JP6652622B2 - エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物 - Google Patents
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Description
[1]重合性モノマーを含有するエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物であって、前記重合性モノマーが、分子内に芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび分子内に脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーを含み、かつ、重合性モノマーの90質量%以上が単官能モノマーであり、
さらに、前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマー以外の単官能モノマーを含有する
エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[2]前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーは、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートを含む前記[1]に記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[3]前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーは、イソボルニルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、3、5、5−トリメチルシクロヘキシルアクリレート、ジシクロペンテニルアクリレ−ト、ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレ−トおよびジシクロペンタニルアクリレ−トからなる群から選択される少なくとも1種を含有する前記[1]または[2]に記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[4]芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーと脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーを、1:10〜10:1の質量比で含む前記[1]〜[3]のいずれかに記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[5]重合性モノマーとして、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートおよびイソボルニルアクリレートを含有する、前記[1]〜[4]のいずれかに記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[6]チオキサントン系開始剤、アシルホスフィンオキサイド系開始剤およびα−アミノアルキルフェノン系開始剤からなる群から選ばれる少なくとも1つの光重合開始剤を含有する、前記[1]〜[5]のいずれかに記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[7]画像形成用インクとして用いる前記[1]〜[6]のいずれかに記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
[8]プライマーインクとして用いる前記[1]〜[6]のいずれかに記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
本発明のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物(以下、「本発明のインク組成物」と称する場合がある)は、重合性化合物として、分子内に芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび分子内に脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーを含有する。
なお、本明細書中「(メタ)アクリレート」とは、アクリレートまたはメタクリレートを表し、「(メタ)アクリロイルオキシ」や「(メタ)アクリルアミド」等の表記も同様の意味を有する。
1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,10−デカンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、2,4−ジメチル−1,5−ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、ブチルエチルプロパンジオール(メタ)アクリレート、エトキシ化シクロヘキサンメタノールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングルコールジ(メタ)アクリレート、オリゴエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、2−エチル−2−ブチル−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、EO変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFポリエトキシジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、オリゴプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、2−エチル−2−ブチルプロパンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジ(メタ)アクリレート、プロポキシ化エトキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレートおよびトリシクロデカンジ(メタ)アクリレートが挙げられる。
