置100に送信することにより、配信装置100に行わせてもよい。
上述したように、端末装置10は、ユーザの興味や他のユーザが各地点を巡ったルートや選択地点からの距離(移動時間)等を指標として、各指標に基づいて抽出される複数の地点を表示する。また、端末装置10は、各指標における評価の高い地点ほど基準位置(例えば、基準円CP11等)に隣接して配置される。これにより、端末装置10は、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とする。また、端末装置10は、各地点を円形の図形として、離間して表示することにより、単純にリスト表示する場合と比べて、各選択肢に対するユーザの関心を高めることができ、ユーザの利用を促進することができる。
また、端末装置10は、各指標における評価の高い地点ほど表示するサイズを大きくする。これにより、端末装置10は、どの選択候補が重要かをユーザに直感的に把握させることができる。また、端末装置10は、ユーザU1が円図形を所定の時間以上タッチした場合、タッチした円図形に対応する地点へのユーザU1の評価を入力する画面を表示してもよい。例えば、端末装置10−3は、ユーザU1が円図形SP11〜SP13のいずれかを所定の時間以上タッチした場合、タッチした円図形SP11〜SP13に対応する地点へのユーザU1の評価を入力する画面を表示してもよい。また、端末装置10は、ユーザU1の地点に対する評価を配信装置100へ送信してもよい。また、配信装置100は、ユーザU1の地点に対する評価に基づいて、ユーザU1や他のユーザへのおすすめ地点や定番地点を決定してもよい。
なお、端末装置10における旅行アプリが全エリアの情報を有し、ステップS14に示すスコアの算出等の全ての処理を行う場合、端末装置10は、配信装置100との通信を行わなくてもよい。例えば、端末装置10は、旅行アプリにより算出されたスコアに基づいて処理を行ってもよい。また、地点には、複数の観光スポットを巡るツアー等が含まれてもよい。この場合、端末装置10は、ツアーの出発地を地点としてもよい。また、定番地点は、端末装置10を利用するユーザと類似するユーザ属性のユーザに関する情報のみを用いて決定されてもよい。例えば、端末装置10を利用するユーザが20代女性である場合、20代女性の他のユーザに関する情報のみを用いて、端末装置10を利用するユーザへの定番地点が決定されてもよい。また、旅行アプリで旅行プラン作成に日付の入力を受け付けることにより、イベントが行われている場合、イベントが行われている地点を優先的におすすめ地点や定番地点としてもよい。例えば、端末装置10における旅行アプリは、複数の地点の各々の属性と時間とに応じて算出されるおすすめスコアや定番スコアを用いておすすめ地点や定番地点として表示する地点を決定してもよい。例えば、端末装置10における旅行アプリは、食事に適した時間帯においてまだ飲食店が予定されていない場合に飲食店に関する地点を優先的に表示してもよい。また、端末装置10における旅行アプリは、観光地で定期的な時間帯のイベントがある場合、その時間帯においてその観光地を優先的に表示してもよい。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、通信回路等によって実現される。そして、通信部11は、図示しない所定の通信網と有線または無線で接続され、配信装置100との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザから各種操作が入力される。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面(例えば出力部13)を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。
(記憶部14)
記憶部14は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部14は、例えば、端末装置10にインストールされているアプリケーションに関する情報、例えばプログラム等を記憶する。
(エリア情報記憶部141)
実施形態に係るエリア情報記憶部141は、エリアに関する各種情報を記憶する。図4に、実施形態に係るエリア情報記憶部141の一例を示す。図4に示すエリア情報記憶部141は、「エリア」、「地点」、「おすすめスコア」、「定番コース」、「最短地点」、「移動時間」といった項目を有する。
「エリア」は、エリア情報に対応するエリアを示す。なお、「エリア」は、エリアを識別する情報が記憶されてもよい。「地点」は、対応するエリアに含まれる地点を示す。また、「おすすめスコア」は、ユーザの興味に基づいて算出された各地点のスコアを示す。なお、ユーザの興味に基づいて算出された各地点のスコアについての詳細は後述する。また、「おすすめスコア」は、ユーザの興味に基づいて算出された各地点のスコアにより決定される優先順位を記憶してもよい。
また、「定番コース」は、対応する地点の次に他のユーザが訪れる定番の地点を示す。なお、定番コースの地点については、定番コースに関するスコアに基づいて決定されるが詳細は後述する。また、「最短地点」は、対応する地点から最短の地点を示す。なお、「最短地点」は、移動時間が最も短い地点でもよいし、移動距離が最も短い地点で合ってもよい。図4では、「最短地点」は、移動時間が最も短い地点である場合を示す。また、「移動時間」は、対応する地点から他の地点への移動時間を示す。
例えば、図4に示す例において、エリア情報記憶部141には、Hエリアに関するエリア情報が記憶される。また、図4に示す例において、「A地点」のユーザU1へのおすすめスコアは「10」であることを示す。また、「A地点」の次に訪れる定番の地点は、「B地点」であることを示す。また、「A地点」から最短地点は、「C地点」であることを示す。また、「A地点」からの移動時間は、「B地点」へはバスで5分であることを示す。
