JP6601664B2 - Rotating operation device and clock - Google Patents
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Description
この発明は、腕時計などの電子機器に用いられる回転操作装置およびそれを備えた時計に関する。 The present invention relates to a rotary operation device used in an electronic device such as a wristwatch and a timepiece including the same.
例えば、腕時計においては、特許文献1に記載れているように、腕時計ケースの側部に操作部材を回転操作可能に設け、この操作部材の内端部に設けられた駆動歯車を腕時計ケース内に設けられた内転リングのラックに噛み合わせ、操作部材を回転操作させて駆動歯車を回転させた際に、その駆動歯車の回転に応じて内転リングが腕時計ケースの内周面に沿って回転移動するように構成された回転操作装置が知られている。
For example, in a wristwatch, as described in
このような回転操作装置は、腕時計ケースの貫通孔に円筒部材が取り付けられ、この円筒部材内に頭部を有する操作部材の軸部が回転可能に挿入され、この軸部の端部に駆動歯車が取り付けられ、この駆動歯車が腕時計ケースの内部に回転移動可能に配置された内転リングのラックに噛み合うように構成されている。 In such a rotation operation device, a cylindrical member is attached to a through hole of a wristwatch case, and a shaft portion of an operation member having a head is rotatably inserted into the cylindrical member, and a driving gear is provided at an end portion of the shaft portion. The drive gear is configured to mesh with a rack of an inner rotation ring that is rotatably disposed inside the wristwatch case.
しかしながら、このような腕時計の回転操作装置では、操作部材の頭部を回転させて駆動歯車を回転させると、この駆動歯車の回転に伴って内転リングのラックが順次噛み合うことにより、内転リングを腕時計ケースの内周面に沿って回転移動させることができても、内転リングの回転に応じた操作感が得られないため、内転リングの回転位置を視認しなければ、内転リングの回転位置を確認することができないという不都合がある。 However, in such a wristwatch rotation operation device, when the drive gear is rotated by rotating the head of the operation member, the rack of the inner ring is sequentially meshed with the rotation of the drive gear, so that the inner rotation ring Even if it can be rotated along the inner peripheral surface of the watch case, an operational feeling corresponding to the rotation of the inner ring is not obtained. There is an inconvenience that the rotation position cannot be confirmed.
この発明が解決しようとする課題は、内転リングの回転位置を視認しなくても、操作部材の操作感によって確認することができる回転操作装置およびそれを備えた時計を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a rotary operation device that can be confirmed by an operation feeling of an operation member without visually recognizing the rotation position of the inner rotation ring, and a timepiece having the rotation operation device.
この発明は、ケースの貫通孔に固定された円筒部材と、前記ケースの外部に位置する操作用の頭部およびこの頭部に連設されて前記円筒部材内に回転可能に挿入する軸部を有する操作部材と、前記操作部材の前記軸部の端部に取り付けられた駆動歯車と、前記ケースの内部に回転移動可能に配置され、かつ前記駆動歯車に向けて突出した状態で設けられて前記駆動歯車が噛み合うラックを有する内転リングと、前記軸部の中央部に配置され、前記操作部材と共に回転し、前記ケースの内部側面に第1の凹凸部を有する可動歯車と、前記可動歯車を前記ケースの内部側に付勢する付勢部材と、を備え、前記円筒部材は、前記第1の凹凸部に対応して設けられた第2の凹凸部を有し、前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との各中心部側とその各外周部側とで凹凸高さが異なっていることを特徴とする回転操作装置である。 The present invention includes a cylindrical member fixed to a through-hole of a case, a head for operation located outside the case, and a shaft portion connected to the head and rotatably inserted into the cylindrical member. An operating member, a driving gear attached to an end of the shaft portion of the operating member, a rotating gear disposed inside the case, and provided in a state of projecting toward the driving gear. An inner ring having a rack with which a drive gear meshes, a movable gear disposed at a central portion of the shaft portion, rotating with the operation member, and having a first uneven portion on an inner side surface of the case; and the movable gear. A biasing member that biases the inner side of the case, and the cylindrical member has a second uneven portion provided corresponding to the first uneven portion, and the first uneven portion. And the second concavo-convex portion are the movable gear and the front It is a rotation operating device, characterized in that uneven heights at each central portion between the cylindrical member and its respective outer peripheral side is different.
この発明によれば、操作部材の頭部を回転させて内転リングをケースの内部で回転移動させる際に、第1の凹凸部と第2の凹凸部とを係脱可能に係合させることができると共に、第1の凹凸部と第2の凹凸部とが係合する際に、付勢部材の付勢力によって操作部材に操作感を付与することができる。これにより、内転リングの回転位置を視認しなくても、操作部材の操作感によって内転リングの回転位置を確認することができる。 According to this invention, when the head of the operating member is rotated to rotate the inner rotation ring inside the case, the first uneven portion and the second uneven portion are detachably engaged. In addition, when the first concavo-convex part and the second concavo-convex part are engaged, an operation feeling can be imparted to the operation member by the urging force of the urging member. Thereby, even if it does not visually recognize the rotation position of an internal rotation ring, the rotation position of an internal rotation ring can be confirmed by the operational feeling of an operation member.
(第1実施形態)
以下、図1〜図6を参照して、この発明を腕時計に適用した第1実施形態について説明する。
この腕時計は、図1に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1は、図2に示すように、上部側に位置する金属製の第1ケース2と下部側に位置する金属製の第2ケース3とで構成されている。
(First embodiment)
A first embodiment in which the present invention is applied to a wristwatch will be described below with reference to FIGS.
As shown in FIG. 1, the wristwatch includes a
この腕時計ケース1の上部開口部、つまり第1ケース2の上部開口部には、図2に示すように、時計ガラス4がパッキン4aを介して取り付けられている。この腕時計ケース1の下部、つまり第2ケース3の下部には、裏蓋5が防水リング5aを介して取り付けられている。
