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JP6682638B2 - 情報入力方法、情報入力装置、及び情報入力システム - Google Patents
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JP6682638B2 - 情報入力方法、情報入力装置、及び情報入力システム - Google Patents

情報入力方法、情報入力装置、及び情報入力システム Download PDF

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Description

本発明は、情報入力方法、情報入力装置、及び情報入力システムに関する。
従来、営業担当者、又は作業現場で作業を行う作業者が、日報等の帳票を作成することが行われている。例えば、特許文献1では、担当営業が、自身の端末を立ち上げ、システム上のメニューから日報の作成を選択すると、日報シートが表示され、日報シートの各セルにデータを入力することにより日報が作成されることが開示されている。
特開2001−306793号公報
ところで、営業担当者又は作業者等の帳票作成者が帳票を作成する場合、特許文献1に示されるように、メニューから帳票の作成操作を行い、さらに、帳票シートにおいて各入力項目を指定してデータを入力することとなる。しかしながら、このような作業は、帳票作成者にとって煩雑であるという問題があった。また、入力項目が多い場合には、全ての入力項目が携帯端末の表示領域に一度に表示されない。この場合において、各入力項目にデータを入力するために、スクロール操作を行うことも煩雑であった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザに情報を容易に入力させることができる情報入力方法、情報入力装置、及び情報入力システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報入力方法は、1以上のコンピュータが実行する、端末からテキスト情報を取得するステップと、抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出するステップと、情報が入力される複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定するステップと、特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力するステップと、を備える。
前記複数の入力項目は、帳票を示す帳票情報に含まれており、前記情報入力方法は、前記コンピュータが実行する、前記帳票情報に含まれる前記複数の入力項目に入力されたキーワードに基づいて前記帳票を更新するステップをさらに備えてもよい。
前記情報入力方法は、前記帳票を更新するステップにおいて更新された前記帳票を表示する帳票ビューを、前記端末のユーザが入力した前記テキスト情報と、前記端末に出力される所定のメッセージとを会話形式で表示するチャットビューとともに前記端末に表示させるステップをさらに備え、前記帳票を更新するステップにおいて、前記チャットビューを介して入力されたテキスト情報に基づいて抽出された前記キーワードが、特定された前記入力項目に入力されるごとに、前記帳票情報に含まれる前記入力項目に入力された前記キーワードに基づいて前記帳票を更新し、前記表示させるステップにおいて、前記端末に表示させた前記帳票ビューに、前記帳票を更新するステップにおいて更新した前記帳票を表示してもよい。
前記表示させるステップにおいて、前記帳票ビューを表示する第1レイヤーと、前記第1レイヤーに重畳した前記帳票ビューが視認可能な態様で前記チャットビューを表示する第2レイヤーとを、前記端末に表示させてもよい。
前記複数の入力項目は、所定の入力フォームに設けられており、前記入力するステップにおいて、前記入力フォームに含まれる複数の入力項目のうち、特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力してもよい。
前記複数の入力項目は、データベースに含まれるテーブルに設けられており、前記入力するステップにおいて、前記テーブルに含まれる複数の入力項目のうち、特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力してもよい。
前記情報入力方法は、前記端末から音声情報を取得するステップと、取得された前記音声情報をテキスト情報に変換するステップとをさらに備え、前記テキスト情報を取得するステップにおいて、前記変換するステップにおいて変換されたテキスト情報を取得してもよい。
前記情報入力方法は、所定のメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、前記音声情報を取得するステップにおいて、前記端末のユーザが入力した音声から変換された前記テキスト情報と、前記端末に出力されるテキスト情報とを会話形式で表示するユーザインタフェースを介して前記音声情報を取得してもよい。
前記情報入力方法は、特定された前記入力項目に対応する情報の入力を促すメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、前記抽出するステップにおいて、前記メッセージが出力された直後に取得された前記テキスト情報から、前記テキスト情報と前記入力項目とに対応するキーワードを抽出してもよい。
前記特定するステップにおいて、前記テキスト情報に前記入力項目を指定する情報が含まれている場合に、当該情報に基づいて入力項目を特定してもよい。
前記特定するステップにおいて、取得された前記テキスト情報に基づいて複数の前記入力項目のうち、一の入力項目を特定し、前記抽出するステップにおいて、前記一の入力項目が特定されたことに応じて、当該一の入力項目に対応するキーワードを抽出してもよい。
前記特定するステップにおいて、取得された前記テキスト情報を複数のサブテキスト情報に分割し、前記複数のサブテキスト情報のそれぞれに対応する入力項目を特定し、前記抽出するステップにおいて、前記複数のサブテキスト情報のそれぞれに対して特定された入力項目に対応するキーワードを抽出してもよい。
前記入力項目には、予め入力順が定められており、前記特定するステップにおいて、前記入力順に基づいて一の入力項目を特定してもよい。
前記抽出するステップにおいて、前記テキスト情報と、特定された前記入力項目との関係性を示す評価値を算出し、前記入力するステップにおいて、前記評価値が所定の閾値を超えた場合に、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力してもよい。
前記情報入力方法は、前記評価値が前記所定の閾値以下の場合に、前記テキスト情報が、特定された前記入力項目に関係していないことを示すメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備えてもよい。
前記情報入力方法は、特定された前記入力項目に前記キーワードが入力された後に、前記キーワードの入力が完了したことを示す応答メッセージを前記端末に出力するステップと、前記応答メッセージが前記端末に出力された後に取得された前記テキスト情報に、前記キーワードの訂正を示す情報が含まれている場合に、前記応答メッセージに対応して入力されたキーワードを訂正するステップとをさらに備えてもよい。
前記情報入力方法は、所定のメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、前記特定するステップにおいて、前記テキスト情報に所定の指示を示す情報が含まれている場合に入力項目を特定し、前記出力するステップにおいて、前記特定するステップにおいて特定された前記入力項目を示すメッセージを前記端末に出力してもよい。
前記特定するステップにおいて、一の入力項目に対する入力を受け付けている状態において、前記テキスト情報に、前記所定の指示として、前記一の入力項目を確認する旨の情報が含まれている場合に、入力を受け付けている前記一の入力項目を特定し、前記入力するステップにおいて、前記出力するステップにおいて前記メッセージを前記端末に出力した後に、前記取得するステップにおいて前記端末からテキスト情報を取得した場合に、前記特定するステップにおいて特定した前記一の入力項目に、前記抽出するステップにおいて前記テキスト情報に基づいて抽出した前記キーワードを入力してもよい。
