JP6641710B2 - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
このような発光装置では、さらなる光出力の向上に加え、製造コストの低減が求められている。製造コストを低減するためには、パッケージサイズをより小さくして、集合的に製造される発光装置の数を増大させることが有効であるが、発光素子と光反射性樹脂との距離を低減させると、光反射性樹脂での光吸収が顕著となり、光の取り出し効率の低減が懸念される。一方、光反射性樹脂での光吸収を回避するために、光反射性樹脂を除去することが有効であるが、小型化に伴う各部材の薄型等により、発光装置自体の強度の確保が必要となる。
(1)第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードと、前記ギャップ部に配置され、前記一対のリードを固定する樹脂部と、前記一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくとも前記ギャップ部を跨いで配置される壁部とを備えるパッケージと、前記第1のリードに載置された発光素子と、を有し、前記壁部の高さが前記発光素子の高さと同等かそれよりも低い発光装置。
(2)第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードと、前記リードを固定する樹脂部と、前記一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくとも前記ギャップ部を跨いで配置された壁部とを備え、前記壁部の高さが100〜200μmであるパッケージ。
(3)第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードが複数配列したリードフレームに、前記一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくとも前記第1のリードと前記第2のリードのギャップ部を跨いで配置される壁部と、を備える樹脂成型体を準備し、前記第1のリード上に発光素子を載置し、前記発光素子及び前記壁部の上面を少なくとも被覆するように封止部材を配置し、前記樹脂成型体、前記封止部材及び前記リードフレームを上面又は下面から切断する発光装置の製造方法。
各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
一対のリードは、電極として機能するユニットを意味し、第1のリードと第2のリードとを有する。後述するように、通常、一対のリードによるユニットが複数連結されてリードフレームを構成している。従って、一対のリードのユニット間、つまり、ユニットの外周等には、いわゆる、枠体、吊り部のような連結等に関与する部位が配置されて、リードフレームを構成する。リードフレームは、さらに放熱、補強等の付加的な機能を与えるための部位を含んでいてもよい。このような付加的な機能を与える部位は、一対のリードフレームと電気的に分離されていてもよいし、一部が連結されていてもよい。そして、1つの発光装置を構成する一対のリードとする場合には、リードフレームがユニットごとに切断されるため、枠体等の一部がユニットとともに存在する。
ただし、後述するように、発光素子を載置する領域上に配置される発光素子は1つであってもよいし、2つ以上でもよいことから、一対のリードに加えて、さらなるリードが存在してもよい。
ギャップ部の幅及び長さも、適宜設定することができる。また、ギャップ部の形状は、平面視において、線形性、非線形性、またはその組み合わせであってもよいが、ギャップ部の形状は少なくとも一部が屈曲していることが好ましい。このような形状によって、ギャップ部に配置される樹脂部とリードとの接触面積が増え、発光装置の強度向上に寄与する。
特に、吊り部の上に、後述する樹脂部及び/又は壁部が配置される場合には、吊り部の上面又は下面の一部又は全部に、ハーフエッチ等による凹凸又は薄/厚が存在することが好ましい。これにより、樹脂部及び/又は壁部の抜け、剥がれ等を防止することができる。
リードの膜厚は、最も厚い部位において、例えば、100〜1000μm程度が挙げられる。
第2金属層は、鉄又は鉄合金であることが好ましく、Inver、SPCC、Kovar、SUS等がより好ましく、汎用性や加工性に優れた又は常温付近での熱膨張率が小さいFe−Ni系合金がさらに好ましい。
発光素子は、特に限定されるものではなく、シリコン、ゲルマニウム等の元素半導体、III−V族等の化合物半導体から構成されるものが挙げられる。例えば、透光性を有するサファイア等の基板上に順次積層された窒化ガリウム系半導体(例えば、InXAlYGa1-X-YN(0≦X、0≦Y、X+Y≦1)等)、II−IV族又はIII−V族半導体からなる第1半導体層、発光層及び第2半導体層の積層体によって形成することができる。これらの半導体層は、それぞれ単層構造でもよいが、組成及び膜厚等の異なる層の積層構造、超格子構造等であってもよい。特に、発光層は、量子効果が生ずる薄膜を積層した単一量子井戸又は多重量子井戸構造であることが好ましい。ただし、積層体においてはサファイア等の基板が除去されていてもよい。
