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JP6638148B2 - 光学装置、移動体及びシステム - Google Patents
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JP6638148B2 - 光学装置、移動体及びシステム - Google Patents

光学装置、移動体及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、光学装置、移動体及びシステムに関する。
フォーカスレンズ群の保持枠を保持しつつ当該フォーカスレンズ群をズーム駆動するズーム移動枠と、該保持枠との間で、両者を光軸方向に関して離反させる方向へ付勢するバネを備えているズームレンズ鏡胴が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1 特開2002−296481号公報
解決しようとする課題
可動レンズの光軸に交差する方向の加速度が光学装置に加わる場合に、可動レンズの動きを十分に抑制できないという課題があった。
一般的開示
本発明の一態様に係る光学装置は、光軸方向に移動するレンズを収容する鏡筒を備える。光学装置は、レンズの光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールを備える。光学装置は、光軸に交差する方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズをバイアスするバイアス部を備える。
バイアス部は、光軸に直交する面内における、第1ガイドポールと第2ガイドポールとを結ぶ直線に交差する方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズをバイアスしてよい。
光学装置は、レンズを保持する保持部をさらに備えてよい。鏡筒は、レンズ及び保持部を有するレンズユニットを収容してよい。第1ガイドポール及び第2ガイドポールは、保持部を介して、レンズの光軸方向の移動を制御してよい。バイアス部は、光軸に交差する方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズユニットをバイアスしてよい。
バイアス部は、レンズユニットに設けられてよい。鏡筒は、光軸方向に沿って設けられた突出部を鏡筒の内面に有してよい。バイアス部は、レンズユニットが光軸方向に移動する場合に、突出部と接して移動してよい。
バイアス部は、レンズユニットの重心に向かう方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズユニットをバイアスしてよい。
バイアス部は、レンズユニットの重量以上の力により、鏡筒に対してレンズユニットをバイアスしてよい。
バイアス部は、光学装置に加わる最大加速度の設計値を重力加速度Gで除した値をAとして、レンズユニットの質量に(A+1)Gを乗じた力以上の力により、鏡筒に対してレンズユニットをバイアスしてよい。
光軸に直交する面内において、レンズユニットの重心と第1ガイドポールとの間の距離と、レンズユニットの重心と第2ガイドポールとの間の距離は略等しくてよい。
光学装置が予め定められた姿勢にある場合、バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズをバイアスしてよい。
バイアス部は、光軸に交差する第1方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズをバイアスする第1バイアス部と、光軸の方向及び第1方向を含む面に交差する第2方向の成分を有する力により、鏡筒に対してレンズをバイアスする第2バイアス部とを有してよい。
レンズをさらに備えてよい。
レンズを通過した光により撮像する撮像部をさらに備えてよい。
本発明の一態様に係る移動体は、上記の光学装置を備えて移動する。
移動体は無人航空機であってよい。
本発明の一態様に係るシステムは、上記の光学装置と、光学装置を変位可能に支持する支持機構とを備える。
上記の光学装置によれば、レンズの光軸に交差する方向の成分を持つ加速度が光学装置に加わる場合において、レンズの動きを抑制できる。
上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。これらの特徴群のサブコンビネーションも発明となりうる。
無人航空機(UAV)100及びコントローラ50を備える移動体システム10の一例を概略的に示す。 UAV100の機能ブロックの一例を示す。 第2レンズユニット302の支持構造の一部を示す斜視図である。 鏡筒360を示す斜視図である。 基台370側から鏡筒360を見た場合の正視図である。 第2レンズユニット302が鏡筒360内に収容された状態を示す斜視図である。 第1ガイドポール310、第2ガイドポール320、及び板バネ400の位置関係を概略的に示す。 レンズ装置160の変形例における第1ガイドポール310、第2ガイドポール320、板バネ400及び板バネ500の位置関係を概略的に示す。 スタビライザ800の一例を示す外観斜視図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施の形態は請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下の実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。
