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JP6666465B2 - 連続的なストリップをタイヤ部品にするための切断装置及び方法 - Google Patents
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JP6666465B2 - 連続的なストリップをタイヤ部品にするための切断装置及び方法 - Google Patents

連続的なストリップをタイヤ部品にするための切断装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に、特に種々のブレーカプライを構築するための複数のタイヤ部品に切断するための切断装置及び方法に関する。
WO2004/056558A1は、ブレーカプライを製造するための公知の装置及び方法を開示している。この装置は未加硫ゴムを押し出し加工するための押し出し加工装置と、この押し出し加工された材料を冷却するための複数のバッファループを備えた冷却手段とを含んでいる。この結果的に得られる連続したゴムストリップは、ある角度においてコンベアによって切断装置へ引き続いて供給される。全体としてのコンベアは、切断ラインに対する角度を変化させるべく、左右に回転できる。WO2004/056558A1の図8に示されるように、冷却手段に対してコンベアベルトが回転することを見込んで、連続的なストリップは冷却手段と切断装置との間にかなりのたるみを有している。この連続的なストリップにおけるたるみは、作業員によって安全にアクセスすることができないかなりのスペースを費やす。更に、このたるみは、連続的なストリップが切断装置内に間欠的に供給されるので、予測不能な急峻な衝撃及び揺動を受ける。
切断装置内への連続的なストリップの供給が改善できる、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための切断装置及び方法を提供することを本発明の目的とする。
第1の態様によれば、本発明は連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための切断装置を提供するもので、ここでこの切断装置は、作業面内の切断ラインに沿って連続的なストリップを切断するためのナイフと、ある切断角度において切断ラインに交差する供給方向へ作業面内の連続的なストリップをナイフへ供給するための供給部材を備えた供給アセンブリとを含んでおり、供給部材とナイフは、切断角度を調整するための作業面に垂直な回転軸の回りで互いに対して回転自在であり、供給アセンブリは、切断装置内へ入力方向へ連続的なストリップを受けるための入力部材と、この入力部材から供給部材へ連続的なストリップをガイドするための1個又はそれ以上のガイド部材とを更に含んでおり、この入力方向は回転軸に一直線又は略一直線である。
切断角度が調整されると、連続的なストリップは回転軸に一直線に同じ入力方向へ切断装置内へ入力部材によって更に受け入れられることができる。従って、この連続的なストリップの入力方向は切断角度から独立にできる。固定ワールドに対して変化するのは、ただ入力部材における連続的なストリップの第1の配向である。特に、入力部材の上流の連続的なストリップの部分は、回転軸に一直線に連続的なストリップの長手方向の回りで捩ることができる。それ故、配向変化は、連続的なストリップがその長手方向の周りでハンドリングすることができる捩れの量に限定されるのみである。従って、連続的なストリップをたるませる必要性はない。
そのある一実施の形態において、入力部材は、回転軸において、その近傍に又はその一直線に配置されている。かくして、この入力部材は、連続的なストリップを回転軸において、その近傍の又はそれと一直線に切断装置内へ受けることができる。
その更なる実施の形態において、作業面は水平に又は略水平に延在し、及び/又は回転軸は垂直に又は略垂直に延在している。従って、重力がその長手方向に一直線に連続的なストリップに作用するので、垂直な回転軸に一直線な挿入方向への連続的なストリップのたるみは防止できる。
ある実施の形態において、回転軸は切断ラインに交差している。従って、切断角度は、切断ラインにおける軸の回りで調整できる。
好ましくは、供給部材は、連続的なストリップを作業面内の供給パスに沿って供給するために配置されており、ここでこの供給パスは切断ラインに交差し、そして回転軸は切断ラインにおける供給パスに交差している。従って、切断角度は、連続的なストリップの供給パスで切断ラインにおけるある軸の周りで調整できる。それ故、連続的なストリップは任意の切断角度において回転軸に交差することが保証され得る。
ある実施の形態において、1個又はそれ以上のガイド部材は、入力部材における回転軸と一直線の第1の配向から供給部材における供給方向と一直線の第2の配向へガイドパスに沿って連続的なストリップを位置付けるために配置されている。連続的なストリップが切断のために要求される第2の配向とは非常に異なる第1の配向で切断部材における切断装置に入るけれども、複数のガイド部材は第2の配向を得るべく連続的なストリップを位置付けることができる。
そのある実施の形態において、ガイドパスは入力部材における入力方向及び供給部材における供給方向に接線方向に結合される。連続的なストリップを接線方向のガイドパスに沿って供給することによって、連続的なストリップ内の方向における急峻な色々な変化が防止できる。
更なる実施の形態において、入力部材は供給部材と一緒に回転軸の回りで回転自在である。好ましくは、入力部材及び供給部材は、回転軸の回りで一致して回転するように操作上接続されている。最も好ましくは、全体としての供給アセンブリはナイフに対して回転軸の回りで回転自在である。
ストリップが略平坦な主表面を有する場合、入力部材は、その平坦な主表面を入力方向に平行で且つ供給方向に垂直にして、ストリップを受けるために配置されていることが好ましい。この配向において、連続的なストリップは、切断装置内側のその長手方向の回りで連続的なストリップの更なる捩れを必要としない配向で切断装置に入ることができる。
更なる実施の形態において、入力部材は1個又はそれ以上のローラを含んでおり、ここで各入力ローラは入力方向及び供給方向に垂直に延在する入力ローラ軸の回りで回転自在である。入力ローラは、特にその平坦な主表面を前述した実施の形態において主張されたような配向にして、切断装置内へ連続的なストリップを効果的にガイドすることができる。
ある実施の形態において、供給部材は連続的なストリップを保持するための複数の保持要素を含んでいる。これらの保持要素は連続的なストリップを供給部材に効果的に保持することができる。
そのある実施の形態において、これらの保持要素は複数の真空保持要素又は複数の磁気的な保持要素である。これらの真空保持要素は複数の補強コードを備えた、又は備えていない連続的なストリップのために使用することができる。これらの磁気的な保持要素は強磁性又は鋼材の複数の補強コードを備えた連続的なストリップのために使用できる。
その更なる実施の形態において、供給部材は、ナイフに対して切断位置において連続的なストリップの先端部を保持するために、供給方向に対して切断ラインの下流のある切断位置において位置決め可能である。従って、供給部材は、切断動作中切断用の連続的なストリップを準備すべく及び/又は連続的なストリップを正確に保持すべく、使用することができる。
その実施の形態において、供給部材はメインボディと、供給部材が切断位置にある場合にメインボディから切断ラインへ突出するチップとを含み、ここでメインボディは供給方向へ又はそれに平行に延在し、そしてチップはある偏向角度において切断ラインから離れて供給方向から偏向している。偏向したチップのために、供給部材は鋭い切断角度とあまり鋭くない角度の双方において切断ラインにできるだけ接近して連続的なストリップを保持することができる。特に、回転軸が供給部材のメインボディに一直線に位置している場合、切断角度が増加すると、チップが切断ラインに向けて更にもっと移動しやすくなる。