接合部材としては、一般に、発光素子をボンディングする際に用いる材料、例えば、樹脂による接着剤や共晶合金が挙げられる。好ましい共晶合金としては、AuとSnを主成分とする合金、AuとSiとを主成分とする合金、AuとGeとを主成分とする合金などが挙げられる。これらの中でもAu−Snの共晶合金が好ましい。Au−Snの共晶合金を用いると、発光素子の電極に対する熱圧着による劣化を低減させることができるし、リードフレームに対して強固に接合させることができる。
樹脂部は、一対のリードを固定する及び/又は発光装置の強度を確保する部材である。
樹脂部は、リードの上面以外の領域、例えば、一対のリード間にも配置されていることが好ましい。言い換えると、樹脂部は、上述した第1のリードと第2のリードとの間のギャップ部にも配置されている、あるいは、第1のリードと第2のリードとが対面する側面が樹脂部で被覆されるように配置されていることが好ましい。このような配置により、第1のリードと第2のリードとを一体的に固定することができるとともに、両者を絶縁分離することができる。この場合、リードの上面と、ギャップ部に配置される樹脂部の上面とは、同一面を形成することが好ましい。これにより、発光素子を安定して載置することができる。
本願明細書において、同一面を形成するとは、面一であることを意図するが、数nm〜数十nm程度の凹凸差は許容される。
壁部は、リードの上面上に配置された部位及び/又はリードの上面よりも上方にその上面が配置された部位を指す。このような壁部の配置により、発光装置の小型化に起因する、発光素子と壁部との距離低減による光吸収を効果的に防止することができるとともに、効果的に発光装置の強度を向上させることができる。
壁部は、リードの上面上においては、リードの周囲の一部にのみ配置されていることが好ましい。ここでのリードの周囲とは、一対のリードの外縁の内側であって、一対のリード外縁に隣接するリード上面上の領域を意味する。この領域には、一対のリードの連結等に関与する部位(吊り部)の上面上の領域が含まれていてもよい。また、壁部がリードの周囲の一部にのみ配置されるとは、壁部がリードの全周囲を取り囲まずに、その周囲において部分的に存在しない部位があることを意味する。言い換えると、壁部が発光素子の全周囲を非連続に取り囲むことを意味する。
特に、壁部は、ギャップ部を跨ぎ、かつ吊り部の上に配置されている場合には、ギャップ部の補強に加え、吊り部上に配置する壁部がリードの折れ曲がり及び/又は抜け等を防止する応力を与えることが可能となり、発光装置の補強作用をより向上させることができる。
樹脂部及び壁部は、一体に成形されていてもよい。
樹脂部及び壁部は、後述する封止部材で用いる材料よりも、機械強度が高いものを選択することが好ましい。これにより、樹脂部及び壁部によって、発光装置の強度をより向上させることができる。
封止部材は、少なくとも発光素子と樹脂部及び/又は壁部との上面の一部、好ましくは全部を被覆する部材であり、樹脂部及び壁部とは別に、通常、発光素子、樹脂部及び壁部ならびにリードフレームの一部を被覆するものが好ましい。封止部材が樹脂部及び/又は壁部の上面を被覆することで、樹脂部及び/又は壁部の補強の強度に寄与し、発光装置の強度を全体的に向上することが出来る。封止部材は、発光素子から出射される光の配光性及び指向性を考慮して、その上面が平坦であってもよいし、凹レンズ又は凸レンズ形状等の種々の形状を有していてもよい。
封止部材には、発光素子から出射される光を吸収して異なる波長の光に変換する蛍光体、光散乱材及び/又はその他の添加剤が含有されていてもよい。
このような構成により、樹脂部及び壁部と封止部材との接触面積を増大させることができるため、両者の密着性を向上させることができる。
本開示のパッケージは、第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードと、リードを固定する樹脂部と、一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくともギャップ部を跨いで配置された壁部とを備え、壁部の高さが100〜200μmである。このような構成により、外部からの物理的な衝撃や、樹脂成形時のリードのたわみを抑制することが出来る。また、リードの周囲に最小限の壁部を配置することで、安価であるとともに、樹脂バリが抑制された信頼性の高いパッケージとすることができる。
発光装置は、さらに、ツェナーダイオード、ブリッジダイオードなどの保護素子等が、リード上に配置されていてもよい。
発光装置の製造方法の一実施形態では、
リードフレームを含む樹脂成形体を準備し、
この樹脂成形体に発光素子を載置し、
封止部材を形成し、
