Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6581876B2 - 通気膜及びマイクロフォン - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6581876B2 - 通気膜及びマイクロフォン - Google Patents

通気膜及びマイクロフォン Download PDF

Info

Publication number
JP6581876B2
JP6581876B2 JP2015199625A JP2015199625A JP6581876B2 JP 6581876 B2 JP6581876 B2 JP 6581876B2 JP 2015199625 A JP2015199625 A JP 2015199625A JP 2015199625 A JP2015199625 A JP 2015199625A JP 6581876 B2 JP6581876 B2 JP 6581876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluororesin
gas permeable
permeable membrane
porous film
material layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015199625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017071131A (ja
Inventor
圭吾 二木
圭吾 二木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chukoh Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Chukoh Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chukoh Chemical Industries Ltd filed Critical Chukoh Chemical Industries Ltd
Priority to JP2015199625A priority Critical patent/JP6581876B2/ja
Publication of JP2017071131A publication Critical patent/JP2017071131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6581876B2 publication Critical patent/JP6581876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本発明は、通気膜及びマイクロフォンに関する。
スマートフォンや携帯電話などの筐体は、マイクロフォンやスピーカー等の音響変換部品が配置されるための開口部を有している。このような開口部には、筐体内部への水及び塵の侵入を防ぐために、水を透過しない通気膜が配置されることが多い。通気膜としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質フィルムが使用されている。
マイクロフォンの製造工程は、例えば、通気膜としてのPTFE多孔質フィルムをマイクロエレクトロメカニカルシステムズ(MEMS)マイクに取り付ける工程を含んでいる。この工程では、MEMSマイクに通気膜を取り付けるために、ハンダリフロー炉を通過させる。
マイクロフォンは、その用途から、ある程度の通気性を有している必要がある。しかしながら、PTFE多孔質フィルムは、一軸延伸又は二軸延伸して作製されているため、リフロー炉などの高温環境において収縮する。収縮したPTFE多孔質フィルムは、マイクロフォンに使用するための通気性が十分でない可能性がある。
PTFE多孔質フィルムの収縮を抑制するために、特許文献1には、多孔質化フッ素樹脂膜を形状固定状態に保持し、前記フッ素樹脂の融点より低く、かつ融点との差が30℃以内の温度に1〜20時間保持するアニール工程を含んだ多孔質PTFE膜の製造方法が記載されている。
また、特許文献2には、金属製の網をポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の層でコーティングし、多孔質ポリテトラフルオロエチレンの層を、このコーティングされた金属製の網にラミネートすることが記載されている。
国際公開第2015/002002号 特表平10−513119号公報
特許文献1に記載された多孔質PTFE膜は、PTFE膜のみの1層構造である。それ故、高温環境においては少なからず収縮するという問題がある。また、特許文献2に記載されたラミネート品は、金属網を使用するため、カット、打抜き等の加工性に優れていない。また、PEEKの層でコーティングされた金属網は非常に硬い。それ故、この金属網はフレキシブル性に優れず、僅かな屈曲であってもクラックが入り易い。更に、PEEKの耐薬品性は、PTFEの耐薬品性よりも劣るという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、耐熱性及び耐水性が高く、十分な通気性を有している通気膜、及びこの通気膜を具備したマイクロフォンを提供することを目的とする。