また、エリア情報記憶部141は、図示することは省略するが、各地点に対応する画像を記憶する。例えば、エリア情報記憶部141は、地点Aの画像として、図1中の円図形SP11内に表示される画像の生成に必要な情報を記憶する。また、エリア情報記憶部141は、図示することは省略するが、各エリアに対応する画像を記憶する。例えば、エリア情報記憶部141は、Aエリアの画像として、図1中のAエリアの円内に表示される画像(図1では、牛の画像)の生成に必要な情報を記憶する。なお、エリア情報記憶部141は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。また、例えば、エリア情報記憶部141は、エリア情報を取得した日時やエリア情報が作成された日時に関する情報を記憶してもよい。
(制御部15)
制御部15は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶部14などの記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、インストールされている旅行アプリのプログラムが含まれる。また、制御部15は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部15は、受付部151と、送信部152と、取得部153と、抽出部154と、表示部155とを有し、以下に説明する表示処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部15の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する表示処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部15が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(受付部151)
受付部151は、例えば入力部12を介してユーザにより各種操作を受け付ける。また、受付部151は、受け付けた各種操作に基づく情報を送信部152や抽出部154や表示部155へ受け渡す。図1では、受付部151は、表示部155により表示された画面DP11中のキーワードA〜Jに対するユーザU1の選択を受け付ける。図1では、受付部151は、表示部155により表示された画面DP12中のAエリア〜Hエリアに対するユーザU1の選択を受け付ける。
また、受付部151は、表示部155により表示された複数の地点のうち、一の地点に対するユーザの選択を受け付ける。図1では、受付部151は、表示部155により表示された画面DP13中の円図形SP11〜SP13に対するユーザU1の選択を受け付ける。例えば、受付部151は、表示部155により表示された画面DP13中の「A地点」を示す円図形SP11に対するユーザU1の選択を受け付ける。
(送信部152)
送信部152は、外部装置へ種々の情報を送信する。送信部152は、受付部151により受け付けたユーザ操作に従って、配信装置100へユーザの興味情報を送信する。図1では、送信部152は、ユーザU1が「キーワードC」と「キーワードH」を選択したことを示す興味情報を配信装置100へ送信する。
また、送信部152は、受付部151により受け付けたユーザ操作に従って、配信装置100へ選択情報を送信する。図1では、送信部152は、ユーザU1がHエリアを選択したことを示す情報を配信装置100へ送信する。
(取得部153)
取得部153は、外部装置から配信された種々の情報を受信する。例えば、取得部153は、所定の基準に基づく複数の選択候補ごとに算出される複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。例えば、取得部153は、複数の選択候補である地理的基準に基づく複数の地点ごとに算出される複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。
例えば、図1では、取得部153は、配信装置100からHエリアのエリア情報を取得する。取得部153は、複数の指標ごとのスコアに関する情報として、地点の位置に基づくスコアに関する情報、または、端末装置10を利用するユーザの興味に基づくスコアに関する情報、または、他のユーザによる地点の選択に基づくスコアに関する情報のうち少なくとも2つを取得する。取得部153は、Hエリアの各地点のおすすめスコアや、定番コースのスコアに基づく地点や、各地点間の移動時間(スコア)に基づく最短地点に関する情報を取得する。また、取得部153は、複数の地点の各々の属性と時間とに応じて変動する複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。
(抽出部154)
抽出部154は、エリア情報記憶部141から各種情報を抽出する。例えば、抽出部154は、取得部153により取得された複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいてエリア情報記憶部141に記憶された複数の地点から地点を抽出する。
(表示部155)
表示部155は、出力部13を介して各種情報を表示する。例えば、表示部155は、図1や図2等に示す画面DP11〜DP17を表示する。図1では、表示部155は、ユーザU1が興味のあるキーワードを選択する画面DP11を表示する。また、図1では、表示部155は、Aエリア〜Iエリアの9つのエリアを含む画面DP12を表示する。表示部155は、取得部153により取得された複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて複数の選択候補から抽出される選択候補を、所定の基準位置とスコアに関する情報とに基づく位置に表示する。