リードフレーム、樹脂成形体及び封止部材を切断することにより、封止部材とリードフレームとの外側面を同一面とした発光装置を製造することができる。
まず、リードフレームを形成する。リードフレームは、公知の方法によって又はそれに準じて製造することができる。特に、クラッド材は、特開平5−102386号公報に記載された方法によって形成することができる。クラッド材は、例えば、強磁性体であるフェライト系ステンレス鋼などの鉄系合金で形成された芯材の上に、銅または銅合金を接合したものが好ましい。
樹脂成形体は、例えば、スクリーン印刷、ポッティング、トランスファーモールド、コンプレッションモールド等の公知の方法を利用して成形することができる。この際、粘度又は流動性を調整するために、樹脂にシリカ(アエロジル)などを添加してもよい。
このような樹脂成形体は、上述したように、少なくともリードフレームの上面上においては、一対のリードの周辺の一部にのみ配置された光反射性の樹脂部及び壁部が配置された形状に形成することが好ましい。
発光素子を、樹脂成形体において、例えば、樹脂から露出した一対のリードの一方に載置する。発光素子は、リード上面上に、上述した接合部材を用いて固定することが好ましい。必要により、発光素子の電極を、一対のリードに電気的に接続するために、ワイヤーを用いてもよい。
一対のリードにおいて複数の発光素子を載置する場合、その接続は並列、直列、直並列、並直列及びこれらの組み合わせのいずれでもよい。
なお、発光素子の載置とともに、その後において、リード上面上に、ツェナーダイオード、ブリッジダイオードなどの保護素子等を配置してもよい。
封止部材は、発光素子及び樹脂部及び壁部の上面を被覆するように形成することが好ましい。また、リードフレームの上面であって、発光素子が載置されていない領域をも被覆することが好ましい。封止部材は、例えば、スクリーン印刷、ポッティング、トランスファーモールド、コンプレッションモールド等の公知の方法を利用して形成することができる。
樹脂成形体、封止部材及びリードフレームを順に切断する。この場合の切断位置は、ユニット間における一対のリードを連結する吊り部を切断し得る位置とすることが好ましい。これによって、簡便かつ確実、容易に発光装置の集合体を、個々の発光装置に分割することができる。
このような切断によって、封止部材の一部とリードフレームの一部との外側面を同一面とした発光装置を得ることができる。
このような切断は、当該分野で公知の方法を利用することができる。例えば、ブレードダイシング、レーザダイシング等が挙げられる。
以下に、本開示の発光装置及びその製造方法を図面に基づいて詳細に説明する。
この実施形態の発光装置10は、図1A〜1Dに示すように、一対の第1のリード11a、第2のリード11bと、第1のリード11aの上面に載置された発光素子12と、光反射性の樹脂部及び壁部13、13aと、発光素子12及び樹脂部及び壁部13、13aの上面を被覆する封止部材14とを備える。この発光装置10は、平面視、一辺が2.3mmの略正方形である。
第1のリード11a及び第2のリード11bは、上面の外縁よりも内側において、発光素子12を載置する部位を取り囲むように、溝部11dが形成されている。この溝部11dの深さは、例えば、50μm、幅は、例えば、100μmである。また、図1Dに示すように、第1のリード11a及び第2のリード11bの下面は、外縁に沿った周囲において、溝部11dと重ならない領域に薄膜部11eが形成されており、薄膜部11eの厚みは、例えば、100μmである。
第1のリード11a及び第2のリード11bは、それぞれ、リードフレームにおいてこれら第1のリード11a及び第2のリード11bを一体的に連結する吊り部11cを含む。
樹脂部13は、第1のリード11a及び第2のリード11bを一体的に固定する部材であり、第1のリード11aと第2のリード11bとのギャップ部を埋め込み、第1のリード11a及び第2のリード11bの外周を取り囲むように配置されている。つまり、樹脂部13は、第1のリード11aと第2のリード11bとが対面する側面、第1のリード11aと第2のリード11bとの外側面を被覆している。この樹脂部13の上面は、第1のリード11a及び第2のリード11bの上面と略同一平面を構成する。
また、壁部13aは、第1のリード11a及び第2のリード11bのギャップ部の一部を跨ぐように配置されている。
封止部材14の側面は、第1のリード11a及び第2のリード11bの側面の一部、特に、それらに連結する吊り部11cの側面と同一面上に配置されている。封止部材14の側面は、樹脂部13又は壁部13aの側面と同一面上に配置されている。特に、吊り部11c上に壁部13aが配置されている場合には、吊り部11c、壁部13a及び封止部材14の側面は、同一面を構成する。
このことを検証するために、発光装置10における樹脂部の壁部を、発光装置10の全周囲に設けた発光装置Aを作製し、この発光装置Aとともに壁部を設けない発光装置において光出力を測定したところ、壁部を設けない発光装置の光出力は、発光装置Aよりも高出力が確認された。