As shown in FIG. 2, a
また、この腕時計ケース1の内部、つまり第2ケース3の内部には、図2に示すように、時計モジュール6が設けられている。この時計モジュール6は、図示ないが、時刻などの情報を表示する表示部や、指針の運針により時刻を指示する時計ムーブメントなどの時計機能に必要な各種の部品を備えている。
In addition, a
この時計モジュール6と時計ガラス4との間に位置する腕時計ケース1における第1ケース2の内周面には、図2に示すように、見切り部材7および後述する内転リング11が設けられている。また、腕時計ケース1の3時側、4時側、および8時側に位置する各側部には、図1に示すように、スイッチ装置8がそれぞれ設けられており、この腕時計ケース1の2時側に位置する側部には、回転操作装置10が設けられている。
On the inner peripheral surface of the
この回転操作装置10は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1の2時側に位置する側部にその内外に突出した状態で回転操作可能に設けられた操作部材12と、この操作部材12の内端部に取り付けられた駆動歯車13と、腕時計ケース1の第1ケース2の内周面に沿って回転する内転リング11と、第1ケース2の内周面に設けられて内転リング11を回転移動可能に保持するガイド保持部14と、を備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
この場合、腕時計ケース1の2時側に位置する側部には、図2に示すように、貫通孔1aが内部と外部とに貫通して設けられている。この貫通孔1a内には、円筒部材15が腕時計ケース1の内部と外部とに突出して設けられている。この円筒部材15は、貫通孔1a内に配置される小径筒部15aと、貫通孔1aから腕時計ケース1の外部に突出する大径筒部15bと、を有している。
In this case, as shown in FIG. 2, a
この場合、小径筒部15aは、図2〜図4に示すように、その外径が貫通孔1aの内径とほぼ同じ大きさに形成され、軸方向の長さが貫通孔1aの軸方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。この小径筒部15aの内部には、小径の軸孔15cが貫通して設けられている。
In this case, as shown in FIGS. 2 to 4, the small-diameter
また、大径筒部15bは、図2〜図4に示すように、その外径が小径筒部15aの外径よりも大きく、第2ケース3の上下方向の高さよりも少し小さく形成され、その軸方向の長さが小径筒部15aとほぼ同じ長さに形成されている。この大径筒部15bの内部には、その内径が小径筒部15aの外径よりも大きい大径の収納孔15dが設けられている。
Moreover, as shown in FIGS. 2-4, the large
操作部材12は、図1および図2に示すように、スイッチ操作を行うためのものであり、頭部16と、この頭部16に連設された軸部17と、を備えている。頭部16は、腕時計ケース1の外部に配置されている。軸部17は、円筒部材15の軸孔15cおよび収納孔15dに挿入されて腕時計ケース1の内部と外部とに突出し、この状態で円筒部材15内に回転可能で、かつスライド可能に取り付けられている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
この場合、操作部材12は、図2に示すように、その軸方向に押し出された第1の位置と、軸方向に押し込まれた第2の位置とに、回転可能な状態で、移動するように構成されている。すなわち、この操作部材12は、第1の位置に押し出された際に、軸部17の内端部が時計モジュール6の接点部(図示せず)から離れてスイッチをオフ状態にし、第2の位置に押し込まれた際に、軸部17の内端部が時計モジュール6の接点部を押してスイッチをオン状態にするように構成されている。
In this case, as shown in FIG. 2, the
また、この操作部材12の頭部16は、図2〜図4に示すように、その内径が円筒部材15の大径筒部15bの外径とほぼ同じか、それよりも少し大きい円筒状に形成されている。この頭部16は、その内部における軸方向の長さが円筒部材15の大径筒部15bにおける軸方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。
2 to 4, the
また、操作部材12の軸部17は、図2〜図4に示すように、ほぼ角棒状に形成され、その外径が円筒部材15の軸孔15cに内接する非円形のほぼ四角形状に形成されている。この軸部17の外周面には、円筒部材15の小径筒部15aの内周面に弾接して摺動する複数の防水リング20が設けられている。また、この軸部17における腕時計ケース1内に突出する内端部側(図2では左端部側)には、駆動歯車13がEリングなどの抜止め部材21によって取り付けられている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
この場合、抜止め部材21は、図2に示すように、軸部17の内端部(図2では左端部)に設けられた取付溝部17aに取り付けられて、駆動歯車13が軸部17から脱落するのを防ぐように構成されている。また、駆動歯車13は、その中心部にほぼ四角形状の軸孔22が設けられ、この軸孔22に操作部材12の軸部17がスライド可能に嵌合するように構成されている。
In this case, as shown in FIG. 2, the retaining
これにより、駆動歯車13は、図2に示すように、軸部17にスライド可能に取り付けられ、この状態で操作部材12と共に一体的に回転すると共に、操作部材12が第1の位置に押し出される際、また操作部材12が第2の位置に押し込まれる際に、軸部17の移動に対して相対的にスライドすることにより、常に同じ位置を維持するように構成されている。
As a result, the
この駆動歯車13は、図2に示すように、その外周部に等間隔で多数の歯部13aが設けられ、この駆動歯車13の上側に位置する歯部13aが腕時計ケース1内に設けられた内転リング11の後述するラック24に噛み合い、この状態で操作部材12の回転操作に伴って操作部材12と共に回転し、その回転に連動して内転リング11を駆動歯車13の回転方向と直交する方向である腕時計ケース1の内周面に沿って回転させるように構成されている。
As shown in FIG. 2, the
一方、内転リング11は、図2に示すように、時計ガラス4を通してその上方向から見る状態で、腕時計ケース1の内周面に沿って回転するように構成されている。この場合、腕時計ケース1の第1ケース2の内周面には、内転リング11を回転移動可能に保持するガイド保持部14が第1ケース2内に向けて鍔状に突出して設けられている。
On the other hand, as shown in FIG. 2, the inner rotation ring 11 is configured to rotate along the inner peripheral surface of the
また、この内転リング11は、図2に示すように、第1ケース2のガイド保持部14上に回転移動可能に配置されるリング状の回転体25と、この回転体25上に設けられた回転見切り板26と、回転体25の下面に設けられて駆動歯車13が噛み合うラック24と、を備えている。回転体25は、平板状のリング部25aと、このリング部25aの外周部に起立して設けられた外周部25bと、を有している。
Further, as shown in FIG. 2, the inner ring 11 is provided on a ring-shaped
この回転体25は、図2に示すように、その外周部25bの上端部が時計ガラス4の下面に接触または接近した状態で配置されている。また、この回転体25は、その外周部25bの外周面が第1ケース2の内周面に接近した状態で配置されている。これにより、回転体25は、第1ケース2の内周面に沿って回転移動するように構成されている。
As shown in FIG. 2, the rotating
回転見切り板26は、図2に示すように、回転体25のリング部25a上に設けられている。この回転見切り板26は、その外周端が回転体25の外周部25bとほぼ同じ高さで、内周端が外周端よりも低く形成されている。これにより、回転見切り板26は、その上面が外周側から内周側に向けて次第に低くなる斜面26aに形成され、この斜面26aに、図5に示すように、方位(東西南北)を表す目盛マーク26bが例えば15度の角度で等間隔に表示された構成になっている。
As shown in FIG. 2, the
ラック24は、図2に示すように、駆動歯車13の上部側に位置する歯部13aに対応する回転体25の下面に、その下側つまり駆動歯車13に向けて突出した状態で、回転体25の円周方向に沿ってリング状に設けられている。このラック24は、その円周方向に沿って多数の歯部が下側に突出して設けられ、これら多数の歯部に駆動歯車13の上部側に位置する歯部13aが順次噛み合うことにより、回転体25と共に回転移動するように構成されている。
As shown in FIG. 2, the
この場合、第1ケース2のガイド保持部14の上面には、図2および図3に示すように、内転リング11のラック24が回転移動可能に挿入するガイド溝27が第1ケース2の内周面に沿ってリング状に形成されている。このガイド溝27は、その内部にラック24が回転移動可能に挿入されていることにより、ラック24および回転体25の径方向における位置を規制するように構成されている。
In this case, on the upper surface of the
また、このガイド溝27は、図2に示すように、腕時計ケース1の2時側に位置する箇所が下側に開放され、この開放された箇所に駆動歯車13の上部側に位置する歯部13aが挿入されてラック24に噛み合うように構成されている。また、ガイド保持部14の内周面には、図2に示すように、見切り部材7が設けられている。この見切り部材7は、リング状に形成され、時計モジュール6の上部に設けられた文字板(図示せず)の外周縁を覆うように構成されている。
Further, as shown in FIG. 2, the
すなわち、この見切り部材7は、図2に示すように、その外周側の厚みが厚く、内周側に向けて次第に厚みが薄くなる傾斜面7aに形成されている。また、この見切り部材7は、その外周部がガイド保持部14の内周面に取り付けられた状態で、下面が文字板(図示せず)の外周縁における上面に接近すると共に、外周側の上面が内転リング11の回転見切り板26の内端下部に接近して配置されるように構成されている。
That is, as shown in FIG. 2, the parting
ところで、回転操作装置10は、図2〜図4に示すように、前述した円筒部材15、操作部材12、駆動歯車13、および内転リング11のほかに、操作部材12の軸部17の中央部に配置された可動歯車28と、この可動歯車28を腕時計ケース1の内部側に向けて付勢するばね部材29と、円筒部材15の大径筒部15b内に設けられた固定歯車30と、を備えている。
