JP6584056B2 - 布片折畳み装置、および布片折畳み装置の制御方法 - Google Patents
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Description
第2発明の布片折畳み装置は、接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、前記接続部から最も離間する引き戻し位置における前記折板と接触する位置に設けられた押さえ部材と、前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、前記折装置は、前記折板が、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と前記引き戻し位置との間の待機位置で、一時停止可能であり、前記制御装置は、前記折板を前記待機位置で一時停止させ、前記折板を前記引き戻し位置に移動させて、前記布片の折り位置を該折板と前記押さえ部材とで押さえることを特徴とする。
第3発明の布片折畳み装置は、接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、前記折装置は、前記折板が、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と該接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置で、一時停止可能であり、前記制御装置は、前記折板を前記待機位置で一時停止させ、前記折板を前記突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込むことを特徴とする。
第4発明の布片折畳み装置は、第1、第2または第3発明において、前記折板を駆動させるアクチュエータがサーボアクチュエータであることを特徴とする。
第5発明の布片折畳み装置の制御方法は、布片折畳み装置の制御方法であって、前記布片折畳み装置は、接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、を備え、前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込み、前記布片の全体が2つの前記コンベアの間に移動する前に、前記折板を前記突き込み位置と前記接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置まで移動させて一時停止させることを特徴とする。
第6発明の布片折畳み装置の制御方法は、布片折畳み装置の制御方法であって、前記布片折畳み装置は、接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、前記接続部から最も離間する引き戻し位置における前記折板と接触する位置に設けられた押さえ部材と、を備え、前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と前記引き戻し位置との間の待機位置で一時停止させ、前記折板を前記引き戻し位置に移動させて、前記布片の折り位置を該折板と前記押さえ部材とで押さえることを特徴とする。
第7発明の布片折畳み装置の制御方法は、布片折畳み装置の制御方法であって、前記布片折畳み装置は、接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、を備え、前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と該接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置で一時停止させ、前記折板を前記突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込むことを特徴とする。
第2発明によれば、折板を待機位置から移動させて布片を押さえるので、突き込み位置から移動させる場合に比べて起動から布片との接触までの移動距離が短くなり、折り位置を精度よく押さえることができる。しかも、布片と接触するまでの折板の煽りが小さくなるので、折板の移動により生じる風が弱くなり布片の揺れを低減できる。その結果、折り精度を向上できる。
第3発明によれば、折板を待機位置から移動させて布片を突き込むので、引き戻し位置から移動させる場合に比べて起動から布片との接触までの移動距離が短くなり、折り位置を精度よく突き込むことができる。しかも、布片と接触するまでの折板の煽りが小さくなるので、折板の移動により生じる風が弱くなり布片の揺れを低減できる。その結果、折り精度を向上できる。
第4発明によれば、折板がサーボアクチュエータで駆動されるので、折板の位置制御が容易である。
第5発明によれば、布片を突き込んだ後の折板をコンベアから離れた待機位置で待機させるので、折板とコンベアベルトとが直接接触することがなく、折板との接触によるコンベアベルトの劣化を防止できる。
第6発明によれば、折板を待機位置から移動させて布片を押さえるので、突き込み位置から移動させる場合に比べて起動から布片との接触までの移動距離が短くなり、折り位置を精度よく押さえることができる。しかも、布片と接触するまでの折板の煽りが小さくなるので、折板の移動により生じる風が弱くなり布片の揺れを低減できる。その結果、折り精度を向上できる。
第7発明によれば、折板を待機位置から移動させて布片を突き込むので、引き戻し位置から移動させる場合に比べて起動から布片との接触までの移動距離が短くなり、折り位置を精度よく突き込むことができる。しかも、布片と接触するまでの折板の煽りが小さくなるので、折板の移動により生じる風が弱くなり布片の揺れを低減できる。その結果、折り精度を向上できる。
(布片)
本発明の一実施形態に係る布片折畳み装置Fは、シーツやタオル等の布片Yを図9に示すように折畳む。(A)まず、展張状態の布片Y0を長手方向に平行な3つの折り位置a、b、cでそれぞれ折畳んで4つ折り状にした後、(B)4つ折り状の布片Y1を長手方向の中央の折り位置dで2つ折りして8つ折り状にし、(C)8つ折り状の布片Y2を長手方向の中央の折り位置eで2つ折りして16折り状にし、(D)さらに16折り状の布片Y3を長手方向の中央の折り位置fで2つ折りして、(E)32折り状の布片Y4とする。
布片折畳み装置Fは、展張状態の布片Y0を4つ折りする前段部1(図1参照)と、4つ折り状の布片Y1を32折り状の布片Y4にまで折畳む後段部2とからなる(図2参照)。
図1に示すように、前段部1には、布片Yを搬送する3つコンベア11〜13が備えられている。具体的には、ロールアイロナーなどから展張状態の布片Y0を受け取って後送させる第1コンベア11、第1コンベア11の下側搬送面に接触状態で設けられた第2コンベア12、第2コンベア12の下側搬送面に接触状態で設けられた第3コンベア13が備えられている。第3コンベア13は後段部2の第4コンベア14に接続されている。
図2に示すように、後段部2には、布片Yを搬送する8つコンベア14〜21が備えられている。具体的には、前段部1の第3コンベア13に接続された第4コンベア14、第4コンベア14の中央下方に互いの搬送面が対向するように設けられた第5コンベア15および第6コンベア16、それら第5、第6コンベア15、16の下方に設けられた第7コンベア17および第8コンベア18、第7コンベア17に接続し第8コンベア18の下方に設けられた第9コンベア19、第9コンベア19の終端上方に互いの搬送面が対向するように設けられた第10コンベア20および第11コンベア21が備えられている。