前記特定するステップにおいて、前記一の入力項目に対する入力を受け付けている状態において、前記テキスト情報に、前記所定の指示として、前記一の入力項目に対するキーワードの入力をスキップする旨の情報が含まれている場合に、前記出力するステップにおいて出力した前記メッセージが示す前記一の入力項目以外の入力項目を特定してもよい。
前記特定するステップにおいて、一の入力項目を特定した後に、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、特定した前記一の入力項目がスキップされる可能性が高い場合に、特定した前記一の入力項目以外の入力項目を特定してもよい。
前記抽出するステップにおいて、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、前記特定するステップにおいて特定した前記一の入力項目に入力される可能性が高いキーワードを抽出してもよい。
前記情報入力方法は、前記入力項目に対応するテキスト情報と、当該テキスト情報に対応するキーワードとを組み合わせた教師データに基づいて、前記辞書情報を学習するステップをさらに備えてもよい。
前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した前記テキスト情報と、抽出された前記キーワードとの組み合わせを前記教師データとし、前記辞書情報を学習してもよい。
前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した、前記キーワードが抽出されたテキスト情報と、当該テキスト情報よりも前に取得されたテキスト情報と、抽出された前記キーワードとの組み合わせを前記教師データとし、前記辞書情報を学習してもよい。
前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した、一の入力項目に対応するキーワードと、一の入力項目に対する所定の指示を示す情報とのいずれかを含む入力履歴情報と、前記一の入力項目との組み合わせを教師データとし、入力項目に対するユーザの入力傾向を学習してもよい。
本発明の第2の態様に係る情報入力装置は、端末からテキスト情報を取得する取得部と、抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出する抽出部と、情報が入力される複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定する特定部と、特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力する入力部と、を備える。
本発明の第3の態様に係る情報入力システムは、端末とサーバとを備える情報入力システムであって、前記端末は、テキスト情報を前記サーバに送信する送信部と、前記サーバから、情報が入力される複数の入力項目に関する情報を取得する取得部とを有し、前記サーバは、前記端末から前記テキスト情報を取得するテキスト情報取得部と、抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出する抽出部と、前記複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定する特定部と、特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力する入力部と、前記キーワードが入力された前記複数の入力項目に関する情報を前記端末に出力する出力部とを有する。
本発明によれば、ユーザに情報を容易に入力させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係る帳票作成システムの概要を示す図である。 本実施形態に係るサーバ群に含まれる各種サーバの構成を示す図である。 本実施形態におけるチャット画面の例を示す図である。 本実施形態に係る帳票の一例を示す図である。 本実施形態における帳票をチャット画面に表示させた例を示す図である。 本実施形態におけるチャット画面の別の例を示す図である。 本実施形態におけるチャット画面の別の例を示す図である。 本実施形態に係る帳票作成システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。
[帳票作成システムSの概要]
図1は、本実施形態に係る帳票作成システムSの概要を示す図である。
帳票作成システムSは、端末1と、サーバ群10とを備え、チャットインターフェースを介して、ユーザとチャットボットとがチャットする形式により、業務日報等の各種帳票を作成するためのシステムである。帳票作成システムSが作成する帳票は、文字列を含む電子データであり、例えば、業務日報又は請求書等である。帳票作成システムSは、情報入力システムとして機能する。帳票作成システムSは、例えば、営業支援システム(SFA:Sales Force Automation)又は顧客管理システム(CRM:Customer Relationship Management)等の業務システムにおいて情報を入力するためのシステムであってもよい。
端末1は、帳票作成システムSを利用する顧客(以下、ユーザという。)が使用するコンピュータである。端末1は、例えば、スマートフォン又はノートパソコンの携帯端末である。なお、本実施形態では、端末1は、携帯端末に限らず、車両に設けられるカーナビゲーション装置であってもよい。また、端末1は、携帯端末及びカーナビゲーション装置に限らず、少なくとも、テキスト情報をサーバ群10に送信する機能を備えたデバイスであれば任意のデバイスでよい。
サーバ群10は、音声認識サーバ11と、チャットサーバ12と、連携サーバ13と、キーワード抽出サーバ14と、作成サーバ15とを備える。音声認識サーバ11、チャットサーバ12、連携サーバ13、キーワード抽出サーバ14、及び作成サーバ15は、協働することにより、各種帳票を作成する。
本実施形態において、端末1の表示部には、帳票を作成するためのチャットボットと、端末1のユーザとがチャットを行うためのチャット画面が表示されている。端末1のユーザは、例えば、チャット画面が表示されている状態において、端末1に音声を入力する(図1の(1))。
端末1は、ユーザが入力した音声を示す音声情報を音声認識サーバ11に送信する(図1の(2))。音声認識サーバ11は、音声情報をテキスト情報に変換し、テキスト情報を端末1に送信する(図1の(3))。
端末1は、音声認識サーバ11からテキスト情報を受信すると、受信したテキスト情報をチャット画面に設けられているテキスト情報の入力欄に入力する。端末1は、入力欄に入力されたテキスト情報をチャットサーバ12に送信する(図1の(4))。チャットサーバ12は、受信したテキスト情報を、端末1のユーザのチャット相手であるチャットボットに対応するサーバに送信する。ここでは、チャットサーバ12は、連携サーバ13にテキスト情報を送信する(図1の(5))。
連携サーバ13は、チャットサーバ12からテキスト情報を受信すると、当該テキスト情報を、キーワード抽出サーバ14に送信する(図1の(6))。
キーワード抽出サーバ14は、テキスト情報を受信すると、予め記憶している辞書情報144を参照して、テキスト情報に対応するキーワードを抽出するとともに、当該キーワードが入力される帳票上の入力項目を特定する。キーワード抽出サーバ14は、特定したキーワードと、入力項目とを連携サーバ13に送信する(図1の(7))。
連携サーバ13は、キーワードと入力項目とをキーワード抽出サーバ14から受信すると、当該キーワードと入力項目とを作成サーバ15に送信する(図1の(8))。
作成サーバ15は、キーワードと入力項目とを連携サーバ13から受信すると、帳票上の当該入力項目に、受信したキーワードを入力する(図1の(9))。作成サーバ15は、キーワードを入力したことに応じて、キーワードが入力された旨を通知する入力完了通知を連携サーバ13に送信する(図1の(10))。
連携サーバ13は、作成サーバ15から入力完了通知を受信したことに応じて、端末1のユーザにキーワードを入力したことを示す応答情報を、チャットサーバ12を介して端末1に送信する(図1の(11)、(12))。
このようにすることで、端末1のユーザは、チャット画面を介してチャットボットと会話を行う形式により、容易に帳票の作成を進めることができる。
[サーバ群10に含まれる各種サーバの構成]
続いて、サーバ群10に含まれる各種サーバの構成について説明する。図2は、本実施形態に係るサーバ群10に含まれる各種サーバの構成を示す図である。