請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1は、無人航空機(UAV)100及びコントローラ50を備える移動体システム10の一例を概略的に示す。UAV100は、UAV本体101、ジンバル110、複数の撮像装置230、及び撮像装置220を備える。撮像装置220は、レンズ装置160及び撮像部140を備える。UAV100は、撮像装置を備えて移動する移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。撮像装置220は、光学装置の一例である。
UAV本体101は、複数の回転翼を備える。UAV本体101は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV100を飛行させる。UAV本体101は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV100を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。UAV100は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置230は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。複数の撮像装置230は、UAV100の飛行を制御するためにUAV100の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。撮像装置230は、UAV本体101に固定されていてよい。
2つの撮像装置230が、UAV100の機首である正面に設けられてよい。さらに他の2つの撮像装置230が、UAV100の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置230はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置230もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置230により撮像された画像に基づいて、UAV100の周囲の3次元空間データが生成されてよい。撮像装置230により撮像された被写体までの距離は、複数の撮像装置230によるステレオカメラにより特定され得る。
UAV100が備える撮像装置230の数は4つには限定されない。UAV100は、少なくとも1つの撮像装置230を備えていればよい。UAV100は、UAV100の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置230を備えてもよい。撮像装置230は、単焦点レンズ又は魚眼レンズを有してもよい。UAV100に係る説明において、複数の撮像装置230を、単に撮像装置230と総称する場合がある。
コントローラ50は、表示部54と操作部52を備える。操作部52は、UAV100の姿勢を制御するための入力操作をユーザから受け付ける。コントローラ50は、操作部52が受け付けたユーザの操作に基づいて、UAV100を制御するための信号を送信する。例えば、操作部52は、レンズ装置160のフォーカスを変更する操作を受け付ける。コントローラ50は、フォーカスの変更を指示する信号をUAV100に送信する。
コントローラ50は、撮像装置230及び撮像装置220の少なくとも一方が撮像した画像を受信する。表示部54は、コントローラ50が受信した画像を表示する。表示部54はタッチ式のパネルであってよい。コントローラ50は、表示部54を通じて、ユーザから入力操作を受け付けてよい。表示部54は、撮像装置220に撮像させるべき被写体の位置をユーザが指定するユーザ操作等を受け付けてよい。
撮像装置220において、撮像部140は、レンズ装置160により結像された光学像の画像データを生成して記録する。レンズ装置160は、撮像部140と一体的に設けられる。
ジンバル110は、撮像装置220を可動に支持する支持機構を有する。撮像装置220は、ジンバル110を介してUAV本体101に取り付けられる。ジンバル110は、撮像装置220を、ピッチ軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、撮像装置220を、ロール軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、撮像装置220を、ヨー軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、ピッチ軸、ロール軸、及びヨー軸の少なくとも1つの軸を中心に、撮像装置220を回転可能に支持してよい。ジンバル110は、ピッチ軸、ロール軸、及びヨー軸のそれぞれを中心に、撮像装置220を回転可能に支持してよい。ジンバル110は、撮像部140を保持してもよい。ジンバル110は、レンズ装置160を保持してもよい。ジンバル110は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させることで、撮像装置220の撮像方向を変更してよい。
図2は、UAV100の機能ブロックの一例を示す。UAV100は、インタフェース102、制御部104、メモリ106、ジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を備える。
インタフェース102は、コントローラ50と通信する。インタフェース102は、コントローラ50から各種の命令を受信する。制御部104は、コントローラ50から受信した命令に従って、UAV100の飛行を制御する。制御部104は、ジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を制御する。制御部104は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。メモリ106は、制御部104がジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を制御するのに必要なプログラムなどを格納する。
