JP6651816B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
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Description
従来のカメラ付き計量装置では、計量皿の所定の位置に窪みを設けたり、籠型の計量皿を採用することで、風袋を計量皿の所定の位置に載置させるように利用者に促し、撮像による風袋の認識率を上げていた。
商品販売データ処理装置は、
商品を載置させる目標域を示す標しを有する商品載置部と、
撮像手段と、
前記撮像手段により撮像して得られた画像に基づいて、前記商品載置部に載置された商品を特定し商品登録処理を行う登録手段と、
前記商品載置部において、前記標しにより示された領域に商品が載置されているか否かを判定する位置判定手段と、
前記位置判定手段により前記標しにより示された領域に商品が位置していないと判定した場合、前記商品の載置案内を報知する報知手段と、
を備え、
前記標しは、前記商品載置部の中央部付近に示された文字列と、前記文字列の周囲を取り囲む第1の枠と、前記第1の枠を取り囲む第2の枠と、を含み、
前記位置判定手段は、前記撮像手段により撮像して得られた画像において前記第2の枠を包含するように設定された認識範囲から商品がはみ出した場合に、前記標しにより示された領域に商品が位置していないと判定することを特徴とする。
また、本発明によれば、清掃しやすく衛生的な商品販売データ処理装置を提供することができる。
また、本発明によれば、商品登録を高精度に行うことができる商品販売データ処理装置を提供することができる。
以下、商品販売データ処理装置100(セルフ式計量装置)の各構成要素を詳細に説明する。
また、複数の載置部材71を予め準備しておき、使用中に載置部材71が汚れた場合に、新しい載置部材71に容易に取り替えることができ、衛生的である。また、厚紙などで載置部材71を形成した場合、使用済み載置部材71を燃えるゴミなどとして廃棄することができる。
商品情報記憶部は、商品の単価などを記憶する。容器情報記憶部は、容器に収容された商品の販売形態が量り売り又は個数売りのいずれかの販売形態であるかを示す特定情報、つまり、容器情報として容器を特定する特定情報(撮像部8側からの容器の面積や形状など)、容器の質量データ、などを関連付けて記憶する。
特定情報としては、容器の面積(容器の面積に対応するドット数など)、容器に記載(貼付)されたシールの形状や色や、または、容器を識別するための識別情報(例えばコード情報等)が印字されたラベル(シール)などの状態を含む。制御部1は、特定情報に基づいて、容器が量り売り商品か個数売り商品かを判別することができる。
また、記憶部としてのRAM3は、撮像部8で撮像された容器(商品)の撮像データ(画像データ)を記憶する。
操作部5は、スイッチ、ボタン、タッチパネルなどであり、操作者(顧客など)により操作され、所定の操作入力に応じた信号を制御部1に出力する。
表示部6は、制御部1の制御により、本発明に係る表示を行う。本実施形態では、タッチパネル式の表示部6を採用している。
また、無効処理部133は、撮像部により得られた画像に顧客などの手が写っていた場合、画像に写っている手の部分を無効とするかまたは無視する処理を行ってもよい。
これらの無効処理は、例えば、画像内の所定の色の領域を除去する(例えば、載置部材の載置面の色に変換する処理など)ことで容易に実現することができる。
また、商品が載置部材の略中心を含む所定幅の中央域の所定位置に位置し、載置可能域を超えず、且つ、商品を特定出来ない場合、報知部134は、載置部材に載置される商品の候補を選択可能に表示する。
また、位置判定部131により、商品が載置部材における所定位置に位置していると判定した場合、商品登録部135は、載置部材に載置された商品に関して登録処理を行う。
また、本実施形態では、商品登録部135は、容器判定部132により特定された容器の販売形態が量り売りで販売する商品である場合、計量部7で計量された商品などの質量データに基づいて、商品の販売データを生成して登録する。また、商品登録部135は、容器判定部132により特定された容器の販売形態、計量部7により計量された商品の質量データ、および、商品情報記憶部に記憶された商品の単価に基づいて、商品の販売データを生成して登録する。
また、商品登録部135は、計量部7により計量された商品を収容した容器の質量データから容器(風袋)の質量データを減算して得られた質量データと、商品の単価に基づき販売データを生成して登録する処理を行う。
詳細には、制御部1は、撮像手段(撮像部)で撮像された複数の時系列の撮像画像の差により、載置部材71または載置部7aが商品販売データ処理装置上に装着されていないことを判断する。また、制御部1は、計量手段(計量部7)により計量された重量の差により、載置部材71または載置部7aが商品販売データ処理装置上に装着されていないことを判断する。
すなわち、載置部材71または載置部7aが商品販売データ処理装置上に装着されていない場合、操作者(ユーザ)にその旨が報知され、操作者に載置部材71または載置部7aを商品販売データ処理装置に装着することを促すことができる。
また、この際、印字手段(印字部9)によるラベルの発行を禁止する処理を行うことで、載置部材71または載置部7aが商品販売データ処理装置上に装着されていないときにラベルが発行されず、操作者に載置部材71または載置部7aを商品販売データ処理装置に装着することを促すことができる。
