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JP6597659B2 - アンテナ装置及びアンテナ装置の製造方法 - Google Patents
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JP6597659B2 - アンテナ装置及びアンテナ装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナ装置及びアンテナ装置の製造方法に関する。
基板と、基板に実装された無線モジュールと、基板及び無線モジュールを収容する筐体を含む無線装置が公知である(特許文献1)。無線モジュールのアンテナ部から筐体側に、アンテナ部の通信周波数に対応する電波の半波長の略倍数の長さの空隙が確保されている。
マイクロストリップアンテナの励振素子(給電素子)の上部に非励振素子(無給電素子)を備えたスタック型マイクロストリップアンテナが公知である(特許文献2)。無給電素子は、アンテナ全体を覆うレドームの内面に貼着され、またはレドーム内部に埋設されている。励振素子が金属ベースに取り付けられ、レドームは、励振素子を覆うように金属ベースに取り付けられている。
特開2015−8410号公報 特開平03−74908号公報
特許文献1に開示された無線装置では、無線モジュールと筐体との間に空隙を確保する必要があるため、無線装置を薄型化することが困難である。特許文献2に開示されたスタック型マイクロストリップアンテナでは、励振素子とレドームとが共に金属ベースに固定される。励振素子を金属ベースに取り付ける工程、及びレドームを金属ベースに取り付ける工程において、励振素子の中心軸と、レドームに設けられている無給電素子の中心軸とが一致するように位置合わせしなければならない。励振素子を金属ベースに取り付ける工程、及びレドームを金属ベースに取り付ける工程の一方で位置ずれが生じると、励振素子と無給電素子との間に位置ずれが生じてしまう。
本発明の目的は、装置の薄型化に適し、給電素子と無給電素子との位置ずれが生じにくいアンテナ装置を提供することである。
本発明の第1の観点によるアンテナ装置は、
誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
前記給電素子と前記無給電素子との間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
を有し、
前記アンテナモジュールと前記レドームとを共通に固定するベース部材を介することなく、前記アンテナモジュールが前記接着層を介して前記レドームに固定されている
無給電素子がレドームに設けられ、レドームとアンテナモジュールとが接着層によって接着されているため、アンテナモジュールの給電素子と、レドームに設けられた無給電素子との間に接着層が介在する。両者の間に空隙を確保する構成と比べて、給電素子と無給電素子とを近づけることができるため、アンテナ装置の薄型化を図ることが可能になる。
アンテナモジュールがレドームに接着層によって直接接着されているため、アンテナモジュールとレドームとを共通のベース部材に取り付ける構成と比べて、アンテナモジュールの給電素子とレドームに設けられた無給電素子との位置ずれが生じにくい。
本発明の第の観点によるアンテナ装置は、
誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
前記アンテナモジュールと前記レドームとの間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
を有し、
前記アンテナモジュールの前記給電素子が、前記誘電体基板の表面に形成されており、前記アンテナモジュールが、さらに、前記誘電体基板の前記表面及び前記給電素子を覆う誘電体層を含み、
前記誘電体層が前記接着層によって前記レドームに接着されている。
誘電体層を配置しない場合に比べて、給電素子と無給電素子との間隔が大きくなる。その結果、給電素子と無給電素子との電磁結合を弱めることができる。
本発明の第の観点によるアンテナ装置は、
誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
前記アンテナモジュールと前記レドームとの間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
を有し、
前記レドームの内面に、前記アンテナモジュールの面内方向の位置を拘束する段差面が設けられている。
レドームにアンテナモジュールを接着する工程で、レドームに対してアンテナモジュールを容易に位置決めすることができる。