そのある実施の形態において、偏向角度は5から20度の範囲内で、好ましくは、7から15度の範囲内である。
その更なる実施の形態において、供給部材及びナイフはある切断角度範囲で各々に対して回転自在であり、ここで偏向角度は切断角度範囲内の最小角度において又はその近傍であるように選択される。このようにして偏向角度を選択することによって、チップは最小又は最も鋭い切断角度における切断ラインに平行又は略平行に延在することができる。
その更なる実施の形態において、複数の保持要素はメインボディ及びチップ内に設けられている。従って、メインボディとチップの双方が連続的なストリップを保持することができる一方、チップはメインボディよりも切断ラインに著しくより接近した位置に連続的なストリップを保持することができる。従って、切断ラインに対して連続的なストリップの位置決めの精度が改善できる。
その更なる実施の形態において、供給部材は、ピックアップ位置において1個又はそれ以上のガイド部材から連続的なストリップの先端部をピックアップするために、及び切断位置に向けて切断ラインを横切って先端部を引っ張るために,供給方向に対して切断ラインの上流で切断位置とピックアップ位置との間で切断ラインを横切って前後に移動自在である。従って、連続的なストリップを双方の位置において連続的なストリップを保持する同じ部品によって切断ラインを横切って引っ張ることができる。
その他の実施の形態において、切断装置は、切断ラインに平行又は略平行な出力方向へ切断された複数のタイヤ部品を出力するための出力部材を含んでいる。出力方向へ切断された複数のタイヤ部品を出力することによって、タイヤ層は、例えば、ボディープライ又はブレーカプライに構成できる。
そのある実施の形態において、出力部材は出力方向へ切断された複数のタイヤ部品を支持するための出力表面を含んでおり、ここで供給部材は切断された複数のタイヤ部品を出力表面上に移送するために配置されている。一旦切断されたタイヤ部品が供給部材から出力部材上へ移送されると、供給部材は次の切断サイクルのために連続的なストリップをピックアップするために復帰できる。
ある実施の形態において、1個又はそれ以上のガイド部材は、供給方向及び回転軸によって定義されるガイド面内で入力部材から供給部材へ連続的なストリップをガイドするために配置されている。従って、連続的なストリップは、供給方向に既に位置合わせされているガイド面内でガイドされ得る。
そのある実施の形態において、1個又はそれ以上のガイド部材は、1個又はそれ以上のガイドローラを含んでおり、ここで各ガイドローラはガイド面に垂直に延在するガイドローラ軸を含んでいる。従って、各ガイドローラは、ガイド面に沿って連続的なストリップを前進及び/又はガイドすべくガイドローラ軸の回りで回転できる。
そのある実施の形態において、ガイドローラの1個又はそれ以上はブラシローラとして形成され、ここで各ブラシローラは、連続的なストリップを支持するためのガイドローラ軸の回りに円周方向のブラシ表面を形成する複数のブリストルと、円周方向のブラシ表面と共にガイド面内で延在するサイドフランジとを含んでおり、これらのブリストルは、サイドフランジに向けて傾斜している。これらのブリストルの傾きは、サイドフランジに対して連続的なストリップをバイアスすることによって、連続的なストリップがガイド面に対して正確に位置合わせされることを確かにすることができる。
ある実施の形態において、連続的なストリップの先端部が切断動作中切断ラインにおいて固定的に保持され、ここで1個又はそれ以上のガイド部材は、切断動作中連続的なストリップの固定先端部に対して到来する連続的なストリップをバッファリングするためにダンシング方向へ移動自在であるダンサーローラを含んでいる。このダンサーローラは、例えば、連続的なストリップが切断動作中切断ラインにおいて供給部材によって一時的に固定的に保持される場合、供給アセンブリ内の連続的なストリップの長さを効果的にバッファリングすることができる。
第2の態様によれば、本発明は切断装置内への連続的なストリップの入力に先立ち連続的なストリップをハンドリングするための上流ステーションを更に含む、前述した切断装置を含む生産ラインを提供するものであり、ここでこの上流ステーションは連続的なストリップを切断装置の入力部材へ供給するために配置されている出力部材を含み、この上流ステーションの出力部材は、切断装置の回転軸に一直線に切断装置の入力部材上方に配置されている。入力方向へ入力部材上方に上流ステーションの出力部材を配置することによって、連続的なストリップは回転軸と一直線に切断装置内へ上流ステーションから供給できる。特に回転軸が垂直に又は略垂直に配置されている場合、上流ステーションと切断装置との間の連続的なストリップのたるみは、主として又はその長手方向のみへ連続的なストリップに作用する重力を用いて防止できる。
そのある実施の形態において、上流ステーション及び切断装置は、この切断装置の切断角度に依存して上流ステーションの出力部材と切断装置の入力部材との間で回転軸の回りで連続的なストリップを捩じるために協働する。その捩じれによって、切断ステーションと上流ステーションの相対的な位置決めを切断角度から効果的に独立にできる。
そのある実施の形態において、切断装置に対する上流ステーションの配置は、切断装置の供給方向とは一直線ではない。上流ステーションを一直線でなく配置することによって、生産ラインはよりコンパクトに設計できる。
更なる実施の形態において、上流ステーションは、連続的なストリップの長さをバッファリングするためのフェスツーナを含んでおり、ここで上流ステーションの出力部材は、フェスツーナの出力ローラである。
更なる実施の形態において、上流ステーションの出力部材と及び切断装置の入力部材は、連続的なストリップの長さが3m未満であり、好ましくは2m未満、最も好ましくは1m未満であるように、離隔している。また、この生産ラインはよりコンパクトにできる。
第3の態様によれば、本発明は前述した切断装置を用いて、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための方法を提供するもので、ここで入力部材は回転軸に一直線に又は略一直線に配置されており、本方法は、連続的なストリップを回転軸に一直線に入力方向へ入力部材において切断装置内へ入力する工程を含んでいる。本方法は、本発明の第1の態様に係る切断装置と同じ種々の利点を有している。
ある実施の形態において、本方法は入力部材から供給部材の下方のあるピックアップ位置へ1個又はそれ以上のガイド部材で連続的なストリップをガイドする工程と、ガイド部材の一つからピックアップ位置における供給部材へ連続的なストリップを移送する工程とを含み、この移送は、供給部材が連続的なストリップに接触していない間連続的なストリップを1個のガイド部材へ保持する工程と、連続的なストリップを供給部材に接触させる工程と、供給部材と1個のガイド部材を用いて連続的なストリップを同時に保持する工程と、連続的なストリップを1個のガイド部材からリリースする工程とを含む。この移送は、切断装置の一部分からその他の部分への移送の間連続的なストリップが決して開放されないため、有益である。従って、連続的なストリップはナイフに対してより正確に位置決めできる。