さらに、封止部材が上述した形状で配置されることにより、発光素子の側面から出射される光が直接封止部材を通して外部に取り出すことが可能となる。その結果、樹脂部、特に壁部による光吸収を最小限に止めることができ、光の取り出し効率を向上させ、発光装置の光出力を増大させることができる。また、封止部材と樹脂部及び壁部との表面積を増大させることができ、両者の密着性を向上させることができる。
このような発光装置は、以下の製造方法によって製造することができる。
(樹脂成形体の準備)
まず、リードフレーム11を形成する。銅板をパンチ加工して、図2に示すように、一対の第1のリード11a及び第2のリード11bが、吊り部11cによって、複数行列方向に連結した形状にパターニングする。続いて、マスク材を利用して、エッチングして、リードフレーム11の上面に溝部11dを形成する。また、この際、図3に示すように、リードフレーム11の裏面にも、所望のパターンを有するマスク材を配置し、エッチングにより、第1のリード11a及び第2のリード11b、吊り部11cの所定の部位に、薄膜部11eを形成する。
樹脂成形体は、上述したように、リードフレーム11の上面上においては、一対の第1のリード11a及び第2のリード11bの周辺の一部、つまり、一対の第1のリード11a及び第2のリード11bの両側に、矢印Xの方向(図2参照)に延長する壁部13aと、一対の第1のリード11a及び第2のリード11bの間のギャップ部、第1のリード11a及び第2のリード11bの外周において、リードフレーム11の上下面と同一面を構成する樹脂部13及び壁部13aとを有する。
続いて、樹脂成形体における、例えば、樹脂部13及び壁部13aから露出した第1のリード11a上であって、溝部11dの内側に、発光素子12を載置する。発光素子12は、半田等の接合部材によってボンディングする際に、接合部材のフローを制御して、セルフアライメント効果によって適所に配置する。
発光素子12を載置した樹脂成形体の上に、例えば、スクリーン印刷法によって、発光素子12、第1のリード11a及び第2のリード11b、吊り部11c、壁部13aを含む樹脂部13及び壁部13aの上面を被覆するように、封止部材14を形成する。
次いで、樹脂成形体、封止部材14及びリードフレーム11を順に、例えば、ブレードダイシングにより切断する。この場合の切断位置は、一対のリードを連結する吊り部11cが配置された位置とする。
この切断によって、封止部材14の一部とリードフレーム11の一部との外側面を同一面とした発光装置を得ることができる。
この実施形態の発光装置20は、図4に示すように、一対の第1のリード21a、第2のリード21bと、第1のリード21aの上面に載置された発光素子12と、光反射性の樹脂部23及び壁部23aと、発光素子12及び樹脂部23及び壁部23aの上面を被覆する封止部材14とを備える。
この発光装置20では、第1のリード21aと第2のリード21bのギャップ部の周辺に吊り部21cが配置され、平面視において、各リードの吊り部21cがギャップ部の中心に対して対称に配置されている以外、発光装置10と実質的に同様の構成を有する。第1のリード21a及び第2のリード21bの吊り部21cは、第1のリード21a及び第2のリード21bの中線を通る線に対して対称であってもよいし、ギャップ部の中心(ギャップ部の形状に応じて任意に定めることができる点)又は中線に対して点対称又は線対称であってもよい。この場合のギャップ部の周辺とは、例えば、ギャップ部の端点Aがある側の第1のリード21aの側面領域において、ギャップ部の端点Aからの距離が、第1のリード21aのギャップ部を形成する一の側面からその側面と対向する他方の側面までの距離の1/2以内、より好ましくは1/4以内の領域を指す。このような配置にすることで、発光装置の両端にバランスよく補強作用を付与することができる。さらに、吊り部21cがギャップ部の周辺に存在することにより、樹脂部23及び/又は壁部23aが、吊り部21c上にも配置することが容易となる。その結果、発光装置の補強作用をより向上させることができる。
また、ギャップ部の周辺において、ギャップ部の端点から同程度の位置に第1のリード21a及び第2のリード21bの吊り部21cが配置されていてもよい。
この実施形態の発光装置30は、図5に示すように、第1のリード21aの上面に発光素子12が2つ載置されている以外、実施形態1の発光装置10と同様の構成を有する。
この発光装置30においても、実施形態1の発光装置10と同様の効果を得ることができる。
11 リードフレーム
11a、21a 第1のリード
11b、21b 第2のリード
11c、21c 吊り部
11d 溝部
11e 薄膜部
12 発光素子
13、23 樹脂部
13a、23a 壁部
A ギャップ部の一の端点
Claims (15)
