JP6575966B2 - スクリューキャップ - Google Patents
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Description
本発明に係るスクリューキャップは、部材固定用のスクリュー(例えば、実施形態のスクリューS)に係止され、前記スクリューの頭部(例えば、実施形態の頭部Sb)の外側を覆うスクリューキャップにおいて、前記スクリューの軸部(例えば、実施形態の軸部Sa)が挿入される挿入部(例えば、実施形態の挿入孔11)を有し、座面で前記スクリューの頭部の締結方向の荷重を支持可能な固定座(例えば、実施形態の固定座12)と、基端部が前記固定座の外縁部に屈曲可能に連結された複数の支持脚(例えば、実施形態の第1支持脚13及び第2支持脚14)と、基端部が複数の前記支持脚のいずれか一つに屈曲可能に連結され、複数の前記支持脚の残余の少なくとも一つと係止可能なキャップ本体(例えば、実施形態のキャップ本体15)と、を備え、各前記支持脚は、基端部が前記固定座の外縁部に屈曲可能に連結された脚本体部(例えば、実施形態の脚本体部13A,14A)と、前記脚本体部が前記固定座に対して起立した状態で、先端部が前記固定座の座面と前記スクリューの頭部との間に挿入配置されるように前記脚本体部に突設された起立ガイド部(例えば、実施形態の起立ガイド部13B,14B)と、を有していることを特徴とする。
複数の支持脚は、起立ガイド部をスクリューの頭部で押圧されることによって起立するため、スクリューの締め込みを完了した時点において、高い剛性をもって固定座に支持されることになる。このため、この構成を採用した場合には、支持脚の延出長さを長く設定したときにも、スクリューの挿入時に、支持脚の脚本体部を自動的に起立させ、かつ、スクリューの締結後には、支持脚の充分な支持剛性を確保することができる。したがって、スクリューキャップをスクリューとともに被取付部材に容易に組み付けることができる。また、固定座とキャップ本体の間は、複数の支持脚によって連結されるため、固定座とキャップ本体の間を筒状部によって連結する場合に比較して、スクリューキャップ全体の小型・軽量化を図ることができる。
この場合、支持脚の起立ガイド部がスクリューの頭部によって押圧され、その起立ガイド部が固定座の座面方向に押し付けられたときに、凹凸嵌合部が相互に嵌合することによって起立ガイド部が固定座の座面に固定される。この結果、支持脚は起立姿勢の状態において安定的に保持されるようになる。
この場合、第2支持脚、固定座、第1支持脚及びキャップ本体が一方向に沿うように並ぶ一体部品として構成されているため、スクリューキャップを型成形等によって容易に製造することが可能になる。
図1は、車両のサイドドア1のインナーハンドル(図示せず)の取付部を車室内側から見た図である。
図1中の符号2は、サイドドア1のドア本体部(図示せず)の車室内側に取り付けられたドアライニングであり、符号3は、ドアライニング2上にインナーハンドルとともに設置されるインナーハンドルガーニッシュ(被取付部材)である。インナーハンドルガーニッシュ3は、ガーニッシュ固定用のスクリューS(図3,図4参照)によってドア本体部に取り付けられている。スクリューSには、樹脂製のスクリューキャップ10が係止されている。
スクリューキャップ10は、スクリューSの軸部Saが挿入される挿入孔11(挿入部)を有する略円板状の固定座12と、固定座12の外周縁部に各基端部が屈曲可能に連結された第1支持脚13及び第2支持脚14と、基端部が第1支持脚13の先端部に屈曲可能に連結されたキャップ本体15と、を備えている。固定座12は、挿入孔11の軸線L1と略直交する座面12aにより、スクリューSの頭部Sbの締結方向の荷重を支持し得るようになっている。
スクリューキャップ10は、図4(a)に示す初期状態から、図4(b)に示すように固定座12を底部として第1支持脚13と第2支持脚14を起立方向に屈曲させつつスクリューホール4内に挿入する。このとき、スクリューSの軸部Saの先端部を固定座12の挿入孔11に挿入する。この状態からスクリューSの頭部Sbを指先やドライバー等によってスクリューホール4の底部方向に押し込む。
なお、このときのスクリューSの押し込みはスクリューSの締め込み前であってもスクリューの締め込み時であっても良い。スクリューSがスクリューホール4内でドライバーによって締め込まれると、インナーハンドルガーニッシュ3がドア本体部に対して固定される。
よって、本実施形態に係るスクリューキャップ10においては、スクリューホール4とスクリューSに対して、容易に組み付けを行うことができ、しかも、固定座12とキャップ本体15が第1支持脚13と第2支持脚14によって連結されることから、スクリューキャップ10の全体の小型・軽量化を図ることができる。
また、上記の実施形態においては、固定座12の挿入部が挿入孔11によって構成されているが、固定座12の挿入部はスクリューSの軸部Saが挿入可能な構造であれば切欠き部であっても良い。
さらに、上記の実施形態においては、キャップ本体15の裏面に補強リブ20が一体に形成されているが、補強リブ20はキャップ本体15の裏面に必ずしも設けなくても良い。この場合、第2支持脚14の係合孔24と係合される係止爪19はキャップ本体15の裏面に直接突設すれば良い。
11…挿入孔(挿入部)
12…固定座
13…第1支持脚(支持脚)
13A…脚本体部
13B…起立ガイド部
14…第2支持脚(支持脚)
14A…脚本体部
14B…起立ガイド部
15…キャップ本体
23…係止突起(凹凸嵌合部)
24…係合孔(凹凸嵌合部)
S…スクリュー
Sa…軸部
Sb…頭部
Claims (3)
- 部材固定用のスクリューに係止され、前記スクリューの頭部の外側を覆うスクリューキャップにおいて、
前記スクリューの軸部が挿入される挿入部を有し、座面で前記スクリューの頭部の締結方向の荷重を支持可能な固定座と、
基端部が前記固定座の外縁部に屈曲可能に連結された複数の支持脚と、
基端部が複数の前記支持脚のいずれか一つに屈曲可能に連結され、複数の前記支持脚の残余の少なくとも一つと係止可能なキャップ本体と、を備え、
各前記支持脚は、
基端部が前記固定座の外縁部に屈曲可能に連結された脚本体部と、
前記脚本体部が前記固定座に対して起立した状態で、先端部が前記固定座の座面と前記スクリューの頭部との間に挿入配置されるように前記脚本体部に突設された起立ガイド部と、を有していることを特徴とするスクリューキャップ。 - 前記起立ガイド部と前記固定座には、前記脚本体部が前記固定座に対して起立した状態で、相互に嵌合される凹凸嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスクリューキャップ。
- 複数の前記支持脚は、延出方向の先端部に前記キャップ本体が連結された第1支持脚と、延出方向の先端部に前記キャップ本体を係止可能な係合部を有する第2支持脚と、から成り、
前記第2支持脚、前記固定座、前記第1支持脚及び前記キャップ本体は、一方向に沿うように並んだ一体部品として構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスクリューキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016178526A JP6575966B2 (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | スクリューキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016178526A JP6575966B2 (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | スクリューキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018044583A JP2018044583A (ja) | 2018-03-22 |
| JP6575966B2 true JP6575966B2 (ja) | 2019-09-18 |
Family
ID=61694699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016178526A Active JP6575966B2 (ja) | 2016-09-13 | 2016-09-13 | スクリューキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6575966B2 (ja) |
-
2016
- 2016-09-13 JP JP2016178526A patent/JP6575966B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2018044583A (ja) | 2018-03-22 |
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