サーバ群10に含まれる各種サーバは、記憶部(不図示)と、制御部(不図示)とを備える。各種サーバの記憶部は、例えば、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。各種サーバの記憶部は、制御部が実行するプログラムを記憶する。
制御部は、例えばCPUである。制御部は、記憶部に記憶されている各種プログラム、又は通信ネットワークを介して外部機器から取得したプログラムを実行することにより、それぞれのサーバに係る機能を制御する。
図2に示すように、音声認識サーバ11の制御部は、音声取得部111及び変換部112として機能する。
連携サーバ13の制御部は、テキスト情報取得部131、キーワード取得部132及びメッセージ出力部133として機能する。
キーワード抽出サーバ14の制御部は、抽出部142、特定部141及び学習部143として機能する。
作成サーバ15の制御部は、作成部151として機能する。
以下、音声取得部111、変換部112、テキスト情報取得部131、キーワード取得部132、メッセージ出力部133、特定部141、抽出部142、及び作成部151の詳細な機能について説明する。
音声取得部111は、端末1から、ユーザが発した音声を示す音声情報を取得する。具体的には、音声取得部111は、端末1のユーザが入力した音声から変換されたテキスト情報と、帳票を生成するためのチャットボットの発言機能を担う連携サーバ13が出力するテキスト情報とを会話形式で表示するユーザインタフェースを介して、端末1から、ユーザが発した音声を示す音声情報を取得する。
ここで、ユーザインタフェースは、端末1のユーザと、チャットボットとがチャットを行うためのチャット画面である。図3は、本実施形態に係るチャット画面の例を示す図である。例えば、端末1のユーザが「午前9時に出社」と発音したとする。すると、音声取得部111が、ユーザが発した音声「午前9時に出社」を示す音声情報を取得する。
変換部112は、取得された音声情報を解析し、当該音声情報をテキスト情報に変換する。変換部112は、変換後のテキスト情報を端末1に送信する。例えば、変換部112は、「午前9時に出社」を示す音声情報をテキスト情報に変換し、当該テキスト情報を端末1に送信する。
端末1は、変換後のテキスト情報を音声認識サーバ11から受信すると、チャット画面上に、ユーザの発言として当該テキスト情報を入力する。図3(a)は、ユーザが発した音声から変換されたテキスト情報「午前9時に出社」がチャット画面に入力された例を示している。端末1は、入力したテキスト情報をチャットサーバ12に送信する。チャットサーバ12は、チャットボットに対応する発言を行う連携サーバ13に、当該テキスト情報を送信する。
連携サーバ13のテキスト情報取得部131は、チャットサーバ12を介して、端末1からテキスト情報を取得する。また、テキスト情報取得部131は、テキスト情報を入力したユーザを識別するユーザIDを特定する。ここで、ユーザIDは、例えば、チャットサービスにおけるアカウント名である。テキスト情報取得部131は、取得したテキスト情報をキーワード抽出サーバ14に送信する。
キーワード抽出サーバ14の特定部141は、帳票を示す帳票情報に含まれる複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定する。例えば、キーワード抽出サーバ14の記憶部には、帳票の入力項目と、当該入力項目に対応するキーワードとを関連付けた辞書情報144が予め記憶されている。ここで、キーワードは正規表現を用いたものであってもよい。
特定部141は、連携サーバ13からテキスト情報を受信すると、当該テキスト情報を解析し、記憶部に記憶されている辞書情報144に含まれている複数の入力項目のうち、当該テキスト情報との関連性が高い一の入力項目を特定する。例えば、テキスト情報が「午前9時に出社」である場合、特定部141は、テキスト情報に含まれる「出社」と関連性が高い入力項目として、入力項目「出社時間」を特定する。
ここで、特定部141は、変換されたテキスト情報に入力項目を指定する情報が含まれている場合に、当該情報に基づいて入力項目を特定してもよい。例えば、入力項目を指定する情報は、「入力」又は「指定」といった単語である。連携サーバ13から受信したテキスト情報が「反省を入力」である場合、当該テキスト情報に、入力項目を指定する単語「入力」が含まれている。したがって、特定部141は、当該テキスト情報に含まれている他の単語「反省」に基づいて、入力項目「反省」を特定する。
また、例えば、入力項目を指定する情報は、帳票情報に含まれる入力項目の名称(担当者名、反省、予定等)であってもよい。連携サーバ13から受信したテキスト情報が「担当者名は、鈴木一郎です」である場合、当該テキスト情報に、入力項目の名称「担当者名」が含まれている。したがって、特定部141は、テキスト情報に含まれている「担当者名」に基づいて、入力項目「担当者名」を特定する。なお、入力項目を指定する情報は、帳票情報に含まれる入力項目の名称に一致する情報に限らない。例えば、特定部141は、入力項目の名称に類似する情報(例えば、入力項目の名称「担当者名」に対して、「担当者」又は「担当」等)が入力された場合に、当該入力項目を特定してもよい。
ここで、特定部141は、テキスト情報に所定の指示を示す情報が含まれている場合に入力項目を特定してもよい。例えば、所定の指示を示す情報は、次にキーワードを入力する入力項目を確認することを示す「次は何」といった単語である。特定部141は、ある入力項目に対する入力を受け付けている状態において、テキスト情報に、所定の指示として、次にキーワードを入力する入力項目を確認する旨の情報が含まれている場合に、入力を受け付けている入力項目を特定する。特定部141は、例えば、入力項目「担当者名」の入力を受け付けている状態において、連携サーバ13から受信したテキスト情報に「次は何」が含まれている場合に、入力を受け付けている入力項目として「担当者名」を特定する。
また、例えば、所定の指示を示す情報は、一の入力項目に対するキーワードの入力をスキップすることを示す「スキップ」といった単語であってもよい。特定部141は、一の入力項目に対する入力を受け付けている状態において、テキスト情報に、所定の指示として、一の入力項目に対するキーワードの入力をスキップする旨の情報が含まれている場合に、連携サーバ13が出力したメッセージが示す一の入力項目以外の入力項目を特定する。
例えば、特定部141が、テキスト情報に含まれる「次は何」に基づいて特定された入力項目「担当者名」に関するメッセージ(例えば「担当者はどなたですか?」)が端末1に出力された後に、「スキップ」を含むテキスト情報を連携サーバ13から受信したとする。また、例えば、帳票情報に含まれている複数の入力項目に、予めキーワードの入力順が定められており、キーワードの入力順として、入力項目「担当者名」の次が入力項目「反省」であるとする。この場合において、特定部141は、連携サーバ13が端末1に出力したメッセージが示す入力項目「担当者名」以外の入力項目として、入力項目「担当者名」の次にキーワードが入力される入力項目「反省」を特定する。また、例えば、特定部141は、スキップした入力項目「担当者名」のキーワードの入力順を最後尾に移動してもよい。
ところで、ユーザが帳票作成時に、ある入力項目に対するキーワードの入力を毎回スキップしていた場合、当該入力項目に対するキーワードの入力を再びスキップする可能性がある。そこで、特定部141は、一の入力項目を特定した後に、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、特定した一の入力項目がスキップされる可能性が高い場合に、特定した一の入力項目以外の入力項目を特定してもよい。例えば、キーワード抽出サーバ14の記憶部には、帳票の入力項目と、当該入力項目がスキップされる可能性を示す情報(例えば、スキップされる確率を示す数値)とを関連付けた入力傾向情報が予め記憶されている。
例えば、特定部141は、入力傾向情報において、特定した入力項目「反省」に関連付けられている確率を示す数値が、所定の閾値を超える場合に、入力項目「反省」に対するキーワードの入力がスキップされる確率が高いと判定する。キーワード抽出サーバ14には、所定の閾値として、入力項目に対するキーワードの入力がスキップされる確率が高い数値が予め設定されている。そして、特定部141は、特定した入力項目「反省」以外の入力項目(例えば、担当者名、予定等)を特定する。このようにすることで、特定部141は、帳票作成時に特定の入力項目に対してスキップを指示する手間が省かれるので、容易に帳票の作成を進めさせることができる。