なお、撮像部(撮像手段)で物品(商品)を撮像した撮像データ(画像データ)により物品(商品)を特定する場合は、商品情報に商品を特定する商品特定情報(商品特定情報は、商品の寸法、色、形状などを数値化したデータ)を更に備えてもよい。
印字部により媒体(ラベル)に商品に関する情報が印字される。図6に示した例では、ラベルには、商品名(サラダなど)、100g当たりの値段、内容量、消費期限、加工日時、商品の値段、店舗名、店舗の住所などが記載される。
尚、ラベルに記載される内容は、商品に関する所定の内容であれば、この形態にかぎられるものではない。
商品や容器などが載置部材の略中心を含む所定幅の中央域の所定位置に位置し、載置可能域を超えず、且つ、前記商品を特定出来ない場合、図7に示したように、載置部材に載置される商品の候補を選択可能に表示する情報として報知する。
載置部材には、上述したように、被計量物としての商品や容器(トレイ)などを載置させる目標域を示す標し72(載置部材の中央部71t付近に示された文字列72a、枠72b、枠72cなど)が示されている。
上述したように、載置部材の載置面は黒色又はグレーなどの所定の色に設定され、載置部材の載置面に示された標し72の色は、赤やピンクなどの所定の色に設定されており、それらは、載置部材に載置された商品76や容器などと区別できる色に規定されている。
本実施形態に係る商品データ処理装置の制御部は、撮像部により得られた画像61(図9)に対して、載置部材の載置面に示された標し72を画像処理で消去する。詳細には、制御部は、撮像部により得られた画像61に対して、載置部材の載置面に示された標し72と同じ色の部分を画像処理で消去して、図10に示した画像61Bを得る。具体的には、制御部は、載置部材の載置面に示された標し72と同じ色の部分を、載置部材の載置面と同じ色に変換する処理を行うことで、画像61から標し72を画像処理で取り除いた画像61Bを容易に生成することができる。
こうすることで、後述の画像の2値化処理により、商品76(容器)に対応する部分と、それ以外の部分を高精度に区別した2値化画像を得ることができる。
2値化した画像79では、商品76(容器)に対応する部分と、それ以外の部分78が高精度に区別されている。
図12は商品販売データ処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。上述した図面及び図12などを参照しながら、商品販売データ処理装置の動作の一例を説明する。
本実施形態では、容器判定部132は、2値化画像データから得られた容器のサイズ(面積)に基づいて、容器を特定する処理を行う。なお、容器の特定は2値化画像データのドットの数であってもよいし、あるいは、外観形状等により特定する方式であってもよい(識別情報、または、特定情報)。尚、この場合、記憶部により記憶されている容器を特定する情報は、容器の外観形状の情報(輪郭形状、寸法情報(縦、横、高さ))、容器表面の色や柄などを記憶するようにしてもよい。また、各種情報を複合的に組み合わせたものを記憶するようにしてもよい。
商品の購入者(顧客)は上記ラベルを容器に貼付して、金銭登録機(POSレジスタ)の設置された場所(会計所)にて店員を介して、又はセルフ式金銭支払機(セルフPOSレジスタ)により直接、所定の金額を支払う。なお、商品販売データ処理装置100に会計精算機能(代金決済機能)を備えるセルフ式計量秤装置である場合は、商品販売データ処理装置100にて客自らが購入する商品の代金決済(セルフ会計精算)を行うにしてもよい。
また、商品載置部700は、載置部7aと載置部材71とから構成され、当該装置が有する計量手段(計量部7)の鉛直上方に配置されている。この載置部7aまたは載置部材71のいずれか一方、または両方が装置本体より着脱自在に構成されている。以下、その商品販売データ処理装置100の一例を説明する。
計量部7の載置部7aと、載置部7aに取り付けられる載置部材71は、位置ずれを防止する手段を備えていてもよい。
位置ずれ防止手段としては、例えば、図13に示したように、計量部7の載置部7aに設けられた係止部7kとしての突起部、載置部材71に設けられた係止部71kとしての孔部などを挙げることができる。本実施形態の商品販売データ処理装置100は、載置部7aに設けられた係止部7kと、載置部材71に設けられた係止部71kが係合することで、載置部材71が載置部7aに着脱自在に固定される構造となっている。
こうすることで、例えば、食料品などで汚れた使用済み載置部材71を、新しい載置部材71に容易に取り替えることができる。
尚、位置ずれ防止手段としては、上記実施形態に限られるものではなく、例えば、載置部材71が載置部7aを収容可能な凹部を備える態様であってもよい。
このため、簡単な構成で、被計量物の商品や容器などを商品載置部700上の所定の位置(略中央部など)に載置するように促すことが可能な商品販売データ処理装置を提供することができる。詳細には、商品を載置させる商品載置部700に標し(目印)を直接設けたので、顧客は標し(目印)を目視で確認して、商品を商品載置部700の所定位置(略中央部)に載置するので、商品載置が容易である。
また、商品を商品載置部700の所定位置(略中央部)に載置するので、商品登録を高精度に行うことが可能な商品販売データ処理装置を提供することができる。