例えば、表示部155は、抽出部154により抽出された地点を表示する。表示部155は、所定の基準位置を中心として、選択候補の各々を所定の形状で離間して表示する。また、表示部155は、選択候補の各々をスコアに関する情報に基づく表示態様で表示する。また、表示部155は、選択候補の各々をスコアに関する情報に基づく大きさで表示する。また、表示部155は、取得部153により取得された複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて複数の地点から抽出される地点を、所定の基準位置と前記スコアに関する情報とに基づく位置に表示する。
図1では、表示部155は、ユーザU1の興味に基づいて抽出された地点である「A地点」を示す円図形SP11と、他のユーザがHエリアにおいて訪れる定番の地点である「B地点」を示す円図形SP12とを含む画面DP13を表示する。すなわち、表示部155は、複数の指標の各々に基づいて抽出された地点を含む画面DP13を表示する。また、表示部155は、円図形SP11及び円図形SP12を、基準円CP10に隣接して表示する。また、表示部155は、円図形SP11及び円図形SP12を他の円図形SP13よりも大きなサイズで表示する。
また、表示部155は、ユーザに選択された一の地点に基づいて複数の地点から抽出される地点を、一の地点の表示位置からスコアに関する情報に基づく位置に表示する。また、表示部155は、一の地点からの移動時間が所定の条件を満たす地点を表示する。表示部155は、一の地点から移動時間が短い地点を表示する。表示部155は、一の地点から、他のユーザが移動先とした地点を表示する。
図1では、表示部155は、ユーザの興味に基づいて抽出された地点である「D地点」を示す円図形SP21を含む画面DP14を表示する。また、表示部155は、他のユーザが「A地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点である「B地点」を示す円図形SP22を含む画面DP14を表示する。すなわち、「A地点」を訪れた多くのユーザが次に巡る地点としている「B地点」を示す円図形SP22が表示される。また、表示部155は、「A地点」から最も近い地点である「C地点」を示す円図形SP23を含む画面DP14を表示する。
また、表示部155は、指標ごとに抽出された地点を識別可能に表示する。図1では、表示部155は、「D地点」を示す円図形SP21の上部に、ユーザU1の興味に基づく地点であることを示す「おすすめ!」と記された識別情報DA11を近接して表示する。また、表示部155は、「B地点」を示す円図形SP22の上部に、「A地点」を訪れた後、次に巡る地点として定番の地点であることを示す「定番!」と記された識別情報DA12を近接して表示する。また、表示部155は、「C地点」を示す円図形SP23の上部に、「A地点」から最も近い地点であることを示す「すぐ近く!」と記された識別情報DA13を近接して表示する。
また、表示部155は、指標ごとに抽出された地点を指標ごとの所定の領域に表示し、一の地点に対応する指標の前記所定の領域を大きくする。なお、この点についての詳細は後述する。また、表示部155は、ユーザにより選択される地点に対応して更新される時間と、ユーザによる選択順で地点とを含む予定表を表示する。
なお、上述した制御部15による表示処理等の処理は、旅行アプリにより行われる場合、制御部15の各部は、例えば、旅行アプリにより実現されてもよい。また、例えば、上述した表示処理はmJavaScript(登録商標)などにより実現されてもよい。例えば、制御部15による表示処理等の処理は、配信装置100から受信した制御情報により実現されてもよい。
〔3.配信装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る配信装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る配信装置100の構成例を示す図である。図5に示すように、配信装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、配信装置100は、配信装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図5に示すように、ユーザ情報記憶部121を有する。
(ユーザ情報記憶部121)
実施形態に係るユーザ情報記憶部121は、ユーザに関する各種情報を記憶する。図6に、実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す。図6に示すユーザ情報記憶部121は、「ユーザID」、「興味情報」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。また、「興味情報」は、対応するユーザが興味のある対象に関する情報を記憶する。図6では、「興味情報」として、対応するユーザが選択したキーワードが記憶される。例えば、図6に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、「キーワードC」や「キーワードH」について興味があることを示す。
なお、ユーザ情報記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部121は、年齢や性別や居住地等、ユーザに関する情報であれば、どのような情報を記憶してもよい。
(コンテンツ情報記憶部122)