そのある実施の形態において、切断装置は、切断ラインに平行又は略平行に出力方向へ切断された複数のタイヤ部品を出力するための出力部材を含み、ここで本方法は、供給部材が連続的なストリップを保持している間切断ラインを横切るピックアップ位置から出力部材上方のある切断位置内へ供給方向へ供給部材を用いて連続的なストリップを引っ張る工程と、供給部材が連続的なストリップを保持している間連続的なストリップをタイヤ部品に切断する工程と、供給部材から出力部材へ切断されたタイヤ部品を移送する工程とを含んでおり、この移送は出力部材が連続的なストリップに接触していない間連続的なストリップを供給部材に保持する工程と、出力部材が連続的なストリップに接触するように供給部材と出力部材との間の相対的な移動を行う工程と、供給部材と出力部材とを用いて連続的なストリップを同時に保持する工程と、連続的なストリップを供給部材からリリースする工程とを含む。この移送は、切断装置の一部分からその他の部分への移送の間連続的なストリップが決して開放されないため、有益である。従って、連続的なストリップは出力部材に対してより正確に位置決めできる。
第3の態様によれば、本発明は切断装置を用いて連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断する方法を提供するもので、ここでこの切断装置は、作業面内の切断ラインに沿って連続的なストリップを切断するためのナイフと、ある切断角度において切断ラインに交差する供給方向へ作業面内の連続的なストリップをナイフへ供給するための供給部材を備えた供給アセンブリとを含んでおり、本方法は、1個又はそれ以上のガイド部材で連続的なストリップを供給部材下方のピックアップ位置にガイドする工程と、ピックアップ位置においてガイド部材の1個から供給部材へ連続的なストリップを移送する工程とを含み、この移送は、供給部材が連続的なストリップに接触していない間連続的なストリップを1個のガイド部材に保持する工程と、連続的なストリップを供給部材に接触させる工程と、連続的なストリップを供給部材と1個のガイド部材とを用いて同時に保持する工程と、連続的なストリップを1個のガイド部材からリリースする工程とを含んでいる。
この移送は、切断装置の一部分からその他の部分への移送の間連続的なストリップが決して開放されないため、有益である。従って、連続的なストリップはナイフに対してより正確に位置決めできる。
そのある実施の形態において、切断装置は、切断ラインに平行又は略平行に出力方向へ切断された複数のタイヤ部品を出力するための出力部材を含み、ここで本方法は、供給部材が連続的なストリップを保持している間切断ラインを横切るピックアップ位置から出力部材上方のある切断位置内へ供給方向へ供給部材を用いて連続的なストリップを引っ張る工程と、供給部材が連続的なストリップを保持している間連続的なストリップをタイヤ部品に切断する工程と、切断されたタイヤ部品を供給部材から出力部材へ移送する工程とを含んでおり、この移送は、出力部材が連続的なストリップに接触していない間連続的なストリップを供給部材に保持する工程と、出力部材が連続的なストリップに接触するように供給部材と出力部材との間の相対的な移動を行い、連続的なストリップを供給部材と出力部材とを用いて同時に保持する工程と、この連続的なストリップを供給部材からリリースする工程とを含む。この移送は、切断装置の一部分からその他の部分への移送の間連続的なストリップが決して開放されないため、有益である。従って、連続的なストリップは出力部材に対してより正確に位置決めできる。
明細書において記載され且つ図示された種々の態様及び特徴は、可能なところはどこでも個別に適用できる。これらの個別の態様、特に添付された複数の従属請求項において夫々記載された態様及び特徴は、各分割特許出願の主題となることができる。
本発明は添付された概略図に示されている例示的な実施の形態に基づいて明らかになるであろう。
図1は、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための方法の複数の工程の間、本発明の第1の実施の形態に係る切断装置の等角図を夫々示す。 図2は、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための方法の複数の工程の間、本発明の第1の実施の形態に係る切断装置の等角図を夫々示す。 図2は、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための方法の複数の工程の間、本発明の第1の実施の形態に係る切断装置の等角図を夫々示す。 図4は、図1に係る切断装置の側面図を示す。 図5は、異なった切断角度において図1に係る切断装置の上面図を夫々示す。 図6は、異なった切断角度において図1に係る切断装置の上面図を夫々示す。 図7は、異なった切断角度において図1に係る切断装置の詳細の等角図を夫々示す。 図8は、異なった切断角度において図1に係る切断装置の詳細の等角図を夫々示す。 図9は、図7及び8に係る切断装置の詳細の底面図を示す。 図10は、切断装置、フェスツーナ及び押出機を含む生産ラインを示す。 図11A−11Dは、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断すべく、主たる方法に組み合わされ又はそれと分離して適用できる第2の方法において協働する図1の切断装置の種々の部品の側面図を夫々示す。 図11E−11Hは、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断すべく、主たる方法に組み合わされ又はそれと分離して適用できる第2の方法において協働する図1の切断装置の種々の部品の側面図を夫々示す。 図12は、本発明の更なる実施の形態に係る代替的な切断装置の側面図を示す。
図1−9は、連続的なストリップ9を1個又はそれ以上のタイヤ部品に切断するための本発明の第1の実施の形態に係る切断装置1を示している。図5及び6は、異なった切断角度Aにおいて切断装置1によって切断されたタイヤ部品91,92を示している。これらの切断されたタイヤ部品91,92は、それ自体公知のやり方でブレーカプライ93,94を構築するために好ましく使用される。この連続的なストリップ9は、連続的なストリップ9の長手方向Lへ延在する略平坦な主表面90と、同じ長手方向Lへ延在する複数の補強コードとを有している。
図1,2及び3に示されるように、切断装置1は、連続的なストリップ9を作業面W内で切断ラインCに沿って切断されたタイヤ部品91,92に切断するためのナイフ2と、切断角度Aにおいて切断ラインCに交差する供給方向Fへ作業面W内の連続的なストリップ9をナイフ2へ供給するための供給アセンブリ3と、作業面W及び/又は切断ラインCに平行な出力方向Tへこれらのタイヤ部品91,92を出力するための出力部材6とを含んでいる。
この切断装置1は、作業面Wに対してナイフ2を支持するための固定ワールドに対して固定的となるように配置されている第1のベース11を含んでいる。この固定ワールドは工場の床(図示せず)であることができる。この切断装置1は、供給アセンブリ3の少なくとも一部、好ましくは供給アセンブリ3全体を回転可能に支持するための回転軸Rの回りで第1のベース11に対して回転自在であるように配置されている第2のベース12を更に含んでいる。この回転軸Rは、作業面Wに垂直又は略垂直である。供給アセンブリ3を回転させることによって、供給方向Fは、切断ラインCに対して調整され、それによって切断角度Aを調整することができる。好ましくは、供給アセンブリ3は、15から50度の範囲又はより小さな範囲、好ましくは、18から35度の範囲又はより小さな範囲内で第1のベース11に対して回転自在であり、従って供給方向Fと切断ラインCとの間の切断角度Aを等しい範囲を備えた切断角度範囲内で調整可能にする。
本例では、第2のベース12は、回転軸Rに同心的である環状を有しており、第1のベース11は、第2のべース12の環状内で固定ワールドに対して少なくとも部分的に支持されている。
作業面Wは、好ましくは水平又は略水平である。その結果、回転軸Rは、好ましくは垂直又は略垂直である。
