JP6595160B2 - チューハイ飲料 - Google Patents
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(1)酸度が0.5g/100ml以上に調整され、ウオツカに由来するアルコールを含有する、チューハイ。
(2)酸度が0.5〜1.5g/100mlに調整された、(1)のチューハイ。
(3)アルコール分が1〜12v/v%に調整された、(1)又は(2)のチューハイ。
(4)チューハイのアルコール分に占めるウオツカに由来するアルコール分の割合が、3v/v%以上である、(1)〜(3)のいずれかのチューハイ。
(5)酸度を0.5g/100ml以上に調整すること、ウオツカを添加することによりアルコール分を調整すること、を含む、チューハイの製造方法。
(6)(1)〜(4)のいずれかのチューハイを製造するための、(5)の方法。
本明細書でいうチューハイとは、一般に、スピリッツをベースに、果汁などを加え、炭酸水で割ったアルコール飲料をいうが、本発明におけるチューハイとは、アルコールとして、ウオツカに由来するアルコールを用いるものを指す。ここで、ウオツカとは、大麦やライ麦等の穀物を原材料として蒸留し、白樺炭で濾過してできる酒である。本発明においては、いずれのウオツカを用いることができる。例えば、市場において入手可能なウオツカを用いてもよいし、既に知られた方法により製造したウオツカを用いてもよいし、特定の方法により製造した本発明での使用に適したウオツカを用いてもよい。ウオツカ由来のアルコールを用いることにより、酸度の高いチューハイにおいて、酸味に由来する刺激感を低減することができる。この効果は、ジン、ラム、テキーラ等の他の酒類に由来するアルコールを用いることによっては、達成することができない。そして、ウオツカ由来のアルコールを用いることにより、酸度の高いチューハイにおいて、酸味に由来する刺激感が低減されることに加え、チューハイの味をやわらかくしたり、チューハイにまろやかな甘みを付与するといった、別の予想外の効果を得ることができる。即ち、ウオツカ由来のアルコールを用いることにより、チューハイにおいて、果物の味を感じさせつつ、酸味に由来する刺激感を低減させることができる。よって、ウオツカ由来のアルコールは、果物の味わいを感じさせることを意図した、酸度の高いチューハイに対して、特に好ましく適用することができる。
本発明のチューハイは、例えば、容器に充填して容器詰めとすることが好ましい。容器詰めにすると、酸素との接触を極力防ぐことができるため保存の面で好ましく、また輸送の面でも好ましい。容器の形態は何ら制限されず、プラスチックを主成分とする成形容器、アルミ缶等の金属缶、金属箔やプラスチックフィルムと積層されたラミネート紙容器、及びガラス瓶等の通常の形態で提供することができる。
チューハイの風味における、酸度の影響について検討した。表1の配合表に従って原料を配合し、最後に20℃にて1.8kgf/cm2になるように炭酸ガスを注入し、チューハイを製造した。ウオツカを用い、アルコール分を2v/v%に調整した。酸味料(クエン酸無水)を用い、酸度を0.5〜1.5g/100mlに調整した。
4:酸味に由来する刺激感がなく、おいしく飲める
3:酸味に由来する刺激感をやや感じるが、飲める
2:酸味に由来する刺激感があり、飲みづらい
1:酸味に由来する刺激感を非常に強く感じ、飲み進めることが困難である
チューハイの風味における、アルコール分の影響について検討した。表4の配合表に従って原料を配合し、最後に20℃にて1.8kgf/cm2になるように炭酸ガスを入れ、チューハイを製造した。ウオツカに由来するアルコールを用い、アルコール分を1〜12v/v%に調整した。酸味料を用い、酸度を1.0g/100mlに調整した。
種々の蒸留酒によるチューハイの風味への影響を検討した。表7の配合表に従って原料を配合し、最後に20℃にて1.8kgf/cm2になるように炭酸ガスを注入し、アルコール分2v/v%、酸度1.0g/100mlのチューハイを製造した。
4:果物の味わいを感じながら、酸味に由来する刺激感がなく、おいしく飲める
3:果物の味わいを感じながら、酸味に由来する刺激感をやや感じるが、飲める
2:果物の味わいを感じるが、酸味に由来する刺激感を感じ、飲みづらい
1:果物の味わいを感じない
Claims (5)
- 酸度が0.7〜1.3g/100mlに調整されたチューハイであって、ウオツカに由来するアルコールを含有し、アルコール分が2〜3v/v%であり、該アルコール分に占めるウオツカに由来するアルコール分の割合は3v/v%以上であり、そして該酸度はクエン酸換算の酸度である、前記チューハイ。
- 酸度が0.7〜1.2g/100mlに調整された、請求項1に記載のチューハイ。
- 酸度が0.9〜1.3g/100mlに調整された、請求項1に記載のチューハイ。
- 酸度を0.7〜1.3g/100mlに調整すること、該酸度はクエン酸換算の酸度である、
ウオツカを添加することにより、アルコール分を2〜3v/v%に調整すること、該アルコール分に占めるウオツカに由来するアルコール分の割合は3v/v%以上である、
を含む、チューハイの製造方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のチューハイを製造するための、請求項4に記載の方法。
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| JP2014086847A JP6595160B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | チューハイ飲料 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2014086847A JP6595160B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | チューハイ飲料 |
Publications (2)
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| JP2015204774A JP2015204774A (ja) | 2015-11-19 |
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Family Applications (1)
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| JP2014086847A Active JP6595160B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | チューハイ飲料 |
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2014
- 2014-04-18 JP JP2014086847A patent/JP6595160B2/ja active Active
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