JP6619239B2 - 制震ダンパー装置、及び、制震ダンパー装置を有する構造体 - Google Patents
制震ダンパー装置、及び、制震ダンパー装置を有する構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6619239B2 JP6619239B2 JP2016007925A JP2016007925A JP6619239B2 JP 6619239 B2 JP6619239 B2 JP 6619239B2 JP 2016007925 A JP2016007925 A JP 2016007925A JP 2016007925 A JP2016007925 A JP 2016007925A JP 6619239 B2 JP6619239 B2 JP 6619239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shear
- tube
- damper device
- pipe
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 title claims description 132
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 26
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 58
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 53
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 32
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 31
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 26
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 26
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 24
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 16
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000009420 retrofitting Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
しかし、大地震による地震荷重を考慮して設計した場合、非常に大きい地震荷重に耐えるようにするために、橋脚や基礎が大規模になり、多額の工事費、長い工期が必要となる。また、河川や道路に近接した場所では橋脚や基礎が占有できる範囲に制限があり、強大な地震荷重に対して適切な構造設計ができない場合がある。
さらに、既設の橋梁を耐震補強する場合、大地震の荷重を設計荷重として考慮すると、既設の橋脚や基礎を大規模に改修することが必要となり、耐震補強が困難なことがある。
このような地震荷重に対処するために、橋梁の上部工と橋脚との間にせん断部材を介在させた制振ダンパー装置を組み込み、橋脚に作用する地震荷重を低減させる工法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、制震ダンパー装置を相対変位が大きくなる部位に採用しても、せん断部材が十分な地震エネルギーの吸収能力を発揮することができる制震ダンパー装置、及び、制震ダンパー装置を有する構造体を提供することを目的とする。
また、本発明に係る制震ダンパー装置は、第1固定板と、第2固定板と、円筒形状の第1せん断管と、円筒形状の第2せん断管と、前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、を有し、前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、前記第2せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、前記第1せん断管と、前記第2せん断管とは、異なる口径で構成され、中心軸同士が同軸上に重なって配置されたものである。
さらに、本発明に係る制震ダンパー装置は、第1固定板と、第2固定板と、円筒形状の第1せん断管と、円筒形状の第2せん断管と、円筒形状の第3せん断管と、前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、前記第2せん断管と前記第3せん断管とを接続する第2接続部と、を有し、前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、前記第2せん断管の他端側と前記第2接続部とが接続され、前記第2接続部と前記第3せん断管の一端側とが接続され、前記第3せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、前記第1せん断管、前記第2せん断管、前記第3せん断管の少なくとも1つにおける内周側には、補強部材が配置されたものである。