本発明の第1側面によると、ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムと、前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムに積層されたフッ素樹脂含有通気材層とを含み、300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、MD方向と前記MD方向に垂直なTD方向との双方の熱収縮率が3%未満であり、前記熱処理によるフラジール式通気量の減少率は、10%未満である通気膜が提供される。
本発明の第2側面によると、第1側面に係る通気膜を具備したマイクロフォンが提供される。
本発明によると、耐熱性及び耐水性が高く、十分な通気性を有している通気膜、及びこの通気膜を具備したマイクロフォンが提供することが可能になる。
第1の実施形態に係る通気膜の一例を概略的に示す断面図。 織組織が網目状であるフッ素樹脂含有通気材層を概略的に示す拡大平面図。 フッ素樹脂層が2層構造の場合の一例を概略的に示す断面図。 実施例及び比較例に係る通気膜の寸法変化率を示すグラフ。 実施例及び比較例に係る通気膜の通気量変化率を示すグラフ。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
本実施形態に係る通気膜は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムと、前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムに積層されたフッ素樹脂含有通気材層とを含み、300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、一方向と前記一方向に垂直な方向との双方の熱収縮率が3%未満である。熱収縮率の測定方法は後述する。
PTFE多孔質フィルムは、アモルファス状のノード部分と、このノード部分から引き出されたフィブリル部分とから構成される多孔構造を有している。このような多孔構造は、不織布等の他の通気性材料の構造と比較して微細であることができる。それ故、PTFE多孔質フィルムを含む通気膜は、耐水性を高くすることができる。
但し、PTFE多孔質フィルムは、延伸する工程を含んだ方法で製造されるため、残留応力を含んでいる。この残留応力は、PTFE多孔質フィルムを高温環境で使用した場合に、延伸する前の状態に戻るように働きかける。即ち、単独のPTFE多孔質フィルムは、高温環境において収縮する。
本実施形態に係る通気膜は、このPTFE多孔質フィルムに対してフッ素樹脂含有通気材層を積層させたものである。このフッ素樹脂含有通気材層は、PTFE多孔質フィルムの熱収縮を抑制することが可能である。それ故、この通気膜は、300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、一方向と前記一方向に垂直な方向との双方の熱収縮率が3%未満である。
この熱収縮率は、0%に近い方が好ましく、その下限値は0%であってもよい。熱収縮率は、好ましくは、0.5%〜2.0%の範囲内にある。熱収縮率がこの範囲内にあると、上記熱処理前後の通気膜のフラジール式通気量の減少率が10%未満に収まり、加熱による通気量のバラツキを抑えることができるため好ましい。
フッ素樹脂含有通気材層は、PTFE多孔質フィルムの通気性を阻害しない程度の通気性を備え得る。それ故、PTFE多孔質フィルムに対してフッ素樹脂含有通気材を積層させた通気膜は、十分な通気性を有することができる。
このように、本実施形態の通気膜によると、耐熱性及び耐水性を高くすることが可能であり、十分な通気性を有することができる。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、全ての図面を通じて同様又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る通気膜の一例を概略的に示す断面図である。
図1に示すように、通気膜1は、PTFE多孔質フィルム2とフッ素樹脂含有通気材層5とを含んでいる。フッ素樹脂含有通気材層5は、例えば、通気性支持材3及びフッ素樹脂層4からなる。フッ素樹脂層4は、通気性支持材3に含浸されている。
PTFE多孔質フィルム2は実質的にPTFEからなる。PTFE多孔質フィルム2は焼成されていてもよい。PTFE多孔質フィルム2の厚さが過度に小さい場合、耐水性が十分でない可能性があり、加工時のハンドリングが悪く、高温環境において通気膜が熱収縮し易くなる可能性がある。PTFE多孔質フィルム2の厚さが過度に大きい場合、通気性が十分でない可能性がある。また、この場合、通気性支持材3の剛性と比較して、フッ素樹脂層4の収縮力が強いため、熱処理により通気膜が反る可能性がある。
フッ素樹脂含有通気材層5は、PTFE多孔質フィルム2の片面のみに積層されている。フッ素樹脂含有通気材層5は、PTFE多孔質フィルム2の両面に積層されていてもよい。片面のみに積層されている場合、フッ素樹脂層4がPTFE多孔質フィルム2の孔を塞ぐ面積を小さくできるため、十分な通気性を確保し易い。両面に積層されている場合、高温環境においても通気膜1の反りが生じ難い。
