JP6705128B2 - Pedal device - Google Patents
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Description
この発明は、足踏み操作に応じて動作する足鍵盤などのペダル装置に関する。 The present invention relates to a pedal device such as a foot keyboard that operates in response to a stepping operation.
例えば、足鍵盤などのペダル装置においては、特許文献1に記載されているように、ペダルの一端部である後端部をペダルケース内に上下方向に回転可能に取り付け、このペダルの他端部である先端部をペダルケース内から外部に突出させ、この突出したペダルの先端部を足踏み操作することにより、ペダルを上下方向に回転させるように構成されたものが知られている。 For example, in a pedal device such as a foot keyboard, as described in Patent Document 1, a rear end which is one end of the pedal is rotatably mounted in a pedal case in the vertical direction, and the other end of the pedal is attached. It is known that the tip portion of the pedal is projected outside from the inside of the pedal case, and the pedal is rotated in the vertical direction by stepping on the tip portion of the projected pedal.
このようなペダル装置は、ペダルとペダルケースとの間にばね部材を設け、このばね部材のばね力によってペダルを付勢することにより、ペダルケース内から外部に突出するペダルの先端部を押し上げるように構成されている。 In such a pedal device, a spring member is provided between the pedal and the pedal case, and the spring force of the spring member urges the pedal to push up the tip of the pedal protruding from the inside of the pedal case to the outside. Is configured.
しかしながら、このようなペダル装置では、ペダルを踏み込み操作する際に、ペダルケース内から外部に突出するペダルの先端部をばね部材のばね力に抗して踏み込むため、ペダルの踏み込み量に応じて踏み込み力が大きくなり、アコ―スティックのピアノのペダルのように踏み込み力を一定の強さに保つことができないという問題がある。 However, in such a pedal device, when the pedal is depressed, the tip portion of the pedal protruding from the inside of the pedal case is depressed against the spring force of the spring member. There is a problem that the force becomes so large that the pedaling force cannot be maintained at a constant level like the pedal of an acoustic piano.
この発明が解決しようとする課題は、ペダルの踏み込み量に係わらず、踏み込み力を一定の強さに保つことができるペダル装置を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a pedal device that can maintain a constant pedaling force regardless of the pedaling amount.
この発明の一態様は、踏み込み操作がされていないときは、ほぼ水平な状態になるペダルと、前記ペダルを支持する支持軸を含む支持部材と、前記ペダルの後端側かつ下側に設けられ、前記ペダルの先端側を踏み込む力に対して抗力を発生させる錘と、前記錘の重量による力のモーメントを増幅させる増幅機構と、を更に備え、前記増幅機構は、一端側に前記錘を搭載するアーム部と、前記アーム部を支持するアーム支持部と、前記アーム部の他端側と、前記ペダルと、を前記支持軸よりも前側で連結し、前記力のモーメントによって増幅された押上げ力を前記ペダルの前記先端側に伝達する連結部と、を備えることを特徴とするペダル装置である。
According to one aspect of the present invention, a pedal that is in a substantially horizontal state when a depression operation is not performed, a support member including a support shaft that supports the pedal, and a rear end side and a lower side of the pedal are provided. Further comprising a weight that generates a reaction force against a force that depresses the tip end side of the pedal, and an amplification mechanism that amplifies a moment of force due to the weight of the weight, the amplification mechanism having the weight mounted on one end side. The arm portion that supports the arm portion, the arm support portion that supports the arm portion, the other end side of the arm portion, and the pedal are connected on the front side of the support shaft, and the push-up is amplified by the moment of the force. And a connecting portion that transmits a force to the tip end side of the pedal.
この発明によれば、ペダルの回転中心と錘の重量との位置関係による力のモーメントによって、ペダルに回転力を発生させることができるので、ペダルの踏み込み操作側に位置する一端部を押し上げることができる。このため、ペダルを踏み込み操作する際に、その踏み込み量に係わらず、ペダルに生じる力のモーメントを常に一定にすることができるので、ペダルの踏み込み力を一定の強さに保つことができる。 According to the present invention, since the rotational force can be generated in the pedal by the moment of the force due to the positional relationship between the rotation center of the pedal and the weight of the weight, it is possible to push up one end portion located on the pedal operation side. it can. Therefore, when the pedal is depressed, the moment of the force exerted on the pedal can always be made constant regardless of the amount of depression, so that the pedaling force can be kept constant.
(第1実施形態)
以下、図1および図2を参照して、この発明を適用したペダル装置の第1実施形態について説明する。
このペダル装置は、図1および図2に示すように、ベース部材1と、このベース部材1上に設けられたペダル支持部材2と、このペダル支持部材2にその上下方向に回転可能に取り付けられたペダル3と、このペダル3に回転力を発生させてペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを押し上げるための錘4と、ペダル3の先端部3a側を露出させた状態でペダル3の後端部3b側を覆うカバーケース5と、を備えている。
(First embodiment)
Hereinafter, a first embodiment of a pedal device to which the present invention is applied will be described with reference to FIGS. 1 and 2.