さらに、本発明に係る制震ダンパー装置は、第1固定板と、第2固定板と、円筒形状の第1せん断管と、円筒形状の第2せん断管と、円筒形状の第3せん断管と、前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、前記第2せん断管と前記第3せん断管とを接続する第2接続部と、を有し、前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、前記第2せん断管の他端側と前記第2接続部とが接続され、前記第2接続部と前記第3せん断管の一端側とが接続され、前記第3せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、前記第1せん断管と、前記第2せん断管と、前記第3せん断管とは、互いに異なる口径で構成され、中心軸同士が同軸上に重なって配置されたものである。
また、本発明に係る構造体は、上記の制震ダンパー装置を有し、前記第1固定板は、第1構造体に取り付けられ、前記第2固定板は、第2構造体に取り付けられたものである。
[実施の形態1]
<制震ダンパー装置の構成>
図1は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置を説明する側面図である。
図2は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置の鉛直方向断面図である。
図3は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置の図2におけるA−A断面図である。
図4は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置の図2におけるB−B断面図である。
図5は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置の図2におけるC−C断面図である。
橋脚1は、例えば円柱形状の鉄筋コンクリート製であり、その上面は水平面として形成されている。上部工2は、例えば橋梁の水平方向に渡された主桁であり、鉄筋コンクリート製や鉄骨製の構造部材である。
なお、以下の説明の便宜上、橋梁(上部工2)の長手方向をX方向、橋梁(上部工2)の幅方向をY方向、橋脚1の上下方向をZ方向とし、X−Y面は水平面に平行であるとする。
第2固定板13と第1固定板11との間には、円筒形状の第1せん断管14と第2せん断管15と第3せん断管16とを各せん断管の中心軸同士が同軸上に重なるように配置されている。第1せん断管14と第2せん断管15と第3せん断管16とは、例えば鋼管製で形成されている。
第1せん断管14の外周側には、第2せん断管15が配置されている。第2せん断管15の内径は、第1せん断管14の外径よりも大きく構成されている。第2せん断管15の下端は第1接続板17に溶接等で固定されている。第2せん断管15の上端は、リング形状の第2接続板18(本発明の第2接続部に相当する)に溶接等で固定されている。
実施の形態1に係る制震ダンパー装置10に、地震力が作用した際の変形状態について、図6、7を用いて説明する。
図6は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置に水平外力F1が加わった際の鉛直断面図である。
実施の形態1に係る制震ダンパー装置10に水平外力が加わると、橋脚1と上部工2とに水平方向の相対的な変位が生じる。このとき、制震ダンパー装置10第1せん断管14と第2せん断管15と第3せん断管16とは、順番に異なる方向にせん断変形する。
図7は、実施の形態1に係る制震ダンパー装置に作用するせん断力と変形量の関係を説明した図である。
X軸に水平方向の変位を示し、Y軸に水平外力F1を示している。
はじめに、第1せん断管14、第2せん断管15、第3せん断管16のそれぞれについての変形を説明する。
同様に、ラインbは、第2せん断管15のみに水平外力F1を加えたときの変位d2を示し、ラインcは、第3せん断管16のみに水平外力F1を加えたときの変位d3を示している。ラインb、cもラインaと同様に、変位ゼロから水平外力F1に比例する弾性変形が発生し、その後、水平外力F1=f2、f3となったときに、水平外力F1が一定となる塑性変形にそれぞれ移行する。
橋脚1に水平外力F1が作用すると、第1せん断管14と第2せん断管15と第3せん断管16とがそれぞれ弾性変形し、ラインAのように水平外力F1と比例して変形が進行する。次に、水平外力F1=f1となったときに、第1せん断管14が塑性変形に移行する。よって、ラインBのように水平外力F1=f1となって変形が進む。
第1せん断管14の塑性変形が終了すると、第2せん断管15と第3せん断管16が弾性変形するラインCとなる。そして、水平外力F1=f2となったときに、第2せん断管15が塑性変形に移行する。よって、ラインDのように水平外力F1=f2となって変形が進む。
よって、図6、7に示すように、最終的な水平方向の変位は、水平外力F1=f3となるときに、第1せん断管14の変位d1と、第2せん断管15の変位d2と、第3せん断管16の変位d3とを合計し、合計変位δ=d1+d2+d3となる。
実施の形態1に係る制震ダンパー装置10は、地震時に相対変位が大きくなる例えば橋脚1と上部工2との間に採用しても、複数のせん断部材が水平方向の大きな変位に対応することで、地震エネルギーの吸収能力を発揮することができる。すなわち、第1せん断管14、第2せん断管15、第3せん断管16の各端部を接続部材により変位に対して直列に接続したため、各せん断管のせん断変形量の合計寸法まで変位を許容することが可能となる。
また、大きい変位に対応するために長尺のせん断部材を採用することがないので、コンパクトな制震ダンパー装置となり、狭小な設置場所にも対応することが可能となる。