実施形態に係るコンテンツ情報記憶部122は、広告に関する各種情報を記憶する。図7に、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部122の一例を示す。図7に示すコンテンツ情報記憶部122は、「エリア」、「地点」、「位置」、「キーワード」、「移動ルート」、「移動時間」といった項目を有する。例えば、図7に示す例において、コンテンツ情報記憶部122には、Aエリア〜Hエリアに関するエリア情報が記憶される。
「エリア」は、エリア情報に対応するエリアを示す。なお、「エリア」は、エリアを識別する情報が記憶されてもよい。「地点」は、対応するエリアに含まれる地点を示す。「位置」は、対応する地点の地理的位置を示す。例えば、「位置」には、対応する地点の緯度経度に関する情報が記憶されてもよい。「キーワード」には、対応する地点に関連付けられたキーワードを示す。「キーワード」の地点への関連付けは、目的に応じて適宜の基準により行われてもよい。例えば、地点が「レストラン」であれば、キーワード「グルメ」が関連付けられて、地点が「博物館」であれば、キーワード「歴史」が関連付けられる。各地点に対応付けられた「キーワード」と、図6に示すユーザID「U1」により識別されるユーザの興味情報との比較により、おすすめスコアが算出される。例えば、図1において、ユーザU1は、「A地点」に関連付けられた「キーワードC」や「キーワードH」を選択しているため、ユーザU1への「A地点」のおすすめスコアが高くなり、ユーザU1への最もおすすめの地点は、「A地点」となる。
また、「移動ルート」は、対応する地点から他の地点へ移動したユーザ数やそのユーザ数に基づくスコア(以下、「定番スコア」とする場合がある)を示す。具体的には、「移動ルート」は、対応する地点を訪れたユーザが次にどの地点に訪れたかに関するユーザ数及びスコアを示す。また、「移動時間」は、対応する地点から他の地点への移動時間及びその移動時間に基づくスコア(以下、「移動スコア」とする場合がある)を示す。
図7に示す例において、「Hエリア」における「A地点」の位置は、「位置A」であることを示す。また、「A地点」は、「キーワードC」や「キーワードH」に関連付けられることを示す。また、「A地点」の次に「B地点」を訪れるユーザ数は「80人」であり、ユーザ数に基づいて算出されるスコアが「50」であることを示す。なお、「A地点」の次に「B地点」を訪れるユーザ数に基づくスコアの算出には、他のユーザの「B地点」に対する評価に関する情報を加味してもよい。また、「A地点」からの移動時間は、「B地点」へはバスで5分であることを示す。
また、コンテンツ情報記憶部122は、図示することは省略するが、各地点に対応する画像を記憶する。例えば、コンテンツ情報記憶部122は、地点Aの画像として、図1中の円図形SP11内に表示される画像の生成に必要な情報を記憶する。また、コンテンツ情報記憶部122は、図示することは省略するが、各エリアに対応する画像を記憶する。例えば、コンテンツ情報記憶部122は、Aエリアの画像として、図1中のAエリアの円内に表示される画像(図1では、牛の画像)の生成に必要な情報を記憶する。なお、コンテンツ情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。また、例えば、コンテンツ情報記憶部122は、エリア情報を作成した日時に関する情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図5の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPUやMPU等によって、配信装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部130は、受付部131と、算出部132と、抽出部133と、送信部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図5に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
受付部131は、端末装置10から各種情報を受け付ける。例えば、受付部131は、端末装置10からユーザの興味情報を受け付ける。図1では、受付部131は、ユーザU1が「キーワードC」と「キーワードH」を選択したことを示す興味情報を受け付ける。また、受付部131は、端末装置10からエリアに関する選択情報を受け付ける。図1では、受付部131は、ユーザU1がHエリアを選択したことを示す情報を受け付ける。
算出部132は、各種情報に基づいてスコアを算出する。例えば、算出部132は、端末装置10から受け付けた興味情報に基づいて、各ユーザへのおすすめスコアを算出する。例えば、算出部132は、図6に示すユーザID「U1」により識別されるユーザの興味情報と図7に示す各地点に対応付けられた「キーワード」との比較により、おすすめスコアを算出する。例えば、図1において、算出部132は、ユーザU1が「A地点」に関連付けられた「キーワードC」や「キーワードH」を選択しているため、ユーザU1への「A地点」のおすすめスコアが高くなるようにおすすめスコアを算出する。
また、算出部132は、地点から他の地点へ移動したユーザ数に基づいて、定番コースを決定するための定番スコアを算出する。例えば、算出部132は、一の地点を訪れたユーザが次にどの程度の人数が他の地点に訪れたかに基づいて他の地点の定番スコアを算出する。例えば、算出部132は、一の地点の次に他の地点を訪れたユーザが多い程、定番スコアが高くなるように定番スコアを算出してもよい。なお、算出部132は、定番スコアの算出には、他の地点に対するユーザの評価に関する情報を加味してもよい。また、算出部132は、複数の地点の各々の属性と時間とに応じておすすめスコアや定番スコアを算出してもよい。例えば、算出部132は、食事に適した時間帯においてまだ飲食店が予定されていない場合に飲食店のスコアが高くなるようにスコアを算出してもよい。また、算出部132は、観光地で定期的な時間帯のイベントがある場合、その時間帯においてその観光地のスコアが高くなるようにスコアを算出してもよい。