つぎに、布片折畳み装置Fによる布片Yの折畳み方法について説明する。
まず、展張状態の布片Y0は一枚ずつ前段部1の第1コンベア11に供給される。そして、第1から第3コンベア11〜13で搬送される途中で第1折装置31および第2折装置32によって4つ折り状の布片Y1にされ、後段部2の第4コンベア14に搬送される。この前段部1による折畳み方法の詳細は後述する。
まず、表折の場合を説明する。
図1に示すように、第1折装置31は、常に折板31aを第1コンベア11と第2コンベア12の接続部に突き込んだ状態としている。そのため、第1コンベア11上を搬送された展張状態の布片Y0は、そのままの状態で搬送方向が変えられ、第1コンベア11と第2コンベア12の間を通り第2折装置32の位置まで搬送される。
(1)第1コンベア11と第2コンベア12の間を通った展開状態の布片Y0は、その前部が第2コンベア12の終端から垂れ下がるように排出される。このとき、折板32aは待機位置IIIで待機(一時停止)しており、折板32aの裏面側(図4における左側)に布片Y0が垂れ下がる。すなわち、待機位置IIIは、次ステップにおける折板32aの移動方向に布片Y0が存在する位置であり、表折動作においては布片Y0の排出位置と突き込み位置Iと間の位置である。
つぎに、裏折の場合を説明する。
第1コンベア11上を搬送された展張状態の布片Y0は、第1折装置31により中央の折り位置(図9(A)における折り位置b)で2つ折り状にされた後、第1コンベア11と第2コンベア12の間を通り第2折装置32の位置まで搬送される。
(1)第1コンベア11と第2コンベア12の間を通った2つ折状の布片Y0’は、その前部が第2コンベア12の終端から垂れ下がるように排出される。このとき、折板32aは待機位置IIIで待機(一時停止)しており、折板32aの表面側(図7における右側)に布片Y0’が垂れ下がる。すなわち、待機位置IIIは、次ステップにおける折板32aの移動方向に布片Y0’が存在する位置であり、裏折動作においては布片Y0の排出位置と引き戻し位置IIと間の位置である。
上記実施形態では、サーボアクチュエータ32cを制御装置50で制御することにより、折板32aを待機位置IIIで一時停止可能としたが、他の構成により折板32aを待機位置IIIで一時停止可能としてもよい。例えば、ステッピングモータを制御装置で制御する構成としてもよい。また、エアシリンダや水圧シリンダ、油圧シリンダを制御装置で制御する構成としてもよい。ただし、サーボアクチュエータやステッピングモータの方が、折板32aの位置制御が容易である。また、テレスコピック形シリンダを用いるなど、機構により待機位置IIIでの一時停止を可能としてもよい。
1 前段部
2 後段部
11〜21 コンベア
31〜35 折装置
31a〜35a 折板
32b アーム
32c サーボモータ
32d アーム
32e ロッド
36 押さえ部材
50 制御装置
Claims (7)
- 接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、
前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記折装置は、前記折板が、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と該接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置で、一時停止可能であり、
前記制御装置は、
前記折板を前記突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込み、
前記布片の全体が2つの前記コンベアの間に移動する前に、前記折板を前記待機位置まで移動させて一時停止させる
ことを特徴とする布片折畳み装置。 - 接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、
前記接続部から最も離間する引き戻し位置における前記折板と接触する位置に設けられた押さえ部材と、
前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記折装置は、前記折板が、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と前記引き戻し位置との間の待機位置で、一時停止可能であり、
前記制御装置は、
前記折板を前記待機位置で一時停止させ、
前記折板を前記引き戻し位置に移動させて、前記布片の折り位置を該折板と前記押さえ部材とで押さえる
ことを特徴とする布片折畳み装置。 - 接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、
前記折装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記折装置は、前記折板が、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と該接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置で、一時停止可能であり、
前記制御装置は、
前記折板を前記待機位置で一時停止させ、
前記折板を前記突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込む
ことを特徴とする布片折畳み装置。 - 前記折板を駆動させるアクチュエータがサーボアクチュエータである
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の布片折畳み装置。 - 布片折畳み装置の制御方法であって、
前記布片折畳み装置は、
接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、を備え、
前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込み、
前記布片の全体が2つの前記コンベアの間に移動する前に、前記折板を前記突き込み位置と前記接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置まで移動させて一時停止させる
ことを特徴とする布片折畳み装置の制御方法。 - 布片折畳み装置の制御方法であって、
前記布片折畳み装置は、
接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、
前記接続部から最も離間する引き戻し位置における前記折板と接触する位置に設けられた押さえ部材と、を備え、
前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と前記引き戻し位置との間の待機位置で一時停止させ、
前記折板を前記引き戻し位置に移動させて、前記布片の折り位置を該折板と前記押さえ部材とで押さえる
ことを特徴とする布片折畳み装置の制御方法。 - 布片折畳み装置の制御方法であって、
前記布片折畳み装置は、
接続部に突き込まれた布片をそれらの間に移動させる2つのコンベアと、
前記布片と接触する折板を前記接続部に向かって進退させる折装置と、を備え、
前記折板を、前記布片を前記接続部に突き込む突き込み位置と該接続部から最も離間する引き戻し位置との間の待機位置で一時停止させ、
前記折板を前記突き込み位置に移動させて、前記布片の折り位置を前記接続部に突き込む
ことを特徴とする布片折畳み装置の制御方法。
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