メモリ106は、コンピュータが可読な記録媒体でよい。メモリ106は、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ106は、UAV100の筐体に設けられてよい。UAV100の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
ジンバル110は、制御部112、ドライバ114、ドライバ116、ドライバ118、駆動部124、駆動部126、駆動部128、及び支持機構130を有する。駆動部124、駆動部126及び駆動部128は、モータであってよい。
支持機構130は、撮像装置220を支持する。支持機構130は、撮像装置220の撮像方向を可動に支持する。支持機構130は、撮像部140及びレンズ装置160をヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸を中心に回転可能に支持する。支持機構130は、回転機構134、回転機構136、及び回転機構138を含む。回転機構134は、駆動部124を用いてヨー軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。回転機構136は、駆動部126を用いてピッチ軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。回転機構138は、駆動部128を用いてロール軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。
制御部112は、制御部104からのジンバル110の動作命令に応じて、ドライバ114、ドライバ116、及びドライバ118に対して、それぞれの回転角度を示す動作命令を出力する。ドライバ114、ドライバ116、及びドライバ118は、回転角度を示す動作命令に従って駆動部124、駆動部126、及び駆動部128を駆動させる。回転機構134、回転機構136、及び回転機構138は、駆動部124、駆動部126、及び駆動部128によりそれぞれ駆動されて回転し、撮像部140及びレンズ装置160の姿勢を変更する。
撮像部140は、レンズ装置160が有する第1レンズユニット301、第2レンズユニット302及び第3レンズユニット303を通過した光により撮像する。撮像部140は、制御部222、撮像素子221及びメモリ223を備える。制御部222は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部222は、制御部104からの撮像部140及びレンズ装置160に対する動作命令に応じて、撮像部140及びレンズ装置160を制御する。制御部222は、コントローラ50から受信した信号に基づいて、レンズ装置160に変倍を指示する制御命令をレンズ装置160に出力する。
メモリ223は、コンピュータが可読な記録媒体でよく、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ223は、撮像部140の筐体の内部に設けられてよい。撮像部140の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
撮像素子221は、撮像部140の筐体の内部に保持され、レンズ装置160を介して結像された光学像の画像データを生成して、制御部222に出力する。制御部222は、撮像素子221から出力された画像データをメモリ223に格納する。制御部222は、画像データを、制御部104を介してメモリ106に出力して格納してもよい。
レンズ装置160は、制御部162、メモリ163、駆動機構161、第1レンズユニット301、第2レンズユニット302、第3レンズユニット303及び鏡筒360を備える。鏡筒360は、第1レンズユニット301、第2レンズユニット302及び第3レンズユニット303を収容する。第1レンズユニット301及び第3レンズユニット303は、光軸方向に固定されている。具体的には、第1レンズユニット301及び第3レンズユニット303は、鏡筒360に対して、光軸方向に固定されている。第2レンズユニット302は、光軸方向に可動なレンズユニットである。第2レンズユニット302は、鏡筒360に対して光軸方向に可動であってよい。
なお、本実施形態の説明において、第1レンズユニット301、第2レンズユニット302及び第3レンズユニット303が備えるレンズにより構成されるレンズ系の光軸のことを、単に「光軸」と呼ぶ場合がある。
制御部162は、制御部222からの制御命令に従って、第2レンズユニット302を光軸に沿って移動させる。第2制御部162は、例えばフォーカス変更時に、第2レンズユニット302を光軸に沿って移動させる。レンズ装置160が有する第1レンズユニット301、第2レンズユニット302及び第3レンズユニット303により結像された像は、撮像部140により撮像される。
駆動機構161は、第2レンズユニット302を駆動する。駆動機構161は、例えばアクチュエータと、カム筒とを備える。アクチュエータは、制御部162から供給された駆動用のパルスに応じた角度だけカム筒を回転させる。カム筒には、第2レンズユニット302が有するカムピンと係合するカム溝が設けられている。第2レンズユニット302には、カム筒の回転に応じてカムピンを介して光軸方向の駆動力が加わる。これにより、第2レンズユニット302が光軸方向に移動する。