なお、上記実施の形態1の例では、第1せん断管14と第2せん断管15と第3せん断管16とを三重に重ねたせん断部材の構成としたが、鋼管等を複数重ねる構成であればこの例と同様の作用効果を発揮することが可能である。
<制震ダンパー装置の構成>
図8は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置のY方向鉛直断面図(図10のB−B断面)である。
図9は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置のX方向鉛直断面図(図10のC−C断面)である。
図10は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置のZ方向水平断面図(図9のA−A断面)である。
なお、以下の説明の便宜上、橋梁(上部工2)の長手方向をX方向、橋梁(上部工2)の幅方向をY方向、橋脚1の上下方向をZ方向とし、X−Y面は水平面に平行であるとする。
第2固定板33と第1固定板31との間には、円筒形状の第1せん断管34と第2せん断管35とが、外周面同士を対向させた状態で並列に配置されている。すなわち、第1せん断管34と第2せん断管35とは中心軸同士が平行に離間した状態で並んで配置されている。第1せん断管34と第2せん断管35とは、例えば鋼管で形成されている。
第2せん断管35の上端は、第2固定板33の下面に例えば溶接にて固定されている。第2せん断管35の下端は矩形状の第2接続板38に例えば溶接にて固定されている。
第1接続板37と第2接続板38とは、鉛直方向に平行に配置された一対の第3接続板39に例えば溶接にて固定されている。
なお、第1接続板37と第2接続板38と第3接続板とが一体となった構成を本発明の第1接続部とする。
実施の形態2に係る制震ダンパー装置30に、橋梁の長手方向(X方向)の地震力が作用した際の変形状態について、図11〜13を用いて説明する。
図11は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置の一方側からX方向の水平外力が加わった際のY方向鉛直断面図(図10のB−B断面)である。
図12は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置の他方側からX方向の水平外力が加わった際のY方向鉛直断面図(図10のB−B断面)である。
図13は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置に作用するX方向の水平外力と水平変位との関係を説明した図である。
図11に示すように橋脚1に対して紙面上左側に水平外力F1が作用する場合、第1せん断管34に反力としてF1と同一のせん断力F2が作用する。このせん断力F2は、第1接続板37、第3接続板39、第2接続板38を順に介して、第2せん断管35に同一のせん断力F2として作用する。そして、第2せん断管35から第2固定板33に伝わり、上部工2に配置された反力部材32にせん断力F2と同一の反力F3として作用する。
図13は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置に作用するX方向の水平外力と水平変位との関係を説明した図である。
X軸に水平方向の変位を示し、Y軸に水平外力F1を示している。
橋脚1に水平外力F1=200kNが作用すると、制震ダンパー装置30は原点から凹部32aの隙間32b(例えば20mm)内を移動し、点aまで水平移動する。このとき発生するせん断力はゼロである。
次に、点eにて第2固定板33が他方の反力部材32に当接すると、せん断力が立ち上がり、第1せん断管34と、第2せん断管35とが弾性変形を開始する。点fでせん断力が200kNに達すると、点gまでの間、塑性変形が進行する。なお、点gでは、図12に示す制震ダンパー装置30の変形形状となっている。点gでは、原点からの変位が例えば60mmとなっており、変位の内訳は隙間32bで20mm、第1せん断管34の弾性変形と塑性変形との和が20mm、第2せん断管35の弾性変形と塑性変形との和が20mmとなっている。
実施の形態2に係る制震ダンパー装置30は、このような変形のサイクルを繰り返し、橋梁の長手方向(X方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
この場合も、水平外力F1=200kNが作用した例と同様のサイクルを描くが、制震ダンパー装置30に作用するせん断力と変位が水平外力F1=200kNの場合と比較して増大する。すなわち、点c’→点d’→点e’→点f’→点g’→点h’→点i’→点j’→点c’の順に第1せん断管34と、第2せん断管35とが弾性変形と塑性変形を繰り返し、橋梁の長手方向(X方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
図14は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置の一方側からY方向の水平外力が加わった際のX方向鉛直断面図(図10のC−C断面)である。
図15は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置の他方側からY方向の水平外力が加わった際のX方向鉛直断面図(図10のC−C断面)である。
図16は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置に作用するY方向の水平外力と水平変位との関係を説明した図である。