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, this pedal device is attached to a base member 1, a
ベース部材1は、図1および図2に示すように、ステンレスなどの金属製のベース板1aと、このベース板1aの下面に設けられた合成樹脂製の保護板1bとを有し、これらが前後方向(図1では左右方向)に長い長方形に形成された構成になっている。ペダル支持部材2は、ステンレスなどの金属板をほぼ矩形状に折り曲げた台座部6と、この台座部6上に設けられてペダル3を回転可能に保持するペダル保持部7と、を備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the base member 1 has a
ペダル支持部材2の台座部6は、図1および図2に示すように、ベース部材1の前後方向におけるほぼ中間部附近に位置するベース板1a上に設けられている。ペダル保持部7は、台座部6上に設けられた一対の支持板7aと、これら一対の支持板7aの各後端部(図1では右端部)に設けられた一対の取付部7bと、を有している。この場合、一対の支持板7aは、その間隔がペダル3の長手方向(図1では左右方向)と直交する方向(図1では紙面の表裏面方向)の長さ(横幅)よりも少し長く形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
すなわち、これら一対の支持板7aは、図1および図2に示すように、その間隔がペダル3の長手方向に沿う両側部間の長さ(横幅)よりも少し長く形成されている。また、一対の取付部7bは、一対の支持板7aの各後部にその上方に向けて半円形状に突出して設けられている。これら一対の取付部7bは、ペダル3の両側部の外部に位置して、ペダル3の両側部を挟むように構成されている。また、これら一対の取付部7bの各中心部には、それぞれ軸取付孔7cが設けられている。
That is, as shown in FIGS. 1 and 2, the pair of
一方、ペダル3は、図1および図2に示すように、ステンレスなどの金属で前後方向に長いほぼ長方形状に形成されている。すなわち、このペダル3は、その前後方向の長さがベース部材1の前後方向の長さよりも少し短く、かつその前後方向と直交する方向の長さがベース部材1の長手方向に沿う両側部間の長さ(横幅)よりも短く形成され、これにより全体の形状が長方形状に形成されている。また、このペダル3は、その外周に沿って連続する枠状の縁部3cが、垂下された状態で形成された構成になっている。
On the other hand, as shown in FIGS. 1 and 2, the
このペダル3は、図1および図2に示すように、その踏み込み操作側に位置する先端部3aがカバーケース5から外部に突出し、後端部3bがカバーケース5内に位置した状態で、ペダル支持部材2に支持軸8によって上下方向に回転可能に取り付けられている。この場合、ペダル3は、その後端部3b側に位置する両側部に半円形状の一対の軸取付部3dがそれぞれ下側に突出して設けられ、これら一対の軸取付部3d間に支持軸8がその両側に突出した状態で取り付けられるように構成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
これにより、ペダル3は、図1および図2に示すように、一対の軸取付部3dの両側から突出した支持軸8の両端部がペダル支持部材2のペダル保持部7に回転可能に取り付けるように構成されている。すなわち、このペダル3は、支持軸8の両端部がペダル保持部7の一対の取付板7aに設けられた半円形状の取付部7bの軸取付孔7cに回転可能に挿入することにより、支持軸8を中心に上下方向に回転するように構成されている。
As a result, as shown in FIGS. 1 and 2, the
また、このペダル3は、図1および図2に示すように、錘4の重量によって発生する力のモーメントによって回転力が発生し、この回転力によって踏み込み操作側に位置する先端部3aが押し上げられるように構成されている。この場合、錘4は、ペダル3の回転中心である支持軸8を境にして、ペダル3の踏み込み操作側と反対側に位置する後端部3bの下面に設けられている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, a rotational force is generated in the
この錘4は、図1および図2に示すように、その重量とペダル3の回転中心である支持軸8との位置関係による力のモーメントによって、ペダル3に回転力を発生させ、この力のモーメントによるペダル3の回転力によって、ペダル3の先端部3aの踏み込み力が最適な重さになるように設定されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
すなわち、この錘4は、図1および図2に示すように、ペダル3の回転中心である支持軸8を境にして、その先端部3a側の長さL1と、後端部3b側の長さL2との比(L1対L2)に応じて、錘4の重量が設定されている。例えば、錘4の重量は、ペダル3の先端部3a側の長さL1(150mm)と、ペダル3の後端部3b側の長さL2(50mm)との比(L1対L2)が2対1で、ペダル3の踏み込み力を5Kgの重さに設定する場合、15Kgの重さに設定されている。
That is, as shown in FIG. 1 and FIG. 2, the
また、このペダル3は、図1および図2に示すように、その先端部3aの回転範囲が規制部材10によって規制されるように構成されている。この規制部材10は、ペダル3の先端部3aの上限位置を規制する上限ストッパ部11と、ペダル3の先端部3aの下限位置を規制する下限ストッパ部12と、を備えている。
In addition, as shown in FIGS. 1 and 2, the
上限ストッパ部11は、図1および図2に示すように、ベース部材1上に設けられてペダル3を跨ぐストッパ金具11aと、このストッパ金具11aの上部下面に設けられてペダル3の上面が接離可能に当接する第1フェルト11bと、を備えている。この場合、ストッパ金具11aは、ベース部材1の上面からペダル3の上方に延び、この延びた上部がペダル3の上側を跨ぐ鞍形状に形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the upper