- 第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードと、前記ギャップ部のうちの前記第1のリード及び前記第2のリードの対向する2つの面に挟まれる部分の平面視における延長方向に沿って、前記第1のリードに連結した1つの吊り部及び前記第2のリードに連結した1つの吊り部と、前記ギャップ部に配置され、前記一対のリードを固定する樹脂部と、前記一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくとも前記ギャップ部及び前記吊り部を跨いで配置される壁部とを備えるパッケージと、
前記第1のリードに載置された発光素子とを有し、
前記壁部の高さが前記発光素子の高さと同等かそれよりも低く、
前記吊り部は、平面視において、前記ギャップ部のうちの前記第1のリード及び前記第2のリードの対向する2つの面に挟まれる部分の中心に対して点対称に配置され、かつ前記第1のリードに連結した1つの吊り部は、前記第1のリードと前記第2のリードとが対向する側の、前記第1のリードの一側面から該側面と対向する他側面までの距離の1/2以内の領域に配置されている発光装置。 - 前記樹脂部と前記壁部は一体に成形されている請求項1の発光装置。
- 前記壁部は二つ配置され、前記二つの壁部が離間している請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
- 前記壁部は、前記一対のリードの対向する2辺の一部にのみ形成されている請求項3に記載の発光装置。
- 前記発光装置は、さらに、前記発光素子及び前記壁部の上面を被覆する封止部材を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記第1のリードまたは前記第2のリードは、前記ギャップ部の端部の周辺に吊り部を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記ギャップ部を構成する前記第1のリード及び前記第2のリードの縁辺の端点から、前記縁辺が、前記第1のリード及び前記第2のリードの各吊り部の縁辺に対して、それぞれ直線的に延びている請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記壁部は、前記第1のリード又は前記第2のリードの外側面の一部と同一面を形成する外側面を有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記封止部材の側面は、前記第1のリード又は前記第2のリードの側面の一部と同一面上に配置されている請求項5に記載の発光装置。
- 前記第1のリードと前記第2のリードの前記ギャップ部の形状が、平面視において屈曲している請求項1〜9のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記壁部の高さが100〜200μmである請求項1〜10のいずれか1項に記載の発光装置。
- 第1のリードと第2のリードとがギャップ部を介して配置された一対のリードが複数配列し、前記ギャップ部のうちの前記第1のリード及び前記第2のリードの対向する2つの面に挟まれる部分の平面視における延長方向に沿って、前記第1のリードに連結した1つの吊り部及び前記第2のリードに連結した1つの吊り部を有し、該吊り部は、平面視において、前記ギャップ部のうちの前記第1のリード及び前記第2のリードの対向する2つの面に挟まれる部分の中心に対して点対称に配置され、かつ前記第1のリードに連結した1つの吊り部は、前記第1のリードと前記第2のリードとが対向する側の、前記第1のリードの一側面から該側面と対向する他側面までの距離の1/2以内の領域に配置されたリードフレームに、前記一対のリードの周囲の一部にのみ配置され、少なくとも前記第1のリードと前記第2のリードのギャップ部及び前記吊り部を跨いで配置される壁部と、を備える樹脂成型体を準備し、
前記第1のリード上に発光素子を載置し、
前記発光素子及び前記壁部の上面を少なくとも被覆するように封止部材を配置し、
前記樹脂成型体、前記封止部材及び前記リードフレームを上面又は下面から切断する工程を含み、
前記壁部の高さは前記発光素子の高さと同等かそれよりも低い、発光装置の製造方法。 - 前記壁部は、前記一対のリードの対向する2辺の一部にのみ形成されている請求項12に記載の発光装置の製造方法。
- 前記ギャップ部を構成する前記第1のリード及び前記第2のリードの縁辺の端点から、前記縁辺が、前記第1のリード及び前記第2のリードの各吊り部の前記縁辺に対して、それぞれ直線的に延びている請求項12又は13に記載の発光装置の製造方法。
- 前記切断は、前記壁部に沿って切断する請求項12〜14のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
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