JP6594048B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
●撮像システムの構成
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形態では、レンズ交換可能な撮像システムとして説明するが、固定レンズを有する撮像装置であってもよい。
次に、本第1の実施形態における撮像素子221の構成について、図2及び図3を参照して説明する。第1の実施形態における撮像素子221は、XYアドレス型の走査方法を採る、例えばCMOSイメージセンサである。
次に、第1の実施形態におけるカメラ本体20の動作について、図4から図10を用いて説明する。図4はカメラ本体20の撮影処理の手順を示すフローチャートである。まず、S101において、カメラ制御部232は、カメラ設定等の初期化処理を行う。次のS102で、カメラ制御部232は、カメラ本体20の撮影モードが動画撮影モードか静止画撮影モードかを判定し、動画撮影モードである場合はS103に進んで動画撮影処理を行い、S105に進む。一方、S102で静止画撮影モードであればS104に進んで静止画撮影処理を行い、S105に進む。なお、本発明は、動画及び静止画のどちらの撮影モードにも適用可能だが、第1の実施形態ではS104の静止画撮影処理における制御について後述する。
α < β
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態に加えてさらに被写体検出が可能な構成をもつ。被写体検出を検出している状態の場合は、分割読み出しラインを多めに設定するように制御する。検出された被写体は動きがあるため、分割読み出しラインを多めに設定することで、被写体を捉えやすくする。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1の実施形態及び第2の実施形態では、焦点検出領域として1つの焦点検出領域を撮像画面内に指定し、その中央位置を中心として分割読み出し範囲を設定した。これに対し、第3の実施形態では、焦点検出領域として2つ以上の焦点検出領域が撮像画面内に指定された場合における、分割読み出し範囲の設定方法について説明する。
Claims (14)
- 2次元に配置された複数のマイクロレンズそれぞれに対して複数の光電変換部を備え、入射光量に応じた1画面分の画像信号を主走査及び副走査によって出力する撮像素子と、
焦点検出を行う焦点検出領域を指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された前記焦点検出領域の少なくとも一部領域を含むように、撮影条件に基づいて、前記各マイクロレンズに対応する前記複数の光電変換部から、視差を有する一対の信号及び該複数の光電変換部の信号を加算した加算信号を得ることが可能な第1の読み出しを行う、前記撮像素子における副走査方向の読み出し範囲を決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記読み出し範囲の光電変換部から、前記第1の読み出しにより信号を読み出し、前記読み出し範囲を除く光電変換部から、前記一対の信号を得ずに前記加算信号を得る第2の読み出しにより信号を読み出すように制御する制御手段と、を有し、
前記決定手段は、前記撮影条件が、前記焦点検出の精度がより高くなり易い撮影条件である場合に、前記読み出し範囲として、第1の範囲を決定し、前記焦点検出の精度がより高くなり易い撮影条件と比較して、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件である場合に、前記読み出し範囲として、前記第1の範囲よりも広い第2の範囲を決定することを特徴とする撮像装置。 - 前記指定手段により指定された焦点検出領域の副走査方向の大きさを、前記決定手段により決定された前記読み出し範囲と同じになるように変更し、該変更した後の焦点検出領域から得られた前記一対の信号に基づいて、位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記決定手段は、前記指定された焦点検出領域の副走査方向の中央位置と、前記読み出し範囲の副走査方向の中央位置が一致するように、前記読み出し範囲を決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記決定手段は、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件として、前記撮像素子で用いられるゲイン値が第1の閾値より大きい場合、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記焦点検出手段は、前記一対の信号に基づいて、相関演算により像ずれ量を求め、該求めた像ずれ量を、換算係数を用いてデフォーカス量に変換し、
前記決定手段は、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件として、前記換算係数が第2の閾値より大きい場合、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記決定手段は、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件として、前回に行った前記第1の読み出しにより得られた一対の信号の信号レベルが第3の閾値より小さい場合に、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記決定手段は、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件として、前回に行った前記第1の読み出しにより得られた一対の信号の信号レベルのうち、最大値と最小値との差が第4の閾値より小さい場合に、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記焦点検出手段は、前記焦点検出の信頼性情報を算出し、
前記決定手段は、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件として、前回の焦点検出で得られた前記信頼性情報が示す信頼性が第5の閾値より低い場合に、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記加算信号により表される画像において、被写体を検出する検出手段を更に有し、
前記決定手段は、前記検出手段により被写体が検出されている場合に、前記読み出し範囲として、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記焦点検出領域に対応する前記一対の信号に基づいて、位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段を更に有し、
前記指定手段により、複数の前記焦点検出領域が指定された場合に、前記決定手段は、前記指定手段により指定された前記複数の焦点検出領域それぞれに対応する前記一対の信号が得られるように、前記第1の読み出しを行う前記読み出し範囲を決定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 2次元に配置された複数のマイクロレンズそれぞれに対して複数の光電変換部を備え、入射光量に応じた1画面分の画像信号を主走査及び副走査によって出力する撮像素子を有する撮像装置の制御方法であって、
指定手段が、焦点検出を行う焦点検出領域を指定する指定工程と、
決定手段が、前記指定工程で指定された前記焦点検出領域の少なくとも一部領域を含むように、撮影条件に基づいて、前記各マイクロレンズに対応する前記複数の光電変換部から、視差を有する一対の信号及び該複数の光電変換部の信号を加算した加算信号を得ることが可能な第1の読み出しを行う、前記撮像素子における副走査方向の読み出し範囲を決定する決定工程と、
制御手段が、前記決定工程で決定された前記読み出し範囲の光電変換部から、前記第1の読み出しにより信号を読み出し、前記読み出し範囲を除く光電変換部から、前記一対の信号を得ずに前記加算信号を得る第2の読み出しにより信号を読み出すように制御する制御工程と、を有し、
前記決定工程では、前記撮影条件が、前記焦点検出の精度がより高くなり易い撮影条件である場合に、前記読み出し範囲として、第1の範囲を決定し、前記焦点検出の精度がより高くなり易い撮影条件と比較して、前記焦点検出の精度がより低くなり易い撮影条件である場合に、前記読み出し範囲として、前記第1の範囲よりも広い第2の範囲を決定することを特徴とする制御方法。 - 焦点検出手段が、前記指定工程で指定された焦点検出領域の副走査方向の大きさを、前記決定工程で決定された前記読み出し範囲と同じになるように変更し、該変更した後の焦点検出領域から得られた前記一対の信号に基づいて、位相差方式の焦点検出を行う焦点検出工程を更に有することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
- 検出手段が、前記加算信号により表される画像から、被写体を検出する検出工程を更に有し、
前記決定工程では、前記検出工程で被写体が検出されている場合に、前記読み出し範囲として、前記第2の範囲を決定することを特徴とする請求項11または12に記載の制御方法。 - 焦点検出手段が、前記焦点検出領域に対応する前記一対の信号に基づいて、位相差方式の焦点検出を行う焦点検出工程を更に有し、
前記指定工程において、複数の前記焦点検出領域が指定された場合に、前記決定工程では、前記指定工程で指定された前記複数の焦点検出領域それぞれに対応する前記一対の信号が得られるように、前記第1の読み出しを行う前記読み出し範囲を決定することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
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