第2レンズユニット302には板バネ400が設けられている。板バネ400は、鏡筒360に接触する。具体的には、板バネ400は、鏡筒360の内面に設けられた突出部362に接触する。板バネ400は、光軸に交差する方向の成分を有する力により、突出部362に対して第2レンズユニット302をバイアスする。そのため、第2レンズユニット302は、板バネ400により鏡筒360から常時バイアス力が付与された状態となる。これにより、UAV100が光軸に直交する方向に振動しても、第2レンズユニット302が光軸に直交する方向に振動することを抑制することができる。
撮像装置230は、制御部232、制御部234、撮像素子231、メモリ233、レンズ235、及び基台370を備える。制御部232は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部232は、制御部104からの撮像素子231の動作命令に応じて、撮像素子231を制御する。
制御部234は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部234は、制御部104からのレンズ235に対する動作命令に応じて、レンズ235の焦点距離を制御する。制御部234は、レンズ235に対する動作命令に応じて、レンズ235の焦点を制御してよい。制御部234は、レンズ235に対する動作命令に応じて、レンズ235が有する絞りを制御してよい。
メモリ233は、コンピュータが可読な記録媒体であってよい。メモリ233は、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。
撮像素子231は基台370に固定されている。基台370には、鏡筒360が固定されている。撮像素子231は、レンズ235を介して結像された光学像の画像データを生成して、制御部232に出力する。制御部232は、撮像素子231から出力された画像データをメモリ233に格納する。
本実施形態では、UAV100が、制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162を備える例について説明する。しかし、制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162のうちの複数で実行される処理をいずれか1つの制御部が実行してよい。制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162で実行される処理を1つの制御部で実行してもよい。本実施形態では、UAV100が、メモリ106、メモリ223、及びメモリ233を備える例について説明する。メモリ106、メモリ223、及びメモリ233のうちの少なくとも1つに記憶される情報は、メモリ106、メモリ223、及びメモリ233のうちの他の1つ又は複数のメモリに記憶してよい。
図3は、第2レンズユニット302の支持構造の一部を示す斜視図である。図4は、鏡筒360を示す斜視図である。図5は、基台370側から鏡筒360を見た場合の正視図である。図6は、第2レンズユニット302が鏡筒360内に収容された状態を示す斜視図である。
図3には、レンズ装置160が有する支持板380、第1ガイドポール310、第2ガイドポール320及び第2レンズユニット302と、撮像装置220が有する基台370とが組み付けられた状態が示されている。基台370には、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320の一端が固定される。第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320の他端は、支持板380に固定される。このように、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、支持板380と基台370とを接続する。支持板380は、基台370及び第2レンズユニット302より物体側に位置する。支持板380には、第1レンズユニット301が固定される。鏡筒360は、基台370及び支持板380に固定される。これにより、鏡筒360、基台370、支持板380、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、一体的に組み付けられる。
第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、光軸に略平行に設けられる。光軸に垂直な断面において、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、基台370の異なる位置に固定される。すなわち、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、基台370の異なる位置から物体側に延伸する。第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320は、第2レンズユニット302の光軸方向の移動を制御する。これにより、第2レンズユニット302が有するレンズの光軸方向の移動は、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320によって制御される。第1ガイドポール310は、第2レンズユニット302の向きを規制する主軸である。第2ガイドポール320は、第2レンズユニット302の回転を抑制するための副ガイドポールである。