本発明の第4の観点によるアンテナ装置は、第1から第3の観点のいずれかのアンテナ装置の構成に加えて、前記接着層の誘電率が、前記誘電体基板の誘電率より低いという特徴を有する。この特徴により、給電素子と無給電素子との電磁結合を弱めることができる。
本発明の第5の観点によるアンテナ装置においては、第1から第4の観点のいずれかのアンテナ装置の構成に加えて、前記アンテナモジュールは携帯端末に搭載され、前記レドームが、前記アンテナモジュールを収容する前記携帯端末の筐体を兼ねている。
レドームが筐体を兼ねることにより、部品点数を削減するとともに、アンテナ装置をより薄型化することができる。
本発明の第6の観点によるアンテナ装置においては、第1から第5の観点のいずれかのアンテナ装置の構成に加えて、
前記アンテナモジュールが、前記給電素子の他に、前記誘電体基板に設けられた複数の他の給電素子を含み、複数の前記給電素子がアレーアンテナを構成しており、
前記レドームに、前記無給電素子の他に複数の他の無給電素子が設けられており、複数の前記無給電素子が、それぞれ複数の前記給電素子に電磁結合している。
給電素子及び無給電素子が複数配置されている場合であっても、アンテナモジュールの給電素子とレドームに設けられた無給電素子との位置ずれが生じにくいことにより、容易に位置合わせを行うことができる。
本発明の第7の観点によるアンテナ装置の製造方法は、
誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールを準備する工程と、
無給電素子が設けられ、平面視において前記アンテナモジュールよりも大きいレドームを準備する工程と、
前記レドームに、前記給電素子と前記無給電素子とが電磁結合するように前記アンテナモジュールを位置決めして、前記給電素子と前記無給電素子との間に配置した接着層で、前記アンテナモジュールと前記レドームとを共通に固定するベース部材を介することなく、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する工程と
を有する。
無給電素子が設けられたレドームに、給電素子を含むアンテナモジュールを接着するため、アンテナモジュールの給電素子と、レドームに設けられた無給電素子との間に接着層が介在する。両者の間に空隙を確保する構成と比べて、給電素子と無給電素子とを近づけることができるため、アンテナ装置の薄型化を図ることが可能になる。
アンテナモジュールをレドームに接着層によって直接接着するため、アンテナモジュールとレドームとを共通のベース部材に取り付ける方法と比べて、アンテナモジュールの給電素子とレドームに設けられた無給電素子との位置ずれが生じにくい。
無給電素子がレドームに設けられ、レドームとアンテナモジュールとが接着層によって接着されているため、アンテナモジュールの給電素子と、レドームに設けられた無給電素子との間に接着層が介在する。両者の間に空隙を確保する構成と比べて、給電素子と無給電素子とを近づけることができるため、アンテナ装置の薄型化を図ることが可能になる。
アンテナモジュールがレドームに接着層によって直接接着されているため、アンテナモジュールとレドームとを共通のベース部材に取り付ける構成と比べて、アンテナモジュールの給電素子とレドームに設けられた無給電素子との位置ずれが生じにくい。
図1Aは、第1の実施例によるアンテナ装置に用いられるレドーム及び無給電素子の部分断面図であり、図1Bは、第1の実施例によるアンテナ装置に用いられるアンテナモジュールの断面図であり、図1Cは、レドームとアンテナモジュールとを接着した状態のアンテナ装置の断面図であり、図1Dは、アンテナ装置の平面図である。 図2は、第1の実施例の変形例によるアンテナ装置の断面図である。 図3Aは、第2の実施例によるアンテナ装置に用いられるアンテナモジュールの断面図であり、図3Bは、第2の実施例によるアンテナ装置の断面図である。 図4Aは、第3の実施例によるアンテナ装置の断面図であり、図4Bは、第3の実施例のアンテナ装置の平面図である。 図5Aは、第3の実施例の第1の変形例によるアンテナ装置の平面図であり、図5Bは、第3の実施例の第2の変形例によるアンテナ装置の組み立て前の斜視図である。
[第1の実施例]
図1Aから図1Dまでの図面を参照して、第1の実施例によるアンテナ装置について説明する。
図1Aは、第1の実施例によるアンテナ装置に用いられるレドーム10及び無給電素子12の部分断面図である。レドーム10は、誘電体からなる例えば板状の部材である。複数の無給電素子12は、レドーム10の一方の表面(内面)に設けられている。