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンのアルキレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリス((メタ)アクリロイルオキシプロピル)エーテル、イソシアヌル酸アルキレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、プロピオン酸ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリス((メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ヒドロキシピバルアルデヒド変性ジメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ソルビトールトリ(メタ)アクリレート、プロポキシ化トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートおよびエトキシ化グリセリントリアクリレート等が挙げられる。
トリメチロールエタントリビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビニルエーテル、ジトリメチロールプロパンテトラビニルエーテル、グリセリントリビニルエーテル、ペンタエリスリトールテトラビニルエーテル、ジペンタエリスリトールペンタビニルエーテル、ジペンタエリスリトールヘキサビニルエーテル、エチレンオキサイド付加トリメチロールプロパントリビニルエーテル、プロピレンオキサイド付加トリメチロールプロパントリビニルエーテル、エチレンオキサイド付加ジトリメチロールプロパンテトラビニルエーテル、プロピレンオキサイド付加ジトリメチロールプロパンテトラビニルエーテル、エチレンオキサイド付加ペンタエリスリトールテトラビニルエーテル、プロピレンオキサイド付加ペンタエリスリトールテトラビニルエーテル、エチレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールヘキサビニルエーテル、プロピレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールヘキサビニルエーテルなどの多官能ビニルエーテル化合物等が挙げられる。
ウレタンアクリレートオリゴマーとしては、例えば、ポリオールと多価イソシアネートとを反応させて得られるイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基を有する(メタ)アクリレートとの反応生成物が挙げられる。イソシアネート化合物としては、例えばジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソシアネート等が挙げられ、ヒドロキシ基を有する(メタ)アクリレートとしては、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート等が挙げられる。
重合性オリゴマーとしては、ウレタンアクリレートオリゴマー、ポリエステルアクリレートオリゴマーまたはエポキシアクリレートオリゴマーあるいはそれらの混合物であることが好ましく、ウレタンアクリレートオリゴマーがより好ましい。また、ウレタンアクリレートオリゴマーとしては、密着性を付与しやすい、柔軟性を得やすい等の観点から、脂肪族イソシアネートとヒドロキシ基を有するアクリレートとからなる脂肪族系ウレタンアクリレートオリゴマーが好ましい。
本発明のインク組成物は着色材を含有する。本発明に用いられる着色材としては、従来公知の各種染料を使用することもできるが、耐候性の観点より、無機顔料、有機顔料のいずれかまたは両方を使用することが好ましい。
基本的に、シアン色を有する顔料、マゼンタ色を有する顔料、イエロー色を有する顔料、黒色顔料および白色顔料などが用いられる。場合によっては、バイオレット、ブルー、グリーン、オレンジおよびレッド等の特色顔料を用いることにより色再現性に優れた画像を形成することができる。また、一般的な黒色顔料および白色顔料、ならびにシアン、マゼンタおよびイエローの3原色の顔料の他に、目的に応じて、例えば金、銀等の金属光沢顔料や無色または淡色の体質顔料等を含有してもよい。
インク組成物中の顔料誘導体および顔料分散剤の含有量は、それぞれ、インク組成物100質量部に対して、0.05質量部以上5質量部以下であることが好ましい。
本発明のインク組成物は、低エネルギーの照射手段により重合を開始させるために光重合開始剤を含有することが好ましい。本発明のインク組成物に含有し得る光重合開始剤としては、アシルホスフィンオキサイド系開始剤、α−アミノアルキルフェノン系開始剤およびチオキサントン系開始剤、アリールアルキルケトン系開始剤、オキシムケトン系開始剤、アシルホスホナート系開始剤、チオ安息香酸S−フェニル系開始剤、チタノセン系開始剤、芳香族ケトン系開始剤、ベンジル系開始剤、キノン誘導体系開始剤、ケトクマリン系開始剤などが挙げられる。中でも、アシルホスフィンオキサイド系開始剤、α−アミノアルキルフェノン系開始剤およびチオキサントン系開始剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の光重合開始剤を含有することが好ましい。このような光重合開始剤を使用することにより、十分な硬化性を付与することができる。特に、α−アミノアルキルフェノン系開始剤とチオキサントン系開始剤とを併用することにより、酸素阻害を受けにくく、より十分な硬化速度を得ることができるため好ましい。