ナイフ2は、切断ラインCに沿ってタイヤ部品91,92を切断するための任意の適切なナイフであることができる。本例では、図4において最もよく理解されるように、このナイフ2は、作業面Wの下方で切断ラインCに沿って配置される下方のナイフ部21と、この下方のナイフ部21を超えて垂直な切断運動において第1のベース11に対して駆動されるようになっている上方ナイフ部22とを有し、それによって切断ラインCにおいて連続的なストリップ9の長さを切断オフするそれ自体公知のギロチンナイフである。この例示的な実施の形態において、上方ナイフ部22の切断運動は、回転運動を上方のナイフ部22の垂直な運動に変換するスライダ−クランクトランスミッション23によって駆動される。
図4に示されるように、この供給アセンブリ3は、連続的なストリップ9を入力方向Vへ切断装置1内へ受けるための入力部材30と、作業面W内の切断ラインCを横切って供給方向Aへ連続的なストリップ9を供給するための供給部材50と、入力部材30から供給部材50へ連続的なストリップ9をガイドするための複数のガイド部材40とを含んでいる。この例示的な実施の形態において、複数のガイドローラ40は、供給方向F及び回転軸Rによって定義されるガイド面G内で延在するガイドパスPに沿って連続的なストリップ9を入力部材30から供給部材50へ位置付ける又はガイドするために配置されている。好ましくは、ガイドパスPは、入力方向V及び供給方向Fに接線方向に結合されている。この第2のベース12は、供給部材50を保持するためのハウジング又はフレーム13と、複数のガイドローラ40を保持するためのガイド面G内で延在するプレート又はフレーム14とを具備している。
図1,2及び3において最もよく理解されるように、入力部材30は回転軸Rにおいて又はそれに一直線に配置されている。特に、入力部材30は回転軸Rに一直線に又はそれに位置合わせされて入力方向Vへ連続的なストリップ9を受けるために配置されている。より特に、入力部材30はその長手方向Lが回転軸Rに一直線に延在し又はそれに位置合わせされている第1の配向で連続的なストリップ9を受けるために配置されている。好ましくは、連続的なストリップ9の主表面90は、入力部材30において入力方向Vに平行であり且つ供給方向Fに垂直である。本例では、入力部材30は、入力ローラ31、特にブラシローラによって形成され、又はそれを含んでいる。この入力ローラ31は、入力方向V及び供給方向Fに垂直に延在している入力ローラ軸S1の回りで回転自在である。この入力ローラ31は好ましくは自由に回転自在である。入力ローラ31は、この入力ローラ31の円周方向のブラシ面33を形成する複数のブリストル32と、円周方向のブラシ面33と一緒にガイド面G内で延在するサイドフランジ34とを含んでいる。これらのブリストル32は、連続的なストリップ9をサイドフランジ34に対して当接させるようにバイアスするためにサイドフランジ34に向けて傾斜しており、それによってガイド面Gに対して連続的なストリップ9を位置合わせする。
代替的に、入力部材30は、複数の入力ローラ、1個又はそれ以上の入力コンベアによって、又は回転軸Rに一直線の連続的なストリップ9を切断装置1内へ受けるための他の適切な手段によって形成されてもよい。
図4に最もよく理解されるように、複数のガイド部材40は、1個又はそれ以上ガイドローラ41,42,43,44,45,46を含んでいる。各ガイドローラ41−46は、ガイド面Gに垂直に延在するガイドローラ軸S2を有している。本例では、ガイドローラ41,43,44,45の幾つかは、ブラシローラとして形成される。これらのガイドローラ41,43,44,45は好ましくは自由に回転自在である。入力ローラ31と同様に、これらのガイドローラ41,43,44,45は、円周方向のブラシ表面48と、このブラシ表面48と一緒にガイド面G内で延在するサイドフランジ49とを形成する複数のブリストル47を具備している。これらのブリストル47は、連続的なストリップ9をサイドフランジ49に対して当接させるようにバイアスするためのサイドフランジ49に向けて傾斜することによって、ガイド面Gに対して連続的なストリップ9を位置合わせする。更にまた、本例では、ガイドローラ42,46の幾つかは、ガイドパスPに沿って連続的なストリップ9の供給速度を制御するための従動ローラとして形成される。
好ましくは、供給アセンブリ3は、これらのガイドローラ43の1個を受けるためのガイドレール又はスロット15を含んでいる。この1個のガイドローラ43は、ダンシング方向Dへガイドレール又はスロット15に沿って滑動することによってダンサーローラとして作用することができる。このダンサーローラ43は、供給アセンブリ3内で連続的なストリップ9の長さを効果的にバッファリングすることができる。
図4において最も良く理解されるように、複数のガイド部材40の最後のガイド部材46は、供給部材50への供給方向Fへ一直線に第2の配向で連続的なストリップ9を位置付ける、ガイドする又は供給するために、作業面Wにおいて又はその近傍のピックアップ位置において位置決めされる。この第2の配向において、連続的なストリップ9の長手方向Lは、供給方向Fに一直線に延在し又はそれに位置合わせされる。好ましくは、連続的なストリップ9の主表面90が、この第2の配向において作業面Wに平行又は略平行である。
図1及び2において示されるように、供給部材50は、供給方向Fに対して、夫々、切断ラインCの上流のピックアップ位置と切断ラインCの下流の切断位置との間の供給パスEに沿って切断ラインCを横切って前後に移動自在である。ピックアップ位置において、供給部材50は、このピックアップ位置における最後のガイド部材40から連続的なストリップ9の先端部をピックアップするために配置されている。図9に示されるように、連続的なストリップ9を供給部材50へピックアップし且つそれに保持する目的のために、供給部材50は、適切な複数の保持要素51、例えば複数のマグネット又は複数の真空保持要素を具備している。この供給部材50は、切断ラインCを横切って供給方向Fへ供給パスEに沿って引き続き移動して、それによって切断位置に向けて切断ラインCを横切って連続的なストリップ9の先端部を引っ張る。供給部材50は、切断動作が精確に遂行できるように切断動作中ナイフ2に対して切断位置において連続的なストリップ9を保持するために配置されている。
切断動作の精度を増加させるために、この供給部材50は、メインボディ52と、この供給部材50が図2の切断位置にある場合切断ラインCに向けてこのメインボディ52から突出するチップ53とを含んでいる。メインボディ52が供給方向Fへ又はそれに平行に延在している間、このチップ53は、偏向角度Bにおいて切断ラインCから離れて供給方向Fから偏向する。この偏向角度Bは、12から20度の範囲で、より好ましくは15から18度の範囲で選択される。最も好ましくは、この偏向角度Bは、この切断角度範囲内の最小角度において又はその近傍であるように選択される。このようにして偏向角度Bを選択することによって、チップ53は、図7に示されるように最小又は最も鋭い切断角度Aにおいて切断ラインCに平行に又は略平行に延在することになる。偏向されたチップ53のために、供給部材50は、切断ラインCに対して供給部材50の切断角度Aに関わらず、切断ラインCに可能な限り接近して連続的なストリップ9を保持することができる。
(図示されない)ある代替的な実施の形態において、チップ53は、偏向角度Bを調整すべくメインボディ52に対して回転自在であるように、メインボディ52にヒンジ結合されてもよい。これによって、チップ53を異なった切断角度範囲に適合させることを見込める。
この特定の一実施例において、メインボディ52は回転軸Rに交差する供給パスEに沿って延在しており、しかるにチップ53は偏向角度Bを超えて供給パスEに対して偏位している。従って、回転軸Rの回りの供給部材50の回転は、切断ラインCに向けて及び/又はそれに接近してチップ53の移動を実際に引き起こすことになり、それによって切断ラインCに可能な限り接近して連続的なストリップ9を保持する供給部材50の能力を改善する。供給方向Fが切断ラインCに対して非常に鋭い切断角度Aにある場合、チップ53は、切断ラインCからある小さな距離において切断ラインCに平行に又はそれに略平行に位置決めできることが図7において観察できる。図8におけるように切断角度Aが増加する場合、メインボディ52は、チップ53が切断ラインCにより接近して移動する間、切断ラインCから離れて移動する。