図1Bは、第1の実施例によるアンテナ装置に用いられるアンテナモジュール20の断面図である。誘電体基板21の一方の表面(第1の面)21Aに複数の給電素子22が形成されている。給電素子22として、例えばパッチアンテナが用いられる。誘電体基板21の第1の面21Aとは反対側の第2の面21Bに、高周波集積回路素子30が実装されている。誘電体基板21の内層に、グランドプレーン23が配置されている。
複数の給電素子22の各々は、誘電体基板21内に設けられた伝送線路24を介して高周波集積回路素子30の高周波信号端子に接続されている。グランドプレーン23は誘電体基板21内に設けられた配線25を介して高周波集積回路素子30のグランド端子に接続されている。
誘電体基板21の第2の面21Bから複数の導体柱31が突出している。複数の導体柱31及び高周波集積回路素子30が、封止樹脂層40に埋め込まれている。導体柱31の各々は、封止樹脂層40の表面まで達している。封止樹脂層40の表面に、複数の導体柱31に対応して複数のランド41が設けられている。高周波集積回路素子30の一部の端子が誘電体基板21内の配線26及び導体柱31を介して対応するランド41に接続されている。グランドプレーン23が、誘電体基板21内の配線27及び導体柱31を介してグランド用のランド41に接続されている。
図1Cは、レドーム10とアンテナモジュール20とを接着した状態のアンテナ装置の断面図である。アンテナモジュール20の給電素子22が形成された面(第1の面21A)と、レドーム10の無給電素子12が形成された内面とが対向し、両者が接着層50により接着されている。このように、給電素子22の放射方向に、アンテナモジュール20から間隙を隔ててレドーム10が配置される。
給電素子22が、それぞれ無給電素子12に対向して配置され、無給電素子12が対応する給電素子22に電磁結合する。接着層50の誘電率は誘電体基板21の誘電率より低い。
図1Dは、アンテナ装置の平面図である。平面視において、レドーム10がアンテナモジュール20よりも大きく、アンテナモジュール20がレドーム10の内側に配置されている。複数の給電素子22及び無給電素子12が、面内に規則的に、例えば行列状に配置されている。複数の給電素子22及び無給電素子12はアレーアンテナを構成する。
レドーム10はアンテナモジュール20を保護する機能を有する。アンテナモジュール20をスマートフォンやタブレット端末等の携帯端末に搭載する場合、レドーム10はアンテナモジュール20を収容する携帯端末の筐体を兼ねる。
次に、第1の実施例の優れた効果について説明する。給電素子22に無給電素子12を電磁結合させることにより、広帯域化を図ることができる。接着層50の厚さを調整することにより、給電素子22と無給電素子12との電磁結合の強さを精度よく制御することができる。接着層50の誘電率を誘電体基板21の誘電率より低くすることにより、給電素子22と無給電素子12との電磁結合を弱めることができる。
給電素子22と無給電素子12との間に空隙を確保する構造では、給電素子22と無給電素子12との接触を防止するために、両者の間隔をある程度大きくしておくことが好ましい。第1の実施例では、給電素子22と無給電素子12との間に誘電体からなる接着層50が配置される。このため、給電素子22と無給電素子12との間隔を狭くしても両者の接触が生じることは無い。このため、第1の実施例では、給電素子22と無給電素子12との間に空隙を確保する構造に比べて、アンテナ装置を薄型化することが可能になる。
給電素子22と無給電素子12との間隔を大きくすると、1つの給電素子22と、その隣の給電素子22に対向する無給電素子12との電磁結合が生じやすくなってしまう。給電素子22と、隣の無給電素子12とが電磁結合すると、所望のアンテナ特性が得られなくなる。第1の実施例では、給電素子22と無給電素子12とを近づけることができるため、給電素子22と隣の無給電素子12との電磁結合が生じ難くなる。給電素子22と隣の無給電素子12との電磁結合を抑制するために、給電素子22と無給電素子12との間隙を、隣り合う給電素子22の間隔より小さくすることが好ましい。
アンテナモジュール20及びレドーム10を、それぞれ他の共通のベース部材に固定する構造を採用すると、アンテナモジュール20とベース部材との位置決め誤差、及びレドーム10とベース部材との位置決め誤差の2つの誤差が、アンテナモジュール20とレドーム10との位置決め誤差に重畳される。第1の実施例では、レドーム10に接着層50を介してアンテナモジュール20を直接位置決めして固定するため、位置決め誤差を小さくすることができる。
給電素子22及び無給電素子12が複数個配置されてアレーアンテナを構成している場合に、相互に対応する給電素子22と無給電素子12との位置合わせ精度を高めることができる。