第2レンズユニット302は、レンズを保持する保持部340と、支持部350とを有する。第2レンズユニット302の支持部350は、光軸方向に延伸する。第1ガイドポール310は、光軸方向の異なる2箇所で、支持部350を貫通している。これにより、第2レンズユニット302は、第1ガイドポール310により光軸方向に沿って支持される。第2レンズユニット302の光軸に対する傾斜は、主として第1ガイドポール310によって規制される。
第2レンズユニット302の保持部340には、光軸方向に保持部340を貫通する貫通溝341及び貫通溝342が形成されている。第1ガイドポール310は、貫通溝341に挿入されている。第2ガイドポール320は、貫通溝342に挿入されている。これにより、保持部340に保持されるレンズは、保持部340を介して、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に沿って光軸方向に移動可能に設けられる。第2レンズユニット302の光軸回りの回転は、主として第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320によって規制される。
第2レンズユニット302の支持部350は、外側方向に突出するカムピン352を有する。カムピン352は、上述したように、レンズ装置160が有するカム筒のカム溝に係合している。カムピン352は、カム筒の回転に応じて、カム筒から光軸方向の力が加えられる。カムピン352に光軸方向の力が加えられると、第2レンズユニット302は、それぞれ第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に沿って光軸方向に移動する。支持部350には、第2レンズユニット302を光軸方向にバイアスするバネ330が設けられている。第2レンズユニット302がバネ330によって光軸方向にバイアスされているので、第2レンズユニット302の光軸方向のブレを抑制することができる。
保持部340には、板バネ400が設けられる。板バネ400は、第2レンズユニット302に固定されたバネ部材の一例である。板バネ400は、光軸に交差する方向の成分を有する力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスする。
具体的には、板バネ400は、光軸から離れる方向に湾曲し、再び光軸に近づく方向に曲がった湾曲部402を有する。板バネ400は、光軸から離れる方向に曲がっているだけの構造でもよい。図4及び図5に示されるように、鏡筒360は、鏡筒360の内面361に突出部362を有する。突出部362は、内面361から光軸に向かう方向に突出する。図6に示されるように、第2レンズユニット302が鏡筒360内に組み付けられた場合に、板バネ400の湾曲部402と鏡筒360の内面361の突出部362とが接触する。これにより、第2レンズユニット302は、板バネ400によって、光軸に交差する方向にバイアスされる。そのため、第2レンズユニット302は、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に押しつけられる。このように、第2レンズユニット302が有するレンズは、鏡筒360に対してバイアスされる。
これにより、第2レンズユニット302は、例えば第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320の少なくとも一方に押しつけられて、光軸に直交する方向に位置決めされる。したがって、UAV100が光軸に直交する方向に振動した場合に、第2レンズユニット302が光軸に直交する方向にブレることを抑制することができる。これにより、振動に強いレンズ駆動機構を提供することができる。言い換えれば、例えば第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320の少なくとも一方と第2レンズユニット302とのガタつきを抑制できる。
図4に示されるように、鏡筒360の突出部362は光軸方向に延伸する。第2レンズユニット302が光軸方向に移動する場合に、板バネ400は突出部362と接して移動する。具体的には、板バネ400の湾曲部402の頂部が、突出部362の頂部と接した状態で、板バネ400が光軸方向に移動する。これにより、板バネ400が第2レンズユニット302を光軸に交差する方向に力が加わった状態を保ったまま、第2レンズユニット302が光軸方向に移動することができる。
図7は、第1ガイドポール310、第2ガイドポール320、及び板バネ400の位置関係を概略的に示す。図7は、基台370側から鏡筒360を見た場合の正視図である。
図7は、撮像装置220が基準姿勢にある場合の各部材の位置関係を概略的に示す。基準姿勢は、撮像装置220において予め定められた姿勢である。基準姿勢とは、例えば、光軸240が鉛直方向と直交する姿勢であってよい。図7には、鉛直下向き方向をy軸プラス方向とし、撮像装置220から物体側に向かう方向をz軸プラス方向とする直交座標系が示されている。図7に関する説明において、力の方向等を、当該座標系を用いて示す場合がある。
図7において、点線700は、第2レンズユニット302の位置を概略的に示す。板バネ400の湾曲部402が突出部362に当接して発生する力により、第2レンズユニット302には鉛直下向きの力Fが加わる。このように、撮像装置220が予め定められた基準姿勢にある場合、板バネ400は、鉛直下向きの力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスする。これにより、鉛直上向きの力を第2レンズユニット302に加える場合に比べて、板バネ400に必要なバネ力を低減することができる。