フッ素樹脂含有通気材層5は、通気性支持材3を含んでいる。この通気性支持材3は、例えば、ガラスクロス、アラミドクロス及び金属繊維クロスからなる群より選ばれる1種以上繊維を含む。通気性支持材3は、ガラスクロス及びアラミドクロスからなる群より選ばれる1種以上の繊維からなってもよい。通気性支持材3がガラスクロスからなると、寸法安定性、加工時のカット性、及びフレキシブル性に優れ、打抜加工性が安定し、耐薬品性にも優れる。 フッ素樹脂含有通気材層5の織組織は、網目状であってもよく、非網目状であってもよい。ここで、網目状とは、単位面積当りの開口している面積を表す開口率ε(%)が10%〜70%の範囲内にある場合をいう。開口率ε(%)は、ε=A2/(A+d)2×100という式により算出することができる。式中、dは扁平にした織布の線径を示しており、Aは目開きを示している。この開口率について、以下で図面を参照しながら説明する。
図2は、織組織が網目状であるフッ素樹脂含有通気材層を概略的に示す拡大平面図である。図2において、dは扁平にした織布の線径を示しており、Aは目開きを示している。 線径dがd=0.6mmであり、目開きAがA=0.9mmである場合、開口率ε(%)=36である。
フッ素樹脂含有通気材層5の開口率εは、例えば1%〜70%の範囲内にある。開口率εがこの範囲内にあると、フッ素樹脂含有通気材層5をPTFE多孔質フィルム2に積層させたとしても、PTFE多孔質フィルム2の通気性を阻害しないため好ましい。
通気性支持材3に担持されたフッ素樹脂層4は、単層構造であってもよく、2以上の層が積層された複数層構造であってもよい。フッ素樹脂層4は、通気性支持材3の孔の一部を塞いでいてもよいが、孔の全部は塞いでいないことが望ましい。通気性支持材3上にフッ素樹脂層4が担持されていることにより、フッ素樹脂含有通気材層5とPTFE多孔質フィルム2とを一体化させることが可能となる。即ち、フッ素樹脂層4は、フッ素樹脂含有通気材層5とPTFE多孔質フィルム2とを一体化する役割を果たす。PTFE多孔質フィルム2とフッ素樹脂層4との相溶性は良好であるため、フッ素樹脂含有通気材層5とPTFE多孔質フィルム2とは、これらの界面における剥離を生じにくい。
更に、フッ素樹脂含有通気材層5とPTFE多孔質フィルム2とは、いずれも最表面にフッ素樹脂が露出している。それ故、これらを一体化した通気膜1は、耐薬品性に優れている。
フッ素樹脂層4は、例えば、PTFE、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)、及びパーフルオロエチレンプロペンコポリマー(FEP)からなる群より選ばれる少なくとも1種を含んでいる。フッ素樹脂層4は、PTFE、PFA及びFEPからなる群より選ばれる少なくとも1種からなっていてもよい。
図3は、フッ素樹脂層4が2層構造の場合を概略的に示す断面図である。図3では、フッ素樹脂層4は、第1のフッ素樹脂層41及び第2のフッ素樹脂層42を含んでいる。第1のフッ素樹脂層41は、通気性支持材3の両面に形成されている。第2のフッ素樹脂層42は、両方の第1のフッ素樹脂層上に形成されている。
第1のフッ素樹脂層41は、PTFEを含有している。第1のフッ素樹脂層41は、PTFE以外のフッ素樹脂を更に含有していてもよい。第2のフッ素樹脂層42は、PFAなどの溶融性フッ素樹脂を含有している。第2のフッ素樹脂層42は、PTFEを更に含有していてもよい。
ここでは一例として、第1のフッ素樹脂層41がPTFEであり、第2のフッ素樹脂層42がPFAである場合を説明する。この場合、フッ素樹脂含有通気材層5とPTFE多孔質フィルム2との一体化を容易に行うことができる。これは、フッ素樹脂層4の最表面に、PFAが担持されているためである。また、この場合、フッ素樹脂層4が溶融性フッ素樹脂のみからなる場合と比較して、原料費が安いため好ましい。
第1のフッ素樹脂層41の層厚は、例えば、50μm〜500μmの範囲内にある。第2のフッ素樹脂層42の層厚は、例えば0.5μm〜3μmの範囲内にあり、好ましくは、1μm〜2μmの範囲内にある。
第1のフッ素樹脂層41の層厚、及び第2のフッ素樹脂層42の層厚が上記の範囲内にある場合、第2のフッ素樹脂層42として担持されているフッ素樹脂の量は比較的少ない。それ故、上記一体化を行ったとしても、第2のフッ素樹脂層42が含んでいるフッ素樹脂が、PTFE多孔質フィルム2の孔を塞ぎにくい。
単独のPTFE多孔質フィルム2のガーレ式通気度は、例えば、30秒以下であり、好ましくは5秒以下であり、より好ましくは2秒以下である。PTFE多孔質フィルム2をマイクロフォンが具備する通気膜に使用する場合、このガーレ式通気度は、2秒以下であることが好ましい。十分な耐水性を維持している限り、PTFE多孔質フィルム2のガーレ式通気度の値は低いことが好ましい。ガーレ式通気度の測定方法は後述する。
単独のPTFE多孔質フィルム2のフラジール式通気量は、例えば0.1cm3/(cm2・sec)以上であり、好ましくは0.3cm3/(cm2・sec)以上であり、より好ましくは1.4cm3/(cm2・sec)以上であり、更に好ましくは3cm3/(cm2・sec)以上である。十分な耐水性を維持している限り、PTFE多孔質フィルム2のフラジール式通気量は多いことが好ましい。フラジール式通気量の測定方法は後述する。