また、後述する連携サーバ13のメッセージ出力部133が、入力傾向情報を参照し、特定部141が特定した一の入力項目がスキップされる可能性が高い場合に、当該一の入力項目をスキップしてよいかを確認する旨のメッセージを端末1に出力してもよい。
抽出部142は、記憶部に記憶されている辞書情報144を参照し、連携サーバ13から受信したテキスト情報に対応しているキーワードを抽出する。ここで、「テキスト情報に対応している」とは、キーワードがテキスト情報に含まれていることだけではなく、キーワードとテキスト情報との関係性が高いことも含まれている。
抽出部142は、特定部141が一の入力項目を特定したことに応じて、当該一の入力項目に対応するキーワードを抽出する。例えば、テキスト情報が「午前9時に出社」である場合、特定部141は、入力項目「出社時間」を特定する。記憶部に記憶されている辞書情報144において、入力項目「出社時間」に時刻が関連付けられている場合、抽出部142は、テキスト情報に含まれる「午前9時」に基づいて、キーワード「09:00」を抽出する。
ここで、抽出部142は、テキスト情報が「反省を入力」といったように、入力項目を指定する情報が含まれている場合には、当該テキスト情報からキーワードを抽出しないようにしてもよい。また、抽出部142は、入力項目を指定する情報が含まれているテキスト情報に、入力項目を指定する情報が示す入力項目に対応するキーワードが含まれている場合に、当該テキスト情報からキーワードを抽出してもよい。抽出部142は、例えば、テキスト情報「担当者名は、鈴木一郎です」に含まれる「担当者名」に基づいて特定部141が入力項目「担当者名」を特定した場合に、特定された入力項目に対応するキーワードとして、当該テキスト情報から「鈴木一郎」を抽出する。
また、抽出部142は、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、特定部141が特定した一の入力項目に対して、入力される可能性が高いキーワードがあると判定した場合に、キーワードを抽出してもよい。例えば、キーワード抽出サーバ14の記憶部には、帳票の入力項目と、入力候補のキーワードとを関連付けた入力傾向情報が予め記憶されている。
例えば、ユーザが入力項目「担当者名」にキーワード「鈴木一郎」を毎回入力していた場合において、入力傾向情報には、入力項目「担当者名」と、入力候補のキーワード「鈴木一郎」とが関連付けられているとする。この場合において、抽出部142は、入力傾向情報において、特定部141が特定した入力項目「担当者名」に関連付けられているキーワード「鈴木一郎」を抽出する。このようにすることで、抽出部142は、帳票作成時に毎回同じキーワードを入力するユーザの入力負担を軽減することができる。
また、抽出部142は、抽出したキーワードと、特定された入力項目との関係を示す評価値を算出する。ここで、キーワードと入力項目との関係性が高ければ高いほど、評価値が高くなるものとする。
なお、評価値は、学習部143が、テキスト情報と、当該テキスト情報に対応するキーワードとを組み合わせた教師データによる辞書情報144の機械学習を行うことにより、精度を改善することができる。例えば、キーワードがテキスト情報に含まれておらず、キーワードとテキスト情報とが一見関係ないように見える場合がある。この場合でも、学習部143が、このようなキーワードとテキスト情報との組み合わせを教師データとして事前に学習することにより、当該テキスト情報が入力された場合に、当該キーワードを評価値が高いキーワードとして抽出することができる。
ここで、学習部143は、端末1から取得したテキスト情報と、抽出部142により抽出されたキーワードとの組み合わせを教師データとし、当該教師データを用いて辞書情報144の学習を行うようにしてもよい。このようにすることで、ユーザがチャットサービスを利用すればするほど、評価値の算出精度を向上させることができる。
また、学習部143は、端末1から取得した、キーワードが抽出されたテキスト情報と、当該テキスト情報よりも前に取得されたテキスト情報と、抽出されたキーワードとの組み合わせを教師データとし、当該教師データを用いて辞書情報144の学習を行うようにしてもよい。このようにすることで、キーワード抽出サーバ14は、連続して入力されるテキスト情報が示す文脈に対応して評価値を算出することができる。これにより、キーワード抽出サーバ14は、日々同じ流れでテキスト情報が入力される場合に評価値が高くなるようにし、通常とは異なる流れでテキスト情報が入力される場合に評価値が低くなるようにすることができる。
また、学習部143は、端末1から取得した、一の入力項目に対応するキーワードと、一の入力項目に対する所定の指示を示す情報とのいずれかを含む入力履歴情報と、一の入力項目との組み合わせを教師データとし、入力項目に対するユーザの入力傾向を学習してもよい。
例えば、学習部143が、入力項目に対するキーワードの入力を毎回スキップするユーザの入力傾向を学習することにより、キーワード抽出サーバ14は、ユーザがスキップを指示する可能性が高い入力項目に対するキーワードの入力を省略することができる。また、学習部143が、例えば、ある入力項目に同じキーワードを毎回入力するユーザの入力傾向を学習することにより、キーワード抽出サーバ14は、毎回同じキーワードが入力される入力項目に対して、ユーザが当該入力項目に対するテキスト情報を入力することなく、ユーザの入力傾向に基づいてキーワードを入力することができる。これにより、ユーザは、ある入力項目に対して同じキーワードを入力する入力負担を軽減することができる。学習部143は、ユーザの入力傾向を、業種、企業、ユーザのうちのいずれかごとに学習し、それぞれに対応する学習モデルをキーワード抽出サーバ14の記憶部に記憶させてもよい。
抽出部142は、抽出したキーワードと、算出した評価値と、特定部141により特定された入力項目とを示すキーワード情報を連携サーバ13に送信する。
連携サーバ13のキーワード取得部132は、キーワード抽出サーバ14から、キーワード、評価値、及び入力項目を示すキーワード情報を受信する。キーワード取得部132は、キーワード情報と、テキスト情報取得部131が取得した端末1のユーザIDとを作成サーバ15に送信する。
なお、特定部141は、端末1から取得したテキスト情報から、一の入力項目を特定し、抽出部142は、当該テキスト情報から一のキーワードを特定したが、これに限らない。特定部141は、端末1から取得したテキスト情報を複数のサブテキスト情報に分割し、複数のサブテキスト情報のそれぞれに対応する入力項目を特定してもよい。そして、抽出部142は、複数のサブテキスト情報のそれぞれに対して特定された入力項目に対応するキーワードを抽出してもよい。
ここで、特定部141は、端末1から取得したテキスト情報に、「それから」、「さらに」又は「して」といった接続詞又は接続助詞が含まれている場合に、テキスト情報を複数のサブテキスト情報に分割してもよい。このようにすることで、キーワード抽出サーバ14は、テキスト情報に複数の入力項目に対応する内容が含まれている場合に、それぞれの内容に対応する入力項目及びキーワードを取得することができる。
また、特定部141は、端末1から取得したテキスト情報から、一の入力項目を特定したが、これに限らない。例えば、帳票情報に含まれている複数の入力項目に、予めキーワードの入力順が定められていてもよい。そして、特定部141は、当該入力順に基づいてキーワードが入力されていない一の入力項目を特定してもよい。このようにすることで、帳票に設けられている複数の入力項目に対して順番にキーワードの入力が行われることとなる。これにより、ユーザは、帳票に設けられている複数の入力項目に漏れなくキーワードを入力することができる。
作成部151は、帳票情報に含まれる、特定部141により特定された入力項目に、抽出部142により抽出されたキーワードを入力することにより帳票を作成する。図4は、本実施形態に係る帳票の一例を示す図である。帳票を示す帳票情報(帳票ファイル)は、例えば、ユーザIDと関連付けられて、作成サーバ15の記憶部に記憶されている。
作成部151は、連携サーバ13から、キーワード情報と、ユーザIDとを受信すると、記憶部を参照し、当該ユーザIDに関連付けられている帳票情報を特定する。作成部151は、特定した帳票情報に含まれている複数の入力項目のうち、受信したキーワード情報が示す入力項目に、キーワード情報が示すキーワードを入力することにより帳票を更新する。このように、作成部151は、受信したユーザIDに関連付けて記憶部に記憶されている帳票情報を更新することにより、帳票を作成する。