図7において、Pは、第2レンズユニット302の重心の位置を示す。図7に示されるように、板バネ400は、第2レンズユニット302の重心に向かう方向の力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスする。板バネ400が第2レンズユニット302に加える力が第2レンズユニット302の重心に向かうようにすることで、第2レンズユニット302に重心まわりの大きなモーメントが加わることを抑制することができる。これにより、第2レンズユニット302に加わる光軸240まわりの回転方向の力を低減することができる。
図7において、一点鎖線は、第1ガイドポール310の中心と第2ガイドポール320の中心とを結ぶ直線Lを示す。板バネ400が第2レンズユニット302に加える力は、直線Lの方向と交差する。このように、板バネ400は、光軸240に直交する面内における、第1ガイドポール310と第2ガイドポール320とを結ぶ方向に交差する方向の力により、鏡筒360に対してレンズをバイアスする。これにより、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に第2レンズユニット302をより均等に押しつけることができる。これにより、第2レンズユニット302が光軸240まわりに回転することを抑制することができる。
なお、光軸240に直交する面内において、第2レンズユニット302の重心と第1ガイドポール310との間の距離と、第2レンズユニット302の重心と第2ガイドポール320との間の距離は略等しくなるように配置されることが望ましい。これにより、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に対する第2レンズユニット302のブレを抑制することができる。
板バネ400が第2レンズユニット302に加える力の大きさは、第2レンズユニット302の重量以上であることが好ましい。すなわち、板バネ400は、第2レンズユニット302の重量以上の力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスすることが好ましい。これにより、板バネ400のバイアス力に抗って第2レンズユニット302が変位することを抑制できる。なお、第2レンズユニット302の重量は、第2レンズユニット302の質量mと重力加速度Gとを用いて、mGで表される。
撮像装置220に加わることが予測される最大加速度を重力加速度Gで除した値をAとすると、板バネ400が第2レンズユニット302に加える力の大きさは、(A+1)mG以上であることがより好ましい。例えば、板バネ400が第2レンズユニット302に加える力の大きさは、予め定められた1以上の安全率をSとして、S(A+1)mGであることがより好ましい。このように、板バネ400は、撮像装置220に加わる最大加速度の設定値を重力加速度Gで除した値をAとして、第2レンズユニット302の質量に(A+1)Gを乗じた力以上の力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスすることがより好ましい。これにより、板バネ400のバイアス力に抗って第2レンズユニット302が変位することを抑制できる。
なお、板バネ400が第2レンズユニット302に加える力は、図7におけるy軸方向の成分以外に、x軸方向の成分を有してよい。すなわち、板バネ400が発生するバイアス力は、光軸240に交差する方向の成分を有していればよい。つまり、板バネ400は、光軸240に交差する方向の成分を有する力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスしてよい。板バネ400は、第2レンズユニット302の重心に向かう方向の成分を有する力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスしてよい。板バネ400は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスしてよい。撮像装置220が予め定められた基準姿勢にある場合、板バネ400は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、鏡筒360に対してレンズをバイアスしてよい。なお、板バネ400が第2レンズユニット302に加えるy軸方向成分の力は、x軸方向成分の力より大きいことが望ましい。板バネ400が第2レンズユニット302に加えるy軸方向成分の力は、z軸方向成分の力より大きいことが望ましい。
以上に説明したレンズ装置160によれば、第2レンズユニット302が光軸に交差する方向に振動しにくくすることができる。なお、図7等に関連して説明したように、板バネ400は第2レンズユニット302をy軸方向にバイアスするので、第2レンズユニット302を第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320に押しつけることができる。そのため、第1ガイドポール310及び第2ガイドポール320と第2レンズユニット302との摩擦力により、第2レンズユニット302のx軸方向のブレもある程度抑制することができる。
図8は、レンズ装置160の変形例における第1ガイドポール310、第2ガイドポール320、板バネ400及び板バネ500の位置関係を概略的に示す。図8は、図7と同様に、基台370側から鏡筒360を見た場合の正視図である。図8に示すレンズ装置160の変形例は、レンズ装置160が有する構成に加えて、鏡筒360の内面361が突出部562を有し、第2レンズユニット302が板バネ500を有する。その他の点を除いて、図8に示すレンズ装置160の変形例は図1から図7に関連して説明したレンズ装置160と同様の構成を有する。