すなわち、商品載置部700が当該装置に装着されているか否かに応じて、発行手段(印字部9)による媒体(ラベル)の発行を制御することができる。また、操作者(ユーザ)に商品載置部700を装置本体に装着することを促すことができる。
この場合、商品載置部の標し(目印)に加え、さらに、商品を所定の正しい位置に載置してもらうことができるので、商品の認識率を更に高めることができる。つまり、高精度に商品登録を行うことが可能な商品販売データ処理装置100を提供することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
また、載置部材71を板状の部材ではなく凹状の形成とし計量部7に被せることにより嵌合し一体となる形態としてもよい。なお、このような形態を採用する場合は載置部材71を係止させる係止部を商品販売データ処理装置に設けなくても良い。これにより、清掃時、載置部材71と計量皿(載置部7a)を一体的に容易に着脱することができ、載置部材71と計量皿(載置部7a)がそれぞれバラバラにならないため取扱が容易であり、かつ、載置部材71または計量皿(載置部7a)いずれかを紛失する等のトラブルも軽減させることができる。また、載置部材71の取り替えも装置から取り外した後、装置から離れた場所で行うことができるので安全である。
また、載置部材71と計量皿(載置部7a)とを一体化形成した商品載置部の形態であってもよい。この場合、商品載置部の材質を硬質ダンボールなどの素材とすることによって安価にすることができ、かつ、取り替え(または交換)が容易であり、交換後の商品載置部を燃えるゴミとして取り扱うことができるので廃棄も容易である。
また、一体化形成した商品載置部の材質を金属(例えばアルミ合金など)にした場合は、継続して使用し続けることができるとともに、清掃も容易であり、かつ、一体で取り扱えるので経済的であり、載置部材71または計量皿(載置部7a)いずれかを紛失する等のトラブルも軽減させることができる。
2 ROM(記憶部:記憶手段)
3 RAM(記憶部:記憶手段)
4 補助記憶部
5 操作部(操作手段:タッチパネル)
6 表示部(表示手段:タッチパネル)
7 計量部(計量手段)
7a 載置部
7k 係止部
8 撮像部(取得手段、読取手段、撮像手段、スキャナ部(スキャナ装置))
9 印字部(発行手段)
100 商品販売データ処理装置(セルフ式販売装置)
131 位置判定部
132 容器判定部
133 無効処理部
134 報知部
135 商品登録部
700 商品載置部
Claims (7)
- 商品を載置させる目標域を示す標しを有する商品載置部と、
撮像手段と、
前記撮像手段により撮像して得られた画像に基づいて、前記商品載置部に載置された商品を特定し商品登録処理を行う登録手段と、
前記商品載置部において、前記標しにより示された領域に商品が載置されているか否かを判定する位置判定手段と、
前記位置判定手段により前記標しにより示された領域に商品が位置していないと判定した場合、前記商品の載置案内を報知する報知手段と、
を備え、
前記標しは、前記商品載置部の中央部付近に示された文字列と、前記文字列の周囲を取り囲む第1の枠と、前記第1の枠を取り囲む第2の枠と、を含み、
前記位置判定手段は、前記撮像手段により撮像して得られた画像において前記第2の枠を包含するように設定された認識範囲から商品がはみ出した場合に、前記標しにより示された領域に商品が位置していないと判定することを特徴とする
商品販売データ処理装置。 - 前記商品載置部は、装置本体より着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
- 前記商品載置部は、当該装置に設けられた係止部で係止されることを特徴とする請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
- 前記商品載置部は、載置部と載置部材とから構成され、当該装置が有する計量手段の鉛直上方に配置されており、
前記載置部または前記載置部材のいずれか一方、または両方が装置本体より着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記商品に関する情報を表記した媒体を発行する発行手段を更に有し、
前記発行手段は、前記商品載置部の全部もしくは前記商品載置部を構成する載置部又は載置部材が当該装置から外れている場合、前記媒体の発行を禁止あるいは停止させ、前記商品載置部が当該装置に着いている場合、前記媒体の発行を行うことを特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載の商品販売データ処理装置。 - 前記登録手段は、前記撮像手段により撮像して得られた画像に対して、前記商品載置部に設けられた目標域を示す標しを無効とするかまたは無視する画像処理を施し、該画像処理を施した画像に基づいて前記商品載置部に載置された商品を特定することを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の商品販売データ処理装置。
- 前記撮像手段または前記計量手段の検出結果に基づいて、前記載置部材または前記載置部が当該装置上に装着されていないことを検知した場合、前記載置部材または前記載置部が装置上に装着されていないことを報知する処理、またはラベルの発行を禁止する処理を行う制御部を有することを特徴とする請求項4に記載の商品販売データ処理装置。
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