作成部151は、キーワードを入力したことに応じて、キーワードを入力した旨を示す入力完了通知を連携サーバ13に送信する。
メッセージ出力部133は、作成サーバ15から入力完了通知を受信すると、キーワードを入力したことを示す応答メッセージを、チャットサーバ12を介して端末1に送信する。図3(b)は、端末1に、メッセージ出力部133が出力した応答メッセージが表示された例を示している。図3(b)に示すメッセージにより、端末1のユーザは、帳票の入力項目「出社時間」に、キーワード「09:00」が入力されたことを確認することができる。
上述のように、端末1のユーザがチャット画面において音声を発することにより、帳票にキーワードが入力される。これにより、ユーザは、チャット画面を介してチャットボットと会話を行うことにより、容易に帳票の作成を進めることができる。
ここで、作成部151が作成した帳票をチャット画面に表示させてもよい。この場合におけるチャット画面には、作成部151が作成した帳票を表示する帳票ビューと、端末1のユーザが入力したテキスト情報と、端末1に出力される所定のメッセージとを会話形式で表示するチャットビューとが含まれる。作成部151は、帳票を作成すると、連携サーバ13を介して、作成した帳票を示す帳票画面を端末1に送信することにより、帳票画面をチャット画面の帳票ビューに表示させる。また、メッセージ出力部133は、作成サーバ15から入力完了通知を受信すると、キーワードを入力した旨を示す応答メッセージを端末1に送信することにより、応答メッセージをチャット画面のチャットビューに表示させる。
図5は、本実施形態における帳票をチャット画面に表示させた例を示す図である。図5(a)に示すように、チャット画面には、帳票ビューを表示する第1レイヤーの上に、帳票ビューが視認可能な態様でチャットビューを表示する第2レイヤーを重畳して表示されている。例えば、メッセージ出力部133は、予め設定された透過率を示す情報を端末1に送信することにより、予め設定された透過率で第2レイヤーのチャットビューを表示させる。このようにして、メッセージ出力部133は、チャット画面において、帳票ビューの帳票画面を、予め設定された透過率で表示させたチャットビューを透過して表示させる。
作成部151は、チャットビューを介して入力されたテキスト情報に基づいて抽出されたキーワードが、特定された入力項目に入力されるごとに、帳票情報に含まれる入力項目に入力されたキーワードに基づいて帳票を更新する。作成部151は、例えば、図5(a)に示すように、ユーザが入力したテキスト情報「午前9時に出社」がチャットビューに入力されると、当該テキスト情報に基づいて抽出されたキーワード「09:00」を、当該キーワードに基づいて特定された、帳票情報に含まれる入力項目「出社時間」に入力することにより、帳票を更新する。
そして、図5(b)に示すように、作成部151は、端末1に表示させた帳票ビューに、更新した帳票である、入力項目「出社時間」にキーワード「09:00」が入力された帳票をチャット画面の帳票ビューに表示させる。また、メッセージ出力部133は、作成サーバ15から入力完了通知を受信すると、応答メッセージ「出社時間に「09:00」と入力しました。」をチャット画面のチャットビューに表示させる。このようにすることで、ユーザは、テキスト情報を入力するごとに更新される帳票を見ながら、帳票の作成を進めることができる。
また、作成部151は、更新した帳票を示す帳票画面において、キーワードを入力した入力項目を、他の入力項目と異なる態様(例えば、入力項目欄に色を付ける)で表示させてもよい。このようにすることで、ユーザは、帳票画面において更新された入力項目を容易に認識することができる。
また、メッセージ出力部133は、端末1に出力するメッセージを、帳票画面の更新時にキーワードが入力された入力項目が表示される領域に重複しないように表示させてもよい。例えば、メッセージ出力部133は、作成部151から、更新された帳票画面においてキーワードが入力された入力項目の位置を示す位置情報を取得し、取得した位置情報を端末1に送信する。このようにすることで、例えば、端末1は、チャット画面に表示されているメッセージを、位置情報が示す位置に重ならない位置に移動して表示させる。これにより、ユーザは、チャット画面に一以上のメッセージが表示されている場合であっても、帳票画面において更新された入力項目を認識することができる。
また、メッセージ出力部133は、チャット画面のチャットビューを、ユーザの操作に応じてスライドすることができるように表示させてもよい。このようにすることで、ユーザは、チャット画面のチャットビューに表示されるメッセージが多くなった場合であっても、チャットビューをスライドさせて帳票画面の表示面積を増加させることにより、帳票画面に表示されている帳票を確認することができる。
なお、端末1から取得したテキスト情報が「反省を入力」といったように、入力項目を指定する情報が含まれている場合には、当該テキスト情報からキーワードが抽出されない。この場合、メッセージ出力部133は、特定部141により特定された入力項目への情報の入力を促すメッセージを端末1に出力する。ここで、メッセージ出力部133は、特定部141により特定された入力項目に入力可能な文字数を示す情報をメッセージに含めてもよい。そして、抽出部142は、メッセージ出力部133によりメッセージが出力された直後に端末1から取得されたテキスト情報から、当該テキスト情報と、特定部141により特定された入力項目とに対応するキーワードを抽出してもよい。
図6は、本実施形態におけるチャット画面の別の例を示す図である。図6(a)に示すように、ユーザが「反省を入力」と入力すると、メッセージ出力部133は、入力項目「反省」への情報の入力を促すメッセージ「200文字程度で入力してください」を端末1に出力する。その後、抽出部142は、端末1から取得されたテキスト情報「名刺を忘れた。」を取得すると、当該テキスト情報そのものをキーワードとして抽出する。作成部151は、キーワード「名刺を忘れた。」を、入力項目「反省」に入力し、その後、メッセージ出力部133は、キーワードを入力した旨を示す応答メッセージを端末1に出力する。
ここで、抽出されたキーワード、又は取得されたテキスト情報が必ずしも入力項目に対応していないことがある。このため、作成部151は、キーワード情報に含まれている評価値が所定の閾値を超えた場合に、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力し、評価値が所定の閾値以下の場合に、特定された入力項目にキーワードを入力しないようにしてもよい。
例えば、図6(b)に示すように、入力項目「反省」への情報の入力を促すメッセージが端末1に出力された後に、ユーザが「セミナーに参加する。」を入力したとする。この場合に、抽出部142は、端末1から取得された当該テキスト情報「セミナーに参加する。」そのものをキーワードとして抽出するものの、当該キーワードと、入力項目「反省」との関連性が低いことから、評価値が低い。作成部151は、キーワード情報に含まれている評価値が所定の閾値以下である場合に、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力しないように制御する。
また、メッセージ出力部133は、評価値が所定の閾値以下の場合に、テキスト情報が、特定された入力項目に関係していないことを示すメッセージを端末1に出力する。図6(b)では、テキスト情報が、特定された入力項目に関係していないことを示すメッセージ「反省ではないので入力しなおしてください。」が表示されていることが確認できる。
また、入力されたキーワードが誤りであることがある。連携サーバ13、キーワード抽出サーバ14、及び作成サーバ15は、応答メッセージが端末1に出力された後に端末1から取得したテキスト情報に、キーワードの訂正を示す情報が含まれている場合に、応答メッセージに対応して入力されたキーワードを訂正する。
例えば、特定部141は、応答メッセージが端末1に出力された後に取得したテキスト情報に、キーワードの訂正を示す情報が含まれている場合に、当該応答メッセージに対応してキーワードが入力された入力項目を特定する。ここで、キーワードの訂正を示す情報は、「訂正」又は「修正」等の文字列である。また、抽出部142は、当該テキスト情報から、特定された入力項目に対応するキーワードと、評価値とを抽出する。抽出部142は、当該入力項目と、テキスト情報と、評価値とを含むキーワード情報を、連携サーバ13に送信する。