図14に示すように橋脚1に対して紙面上左側に水平外力F1が作用する場合、第1せん断管34に反力としてF1と同一のせん断力F2が作用する。このせん断力F2は、第1接続板37、第3接続板39、第2接続板38を順に介して、第2せん断管35に同一のせん断力F2として作用する。そして、第2せん断管35から第2固定板33に伝わり、上部工2に配置された反力部材32にせん断力F2と同一の反力F3として作用する。
図16は、実施の形態2に係る制震ダンパー装置に作用するY方向の水平外力と水平変位との関係を説明した図である。
X軸に水平方向の変位を示し、Y軸に水平外力F1を示している。
橋脚1に水平外力F1=200kNが作用すると、制震ダンパー装置30は、原点にて第2固定板33が一方の反力部材32に当接する。すると、せん断力が立ち上がり、第1せん断管34と、第2せん断管35とが弾性変形を開始する。点aでせん断力が200kNに達すると、点bまでの間、塑性変形が進行する。なお、点bでは、図14に示す制震ダンパー装置30の変形形状となっている。点bでは、原点からの変位が例えば40mmとなっており、変位の内訳は、第1せん断管34の弾性変形と塑性変形との和が20mm、第2せん断管35の弾性変形と塑性変形との和が20mmとなっている。
次に、点cにて第2固定板33が他方の反力部材32に当接すると、せん断力が立ち上がり、第1せん断管34と、第2せん断管35とが弾性変形を開始する。点dでせん断力が200kNに達すると、点eまでの間、塑性変形が進行する。なお、点eでは、図15に示す制震ダンパー装置30の変形形状となっている。点eでは、原点からの変位が例えば40mmとなっており、変位の内訳は、第1せん断管34の弾性変形と塑性変形との和が20mm、第2せん断管35の弾性変形と塑性変形との和が20mmとなっている。
実施の形態2に係る制震ダンパー装置30は、このような変形のサイクルを繰り返し、橋梁の短手方向(Y方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
この場合も、水平外力F1=200kNが作用した例と同様のサイクルを描くが、制震ダンパー装置30に作用するせん断力と変位が水平外力F1=200kNの場合と比較して増大する。すなわち、点b’→点c’→点d’→点e’→点f’→点g’→点b’の順に第1せん断管34と、第2せん断管35とが弾性変形と塑性変形を繰り返し、橋梁の短手方向(Y方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
実施の形態2に係る制震ダンパー装置30は、地震時に相対変位が大きくなる例えば橋脚1と上部工2との間に採用しても、複数のせん断部材が水平方向の大きな変位に対応することで、地震エネルギーの吸収能力を発揮することができる。すなわち、複数の第1せん断管34と第2せん断管35の各端部を接続部材により変位に対して直列に接続したため、各せん断管のせん断変形量の合計寸法まで変位を許容することが可能となる。
また、大きい変位に対応するために長尺のせん断部材を採用することがないので、コンパクトな制震ダンパー装置となり、狭小な設置場所にも対応することが可能となる。
なお、上記実施の形態2の例では、第1せん断管34と第2せん断管35とを2本並列に配置したせん断部材の構成としたが、鋼管等を複数並列に並べる構成であればこの例と同様の作用効果を発揮することが可能である。
<制震ダンパー装置の構成>
図17は、実施の形態3に係る制震ダンパー装置の図18におけるB−B断面図である。
図18は、実施の形態3に係る制震ダンパー装置の図17におけるA−A断面図である。
なお、以下の説明の便宜上、橋梁(上部工2)の長手方向をX方向、橋梁(上部工2)の幅方向をY方向、橋脚1の上下方向をZ方向とし、X−Y面は水平面に平行であるとする。
第2固定板43と第1固定板41との間には、円筒形状のせん断管44が配置されている。せん断管44の外周側には、せん断管44の外径よりも大きい内径を有する補剛管45(本発明の補強部材に相当する)が配置されている。せん断管44と補剛管45とは、例えば鋼管で形成されている。
なお、補剛管45は、第2固定板43の下面に例えば溶接で固定され、補剛管45の下端が第1固定板41の上面と距離をおいて形成される形状でもよい。
実施の形態3に係る制震ダンパー装置40に、地震力が作用した際の変形状態について、図19を用いて説明する。
図19は、実施の形態3に係る制震ダンパー装置に作用するせん断力と変形量の関係を説明した図である。
X軸に水平方向の変位を示し、Y軸に水平外力F1を示している。
橋脚1に水平外力F1=200kNが作用すると、制震ダンパー装置30は、原点にて第2固定板43が一方の反力部材32に当接する。すると、せん断力が立ち上がり、せん断管44が弾性変形を開始する。点aでせん断力が200kNに達すると、点bまでの間、塑性変形が進行する。点bでは、原点からの変位が例えば20mmとなっており、変位の内訳は、せん断管44の弾性変形と塑性変形との和が20mm進行した状態となっている。
次に、点cにて第2固定板43が他方の反力部材32に当接すると、せん断力が立ち上がり、せん断管44が弾性変形を開始する。点dでせん断力が200kNに達すると、点eまでの間、塑性変形が進行する。点eでは、原点からの変位が例えば20mmとなっており、変位の内訳は、せん断管44の弾性変形と塑性変形との和が20mm進行した状態となっている。