また、この上限ストッパ部11は、図1および図2に示すように、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の先端部3aまでの間の中間部附近に位置するベース部材1上に設けられている。これにより、上限ストッパ部11は、ペダル3が錘4の重量によってペダル3の回転中心である支持軸8を中心に時計回りに回転して、ペダル3の先端部3aが押上げられた際に、ペダル3の上面が第1フェルト11bに当接することにより、ペダル3をほぼ水平な状態になる位置に規制するように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, the upper
下限ストッパ部12は、図1および図2に示すように、ペダル3の先端部3aの下側に位置するストッパ突起部12aと、ペダル3の先端部3aの下面に設けられてストッパ突起部12aに接離可能に当接する第2フェルト12bと、を備えている。この場合、ストッパ突起部12aは、ペダル3の先端部3aの下側に位置する後述するカバーケース5にその上方に突出して設けられている。
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the lower
これにより、下限ストッパ部12は、図1および図2に示すように、ペダル3の先端部3aが錘4の重量による力のモーメントに抗して踏み込まれて、ペダル3がその回転中心である支持軸8を中心に反時計回りに回転し、ペダル3の先端部3aが押下げられた際に、ペダル3の先端部3aに設けられた第2フェルト12bがストッパ突起部12aに上方から当接することにより、ペダル3を前下りに傾けた状態の位置に規制するように構成されている。
Thus, in the lower
一方、カバーケース5は、図1および図2に示すように、前側ケース部13と後側ケース部14とを有し、これらが合成樹脂によって一体に形成されている。この場合、前側ケース部13は、厚みの薄い平板状の箱形状に形成され、ベース部材1の前部側(図1では左側)に上方から装着されて、ペダル3の下側に配置されるように構成されている。この前側ケース部13には、下限ストッパ部12のストッパ突起部12aが取り付けられる取付突起部13aが設けられている。
On the other hand, as shown in FIGS. 1 and 2, the
後側ケース部14は、図1および図2に示すように、ベース部材1の後部側(図1では右側)に上方から装着されて、ペダル3の後端部3b側、ペダル支持部材2、および上限ストッパ部11を覆うように構成されている。すなわち、この後側ケース部14は、その上下方向の高さが高く、かつ前後方向に細長い箱状に形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
この後側ケース部14は、図1および図2に示すように、その前側壁14aが前側ケース13の後部側から上方に向けて斜めに傾斜し、この傾斜した前側壁14aにペダル3の先端部3a側が上下方向に移動可能に挿入する開口部14bが設け、この開口部14bを通してペダル3の先端部3aが後側ケース部14内から前側ケース部13の上方に向けて突出した状態で配置されるように構成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a
これにより、カバーケース5は、図1および図2に示すように、ペダル3の先端部3a側が後側ケース部14の前側壁14aに設けられた開口部14bを通して前側ケース部13の上方に配置され、この状態で後側ケース部14がペダル3の後端部3b側、ペダル支持部材2、および上限ストッパ部11を覆うように構成されている。
As a result, as shown in FIGS. 1 and 2, the
ところで、このペダル装置は、図1および図2に示すように、ペダル3の踏み込み操作に応じてスイッチ動作するスイッチ部材15を備えている。このスイッチ部材15は、ペダル支持部材2の前側、つまりペダル支持部材2と上限ストッパ部11との間に位置するベース部材1上に設けられたスイッチ支持部16上に設けられ、この状態でペダル3の下面に接離可能に接近した状態で配置されている。
By the way, as shown in FIGS. 1 and 2, this pedal system includes a
このスイッチ部材15は、図1および図2に示すように、スイッチ支持部16に設けられたスイッチ基板17と、このスイッチ基板17上に設けられた膨出ゴム部18と、を備えている。この場合、スイッチ基板17の上面には、固定接点(図示せず)が設けられている。膨出ゴム部18は、ゴムシートをドーム状に膨出形成したものであり、その内部に可動接点18aが設けられ、この可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点に接離可能に接触するように構成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
これにより、スイッチ部材15は、図1および図2に示すように、ペダル3の先端部3aが踏み込み操作されて、ペダル3の下面が膨出ゴム部18を押圧した際に、膨出ゴム部18が弾性変形して、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点(図示せず)に接触することにより、オン状態になるように構成されている。
Thereby, as shown in FIGS. 1 and 2, the
また、このスイッチ部材15は、図1および図2に示すように、ペダル3の踏み込み操作が解除され、ペダル3が錘4の重量による力のモーメントによって、時計回りに回転して初期位置に戻る際に、膨出ゴム部18が元の自然な形状に弾性復帰し、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点から離れることにより、オフ状態になるように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, the
このようなペダル装置は、図示しないが、スイッチ部材15のスイッチ基板17が接続ケーブルによって電子鍵盤楽器と電気的に接続されるように構成されている。これにより、ペダル装置は、電子鍵盤楽器の演奏中にペダル3を足踏み操作してスイッチ部材15をオン―オフさせることにより、電子鍵盤楽器で演奏されている楽音に、ペダル3の足踏み操作に応じてビブラートやエコーなどの効果を付与することができるように構成されている。
Although not shown, such a pedal device is configured such that the
次に、このようなペダル装置の作用にについて説明する。
このペダル装置は、通常の状態のときに、ペダル3の後端部3bに設けられた錘4の重量によって、ペダル3が回転中心である支持軸8を中心に時計回り回転し、ペダル3の先端部3a側が押し上げられている。
Next, the operation of such a pedal device will be described.