チップ53の形状は、必ずしも矩形状である必要はないことが記述されている。このチップ53は、それが切断角度の範囲内で切断ラインCに干渉しないように偏向角度Bの下で切断ラインCから離れて偏向する先端チップ表面54を提示する任意のチップ本体によって代替的に形成されてもよい。このチップボディは、上記の諸要求に合致するテーパ付き、三角形又は任意の他の適切な形状であってもよい。
図9の底面図に示されるように、複数の保持要素51はメインボディ52並びにチップ53内に設けられている。好ましくは、これらの保持要素51はチップ53の遠位端に限りなく接近して、それ故切断ラインCに限りなく接近して設けられている。従って、それらの機能性を損なうことなく、これらの保持要素51を限りなく接近させることは有益である。
図1,5及び6において最もよく理解されるように、出力部材6は、切断された複数のタイヤ部品91,92を供給部材50から受け取るための出力表面60を含んでいる。この出力表面60は、出力方向Tへこれらのタイヤ部品91,92の一つの寸法に大体等しいインデックス距離にわたって出力方向Tへ間欠的に前進するようになっている。従って、これらのタイヤ部品91,92は、出力表面60上の出力方向Tへ並んで配置できる。この出力部材6は、例えば、出力方向Tへ前進するように配置されているコンベアベルト又は可動テーブルであることができる。一旦出力表面60上で、これらのタイヤ部品91,92は1個又はそれ以上のブレーカプライ93,94を形成すべく、スプライスできる。
前述した切断装置1を用いて連続的なストリップ9を複数のタイヤ部品91,92に切断するための方法が、図1−9を参照して今や明らかになるであろう。
図1は、ナイフ2が供給方向Fへ切断ラインCを横切って供給部材50の通過を許容すべく、切断ラインCから離れて少なくとも部分的に移動する状況を示している。特に、上方ナイフ部22は、供給部材50が下方のナイフ部21にわたって切断ラインCを横切って供給方向Fへ移動することができるように、切断ラインCにおいて下方ナイフ部21から離隔したある位置内に持ち上げられる。供給部材50は、複数のガイド部材40内の最後のガイド部材46の直接上方のピックアップ位置内へ供給方向Fに対して引き込まれる。この連続的なストリップ9は、回転軸Rと一直線に挿入方向Vへ切断装置1内へ供給され、引き続いて供給部材50においてピックアップ位置に向けて複数のガイド部材40によって案内される。連続的なストリップ9の先端部は、ピックアップ位置においてガイド部材40の1個又はそれ以上に今や載っており、そして供給部材50によってピックアップされる準備が整う。
図2は、供給部材50が連続的なストリップ9の先端部をピックアップして、そして切断位置内へ切断ラインCを超えてこの先端部を引っ張った状況を示している。供給部材50のチップ53は、連続的なストリップ9を切断ラインCの近傍に正確に保持できるように、切断ラインCに限りなく接近して位置している。連続的なストリップ9の先端部は、タイヤ部品91,92の一方を形成すべく、切断ラインCに沿ってナイフ2によって今や切断オフされる準備が整う。
図3は、上方ナイフ部22が切断ラインCに沿って連続的なストリップ9の先端部を切断オフすべく、下方ナイフ部21を超えて垂直な切断モーションにおいて下方に移動した状況を示している。供給部材50から出力部材6へ引き続いて移送可能である各タイヤ部品91,92が創設される。一旦出力部材6の出力表面60上で、各ブレーカプライ93,94が、この明細書においてより前に論議された複数の工程に従って形成されてもよい。
供給アセンブリ3が供給方向Fと切断ラインCとの間の切断角度Aを調整すべく回転軸Rの回りで回転すると、入力部材30は回転軸Rと一直線の同じ位置に留まる。切断角度Aが調整されるので、固定ワールドに対して変化するのは、ただ入力部材30における連続的なストリップ9の第1の配向である。従って、連続的なストリップ9をたるませる必要性はない。配向における変化は、入力部材30の上流で連続的なストリップ9の部分によって吸収される。この部分は連続的なストリップ9の長手方向Lに関して捩られることになる。それ故、配向変化は、連続的なストリップ9が対応できる捩れの量に限定されるのみである。連続的なストリップ9が入力部材30の上方で垂直に位置している上流ステーションから切断装置1内へ供給されると、連続的なストリップ9は上流ステーションと入力部材30との間で垂直に又は略垂直に延在するようになすことができる。従って、捩れは回転軸Rに関して生ずることができる。更に、連続的なストリップ9は、重力がその長手方向Lに一直線な連続的なストリップ9に作用するので、何らのたるませる動作も受けないことになる。
図10は、前述した切断装置1に加えて、切断装置1内への連続的なストリップ9の入力に先立ち、連続的なストリップ9をハンドリングするための上流ステーション101と、連続的なストリップ9を押し出し加工すると共にこの新たに押し出し加工された連続的なストリップ9を上流ステーション101に供給するための押出機102とを含む、生産ライン100の上面図又は平面図を示している。もちろん、押出機102と切断装置1との中間に1個又はそれ以上の付加的なステーションが存在することができる。この上流ステーション101は、連続的なストリップ9を冷却する及び/又はバッファリングするためのフェスツーナであってもよい。この上流ステーション101は、連続的なストリップ9を切断装置1の入力部材30へ供給するために配置されている出力部材110を有している。この出力部材110は図1−4にも概略的に示されている。この例示的な実施の形態においては、この上流ステーション101の出力部材110は、出力ローラである。
前述した方法を用いて実証されるように、連続的なストリップ9を回転軸Rと一直線に挿入方向Vへ切断装置1内へ供給することができ、それによって、上流ステーション101と切断装置1との間で回転軸Rの回りで連続的なストリップ9が捩られることが見込まれる。好ましくは、上流ステーション101の出力部材110は、連続的なストリップ9が上流ステーション101と切断装置1との間で垂直に又は略垂直に延在できるように、切断装置1の入力部材30上方に垂直に位置している。図1−4において、上流ステーション101の出力部材110と切断装置1の入力部材30との間の距離Zが概略的に示されている。実際には、この距離Zは、上流ステーション101と切断装置1との間の連続的なストリップ9の長さが3m未満、好ましくは2m未満、最も好ましくは1m未満であるように選択される。好ましくは、上流ステーション101の出力部材110と切断装置1の入力部材30は、連続的なストリップ9の長さが捩れを容易化するのに十分であるように離隔している。
図10の平面図において示されるように、回転軸Rの回りの連続的なストリップ9の捩れによって、供給方向Fに対して一直線でなく任意の角度、例えば、生産ライン100をコンパクトに保つために最適である角度において、上流ステーション101が配置されることが見込まれる。同様に、押し出し機102から上流ステーション101への連続的なストリップ9の移送が垂直方向に行われる場合、押し出し機102は上流ステーション101に一直線ではなく配置することもできる。