抽出部133は、受付部131によりエリアに関する選択情報が受け付けられた場合、端末装置10へ送信するエリア情報を抽出する。例えば、抽出部133は、受付部131によりHエリアの選択情報が受け付けられた場合、Hエリアに関するエリア情報を抽出する。例えば、抽出部133は、Hエリアの地点Aの定番コースとして定番スコアが最も高い「地点B」を抽出してもよい。また、抽出部133は、Hエリアの地点Aの最短地点として移動スコアが最も高い「地点C」を抽出してもよい。
送信部134は、各種情報を端末装置10へ送信する。例えば、送信部134は、端末装置10にHエリアに関するエリア情報を送信する。
〔4.エリア情報送信のフロー〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る配信装置100によるエリア情報の送信処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係るエリア情報の送信の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、配信装置100は、ユーザの移動ルートに基づいて定番スコアを算出する(ステップS101)。例えば、配信装置100は、各地点を訪れたユーザが次にどの地点に訪れたかに関するユーザ数に基づいて定番スコアを算出する。また、配信装置100は、各地点間の移動時間に基づいて移動スコアを算出する(ステップS102)。
配信装置100は、ユーザの興味情報を受け付ける(ステップS103)。配信装置100は、ユーザの興味情報に基づいておすすめスコアを算出する(ステップS104)。例えば、配信装置100は、端末装置10から受け付けた興味情報に基づいて、各ユーザへの各地点のおすすめスコアを算出する。例えば、配信装置100は、図6に示すユーザID「U1」により識別されるユーザの興味情報と図7に示す各地点に対応付けられた「キーワード」との比較により、おすすめスコアを算出する。なお、ステップS101〜S104の処理は、ステップS105においてエリアの選択を受け付ける前であれば、いずれの順序で行われてもよい。
その後、配信装置100は、エリアの選択を受け付ける(ステップS105)。例えば、配信装置100は、端末装置10からエリアに関する選択情報を受け付ける。図1では、配信装置100は、ユーザU1がHエリアを選択したことを示す情報を受け付ける。
その後、配信装置100は、選択されたエリアのエリア情報を送信する(ステップS106)。例えば、配信装置100は、端末装置10にHエリアに関するエリア情報を送信する。
〔5.エリア選択時の表示フロー〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る端末装置10におけるエリア選択時の表示処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係るエリア選択時の表示の一例を示すフローチャートである。なお、図9に示す例では、図1の端末装置10−1に示すユーザの興味のあるキーワードの選択は既に行われているものとして、その後の処理を示す。
図9に示すように、端末装置10は、旅行アプリを起動する(ステップS201)。例えば、端末装置10は、ユーザの操作により旅行アプリを起動する。例えば、端末装置10には、図1中の画面DP12が表示される。
次に、端末装置10において、ユーザはエリアを選択する(ステップS202)。その後、端末装置10は、選択したエリアに対応するおすすめ地点及び定番地点を含む複数の地点を表示する(ステップS203)。例えば、端末装置10は、「気になる場所をタップ」と記された基準円CP10が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP11〜SP13等が配置された画面DP13を表示する。
〔6.地点選択時の表示フロー〕
次に、図10を用いて、実施形態に係る端末装置10による地点選択時の表示処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る地点選択時の表示の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、端末装置10において、ユーザが地点を選択する(ステップS301)。例えば、端末装置10を利用するユーザは、端末装置10に表示された地点を選択する。例えば、図1では、ユーザU1は、画面DP13中の「A地点」を示す円図形SP11を選択する。
そして、端末装置10は、選択された地点に応じて時間を更新する(ステップS302)。例えば、端末装置10は、画面DP13中の「A地点」を示す円図形SP11が選択された場合、画面DP13中の午前9時から所定の時間が経過した午前10時に時間を更新する。
そして、端末装置10は、選択した地点に対応するおすすめ地点、定番地点、及び最短地点を含む複数の地点を表示する(ステップS303)。例えば、端末装置10は、画面DP13中の「A地点」を示す円図形SP11が選択された場合、選択された「A地点」を示す基準円CP11が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP21〜SP24等が配置された画面DP14を表示する。また、図1中の画面DP17に示すように、端末装置10は、ユーザにより選択された地点に応じて時間(スケジュール)を更新し、生成した予定表(しおり)を表示する。
〔7.表示例〕
次に、端末装置10における他の表示例について図11〜図13を用いて説明する。