In this pedal device, in a normal state, the weight of the
すなわち、ペダル3は、その回転中心である支持軸8と錘4の重量との位置関係による力のモーメントによって回転力が発生し、この回転力によってペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aが押し上げられている。このため、ペダル3を踏み込み操作する際には、その踏み込み量に係わらず、ペダル3に生じる力のモーメントが常に一定であることにより、ペダル3の踏み込み力が一定の強さに保たれる。
That is, in the
この場合、錘4は、ペダル3の回転中心である支持軸8を境にして、その先端部3a側の長さL1と、後端部3b側の長さL2との比(L1対L2)に応じて、錘4の重量が設定されている。例えば、錘4の重量は、ペダル3の先端部3a側の長さL1と、後端部3b側の長さL2との比(L1対L2)が、2対1で、ペダル3の踏み込み力を5Kgの重さに設定する場合、15Kgの重さに設定されている。これにより、ペダル3の先端部3aの踏み込み力が最適な重さになるように設定されている。
In this case, the
この状態では、ペダル3の先端部3a側の上面が上限ストッパ部11の第1フェルト11bに下側から当接して、ペダル3の先端部3a側の上限位置が規制される。また、この状態では、ペダル3の先端部3aが下限ストッパ部12のストッパ突起部12aの上方に位置して、ペダル3がほぼ水平な状態で位置規制される。また、この状態では、ペダル3の下面がスイッチ部材15から上側に離れている。このため、スイッチ部材15は、膨出ゴム部18が元の自然な形状に弾性復帰し、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点から離れ、オフ状態になっている。
In this state, the upper surface of the
このような状態で、ペダル3の先端部3aを錘4の重量による力のモーメント、つまりペダル3の回転力に抗して足踏み操作すると、ペダル3が回転中心である支持軸8を中心に反時計回り回転し、ペダル3の先端部3a側が押し下げられる。このときには、ペダル3に生じる力のモーメントが常に一定であることにより、ペダル3の踏み込み力が一定の強さに保たれる。
In such a state, when the
また、このときには、スイッチ部材15の膨出ゴム部18がペダル3の下面で押圧されるので、膨出ゴム部18が弾性変形して、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点に接触し、スイッチ部材15がオン状態になる。そして、ペダル3の先端部3aに設けられた第2フェルト12bがストッパ突起部12aに上方から当接し、ペダル3が前下りに傾いた状態で位置規制される。
Further, at this time, since the bulging
このように、ペダル3が踏み込まれてスイッチ部材15がオン状態になると、そのスイッチ信号を電子鍵盤楽器に供給することができる。このため、電子鍵盤楽器で演奏されている楽音に、ペダル3の足踏み操作に応じてビブラートやエコーなどの効果を付与することができる。
In this way, when the
このように、このペダル装置によれば、ペダル支持部材2が設けられたベース部材1と、このベース部材1のペダル支持部材2上に回転可能に支持されて上下方向に回転するペダル3と、このペダル3に回転力を発生させてペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを押し上げる錘4と、を備えていることにより、ペダル3の踏み込み量に係わらず、ペダル3に生じる力のモーメントを常に一定にすることができ、これにより踏み込み力を一定の強さに保つことができる。
Thus, according to this pedal device, the base member 1 provided with the
すなわち、このペダル装置では、ペダル3の回転中心である支持軸8と錘4の重量との位置関係による力のモーメントによって、ペダル3に回転力を発生させることができるので、ペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを確実にかつ良好に押し上げることができる。このため、ペダル3を踏み込み操作する際に、その踏み込み量に係わらず、ペダル3に生じる力のモーメントが常に一定であることにより、ペダル3の踏み込み力を一定の強さに保つことができる。
That is, in this pedal device, since the rotational force can be generated in the
また、このペダル装置では、錘4が、ペダル3の回転中心である支持軸8を境にして、ペダル3の踏み込み操作側と反対側に位置する後端部3bに設けられていることにより、錘4の重量によってペダル3にその回転力である力のモーメントを確実にかつ良好に発生させることができると共に、構造が簡単で、容易に製作することができる。
Further, in this pedal device, since the
この場合、このペダル装置では、錘4がペダル3の後端部3bの下面に設けられていることにより、錘4の重量を重くするために錘4の大きさが大きくなっても、ペダル装置全体をコンパクトに構成することができると共に、ペダル装置全体の小型化を図ることができる。
In this case, in this pedal device, since the
また、このペダル装置では、ペダル3の回転中心である支持軸8を境にして、その先端部3a側の長さL1と、後端部3b側の長さL2との比(L1対L2)に応じて、錘4の重量を設定することにより、ペダル3の先端部3aの踏み込み力を最適な重さに設定することができる。
Further, in this pedal device, a ratio of the length L1 on the side of the
例えば、このペダル装置では、ペダル3の先端部3a側の長さL1と、後端部3b側の長さL2との比(L1対L2)が2対1で、ペダル3の踏み込み力を5Kgの重さに設定する場合、錘4の重量を15Kgの重さに設定することにより、ペダル3の先端部3aの踏み込み力を最適な重さに設定することができる。
For example, in this pedal device, the ratio (L1 to L2) of the length L1 of the
また、このペダル装置では、ペダル3の回転範囲を規制する規制部材10を備えていることにより、ペダル3の踏み込み範囲を確実にかつ良好に規制することができ、これにより足踏み操作を良好に行うことができる。すなわち、この規制部材10は、ペダル3の先端部3aの上限位置を規制する上限ストッパ部11と、ペダル3の先端部3aの下限位置を規制する下限ストッパ部12と、を備えていることにより、ペダル3の先端部3aの上限位置とペダル3の先端部3aの下限位置とを正確にかつ確実に規制できる。
Further, since the pedal device includes the regulating
この場合、上限ストッパ部11は、ペダル3が錘4の重量によってペダル3の回転中心である支持軸8を中心に時計回りに回転して、ペダル3の先端部3aが押上げられた際に、ペダル3の上面が第1フェルト11bに当接することにより、ペダル3をほぼ水平な状態になるように確実にかつ良好に位置規制することができる。
