JP6647150B2 - 情報表示装置 - Google Patents
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Description
表示情報が翻訳に関する画像の場合、作成部12は、原文および翻訳文を重ね合わせた重畳画像を表示情報として作成する。具体的に、まず、作成部12は、入力部11によって入力された原文情報に含まれる文を、原文として取得する。原文情報が画像データの場合には、作成部12は、たとえば、OCR(Optical Character Recognition)機能を用いることによって、画像データに含まれる文字を認識し、認識した文字で構成される文を原文として取得する。なお、画像情報がHTML等の形式で表される場合には、HTMLで記述される文を原文として取得してもよい。
表示情報がAR空間に関する画像である場合、作成部12は、周辺画像および関連画像を重ね合わせた重畳画像を表示情報として作成する。具体的に、まず、作成部12は、入力部11によって入力された周辺画像から、関連画像を作成する。たとえば関連画像が周辺画像中の文(原文)を翻訳文に置き代えた画像である場合、作成部12は、周辺画像に含まれる案内表示および広告などに示される文を原文とした翻訳文を作成する。翻訳文の作成手法については上述のとおりである。そして、作成部12は、周辺画像および関連画像を重ね合わせた重畳画像を作成する。周辺画像および/または関連画像は、上述のような透過率を有する画像である。作成部12は、異なる透過率を有する周辺画像および/または関連画像を用いて、重ね合わせの態様の異なる複数の重畳画像を、表示態様の異なる複数の表示情報として作成する。なお、翻訳文は、複数の翻訳言語のそれぞれについての複数の翻訳文であってもよく、その場合には、それぞれの翻訳文を用いた関連画像(つまり複数の関連画像)が作成されてもよい。
表示情報が仮想空間に関する画像である場合、作成部12は、仮想空間の前方画像を表示情報として作成する。具体的に、作成部12は、入力部11によって入力された仮想空間の情報を用いて、ユーザが仮想空間を見たときにユーザの前方に映る画像を前方画像として作成する。ここで、作成部12は、前方画像が被写界範囲を有するように、前方画像を作成する。被写界範囲は、仮想空間において対象物がはっきりと見える領域を示している。被写界範囲は、たとえば、ユーザから見た前後方向におけるその領域の長さ(被写界深度)、および、その領域の中心点(焦点)の位置を用いて定められる。前方画像が被写界範囲を有することによって、被写界範囲内に位置する対象物がはっきりと見え、それ以外の対象物はぼやけて見えるような前方画像が表示されるので、仮想空間がよりリアルなものとなる。作成部12は、異なる被写界範囲について複数の前方画像を作成することによって、被写界範囲の異なる複数の前方画像を、表示態様の異なる複数の表示情報として作成する。
表示情報の種類に関わらず行うことができる共通の変更について説明する。この場合、出力部15は、検出部13によって検出された瞼開度に応じて、表示情報の輝度およびコントラスト比の少なくとも一方を変更することによって、表示情報の表示態様を変更する。たとえば、瞼開度と、輝度およびコントラスト比とを対応づけたデータテーブルが記憶部14に記憶されており、当該データテーブルを参照することによって、出力部15は、瞼開度に応じた輝度および/またはコントラスト比(以下、単に「輝度等」と言う場合もある)を選択する。そして、出力部15は、表示情報が表示される画面の輝度等を、選択した輝度等と同じか最も近い輝度等に設定する。輝度およびコントラスト比の設定は、たとえば画面を構成するディスプレイの光量を少なくとも部分的に変更することによって行うことができる。瞼開度と輝度およびコントラスト比との対応づけにおいては、瞼開度が小さくなるにつれて輝度等が大きくなるように定められてよい。瞼開度の変化に対して輝度等がリニアに変化するように定められていてもよい。
表示情報が翻訳に関する画像である場合の表示態様の変更について説明する。先に説明したように、翻訳に関する画像は、原文および翻訳文を重ね合わせた重畳画像である。出力部15は、検出部13によって検出された瞼開度に応じて、重畳画像における一部の画像の透過率を変更することによって、重畳画像の重ね合わせの態様を変更する。具体的に、出力部15は、瞼開度に応じて、作成部12によって作成された異なる透過率を有する原文および/または翻訳文を用いた複数の重畳画像のうちのいずれかの重畳画像を表示する。たとえば、瞼開度と透過率とを対応づけたデータテーブルが記憶部14に記憶されており、当該データテーブルを参照することによって、出力部15は、瞼開度に応じた透過率を選択する。そして、出力部15は、作成部12によって作成された複数の重畳画像のうちの、選択した透過率と同じか最も近い透過率を有する原文および/または翻訳文を用いた重畳画像を表示する。瞼開度と透過率との対応付けにおいては、たとえば、瞼開度が小さくなるにつれて透過率が大きくなるように定められていてもよいし、瞼開度が小さくなるにつれて透過率が小さくなるように定められていてもよい。瞼開度の変化に対して透過率がリニアに変化するように定められていてもよい。
表示情報がAR空間に関する画像である場合の表示態様の変更について説明する。ここでは、AR空間に関する画像は、案内表示を含む周辺画像、および、当該案内表示に示される文を翻訳文に置き代えた関連画像を重ね合わせた重畳画像であるとする。この場合、出力部15は、検出部13によって検出された瞼開度に応じて、作成部12によって作成された異なる透過率を有する周辺画像および/または関連画像を用いた複数の重畳画像のうちのいずれかの重畳画像を表示する。瞼開度と透過率との対応付けについては、先に説明した翻訳に関する画像の例と同様であってよい。