単独のフッ素樹脂含有通気材層5のフラジール式通気量は、例えば0.1cm3/(cm2・sec)以上であり、好ましくは0.8cm3/(cm2・sec)以上であり、より好ましくは1.4cm3/(cm2・sec)以上であり、更に好ましくは12cm3/(cm2・sec)以上である。
単独のフッ素樹脂含有通気材層5の通気性は非常に高い。それ故、単独のフッ素樹脂含有通気材層5のガーレ式通気度は1秒未満であり、測定誤差が大きく、測定値の信頼性が低い。
通気膜1のガーレ式通気度は、例えば30秒以下であり、好ましくは2秒以下である。通気膜1のガーレ式通気度は、通気膜1を300℃の温度で10分間に亘り熱処理に供したとしても変化しないことが好ましい。この熱処理に供した後の通気膜1のガーレ式通気度は、例えば30秒以下であり、好ましくは2秒以下である。この熱処理後の通気膜1のガーレ式通気度が2秒以下である場合、通気膜1の通気性は十分に高いため、マイクロフォンに好適に使用することができる。
通気膜1のフラジール式通気量は、例えば0.1cm3/(cm2・sec)以上であり、好ましくは1.4cm3/(cm2・sec)以上である。通気膜1のフラジール式通気量は、この通気膜1を300℃の温度で10分間に亘り熱処理に供したとしても変化しないことが好ましい。この熱処理をした場合の通気膜1のフラジール式通気量の減少率は、例えば10%未満であり、好ましくは8%未満である。
<熱収縮率の測定方法>
試験片を100mm×100mmにカットし、電気炉(エスペック社製、STPH−200)を用いて300℃で10分間に亘って加熱処理を行う。その後、試験片の縦(機械方向:MD方向)及び横(垂直方向:TD方向)の長さを鋼製尺で測定する。
試験片である通気膜が具備しているPTFE多孔質フィルムが、一軸延伸により製造されたものである場合、典型的には、試験片のMD方向の長さは熱処理により収縮し、試験片のTD方向の長さは熱処理により膨張する。一方、試験片である通気膜が具備しているPTFE多孔質フィルムが、二軸延伸により製造されたものである場合、典型的には、試験片のMD方向の長さは熱処理により収縮し、試験片のTD方向の長さも熱処理により収縮する。
いずれの長さについても、加熱処理後の長さが測定前よりも小さくなっている場合、即ち或る方向について収縮した場合は、最も収縮した部分の長さを測定する。また、いずれの長さについても、加熱処理後の長さが測定前よりも大きくなっている場合、即ち或る方向について膨張した場合は、最も膨張した部分の長さを測定する。
いずれかの方向に対する収縮又は膨張が目視で確認できない場合は、まず、MD(TD)方向に対して垂直方向に略平行な辺の両端と、この辺の中間点付近の3箇所の寸法を測る。この3箇所の寸法のうち、熱処理前の100mmから最も大きく変形した箇所の寸法をMD(TD)方向の寸法とする。なお、測定値は、小数第1位で四捨五入を行った値とする。例えば、99.5mmは100mmとして読み取り、100.4mmは100mmとして読み取る。
MD方向及びTD方向のそれぞれについて、熱処理前の長さ(100mm)に対する熱処理後に測定した長さに100を掛けて、熱収縮率を算出する。
<ガーレ式通気度の測定方法>
ガーレ式通気度は、例えば装置として、安田精機製作所株式会社製、自動ガーレ式デンソメーターを用い、JIS P 8117に準じて測定する。
<フラジール式通気量の測定方法>
フラジール式通気量は、例えば装置として、東洋精機株式会社製、FP型フラジールパーミアメーターを用い、JIS L 1096に準じて測定する。
次に、本実施形態に係る通気膜の製造方法を説明する。
まず、以下に説明するようにPTFE多孔質フィルム2を作製する。
PTFEファインパウダーを用意し、この粉末100質量部に対して、炭化水素油を20〜30質量部混合する。この混合物を均一になるように攪拌した後、ペースト押し出しして、予備成形を行う。得られた予備成形物を、例えば、金属製の圧延ロールを用いて圧延する。このようにして、PTFE多孔質フィルム2の前駆体である未焼成テープを得る。未焼成テープの形状は、特に限定されないが、例えば、長方形又は略正方形である。
この未焼成テープを、融点未満の温度で、先だって圧延した方向、即ち縦方向に2〜6倍の倍率で延伸する。このときの温度は、例えば280℃である。この融点未満の温度での延伸により、PTFEのノードとノードとの間にフィブリルが引き出される。その結果、このPTFEテープ内に空洞ができて、多孔質化することができる。
次いで、融点以上の温度で焼成を行う。融点以上の温度とは、例えば360℃である。上述した延伸により多孔質化した未焼成PTFEテープは、寸法安定性が悪く、常温でも次第に収縮する可能性がある。未焼成PTFEテープを、融点以上の温度での焼成を行ってヒートセットすることにより、この収縮を防止することができる。
続いて、焼成後のPTFEフィルムを、融点未満の温度で再度延伸する。この再延伸の温度は、例えば250℃である。この延伸は、例えば、縦方向に2〜6倍の倍率で行う。この再延伸を行うことにより、通気性の高いPTFE多孔質フィルム2が得られる。この再延伸後のPTFE多孔質フィルム2のガーレ式通気度は、例えば2秒以下である。
ここでは、PTFE多孔質フィルム2を一軸延伸により製造する方法を説明したが、PTFE多孔質フィルム2は二軸延伸により製造してもよい。