In this case, the upper
また、下限ストッパ部12は、ペダル3の先端部3aが錘4の重量に抗して踏み込まれて、ペダル3がその回転中心である支持軸8を中心に反時計回りに回転し、ペダル3の先端部3aが押下げられた際に、ペダル3の先端部3aに設けられた第2フェルト12bがストッパ突起部12aに上方から当接することにより、ペダル3を前下りに傾けた状態で確実にかつ良好に位置規制することができる。
Further, in the lower
さらに、このペダル装置では、ペダル3の踏み込み操作に応じてスイッチ動作をするスイッチ部材15を備えていることにより、ペダル3の踏み込み操作によってスイッチ部材15をスイッチ動作させて、スイッチ部材15のオン―オフ信号を確実にかつ良好に得ることができる。
Further, since the pedal device is provided with the
すなわち、このスイッチ部材15は、スイッチ支持部16に設けられたスイッチ基板17と、このスイッチ基板17上に設けられた膨出ゴム部18と、を備えていることにより、ペダル3の先端部3aが踏み込み操作された際に、膨出ゴム部18が弾性変形して、内部の可動接点18aをスイッチ基板17の固定接点に接触させることができ、これによりオン状態にすることができる。
That is, the
また、このスイッチ部材15は、ペダル3の踏み込み操作が解除された際に、膨出ゴム部18が元の自然な形状に弾性復帰することにより、内部の可動接点18aをスイッチ基板17の固定接点から離すことができ、これによりオフ状態にすることができる。このため、このスイッチ部材15では、そのスイッチ動作によってオン―オフ信号を確実にかつ良好に得ることができる。
Further, in the
この場合、このペダル装置は、スイッチ部材15のスイッチ基板17が接続ケーブルによって電子鍵盤楽器と電気的に接続されていることにより、電子鍵盤楽器の演奏中にペダル3を足踏み操作してスイッチ部材15をオン―オフさせることにより、電子鍵盤楽器で演奏されている楽音に、ペダル3の足踏み操作に応じてビブラートやエコーなどの効果を付与することができる。
In this case, in this pedal device, since the
なお、上述した第1実施形態では、ペダル3の先端部3a側の長さL1(150mm)と後端部3b側の長さL2(50mm)との比(L1対L2)を2対1にし、ペダル3の踏み込み力を5Kgの重さに設定する場合、錘4の重量を15Kgの重さに設定した場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えばペダル3の先端部3a側の長さL1(150mm)と後端部3b側の長さL2(150mm)とを同じ長さ(L1=L2)にし、ペダル3の踏み込み力を5Kgの重さに設定する場合、錘4の重量を5Kgの重さに設定するようにしても良い。
In the first embodiment described above, the ratio (L1 to L2) of the length L1 (150 mm) on the
(第2実施形態)
次に、図3および図4を参照して、この発明を適用したペダル装置の第2実施形態について説明する。なお、図1および図2に示された第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。
このペダル装置は、図3および図4に示すように、錘21の重量による力のモーメントを増幅させてペダル3の先端部3a側を押し上げる増幅機構20を備えた構成であり、これ以外は第1実施形態とほぼ同じ構成になっている。
(Second embodiment)
Next, a second embodiment of the pedal device to which the present invention is applied will be described with reference to FIGS. 3 and 4. The same parts as those of the first embodiment shown in FIGS. 1 and 2 are designated by the same reference numerals and described.
As shown in FIGS. 3 and 4, this pedal device has a configuration including an
この場合、ペダル3は、図3および図4に示すように、後端部3bがベース部材1の後端部上に設けられたペダル支持部材2のペダル保持部7に支持軸8によって上下方向に回転可能に取り付けられている。すなわち、このペダル3は、支持軸8の両端部がペダル保持部7の一対の取付板7aに設けられた半円形状の取付部7bの軸取付孔7cに回転可能に挿入することにより、支持軸8を中心に上下方向に回転するように構成されている。
In this case, as shown in FIGS. 3 and 4, in the
一方、増幅機構20は、図3および図4に示すように、錘21を搭載するアーム部22と、このアーム部22を回転可能に支持して錘21の重量による力のモーメントを増幅させる支持部23と、アーム部22とペダル3とを連結し、力のモーメントによって増幅された押上げ力をペダル3の先端部3a側に伝達する連結部24と、を備えている。この場合、支持部23は、ベース部材1上の前後方向(図3では左右方向)における中間部附近に設けられて、ペダル3の下側に配置されている。
On the other hand, as shown in FIGS. 3 and 4, the
アーム部22は、図3および図4に示すように、その前部側が支持部23に支持軸25によって上下方向に回転可能に取り付けられている。すなわち、このアーム部22は、支持軸25を境にして、その前部側の長さL3が後部側の長さL4よりも短く設定されている。この場合、アーム部22は、例えば、その前端部側の長さL3(30mm)と、その後端部側の長さL4(90mm)との比(L3対L4)が3対9に設定されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
また、このアーム部22は、図3および図4に示すように、その後端部側がペダル支持部材2の台座部6における前後の脚部6aにそれぞれ設けられた各開口部6bを通して台座部6の後方に突出し、この状態で支持軸25を中心に後端部側が上下方向に移動するように構成されている。また、このアーム部22は、台座部6の後方に位置する後端部の上面に錘21が設けられ、この錘21の重量によって支持軸25を中心に時計回りに回転するように構成されている。
Further, as shown in FIGS. 3 and 4, the
これにより、アーム部22は、図3および図4に示すように、錘21の重量による力のモーメントによってアーム部22の前端部に錘21の重量よりも大きい力が押上げ力として下側から付与されるように構成されている。例えば、アーム部22は、その前端部側の長さL3と、その後端部側の長さL4との比(L3対L4)が3対9に設定されていることにより、錘21の重量が2.5Kgの重さに設定された場合、アーム部22の前端部に付与される押上げ力が7.5Kgの重さになるように構成されている。