By the way, as shown in FIGS. 2 to 4, the
可動歯車28は、図2〜図4に示すように、円板状に形成されている。この可動歯車28は、その外径が円筒部材15の大径筒部15bにおける収納孔15dの内径よりも少し小さく形成されている。また、この可動歯車28の中心部には、操作部材12の軸部17が挿入する非円形状であるほぼ四角形状の挿入孔28aが設けられている。
The
これにより、可動歯車28は、図2〜図4に示すように、挿入孔28aに軸部17が挿入することにより、軸部17と共に一体的に回転すると共に、軸部17にその軸方向に沿ってスライドするように構成されている。また、この可動歯車28は、腕時計ケース1の内部側に位置する内面に第1凹凸部31が放射状に設けられた構成になっている。
Accordingly, as shown in FIGS. 2 to 4, the
一方、固定歯車30は、図2〜図4に示すように、可動歯車28と同じ大きさの円板状に形成されている。この固定歯車30は、その外径が、可動歯車28と同様、円筒部材15の大径筒部15bにおける収納孔15dの内径よりも少し小さく形成されている。また、この固定歯車30の中心部には、操作部材12の軸部17が回転自在に挿入する円形状の挿入孔30aが設けられている。
On the other hand, as shown in FIGS. 2 to 4, the fixed
また、この固定歯車30は、図2〜図4に示すように、腕時計ケース1の内部側に位置する内面に設けられた回転止め用の突起部30bを備えている。この回転止め用の突起部30bは、円筒部材15の大径筒部15bにおける内部の側面に設けられた回転止め用の凹部15eに挿入することにより、円筒部材15の大径筒部15b内で固定歯車30が回転しないように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 2 to 4, the fixed
さらに、この固定歯車30は、図2〜図4に示すように、腕時計ケース1の外部側に位置する外面、つまり可動歯車28に対面する外面に、第2凹凸部32が放射状に設けられた構成になっている。この第2凹凸部32は、可動歯車28の第1凹凸部31が係脱可能に係合するように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 2 to 4, the fixed
ばね部材29は、図2〜図4に示すように、コイルばねであり、頭部16の内端面と可動歯車28の外端面との間に位置する軸部17の外周に配置され、この状態で外端部が頭部16の内端面に弾接し、内端部が可動歯車28の外端面に弾接するように構成されている。これにより、ばね部材29は、可動歯車28を固定歯車30に押し付ける方向に付勢すると共に、頭部16を腕時計ケース1の外部に向けて押し出す方向に付勢するように構成されている。
The
ところで、駆動歯車13と内転リング11のラック24とは、図2に示すように、操作部材12の頭部16の回転角度と内転リング11の回転角度とが同じ回転角度になるように構成されている。すなわち、これら駆動歯車13と内転リング11のラック24とは、操作部材12の頭部16を1回転させて駆動歯車13を1回転させた際に、内転リング11が1回転するように構成されている。
By the way, as shown in FIG. 2, the
例えば、駆動歯車13と内転リング11のラック24とは、図2および図5に示すように、操作部材12の頭部16を15度回転させた際に、駆動歯車13が15度回転し、この駆動歯車13の回転に伴って内転リング11が15度回転し、この内転リング11の回転見切り板26の目盛マーク26bが1目盛ずれるように構成されている。
For example, as shown in FIGS. 2 and 5, the
これに伴って、可動歯車28の第1凹凸部31と固定歯車30の第2凹凸部32とは、図5および図6に示すように、操作部材12の頭部16を15度回転させた際に、固定歯車30に対して可動歯車28が15度回転して、第1凹凸部31と第2凹凸部32とが係脱可能に係合することにより、内転リング11の回転見切り板26が目盛マーク26bの1目盛分ずれるように構成されている。
Accordingly, the first concavo-
すなわち、第1凹凸部31は、図6(b)に示すように、複数の溝部31aと複数の山部31bとを有し、これらが可動歯車28の内側面の全面に亘って15度の角度間隔で放射状に交互に配列されている。同様に、第2凹凸部32は、図6(a)に示すように、複数の溝部32aと複数の山部32bとを有し、これらが固定歯車30の外側面の全面に亘って15度の角度間隔で放射状に交互に配列されている。
That is, as shown in FIG. 6B, the first
これにより、第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、図2に示すように、ばね部材29のばね力によって互いに押し付けられた際に、図6(a)および図6(b)に示すように、第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の溝部32aに係合すると共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の溝部31aに係合するように構成されている。
As a result, when the first
また、これら第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、図6(a)および図6(b)に示すように、可動歯車28が操作部材12と共に回転する際に、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の山部32bを乗り越えて隣接する第2凹凸部32の溝部32aに係合すると共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えて隣接する第1凹凸部31の溝部31aに係合するように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 6A and 6B, the first
この場合、これら第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、図2および図6に示すように、第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の山部32bを乗り越えて隣接する溝部32aに係合すると共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えて隣接する溝部31aに係合する際に、ばね部材29のばね力によってクリック感を操作部材12に操作感として付与するように構成されている。
In this case, as shown in FIGS. 2 and 6, the first
これにより、この回転操作装置10は、図2〜図6に示すように、操作部材12の頭部16を回転させて内転リング11を回転させる際に、頭部16を15度回転させて駆動歯車13を15度回転させると、これに伴って内転リング11が15度回転し、この内転リング11の回転見切り板26が目盛マーク26bの1目盛だけ回転し、目盛マーク26bが1目盛ずれると共に、この目盛マーク26bが1目盛ずれる毎にクリック感が操作部材12に操作感として付与されるように構成されている。
Accordingly, as shown in FIGS. 2 to 6, the
次に、この腕時計における回転操作装置10の作用について説明する。
通常は、図2に示すように、腕時計ケース1の貫通孔1a内に固定された円筒部材15内に回転可能でかつスライド可能に設けられた操作部材12が、ばね部材29のばね力によって腕時計ケース1の外部に向けて押し出される方向、つまり操作部材12の第1の位置に付勢されている。このときには、ばね部材29のばね力によって可動歯車28が固定歯車30に押し付けられることにより、可動歯車28の第1凹凸部31と固定歯車30の第2凹凸部32とが係合した状態になる。
Next, the operation of the
Usually, as shown in FIG. 2, the
この状態では、操作部材12の頭部16と軸部17とが第1の位置に押し出されて、操作部材12の軸部17の内端部に設けられた抜止め部材21が駆動歯車13の内側面に当接して、駆動歯車13を円筒部材15の内端部に押し付ける。このため、操作部材12の軸部17の内端部が腕時計ケース1内に配置された時計モジュール6の接点部(図示せず)から離れた位置に配置される。これにより、時計モジュール6のスイッチがオフ状態になる。
In this state, the
また、操作部材12の頭部16をばね部材29のばね力に抗して押圧すると、図2に示すように、可動歯車28が固定歯車30に押し付けられて、可動歯車28の第1凹凸部31と固定歯車30の第2凹凸部32とが係合した状態で、操作部材12の頭部16と軸部17とが第2の位置に押し込まれる。
When the
この状態では、頭部16が円筒部材15の大径筒部15bの外周を覆って腕時計ケース1の外面に接近し、軸部17の内端部の抜止め部材21が駆動歯車13の内側面から離れ、軸部17の内端部が腕時計ケース1内の時計モジュール6の接点部(図示せず)を押してスイッチをオン状態にする。
In this state, the
このように、操作部材12がばね部材29のばね力によって押し出された第1の位置に配置されていても、また操作部材12がばね部材29のばね力に抗して押し込まれた第2の位置に配置されていても、操作部材12の軸部17の移動に対して駆動歯車13が相対的にスライドすることにより、駆動歯車13は腕時計ケース1内の内転リング11のラック24に噛み合った状態を維持する。
As described above, even when the
一方、この腕時計において内転リング11を回転させて、内転リング11の回転見切り板26に表示された方位の目盛マーク26bを選択して指定する場合には、図1および図2に示すように、操作部材12の頭部16を回転操作する。すると、操作部材12の軸部17が回転し、この軸部17の回転に伴って駆動歯車13が回転し、この駆動歯車13の回転に応じて内転リング11が腕時計ケース1の内周面に沿って回転移動する。
On the other hand, when the inner ring 11 is rotated in this wristwatch and the
この場合には、操作部材12の内端部に設けられたほぼ角棒状の軸部17が、駆動歯車13の中心に設けられた角孔状の軸孔22に挿入されているので、操作部材12の軸部17が回転すると、その軸部17の回転と共に駆動歯車13が回転する。このときには、駆動歯車13の上部側に位置する歯部13aが腕時計ケース1内の内転リング11のラック24に噛み合っているので、駆動歯車13の回転に伴って内転リング11が腕時計ケース1の内周面に沿って回転移動する。
In this case, since the substantially square rod-shaped
