JP6574635B2 - 目地材 - Google Patents
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Description
本発明に係る目地材は、複数の外装パネルの縦目地または横目地に配設されるものであり、主に縦目地に設けられるものである。図5は、建築物の目地構造の一例を示す正面図である。図5に示すように、住宅などの建築物の外壁をなす複数の外装パネル41・42・43の縦目地M1及び横目地M2には、雨水などの浸入を防ぐために目地材1が配設される。縦目地M1は、外装パネル41・42と外装パネル43との継目であり、縦目地M1を挟んで、第2外装パネル41・42と第1外装パネル43とが互いに隣り合っている。横目地M2は、第2外装パネル41と第2外装パネル42との継目であり、横目地M2を挟んで、外装パネル41と外装パネル42とが互いに隣り合っている。
図1の(a)は、本発明の一実施形態に係る目地材1の断面図であり、図1の(b)は、目地材1が目地に配設された状態の断面図である。図1の(a)に示すように、目地材1は、シール部11、外観部12、第1連結部13、第2連結部14及び固定部15を備えている。なお、目地材1は、例えば、目地幅が11〜14mmの場合に用いられ、EPDM(エチレン・プロピレンジエンモノマー)を主体とするゴムなどのゴム様弾性体から構成されている。ゴム様弾性体としては、例えば天然ゴムやIR(イソプレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)を主体とするゴム材料や、様々な熱可塑性エラストマー、ウレタン、PVCなどが該当する。
以下では、図1の(b)を図5に示すA−A’断面図として、第2外装パネル41が建築物の躯体に取り付けられる前と、第2外装パネル41が建築物の躯体に取り付けられた後とにおいて、第1外装パネル43に貼り付けられた目地材1の形状の変化を説明する。図1の(b)に示すように、第1外装パネル43に貼り付けられた目地材1は、第2側面411が第1側面431と略平行に接近して押圧されることにより、シール部11、第1連結部13、外観部12、第2連結部14の順に変形する。なお、第2側面411には、目地材1のシール部11の第2延出部11bの先端と当接することによりシール部11の屋内側への引き込みを容易にする当接部材5(灰色部分)が第2外装パネル41の第2側面411の屋内側に貼り付けられている構成であってもよいが、以下では当接部材5を使用しない構造について説明する。
次に、目地材1の変形例である目地材2について説明する。目地材2は、シール部21及び固定部25の形状が目地材1と異なる。図2の(a)は、目地材1の変形例の断面図であり、図2の(b)は、目地材2が目地に配設された状態の断面図である。なお、目地材2の外観部22、第1連結部23及び第2連結部24は、目地材1と同様の構成である。
図3の(a)は、本発明の別の一実施形態に係る目地材3の断面図である。目地材3を適用する目地幅は、目地材1を適用する目地幅よりも広く、例えば16〜20mmである。このため、目地材3は、第3連結部36及び補強部37を備えている点で、図1に示す目地材1と異なる。なお、目地材3の外観部32、第1連結部33及び第2連結部34は、目地材1の外観部12、第1連結部13及び第2連結部14と大きさが異なるのみで、構成は同様である。また、固定部35の形状は、配設する目地の構造に合わせた形状となっている。
図3の(b)は、目地材3が目地に配設された状態の断面図である。以下では、図3の(b)を図5に示すA−A’断面図として説明する。図3の(b)に示すように、第1外装パネル43に貼り付けられた目地材3は、第2側面411に押圧されることにより変形する。なお、第2側面411には、目地材3のシール部31と当接する当接部材6(灰色部分)が貼り付けられていてもよい。
図4の(a)は、従来技術における目地材100が目地に配設される前の断面図を示す図であり、図4の(b)は、目地材100が目地に配設された後の断面図を示す図である。図4の(a)に示すように、外装パネル間の目地側の側面には、半円形状の目地材100が対向するようにそれぞれ貼り付けられている。外装パネルが建築物の躯体に取り付けられると、図4の(b)に示すように、対向する目地材100は互いに押し合うことで密着し、屋内側へ雨水などの侵入を防ぐ構成となっている。しかしながら、対向する目地材100が互いに密着するため、図4の(b)のAに示すように、屋外から見ると目地沿いに線が生じてしまい、建築物の外壁の外観性が低下してしまう。
11a・21a・31a 第1延出部、11b・21b・31b 第2延出部
12・22・32 外観部、15・25・35 固定部
13・23・33 第1連結部、 14・24・34 第2連結部、36 第3連結部
Claims (4)
- 第1外装パネルと、当該第1外装パネルに隣接する第2外装パネルとの間の目地に配設される目地材であって、
上記第1外装パネルの第1側面と対向する上記第2外装パネルの側面を第2側面とし、
上記第1側面に固定される固定部と、
上記固定部の屋外側に形成され、上記目地を隠す外観部と、
上記固定部の上記第2側面と対向する側に形成され、上記第2側面に押圧されるシール部と、
上記外観部と上記シール部とを連結する第1連結部と、を備え、
上記第1連結部は、上記シール部が上記第2側面に押圧されることによる当該シール部の変形に伴う上記外観部の変位を抑制する構造を有しており、
上記シール部が上記第2側面に押圧されない状態において、上記外観部は屋外側に傾倒していることを特徴とする目地材。 - 第1外装パネルと、当該第1外装パネルに隣接する第2外装パネルとの間の目地に配設される目地材であって、
上記第1外装パネルの第1側面と対向する上記第2外装パネルの側面を第2側面とし、
上記第1側面に固定される固定部と、
上記固定部の屋外側に形成され、上記目地を隠す外観部と、
上記固定部の上記第2側面と対向する側に形成され、上記第2側面に押圧されるシール部と、
上記外観部と上記シール部とを連結する第1連結部と、
上記固定部の屋外側の側面に形成され、上記外観部と上記固定部とを連結する第2連結部と、
上記第1連結部と上記第2連結部との間において上記外観部と上記シール部とを連結する第3連結部と、を備え、
上記第1連結部は、上記シール部が上記第2側面に押圧されることによる当該シール部の変形に伴う上記外観部の変位を抑制する構造を有しており、
上記第2連結部は、可撓性を有していることを特徴とする目地材。 - 上記第2側面に押圧されない状態において、上記第1側面を基準とする上記シール部の高さは、上記第1側面を基準とする上記外観部の高さよりも高いことを特徴とする請求項1または2に記載の目地材。
- 上記シール部は、
上記固定部から延出する第1及び第2延出部を含み、
上記第1及び第2延出部が互いに連結された中空構造をなすことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の目地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015155496A JP6574635B2 (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 目地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015155496A JP6574635B2 (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 目地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017031761A JP2017031761A (ja) | 2017-02-09 |
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Family
ID=57989206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015155496A Active JP6574635B2 (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 目地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP6574635B2 (ja) |
-
2015
- 2015-08-05 JP JP2015155496A patent/JP6574635B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017031761A (ja) | 2017-02-09 |
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