Thereby, as shown in FIGS. 3 and 4, in the
また、連結部24は、図3および図4に示すように、その下端部がアーム部22の前端部に連結ピン26によって回転可能に取り付けられ、上端部がペダル3の先端部3aから後方に少し離れた位置に連結ピン27によって回転可能に連結されている。これにより、連結部24は、錘21の重量とアーム部22の回転中心である支持軸25との位置関係による力のモーメントによって、ペダル3の先端部3a側を錘21の重量よりも大きい力で押し上げるように構成されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the lower end of the connecting
この場合、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3に対する連結部24の連結位置つまり連結ピン27までの長さL5は、図3および図4に示すように、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の先端部3aつまりペダル3の踏み込み位置までの長さL6よりも短く(L5<L6)設定されている。
In this case, the length L5 from the
例えば、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3に対する連結部24の連結ピン27までの長さL5(100mm)と、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の踏み込み位置までの長さL6(150mm)との比(L5対L6)は、図3および図4に示すように、10対15に設定されている。
For example, the length L5 (100 mm) from the
これにより、ペダル3は、図3および図4に示すように、連結部24による押上げ力によってペダル3の先端部3a側が押し上げられることにより、ペダル3の先端部3aに連結部24の押上げ力よりも小さい押上げ力が付与されるように構成されている。例えば、ペダル3は、連結部24による押上げ力が7.5Kgの重さである場合、ペダル3の先端部3aに付与される押上げ力が5Kgの重さになるように構成されている。
As a result, as shown in FIGS. 3 and 4, the
次に、このようなペダル装置の作用にについて説明する。
このペダル装置は、通常の状態のときに、増幅機構20の錘21の重量によってアーム部22が支持部23の支持軸25を中心に時計回りに回転して、連結部24がペダル3の先端部3a側を押し上げる。これにより、ペダル3が回転中心である支持軸8を中心に時計回り回転し、ペダル3の先端部3a側が押し上げられている。
Next, the operation of such a pedal device will be described.
In this pedal device, in a normal state, the weight of the
このときには、ペダル3の回転中心である支持軸8と連結部24の押上げ力との位置関係による力のモーメントによって、ペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aが押し上げられる。このため、ペダル3を踏み込み操作する際には、その踏み込み量に係わらず、ペダル3に生じる力のモーメントが常に一定になることにより、ペダル3の踏み込み力が一定の強さに保たれる。
At this time, the
この場合、増幅機構20は、その錘21の重量によってアーム部22が支持部23の支持軸25を中心に回転する際に、支持軸25を境にして、その前部側の長さL3が後部側の長さL4よりも短く設定されていることにより、錘21の重量による力のモーメントによってアーム部22の前端部に錘21の重量よりも大きい力が押上げ力として下側から付与されている。
In this case, in the
例えば、アーム部22は、アーム部22の前端部側の長さL3と、その後端部側の長さL4との比(L3対L4)が3対9に設定され、錘21の重量が2.5Kgの重さに設定されている場合、アーム部22の前端部に付与される力のモーメントによる押上げ力が7.5Kgの重さになり、この押上げ力が連結部24によってペダル3に伝達される。
For example, in the
この場合、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3に対する連結部24の連結ピン27までの長さL5(100mm)と、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の踏み込み位置までの長さL6(150mm)との比(L5対L6)は、例えば、10対15に設定されている。
In this case, the length L5 (100 mm) from the
このため、ペダル3の先端部3aが連結部24の押上げ力によって押し上げられた際には、ペダル3の先端部3aに連結部24の押上げ力よりも小さい押上げ力が付与される。例えば、ペダル3は、連結部24による押上げ力が7.5Kgの重さである場合、ペダル3の先端部3aに付与される力のモーメントによる押上げ力が5Kgの重さになる。これにより、ペダル3の先端部3aの踏み込み力が最適な重さになる。
Therefore, when the
この状態では、第1実施形態と同様、ペダル3の先端部3a側の上面が上限ストッパ部11の第1フェルト11bに下側から当接して、ペダル3の先端部3a側の上限位置が規制される。このため、ペダル3の先端部3aが下限ストッパ部12のストッパ突起部12aの上方に位置して、ペダル3がほぼ水平な状態で位置規制される。
In this state, as in the first embodiment, the upper surface of the
また、この状態では、第1実施形態と同様、ペダル3の下面がスイッチ部材15から上側に離れる。このため、スイッチ部材15は、膨出ゴム部18が元の自然な形状に弾性復帰し、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点から離れ、オフ状態になっている。
Further, in this state, as in the first embodiment, the lower surface of the
このような状態で、ペダル3の先端部3aを増幅機構20による押上げ力に抗して足踏み操作すると、ペダル3が回転中心である支持軸8を中心に反時計回り回転し、ペダル3の先端部3a側が押し下げられる。このときには、増幅機構20の連結部24がペダル3によって押し下げられるので、アーム部22が錘21の重量による力のモーメントに抗して支持部23の支持軸25を中心に反時計回り回転する。
In this state, when the
このように、ペダル3の先端部3a側が増幅機構20の連結部24を押し下げる際には、第1実施形態と同様、スイッチ部材15の膨出ゴム部18がペダル3の下面で押圧されるので、膨出ゴム部18が弾性変形して、内部の可動接点18aがスイッチ基板17の固定接点に接触し、スイッチ部材15がオン状態になる。
In this way, when the