また、作成部151は、キーワード情報に含まれている評価値が所定の閾値以下である場合であっても、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力してもよい。この場合、メッセージ出力部133は、評価値が所定の閾値以下であることを示すメッセージを端末1に出力してもよい。例えば、ユーザが、入力項目「反省」に「セミナーに参加する。」を入力したとする。この場合、メッセージ出力部133は、「セミナーに参加する」ことと「反省」との関連性が低いと判定し、評価値が所定の閾値以下であることを示すメッセージとして、「反省欄に「セミナーに参加する。」と入力しました。よろしいですか?」を端末1に出力してもよい。
その後、例えば、ユーザが「名刺を忘れた。」と入力すると、作成部151は、抽出部142がテキスト情報から抽出したキーワード「名刺を忘れた。」を、入力項目「反省」に入力する。この場合、メッセージ出力部133は、「名刺を忘れた」ことと「反省」との関連性が高いと判定し、キーワードを入力した旨を示す応答メッセージを端末1に出力する。このようにすることで、ユーザは、入力項目に誤ったキーワードを入力したことを容易に認識し、その後に正しいキーワードを入力することによって容易に修正することができる。
連携サーバ13のキーワード取得部132は、キーワード抽出サーバ14から受信したキーワード情報と、テキスト情報取得部131が取得した端末1のユーザIDとを作成サーバ15に送信する。作成部151は、連携サーバ13から、キーワード情報と、ユーザIDとを受信すると、記憶部を参照し、当該ユーザIDに関連付けられている帳票情報を特定する。作成部151は、特定した帳票情報に含まれている複数の入力項目のうち、受信したキーワード情報が示す入力項目に、キーワード情報が示すキーワードを入力する。ここでは、キーワード情報が示す入力項目には、既にキーワードが入力されていることから、作成部151は、当該キーワードを消去するとともに、キーワード情報が示すキーワードを入力する。これにより、応答メッセージに対応して入力されたキーワードが訂正される。
また、メッセージ出力部133は、取得したテキスト情報に、帳票情報の端末1への出力を指示する情報が含まれている場合、帳票情報を端末1に出力する。ここで、帳票情報の端末1への出力を指示する情報は、「みせて」という文字列である。メッセージ出力部133は、テキスト情報「みせて」を取得すると、帳票情報が記憶されている作成サーバ15上のアドレスを含むメッセージを端末1に出力する。端末1は、帳票取得部として機能し、当該メッセージに含まれるアドレスが選択されたことに応じて、作成サーバ15における選択されたアドレスに対応する領域にアクセスし、帳票情報を取得する。
また、メッセージ出力部133は、キーワード抽出サーバ14の特定部141がテキスト情報に含まれる所定の指示を示す情報に基づいて入力項目を特定した場合、特定された入力項目を示すメッセージを端末1に出力する。図7は、本実施形態におけるチャット画面の別の例を示す図である。
例えば、特定部141が入力項目「担当者名」への入力を受け付けている状態において、図7(a)に示すように、ユーザが「次は何」と入力したとする。この場合に、メッセージ出力部133は、キーワード抽出サーバ14の特定部141が特定した入力項目「担当者名」を示すメッセージとして、「担当者はどなたですか?」を端末1に出力する。
作成サーバ15の作成部151は、メッセージ出力部133が入力項目を示すメッセージを端末1に出力した後に、テキスト情報取得部131が端末1からテキスト情報を取得した場合に、特定された一の入力項目に、キーワード抽出サーバ14の抽出部142がテキスト情報に基づいて抽出したキーワードを入力する。図7(a)に示すように、メッセージ出力部133が、メッセージ「担当者はどなたですか?」を端末1に出力した後に、ユーザが「鈴木一郎です」と入力したとする。この場合に、抽出部142は、取得したテキスト情報「鈴木一郎です」に基づいて、入力項目「担当者名」に対応するキーワード「鈴木一郎」を抽出する。作成部151は、抽出されたキーワード「鈴木一郎」を、入力項目「担当者名」に入力する。そして、メッセージ出力部133は、キーワードを入力した旨を示す応答メッセージを端末1に出力する。
また、図7(b)に示すように、メッセージ出力部133が「担当者はどなたですか?」を端末1に出力した後に、ユーザが「スキップ」と入力したとする。この場合に、メッセージ出力部133は、入力を受け付けていた入力項目「担当者名」に対するキーワードの入力をスキップしたことを示すメッセージ「担当者名欄の入力をスキップします。」を端末1に出力する。その後、メッセージ出力部133は、特定部141が、入力項目「担当者名」以外の入力項目として特定した入力項目(例えば出社時間)を示すメッセージとして、「出社時間は何時ですか?」を端末1に出力する。
[帳票作成システムSにおける処理の流れ]
続いて、帳票作成システムSにおける処理の流れについて説明する。図8は、本実施形態に係る帳票作成システムSにおける処理の流れを示すシーケンス図である。
まず、端末1は、ユーザが発した音声を示す音声情報を取得する(S1)。端末1は、取得した音声情報を音声認識サーバ11に送信する(S2)。
音声認識サーバ11の音声取得部111は、端末1から音声情報を取得する。変換部112は、取得された音声情報をテキスト情報に変換し(S3)、当該テキスト情報を端末1に送信する(S4)。
端末1は、テキスト情報を受信すると、チャット画面上に、ユーザの発言として当該テキスト情報を入力する。端末1は、チャットサーバ12を介して、連携サーバ13に、当該テキスト情報を送信する(S5)。
連携サーバ13のテキスト情報取得部131は、チャットサーバ12を介して、端末1からテキスト情報を取得すると、当該テキスト情報をキーワード抽出サーバ14に送信する(S6)。
キーワード抽出サーバ14の特定部141は、連携サーバ13からテキスト情報を受信すると、当該テキスト情報に基づいて、入力項目を特定する(S7)。
抽出部142は、特定部141が入力項目を特定したことに応じて、テキスト情報に基づいて、当該入力項目に対応するキーワードを抽出する(S8)。
抽出部142は、特定された入力項目と、抽出したキーワードとを連携サーバ13に送信する(S9)。
連携サーバ13のキーワード取得部132は、キーワード抽出サーバ14から、入力項目とキーワードとを受信すると、当該入力項目とキーワードとを作成サーバ15に送信する(S10)。
作成サーバ15の作成部151は、連携サーバ13から入力項目とキーワードとを受信すると、帳票情報における当該入力項目に、当該キーワードを入力する(S11)。
作成部151は、キーワードを入力したことに応じて、キーワードを入力した旨を示す入力完了通知を連携サーバ13に送信する(S12)。
連携サーバ13のメッセージ出力部133は、作成サーバ15から入力完了通知を受信すると、キーワードを入力したことを示す応答メッセージを、チャットサーバ12を介して端末1に送信する(S13)。
端末1は、応答メッセージを受信すると、チャット画面上に当該応答メッセージを表示させる(S14)。
[本実施形態における効果]
以上説明した通り、本実施形態に係る帳票作成システムSでは、連携サーバ13が、端末1からテキスト情報を取得し、キーワード抽出サーバ14が、抽出対象のキーワードを示す辞書情報144を参照し、取得されたテキスト情報に対応するキーワードを抽出し、帳票に設けられている複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定し、作成サーバ15が、帳票において、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力する。このようにすることで、端末1のユーザは、チャット画面を介してチャットボットと会話を行う形式により、容易に情報の入力を進めることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
[変形例1]
例えば、上述の実施形態では、帳票作成システムSが、情報が入力される複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定し、抽出されたキーワードを特定された入力項目に入力することにより帳票を作成したが、これに限らない。
