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JP6668030B2 - ロールペーパホルダおよびこれを備えたキッチン - Google Patents
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JP6668030B2 - ロールペーパホルダおよびこれを備えたキッチン - Google Patents

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Description

本発明は、キッチンペーパなどのロールペーパを保持するためのロールペーパホルダ、およびこれを備えたキッチンに関する。
従来、ロールペーパホルダとしては、ロールペーパホルダの中心孔に差し込まれてロールペーパを回転可能に支持するロールペーパ支持部と、このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側に配されたペーパ押さえ用カバーとを組み合わせた構成のものが広く知られている。ペーパ押さえ用カバーは、基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に設けられ、ロールペーパが消費されてその直径が小さくなっても、ロールペーパの上面側に接触した状態を維持可能とされている。
前記した構成によれば、ペーパ押さえ用カバーを利用してロールペーパの上面部を押さえることによりロールペーパの回転を阻止し、かつこの状態でロールペーパの一部を適当な向きに引っ張ることにより、ロールペーパをミシン目線の位置において切断することが可能である。
しかしながら、前記従来技術においては、ロールペーパを切断する際には、ペーパ押さえ用カバーを押さえながらロールペーパの一部を引っ張る必要があり、その操作には両手を使う必要がある。したがって、その操作は必ずしも簡便であるとは言えず、改善の余地がある。
これに対し、従来においては、片手でロールペーパの一部を引っ張るだけでロールペーパを切断することが可能とされたものも提案されている(たとえば、特許文献1〜3)。ただし、従来のそのようなものは、構造が複雑であり、製造コストが高価となったり、あるいはロールペーパを切断する際のロールペーパの引っ張り方に難しいコツが必要であるなどの不利があった。
特開2011−177471号公報 特開2007−89849号公報 特開2014−42803号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、構造を簡素にするとともに、ロールペーパの切断作業を片手で容易かつ適切に行なうことが可能なロールペーパホルダ、およびこれを備えたキッチンを提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面により提供されるロールペーパホルダは、ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側から手前側に到る領域のいずれかに位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、を備えている、ロールペーパホルダであって、前記ペーパ押さえ用の可動部は、前記ロールペーパの上面部から前面部近傍に到る領域のうち、前記ロールペーパの幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、このペーパ押さえ部よりも前記ペーパ押さえ用の可動部の先端側に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分(非ロール部分)を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、を有しており、略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、を、さらに備えており、前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、ロールペーパの繰り出し部分が、ペーパ押さえ部およびペーパ切断補助部の相互間に形成されている開口部を通過してペーパ押さえ部の手前側に配された設定状態において、前記ロールペーパの繰り出し部分の一部を下向き、または後方側(手前側とは反対側)に引っ張ると、ペーパ切断補助部およびペーパ押さえ部をロールペーパ側に変位させる力が発生し、ペーパ押さえ部がロールペーパの外面に圧接する。その結果、ロールペーパの回転が阻止され、前記引っ張り操作に起因してロールペーパが順次繰り出されてくることは防止される。