また、このときには、ペダル3の先端部3aに設けられた第2フェルト12bがストッパ突起部12aに上方から当接し、ペダル3が前下りに傾いた状態で位置規制される。このようにペダル3が踏み込まれてスイッチ部材15がオン状態になると、そのスイッチ信号が電子鍵盤楽器に供給されるので、電子鍵盤楽器で演奏されている楽音に、ペダル3の足踏み操作に応じてビブラートやエコーなどの効果を付与することができる。
Further, at this time, the
このように、このペダル装置によれば、錘21の重量による力のモーメントを増幅させる増幅機構20によって、ベース部材1の支持部材2に回転可能に支持されて上下方向に回転するペダル3の先端部3a側を押し上げているので、錘21の重量を軽くすることができると共に、錘21の重量を軽くしても、増幅機構20によってペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを最適な押上げ力で押し上げることができ、これによりペダル3の踏み込み力を一定の強さに保つことができる。
As described above, according to this pedal device, the tip of the
すなわち、このペダル装置では、増幅機構20によって錘21の重量による力のモーメントを増幅させることができるので、錘21の重量を軽くしても、ペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを最適な押上げ力で押し上げることができ、この押上げ力とペダル3の回転中心との位置関係による力のモーメントによって、ペダル3の踏み込み操作側に位置する先端部3aを押し上げることができる。このため、ペダル3を踏み込み操作する際に、その踏み込み量に係わらず、ペダル3に生じる力のモーメントを常に一定にすることができるので、ペダル3の踏み込み力を一定の強さに保つことができる。
That is, in this pedal device, since the moment of the force due to the weight of the
この場合、増幅機構20は、錘21を搭載するアーム部22と、このアーム部22を回転可能に支持して錘21の重量による力のモーメントを増幅させる支持部23と、アーム部22とペダル3とを連結して、力のモーメントによって増幅された押上げ力でペダル3の先端部3aを押し上げる連結部24と、を備えていることにより、錘21の重量を軽くしても、連結部24がペダル3を押し上げる押上げ力を錘21の重量よりも大きくすることができ、これによりペダル装置全体の重量を第1実施形態よりも大幅に軽くすることができる。
In this case, the
すなわち、この増幅機構20は、その錘21の重量によってアーム部22が支持部23の支持軸25を中心に回転する際に、支持軸25を境にして、その前部側の長さL3が後部側の長さL4よりも短く設定されていることにより、錘21の重量による力のモーメントによってアーム部22の前端部に錘21の重量よりも大きい力を押上げ力として付与することができる。
That is, in the
例えば、この増幅機構20では、アーム部22の前端部側の長さL3と、その後端部側の長さL4との比(L3対L4)を3対9に設定し、錘21の重量を2.5Kgの重さに設定した場合、アーム部22の前端部に力のモーメントによって付与される押上げ力を7.5Kgの重さに増幅させることができる。
For example, in the
また、ペダル3は、その回転中心である支持軸8からペダル3に対する連結部24の連結ピン27までの長さL5が、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の踏み込み位置までの長さL6よりも短く設定されていることにより、増幅機構20によるペダル3の押上げ力が大き過ぎても、ペダル3の踏み込み力を最適化することができる。
The length L5 of the
すなわち、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3に対する連結部24の連結ピン27までの長さL5と、ペダル3の回転中心である支持軸8からペダル3の踏み込み位置までの長さL6との比(L5対L6)を、例えば10対15に設定することにより、連結部24によるペダル3の押上げ力が7.5Kgの重さである場合、ペダル3の先端部3aに力のモーメントによって付与される押上げ力を5Kgの重さにすることができ、これによりペダル3の先端部3aの踏み込み力を最適な重さにすることができる。
That is, the length L5 from the
なお、上述した第1、第2の実施形態では、ペダル装置を電子鍵盤楽器に接続して電子鍵盤楽器の演奏による楽音にビブラートやエコーなどの効果を付与する場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば電子ギターなどの各種の電子楽器に接続して演奏音にビブラートやエコーなどの効果を付与するように構成しても良い。 In the above-described first and second embodiments, the case where the pedal device is connected to the electronic keyboard musical instrument to add an effect such as vibrato or echo to a musical sound produced by the electronic keyboard musical instrument is described. However, the present invention is not limited to this, and may be configured to be connected to various electronic musical instruments such as an electronic guitar to give effects such as vibrato and echo to the performance sound.
また、上述した第1、第2の実施形態では、1つのベース部材1に1つのペダル3を設けた場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば1つのベース部材に複数のペダルを配列させて足鍵盤として構成しても良い。
Further, in the above-described first and second embodiments, the case where one
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
Although some embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to these, and includes the invention described in the claims and the scope of equivalents thereof.
The inventions described in the claims of the present application will be additionally described below.