板バネ500は、板バネ400と同様に、突出部562と接して移動する湾曲部を有する。図1から図7に関連して説明した板バネ400は、主としてy軸方向の力を第2レンズユニット302に加える。これに対し、板バネ500は、主としてx軸方向の力を第2レンズユニット302に加える。例えば、板バネ500が第2レンズユニット302に加えるx軸方向成分の力は、板バネ500が第2レンズユニット302に加えるy軸方向成分及びz軸方向成分の力より大きい。
図8に示されるように、板バネ500は、第2レンズユニット302の重心に向かう方向の力により、鏡筒360に対して第2レンズユニット302をバイアスする。板バネ500が第2レンズユニット302に加えるy軸方向成分の力の方向は、板バネ400が第2レンズユニット302に加えるy軸方向成分の力の方向と一致してよい。図8に示す変形例によれば、光軸240に直交する面内において、第2レンズユニット302を異なる2方向から力を加えることができる。そのため、UAV100が振動した場合に第2レンズユニット302に生じる振動をより強く抑制することができる。
なお、板バネ400は、光軸240に交差する第1方向の成分を有する力により、鏡筒360に対してレンズをバイアスする第1バイアス部の一例である。また、板バネ500は、光軸240の方向及び第1方向を含む面に交差する第2方向の成分を有する力により、鏡筒360に対してレンズをバイアスする第2バイアス部の一例である。
以上に説明したレンズ装置160によれば、第2レンズユニット302の振動を抑制することができる。
なお、上述した板バネ400及び板バネ500は、第2レンズユニット302をバイアスする弾性体の一例である。バイアス部は、板バネ400及び板バネ500に限られない。また、上述したレンズ装置160においては、第2レンズユニット302のバイアス力を発生するバイアス部が、第2レンズユニット302に設けられる。他の実施形態において、第2レンズユニット302のバイアス力を発生するバイアス部を、鏡筒360側に設けてもよい。
図9は、スタビライザ800の一例を示す外観斜視図である。スタビライザ800は、移動体の他の一例である。例えば、スタビライザ800が備えるカメラユニット813が、撮像装置220と同様の構成の撮像装置を備えてよい。
スタビライザ800は、カメラユニット813、ジンバル820、及び持ち手部803を備える。ジンバル820は、カメラユニット813を回転可能に支持する。ジンバル820は、パン軸809、ロール軸810、及びチルト軸811を有する。ジンバル820は、パン軸809、ロール軸810、及びチルト軸811を中心に、カメラユニット813を回転可能に支持する。ジンバル820は、支持機構の一例である。
カメラユニット813は、撮像装置の一例である。カメラユニット813は、メモリを挿入するためのスロット812を有する。ジンバル820は、ホルダ807を介して持ち手部803に固定される。
持ち手部803は、ジンバル820、カメラユニット813を操作するための各種ボタンを有する。持ち手部803は、シャッターボタン804、録画ボタン805、及び操作ボタン806を含む。シャッターボタン804が押下されることで、カメラユニット813により静止画を記録することができる。録画ボタン805が押下されることで、カメラユニット813により動画を記録することができる。
デバイスホルダ801が持ち手部803に固定されている。デバイスホルダ801は、スマートフォンなどのモバイルデバイス802を保持する。モバイルデバイス802は、WiFiなどの無線ネットワークを介してスタビライザ800と通信可能に接続される。これにより、カメラユニット813により撮像された画像をモバイルデバイス802の画面に表示させることができる。
スタビライザ800においても、撮像装置220が有する構成をカメラユニット813に適用することで、フォーカスレンズ等の可動レンズの振動を抑制することができる。
以上、移動体の一例としてUAV100及びスタビライザ800を取り上げて説明した。撮像装置220と同様の構成を有する撮像装置は、UAV100及びスタビライザ以外の移動体に取り付けられてよい。
以上の説明では、移動体に取り付けられる撮像装置について説明した。しかし、撮像装置220が備える構成の少なくとも一部を、移動体に取り付けられる撮像装置のみならず、設置場所が固定の撮像装置に適用してよい。例えば、撮像装置220が備える構成の少なくとも一部を、監視カメラに適用してよい。撮像装置220が備える構成の少なくとも一部を、いわゆるコンパクトデジタルカメラに適用してよい。レンズ装置160が備える構成の少なくとも一部を、一眼レフレックスカメラ等のレンズ交換式カメラの交換レンズに適用してよい。撮像装置220が備える構成の少なくとも一部を、ビデオカメラに適用してよい。
以上において、レンズ装置160及び撮像部140を備える撮像装置220を光学装置の一例として説明した。しかし、光学装置は、レンズ装置160であってよい。光学装置は、撮像用のレンズ装置160以外に、計測用、照明用、光投射用、又は光通信用のレンズ装置であってよい。光学装置は、撮像用及び光投射用以外の様々な用途のレンズ装置であってよい。
請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現可能である。請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 移動体システム
50 コントローラ
52 操作部
54 表示部
100 UAV
101 UAV本体
102 インタフェース
104 制御部
106 メモリ
110 ジンバル
112 制御部
114、116、118 ドライバ
124、126,128 駆動部
130 支持機構
134、136、138 回転機構
140 撮像部
160 レンズ装置