フッ素樹脂含有通気材層5は、以下のように製造することができる。まず、通気性支持材3をPTFE微粒子の水系分散液へ浸漬させ、この分散液から取り出した後に溶媒を乾燥させ続いて焼成させる。この操作を数回繰り返し、フッ素樹脂層4を作製する。フッ素樹脂層4が複数層構造である場合、例えば、上記操作によりPTFEからなる第1のフッ素樹脂層41を作製した後に、この第1のフッ素樹脂層41を具備した通気性支持材3を、更にPFA微粒子の水系分散液へ浸漬する。その後、溶媒を乾燥させ続いて焼成させることにより、PFAからなる第2のフッ素樹脂層42を作製する。
フッ素樹脂層4を作製する場合、フッ素樹脂粒子を含んだ水系分散液の代わりに、フッ素樹脂フィルムを使用することもできる。
フッ素樹脂含有通気材層5は、市販品であってもよい。
上で作製したPTFE多孔質フィルム2とフッ素樹脂含有通気材層5とを、例えば、ロールラミネーターを使用して貼り合わせる。この貼り合わせは、ロール温度を360℃〜420℃の範囲内、線圧を20N/cm〜60N/cmの範囲内、且つ、ロールスピードを1m/min〜4m/minの範囲内という条件で行う。このような条件でPTFE多孔質フィルム2とフッ素樹脂含有通気材層5とを貼り合わせることにより、300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、一方向と前記一方向に垂直な方向との双方の熱収縮率が3%未満である通気膜を作製することができる。
ロール温度は、上述したように、例えば360℃〜420℃であり、好ましくは380℃〜400℃である。ロール温度が360℃より低いと融着不良を起こす可能性があり、420℃超では、PTFEが分解するため好ましくない。
線圧は、上述したように、例えば20N/cm〜60N/cmであり、好ましくは30N/cm〜40N/cmである。線圧が20N/cmより低いと融着不良を起こす可能性があり、60N/cmを超えるとPTFE多孔質フィルムの気孔が大きく潰れ、通気量が低下する恐れがある。
ロールスピード上述したように、例えば1m/min〜4m/minである。ロールスピードが1m/minより低いと生産効率が悪く、4m/minより高いと融着不良が発生する可能性がある。
以上のようにして本実施形態に係る通気膜を製造することができる。この通気膜は、PTFE多孔質フィルムと、PTFE多孔質フィルムに積層されたフッ素樹脂含有通気材層とを含み、300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、一方向と前記一方向に垂直な方向との双方の熱収縮率が3%未満である。従って、耐熱性及び耐水性が高く、十分な通気性を有している。
(第2の実施形態)
本実施形態によると、マイクロフォンが提供される。このマイクロフォンは、第1の実施形態に係る通気膜を具備していることを除けば、公知の方法で製造することができる。また、このマイクロフォンは、第1の実施形態に係る通気膜を具備しているため、耐熱性及び耐水性が高く、十分な通気性を有している。
更に、マイクロフォンの製造工程がハンダリフロー工程などの高温環境で行われる工程を含んでいたとしても、通気膜は熱収縮しにくい。それ故、ハンダリフロー工程後のマイクロフォンは、十分な通気性(周波数特性)を有している。
以下、実施例を説明する。実施例において、各種測定は第1の実施形態において説明した方法により実施した。
(実施例1)
<PTFE多孔質フィルムの作製>
PTFEファインパウダー(旭硝子株式会社製、CD−1)100質量部に、炭化水素油(エクソンモービル社製、アイソパーM)26質量部を均一に混合した。この混合物をペースト押出して、棒状に予備成形を行った。この予備成形物を一対の金属製圧延ロール間に通し、厚み0.2mm、幅180mmの長方形の未焼成テープを得た。次に、この未焼成テープを、ロール延伸機を用いて融点未満(280℃)の温度で、先だって圧延した方向、即ち縦方向(機械方向:MD)に2.7倍延伸し、更にロール延伸機で融点以上の温度(360℃)で焼成した。更に、ロール延伸機を用いて250℃の温度で縦方向に5倍延伸し、厚み0.1mmの焼成PTFEフィルムを得た。
この焼成PTFEフィルムのフラジール式通気量を測定したところ、18cm3/(cm2・sec)であった。
<PTFE多孔質フィルムとフッ素樹脂含有通気材との複合>
フッ素樹脂含有通気材として、中興化成工業株式会社製、ポーラスファブリックFGB207−6を用意した。この通気材の通気性支持材は平織ガラスクロスであり、この通気材が含有しているフッ素樹脂はPTFEであった。また、この通気材は非網目状であり、線径dは約0.36mmであり、目開きAは約0.07mmであり、開口率ε(%)は、約2.7%であった。
このフッ素樹脂含有通気材のフラジール式通気量とガーレ式通気度とをそれぞれ測定したところ、フラジール式通気量は20cm3/(cm2・sec)であり、ガーレ式通気度は0.1秒未満であった。
ロールラミネーターを使用し、ロール温度400℃、線圧40N/cm、ロールスピード2m/minで、PTFE多孔質フィルムにフッ素樹脂含有通気材を積層させ、通気膜を作製した。この通気膜のフラジール式通気量を測定したところ、1.4cm3/(cm2・sec)であった。
(比較例1)