(付記)
請求項1に記載の発明は、ペダルと、前記ペダルを上下に支持する支持部材と、前記ペダルの踏み込み操作側を踏み込む力に対して抗力を発生する錘と、を備えていることを特徴とするペダル装置である。
(Appendix)
The invention according to claim 1 includes a pedal, a support member that supports the pedal up and down, and a weight that generates a reaction force with respect to a force on the pedal operation side of the pedal. It is a pedal device that does.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のペダル装置において、前記錘は、前記支持部材を境にして、前記ペダルの前記踏み込み操作側と反対側の前記ペダルの他端部に設けられていることを特徴とするペダル装置である。 According to a second aspect of the present invention, in the pedal device according to the first aspect, the weight is provided at the other end of the pedal on the side opposite to the stepping operation side of the pedal with the support member as a boundary. The pedal device is characterized by being provided.
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のペダル装置において、前記支持部材は、前記ペダルの踏み込み操作側を踏み込んだ際に、前記錘を上方向に回転させる中心となることを特徴とするペダル装置である。 According to a third aspect of the present invention, in the pedal device according to the first or second aspect, the support member serves as a center for rotating the weight upward when the depression operation side of the pedal is depressed. Is a pedal device.
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のペダル装置において、前記錘の重量による力のモーメントを増幅させる増幅機構を備えていることを特徴とするペダル装置である。
The invention according to
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のペダル装置において、前記増幅機構は、前記錘を搭載するアーム部と、前記アーム部を上下に支持して前記錘の重量による力のモーメントを増幅させる支持部と、前記アーム部と前記ペダルとを連結し、前記力のモーメントによって増幅された押上げ力を前記ペダルの前記一端部側に伝達する連結部と、を備え、
前記アーム部は、前記アーム部の前側の一端部から前記支持部材までの長さが、前記支持部材から前記アーム部後側の他端部までの長さよりも短い長さであることを特徴とするペダル装置である。
According to a fifth aspect of the present invention, in the pedal device according to the fourth aspect, the amplification mechanism includes an arm portion on which the weight is mounted, and a moment of force caused by the weight of the weight by vertically supporting the arm portion. A support part for amplifying the, and a connecting part for connecting the arm part and the pedal, and for transmitting the pushing-up force amplified by the moment of the force to the one end side of the pedal,
The arm portion is characterized in that a length from one end portion on the front side of the arm portion to the support member is shorter than a length from the support member to the other end portion on the rear side of the arm portion. It is a pedal device that does.
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のペダル装置において、前記ペダルの上下範囲を規制する規制部材を備えていることを特徴とするペダル装置である。 A sixth aspect of the present invention is the pedal device according to any one of the first to fifth aspects, further comprising a regulating member that regulates a vertical range of the pedal.
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のペダル装置において、前記ペダルの踏み込み操作に応じてスイッチ動作をするスイッチ部材を備えていることを特徴とするペダル装置である。
The invention according to
1 ベース部材
2 ペダル支持部材
3 ペダル
4、21 錘
5 カバーケース
8、25 支持軸
10 規制部材
11 上限ストッパ部
12 下限ストッパ部
15 スイッチ部材
20 増幅機構
22 アーム部
23 支持部
24 連結部
1
Claims (5)
前記ペダルを支持する支持軸を含む支持部材と、A support member including a support shaft for supporting the pedal,
前記ペダルの後端側かつ下側に設けられ、前記ペダルの先端側を踏み込む力に対して抗力を発生させる錘と、A weight that is provided on the rear end side and the lower side of the pedal and that generates a reaction force with respect to the force that depresses the tip end side of the pedal
前記錘の重量による力のモーメントを増幅させる増幅機構と、An amplification mechanism for amplifying the moment of force due to the weight of the weight,
を更に備え、Further equipped with,
前記増幅機構は、The amplification mechanism is
一端側に前記錘を搭載するアーム部と、An arm portion for mounting the weight on one end side,
前記アーム部を支持するアーム支持部と、An arm support part for supporting the arm part,
前記アーム部の他端側と、前記ペダルと、を前記支持軸よりも前側で連結し、前記力のモーメントによって増幅された押上げ力を前記ペダルの前記先端側に伝達する連結部と、A connecting portion that connects the other end of the arm portion and the pedal on the front side of the support shaft, and transmits the pushing-up force amplified by the moment of the force to the tip end side of the pedal,
を備えることを特徴とするペダル装置。A pedal system comprising:
前記連結部による連結位置から前記支持軸までの長さは、前記ペダルの先端から前記支持軸までの長さよりも短い、ことを特徴とするペダル装置。The pedal device, wherein the length from the connecting position by the connecting portion to the support shaft is shorter than the length from the tip of the pedal to the support shaft.
前記連結部に連結される前記アーム部の前記他端側から前記アーム支持部までの長さより、前記アーム支持部から前記アーム部の前記一端側までの長さは長い、ことを特徴とするペダル装置。A pedal, wherein a length from the arm support part to the one end side of the arm part is longer than a length from the other end side of the arm part connected to the connecting part to the arm support part. apparatus.
前記アーム支持部は、前記支持軸より前側に配置されている、ことを特徴とするペダル装置。The pedal device, wherein the arm support portion is arranged in front of the support shaft.
前記ペダルの踏み込み操作を検出するスイッチ部材を前記アーム支持部と、前記支持軸と、の間に備えていることを特徴とするペダル装置。A pedal device comprising: a switch member for detecting a pedaling operation of the pedal, provided between the arm support portion and the support shaft.
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