また、光重合開始剤として、α−アミノアルキルフェノン系開始剤とチオキサントン系開始剤とを併用する場合、その比率は、α−アミノアルキルフェノン系開始剤とチオキサントン系開始剤の総量に対して以下の範囲にあることが好ましい。
α−アミノアルキルフェノン系開始剤:40〜99%
チオキサントン系開始剤:1〜60%
本発明のインク組成物は、被記録媒体表面に対する濡れ性の向上およびはじきの防止を目的として表面調整剤を含有することが好ましい。本明細書において、「表面調整剤」とは、分子構造中に親水性部位と疎水性部位を有し、添加することによりインク組成物の表面張力を調整し得る物質のことを意味する。
本発明のインク組成物は、ゲル化防止剤を含有することが好ましい。ゲル化防止剤を含有することにより保存安定性を高めることができる。また、熱エネルギーにより重合性化合物が重合することによるヘッド詰まりを防止する観点からも、ゲル化防止剤を添加することが好ましい。
メチルピペリジン−N-オキシル)、TEMPOL(4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンオキシル)、クペロンAl等が挙げられる。市販品としては、例えばIRGASTAB UV-10、IRGASTAB UV-22、FIRSTCURE ST−1(ALBEMARLE社製)等が挙げられる。これらのゲル化防止剤は、単独でまたは複数組み合わせて用いることができる。
さらに、共増感剤として、感度を一層向上させる、または酸素による重合阻害を抑制する等の作用を有する公知の化合物を用いることもできる。例えばアミン類が挙げられ、具体的にはトリエタノールアミン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、p−ホルミルジメチルアニリン、p−メチルチオジメチルアニリン等が挙げられる。
例えば、アルコール溶剤、ケトン溶剤、エステル溶剤、エーテル溶剤および炭化水素溶剤などが挙げられ、具体的には、メタノール、2−ブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチルおよびテトラヒドロフランなどを用いることができる。これらの溶剤は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いてもよい。
なお、「実質的に含有しない」とは、水や溶剤が不可避的に混入する場合、例えば、製造過程において製造設備等の洗浄に用いた溶剤や原料中に含まれる水や溶剤が不可避的に混入してくる場合等を排除しないことを意味する。
紫外線吸収剤、酸化防止剤、退色防止剤、pH調整剤に関しては、公知の化合物を適宜選択して用いればよいが、具体的には例えば、特開2001−181549号公報に記載されている添加剤などを用いることができる。
この態様においては、本発明のインク組成物を、被記録媒体表面にインクジェット方式により直接塗布すればよい。
特に、本発明のインク組成物はインクジェット方式により塗布できるため、本発明のインク組成物をプライマーインクとして使用する場合、インクセットを構成する少なくとも1つのインクケースに本発明のインク組成物を充填し、マルチパス方式による印刷工程を実施し、プライマー層の形成と画像形成を一連の工程で行うことができる。当然、別途塗布装置を用いるなどして、予め本発明のインク組成物を被記録媒体上に付与しておき、その後、画像形成用インクにより画像形成を行ってもよい。
以下、上記効果を得るために、プライマーインクとしての本発明のインク組成物とともに使用するのに特に適した画像形成用インク組成物について説明する。
画像形成用インク組成物に用いる重合性化合物としては、硬化速度の点から、(メタ)アクリレート化合物および(メタ)アクリルアミド化合物が好ましい。特に、多官能の重合性化合物を主体に用いることが好ましく、四官能以上の(メタ)アクリレートを含有することが好ましい。さらには、画像形成用インク組成物の粘度低減および接着力向上の観点からは、三官能以上の多官能(メタ)アクリレートと、単官能(メタ)アクリレート若しくは二官能(メタ)アクリレートまたは(メタ)アクリルアミドを併用することが好ましい。
重合性化合物の含有量は、画像形成用インク組成物の固形分(質量)に対して、50〜99.6質量%であることが好ましく、60〜99.0質量%であることが好ましい。
被記録媒体としては、浸透性被記録媒体、非浸透性の被記録媒体および緩浸透性の被記録媒体のいずれを使用することもできる。
合成樹脂の使用形態としては、いわゆる軟包装に用いられるフィルム状にして用いることも好ましく、各種非吸収性のプラスチックおよびそのフィルムを用いることができる。プラスチックフィルムとしては、例えば、PETフィルム、OPSフィルム、OPPフィルム、PNYフィルム、PVCフィルム、PEフィルム、TACフィルムおよびPPフィルム等が挙げられる。その他のプラスチックとしては、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ABS、ポリアセタール、PVAおよびゴム類などを使用できる。
実施例1:インク組成物
100mlプラスチック製ビンに、表2に示す着色材(MA−8)、分散剤(Sol.33000)、および重合性化合物(HPPA、IBOA、IOA)を表2に示す配合量で計り取り、これに直径0.1mmジルコニアビーズ100部を加えて、この混合物をペイントコンディショナー(東洋精機社製)により2時間分散処理して、一次分散体を得た。次に、得られた一次分散体に、光重合開始剤(IRGACURE907、ChivacureITX)、表面調整剤(Tegorad2100)、およびゲル化防止剤(H−TEMPO)を表2に示す配合量で加え、マグネチックスターラーにより混合物を30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、インク組成物を調製した。
表2に示す組成となるように、実施例1と同様にしてインク組成物を調製した。
R100型粘度計(東機産業社製)を用いて、25℃、コーン回転数10rpmの条件下で粘度を測定した。