表示情報が仮想空間に関する画像である場合の表示態様の変更について説明する。ここでは、仮想空間に関する画像は、ユーザが仮想空間を見たときの前方画像であるとする。この場合、出力部15は、瞼開度に応じて、前方画像における被写界範囲を変更することによって、表示情報の表示態様を変更する。具体的に、出力部15は、瞼開度に応じて、作成部12によって作成された異なる被写界範囲についての複数の前方画像のうちのいずれかの前方画像を表示する。たとえば、瞼開度と被写界範囲とを対応づけたデータテーブルが記憶部14に記憶されており、当該データテーブルを参照することによって、出力部15は、瞼開度に応じた被写界範囲を選択する。そして、出力部15は、作成部12によって作成された複数の前方画像のうちの、選択した被写界範囲と同じか最も近い被写界範囲を有する前方画像を表示する。瞼開度と被写界範囲との対応付けにおいては、たとえば、瞼開度が小さくなるにつれて被写界範囲が広くなる(被写界深度が大きくなる)ように定められていてもよい。瞼開度の変化に対して被写界深度がリニアに変化するように定められていてもよい。
図8は、第1の表示態様の変更(輝度・コントラスト比の変更)に際して装置10において実行される処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、たとえば、表示情報を表示するためのアプリケーションが装置10において起動しているときに実行される。なお、とくに説明がない場合、その処理は、装置10に含まれるいずれの要素によって実行されてもよい。
図9は、第2の表示態様の変更(翻訳に関する画像(重畳画像)の重ね合わせの態様の変更)および第3の表示態様の変更(AR空間に関する画像(重畳画像)の重ね合わせの態様の変更)に際して装置10において実行される処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、一例として、作成部12によって先に説明したように日本語文および英語文の重ね合わせの態様が異なる複数の重畳画像が表示情報として作成され、記憶部14に記憶されているものとする。表示情報において、日本語文および英語文は、日本語文が英語文よりも手前に位置するように重ね合されている。
終了操作が行われた場合(ステップS26:YES)、装置10はフローチャートの処理を終了する。そうでない場合(ステップS26:NO)、装置10はステップS27に処理を進める。
図10は、第4の表示態様の変更(仮想空間に関する画像(前方画像)の変更)に際して装置10において実行される処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、作成部12によって先に説明したように被写界範囲の異なる複数の前方画像が表示情報として作成され、記憶部14に記憶されているものとする。
Claims (4)
- 表示情報を表示するとともに当該表示情報の表示態様を変更する表示手段と、
前記表示手段によって表示される前記表示情報を見ているユーザの瞼開度を検出する検出手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記検出手段によって検出された瞼開度に応じて、前記表示情報の輝度およびコントラスト比の少なくとも一方を変更することによって、前記表示態様を変更し、
前記表示情報は、複数の画像を重ね合わせた重畳画像であって、前記複数の画像のうちの一部の画像が、前記ユーザが見たときに当該一部の画像を通して他の画像を視認できるような透過率を有する画像である当該重畳画像であり、
前記表示手段は、さらに、前記検出手段によって検出された瞼開度に応じて、前記重畳画像における前記一部の画像の透過率を変更することによって、前記表示態様を変更する、
情報表示装置。 - 前記重畳画像は、原文および翻訳文を重ね合わせた重畳画像である、
請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記重畳画像は、周辺画像および当該周辺画像に関する関連画像を重ね合わせた重畳画像である、
請求項1に記載の情報表示装置。 - 表示情報を表示するとともに当該表示情報の表示態様を変更する表示手段と、
前記表示手段によって表示される前記表示情報を見ているユーザの瞼開度を検出する検出手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記検出手段によって検出された瞼開度に応じて、前記表示情報の輝度およびコントラスト比の少なくとも一方を変更することによって、前記表示態様を変更し、
前記表示情報は、前記ユーザが仮想空間を見たときに前記ユーザの前方に映る前方画像であり、
前記表示手段は、さらに、前記検出手段によって検出された瞼開度に応じて、前記前方画像における被写界範囲を変更することによって、前記表示態様を変更する、
情報表示装置。
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| JP2016118786A JP6647150B2 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2016118786A JP6647150B2 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | 情報表示装置 |
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ID=60687111
Family Applications (1)
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| JP2016118786A Active JP6647150B2 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | 情報表示装置 |
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