また、このときには、図2に示すように、内転リング11の回転体25が腕時計ケース1のガイド保持部14上に回転移動可能に配置され、ラック24がガイド保持部14のガイド溝27内に回転移動可能に配置されているので、内転リング11の回転体25およびラック24の径方向の位置が規制されている。このため、内転リング11の回転体25およびラック24は、その径方向におけるガタつきや遊びが小さく抑えられているので、内転リング11が腕時計ケース1の内周面に沿って円滑に回転移動する。
Further, at this time, as shown in FIG. 2, the rotating
このように、操作部材12の頭部16が回転する際には、固定歯車30が円筒部材15の大径筒部15b内に固定された状態で、可動歯車28が操作部材12と共に回転する。すなわち、操作部材12の頭部16が15度回転すると、ばね部材29のばね力に抗して可動歯車28が操作部材12の軸方向にスライドして、可動歯車28の第1凹凸部31の山部31bが固定歯車30の第2凹凸部32の山部32bを乗り越える。
As described above, when the
このときには、操作部材12の頭部16が15度回転すると、ばね部材29のばね力に抗して可動歯車28が操作部材12の軸方向にスライドしながら、可動歯車28の第1凹凸部31の山部31bが固定歯車30の第2凹凸部32の山部32bを乗り越えて隣接する第2凹凸部32の溝部32aに係合する。これと同時に、固定歯車30の第2凹凸部32の山部32bが可動歯車28の第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えて隣接する第1凹凸部31の溝部31aに係合する。
At this time, when the
このように、第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の山部32bを乗り越えて隣接する溝部32aに係合すると共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えて隣接する溝部31aに係合する際には、ばね部材29のばね力によって操作部材12にクリック感が操作感として付与される。
In this manner, the
このため、操作部材12の頭部16を回転させて内転リング11を回転させる際には、頭部16を15度回転させて駆動歯車13を15度回転させると、これに伴って内転リング11が15度回転し、この内転リング11の回転見切り板26が目盛マーク26bの1目盛だけ回転して、目盛マーク26bが1目盛ずれると共に、この目盛マーク26bが1目盛ずれる毎に、第1凹凸部31と第2凹凸部32との係合動作によってクリック感が操作部材12に操作感として付与される。
For this reason, when the
これにより、内転リング11の回転見切り板26を視認してなくても、内転リング11の回転量および回転位置を、第1凹凸部31と第2凹凸部32との係合動作によるクリック感である操作部材12の操作感によって確認することができる。このため、内転リング11の回転見切り板26に表示された方位の目盛マーク26bを正確にかつ良好に選択して指定することができる。
Thus, even if the
このように、この腕時計の回転操作装置10によれば、腕時計ケース1の貫通孔1aに固定された円筒部材15と、頭部16およびこの頭部16に連設されて円筒部材15内に回転可能に挿入する軸部17を有する操作部材12と、この操作部材12の軸部17の端部に取り付けられた駆動歯車13と、腕時計ケース1の内部に回転移動可能に配置され、かつ駆動歯車13が噛み合うラック24を有する内転リング11と、軸部17の中央部に配置され、操作部材12と共に回転し、かつ腕時計ケース1の内部側面に第1凹凸部31を有する可動歯車28と、この可動歯車28を腕時計ケース1の内部側に付勢するばね部材29と、を備え、円筒部材15が第1係合部に対応する第2凹凸部32を有しているので、内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作感によって確認できる。
Thus, according to the wristwatch
すなわち、この腕時計の回転操作装置10では、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を腕時計ケース1の内周面に沿って回転移動させる際に、第1凹凸部31と第2凹凸部32とを係脱可能に係合させることができると共に、第1凹凸部31と第2凹凸部32とが係合する際に、ばね部材29のばね力によって操作部材12にクリック感を操作感として付与することができる。これにより、内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作部材12の操作感によって内転リング11の回転量および回転位置を確認することができる。
In other words, in the wristwatch
この場合、第2凹凸部32は、円筒部材15内に固定された固定歯車30に、第1凹凸部31と対応して設けられていることにより、第2凹凸部32を円筒部材15に形成する必要がないので、円筒部材15の構造を簡素化することができると共に、第2凹凸部32の形状が複雑であっても、第2凹凸部32を固定歯車30に容易に設けることができるので、第2凹凸部32を正確にかつ良好に第1凹凸部31に係脱可能に係合させることができる。
In this case, the second
また、この固定歯車30は、腕時計ケース1の内部側に向けて突出する回転止め用の突起部30bを有し、この回転止め用の突起部30bを円筒部材15の大径筒部15bにおける内部の側面に設けられた回転止め用の凹部15eに挿入させることにより、簡単な構造で、円筒部材15に対する固定歯車30の回転を容易にかつ確実に阻止することができ、この状態でばね部材29のばね力によって固定歯車30が円筒部材15に押し付けられるので、固定歯車30を円筒部材15に対して確実に固定することができる。
The fixed
この場合、この回転操作装置10では、第1凹凸部31と第2凹凸部32とが内転リング11の回転角度と関連する角度で設けられていることにより、操作部材12の頭部16を回転させて内転リング11を回転させる際に、頭部16を所定角度回転させると、これに連動して駆動歯車13が内転リング11を所定角度回転させることができると共に、内転リング11が所定角度回転する毎に、第1凹凸部31と第2凹凸部32との係合動作によるクリック感を、操作部材12に確実にかつ良好に操作感として付与することができる。
In this case, in the
すなわち、この回転操作装置10では、第1凹凸部31と第2凹凸部32とが、予め定められた角度で等間隔に複数設けられていることにより、操作部材12の頭部16を第1凹凸部31と第2凹凸部32との各角度と同じ角度で回転させると、ばね部材29のばね力によって第1凹凸部31と第2凹凸部32とを係脱可能に係合させることができ、これにより操作部材12の頭部16を第1凹凸部31と第2凹凸部32との各角度と同じ角度で回転させる毎に、クリック感を操作部材12に操作感として付与することができる。
That is, in this
この場合、第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、それぞれ複数の溝部31a、32aと複数の山部31b、32bとを有し、これらが15度の角度間隔で交互に放射状に配列されていることにより、ばね部材29のばね力によって互いに押し付けられた際に、第1凹凸部31の山部31bを第2凹凸部32の溝部32aに確実にかつ良好に係合させることができると共に、第2凹凸部32の山部32bを第1凹凸部31の溝部31aに確実にかつ良好に係合させることができる。
In this case, the first concavo-
また、これら第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、可動歯車28が操作部材12と共に15度回転する際に、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の山部32bを乗り越えた後に、隣接する第2凹凸部32の溝部32aに第1凹凸部31の山部31bを係合させることができる共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えた後に、隣接する第1凹凸部31の溝部31aに第2凹凸部32の山部32bを係合させることができる。
Further, the first concavo-
このため、第1凹凸部31と第2凹凸部32とは、第1凹凸部31の山部31bが第2凹凸部32の山部32bを乗り越えて隣接する溝部32aに係合すると共に、第2凹凸部32の山部32bが第1凹凸部31の山部31bを相対的に乗り越えて隣接する溝部31aに係合する際に、ばね部材29のばね力によってクリック感を確実にかつ良好に操作部材12に操作感として付与することができる。
Therefore, the first concavo-
これにより、この回転操作装置10では、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を15度回転させると、これに伴って内転リング11を15度回転させることができ、この内転リング11の回転見切り板26を目盛マーク26bの1目盛だけ回転させ、この目盛マーク26bを確実にかつ良好に1目盛ずらすことができる。
Thereby, in this
また、この回転操作装置10では、頭部16を15度ずつ回転させて、駆動歯車13が内転リング11を15度ずつ回転させ、この内転リング11の目盛マーク26bが1目盛ずれる毎に、第1凹凸部31と第2凹凸部32との係合動作によるクリック感を、操作部材12に確実にかつ良好に操作感として付与することができ、これにより内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作部材12の操作感によって内転リング11の回転量および回転位置を確認することができる。
Further, in this
(第2実施形態)
次に、図7(a)および図7(b)を参照して、この発明を腕時計に適用した第2実施形態について説明する。なお、図1〜図6に示された第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。
この腕時計の回転操作装置10は、図7(a)および図7(b)に示すように、可動歯車28の第1凹凸部35と固定歯車30の第2凹凸部36とが、第1実施形態と異なる構成であり、これ以外は第1実施形態と同じ構成になっている。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment in which the present invention is applied to a wristwatch will be described with reference to FIGS. 7 (a) and 7 (b). In addition, the same code | symbol is attached | subjected and demonstrated to the same part as 1st Embodiment shown by FIGS.