次に、図2を参照して第1の実施例の変形例について説明する。
図2は、第1の実施例の変形例によるアンテナ装置の断面図である。第1の実施例では、無給電素子12がレドーム10の内面に設けられていたが、本変形例では、無給電素子12がレドーム10の内部に埋設されている。
本変形例では、第1の実施例の構造と比べて、給電素子22と無給電素子12との間隔を広げることができる。その結果、給電素子22と無給電素子12との電磁結合を弱めることができる。給電素子22と無給電素子12との電磁結合の目標とする大きさに応じて、第1の実施例の構造を採用するか、変形例の構造を採用するかを決定すればよい。
[第2の実施例]
次に、図3を参照して第2の実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第1の実施例によるアンテナ装置と共通の構成については説明を省略する。
図3Aは、第2の実施例によるアンテナ装置に用いられるアンテナモジュール20の断面図である。第1の実施例では、レドーム10に接着する前の段階では、図1Bに示したようにアンテナモジュール20の給電素子22が露出している。第2の実施例では、誘電体基板21の第1の面21A及び給電素子22が誘電体層28で覆われている。このように、給電素子22は、アンテナモジュール20の表面ではなく、内層に配置されている。
図3Bは、第2の実施例によるアンテナ装置の断面図である。アンテナモジュール20の誘電体層28とレドーム10との間に、接着層50が配置されている。アンテナモジュール20は、第1の実施例と同様に接着層50によりレドーム10に接着されている。
第2の実施例では、給電素子22と無給電素子12との電磁結合の強さが、接着層50の誘電率と厚さのみならず、誘電体層28の誘電率と厚さにも依存する。このため、給電素子22と無給電素子12との電磁結合の強さの調整の自由度が高まる。
第2の実施例においても、図2に示した第1の実施例の変形例のように、無給電素子12をレドーム10の内部に埋設してもよい。
[第3の実施例]
次に、図4A及び図4Bを参照して第3の実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第1の実施例によるアンテナ装置と共通の構成については説明を省略する。
図4Aは、第3の実施例によるアンテナ装置の断面図である。第3の実施例では、レドーム10の内面に凸部11が設けられている。アンテナモジュール20が凸部11の側面(段差面)11Aに接触している。
図4Bは、第3の実施例のアンテナ装置の平面図である。図4Bの一点鎖線4A−4Aが図4Aの断面図に相当する。アンテナモジュール20は、ほぼ矩形の平面形状を有する。レドーム10の内面に設けられた凸部11は、アンテナモジュール20の4つの角部に相当する位置に配置されている。アンテナモジュール20の4つの角が、凸部11の段差面11A(図4A)に整合するように面取りされている。アンテナモジュール20の4つの角を面取りすることによって現れた面が、凸部11の段差面11Aに接触している。
第3の実施例においては、アンテナモジュール20がレドーム10の段差面11Aに接触することにより、段差面11Aが面内方向に関してアンテナモジュール20の位置を拘束する。これにより、レドーム10に対するアンテナモジュール20の位置決めを容易に行うことができる。その結果、給電素子22と無給電素子12との位置決めを容易に行うことが可能になる。
次に、図5A及び図5Bを参照して、第3の実施例の変形例について説明する。
図5Aは、第3の実施例の第1の変形例によるアンテナ装置の平面図である。第3の実施例では、凸部11(図4B)がアンテナモジュール20の4つの角に対応して配置されているが、第1の変形例では、2つの凸部11の段差面がアンテナモジュール20の1つの縁に接し、他の1つの凸部11の段差面がアンテナモジュール20の隣り合う縁に接する。このように、アンテナモジュール20の縁が3箇所で段差面に接するようにしても、レドーム10に対するアンテナモジュール20の面内方向の位置を拘束することができる。
図5Bは、第3の実施例の第2の変形例によるアンテナ装置の組み立て前の斜視図である。第2の変形例では、第3の実施例の凸部11(図4A、図4B)に代えて、レドーム10の内面に凹部13が設けられている。凹部13の平面形状は、アンテナモジュール20の平面形状にほぼ一致する。凹部13の底面に無給電素子12が配置されている。アンテナモジュール20を凹部13内に配置し、アンテナモジュール20を凹部13の側面(段差面)13Aに接触させることにより、レドーム10に対するアンテナモジュール20の面内方向の位置を拘束することができる。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 レドーム