例えば、帳票作成システムSの代わりに情報入力システムを備え、当該情報入力システムが、所定の入力フォームに含まれる複数の入力項目のうち、特定された入力項目に対して、抽出されたキーワードを入力することにより、所定の入力フォームに各種情報を入力するようにしてもよい。ここで、所定の入力フォームは、端末1において実行されるアプリケーション又は端末1に表示可能なウェブページ等が提供する入力フォームである。
情報入力システムは、帳票作成システムSと同じサーバ構成である。また、情報入力システムは、情報入力システムの作成サーバ15が入力フォームに設けられている入力項目にキーワードを入力する点で、帳票作成システムSと異なり、その他の点では、帳票作成システムSと同じである。
情報入力システムは、端末1から、自身が情報を入力可能な複数の入力フォームのうち、情報を入力する入力フォームの選択を受け付ける。情報入力システムは、端末1に表示されているチャット画面を介してテキスト情報を取得し、当該テキスト情報からキーワードを抽出する。情報入力システムは、抽出されたキーワードを、選択された入力フォームに含まれる複数の入力項目のうち、当該キーワードに対応する入力項目に入力する。情報入力システムは、取得したテキスト情報に、入力フォームの表示を指示する情報が含まれている場合、入力フォームを含む画面を表示するためのアドレスを含むメッセージを端末1に出力する。端末1は、当該メッセージに含まれるアドレスが選択されたことに応じて、情報入力システムにアクセスし、入力フォームを含む画面を取得し、当該画面を表示部に表示させる。このようにすることで、端末1のユーザは、チャット画面を介してチャットボットと会話を行う形式により、所定の入力フォームに各種情報を入力することができる。
[変形例2]
また、帳票作成システムSの代わりに情報入力システムを備え、当該情報入力システムが、データベースが有するテーブルに含まれる複数の入力項目のうち、特定された入力項目に対して、抽出されたキーワードを入力することにより、当該テーブルに各種情報を入力するようにしてもよい。ここで、データベースは、例えば、基幹システム等の各種システムが備えるデータベースである。
情報入力システムは、帳票作成システムSと同じサーバ構成である。例えば、情報入力システムは、基幹システムに組み込まれている。また、情報入力システムは、情報入力システムの作成サーバ15がデータベースが有するテーブルにキーワードを入力する点で、帳票作成システムSと異なり、その他の点では、帳票作成システムSと同じである。
情報入力システムは、端末1から、基幹システムにおいて入力する情報の種別を受け付ける。その後、情報入力システムは、端末1に表示されているチャット画面を介してテキスト情報を取得し、当該テキスト情報からキーワードを抽出する。情報入力システムは、抽出されたキーワードを、選択された情報の種別に対応する一以上のテーブルに含まれる複数の入力項目のうち、当該キーワードに対応する入力項目に入力する。情報入力システムは、取得したテキスト情報に、入力された情報の表示を指示する情報が含まれている場合、テーブルに入力された情報を含む画面を表示するためのアドレスを含むメッセージを端末1に出力する。端末1は、当該メッセージに含まれるアドレスが選択されたことに応じて、情報入力システムにアクセスし、テーブルに入力された情報を含む画面を取得し、当該画面を表示部に表示させる。このようにすることで、端末1のユーザは、チャット画面を介してチャットボットと会話を行う形式により、データベースが有するテーブルに各種情報を入力することができる。
また、例えば、上述の実施形態において、帳票作成システムSは、音声認識サーバ11、チャットサーバ12、連携サーバ13、キーワード抽出サーバ14、作成サーバ15を備えることとしたが、この構成に限らない。これらのサーバが備える各機能を実現できるサーバ構成であれば、どのような構成であってもよい。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・端末、11・・・音声認識サーバ、111・・・音声取得部、112・・・変換部、12・・・チャットサーバ、13・・・連携サーバ、131・・・テキスト情報取得部、132・・・キーワード取得部、133・・・メッセージ出力部、14・・・キーワード抽出サーバ、141・・・特定部、142・・・抽出部、143・・・学習部、144・・・辞書情報、15・・・作成サーバ、151・・・作成部、S・・・帳票作成システム

Claims (22)

  1. 1以上のコンピュータが実行する、
    端末からテキスト情報を取得するステップと、
    抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出するステップと、
    情報が入力される複数の入力項目であって、帳票を示す帳票情報に含まれる前記複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定するステップと、
    特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力するステップと、
    前記帳票情報に含まれる前記複数の入力項目に入力されたキーワードに基づいて前記帳票を更新するステップと、
    更新された前記帳票を表示する帳票ビューを表示する第1レイヤーと、前記第1レイヤーの上に重畳した第2レイヤーであって、前記端末のユーザが入力した前記テキスト情報と前記端末に出力される所定のメッセージとを会話形式で表示するチャットビューを予め設定された透過率で透過して表示することにより、前記帳票ビューが視認可能な態様で前記チャットビューを表示する前記第2レイヤーとを、前記端末に表示させるステップと、
    を備え
    前記表示させるステップにおいて、更新された前記帳票においてキーワードが入力された入力項目の位置とは異なる位置に、前記チャットビューの前記テキスト情報と前記所定のメッセージとを表示させる、
    情報入力方法。
  2. 前記端末から音声情報を取得するステップと、
    取得された前記音声情報をテキスト情報に変換するステップとをさらに備え、
    前記テキスト情報を取得するステップにおいて、前記変換するステップにおいて変換されたテキスト情報を取得する、
    請求項1に記載の情報入力方法。
  3. 所定のメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、
    前記音声情報を取得するステップにおいて、前記端末のユーザが入力した音声から変換された前記テキスト情報と、前記端末に出力されるテキスト情報とを会話形式で表示するユーザインタフェースを介して前記音声情報を取得する、
    請求項に記載の情報入力方法。
  4. 特定された前記入力項目に対応する情報の入力を促すメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、
    前記抽出するステップにおいて、前記メッセージが出力された直後に取得された前記テキスト情報から、前記テキスト情報と前記入力項目とに対応するキーワードを抽出する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報入力方法。
  5. 前記特定するステップにおいて、前記テキスト情報に前記入力項目を指定する情報が含まれている場合に、当該情報に基づいて入力項目を特定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報入力方法。
  6. 前記特定するステップにおいて、取得された前記テキスト情報に基づいて複数の前記入力項目のうち、一の入力項目を特定し、
    前記抽出するステップにおいて、前記一の入力項目が特定されたことに応じて、当該一の入力項目に対応するキーワードを抽出する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報入力方法。
  7. 前記特定するステップにおいて、取得された前記テキスト情報を複数のサブテキスト情報に分割し、前記複数のサブテキスト情報のそれぞれに対応する入力項目を特定し、
    前記抽出するステップにおいて、前記複数のサブテキスト情報のそれぞれに対して特定された入力項目に対応するキーワードを抽出する、
    請求項に記載の情報入力方法。
  8. 前記入力項目には、予め入力順が定められており、