As shown in FIGS. 7A and 7B, the
すなわち、可動歯車28の第1凹凸部35と固定歯車30の第2凹凸部36とは、図7(a)および図7(b)に示すように、操作部材12の頭部16を90度回転させた際に、固定歯車30に対して可動歯車28が90度回転して、第1凹凸部35と第2凹凸部36とが係脱可能に係合することにより、内転リング11の回転見切り板26を目盛マーク26bの6目盛分(90度)ずらすように構成されている。
That is, the first concavo-
この場合、第1凹凸部35は、図7(b)に示すように、複数の溝部35aと複数の山部35bとを有し、これらが可動歯車28の内側面に90度の角度間隔で放射状に配列されている。同様に、第2凹凸部36は、図7(a)に示すように、複数の溝部36aと複数の山部36bとを有し、これらが固定歯車30の外側面に90度の角度間隔で放射状に配列されている。
In this case, as shown in FIG. 7B, the first concavo-
すなわち、第2凹凸部36は、図7(a)に示すように、山部36bが90度の角度間隔で放射状に設けられ、この山部36bの各両側に溝部36aがそれぞれ放射状に設けられた構成になっている。これにより、第2凹凸部36は、複数の山部36bが90度の角度間隔ごとに1個ずつ放射状に形成され、複数の溝部37bが90度の角度間隔ごとに各山部36bの両側にそれぞれ2個ずつ放射状に形成された構成になっている。
That is, as shown in FIG. 7A, the second concavo-
一方、第1凹凸部35は、図7(b)に示すように、複数の溝部35aのうち、基準位置の溝部35aが90度の角度間隔で放射状に設けられ、この基準位置の溝部35aの各両側に山部35bがそれぞれ放射状に設けられ、これら各山部35bの両側にそれぞれ溝部35aが放射状に設けられた構成になっている。これにより、第1凹凸部35は、複数の溝部35aが90度の角度間隔ごとに3個ずつ放射状に形成され、複数の山部38aが90度の角度間隔ごとに2個ずつ放射状に形成された構成になっている。
On the other hand, as shown in FIG. 7B, the first concave and
このため、第1凹凸部35と第2凹凸部36とは、図7(a)および図7(b)に示すように、互いに対応した基準位置の状態で、ばね部材29のばね力によって互いに押し付けられた際に、第1凹凸部35の山部35b間に位置する基準位置の溝部35aに第2凹凸部36の山部36bが係合するように構成されている。
For this reason, as shown in FIG. 7A and FIG. 7B, the first concavo-
また、これら第1凹凸部35と第2凹凸部36とは、図7(a)および図7(b)に示すように、可動歯車28が操作部材12と共に回転する際に、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部35の山部35b間に位置する基準位置の溝部35aに係合している第2凹凸部36の山部36bが、第1凹凸部35の山部35bを相対的に乗り越えることにより、第1凹凸部35の山部35bが第2凹凸部36の山部36bに対して自由状態になるように構成されている。
Further, as shown in FIG. 7A and FIG. 7B, the first
この場合、これら第1凹凸部35と第2凹凸部36とは、図7(a)および図7(b)に示すように、第2凹凸部36の山部36bが第1凹凸部35の山部35bを相対的に乗り越えて、第1凹凸部35の山部35bが第2凹凸部36の山部36bに対して自由状態になる際に、ばね部材29のばね力によってクリック感を操作部材12に操作感として付与するように構成されている。
In this case, as shown in FIG. 7A and FIG. 7B, the first
これにより、この回転操作装置10は、第1実施形態と同様、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を90度回転させると、これに伴って内転リング11が90度回転し、この内転リング11の回転見切り板26が90度回転することにより、方位の目盛マーク26bが6目盛分(90度)だけずれると共に、この目盛マーク26bが6目盛(90度)ずれる毎に、第1凹凸部31と第2凹凸部32との係合動作によるクリック感が、操作部材12に操作感として付与されるように構成されている。
Thereby, this
このような腕時計の回転操作装置10では、可動歯車28の第1凹凸部35と固定歯車30の第2凹凸部36とが、それぞれ複数の溝部35a、36aと複数の山部35b、36bとを有し、これらが90度の角度間隔で放射状に配列されていることにより、第1実施形態と同様、ばね部材29のばね力によって互いに押し付けられた際に、第2凹凸部36の山部36bを第1凹凸部35の山部35b間に位置する溝部35aに係合させることができる。
In such a wristwatch
また、これら第1凹凸部35と第2凹凸部36とは、可動歯車28が操作部材12と共に回転する際に、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部35の山部35b間に位置する基準位置の溝部35aに係合している第2凹凸部36の山部36bが、第1凹凸部35の山部35bを相対的に乗り越えることにより、第1凹凸部35の山部35bを第2凹凸部36の山部36bに対して自由状態にさせることができる。
Further, the first concavo-
また、第1凹凸部35と第2凹凸部36とは、第1凹凸部35の山部35b間に位置する基準位置の溝部35aに係合している第2凹凸部36の山部36bが第1凹凸部35の山部35bを相対的に乗り越えて、第1凹凸部35の山部35bを第2凹凸部36の山部36bに対して自由状態にさせる際に、第1実施形態と同様、ばね部材29のばね力によってクリック感を確実にかつ良好に操作部材12に操作感として付与することができる。
Further, the first concavo-
このため、この回転操作装置10においても、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を90度回転させると、これに伴って内転リング11を90度回転させることができ、この内転リング11の回転見切り板26を目盛マーク26bの6目盛分(90度)だけ回転させ、目盛マーク26bを確実にかつ良好に6目盛ずらすことができる。
For this reason, also in this
また、この回転操作装置10では、頭部16を90度ずつ回転させて、内転リング11の目盛マーク26bを6目盛(90度)ずらす毎に、第1実施形態と同様、第1凹凸部35と第2凹凸部36との係合動作によるクリック感を、操作部材12に確実にかつ良好に操作感として付与することができ、これにより内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作部材12の操作感によって内転リング11の回転量および回転位置を確認することができる。
Further, in this
(第3実施形態)
次に、図8および図9を参照して、この発明を腕時計に適用した第3実施形態について説明する。この場合にも、図1〜図6に示された第1実施形態と同一部分に同一符号を付して説明する。
この腕時計の回転操作装置10は、図8および図9に示すように、可動歯車28の第1凹凸部40と固定歯車30の第2凹凸部41とが、第1実施形態と異なる構成であり、これ以外は第1実施形態と同じ構成になっている。
(Third embodiment)
Next, a third embodiment in which the present invention is applied to a wristwatch will be described with reference to FIGS. Also in this case, the same parts as those in the first embodiment shown in FIGS.