実施の形態3に係る制震ダンパー装置40は、このような変形のサイクルを繰り返し、橋梁の長手方向(X方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
この場合も、水平外力F1=200kNが作用した例と同様のサイクルを描くが、制震ダンパー装置40に作用するせん断力と変位が水平外力F1=200kNの場合と比較して増大する。すなわち、点b’→点c’→点d’→点e’→点f’→点g’→点b’の順にせん断管44が弾性変形と塑性変形を繰り返し、橋梁の短手方向(Y方向)の振幅(地震エネルギー)を吸収する。
実施の形態3に係る制震ダンパー装置40は、せん断管44の外周側に補剛管45が配置されている。このため、地震時に相対変位が大きくなる例えば橋脚1と上部工2との間に採用しても、補剛管45がせん断管44の変形をある程度の範囲内に収める働きをする。
すなわち、補剛管45がせん断管44の塑性変形を許容範囲内に抑制することで、せん断管44の形状の座屈を防ぎ、時間の長い振幅にも対応することが可能となる。
<制震ダンパー装置の構成>
図20は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の平面図である。
図21は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の側面図である。
図22は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置に水平外力が加わり変形した際の側面図である。
第2固定板53と第1固定板51との間には、円筒形状のせん断管54が配置されている。せん断管54は、例えば鋼管で形成されている。せん断管54の外周側には、せん断管54の外面から離間して一対のせん断変形拘束部材55a(本発明の補強部材に相当する)が配置されている。一対のせん断変形拘束部材55aは、図20、21に示すようにせん断管54を挟んで対向する位置に第1固定板51から立設されている。せん断変形拘束部材55aは、例えば平板状の鋼板で形成されている。
図23は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例1を示す平面図である。
図24は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例2を示す平面図である。
図25は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例3を示す平面図である。
図26は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例4を示す平面図である。
図27は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例4を示す側面図である。
図28は、実施の形態4に係る制震ダンパー装置の変形例4に水平外力が加わり変形した際の側面図である。
上記せん断変形拘束部材55aは平板状の鋼材を2枚対向させて配置した構成としたが、この他にも例えば図23に示すように矩形形状の第1固定板51と第2固定板53の四隅に長方形形状のせん断変形拘束部材55b(本発明の補強部材に相当する)を4本柱状に立設して制震ダンパー装置50を構成することができる。
また、例えば図25に示すように円筒形状のせん断変形拘束部材55d(本発明の補強部材に相当する)をせん断管54の周囲に立設して制震ダンパー装置50を構成することができる。
実施の形態4に係るせん断管54は、水平外力F1を繰り返し受けて変形し座屈すると急激に耐力を失い、エネルギー吸収能が減少する。これを防止するために、せん断変形拘束部材55をせん断管54の周囲または内部に配置する。せん断変形拘束部材55によって、せん断管54の上部と下部とに配置された第1固定板51と第2固定板53との間隔を一定に拘束する。すなわち、せん断管54が変形し、第1固定板51と第2固定板53とが平行な位置から傾斜した場合に、せん断変形拘束部材55の上端が第2固定板53の下面に当接し、傾斜角度が大きくなることを防止する。
<制震ダンパー装置の構成>
図29は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置のY方向鉛直断面図(図30のB−B断面)である。
図30は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置のX方向鉛直断面図(図29のA−A断面)である。
なお、以下の説明の便宜上、橋梁(上部工2)の長手方向をX方向、橋梁(上部工2)の幅方向をY方向、橋脚1の上下方向をZ方向とし、X−Y面は水平面に平行であるとする。
なお、X方向における第2固定板63と反力部材62の凹部62aとの間には、第2固定板63が摺動することが可能な隙間が形成されていてもよい。隙間を設ける理由は、橋梁(上部工2)の長手方向における鋼材の熱膨張を吸収するためである。
第2固定板63と第1固定板61との間には、円筒形状の第1せん断管64aと、第2せん断管64bと、第3せん断管64cとが、外周面同士を対向させた状態で並列に配置されている。すなわち、第1せん断管64aと、第2せん断管64bと、第3せん断管64cとは、中心軸同士が平行に離間した状態で並んで配置されている。第1せん断管64aと、第2せん断管64bと、第3せん断管64cとは、例えば鋼管で形成されている。
第2せん断管64bの上端は、第1接続板65の下面に例えば溶接にて固定されている。第2せん断管64bの下端は長尺形状の第2接続板66の上面に例えば溶接にて固定されている。