フッ素樹脂含有通気材の代わりに、不織布(ユニチカ株式会社製、エルベス(目付15g/m2))を使用し、ロール温度140℃、ロールスピード3m/minであったことを除いて、実施例1と同様の方法で通気膜を作製した。この通気膜のフラジール式通気量を測定したところ0.9cm3/(cm2・sec)であった。
(比較例2)
実施例1と同様にPTFE多孔質フィルムを作製した。但し、このPTFE多孔質フィルムにはフッ素樹脂含有通気材を積層させなかった。
(熱収縮率及び通気量変化率の測定)
実施例1、比較例1及び比較例2に係る通気膜をそれぞれ100mm×100mmにカットし、フラジール法で通気量を測定した。次いで、電気炉を用いて100℃で10分間に亘って加熱処理した。その後、熱収縮率及び通気量を測定した。
その後、それぞれの通気膜を200℃で10分間に亘って加熱処理し、上述したのと同様に熱収縮率と通気量とを測定した。その後、それぞれの通気膜を300℃で10分間に亘って加熱処理し、上述したのと同様に熱収縮率と通気量とを測定した。各例についての熱収縮率の結果を表1及び図3に示す。表1中、「測定値」の列は、加熱処理後の試験片について、MD方向又はTD方向の長さを示している。また、「熱収縮率」の列において、負の符号(−)で示している数値は、通気膜が測定される方向に膨張したことを示している。
また、各例についてのフラジール式通気量の変化率の結果を表2及び図4に示す。表2中、「測定値」の列は、フラジール式通気量の測定値を示しており、括弧内の数値は小数第2位の値を示している。
表1及び図3から、実施例1に係る通気膜は、MD方向及びTD方向の何れの方向についても、300℃の熱処理で収縮が生じていないことがわかる。これに対し、フッ素樹脂含有通気材層の代わりに不織布を使用した比較例1に係る通気膜は、100℃の熱処理でも熱収縮が生じており、300℃の熱処理後の熱収縮率は測定不能であった。また、PTFE多孔質フィルム単体の比較例2は、100℃、200℃及び300℃のそれぞれの熱処理後に、大幅に熱収縮を生じていることがわかる。
表2及び図4を参照すると、実施例1に係る通気膜は、熱処理による変形がほとんど起こらないため、通気量もほぼ変化しなかったことがわかる。一方、比較例1及び比較例2に係る通気膜は、熱処理によって大幅に形状が変化し、通気量も大幅に変化したことがわかる。
なお、実施例1に係る通気膜の通気量が、熱処理により増加した理由を説明する。実施例1の通気膜が具備しているフッ素樹脂含有通気材層は、上述した開口率で、例えば網目状に開口している。
このPTFE多孔質フィルムとフッ素樹脂含有通気材層とを一体化した場合、PTFE多孔質フィルムは、フッ素樹脂含有通気材層の開口した部分とは接触しておらず、開口していない繊維の部分と接触、及び一体化している。以下、PTFE多孔質フィルムとフッ素樹脂含有通気材層とが接触した部分を接触部、接触していない部分を非接触部とする。
この通気膜を熱処理に供した場合、非接触部のPTFE多孔質フィルムは、フッ素樹脂含有通気材層により支持されていないため、延伸した方向に収縮する。このとき、接触部のPTFE多孔質フィルムも、フッ素樹脂含有通気材層の開口した部分へ向かって面内方向に収縮する。
このようにPTFE多孔質フィルムが変形することにより、通気膜の通気量は熱処理によって増加する。
次に、実施例1に係る通気膜に関して、以下に説明するように熱処理による通気量の変化を測定した。
実施例1に係る通気膜を、電気炉を用いて300℃で10分間に亘って加熱処理し、ガーレ式通気度及びフラジール式通気量を測定した。その後、再度300℃で10分間に亘って加熱処理し、ガーレ式通気度及びフラジール式通気量を測定した。この手順を、加熱処理時間が合計で1時間となるまで繰り返した。この結果を下記表3に示す。表3中、「1.2s」の列及び「2.5s」の列における括弧内の数値は、小数第2位の値を示しており、「60分後変化率(%)」の行は、処理時間が0分の通気膜からの、ガーレ式通気度の変化率及びフラジール式通気量の変化率を示している。なお、「1.2s」の列及び「2.5s」の列はフラジール式通気量を測定する前の0min時のガーレ式通気度である。
表3に示すとおり、実施例1に係る通気膜は、熱処理を60分行った場合にも、フラジール式通気量の減少率が10%未満であった。
(マイクロフォンの製造)
更に、実施例1に係る通気膜を用いて、ハンダリフロー工程を含むマイクロフォンの製造を行った。このハンダリフロー工程では、配線基板上にハンダを印刷し、このハンダ上に通気膜を載せて、この通気膜を含んだ基板を260℃で1分間に亘り加熱した。加熱後、室温での放冷を行い、再度同様の加熱処理を行った。この加熱処理及び室温での放冷をそれぞれ合計3回行った。
実施例1に係る通気膜は耐熱性が高いため、得られたマイクロフォンは、通気性(周波数特性)がほとんど変化していなかった。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムと、
前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムに積層されたフッ素樹脂含有通気材層とを含み、
300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、一方向と前記一方向に垂直な方向との双方の熱収縮率が3%未満である通気膜。