全自動平衡式エレクトロ表面張力計ESB−V(協和科学社製)を用いて、25℃における表面張力を測定した。
被記録媒体として、以下の4種を用い、各被記録媒体表面に実施例1〜14および比較例1〜6および参考例1および2のインク組成物を塗布し、密着性について評価した。結果を表3に示す。
〔被記録媒体〕
ガラス:MATSUNAMI社製 MICRO SLIDEGLASS S9112
タイル:INAX社製 KEL−GEF
アクリル板:クラレ社製 トレーディング(厚み1.0mm)
銅板:株式会社 光 社製 HC336
〔被記録媒体〕
延伸試験用メディア:日本マタイ社製 SPM100(オレフィン系フィルム)
以下に記載する手順で、各被記録媒体上に各インク組成物を付与して画像を形成し、印刷物を得た。
(B)上記インク層に、照射手段として紫外線LED(日亜化学工業社製「NLBU21W01−E2」)を用い、トータル照射光量が300mJ/cm2となるように、紫外線を照射して、上記インク層を硬化した。
JIS K5600−5−6に規定された「碁盤目試験セロテープ(登録商標)剥離」に従って評価した。評価基準は下記のようにした。
○:碁盤目試験で剥がれ部分が10個以下
△:碁盤目試験で剥がれ部分が11〜20個
×:碁盤目試験で剥がれ部分が21個以上
延伸試験用メディア上に、上記(A)および(B)の手順により印刷画像を形成した。得られた印刷物を10mm×70mmの短冊状に切り出し、試験片とした。
試験片の両側10mmの位置を試料台に固定し、引っ張り試験機:SIMADZU社製 AUTOGRAGH AGS−H 100Nを用いて、引っ張り速度10mm/分にて評価した。試験片の印刷部分にひび割れが生じた時点で引っ張りを止め、その伸び率を求めた。評価基準は下記のようにした。結果を表3に示す。
◎:700%まで延伸した時点でフィルムが破断した。フィルムの破断部分以外の印刷部分にひび割れ等は生じていなかった。
○:伸び率200%以上700%未満
×:伸び率200%未満
〔画像層形成用インク組成物の調製〕
100mlプラスチック製ビンに、着色材、分散剤および重合性化合物を表4に示す配合量で計り取り、これに直径0.1mmジルコニアビーズ100部を加えて、この混合物をペイントコンディショナー(東洋精機社製)により2時間分散処理して、一次分散体を得た。次に、得られた一次分散体に、光重合開始剤、表面調整剤、およびゲル化防止剤を表4に示す配合量で加え、マグネチックスターラーにより混合物を30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、画像形成用インク組成物P−1〜P−5を調製した。
ガラス、タイル、アクリル板および銅板の各被記録媒体上に、上記(A)に記載する手順にしたがって実施例1のインク組成物を付与し、上記(B)に記載の手順により付与したインク組成物を硬化し、プライマー層を形成した。その後、このプライマー層上に、上記(A)および(B)に記載の手順にしたがって画像形成用インクP−1を用いて画像を形成し、印刷物を得た。同様にして、各画像形成用インク(P−2〜P−5)を用いて画像を形成し、印刷物を得た。
さらに、実施例5のインク組成物についても、上記方法と同様にして、各画像形成用インクにより画像を形成し、印刷物を得た。
Claims (3)
- 重合性モノマーを含有する、プライマーインクとして用いられるエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物であって、
前記重合性モノマーが、分子内に芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび分子内に脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマー、並びに前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマー以外の単官能モノマーを含有し、
前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーが、それぞれ、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単官能モノマーからなり、前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーおよび前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマー以外の単官能モノマーが単官能(メタ)アクリレート化合物であり、
前記脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーがイソボルニルアクリレートを含み、
前記芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーが2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートを含み、
多官能モノマーの含有量が、重合性モノマーの総量に対して5質量%未満である、
エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。 - 芳香族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーと脂肪族炭化水素系の環状構造を有する単官能モノマーを、1:10〜10:1の質量比で含む請求項1に記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
- チオキサントン系開始剤、アシルホスフィンオキサイド系開始剤およびα−アミノアルキルフェノン系開始剤からなる群から選ばれる少なくとも1つの光重合開始剤を含有する、請求項1または2に記載のエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
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