〔7−1.時間に応じた表示例〕
まず、図11及び図12を用いて時間に応じた表示例を説明する。図11及び図12は、実施形態に係る端末装置における表示の一例を示す図である。
図11は、旅行アプリにおける時間が午後5時での端末装置10の画面例である画面DP21を示す。図11に示すように、端末装置10の画面DP21には、複数の地点が表示される。具体的には、画面DP21には、選択された「J地点」を示す基準円CP101が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP101〜SP104等が配置される。
ここで、端末装置10の画面DP21には、おすすめ地点として食事をとることができる地点である「M地点」を示す円図形SP101が表示される。図11では、時間が夕方5時であるため、円図形SP101には、食事をとることができる地点が優先して表示される。すなわち、端末装置10は、取得した複数の地点の各々の属性と時間とに応じて変動する複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて、地点を表示してもよい。なお、既にユーザが夕食をとると推定される地点を選択している場合、円図形SP101には、ユーザの興味があると推定される地点を表示してもよい。
また、図12は、旅行アプリにおける時間が午後8時での端末装置10の画面例である画面DP22を示す。図12に示すように、端末装置10の画面DP22には、複数の地点が表示される。具体的には、画面DP22には、選択された「O地点」を示す基準円CP201が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形SP201〜SP204等が配置される。
ここで、端末装置10の画面DP22には、おすすめ地点として終了を推奨する、例えばホテルへ戻ることを推奨する円図形SP201が表示される。図12では、時間が夕方8時であるため、円図形SP201には、ホテルへ戻ること、すなわち旅行ルートを確定することを推奨する情報が優先して表示される。
〔7−2.地点の選択に応じた表示例〕
まず、図13を用いて地点の選択に応じた表示例を説明する。図13は、実施形態に係る端末装置における表示の一例を示す図である。例えば、端末装置10は、指標ごとに抽出された地点を指標ごとの所定の領域に表示してもよい。
図13は、端末装置10の画面例である画面DP31を示す。図13に示すように、端末装置10の画面DP31には、複数の地点が表示される。具体的には、画面DP31には、選択された「A地点」を示す基準円CP1が略中央に配置され、その周囲に複数の地点に各々対応する円図形が配置される。
ここで、図13においては、おすすめスコアに基づいて抽出された地点と、定番スコアに基づいて抽出された地点と、移動スコアに基づいて抽出された地点とを、各々異なる領域に配置されるように表示する。具体的には、おすすめスコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP1や円図形SP1−1等を領域AR1に表示する。すなわち、領域AR1には、おすすめスコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP1、SP1−1等のみが表示される。
また、定番スコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP2や円図形SP2−1等を領域AR2に表示する。すなわち、領域AR2には、定番スコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP2、SP2−1等のみが表示される。また、移動スコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP3や円図形SP3−1等を領域AR3に表示する。すなわち、領域AR3には、移動スコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形SP3、SP3−1等のみが表示される。このように、図13中の端末装置10の画面DP31においては、スコアごとに異なる領域AR11〜AR13に各々の抽出された地点が表示される。なお、領域AR11〜AR13を識別可能にするために、図13中の点線(仮想線)を実際に画面DP31に表示してもよい。また、端末装置10は、各スコアに基づいて抽出された地点を異なる色や形状で表示することにより、各スコアに基づいて抽出された地点を識別可能に表示してもよい。
また、例えば、端末装置10は、選択された一の地点に対応する指標の所定の領域を大きくしてもよい。図13に示す例において、おすすめスコアに基づいて抽出された地点に対応し、領域AR1に表示される円図形SP1−1がユーザにより選択された場合、領域AR11の範囲を大きくてもよい。そして、端末装置10は、領域AR11の範囲を大きくすることにより、おすすめスコアに基づいて抽出された地点の数や、おすすめスコアに基づいて抽出された地点に対応する円図形のサイズを増加させてもよい。
〔8.変形例〕
上述した実施形態に係る表示システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。例えば、表示システム1におけるアプリは、旅行アプリに限らず目的に応じて種々のアプリが用いられてもよい。以下では、表示システム1の他の実施形態について説明する。
〔8−1.路線検索アプリへの応用〕