第3せん断管64cの下端は、第2接続板66の上面に取り付けられた取付管66a内に挿入されて、例えば溶接にて固定されている。第3せん断管64cの上端は、第2固定板63の下面に例えば溶接にて固定されている。
実施の形態5に係る制震ダンパー装置60に、橋梁の長手方向(X方向)の地震力が作用した際の変形状態について、図31〜34を用いて説明する。
図31は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置の一方側からX方向の水平外力が加わった際のY方向鉛直断面図(図32のB−B断面)である。
図32は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置のZ方向水平断面図(図31のA−A断面)である。
図33は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置の他方側からX方向の水平外力が加わった際のY方向鉛直断面図(図34のB−B断面)である。
図34は、実施の形態5に係る制震ダンパー装置のZ方向水平断面図(図33のA−A断面)である。
図31、32に示すように橋脚1に対して紙面上左側に水平外力F1が作用する場合、第1せん断管64aに反力としてF1と同一のせん断力F2が作用する。このせん断力F2は、第1接続板65、第2せん断管64b、第2接続板66、を順に介して、第3せん断管64cに同一のせん断力F2として作用する。そして、第3せん断管64cから第2固定板63に伝わり、上部工2に配置された反力部材62にせん断力F2と同一の反力F3として作用する。
このように第1せん断管64aと第2せん断管64bと第3せん断管64cとが弾性変形と塑性変形とを繰り返し、振幅(地震エネルギー)を吸収する。
実施の形態5に係る制震ダンパー装置60は、地震時に相対変位が大きくなる例えば橋脚1と上部工2との間に採用しても、複数のせん断部材が水平方向の大きな変位に対応することで、地震エネルギーの吸収能力を発揮することができる。すなわち、複数の第1せん断管64aと第2せん断管64bと第3せん断管64cの各端部を接続部材により変位に対して直列に接続したため、各せん断管のせん断変形量の合計寸法まで変位を許容することが可能となる。
また、大きい変位に対応するために長尺のせん断部材を採用することがないので、コンパクトな制震ダンパー装置となり、狭小な設置場所にも対応することが可能となる。
なお、上記実施の形態5の例では、第1せん断管64aと第2せん断管64bと第3せん断管64cとを3本並列に配置したせん断部材の構成としたが、鋼管等を複数並列に並べる構成であればこの例と同様の作用効果を発揮することが可能である。
Claims (16)
- 第1固定板と、
第2固定板と、
円筒形状の第1せん断管と、
円筒形状の第2せん断管と、
前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、
を有し、
前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、
前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、
前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、
前記第2せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、
前記第1せん断管と、前記第2せん断管との少なくとも一方における内周側には、補強部材が配置された
ことを特徴とする制震ダンパー装置。 - 第1固定板と、
第2固定板と、
円筒形状の第1せん断管と、
円筒形状の第2せん断管と、
前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、
を有し、
前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、
前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、
前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、
前記第2せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、
前記第1せん断管と、前記第2せん断管とは、異なる口径で構成され、中心軸同士が同軸上に重なって配置された
ことを特徴とする制震ダンパー装置。 - 前記第1せん断管と、前記第2せん断管とは、外周面同士が対向し、中心軸同士が略平行に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の制震ダンパー装置。
- 前記第1せん断管と、前記第2せん断管との少なくとも一方における外周側には、補強部材が配置されたことを特徴とする請求項2に記載の制震ダンパー装置。
- 前記第1せん断管と、前記第2せん断管との少なくとも一方における内周側には、補強部材が配置されたことを特徴とする請求項2に記載の制震ダンパー装置。
- 前記補強部材は、前記第1固定板と前記第2固定板との一方に固定され、前記第1固定板と前記第2固定板との他方から離間して配置されたことを特徴とする請求項1、4または5に記載の制震ダンパー装置。
- 前記補強部材は、円筒形状であることを特徴とする請求項1、4〜6のいずれか1項に記載の制震ダンパー装置。
- 第1固定板と、
第2固定板と、
円筒形状の第1せん断管と、