したがって、ロールペーパを片手で所定方向に引っ張るだけで、ロールペーパを、このロールペーパに設けられているミシン目線などに沿って容易かつ適切に切断することができる。本発明においては、ペーパ押さえ部がロールペーパの外面に当接するよう設定されていることに加え、ペーパ切断補助部は、ペーパ押さえ部よりも上方または手前に位置しているため、ロールペーパを下向き、または後方側に引っ張った際には、ペーパ押さえ部をロールペーパに対してかなり強く圧接させる作用が得られ、ロールペーパの回転を防止する効果に優れる。このようなことから、ロールペーパの切断に際して難しいコツは不要であり、使い勝手がよい。なお、ロールペーパを適当寸法だけ繰り出す操作は、ロールペーパの一部を片手で把持してロールペーパの手前側などに引っ張ることによって円滑に行なうことができる。
第2に、本発明のロールペーパホルダは、ペーパ押さえ用の可動部が、ペーパ押さえ部、ペーパ切断補助部、およびそれらの相互間に位置する開口部を有する構成とされていればよく、その構成は容易である。たとえば、ペーパ押さえ用の可動部とは別の可動部をさらに追加して設けたり、あるいは特殊な部材を別途用いる必要はない。したがって、全体の構成を簡易とし、製造コストを廉価なものとすることができる。
第3に、ロールペーパ支持部を含むホルダ本体部も線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつペーパ押さえ用の可動部とホルダ本体部とがコネクタを利用して簡易に連結された構成とされているため、その製造は容易であり、ロールペーパホルダ全体の製造コストをより低減することが可能である。また、全体のデザインを良くすることもできる。
第4に、係合部材の係合用凹部に取付け対象部位の少なくとも一部分を進入させ、係合部材を取付け対象部位に係合させることにより、ロールペーパホルダを所望の取付け対象部位に容易に取り付けることができ、便利である。係合部材の係合用凹部は、ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口しているため、ロールペーパの繰り出し部分を切り取ろうとしてこの繰り出し部分を所定方向に引っ張った際には、取付け対象部位のうち、係合用凹部に進入している部分を係合用凹部の奥部側へ進入させようとする力が発生する。したがって、ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際に、係合部材と取付け対象部位との係合状態が不当に解除されないようにする効果も得られる。
本発明の第2の側面により提供されるロールペーパホルダは、本発明の第1の側面により提供されるロールペーパホルダの下位概念に相当し、ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側に位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、を備えている、ロールペーパホルダであって、前記ペーパ押さえ用の可動部は、前記ロールペーパの上面部の幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、このペーパ押さえ部よりも先端側かつ上方に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分を、前記ペーパ押さえ部の下から前記ペーパ切断補助部の上側を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、を有しており、略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、を、さらに備えており、前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面により提供されるロールペーパホルダについて述べたのと同様な効果が得られ、ロールペーパの繰り出し部分が、ペーパ押さえ部およびペーパ切断補助部の相互間に形成されている開口部を通過してペーパ押さえ部の手前側に配された設定状態において、前記ロールペーパの繰り出し部分の一部を下向きに引っ張ることにより、ペーパ押さえ部をロールペーパの上面部に圧接させてロールペーパの繰り出しを防止しつつ、この繰り出し部分を切り取る操作を容易かつ適切に行なうことが可能である。
本発明において、好ましくは、前記ペーパ押さえ用の可動部は、前記ロールペーパ支持部にロールペーパが支持されていない状態において、前記ペーパ押さえ部を前記ロールペーパ支持部に接触させることが可能な軌跡で回転するように構成されている。
このような構成によれば、ロールペーパが消費され、かなり小径になった場合であっても、このロールペーパの上面部にペーパ押さえ部を適切に接触させることができる。したがって、ロールペーパを殆ど使い尽くすまで、またはその寸前まで、片手でロールペーパを容易に切り取る操作が可能となる。