図11A−11Hは、連続的なストリップ9をガイド部材40から供給部材50へ移送する工程と、切断用の切断ラインCを横切って連続的なストリップ9を引っ張る工程と、連続的なストリップ9を供給部材50から出力部材6の出力表面60上へ移送する工程とをより詳しく概略的に示している。これらの工程は、どのように連続的なストリップ9が入力部材30において切断装置1に入るかとは独立である。従って、これらの工程は、回転軸Rに一直線に図1−9に係る切断装置1内への連続的なストリップ9の挿入に続く、又は例えば、WO2004/056558A1におけるように水平面において、代替的な切断装置内への連続的なストリップ9の従来の挿入に続く、個別の方法として実行できる。従って、図11A−11Hの切断装置1は、それが図1−9の切断装置1において、更にあたかもそれが本発明の第2の実施の形態であるかのように個別の切断装置201として適用できるので、参照符号1と参照符号201の双方を具備している。
図11A−11Hにおいて示されるように、本発明の第2の実施の形態に係る切断装置1,201は、連続的なストリップ9を作業面Wにおけるピックアップ位置へガイドするための複数のガイド部材40,240と、ピックアップ位置における連続的なストリップ9をピックアップするために且つ切断位置内へ切断ラインCを横切って連続的なストリップ9を引っ張るための供給部材50,250と、切断ラインCに沿って連続的なストリップ9を切断するための下方ナイフ部21,221及び上方ナイフ部22,222を備えたナイフ2,202と、切断された複数のタイヤ部品91,92を供給部材50,250から受け取るための出力部材6,206とを含んでいる。
図11A−11Hに係る方法の複数の工程は、連続的なストリップ9が切断装置1,201の一部分からその他の部分への移送の間決して開放されないため、特有なものである。従って、連続的なストリップ9はナイフ2,202そして究極的には出力部材6,206に対してより正確に位置決めできる。
図11Aに示されるように、連続的なストリップ9は、作業面W内でピックアップ位置に向けて切断ラインCの上流でこれ以降インフィード部材46,246として言及される最後のガイド部材46,246によって供給される。この例示的な実施の形態において、インフィード部材46,246は、インフィードローラ、好ましくは従動インフィードローラである。インフィードローラ46,246は切断ラインCに極めて近接した連続的なストリップ9を支持するためには適していない円周表面を有しているので、インフィードローラ46,246と切断ラインCとの間にギャップが残される。好ましくは、切断装置1,201は、インフィード部材46,246と切断ラインCとの間のギャップ内で連続的なストリップ9を支持すべく、従動ローラ46,246と切断ラインCとの間にストリップサポート207を更に具備している。インフィード部材46,246とストリップサポート207(もし適用可能ならば)は、ピックアップ位置において連続的なストリップ9を保持するために複数の保持要素281,282を具備している。
図11Bは、供給部材50,250がピックアップ位置への供給方向Fに対して引き込まれる状況を示している。供給部材50,250は、上記のように垂直に今や位置しているが、ピックアップ位置において連続的なストリップ9から離隔している。図11Cは、供給部材50,250が連続的なストリップ9に接触するように下方に引き続いて移動する状況を示している。供給部材50,250、インフィード部材46,246及びストリップサポート207(もし適用可能ならば)は、ピックアップ位置において連続的なストリップ9に今やすべて接触している。供給部材50,250は、図9において示されるように、複数の保持要素283、例えば、複数の保持要素51も具備している。ピックアップ位置上方の供給部材50,250の保持要素283及びピックアップ位置下方でインフィード部材46、246又はストリップサポート207(もし適用可能ならば)の複数の保持要素281,282の少なくとも一つが、ピックアップ位置において連続的なストリップ9を同時に保持するために配置されている。従って、連続的なストリップ9は、供給部材50,250の複数の保持要素283による連続的なストリップ9の保持動作に先立ち、インフィード部材46,246及びストリップサポート207(もし適用可能ならば)の複数の保持要素281,282によって決して開放されない。
図11Dは、インフィード部材46、246及びストリップサポート207(もし適用可能ならば)の複数の保持要素281,282が連続的なストリップ9を少なくとも部分的にリリースした状況を示している。この部分的なリリースは、保持要素281,282の少なくとも一つを連続的なストリップ9から分離することによって、即ち、複数の保持要素281,282と連続的なストリップ9との間分離距離を創設することによって、又は複数の保持要素281,282の少なくとも一つの保持能力を減少又は無効化することによって、達成できる。一旦供給部材50,250における保持要素283の保持能力がインフィード部材46,246及び/又はストリップサポート207(もし適用可能ならば)の保持部材281,282の保持能力を超えると、連続的なストリップ9を供給部材50,250によってピックアップ位置から持ち上げることができる。連続的なストリップ9は供給部材50,250へ今や移送され、そしてそれによって保持される。
この例示的な実施の形態において、インフィード部材46、246は、インフィードローラ軸S3の回りで回転自在である円周表面247を備えたインフィードローラであり、ここで保持要素281は、連続的なストリップ9を固定角度位置において円周表面247に吸引するために、円周表面247の内側で固定された角度位置において位置決めされる。この保持要素281は、例えば、インフィードローラ246の内側でインフィードローラ軸S3においてシャフト(図示せず)に固定的に装着される磁気的な保持要素281であってもよい。この円周表面247は、同じシャフト上で回転可能なやり方で配置されてもよい。好ましくは、保持要素281は、連続的なストリップ9がインフィードローラ246の頂部からより容易に持ち上げ可能なように、インフィードローラ246の頂部又はノース角度位置の手前で、特に頂部又はノース角度位置から3から10度において終端する。固定保持要素281の周りで回転可能な円周表面247を設けることによって、インフィードローラ246はその円周表面247の一部のみに沿って連続的なストリップ9を接触させることにより連続的なストリップ9を供給方向Fへ作業面W内へ供給することによって連続的なストリップ9をインフィードローラ246から逸脱しようとすればそれも可能である摩擦を減少させることができる。
図11Dにおいて示されるように、供給部材50,250はストリップサポート207(もし可能であれば)及びインフィード部材46,246から作業面W上方及び/又はそれから離隔したある位置内へ連続的なストリップ9を少なくとも部分的に持ち上げるために配置されている。連続的なストリップ9の相当する長さが、部分的な持ち上げ動作を見込むべく供給部材50,250に向けて複数のガイド部材40,240によって供給される。連続的なストリップ9の付加的な長さは、インフィード部材46,246と供給部材50,250との間で連続的なストリップ9における小さなたるみを形成可能である。
インフィードローラ246を特徴とするこの特定の実施例において、連続的なストリップ9は、保持要素281の角度位置においてインフィードローラ246の円周表面247から今や少なくとも部分的に離隔している。従って、保持要素281と連続的なストリップ9との間の磁気的な吸引が減少し、そして供給部材50,250は切断ラインCを横切って連続的なストリップ9を引っ張ることができる。ところで、インフィードローラ246内の保持要素281と連続的なストリップ9との間の減少した磁気的な吸引は、供給部材50,250の引っ張り動作の間インフィードローラ246の円周表面247に連続的なストリップ9を保持するに十分なままである。