円筒形状の第2せん断管と、
円筒形状の第3せん断管と、
前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、
前記第2せん断管と前記第3せん断管とを接続する第2接続部と、
を有し、
前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、
前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、
前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、
前記第2せん断管の他端側と前記第2接続部とが接続され、
前記第2接続部と前記第3せん断管の一端側とが接続され、
前記第3せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、
前記第1せん断管、前記第2せん断管、前記第3せん断管の少なくとも1つにおける内周側には、補強部材が配置された
ことを特徴とする制震ダンパー装置。 - 第1固定板と、
第2固定板と、
円筒形状の第1せん断管と、
円筒形状の第2せん断管と、
円筒形状の第3せん断管と、
前記第1せん断管と前記第2せん断管とを接続する第1接続部と、
前記第2せん断管と前記第3せん断管とを接続する第2接続部と、
を有し、
前記第1固定板と前記第1せん断管の一端側とが接続され、
前記第1せん断管の他端側と前記第1接続部とが接続され、
前記第1接続部と前記第2せん断管の一端側とが接続され、
前記第2せん断管の他端側と前記第2接続部とが接続され、
前記第2接続部と前記第3せん断管の一端側とが接続され、
前記第3せん断管の他端側と前記第2固定板とが接続され、
前記第1せん断管と、前記第2せん断管と、前記第3せん断管とは、互いに異なる口径で構成され、中心軸同士が同軸上に重なって配置された
ことを特徴とする制震ダンパー装置。 - 前記第1せん断管と、前記第2せん断管と、前記第3せん断管とは、外周面同士が対向し、中心軸同士が略平行に配置されたことを特徴とする請求項8に記載の制震ダンパー装置。
- 前記第1せん断管、前記第2せん断管、前記第3せん断管の少なくとも1つにおける外周側には、補強部材が配置されたことを特徴とする請求項9に記載の制震ダンパー装置。
- 前記第1せん断管、前記第2せん断管、前記第3せん断管の少なくとも1つにおける内周側には、補強部材が配置されたことを特徴とする請求項9に記載の制震ダンパー装置。
- 前記補強部材は、前記第1固定板と前記第2固定板との一方に固定され、前記第1固定板と前記第2固定板との他方から離間して配置されたことを特徴とする請求項8、11または12に記載の制震ダンパー装置。
- 前記補強部材は、円筒形状であることを特徴とする請求項8、11〜13のいずれか1項に記載の制震ダンパー装置。
- 請求項1〜14に記載の制震ダンパー装置を有し、
前記第1固定板は、第1構造体に取り付けられ、
前記第2固定板は、第2構造体に取り付けられたことを特徴とする構造体。 - 前記第1構造体は、橋梁の上部工であり、
前記第2構造体は、前記橋梁の橋脚であり、
前記第1固定板は、前記上部工の長手方向に対して摺動自在に取り付けられたことを特徴とする請求項15に記載の構造体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015238022 | 2015-12-04 | ||
| JP2015238022 | 2015-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017106608A JP2017106608A (ja) | 2017-06-15 |
| JP6619239B2 true JP6619239B2 (ja) | 2019-12-11 |
Family
ID=59059484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016007925A Expired - Fee Related JP6619239B2 (ja) | 2015-12-04 | 2016-01-19 | 制震ダンパー装置、及び、制震ダンパー装置を有する構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6619239B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115075124B (zh) * | 2022-06-24 | 2025-10-03 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种单向分级屈服金属阻尼器及减隔震组合支座 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4087026B2 (ja) * | 1999-11-17 | 2008-05-14 | 株式会社竹中工務店 | 超塑性金属ダンパー |
| JP2001173130A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Ohbayashi Corp | 履歴減衰型せん断ダンパー |
| JP2006275100A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Nippon Steel Corp | 金属製の中空管ダンパー |