As shown in FIGS. 8 and 9, in the wristwatch
この場合、可動歯車28の第1凹凸部40と固定歯車30の第2凹凸部41とは、図8および図9に示すように、操作部材12の頭部16を所定角度回転させた際に、固定歯車30に対して可動歯車28が頭部16と同じ角度回転して、第1凹凸部40と第2凹凸部41とが係脱可能に係合するように構成になっている。また、これら第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、可動歯車28と固定歯車30との各回転中心部側とその各外周部側とで、それぞれ凹凸高さ、つまり噛み合い深さが異なった構成になっている。
In this case, the first concavo-
すなわち、固定歯車30の第2凹凸部41は、図8(a)に示すように、固定歯車30の回転中心部側に複数の内周側溝部44aと複数の内周側山部44bとが設けられ、その外周部側に複数の外周側溝部45aと複数の外周側山部45bとが設けられた構成になっている。この固定歯車30の第2凹凸部41における回転中心部側に位置する複数の内周側溝部44aと複数の内周側山部44bとは、15度の角度間隔で放射状に交互に配列されている。
That is, as shown in FIG. 8A, the second
また、この固定歯車30の第2凹凸部41における外周部側に位置する複数の外周側溝部45aと複数の外周側山部45bとは、図8(a)に示すように、90度の角度間隔で放射状に配列されている。すなわち、外周部側の複数の外周側山部45bは、90度の角度間隔で4箇所に設けられている。複数の外周側溝部45aは、複数の外周側山部45bの各両側にそれぞれ放射状に設けられている。
Further, as shown in FIG. 8 (a), the plurality of outer
これに伴って、固定歯車30の外周部側に位置する複数の外周側山部45bは、図8(a)に示すように、その稜線が回転中心部側に位置する複数の内周側山部44bの稜線と放射方向に一致するように構成されている。同様に、固定歯車30の外周部側に位置する複数の外周側溝部45aは、その谷底が回転中心部側に位置する複数の内周側溝部44aの谷底と放射方向に一致するように構成されている。
Accordingly, as shown in FIG. 8 (a), the plurality of outer
この場合、外周部側の複数の外周側山部45bは、図9に示すように、その稜線の高さつまり突出高さが回転中心部側の複数の内周側山部44bの稜線の高さよりも高く形成されている。同様に、外周部側の複数の外周側溝部45aは、その谷底の深さつまり噛み合い深さが回転中心部側の複数の内周側溝部44aの谷底の深さよりも深く形成されている。
In this case, as shown in FIG. 9, the plurality of outer
一方、可動歯車28の第1凹凸部40は、図8(b)に示すように、可動歯車28の回転中心部側に複数の内周側溝部42aと複数の内周側山部42bとが設けられ、その外周部側に複数の外周側溝部43aと複数の外周側山部43bとが設けられた構成になっている。この場合、可動歯車28の第1凹凸部40における回転中心部側に位置する複数の内周側溝部42aと複数の内周側山部42bとは、15度の角度間隔で放射状に交互に配列されている。
On the other hand, as shown in FIG. 8B, the first
また、可動歯車28の第1凹凸部40における外周部側に位置する複数の外周側溝部43aと複数の外周側山部43bとは、図8(b)に示すように、90度の角度間隔で放射状に配列されている。すなわち、外周部側の複数の外周側溝部43aのうち、基準位置の外周側溝部43aは、90度の角度間隔で4箇所に放射状に設けられている。複数の外周側山部43bは、4箇所の基準位置の外周側溝部43aの各両側にそれぞれ放射状に設けられている。
Further, as shown in FIG. 8B, the plurality of outer
このため、外周部側の基準位置以外の複数の外周側溝部43aは、図8(b)に示すように、複数の外周側山部43bの各両側にそれぞれ放射状に設けられている。これにより、第1凹凸部40における複数の外周側溝部43aは、90度の角度間隔ごとに3個ずつ放射状に形成されており、複数の外周側山部43bは、90度の角度間隔ごとに2個ずつ放射状に形成されている。
For this reason, as shown in FIG.8 (b), the some outer periphery
また、可動歯車28の外周部側に位置する複数の外周側山部43bは、図8(b)に示すように、その各稜線が回転中心部側に位置する複数の内周側山部42bの稜線と放射方向に一致するように構成されている。同様に、可動歯車28の外周部側に位置する複数の外周側溝部43aは、その各谷底が回転中心部側に位置する複数の内周側溝部42aの谷底と放射方向に一致するように構成されている。
Further, as shown in FIG. 8 (b), the plurality of outer
この場合、可動歯車28の外周部側の複数の外周側山部43bは、図9に示すように、その稜線の高さつまり突出高さが回転中心部側の複数の内周側山部42bの稜線の高さよりも高く形成されている。同様に、可動歯車28の外周部側の複数の外周側溝部43aは、その谷底の深さつまり噛み合い深さが回転中心部側の複数の内周側溝部42aの谷底の深さよりも深く形成されている。
In this case, as shown in FIG. 9, the plurality of outer
これにより、第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、図8および図9に示すように、基準位置において、ばね部材29のばね力によって互いに押し付けられた際に、第1凹凸部40の内周側溝部42aが第2凹凸部41の内周側山部44bに係合すると共に、第2凹凸部41の外周側山部45bが第1凹凸部40の外周側山部43b間に位置する基準位置の外周側溝部43aに係合するように構成されている。
Thereby, when the 1st
また、これら第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、図8(a)および図8(b)に示すように、可動歯車28が操作部材12と共に回転する際に、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部40の内周側山部42bと外周側山部43bとが第2凹凸部41の内周側山部44bと外周側山部45bとを乗り越えると、第1凹凸部40の内周側山部42bが隣接する第2凹凸部41の内周側溝部44aに係合し、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bに対して自由状態になるように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 8A and 8B, the first
この場合、これら第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、図8および図9に示すように、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bを乗り越える際におけるばね部材29のばね力によって発生するクリック感が、第1凹凸部40の内周側山部42bが第2凹凸部41の内周側山部44bを乗り越える際におけるばね部材29のばね力によって発生するクリック感よりも大きく、この大きなクリック感が操作部材12に操作感として付与されるように構成されている。
In this case, as shown in FIGS. 8 and 9, the first concavo-
また、第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、図8および図9に示すように、第1凹凸部40の内周側溝部42aが第2凹凸部41の内周側溝部44aに係合し、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bに対して自由状態のときに、可動歯車28が操作部材12と共に15度回転すると、第1凹凸部40の内周側山部42bが第2凹凸部41の内周側山部44bを乗り越える際におけるばね部材29のばね力によって発生するクリック感が、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bを乗り越える際のクリック感よりも小さくなるように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 8 and 9, the first concavo-
次に、このような腕時計の回転操作装置10の作用について説明する。
この回転操作装置10の操作部材12を操作する際には、第1凹凸部40と第2凹凸部41とがばね部材29のばね力によって互いに押し付けられている。この場合には、第1凹凸部40の内周側溝部42aに第2凹凸部41の内周側山部44bが係合し、第1凹凸部40の外周側山部43b間に位置する基準位置の外周側溝部43aに第2凹凸部41の外周側山部45bが係合している状態が基準位置となる。
Next, the operation of such a wristwatch
When operating the
この状態で、操作部材12の頭部16を15度回転させると、ばね部材29のばね力に抗して第1凹凸部40の内周側山部42bと外周側山部43bとが第2凹凸部41の内周側山部44bと外周側山部45bとを乗り越え、第1凹凸部40の内周側山部42bが隣接する第2凹凸部41の内周側溝部44aに係合し、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bに対して自由状態になる。
In this state, when the
このときには、第1凹凸部40の外周側山部43bと第2凹凸部41の外周側山部45bとの各稜線の高さつまり各突出高さが、第1凹凸部40の内周側山部42bと第2凹凸部41の内周側山部44bとの各稜線の高さつまり各突出高さよりも高い。このため、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bを乗り越える際に発生するクリック感が、第1凹凸部40の内周側山部42bが第2凹凸部41の内周側山部44bを乗り越える際に発生するクリック感よりも大きい。
At this time, the height of each ridge line between the outer peripheral
また、操作部材12の頭部16を15度以上で90度未満の角度で回転させた際には、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側溝部45aに噛み合わず、自由状態になっており、また第2凹凸部41の外周側山部45bが第1凹凸部40の外周側溝部43aに噛み合わず、自由状態になっている。このため、第1凹凸部40の内周側山部42bが第2凹凸部41の内周側山部44bを乗り越えると共に、第2凹凸部41の内周側山部44bが第1凹凸部40の内周側山部42bを相対的に乗り越える。