[2]
前記熱処理によるフラジール式通気量の減少率は、10%未満である[1]に記載の通気膜。
[3]
前記フッ素樹脂含有通気材層は、単位面積当りの開口している面積を表す開口率ε(%)が、1%〜70%の範囲内にある[1]又は[2]に記載の通気膜。
[4]
前記フッ素樹脂含有通気材層は、ガラスクロス及びアラミドクロスからなる群より選ばれる1種以上の繊維を含んだ通気性支持材を含み、前記フッ素樹脂は前記通気性支持材に担持されている[1]〜[3]の何れか1に記載の通気膜。
[5]
前記通気材層の前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン及びパーフルオロアルコキシアルカンを含む[1]〜[4]の何れか1に記載の通気膜。
[6]
ガーレ式通気度が30秒以下である[1]〜[5]の何れか1に記載の通気膜。
[7]
[1]〜[6]の何れか1に記載の通気膜を具備したマイクロフォン。
1…通気膜、2…PTFE多孔質フィルム、3…通気性支持材、4…フッ素樹脂層、5…フッ素樹脂含有通気材層、41…第1のフッ素樹脂層、42…第2のフッ素樹脂層、d…線径、A…目開き。

Claims (6)

  1. ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムと、
    前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムに積層されたフッ素樹脂含有通気材層とを含み、
    300℃の温度での10分間に亘る熱処理による、MD方向と前記MD方向に垂直なTD方向との双方の熱収縮率が3%未満であり、
    前記熱処理によるフラジール式通気量の減少率は、10%未満である通気膜。
  2. 前記フッ素樹脂含有通気材層は、単位面積当りの開口している面積を表す開口率ε(%)が、1%〜70%の範囲内にある請求項1に記載の通気膜。
  3. 前記フッ素樹脂含有通気材層は、ガラスクロス及びアラミドクロスからなる群より選ばれる1種以上の繊維を含んだ通気性支持材を含み、前記フッ素樹脂は前記通気性支持材に担持されている請求項1又は2に記載の通気膜。
  4. 前記通気材層の前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン及びパーフルオロアルコキシアルカンを含む請求項1〜の何れか1項に記載の通気膜。
  5. ガーレ式通気度が30秒以下である請求項1〜の何れか1項に記載の通気膜。
  6. 請求項1〜の何れか1項に記載の通気膜を具備したマイクロフォン。
JP2015199625A 2015-10-07 2015-10-07 通気膜及びマイクロフォン Active JP6581876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015199625A JP6581876B2 (ja) 2015-10-07 2015-10-07 通気膜及びマイクロフォン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015199625A JP6581876B2 (ja) 2015-10-07 2015-10-07 通気膜及びマイクロフォン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017071131A JP2017071131A (ja) 2017-04-13
JP6581876B2 true JP6581876B2 (ja) 2019-09-25

Family

ID=58538518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015199625A Active JP6581876B2 (ja) 2015-10-07 2015-10-07 通気膜及びマイクロフォン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6581876B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190062168A (ko) 2017-11-28 2019-06-05 주식회사 엘지화학 불소계 수지 다공성 막의 제조방법
JP7072222B2 (ja) * 2018-05-28 2022-05-20 中興化成工業株式会社 膜材及び膜構造物
US10741160B1 (en) 2019-09-25 2020-08-11 W. L. Gore & Associates, Inc. Acoustically resistive supported membrane assemblies
KR102776171B1 (ko) 2019-10-14 2025-03-04 더블유. 엘. 고어 앤드 어소시에이트스, 인코포레이티드 강화 중합체를 포함한 음향 복합재, 장치, 및 이를 포함하는 조립체
US11417311B2 (en) * 2020-08-03 2022-08-16 W. L. Gore & Associates, Inc. Acoustically resistive supported membrane assemblies including at least one support structure