11 凸部
11A 段差面
12 無給電素子
13 凹部
13A 段差面
20 アンテナモジュール
21 誘電体基板
21A 第1の面
21B 第2の面
22 給電素子
23 グランドプレーン
24 伝送線路
25、26、27 配線
28 誘電体層
30 高周波集積回路素子
31 導体柱
40 誘電体層
41 ランド
50 接着層

Claims (7)

  1. 誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
    前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
    前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
    前記給電素子と前記無給電素子との間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
    を有し、
    前記アンテナモジュールと前記レドームとを共通に固定するベース部材を介することなく、前記アンテナモジュールが前記接着層を介して前記レドームに固定されているアンテナ装置。
  2. 誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
    前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
    前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
    前記アンテナモジュールと前記レドームとの間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
    を有し、
    前記アンテナモジュールの前記給電素子は、前記誘電体基板の表面に形成されており、前記アンテナモジュールは、さらに、前記誘電体基板の前記表面及び前記給電素子を覆う誘電体層を含み、
    前記誘電体層が前記接着層によって前記レドームに接着されているアンテナ装置。
  3. 誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールと、
    前記給電素子の放射方向に、前記アンテナモジュールに対向するように配置された誘電体からなるレドームと、
    前記レドームの、前記給電素子と電磁結合する位置に設けられた無給電素子と、
    前記アンテナモジュールと前記レドームとの間に配置され、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する接着層と
    を有し、
    前記レドームの内面に、前記アンテナモジュールの面内方向の位置を拘束する段差面が設けられているアンテナ装置。
  4. 前記接着層の誘電率が、前記誘電体基板の誘電率より低い請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記アンテナモジュールは携帯端末に搭載され、
    前記レドームは、前記アンテナモジュールを収容する前記携帯端末の筐体を兼ねている請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  6. 前記アンテナモジュールは、前記給電素子の他に、前記誘電体基板に設けられた複数の他の給電素子を含み、複数の前記給電素子がアレーアンテナを構成しており、
    前記レドームに、前記無給電素子の他に複数の他の無給電素子が設けられており、複数の前記無給電素子が、それぞれ複数の前記給電素子に電磁結合している請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  7. 誘電体基板及び前記誘電体基板に設けられた給電素子を含むアンテナモジュールを準備する工程と、
    無給電素子が設けられ、平面視において前記アンテナモジュールよりも大きいレドームを準備する工程と、
    前記レドームに、前記給電素子と前記無給電素子とが電磁結合するように前記アンテナモジュールを位置決めして、前記給電素子と前記無給電素子との間に配置した接着層で、前記アンテナモジュールと前記レドームとを共通に固定するベース部材を介することなく、前記アンテナモジュールを前記レドームに接着する工程と
    を有するアンテナ装置の製造方法。
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