Further, when the
このときには、第1凹凸部40の内周側山部42bと第2凹凸部41の内周側山部44bとの各稜線の高さつまり各突出高さが、第1凹凸部40の外周側山部43bと第2凹凸部41の外周側山部45bとの各稜線の高さつまり各突出高さよりも低い。このため、第1凹凸部40の内周側山部42bが第2凹凸部41の内周側山部44bを乗り越え際に発生するクリック感が、第1凹凸部40の外周側山部43bが第2凹凸部41の外周側山部45bを乗り越える際に発生するクリック感よりも小さい。
At this time, the height of each ridge line between the inner peripheral
これにより、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を15度ずつ回転させると、これに伴って内転リング11が15度ずつ回転し、この内転リング11の回転見切り板26が15度ずつ回転し、方位の目盛マーク26bが1目盛ずつずれると共に、この目盛マーク26bが1目盛ずつずれる毎に小さなクリック感が操作部材12に操作感として付与される。
Thereby, when the
また、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を90度ずつ回転させると、これに伴って内転リング11が90度ずつ回転し、この内転リング11の回転見切り板26が90度ずつ回転し、方位の目盛マーク26bが6目盛(90度)ずつずれると共に、この目盛マーク26bが6目盛(90度)ずつずれる毎に大きなクリック感が操作部材12に操作感として付与される。
Further, when the
このように、この腕時計の回転操作装置10によれば、可動歯車28の第1凹凸部40と固定歯車30の第2凹凸部41との各凹凸高さがそれぞれ回転中心部側とその外周部側とで異なった構成であるから、操作部材12の頭部16を回転させて内転リング11を回転させる際に、頭部16の回転角度によって大きなクリック感と小さなクリック感とを操作部材12に操作感として付与することができる。
As described above, according to the
すなわち、可動歯車28の第1凹凸部40は、その回転中心部側に内周側溝部42aと内周側山部42bとが設けられ、その外周部側に外周側溝部43aと外周側山部43bとが設けられ、これら外周側山部43bの稜線の高さが内周側山部42bの稜線の高さよりも高く形成されており、固定歯車30の第2凹凸部41は、その回転中心部側に内周側溝部44aと内周側山部44bとが設けられ、その外周部側に外周側溝部45aと外周側山部45bとが設けられ、これら外周側山部45bの稜線の高さが内周側山部44bの稜線の高さよりも高く形成されていることにより、頭部16の回転角度によって大きなクリック感と小さなクリック感とを操作部材12に操作感として付与することができる。
That is, the first concavo-
この場合、第1凹凸部40と第2凹凸部41とは、これらの各内周側溝部42a、44aおよび内周側山部42b、44bとが15度の角度間隔で形成されており、各外周側溝部43a、45aおよび外周側山部43b、45bとが90度の角度間隔で形成されていることにより、頭部16を90度回転させる毎に大きなクリック感を操作部材12に操作感として付与することができると共に、頭部16を15度回転させる毎に小さなクリック感を操作部材12に操作感として付与することができる。
In this case, the first concavo-
このため、この回転操作装置10では、操作部材12の頭部16を回転させて、駆動歯車13が内転リング11を回転させる際に、頭部16を15度ずつ回転させると、これに伴って内転リング11が15度回転し、この内転リング11の回転見切り板26が目盛マーク26bの1目盛だけ回転し、目盛マーク26bを確実にかつ良好に1目盛ずらすことができると共に、この目盛マーク26bが1目盛ずれる毎に小さなクリック感を操作部材12に確実にかつ良好に操作感として付与することができ、これにより内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作部材12の操作感によって内転リング11の15度ずつの回転量および回転位置を確認することができる。
For this reason, in this
また、この回転操作装置10では、頭部16を15度ずつ回転させて90度回転させると、これに伴って内転リング11が90度回転し、この内転リング11の回転見切り板26が目盛マーク26bの6目盛分(90度)だけ回転し、目盛マーク26bを確実にかつ良好に6目盛分(90度)ずらすことができると共に、この目盛マーク26bが6目盛分(90度)ずれる毎に、大きなクリック感を操作部材12に操作感として付与することができるので、内転リング11の回転位置を視認しなくても、操作部材12の操作感によって内転リング11の90度の回転量および90度の回転位置を確認することができる。
Further, in this
なお、上述した第1〜第3の実施形態では、内転リング11の回転見切り板26に方位を示す目盛マーク26bが表示された構成である場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば、時間計測の目盛が表示された計測回転板、あるいは目盛機能を有しない回転板などであっても良い。
In the first to third embodiments described above, the case where the
また、上述した第1〜第3の実施形態では、第1凹凸部31、35、40と第2凹凸部32、36、41とを15度と90度との角度間隔で互いに係合するように構成した場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば1度〜360度のうちの整数の角度でも良く、また360度の最大公約数の角度であっても良い。要は、内転リング11の表示目盛と関連する角度であれば、必ずしも整数である必要はなく、小数点を含む角度であっても良い。
In the first to third embodiments described above, the first
また、上述した第1〜第3の実施形態では、第1凹凸部31、35、40と第2凹凸部32、36、41との両方に、複数の溝部と複数の山部とを設けた場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば第1凹凸部31、35、40と第2凹凸部32、36、41とのうち、いずれか一方に複数の溝部と複数の山部とを15度または90度の角度間隔で設け、他方には基準となる1つの山部およびその両側の溝部のみを設けた構成であっても良い。
In the first to third embodiments described above, a plurality of groove portions and a plurality of peak portions are provided in both the first
さらに、上述した第1〜第3の実施形態では、第1凹凸部31、35、40と第2凹凸部32、36、41とを複数の溝部と複数の山部とで構成した場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば可動歯車28と固定歯車30とのそれぞれ1箇所の基準位置のみに溝部と山部とを設けた構成であっても良い。
Furthermore, in the first to third embodiments described above, a case where the first
また、上述した第1〜第3の実施形態では、第2凹凸部32、36、41を円筒部材15内に固定される固定歯車30に設けた場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば円筒部材15の大径筒部15bにおける内部の側面に直接第2凹凸部を形成した構成であっても良い。
In the first to third embodiments described above, the case where the second
また、上述した第1〜第3の実施形態では、操作部材12の頭部16を1回転させた際に、内転リング11が1回転するように構成されている場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば操作部材12の頭部16を複数回転(例えば2回転以上)させた際、または頭部16を1回転以下(例えば半回転、1/4回転)で回転させた際に、内転リング11が1回転するように構成しても良い。
In the first to third embodiments described above, when the
さらに、上述した実施形態およびその各変形例では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができる。また、この発明は、必ずしも時計である必要はなく、携帯電話機や携帯情報端末機などの電子機器にも適用することができる。 Furthermore, in the above-described embodiment and its modifications, the case where the present invention is applied to a wristwatch has been described. However, the present invention is not necessarily a wristwatch. Can be applied. In addition, the present invention is not necessarily a watch, and can also be applied to electronic devices such as mobile phones and portable information terminals.
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
As mentioned above, although several embodiment of this invention was described, this invention is not restricted to these, The invention described in the claim and its equal range are included.
The invention described in the claims of the present application will be appended below.