KR102753749B1 (ko) * 2022-11-25 2025-01-15 주식회사 아모그린텍 방수 통음 시트 및 그의 제조 방법
CN223110165U (zh) * 2024-09-26 2025-07-15 镇江贝斯特新材料股份有限公司 一种具有透气阻隔膜的防漏粉声学增强材料及扬声器和电子设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6517919B1 (en) * 1998-07-10 2003-02-11 Donaldson Company, Inc. Laminate and pulse jet filter bag
JP2003053872A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Nitto Denko Corp 通気性通音膜
JP3812892B2 (ja) * 2002-02-25 2006-08-23 日東電工株式会社 通気性通音膜
JP4708134B2 (ja) * 2005-09-14 2011-06-22 日東電工株式会社 通音膜、通音膜付き電子部品及びその電子部品を実装した回路基板の製造方法
US8075993B2 (en) * 2008-12-19 2011-12-13 Gore Enterprise Holdings, Inc. PTFE fabric articles and methods of making same
US8808848B2 (en) * 2010-09-10 2014-08-19 W. L. Gore & Associates, Inc. Porous article
JP6118131B2 (ja) * 2013-02-25 2017-04-19 日東電工株式会社 防水通音膜、通音部材、及び電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017071131A (ja) 2017-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6581876B2 (ja) 通気膜及びマイクロフォン
JP5133039B2 (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜およびその製造方法ならびに防水通気フィルタ
JP4944864B2 (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜およびその製造方法ならびに防水通気フィルタ
EP2000499B1 (en) Process for production of polytetrafluoroethylene porous membrane, filter medium and filter unit
JP5658860B2 (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜およびその製造方法ならびに濾材
CN104271649B (zh) 聚四氟乙烯多孔膜以及防水透气构件
JP2000079332A (ja) エアフィルタ用ろ材
JP7060201B2 (ja) フッ素系樹脂多孔性膜およびその製造方法
CN108605175B (zh) 用作一般声学和电子产品中的子部件的复合多层过滤结构
JP2008055407A (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法およびエアフィルタ濾材
KR20200014342A (ko) 폴리테트라플루오로에틸렌 다공질막
WO2018116517A1 (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜とこれを用いた防水通気膜及び防水通気部材
US10617986B2 (en) Air-permeable filter provided with oil repellency
JP2026000661A (ja) 通気膜及びマイクロフォン
JP2011178970A (ja) ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法と通気部材
JP2006061808A (ja) マスク用通気フィルタ濾材
JP6661098B1 (ja) 積層ポリテトラフルオロエチレン多孔膜及びその製法
JP7479680B2 (ja) 防水通気フィルタ、及び、多孔質フィルムの製造方法
JP2004223334A (ja) 集塵機用フィルター
KR102665786B1 (ko) 방수 통기 시트 및 이를 포함하는 물품
JP5094610B2 (ja) エアフィルタ濾材およびそれを用いたエアフィルタユニット
KR20250105625A (ko) 불소 수지막, 불소 수지막 부재 및 전자 기기
JP2007111697A (ja) エアフィルタ用ろ材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6581876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250