161 駆動機構
162 制御部
163 メモリ
220、230 撮像装置
221 撮像素子
222 制御部
223 メモリ
231 撮像素子
232 制御部
233 メモリ
234 制御部
235 レンズ
301 第1レンズユニット、302 第2レンズユニット、303 第3レンズユニット
310 第1ガイドポール、320 第2ガイドポール
330 バネ
340 保持部、341 貫通溝、342 貫通溝
350 支持部、352 カムピン
360 鏡筒、361 内面、362 突出部
370 基台
380 支持板
400 板バネ、402 湾曲部
500 板バネ、562 突出部
800 スタビライザ
801 デバイスホルダ
802 モバイルデバイス
803 持ち手部
804 シャッターボタン
805 録画ボタン
806 操作ボタン
807 ホルダ
809 パン軸
810 ロール軸
811 チルト軸
812 スロット
813 カメラユニット
820 ジンバル

Claims (12)

  1. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記バイアス部は、前記レンズユニットに設けられ、
    前記鏡筒は、前記光軸方向に沿って設けられた突出部を前記鏡筒の内面に有し、
    前記バイアス部は、前記レンズユニットが前記光軸方向に移動する場合に、前記突出部と接して移動する
    無人航空機。
  2. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記バイアス部は、前記レンズユニットの重心に向かう方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする
    無人航空機。
  3. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記バイアス部は、前記レンズユニットの重量以上の力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする
    無人航空機。
  4. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記バイアス部が前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする力の前記鉛直下向き方向の成分が、前記レンズユニットの重量以上である
    無人航空機。
  5. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記バイアス部は、前記光学装置に加わる最大加速度の設計値を重力加速度Gで除した値をAとして、前記レンズユニットの質量に(A+1)Gを乗じた力以上の力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする
    無人航空機。
  6. 光学装置を備えて移動する無人航空機であって、
    前記光学装置は、
    光軸方向に移動するレンズを保持する保持部と、
    前記レンズ及び前記保持部を有するレンズユニットを収容する鏡筒と、
    前記保持部を介して、前記レンズの前記光軸方向の移動を制御する第1ガイドポール及び第2ガイドポールと、
    前記光軸に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスするバイアス部と
    を備え、
    前記光学装置が予め定められた姿勢にある場合、前記バイアス部は、鉛直下向き方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスし、
    前記光学装置に加わる最大加速度の設計値を重力加速度Gで除した値をAとして、前記バイアス部が前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする力の前記鉛直下向き方向の成分が、前記レンズユニットの質量に(A+1)Gを乗じた力以上である
    無人航空機。
  7. 前記バイアス部は、前記光軸に直交する面内における、前記第1ガイドポールと前記第2ガイドポールとを結ぶ方向に交差する方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズをバイアスする
    請求項1から6のいずれか一項に記載の無人航空機。
  8. 前記光軸に直交する面内において、前記レンズユニットの重心と前記第1ガイドポールとの間の距離と、前記レンズユニットの重心と前記第2ガイドポールとの間の距離は略等しい
    請求項からのいずれか一項に記載の無人航空機。
  9. 前記バイアス部は、
    前記光軸に交差する第1方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする第1バイアス部と、
    前記光軸の方向及び前記第1方向を含む面に交差する第2方向の成分を有する力により、前記鏡筒に対して前記レンズユニットをバイアスする第2バイアス部と
    を有する請求項1からのいずれか一項に記載の無人航空機。
  10. 前記光学装置は、前記レンズをさらに備える
    請求項1からのいずれか一項に記載の無人航空機。
  11. 前記光学装置は、前記レンズを通過した光により撮像する撮像部
    をさらに備える請求項1から10のいずれか一項に記載の無人航空機。
  12. 前記光学装置を変位可能に支持する支持機構
    をさらに備える請求項1から11のいずれか一項に記載の無人航空機。
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