(付記)
請求項1に記載の発明は、ケースの貫通孔に固定された円筒部材と、前記ケースの外部に位置する操作用の頭部およびこの頭部に連設されて前記円筒部材内に回転可能に挿入する軸部を有する操作部材と、前記操作部材の前記軸部の端部に取り付けられた駆動歯車と、前記ケースの内部に回転移動可能に配置され、かつ前記駆動歯車に向けて突出した状態で設けられて前記駆動歯車が噛み合うラックを有する内転リングと、前記軸部の中央部に配置され、前記操作部材と共に回転し、前記ケースの内部側面に第1の凹凸部を有する可動歯車と、前記可動歯車を前記ケースの内部側に付勢する付勢部材と、を備え、前記円筒部材は、前記第1の凹凸部に対応して設けられた第2の凹凸部を有することを特徴とする回転操作装置である。
(Appendix)
According to the first aspect of the present invention, the cylindrical member fixed to the through hole of the case, the operation head located outside the case, and the head connected to the head are rotatable in the cylindrical member. An operation member having a shaft portion to be inserted, a drive gear attached to an end portion of the shaft portion of the operation member, a state in which the operation member is rotatably arranged inside the case and protrudes toward the drive gear An inner ring having a rack that meshes with the drive gear, a movable gear that is disposed at the center of the shaft portion, rotates with the operation member, and has a first uneven portion on the inner side surface of the case; An urging member that urges the movable gear toward the inside of the case, and the cylindrical member has a second concavo-convex portion provided corresponding to the first concavo-convex portion. It is a rotation operation device.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の回転操作装置において、前記第2の凹凸部は、前記円筒部材内に固定された固定歯車に、前記第1の凹凸部と対応して設けられていることを特徴とする回転操作装置である。 According to a second aspect of the present invention, in the rotary operation device according to the first aspect, the second uneven portion corresponds to the first uneven portion on a fixed gear fixed in the cylindrical member. A rotary operation device is provided.
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の回転操作装置において、前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記内転リングの回転角度と関連する角度で設けられていることを特徴とする回転操作装置である。 According to a third aspect of the present invention, in the rotary operation device according to the first or second aspect, the first uneven portion and the second uneven portion are related to a rotation angle of the inner ring. The rotary operation device is provided at an angle.
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の回転操作装置において、前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との対向面における予め定められた基準位置に設けられて互いに係脱可能に係合することを特徴とする回転操作装置である。 According to a fourth aspect of the present invention, in the rotary operation device according to any one of the first to third aspects, the first uneven portion and the second uneven portion are the movable gear and the cylindrical member. The rotary operation device is provided at a predetermined reference position on the opposite surface to and engages with each other in a releasable manner.
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の回転操作装置において、前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とのうち、少なくとも一方は、予め定められた角度で等間隔に複数設けられていることを特徴とする回転操作装置である。 According to a fifth aspect of the present invention, in the rotary operation device according to any one of the first to fourth aspects, at least one of the first uneven portion and the second uneven portion is predetermined. A plurality of rotation operating devices are provided at equal intervals at a given angle.
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の回転操作装置において、前記予め定められた角度は、1度〜360度のうちの整数の角度、または360度の最大公約数の角度に設定されていることを特徴とする回転操作装置である。 According to a sixth aspect of the present invention, in the rotary operation device according to the fifth aspect, the predetermined angle is an integer angle of 1 degree to 360 degrees, or an angle of the greatest common divisor of 360 degrees. It is a rotary operation device characterized by being set.
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の回転操作装置において、前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との各中心部側とその各外周部側とで凹凸高さが異なっていることを特徴とする回転操作装置である。
The invention according to
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載された回転操作装置を備えていることを特徴とする時計である。
The invention described in
1 腕時計ケース
1a 貫通孔
6 時計モジュール
10 回転操作装置
11 内転リング
12 操作部材
13 駆動歯車
15 円筒部材
16 頭部
17 軸部
24 ラック
26 回転見切り板
26a 斜面
26b 目盛
27 ガイド溝
28 可動歯車
29 ばね部材
30 固定歯車
31、35、40 第1凹凸部
32、36、41 第2凹凸部
31a、32a、35a、36a 溝部
31b、32b、35b、36b 山部
42a、44a 内周側溝部
42b、44b 内周側山部
43a、45a 外周側溝部
43b、45b 外周側山部
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記ケースの外部に位置する操作用の頭部およびこの頭部に連設されて前記円筒部材内に回転可能に挿入する軸部を有する操作部材と、
前記操作部材の前記軸部の端部に取り付けられた駆動歯車と、
前記ケースの内部に回転移動可能に配置され、かつ前記駆動歯車に向けて突出した状態で設けられて前記駆動歯車が噛み合うラックを有する内転リングと、
前記軸部の中央部に配置され、前記操作部材と共に回転し、前記ケースの内部側面に第1の凹凸部を有する可動歯車と、
前記可動歯車を前記ケースの内部側に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記円筒部材は、前記第1の凹凸部に対応して設けられた第2の凹凸部を有し、
前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との各中心部側とその各外周部側とで凹凸高さが異なっていることを特徴とする回転操作装置。 A cylindrical member fixed to the through hole of the case;
An operation member having a head for operation located outside the case and a shaft portion rotatably connected to the head and inserted into the cylindrical member;
A drive gear attached to the end of the shaft of the operating member;
An inner ring having a rack that is rotatably arranged inside the case and that protrudes toward the drive gear and meshes with the drive gear;
A movable gear that is arranged at the center of the shaft portion, rotates together with the operation member, and has a first uneven portion on the inner side surface of the case;
A biasing member that biases the movable gear toward the inside of the case;
With
The cylindrical member has a second uneven part provided corresponding to the first uneven part ,
The first uneven portion and the second uneven portion have different uneven heights on the center side and the outer peripheral side of the movable gear and the cylindrical member. Operating device.
された固定歯車に、前記第1の凹凸部と対応して設けられていることを特徴とする回転操
作装置。 2. The rotary operation device according to claim 1, wherein the second uneven portion is provided on a fixed gear fixed in the cylindrical member so as to correspond to the first uneven portion. Rotary operation device.
の凹凸部とは、前記内転リングの回転角度と関連する角度で設けられていることを特徴と
する回転操作装置。 The rotary operation device according to claim 1 or 2, wherein the first uneven portion and the second
The concavo-convex portion is provided at an angle related to the rotation angle of the inner rotation ring.
記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との対向面における予め定められた基
準位置に設けられて互いに係脱可能に係合することを特徴とする回転操作装置。 4. The rotary operation device according to claim 1, wherein the first uneven portion and the second uneven portion are predetermined on a facing surface of the movable gear and the cylindrical member. A rotary operation device provided at a reference position and detachably engaged with each other.
記第2の凹凸部とのうち、少なくとも一方は、予め定められた角度で等間隔に複数設けら
れていることを特徴とする回転操作装置。 5. The rotary operation device according to claim 1, wherein at least one of the first concavo-convex portion and the second concavo-convex portion is provided at equal intervals at a predetermined angle. A rotary operation device characterized by being provided.
のうちの整数の角度、または360度の最大公約数の角度に設定されていることを特徴と
する回転操作装置。 6. The rotary operation device according to claim 5, wherein the predetermined angle is set to an integer angle of 1 to 360 degrees, or an angle of the greatest common divisor of 360 degrees. Rotary operation device.
前記円筒部材内に回転可能に挿入する軸部を有する操作部材と、An operating member having a shaft portion rotatably inserted into the cylindrical member;
前記軸部に配置され、前記操作部材と共に回転し、第1の凹凸部を有する可動歯車と、A movable gear disposed on the shaft portion, rotating together with the operation member, and having a first uneven portion;
を備え、With
前記円筒部材は、前記第1の凹凸部に対応して設けられた第2の凹凸部を有し、The cylindrical member has a second uneven part provided corresponding to the first uneven part,
前記第1の凹凸部と前記第2の凹凸部とは、前記可動歯車と前記円筒部材との各中心部側とその各外周部側とで凹凸高さが異なっていることを特徴とする回転操作装置。The first uneven portion and the second uneven portion are different in that the uneven height is different between each central portion side and each outer peripheral portion side of the movable gear and the cylindrical member. Operating device.
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