例えば、表示システム1におけるアプリは、所定の公共交通機関の路線を検索するアプリ(以下、「路線検索アプリ」)であってもよい。この点について、図14を用いて説明する。図14は、変形例に係る表示処理の一例を示す図である。図14では、ユーザが利用する端末装置10における表示内容の変更に応じて、端末装置10を端末装置10−31〜端末装置10−33として説明する。なお、端末装置10−31〜10−33は同一の端末装置10である。また、以下では、端末装置10−31〜端末装置10−33について、特に区別することなく説明する場合には、端末装置10と記載する。
図14に示すように、路線検索アプリが起動された端末装置10−31には、複数の駅に各々対応する円図形を含む画面DP31が表示される。例えば、端末装置10−31の画面DP31には、A駅〜L駅の12個の駅等に対応する円図形を含む画面DP31が表示される。
図14では、端末装置10を利用するユーザは、端末装置10−31の画面DP31中の「A駅」を示す円図形を指F1でタッチすることにより、「A駅」を選択する(ステップS31)。そして、端末装置10の画面の表示が遷移する。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−31の画面DP31から端末装置10−32の画面DP32に遷移する。なお、ここでいう、端末装置10の画面の遷移とは、画面DP31中の「A駅」に対応する円図形のサイズが大きくなり、他の駅に対応する円図形が「A駅」に対応する円図形を中心に回転する等して、動的に表示が変化することを含むものとする。
図14では、端末装置10−32の画面DP32には、ユーザが選択した「A駅」に対応する円図形ST11が他の円図形よりもサイズを大きくして表示される。
次に、図14では、端末装置10を利用するユーザは、端末装置10−32の画面DP32中の「B駅」を示す円図形ST21を選択した後、「終電」を示す円図形ST22を選択する(ステップS32)。そして、端末装置10の画面の表示が遷移する。具体的には、端末装置10の画面の表示が、端末装置10−32の画面DP32から端末装置10−33の画面DP33に遷移する。なお、端末装置10を利用するユーザは、「B駅」を示す円図形ST21にタッチした指F1を画面に接触したまま、「終電」を示す円図形ST22に位置まで移動させることにより、「B駅」を示す円図形ST21と、「終電」を示す円図形ST22とを選択してもよい。
図14では、端末装置10−33の画面DP33には、ユーザが選択した「A駅」から「B駅」までの終電に関する時間が表示される。具体的には、端末装置10−33の画面DP33には、「A駅」において0時10分発のA線の終電に乗車することで、0時17分に「B駅」に到着することを示す路線情報TT31が表示される。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、取得部153と、表示部155とを有する。取得部153は、所定の基準に基づく複数の選択候補ごとに算出される複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。表示部155は、取得部153により取得された複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて複数の選択候補から抽出される選択候補を、所定の基準位置とスコアに関する情報とに基づく位置に表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザの興味や他のユーザが各地点を巡ったルートや選択地点からの距離(移動時間)等を指標として、各指標に基づいて抽出される複数の地点を表示する。また、端末装置10は、各指標における評価の高い地点ほど基準位置(例えば、基準円CP11等)に隣接して配置される。これにより、端末装置10は、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とする。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、所定の基準位置を中心として、選択候補の各々を所定の形状で離間して表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、各地点を円形の図形として、離間して表示することにより、単純にリスト表示する場合と比べて、各選択肢に対するユーザの関心を高めることができ、ユーザの利用を促進することができる。したがって、端末装置10は、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、選択候補の各々をスコアに関する情報に基づく表示態様で表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、表示態様を変化させることによりユーザに選択候補の重要性等を把握させることを容易にし、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、選択候補の各々をスコアに関する情報に基づく大きさで表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、各指標における評価の高い地点ほど表示するサイズを大きくする。これにより、端末装置10は、どの選択候補が重要かをユーザに直感的に把握させることができる。したがって、端末装置10は、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、取得部153は、複数の選択候補である地理的基準に基づく複数の地点ごとに算出される複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。