本発明の第3の側面により提供されるロールペーパホルダは、本発明の第1の側面により提供されるロールペーパホルダの下位概念に相当し、ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側から手前側に到る領域のいずれかに位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、を備えている、ロールペーパホルダであって、前記ペーパ押さえ用の可動部は、前記ロールペーパの前面部近傍領域のうち、前記ロールペーパの幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、このペーパ押さえ部よりも先端側かつ手前側に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分を、前記ペーパ押さえ部の背後から前記ペーパ切断補助部の上側を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、を有しており、略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、を、さらに備えており、前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面により提供されるロールペーパホルダについて述べたのと同様な効果が得られ、ロールペーパの繰り出し部分が、ペーパ押さえ部およびペーパ切断補助部の相互間に形成されている開口部を通過してペーパ押さえ部の手前側に配された設定状態において、前記ロールペーパの繰り出し部分の一部を後方側に引っ張ることにより、ペーパ押さえ部をロールペーパの前面部近傍に圧接させてロールペーパの繰り出しを防止しつつ、この繰り出し部分を切り取る操作を容易かつ適切に行なうことが可能である。
本発明において、好ましくは、前記ペーパ押さえ用の可動部は、線状またはバー状の部材を枠状に形成した枠体部を有しており、前記ペーパ押さえ部は、前記枠体部の左右一対の側部間に、直線状に延びる線状またはバー状の部材を架け渡すことにより設けられており、前記枠体部の先端部は、略水平方向に延びる直線状に形成されていることにより前記ペーパ切断補助部とされ、かつ前記ペーパ切断補助部を前記ペーパ押さえ部よりも上方または手前側に配置させる手段として、前記左右一対の側部のうち、前記ペーパ押さえ部が設けられた位置またはこの位置よりも先端側の部分を上向きまたは前向きに曲げた構成とされている。
このような構成によれば、ペーパ押さえ用の可動部が、線状またはバー状の部材を利用して合理的に構成されており、製造コストをより廉価にすることが可能となる。また、ペーパ押さえ用の可動部をシンプルなデザインとし、全体の見栄えもよくすることができる。
本発明において、好ましくは、前記ロールペーパ支持部の先端部には、前記ロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの抜け止めを図るための曲げ部が設けられている。
このような構成によれば、ロールペーパ支持部の先端部からロールペーパが抜けることが、簡易な構成によって防止される。なお、ロールペーパ支持部の基端部からロールペーパが抜けることは、ロールペーパ支持部の基端部に繋がっているホルダ本体部の側部によって適切に防止することが可能である。
本発明において、好ましくは、前記コネクタは、前記ペーパ押さえ用の可動部の基端部が回転可能に嵌入する凹部を先端部に有し、かつ基端部には、孔部が設けられており、前記ホルダ本体部の支持基部には、上向きまたは前向きに突出した突出部が設けられ、かつこの突出部を前記コネクタの前記孔部に差し込むことにより、前記ホルダ本体部に対する前記コネクタの取り付けが図られている。
このような構成によれば、コネクタの構成を簡易としつつ、このコネクタを利用してホルダ本体部とペーパ押さえ用の可動部とを連結するための組立作業を容易なものとすることができる。
本発明において、好ましくは、前記係合部材は、互いに間隔を隔てて対向する一対の対向部の一端部どうしが連接部を介して接続された側面視略コ字状または略U字状の部分を有しており、前記一対の対向部どうしの相互間が、前記係合用凹部である。
このような構成によれば、係合部材の構成を簡素なものとし、製造コストの低減化などを好適に図ることができる。
本発明において、好ましくは、前記一対の対向部のうち、前記ホルダ本体部から遠い側の一方の対向部は、他方の対向部よりも長寸法とされている。
このような構成によれば、ロールペーパの繰り出し部分を切り取ろうとして繰り出し部分を引っ張った際に、係合部材がその引っ張り方向に多少傾くような事態が生じたとしても、この係合部材と取付け対象部位との係合状態が容易に解除されないようにする効果が得られる。