    前記特定するステップにおいて、前記入力順に基づいて一の入力項目を特定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報入力方法。
  9. 前記抽出するステップにおいて、前記テキスト情報と、特定された前記入力項目との関係性を示す評価値を算出し、
    前記入力するステップにおいて、前記評価値が所定の閾値を超えた場合に、特定された入力項目に、抽出されたキーワードを入力する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報入力方法。
  10. 前記評価値が前記所定の閾値以下の場合に、前記テキスト情報が、特定された前記入力項目に関係していないことを示すメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備える、
    請求項に記載の情報入力方法。
  11. 特定された前記入力項目に前記キーワードが入力された後に、前記キーワードの入力が完了したことを示す応答メッセージを前記端末に出力するステップと、
    前記応答メッセージが前記端末に出力された後に取得された前記テキスト情報に、前記キーワードの訂正を示す情報が含まれている場合に、前記応答メッセージに対応して入力されたキーワードを訂正するステップとをさらに備える、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  12. 所定のメッセージを前記端末に出力するステップをさらに備え、
    前記特定するステップにおいて、前記テキスト情報に所定の指示を示す情報が含まれている場合に入力項目を特定し、
    前記出力するステップにおいて、前記特定するステップにおいて特定された前記入力項目を示すメッセージを前記端末に出力する、
    請求項1から11のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  13. 前記特定するステップにおいて、一の入力項目に対する入力を受け付けている状態において、前記テキスト情報に、前記所定の指示として、前記一の入力項目を確認する旨の情報が含まれている場合に、入力を受け付けている前記一の入力項目を特定し、
    前記入力するステップにおいて、前記出力するステップにおいて前記メッセージを前記端末に出力した後に、前記取得するステップにおいて前記端末からテキスト情報を取得した場合に、前記特定するステップにおいて特定した前記一の入力項目に、前記抽出するステップにおいて前記テキスト情報に基づいて抽出した前記キーワードを入力する、
    請求項12に記載の情報入力方法。
  14. 前記特定するステップにおいて、前記一の入力項目に対する入力を受け付けている状態において、前記テキスト情報に、前記所定の指示として、前記一の入力項目に対するキーワードの入力をスキップする旨の情報が含まれている場合に、前記出力するステップにおいて出力した前記メッセージが示す前記一の入力項目以外の入力項目を特定する、
    請求項13に記載の情報入力方法。
  15. 前記特定するステップにおいて、一の入力項目を特定した後に、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、特定した前記一の入力項目がスキップされる可能性が高い場合に、特定した前記一の入力項目以外の入力項目を特定する、
    請求項1から14のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  16. 前記抽出するステップにおいて、入力項目に対するユーザの入力傾向を示す入力傾向情報を参照し、前記特定するステップにおいて特定した前記一の入力項目に入力される可能性が高いキーワードを抽出する、
    請求項1から15のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  17. 前記入力項目に対応するテキスト情報と、当該テキスト情報に対応するキーワードとを組み合わせた教師データに基づいて、前記辞書情報を学習するステップをさらに備える、
    請求項1から16のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  18. 前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した前記テキスト情報と、抽出された前記キーワードとの組み合わせを前記教師データとし、前記辞書情報を学習する、
    請求項17に記載の情報入力方法。
  19. 前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した、前記キーワードが抽出されたテキスト情報と、当該テキスト情報よりも前に取得されたテキスト情報と、抽出された前記キーワードとの組み合わせを前記教師データとし、前記辞書情報を学習する、
    請求項18に記載の情報入力方法。
  20. 前記学習するステップにおいて、前記端末から取得した、一の入力項目に対応するキーワードと、一の入力項目に対する所定の指示を示す情報とのいずれかを含む入力履歴情報と、前記一の入力項目との組み合わせを教師データとし、入力項目に対するユーザの入力傾向を学習する、
    請求項17から19のいずれか1項に記載の情報入力方法。
  21. 端末からテキスト情報を取得する取得部と、
    抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出する抽出部と、
    情報が入力される複数の入力項目であって、帳票を示す帳票情報に含まれる前記複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定する特定部と、
    特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力する入力部と、
    前記帳票情報に含まれる前記複数の入力項目に入力されたキーワードに基づいて前記帳票を更新する作成部と、
    更新された前記帳票を表示する帳票ビューを表示する第1レイヤーと、前記第1レイヤーの上に重畳した第2レイヤーであって、前記端末のユーザが入力した前記テキスト情報と前記端末に出力される所定のメッセージとを会話形式で表示するチャットビューを予め設定された透過率で透過して表示することにより、前記帳票ビューが視認可能な態様で前記チャットビューを表示する前記第2レイヤーとを、前記端末に表示させる出力部と、
    を備え
    前記出力部は、更新された前記帳票においてキーワードが入力された入力項目の位置とは異なる位置に、前記チャットビューの前記テキスト情報と前記所定のメッセージとを表示させる、
    情報入力装置。
  22. 端末とサーバとを備える情報入力システムであって、
    前記端末は、
    テキスト情報を前記サーバに送信する送信部と、
    前記サーバから、情報が入力される複数の入力項目に関する情報を取得する取得部とを有し、
    前記サーバは、
    前記端末から前記テキスト情報を取得するテキスト情報取得部と、
    抽出対象のキーワードを示す辞書情報を参照し、取得された前記テキスト情報に対応するキーワードを抽出する抽出部と、
    前記複数の入力項目であって、帳票を示す帳票情報に含まれる前記複数の入力項目のうち、一の入力項目を特定する特定部と、
    特定された入力項目に、抽出された前記キーワードを入力する入力部と、
    前記帳票情報に含まれる前記複数の入力項目に入力されたキーワードに基づいて前記帳票を更新する作成部と、
    更新された前記帳票を表示する帳票ビューを表示する第1レイヤーと、前記第1レイヤーの上に重畳した第2レイヤーであって、前記端末のユーザが入力した前記テキスト情報と前記端末に出力される所定のメッセージとを会話形式で表示するチャットビューを予め設定された透過率で透過して表示することにより、前記帳票ビューが視認可能な態様で前記チャットビューを表示する前記第2レイヤーとを、前記端末に表示させる出力部と
    を有し、
    前記出力部は、更新された前記帳票においてキーワードが入力された入力項目の位置とは異なる位置に、前記チャットビューの前記テキスト情報と前記所定のメッセージとを、前記キーワードが入力された前記複数の入力項目に関する情報として表示させる、
    情報入力システム。
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