図11Eは、供給部材50,250が出力部材6,206上方のある位置内に切断ラインCを横切って供給方向Fへ移動することによって、切断ラインCを横切って連続的なストリップ9を引っ張る状況を示している。複数のガイド部材40,240は、供給方向Fへ供給部材50,250の移動を見込むべく連続的なストリップ9の付加的な長さを供給部材50,250へ供給した。この連続的なストリップ9の付加的な長さは、インフィード部材46,246と供給部材50,250との間の連続的なストリップ9において僅かなたるみを形成可能である。
図11Fは、連続的なストリップ9が作業面W内に延在するまで、供給部材50,250が作業面Wに向けて下方に移動する状況を示している。この連続的なストリップ9は、切断ラインCの下流で供給部材50,250内の保持要素283によって、並びに切断ラインCの上流でインフィード部材46,246内の保持要素281によって、今や保持される。付随的に、ストリップサポート207(もし適用可能であれば)内の保持要素282は、切断ラインCの上流で接近して連続的なストリップ9を保持すべくその能動位置内に再び移動可能である。この連続的なストリップ9は、ナイフ2,202によって切断される準備が今やできている。図11Fにおいて、出力部材6,206の出力表面60,260は、作業面Wから離隔したある距離において作業面Wの下方に位置決めされる。従って、作業面W内の連続的なストリップ9は、出力部材6,206によってまだ支持されていない。
図11Gは、上方ナイフ部22,222が切断ラインCにおいて連続的なストリップ9を切断すべく、下方ナイフ部21,221に沿って下方切断方向へ移動された状況を示している。ナイフ2,202の下流の連続的なストリップ9の部分は、供給部材50,250において保持要素283によって保持され続ける、タイヤ部品91,92を今や形成する。切断ラインCの上流の連続的なストリップ9は、インフィード部材46,246内の保持要素283によって保持されるよう連続している。ストリップサポート207(もし適用可能ならば)内の保持部材282は、図11Aの状況に達するように再び作動化されてもよい。かくして、連続的なストリップ9は、一旦本方法の以前のサイクルが完了すると、本方法の次のサイクル間切断装置1,201内へ入る準備が整うことになる。
図11Hは、互いに向けて供給部材50,250と出力部材6,206との間の相対的な移動が、出力部材6,206の出力表面60,260に向けて下方に供給部材50,250を移動させることによって、又は供給部材50,250に向けて上方に出力部材6,206を移動させることによっての何れかで行われる。この出力部材6,206は、タイヤ部品91,92を保持するためにその出力表面60,260において又はその近傍に保持要素284を具備している。供給部材50,250と出力部材6,206は、双方がタイヤ部品91,92に接触するまで互いに向けて移動する。従って、タイヤ部品91,92は、供給部材50,250内の保持要素283と出力部材6,206内の保持要素284によって同時に保持される。引き続いて、タイヤ部品91,92は、供給部材50,250の保持要素283からリリースされる。このリリースは、供給部材50,250の保持要素283をタイヤ部品91,92から分離することによって、即ち複数の保持要素283とタイヤ部品91,92との間の分離距離を創設することによって、又は保持要素283の保持能力を減少又は無効化することによって達成できる。タイヤ部品91,92は、供給部材50,250から出力部材6,206上へ今や移送される。
上記の本発明の複数の工程により、連続的なストリップ9又は得られたタイヤ部品91,92をいつも開放することなく、切断装置1,201の種々の部品の間で連続的なストリップ9、そして引き続いて得られたタイヤ部品91,92が移送されることが見込まれる。従って、連続的なストリップ9及びかくして得られたタイヤ部品91,92の位置は、切断装置1,201全体に渡りかなりより正確であることができる。
これらの保持要素281−284は、好ましくは、複数の真空保持要素又は複数の磁気的保持要素を含む群のものである。
図12は、切断ラインCにおいて連続的なストリップ9を切断する際創設される連続的なストリップ9の先端部が、連続的なストリップ9の引き続きの長さが切断装置1内へ供給される場合下方ナイフ部21,221に付着しないことを確かにすべく、ストリップサポート207と下方ナイフ部21,221との間にリリースプッシャ309が設けられている点において、前述した切断装置1,201と異なっている、本発明の更なる実施の形態に係る代替的な切断装置301を示す。先端部が張り付いたままである場合、連続的なストリップ9の引き続きの長さは、切断ラインCを超えて移動する代わりに、切断ラインCにおいて縮むことが可能である。このリリースプッシャ309は、下方ナイフ部21,221からの連続的なストリップ9をリリースすべく、プッシング方向Xへ下方ナイフ部21,221から切断ラインCにおいて新たに創設された先端部を持ち上げるように、下方ナイフ部21,221と一緒に供給方向Fを横断し又はそれに垂直な上に向かうプッシング方向Xへ移動自在である。
上述した記載は、好ましい各実施の形態の動作を説明すべく含まれており、そして本発明の範囲を限定することを意図していないことが理解されるべきである。上記の論議から、本発明の範囲によって更に包含されるであろう多くの変形例が当業者にとって明らかとなるであろう。

Claims (34)

  1. 連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための切断装置において、前記切断装置は、作業面内の切断ラインに沿って前記連続的なストリップを切断するためのナイフと、ある切断角度において前記切断ラインに交差する供給方向へ前記作業面内の前記連続的なストリップを前記ナイフへ供給するための供給部材を備えた供給アセンブリとを含んでおり、前記供給部材と前記ナイフは、前記切断角度を調整するための前記作業面に垂直な回転軸の回りで互いに対して回転自在であり、前記供給アセンブリは、前記切断装置内へ入力方向へ前記連続的なストリップを受けるための入力部材と、前記連続的なストリップを前記入力部材から前記供給部材へガイドするための1個又はそれ以上のガイド部材とを更に含んでおり、前記入力方向は前記回転軸に一直線である切断装置。
  2. 前記入力部材は、前記回転軸に配置されているか、前記回転軸の近傍に配置されているか,又は前記回転軸と一直線に配置されている請求項1に記載の切断装置。
  3. 前記作業面は水平に延在し、又は前記回転軸は垂直に延在している請求項1又は2に記載の切断装置。
  4. 前記回転軸は前記切断ラインに交差している請求項1−3の何れか一つに記載の切断装置。
  5. 前記供給部材は、前記連続的なストリップを前記作業面内の供給パスに沿って供給するために配置されており、前記供給パスは前記切断ラインに交差すると共に前記回転軸は前記切断ラインにおける前記供給パスに交差している請求項4に記載の切断装置。
  6. 前記1個又はそれ以上のガイド部材は、前記入力部材における前記回転軸と一直線の第1の配向から前記供給部材における前記供給方向と一直線の第2の配向へガイドパスに沿って前記連続的なストリップを位置付けるために配置されている請求項1−5の何れか一つに記載の切断装置。
  7. 前記ガイドパスは、前記入力部材における前記入力方向及び前記供給部材における前記供給方向に接線方向に結合される請求項6に記載の切断装置。
  8. 前記入力部材は前記供給部材と一緒に前記回転軸の回りで回転自在である請求項1−7の何れか一つに記載の切断装置。
  9. 前記入力部材と前記供給部材は、前記回転軸の回りで一致して回転するように、操作上接続されている請求項8に記載の切断装置。
  10. 全体としての前記供給アセンブリは、前記ナイフに対して前記回転軸の回りで回転自在である請求項1−9の何れか一つに記載の切断装置。