また、表示部155は、取得部153により取得された複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づいて複数の地点から抽出される地点を、所定の基準位置とスコアに関する情報とに基づく位置に表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザの興味や他のユーザが各地点を巡ったルートや選択地点からの距離等を指標として、各指標に基づいて抽出される複数の地点を表示する。また、端末装置10は、各指標における評価の高い地点ほど基準位置(例えば、基準円CP11等)に隣接して配置される。これにより、端末装置10は、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とする。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、取得部153は、複数の指標ごとのスコアに関する情報として、地点の位置に基づくスコアに関する情報、または、自装置を利用するユーザの興味に基づくスコアに関する情報、または、他のユーザによる地点の選択に基づくスコアに関する情報のうち少なくとも2つを取得する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、複数の基準に基づいて、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、受付部151を有する。受付部151は、表示部155により表示された複数の地点のうち、一の地点に対するユーザの選択を受け付ける。表示部155は、一の地点に基づいて複数の地点から抽出される地点を、一の地点の表示位置からスコアに関する情報に基づく位置に表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザが選択した地点に基づいて、次の表示を決定することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、一の地点からの距離に基づく情報が所定の条件を満たす地点を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザが選択した地点からの距離に基づく地点を表示することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、一の地点からの移動時間が短い地点を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザが選択した地点からの移動時間が短い地点を表示することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、一の地点から、他のユーザが移動先とした地点を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザが選択した地点から他のユーザが移動先とする地点を表示することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、指標ごとに抽出された地点を識別可能に表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、各地点がどの指標に基づいて抽出されたかをユーザに識別可能に表示することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、指標ごとに抽出された地点を指標ごとの所定の領域に表示し、一の地点に対応する指標の所定の領域を大きくする。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、各地点の表示を抽出された指標に基づく領域に区切ることにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。また、端末装置10は、ユーザが選択した地点が表示されている領域を大きくすることにより、ユーザの選択基準に応じて表示を適切に変更することができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、表示部155は、ユーザにより選択される地点に対応して更新される時間と、ユーザによる選択順で地点とを含む予定表を表示する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、ユーザが選択した地点をそこに滞在する時間等を含めた予定表として表示することにより、ユーザ満足度の高い表示を可能とすることができる。
また、実施形態及び変形例に係る端末装置10において、取得部153は、複数の地点の各々の属性と時間とに応じて変動する複数の指標ごとのスコアに関する情報を取得する。
これにより、実施形態及び変形例に係る端末装置10は、複数の地点の各々の属性と時間とに応じて変動する複数の指標ごとのスコアに関する情報に基づく地点を表示することにより、ユーザ満足度の高い柔軟な選択候補の表示を可能とすることができる。
〔10.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態及び変形例に係る端末装置10及び配信装置100は、例えば図15に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図15は、端末装置及び配信装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態及び変形例に係る端末装置10及び配信装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部15や制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔11.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。