本発明の第4の側面により提供されるキッチンは、本発明の第1ないし第3の側面のいずれかにより提供されるロールペーパホルダを備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明のロールペーパホルダについて述べたのと同様な効果が得られる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係るロールペーパホルダを備えたキッチンの一例を示す概略斜視図である。 図1におけるロールペーパホルダ(ロールペーパ装着状態)の斜視図である。 (a)は、図2の断面図であり、(b)は、ロールペーパが小径となった場合の一例を示す断面図である。 (a)は、図1に示すロールペーパホルダ(ロールペーパ未装着)の斜視図であり、(b)は、(a)に示すロールペーパホルダのロールペーパ支持部にロールペーパを支持させた状態の斜視図である。 図4(a)の分解斜視図である。 図1に示すロールペーパホルダのロールペーパ支持部にロールペーパを支持させた状態の正面断面図である。 (a),(b)は、図1に示すロールペーパホルダのコネクタに関連する構成の要部説明図である。 (a)は、本発明の他の例を示す斜視図であり、(b)は、その使用状態の一例を示す断面図である。 図8(a)に示すロールペーパホルダの他の使用例を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図面において、矢印Frは、手前側(ロールペーパホルダの前方)を示す。
図5によく表われているように、本実施形態のロールペーパホルダAは、ホルダ本体部1、ペーパ押さえ用の可動部2、および左右一対のコネクタ3を備えており、このコネクタ3を介してホルダ本体部1とペーパ押さえ用の可動部2とが連結される。ホルダ本体部1およびペーパ押さえ用の可動部2の各部は、いずれもステンレスなどの複数の金属製の断面円形の線状部材(またはバー状部材)を用いて構成されている。コネクタ3は、樹脂製である。
ホルダ本体部1は、金属製の線状部材が平面視略コ字状に屈曲された2つのコ字状部材10a,10bが上下に間隔を隔てるように配置され、かつこれらが相互に連結された構
成である。コ字状部材10a,10bの連結手段としては、上下方向に延びる第1および第2の連結杆11,12、および左右一対の係合部材4を2つのコ字状部材10a,10bに接合(溶接など)する手段が採用されている。係合部材4は、金属製の線状部材の上部が、下向き開口状の係合用凹部40を有するフック状に曲げられ、互いに間隔を隔てて対向する一対の対向部41の一端部(上端部)どうしが、連接部42を介して接続された構成を有している。
ホルダ本体部1は、このホルダ本体部1の前部に位置するロールペーパ支持部13、このロールペーパ支持部13の後方に間隔を隔てて位置する支持基部14、およびこの支持基部14の一端部とロールペーパ支持部13の基端部とを繋ぐ側部15を有している。ロールペーパ支持部13は、ホルダ本体部1を構成する金属製の線状部材の一部が上下2段で略水平に直線状に延びた形態であり、図2〜図6(図4(a)および図5を除く)に示すように、ロールペーパ9の中心孔90に差し込まれてロールペーパ9を回転可能に支持可能である。
図6に示すように、ロールペーパ支持部13の先端部には、ロールペーパ9の抜け止めを図るための手段として、上端がロールペーパ支持部13の他の部分よりも適当な寸法Laだけ上向きに突出した曲げ部13aが形成されている。曲げ部13aは、横向き突出状などに形成することも可能である。ロールペーパ9のロールペーパ支持部13の基端部側への抜け止めは、ホルダ本体部1の側部15により図られる。
図5において、コネクタ3は、ペーパ押さえ用の可動部2の後述する基端部20aが回転可能に嵌入する凹部30を上部に有し、かつ下部には、下面開口状の孔部31を有している。ホルダ本体部1の支持基部14に接合された第1の連結杆11の上部は、上向きに突出した突出部11aとされており、この突出部11aを孔部31に差し込むことにより、ホルダ本体部1に対するコネクタ3の取り付けが図られる。
ペーパ押さえ用の可動部2は、金属製の線状部材を平面視略矩形の枠状に形成した枠体部20と、ペーパ押さえ部21とを有している。枠体部20の基端部20a(基端側線状部)は、金属製の線状部材の一部が略水平状に延びた形態を有している。この基端部20aが、一対のコネクタ3の凹部30に嵌入保持されていることにより、ペーパ押さえ用の可動部2は、前記基端部20aおよび凹部30の略水平な中心軸周りの矢印Na方向に回転可能に支持されている(図3を参照)。なお、図7に示すように、枠体部20の基端部20aには、金属製の線状部材を用いた補助杆29が接合されている。この補助杆29は、一対のコネクタ3の相互間に位置することにより、枠体部20が一対のコネクタ3に相対して水平方向に位置ずれすることを防止する位置決めストッパとしての役割を果たす。
図2〜図5において、ペーパ押さえ部21は、ロールペーパ支持部13に支持されたロールペーパ9の上面部の幅方向に延びる略直線状の領域に接触させるための部分であり、枠体部20の左右一対の側部20bに、枠体部20とは別の金属製の線状部材を架け渡して接合することにより設けられている。ペーパ押さえ用の可動部2は、ロールペーパ支持部13にロールペーパ9が支持されていない状態においては、ペーパ押さえ部21をロールペーパ支持部13に接触させることが可能な軌跡(図3(a)の符号Nbで示す軌跡)で回転するように構成されている。
ペーパ押さえ用の可動部2の前端部(前端側線状部)は、ペーパ切断補助部20cである。このペーパ切断補助部20cは、枠体部20の基端部20aと略平行となるように略水平方向に延びた直線状であり、ペーパ押さえ部21よりも先端側かつ上方に位置するように設けられている。ペーパ切断補助部20cをペーパ押さえ部21よりも上方に位置させる手段としては、枠体部20の左右一対の側部20bのうち、ペーパ押さえ部21が接
合された位置またはこの位置よりも先端側の部分を上向きに曲げる手段が採用されている。ペーパ押さえ部21とペーパ切断補助部20cとの相互間には、開口部22が形成されている。この開口部22は、図2および図3に示すように、ロールペーパ9の繰り出し部分91(非ロール部分)を、ペーパ押さえ部21の下からペーパ切断補助部20cの上側を通過させてペーパ切断補助部20cの手前側に配置させるようにガイドするための部分である。ロールペーパホルダAは、ロールペーパ9をそのような状態に設定して使用される。
ロールペーパホルダAは、図1に示すように、たとえばキッチンKのアッパキャビネット80からその下方に垂下して設けられたラック81に取り付けられて使用される。ラック81は、たとえば格子網状であり、ホルダ本体部1の支持基部14に取り付けられた係合部材4をラック81に掛止させることによりラック81に対するロールペーパホルダAの取り付けを簡単に行なうことが可能とされている。もちろん、ラック81は、キッチンKのアッパキャビネット80から垂下した状態に設けられていなくてもよい他、ロールペーパホルダAを前記したラック81とは異なる部分に取り付けて使用することもできる。
次に、前記したロールペーパホルダAの作用について説明する。
まず、図2および図3(a)に示すように、ロールペーパ9をロールペーパホルダAに装着した状態において、ロールペーパ9を繰り出すには、たとえば図3(a)の矢印Ncに示すように、ロールペーパ9の一部を手前側に引っ張ればよい。このようなロールペーパ9の引っ張り方向であれば、後述するロールペーパ切断時とは異なり、ペーパ押さえ部21がロールペーパ9の上面部に強く圧接しないようにし、ロールペーパ9を所望量だけ手前側に繰り出させることが可能である。この繰り出し操作によって、図2に示すように、ペーパ切断補助部20cの手前側にロールペーパ9のミシン目線92を配置させることができる(ロールペーパ9は、複数条のミシン目線92が所定間隔で設けられたものである)。
次いで、ロールペーパ9を切断するには、ロールペーパ9の繰り出し部分91のうち、ペーパ切断補助部20cの手前下方への垂れ下がり部分91aを片手で把持し、矢印Ndで示すように、下方に引っ張ればよい。前記した垂れ下がり部分91aを下方に引っ張ると、ペーパ切断補助部20cが下向きの力を受ける結果、ペーパ押さえ部21がロールペーパ9の上面部に圧接し、ロールペーパ9の回転が阻止される。ペーパ切断補助部20cは、ペーパ押さえ部21よりも上方に位置しており、ペーパ切断補助部20cに対するロールペーパ9の繰り出し部分91の巻き付け角が大きいために、垂れ下がり部分91aの下方への引っ張りによって、ペーパ押さえ部21をロールペーパ9の上面部に強く圧接させ、ロールペーパ9が回転することをより確実に阻止することが可能である。
このように、本実施形態のロールペーパホルダAによれば、ロールペーパ9の繰り出し部分91を手前側に適当量だけ引っ張った後に、この繰り出し部分91を下方へ引っ張るだけで、ロールペーパ9をミシン目線92の位置において容易かつ適切に切断することができる。ロールペーパ9の切断に際し、難しいコツは不要であり、使い勝手がよい。
ペーパ押さえ用の可動部2は、図3を参照して既述したように、ロールペーパ支持部13にロールペーパ9が支持されていな状態においては、ペーパ押さえ部21をロールペーパ支持部13に接触させることが可能とされている。このため、図3(b)に示すように、ロールペーパ9が消費されて、かなり小径になった場合であっても、このロールペーパ9の上面部にペーパ押さえ部21を適切に接触させることが可能である。その結果、ロールペーパ9が小径になった場合であっても、片手でロールペーパ9を容易に切り取る操作を続行することが可能となる。
ロールペーパホルダAは、ホルダ本体部1およびペーパ押さえ用の可動部2のそれぞれの全体を金属製の線材を加工して形成されており、かつこれらを一対のコネクタ3を用いて相対回転可能に連結した構成である。このため、ホルダ本体部1およびペーパ押さえ用の可動部2のそれぞれの製作が容易である他、ロールペーパホルダAの組立作業も容易である。したがって、ロールペーパホルダAの全体の製造コストを廉価にすることができる。また、全体が大きく嵩張ることも抑制されるとともに、構成部材に無駄がなく、または少なく、シンプルなデザインに形成し、見栄えもよくすることができる。
図8および図9は、本発明の他の実施形態を示している。これらの図において、前記実施形態と同一または類似の要素には、前記実施形態と同一の符号を付すこととし、重複説明は省略する。
図8に示すロールペーパホルダAaは、ホルダ本体部1の支持基部14に、一対の係合部材4Aが接合された構成である。係合部材4Aは、前記実施形態の線材を用いて形成された係合部材4とは異なり、たとえばステンレス製のプレートを断面略コ字状に折り曲げた構成であり、一対の対向部41a,41bの一端部どうしが連接部42aを介して接続され、かつ一対の対向部41a,41bの相互間の領域が、下向き開口状の係合用凹部40aとなっている。ホルダ本体部1から遠い側の対向部41aは、他方の対向部41bよりも長寸法とされている。
支持基部14には、ゴム製または樹脂製のリング状の緩衝材5が外嵌装着されているが、この緩衝材5は、係合部材4Aを利用してロールペーパホルダAaの取り付けを図る際に取付け対象部位に当接させることにより、ロールペーパホルダAaのがたつきを抑えるのに役立つ。
本実施形態のロールペーパホルダAaは、図8(b)に示すように、上下方向に起立した姿勢の板状部材83aの上部に、一対の係合部材4Aを係合させることによって、この板状部材83aに簡易に取り付けることができる。板状部材83aは、たとえば図1に示すフロアキャビネット82の扉83の前板である。係合部材4Aの対向部41aは、長い寸法に形成されているため、ロールペーパ9の繰り出し部分91を下方に引っ張り、この繰り出し部分91を切り取る際に、係合部材4Aが板状部材83aから容易に外れないようにすることが可能である。
図9は、前記したロールペーパホルダAaの係合部材4Aを、略水平状の板状部材84aの先端部に係合させて取り付けた状態を示す。板状部材80aは、たとえば図1に示すアッパキャビネット80の棚84の底板である。
本実施形態におけるロールペーパホルダAaは、図1〜図8に示したロールペーパホルダAを90°回転させた姿勢であり、ホルダ本体部1の支持基部14は、ロールペーパ9の上方に位置する。また、ペーパ押さえ部21は、ロールペーパ9の前面部近傍領域に接触可能とされており、ペーパ切断補助部20cは、ペーパ押さえ部21よりも手前側かつ下方に位置している。
本実施形態においては、ロールペーパ9は、2つのロールペーパ支持部13,13Aによって回転可能に支持されることとなる。ロールペーパ9の繰り出し部分91は、ペーパ押さえ部21とペーパ切断補助部20cとの相互間の開口部22を通過して矢印Neに示す下向きに垂れている状態とされる。この状態において、繰り出し部分91を矢印Nfで示す後方側に引っ張ることにより、ロールペーパ9をミシン目線の位置で切断することが可能である。この切断に際し、難しいコツなどは不要であり、ロールペーパ9の切断操作は、やはり容易である。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係るロールペーパホルダおよびこれを備えたキッチンの各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
上述の実施形態においては、ホルダ本体部1やペーパ押さえ用の可動部2のそれぞれを線状の部材(またはバー状の部材)を用いて構成したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、樹脂製の板状部材などを部分的に用いた構成とすることもできる。
本発明でいうロールペーパは、キッチンペーパに限らず、たとえばトイレットペーパなども含む概念である。本発明のロールペーパホルダは、基本的には、ミシン目線が設けられたロールペーパを対象とするが、やはりこれに限定されず、ミシン目線が設けられていないロールペーパを用いることもできる。この場合には、たとえばペーパ切断補助部の近傍にロールペーパ切断用の刃を設ける手段を採用してもよい。ロールペーパホルダの取付け対象部位も限定されない。
A ロールペーパホルダ
K キッチン
1 ホルダ本体部
10a,10b コ字状部材
11a 突出部
13,13A ロールペーパ支持部
13a 曲げ部
14 支持基部
15 側部
2 ペーパ押さえ用の可動部
20 枠体部
20a 基端部(枠体部の)
20b 側部(枠体部の)
20c ペーパ切断補助部(枠体部の先端部)
21 ペーパ押さえ部
22 開口部
3 コネクタ
30 凹部
31 孔部
4,4A 係合部材
40,40a 係合用凹部
41,41a,41b 対向部
42,42a 連接部
9 ロールペーパ
90 中心孔(ロールペーパの)
91 繰り出し部分(ロールペーパの)

Claims (10)

  1. ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、
    このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側から手前側に到る領域のいずれかに位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、
    を備えている、ロールペーパホルダであって、
    前記ペーパ押さえ用の可動部は、
    前記ロールペーパの上面部から前面部近傍に到る領域のうち、前記ロールペーパの幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、
    このペーパ押さえ部よりも前記ペーパ押さえ用の可動部の先端側に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、
    前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、
    を有しており、
    略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、
    前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、
    前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、
    を、さらに備えており、
    前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴とする、ロールペーパホルダ。
  2. ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、
    このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側に位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、
    を備えている、ロールペーパホルダであって、
    前記ペーパ押さえ用の可動部は、
    前記ロールペーパの上面部の幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、
    このペーパ押さえ部よりも先端側かつ上方に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、
    前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分を、前記ペーパ押さえ部の下から前記ペーパ切断補助部の上側を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、
    を有しており、
    略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、
    前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、
    前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、
    を、さらに備えており、
    前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴とする、ロールペーパホルダ。
  3. 請求項2に記載のロールペーパホルダであって、
    前記ペーパ押さえ用の可動部は、前記ロールペーパ支持部にロールペーパが支持されていない状態において、前記ペーパ押さえ部を前記ロールペーパ支持部に接触させることが可能な軌跡で回転するように構成されている、ロールペーパホルダ。
  4. ロールペーパの中心孔に差し込まれて前記ロールペーパを回転可能に支持するためのロールペーパ支持部と、
    このロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの上側から手前側に到る領域のいずれかに位置し、かつ基端部側が略水平な中心軸周りに回転可能に支持されているペーパ押さえ用の可動部と、
    を備えている、ロールペーパホルダであって、
    前記ペーパ押さえ用の可動部は、
    前記ロールペーパの前面部近傍領域のうち、前記ロールペーパの幅方向に延びる略直線状の領域に接触可能なペーパ押さえ部と、
    このペーパ押さえ部よりも先端側かつ手前側に位置し、かつ前記ロールペーパの幅方向に略直線状に延びた線状またはバー状の形態を有するペーパ切断補助部と、
    前記ペーパ押さえ部および前記ペーパ切断補助部の相互間に形成され、かつ前記ロールペーパの繰り出し部分を、前記ペーパ押さえ部の背後から前記ペーパ切断補助部の上側を通過させて前記ペーパ切断補助部の手前側に配するように導くための開口部と、
    を有しており、
    略コ字状に屈曲された線状またはバー状の部材を用いて構成されており、かつ略水平な直線状に延びた線状またはバー状の部分を有する部位として形成された前記ロールペーパ支持部、このロールペーパ支持部の後方または上方に位置する支持基部、およびこの支持基部の一端部と前記ロールペーパ支持部の基端部とを繋ぐ側部を有しているホルダ本体部と、
    前記ホルダ本体部の前記支持基部に取り付けられ、かつ前記ペーパ押さえ用の可動部の基端側部分を回転可能に支持するコネクタと、
    前記ロールペーパホルダを取付け対象部位に取り付けるための部材として、前記ホルダ本体部に接合され、かつ前記取付け対象部位の少なくとも一部分を内部に進入させるための係合用凹部を形成する係合部材と、
    を、さらに備えており、
    前記係合用凹部は、前記ロールペーパの繰り出し部分を切り取る際の前記繰り出し部分の引っ張り方向と略同一方向を向いて開口していることを特徴とする、ロールペーパホルダ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のロールペーパホルダであって、
    前記ペーパ押さえ用の可動部は、線状またはバー状の部材を枠状に形成した枠体部を有しており、
    前記ペーパ押さえ部は、前記枠体部の左右一対の側部間に、直線状に延びる線状またはバー状の部材を架け渡すことにより設けられており、
    前記枠体部の先端部は、略水平方向に延びる直線状に形成されていることにより前記ペーパ切断補助部とされ、かつ前記ペーパ切断補助部を前記ペーパ押さえ部よりも上方または手前側に配置させる手段として、前記左右一対の側部のうち、前記ペーパ押さえ部が設けられた位置またはこの位置よりも先端側の部分を上向きまたは前向きに曲げた構成とされている、ロールペーパホルダ。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のロールペーパホルダであって、
    前記ロールペーパ支持部の先端部には、前記ロールペーパ支持部に支持されたロールペーパの抜け止めを図るための曲げ部が設けられている、ロールペーパホルダ。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載のロールペーパホルダであって、
    前記コネクタは、前記ペーパ押さえ用の可動部の基端部が回転可能に嵌入する凹部を先端部に有し、かつ基端部には、孔部が設けられており、
    前記ホルダ本体部の支持基部には、上向きまたは前向きに突出した突出部が設けられ、かつこの突出部を前記コネクタの前記孔部に差し込むことにより、前記ホルダ本体部に対する前記コネクタの取り付けが図られている、ロールペーパホルダ。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載のロールペーパホルダであって、
    前記係合部材は、互いに間隔を隔てて対向する一対の対向部の一端部どうしが連接部を介して接続された側面視略コ字状または略U字状の部分を有しており、前記一対の対向部どうしの相互間が、前記係合用凹部である、ロールペーパホルダ。
  9. 請求項に記載のロールペーパホルダであって、
    前記一対の対向部のうち、前記ホルダ本体部から遠い側の一方の対向部は、他方の対向部よりも長寸法とされている、ロールペーパホルダ。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載のロールペーパホルダを備えていることを特徴とする、キッチン。
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