  11. 前記ストリップは略平坦な主表面を有し、前記入力部材は、その平坦な主表面を前記入力方向に対して平行で且つ前記供給方向に垂直にして、前記ストリップを受けるために配置されている請求項8−10の何れか一つに記載の切断装置。
  12. 前記入力部材は1個又はそれ以上の入力ローラを含んでおり、各入力ローラは前記入力方向及び前記供給方向に垂直に延在する入力ローラ軸の回りで回転自在である請求項8−11の何れか一つに記載の切断装置。
  13. 前記供給部材は前記連続的なストリップを保持するための複数の保持要素を含んでいる請求項8−12の何れか一つに記載の切断装置。
  14. 前記複数の保持要素は、複数の真空保持要素又は複数の磁気的な保持要素である請求項13に記載の切断装置。
  15. 前記供給部材は、前記ナイフに対して前記切断位置において前記連続的なストリップの先端部を保持するために、前記供給方向に対して前記切断ラインの下流のある切断位置において位置決め可能である請求項13又は14に記載の切断装置。
  16. 前記供給部材はメインボディと、前記供給部材が前記切断位置にある場合に前記メインボディから前記切断ラインへ突出するチップとを含み、前記メインボディは前記供給方向へ又はそれに平行に延在すると共に前記チップはある偏向角度において前記切断ラインから離れて前記供給方向から偏向している請求項15に記載の切断装置。
  17. 前記偏向角度は12から20度の範囲内である請求項16に記載の切断装置。
  18. 前記供給部材及び前記ナイフはある切断角度範囲で各々に対して回転自在であり、前記偏向角度は前記切断角度範囲内の最小角度において又はその近傍となるように選択される請求項16又は17に記載の切断装置。
  19. 前記複数の保持要素は前記メインボディ及び前記チップ内に設けられている請求項16−18の何れか一つに記載の切断装置。
  20. 前記供給部材は、前記供給方向に対して切断ラインの上流で前記切断位置とあるピックアップ位置との間で前記切断ラインを横切って前後に移動自在であり、それは前記ピックアップ位置において前記1個又はそれ以上のガイド部材から前記連続的なストリップの前記先端部をピックアップするために、及び前記切断位置に向けて前記切断ラインを横切って前記先端部を引っ張るためである請求項16−19の何れか一つに記載の切断装置。
  21. 前記切断装置は、前記切断ラインに平行な出力方向へ前記切断された複数のタイヤ部品を出力するための出力部材を含んでいる請求項1−20の何れか一つに記載の切断装置。
  22. 前記出力部材は、前記出力方向へ前記切断された複数のタイヤ部品を支持するための出力表面を含んでおり、前記供給部材は前記切断された複数のタイヤ部品を前記出力表面上に移送するために配置されている請求項21に記載の切断装置。
  23. 前記1個又はそれ以上のガイド部材は、前記供給方向及び前記回転軸によって定義されるガイド面内で前記入力部材から前記供給部材へ前記連続的なストリップをガイドするために配置されている請求項1−22の何れか一つに記載の切断装置。
  24. 前記1個又はそれ以上のガイド部材は、1個又はそれ以上のガイドローラを含んでおり、各ガイドローラは前記ガイド面に垂直に延在するガイドローラ軸を含んでいる請求項23に記載の切断装置。
  25. 前記ガイドローラの1個又はそれ以上は、ブラシュローラとして形成され、各ブラシュローラは、前記連続的なストリップを支持するための前記ガイドローラ軸の周りの円周のブラシ表面を形成する複数のブリストルと、前記円周のブラシ表面と共に前記ガイド面内に延在するサイドフランジとを含んでおり、前記複数のブリストルは、前記サイドフランジに向けて傾斜している請求項24に記載の切断装置。
  26. 前記連続的なストリップの先端部は切断動作中前記切断ラインにおいて固定的に保持され、前記1個又はそれ以上のガイド部材は、前記切断動作中、前記連続的なストリップの先端部に対して到来する前記連続的なストリップをバッファリングするためにダンシング方向へ移動自在であるダンサーローラを含んでいる請求項1−25の何れか一つに記載の切断装置。
  27. 前記切断装置内への前記連続的なストリップの前記入力に先立ち前記連続的なストリップに対応するための上流ステーションを更に含む、請求項1に記載した前記切断装置を含む生産ラインにおいて、前記上流ステーションは前記連続的なストリップを前記切断装置の前記入力部材へ供給するために配置されている出力部材を含み、前記上流ステーションの前記出力部材は、前記切断装置の前記回転軸と一直線に前記切断装置の前記入力部材上方に配置されている生産ライン。
  28. 前記上流ステーション及び前記切断装置は、前記切断装置の前記切断角度に依存して、前記上流ステーションの前記出力部材と前記切断装置の前記入力部材との間の前記回転軸の回りで前記連続的なストリップを捩じるために協働する請求項27に記載の生産ライン。
  29. 前記切断装置に対する前記上流ステーションの配置は、前記切断装置の前記供給方向とは一直線ではない請求項28に記載の生産ライン。
  30. 前記上流ステーションは、前記連続的なストリップの長さをバッファリングするためのフェスツーナ(festooner)を含んでおり、前記上流ステーションの前記出力部材は前記フェスツーナの出力ローラである請求項27−29の何れか一つに記載の生産ライン。
  31. 前記上流ステーションの前記出力部材及び前記切断装置の前記入力部材は、その間に前記連続的なストリップの長さが3m未満であるように離隔している請求項27−30の何れか一つに記載の生産ライン。
  32. 請求項1−26の何れか一つに記載の前記切断装置を用いて、連続的なストリップを複数のタイヤ部品に切断するための方法において、前記入力部材は前記回転軸に一直線に配置されており、前記方法は、前記回転軸に一直線に前記入力方向へ前記入力部材において前記切断装置内へ前記連続的なストリップを入力する工程を含んでいる方法。
  33. 前記方法は前記入力部材から前記供給部材の下方のあるピックアップ位置へ前記1個又はそれ以上のガイド部材で前記連続的なストリップをガイドする工程と、前記ピックアップ位置において前記ガイド部材の1個から前記供給部材へ前記連続的なストリップを移送する工程とを含み、前記移送は、前記供給部材が前記連続的なストリップに接触していない間前記連続的なストリップを前記1個のガイド部材へ保持する工程と、前記連続的なストリップを前記供給部材に接触させる工程と、前記供給部材と前記1個のガイド部材を用いて前記連続的なストリップを同時に保持する工程と、前記連続的なストリップを前記1個のガイド部材からリリースする工程とを更に含む請求項32に記載の方法。
  34. 前記切断装置は、前記切断ラインに平行な出力方向へ前記切断された複数のタイヤ部品を出力するための出力部材を含み、前記方法は、前記供給部材が前記連続的なストリップを保持している間前記切断ラインを横切って前記ピックアップ位置から前記出力部材上方のある切断位置内へ前記供給方向へ前記供給部材を用いて前記連続的なストリップを引っ張る工程と、前記供給部材が前記連続的なストリップを保持している間前記連続的なストリップをタイヤ部品に切断する工程と、前記供給部材から前記出力部材へ前記切断されたタイヤ部品を移送する工程とを更に含んでおり、前記移送は、前記出力部材が前記連続的なストリップに接触していない間前記連続的なストリップを前記供給部材に保持する工程と、前記出力部材が前記連続的なストリップに接触するように前記供給部材と前記出力部材との間の相対的な移動を行う工程と、前記供給部材と前記出力部材とを用いて前記連続的なストリップを同時に保持する工程と、前記連続的なストリップを前記供給部材からリリースする工程とを含む請求項33に記載の方法。
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