| JP5404679B2 (ja) * | 2011-03-11 | 2014-02-05 | 三菱重工業株式会社 | せん断ダンパー |
| JP6006194B2 (ja) * | 2013-11-08 | 2016-10-12 | Jfeシビル株式会社 | 構造物の耐震補強用ダンパー装置 |
-
2016
- 2016-01-19 JP JP2016007925A patent/JP6619239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017106608A (ja) | 2017-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Javanmardi et al. | State-of-the-Art Review of Metallic Dampers: Testing, Development and Implementation: A. Javanmardi et al. | |
| Hu et al. | Development and validation test of a novel Self-centering Energy-absorbing Dual Rocking Core (SEDRC) system for seismic resilience | |
| Mohammadi et al. | Experimental and numerical investigation of an innovative buckling-restrained fuse under cyclic loading | |
| Lee et al. | Non-uniform steel strip dampers subjected to cyclic loadings | |
| US20150000228A1 (en) | Buckling restrained brace with lightweight construction | |
| CN102317548A (zh) | 多向扭转滞后减震器(mthd) | |
| Park et al. | Cyclic behavior of shear-type hysteretic dampers with different cross-sectional shapes | |
| WO2015140188A1 (en) | Energy dissipating device | |
| KR100944363B1 (ko) | 좌굴방지부를 구비한 철골가새 | |
| Hosseini Hashemi et al. | Experimental study of a hybrid structural damper for multi-seismic levels | |
| CN105201095B (zh) | 一种超高层建筑约束支撑抗震结构及制作方法 | |
| JP6126932B2 (ja) | 橋梁の機能分離型制振構造 | |
| JP6619239B2 (ja) | 制震ダンパー装置、及び、制震ダンパー装置を有する構造体 | |
| JP7850408B2 (ja) | 二重鋼管コンクリート柱 | |
| CN108729721A (zh) | 一种高耗能和强恢复式减震brb装置 | |
| JP4411444B2 (ja) | 構造物へのせん断パネル型ダンパー取付け構造 | |
| WO2012003410A2 (en) | Spaced t primary member-to-primary member connection | |
| Hoveidae et al. | Global buckling prevention condition of all-steel buckling restrained braces | |
| JP5214371B2 (ja) | 構造物 | |
| JP5590994B2 (ja) | 弾塑性ブレースを用いた防震工法及び防震構造 | |
| JP5478131B2 (ja) | ブレース構造、及び該ブレース構造を有する建物 | |
| JP2007191987A (ja) | 対震ブレース | |
| JP6706071B2 (ja) | 橋梁の機能分離型制振構造 | |
| KR101323587B1 (ko) | 진동차단을 위한 일체형 주상복합 전이층 구조 | |
| JP6837865B2 (ja) | 制振建物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181005 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190815 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190820 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191001 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191029 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191114 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6619239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |