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JP6711461B2 - 管理システム - Google Patents
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JP6711461B2 - 管理システム - Google Patents

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Description

この発明は、管理システムに関する。
特許文献1に、部屋への出入りを管理するシステムが記載されている。特許文献1に記載されたシステムは、部屋の中と外にカードリーダを備える。このシステムでは、特定の操作が行われると、ドアの解錠を禁止する警備モードが開始される。警備モードが開始されてから一定時間が経過するまでの間は、部屋の中にあるカードリーダにカードをかざすと、警備モードが解除される。
日本特開2016−194872号公報
管理システムでは、部屋の中に人がまだいるにも関わらず、警備モードが開始されることがある。警備モードを開始させた人は、部屋の中に人がいることに気付かずに帰宅してしまう。
特許文献1に記載されたシステムでは、警備モードが開始されてから一定時間が経過するまでであれば、部屋の中にいる人が警備モードを解除できる。しかし、部屋の中にいる人は、警備モードが開始されたことに気づかない。このため、警備モードが解除されることなく上記一定時間は経過してしまう。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、特定の区域から離れようとしている人に対して、その区域の警備の状態に合わせて適切な報知を行うことができる管理システムを提供することである。
この発明に係る管理システムは、識別情報を受信する第1受信器と、第1区域に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶された第1記憶手段と、第1受信器によって受信された識別情報が第1記憶手段に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に、第1区域に出入りするための第1ドアを解錠する第1解錠手段と、特定の操作が行われると第1解錠手段による第1ドアの解錠を禁止する禁止手段と、第1区域に人がいることを検出する検出器と、禁止手段によって第1ドアの解錠が禁止されている時に検出器によって人がいることが検出されると、第1区域への侵入の発生を記憶する第2記憶手段と、識別情報を受信する第2受信器と、識別情報及び区域情報が紐付けて記憶された第3記憶手段と、第2受信器によって識別情報が受信されると、当該識別情報に紐付けて第3記憶手段に記憶された区域情報が示す区域を特定する特定手段と、特定手段によって特定された区域が第1区域である場合に、第1区域への侵入の発生が第2記憶手段に記憶されていれば、侵入発生に関する報知を行う報知手段と、を備える。
この発明に係る管理システムは、第1区域に配置され、識別情報を受信する第1受信器と、第1区域の外に配置され、識別情報を受信する第2受信器と、第1区域に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶された第1記憶手段と、第2受信器によって受信された識別情報が第1記憶手段に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に、第1区域に出入りするための第1ドアを解錠する第1解錠手段と、特定の操作が行われると第1解錠手段による第1ドアの解錠を禁止する禁止手段と、第1受信器の受信結果及び第2受信器の受信結果に基づいて、第1区域に人がいないことを検出する無人検出手段と、禁止手段によって第1ドアの解錠が禁止されていない時に無人検出手段によって人がいないことが検出されると、第1区域が未警備であると判定する判定手段と、識別情報を受信する第3受信器と、識別情報及び区域情報が紐付けて記憶された第2記憶手段と、第3受信器によって識別情報が受信されると、当該識別情報に紐付けて第2記憶手段に記憶された区域情報が示す区域を特定する特定手段と、特定手段によって特定された区域が第1区域である場合に、第1区域が未警備であると判定手段によって判定されると、未警備に関する報知を行う報知手段と、を備える。
この発明に係る管理システムでは、第2記憶手段は、禁止手段によって第1ドアの解錠が禁止されている時に検出器によって人がいることが検出されると、第1区域への侵入の発生を記憶する。特定手段は、第2受信器によって識別情報が受信されると、当該識別情報に紐付けて第3記憶手段に記憶された区域情報が示す区域を特定する。報知手段は、特定手段によって特定された区域が第1区域である場合に、第1区域への侵入の発生が第2記憶手段に記憶されていれば、侵入発生に関する報知を行う。この発明に係る管理システムであれば、特定の区域から離れようとしている人に対して、その区域の警備の状態に合わせて適切な報知を行うことができる。
この発明の実施の形態1における管理システムの例を示す図である。 管理システムが適用されたビルの例を示す図である。 管理システムの機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における管理システムの動作例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1における管理システムの他の例を示す図である。 図5に示す管理システムの機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における管理システムの他の動作例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における管理システムの例を示す図である。 管理システムが適用されたビルの例を示す図である。 管理システムの機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態2における管理システムの動作例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における管理システムの他の例を示す図である。 図12に示す管理システムの機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態2における管理システムの他の動作例を示すフローチャートである。 ローカルコントローラが備えるハードウェア要素の例を示す図である。 センター装置が備えるハードウェア要素の例を示す図である。 ローカルコントローラが備えるハードウェア要素の例を示す図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における管理システム1の例を示す図である。管理システム1は、例えばセンター装置2、ローカルコントローラ3、ローカルコントローラ4、認証端末5、認証端末6、認証端末7、検出器8、監視装置9、監視装置10、表示器11、及び表示器12を備える。
図2は、管理システム1が適用されたビル13の例を示す図である。図2は、ビル13の1階に6つの部屋R1〜R6が形成される例を示す。各部屋に出入りすることができる人は予め決められている。例えば、部屋R1に出入り可能な人は予め決められている。同様に、部屋R6に出入り可能な人は予め決められている。部屋R1〜R6は、出入り可能な人が予め決められた区域の一例である。
図2は、ビル13の1階に5つのテナントT1〜T5が入っている例を示す。例えば、テナントT1に所属する人は、部屋R1に出入りすることができる。テナントT2に所属する人は、部屋R2に出入りすることができる。同様に、テナントT5に所属する人は、部屋R5及び部屋R6の双方に出入りすることができる。
図2は、ビル13自体に出入りすることができる人も予め定められている例を示す。例えば、テナントT1〜T5の何れかに所属する人は、ビル13に出入りすることができる。ビル13の共用部Cは、出入り可能な人が予め定められた区域の一例である。図2に示す例では、ビル13の外にいる人は、ビル13の共用部Cを通らなければ各部屋R1〜R6に行くことはできない。各部屋R1〜R6にいる人は、ビル13の共用部Cを通らなければビル13から出ることはできない。なお、ビル13の共用部Cへの出入りは特定の人に制限されなくても良い。
図2に示す例では、各部屋の出入口に、電気錠14を備えたドア15が設けられる。以下においては、部屋に関連する機器を個別に特定する必要がある場合、ハイフンの後に部屋の番号を付す。例えば、部屋R1の出入口には、電気錠14−1を備えたドア15−1が設けられる。ドア15−1は、部屋R1に出入りするためのドアである。ドア15−1は、電気錠14−1によって施錠される。同様に、部屋R6の出入口には、電気錠14−6を備えたドア15−6が設けられる。ドア15−6は、部屋R6に出入りするためのドアである。ドア15−6は、電気錠14−6によって施錠される。
認証端末7は、ドア15に隣接するように廊下の壁に設けられる。例えば、認証端末7−1は、ドア15−1に隣接するように配置される。認証端末7−1は、部屋R1の外に配置される。同様に、認証端末7−6は、ドア15−6に隣接するように配置される。認証端末7−6は、部屋R6の外に配置される。
認証端末7及び電気錠14は、ローカルコントローラ4に接続される。認証端末7及び電気錠14は、ローカルコントローラ4によって制御される。1台のローカルコントローラ4に1組の認証端末7及び電気錠14のみが接続されても良い。1台のローカルコントローラ4に複数組の認証端末7及び電気錠14が接続されても良い。管理システム1に備えられるローカルコントローラ4の台数は任意である。
検出器8は、各部屋に設けられる。検出器8は、部屋に人がいることを検出する。例えば、検出器8−1は、部屋R1に人がいることを検出する。同様に、検出器8−6は、部屋R6に人がいることを検出する。検出器8は、例えば赤外線センサである。部屋に人がいることが検出器8によって検出されると、検出器8からローカルコントローラ4に検出信号が出力される。
図2に示す例では、ビル13の通用口に、電気錠16を備えたドア17が設けられる。ドア17は、ビル13の共用部Cに出入りするためのドアである。ドア17は、電気錠16によって施錠される。
認証端末5及び表示器11は、ドア17に隣接するように、共用部Cの一部であるロビーに設けられる。認証端末5及び電気錠16は、ローカルコントローラ3に接続される。認証端末5及び電気錠16は、ローカルコントローラ3によって制御される。表示器11は、監視装置9によって制御される。
図3は、管理システム1の機能を説明するための図である。以下においては、部屋R1に関連する機能について詳しく説明する。他の部屋に関連する機能については、部屋R1に関連する機能と同様であるため、詳細な説明を省略する。
認証端末7−1は、例えば受信器18−1、警備釦19−1、及び解除釦20−1を備える。
受信器18−1は、タグ21から電波を受信する。受信器18−1がタグ21から電波を受信する範囲は予め設定される。タグ21は、ビル13に出入りすることを許可された人が所持する。このため、部屋R1に出入りすることを許可されたテナントT1の社員はタグ21を所持する。例えば、タグ21は、社員証等のカードに内蔵される。
タグ21に、識別情報が記憶される。識別情報は、タグ21を特定するための情報である。各タグ21には固有の識別情報が割り当てられる。受信器18−1は、識別情報を含む電波をタグ21から受信する。受信器18−1は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ4に送信する。
ローカルコントローラ4は、例えば記憶部22、照合部23及び解錠部24を備える。
記憶部22に、部屋R1に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶される。例えば、記憶部22に、テナントT1の社員を特定するための識別情報が記憶される。
照合部23は、受信器18−1が受信した識別情報を照合する。例えば、照合部23は、受信器18−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致するか否かを判定する。
解錠部24は、電気錠14−1を制御する。基本的に、解錠部24は、電気錠14−1によってドア15−1を施錠する。解錠部24は、照合部23の照合結果に応じてドア15−1を解錠する。解錠部24は、受信器18−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に電気錠14−1に解錠指令を出力する。これにより、ドア15−1が解錠される。
警備釦19−1は、警備モードを開始するための釦である。警備釦19−1が押されるとともに照合部23によって識別情報の一致が判定されると、警備モードが開始される。警備モードでは、解錠部24によるドア15−1の解錠が禁止される。即ち、警備モードの時にテナントT1の社員が社員証を受信器18−1にかざしても、ドア15−1は解錠されない。警備モードが開始されたことは、ローカルコントローラ4からセンター装置2に通知される。警備釦19−1等は、特定の操作が行われることによって解錠部24によるドア15−1の解錠を禁止する手段の一例である。上述した検出器8−1による検出は、警備モードの時のみ行われても良い。
解除釦20−1は、警備モードを終了させるための釦である。解除釦20−1が押されるとともに照合部23によって識別情報の一致が判定されると、警備モードが終了する。警備モードが終了されたことは、ローカルコントローラ3からセンター装置2に通知される。
センター装置2は、例えば記憶部27、及び設定部28を備える。
ローカルコントローラ4の記憶部22に記憶された情報は、センター装置2から更新できる。例えば、設定部28によって設定された情報がローカルコントローラ4に送信される。ローカルコントローラ4は、この設定情報に基づいて、記憶部22に記憶されている情報を更新する。同様に、後述の記憶部32に記憶された情報も、センター装置2から更新できる。
記憶部27に、各部屋の現在の状況を示す情報が記憶される。各部屋の現在の状況を示す情報は、入力される情報に基づいて更新される。表1は、記憶部27に記憶された情報の例を示す。
Figure 0006711461
上述したように、警備釦19−1が押されるとともに照合部23によって識別情報の一致が判定されると、警備モードが開始される。警備モードが開始されたことは、ローカルコントローラ4からセンター装置2に通知される。かかる場合、部屋R1において警備モードが行われていることが記憶部27に記憶される。表1は、警備釦19−6が押されるとともに識別情報の照合が成功することによって、部屋R6でも警備モードが行われている例を示す。また、解除釦20−1が押されるとともに照合部23によって識別情報の一致が判定されると、警備モードが終了されたことがセンター装置2に通知される。かかる場合、部屋R1において通常モードが行われていることが記憶部27に記憶される。
上述したように、部屋R1に人がいることが検出器8−1によって検出されると、ローカルコントローラ4は、検出器8−1から検出信号を受信する。ローカルコントローラ4は、検出器8−1から受信した検出信号をセンター装置2に転送する。部屋R1で警備モードが行われている時にセンター装置2が検出器8−1からの検出信号を受信すると、部屋R1において侵入が発生したことが記憶部27に記憶される。即ち、特定の操作が行われることによってドア15−1の解錠が禁止されている時に検出器8−1によって人がいることが検出されると、部屋R1への侵入の発生を示す情報が記憶部27に記憶される。
認証端末5は、例えば受信器30、及び報知器31を備える。
受信器30は、タグ21から電波を受信する。受信器30がタグ21から電波を受信する範囲は予め設定される。受信器30は、識別情報を含む電波をタグ21から受信する。受信器30は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ3に送信する。報知器31は、例えばスピーカである。報知器31は、表示器でも良い。報知器31は、スピーカと表示器の双方でも良い。
認証端末5は、通用口からビル13の外に出る人が操作するための端末である。認証端末5は、ロビーに配置される。図3は、ビル13の外にも認証端末が設けられる例を示す。ビル13の外に設けられた認証端末の機能は、認証端末5の機能と同様である。
ローカルコントローラ3は、例えば記憶部32、照合部33、解錠部34、特定部35、判定部36、及び報知部37を備える。
記憶部32に、ビル13に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶される。例えば、記憶部32に、テナントT1からT5の社員を特定するための識別情報が記憶される。更に、記憶部32に、識別情報に紐付けて区域情報が記憶される。区域情報は、その識別情報を割り当てられた人が出入り可能な区域を特定するための情報である。表2は、記憶部32に記憶された情報の例を示す。
Figure 0006711461
例えば、識別情報1001は、テナントT1の社員に割り当てられた識別情報である。テナントT1の社員は部屋R1に出入りすることができる。このため、記憶部32に、識別情報1001に紐付けて区域情報「部屋R1」が記憶される。同様に、識別情報5001は、テナントT5の社員に割り当てられた識別情報である。テナントT5の社員は部屋R5及び部屋R6の双方に出入りすることができる。このため、記憶部32に、識別情報5001に紐付けて区域情報「部屋R5及び部屋R6」が記憶される。
以下に図4も参照し、ローカルコントローラ3の動作例について詳しく説明する。図4は、この発明の実施の形態1における管理システム1の動作例を示すフローチャートである。
ローカルコントローラ3では、受信器30がタグ21から識別情報を受信したか否かが判定される(S101)。ビル13にいる人は、ビル13から出る際にタグ21が内蔵された社員証を受信器30にかざす。これにより、受信器30は、タグ21から識別情報を含む電波を受信する。受信器30は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ3に送信する。
ローカルコントローラ3では、受信器30から識別情報を受信すると、照合部33が識別情報の照合を行う。例えば、照合部33は、受信器30が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れかに一致するか否かを判定する(S102)。
報知部37は、報知器31を制御する。また、報知部37は、表示器11に所望の表示を行わせるため、監視装置9に表示指令を出力する。報知部37は、受信器30が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れにも一致しない場合に(S102のNo)、通行が許可されていないことを報知器31から報知させる(S110)。
特定部35は、受信器30が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れかに一致すると(S102のYes)、その識別情報を受信器30から入力した人が出入り可能な区域を特定する(S103)。例えば、特定部35は、S103において、当該識別情報に紐付けて記憶部32に記憶されている区域情報が示す区域を特定する。表2に示す情報が記憶部32に記憶されている場合、受信器30が識別情報1001を受信すると、特定部35は、S103において部屋R1を上記区域として特定する。受信器30が識別情報5001を受信すると、特定部35は、S103において部屋R5及び部屋R6を上記区域として特定する。
判定部36は、特定部35によって特定された区域について、侵入の発生が記憶部27に記録されているか否かを判定する(S104)。表2に示す情報が記憶部32に記憶されている場合、受信器30が識別情報1001を受信すると、判定部36は、部屋R1への侵入の発生が記憶部27に記憶されているか否かをS104で判定する。同様に、受信器30が識別情報5001を受信すると、判定部36は、部屋R5への侵入の発生が記憶部27に記憶されているか否かを判定する。更に、判定部36は、受信器30が識別情報5001を受信すると、部屋R6への侵入の発生が記憶部27に記憶されているか否かを判定する。
S103で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されていないとS104で判定されると、報知部37は、通行が許可されたことを報知器31から報知させる(S108)。
解錠部34は、電気錠16を制御する。基本的に、解錠部34は、電気錠16によってドア17を施錠する。解錠部34は、S104でNoと判定されると、電気錠16に解錠指令を出力する。これにより、ドア17が解錠される(S109)。
S103で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されているとS104で判定されると、例えば、表3に示すような侵入情報が記憶部32に記憶される(S105)。S103で複数の区域が特定された場合、それらの区域の何れか1つの区域に対して侵入の発生が記憶部27に記録されていれば、S104でYesと判定される。
Figure 0006711461
表3は、侵入情報が識別情報に紐付けて記憶部32に記憶される例を示す。表3に示す識別情報は、S101で受信器30が受信した識別情報である。表3は、認証端末5を操作した人の情報に紐付けて記憶部32に侵入情報が記憶される例を示す。表3は、侵入が発生した区域とその区域を表す名称とが侵入情報として記憶部32に記憶される例を示す。
報知部37は、S104でYesと判定されると、侵入発生に関する報知を行う。例えば、報知部37は、認証端末5の報知器31から必要な情報を報知する(S106)。報知部37は、表示器11に必要な情報を表示させる(S107)。
例えば、認証端末5に、報知器31として表示器とスピーカとが備えられる。報知部37は、S104でYesと判定されると、認証端末5の表示器に「NG」と表示させる。報知部37は、認証端末5のスピーカから「部屋に戻り、警備確認をして下さい。」といった音声メッセージを出力させても良い。
報知部37は、S104でYesと判定されると、表3に示す情報を監視装置9に送信する。監視装置9は、ローカルコントローラ3から受信した情報に基づいて、例えば以下の内容を表示器11に表示させる。
・認証端末5を操作した人を特定する情報
・侵入が発生した事実
・侵入が発生した区域
・侵入が発生した区域を表す名称
例えば、監視装置9は、認証端末5を操作した人を特定する情報として、氏名を表示器11に表示させる。監視装置9は、認証端末5を操作した人を特定する情報として、受信器30が受信した識別情報を表示器11に表示させても良い。監視装置9は、侵入が発生した区域として、部屋の番号を表示器11に表示させる。監視装置9は、侵入が発生した区域を表す名称として、テナント名を表示器11に表示させる。S107で表示器11に表示される情報は、上記例に限定されない。
本実施の形態に示す例では、テナントT1の社員が部屋R1に人がいることに気づかずに警備モードを開始させると、この社員或いは他の社員が受信器30に社員証をかざした際に侵入発生に関する報知が行われる。また、図4に示す例では、S104でYesと判定されると、解錠部34はドア17を解錠させない。このため、侵入の発生が検知されていることを知った社員は、部屋R1に戻って警備モードを解除する。本実施の形態に示す例であれば、特定の区域から離れようとしている人に対して、その区域の警備の状態に合わせて適切な報知を行うことができる。
図2及び図3は、管理システム1をビル13の1階のみに適用した例を示す。管理システム1をビル13の複数階或いはビル13の全体に適用しても良い。例えば、ビル13の1階の部屋R1と3階の部屋R11にテナントT1が入っている場合、記憶部32に、識別情報1001に紐付けて区域情報「部屋R1及び部屋R11」が記憶される。
図5は、この発明の実施の形態1における管理システム1の他の例を示す図である。以下においては、管理システム1がビル13の各階に適用される例を示す。図5は、一例として、管理システム1がビル13の3階に適用された例を示す。例えば、ビル13の3階に6つの部屋R11〜R16が形成される。部屋R11〜R16は、出入り可能な人が予め決められた区域の一例である。図5は、ビル13の3階に5つのテナントT11〜T15が入っている例を示す。
図5に示す例では、3階のエレベーター乗場に、乗場釦42、認証端末6、及び表示器12が設けられる。乗場釦42及び認証端末6は、ローカルコントローラ3に接続される。乗場釦42及び認証端末6は、ローカルコントローラ3によって制御される。表示器12は、監視装置10によって制御される。
図6は、図5に示す管理システム1の機能を説明するための図である。認証端末6は、例えば受信器43、及び報知器44を備える。受信器43の機能は、受信器30の機能と同じである。受信器43は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ3に送信する。報知器44の機能は、報知器31の機能と同じである。
ローカルコントローラ3は、例えば記憶部32、照合部33、呼び登録部38、特定部35、判定部36、及び報知部37を備える。
記憶部32に、認証端末6の設置階に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶される。例えば、記憶部32に、テナントT11からT15の社員を特定するための識別情報が記憶される。更に、記憶部32に、識別情報に紐付けて区域情報が記憶される。区域情報は、その識別情報を割り当てられた人が当該階で出入り可能な区域を特定するための情報である。
以下に図7も参照し、ローカルコントローラ3の動作例について詳しく説明する。図7は、この発明の実施の形態1における管理システム1の他の動作例を示すフローチャートである。
ローカルコントローラ3では、受信器43がタグ21から識別情報を受信したか否かが判定される(S201)。エレベーターを利用して3階から移動する人は、3階のエレベーター乗場において、タグ21が内蔵された社員証を受信器43にかざす。これにより、受信器43は、タグ21から識別情報を含む電波を受信する。受信器43は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ3に送信する。
ローカルコントローラ3では、受信器43から識別情報を受信すると、照合部33が識別情報の照合を行う。例えば、照合部33は、受信器43が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れかに一致するか否かを判定する(S202)。
報知部37は、報知器44を制御する。また、報知部37は、表示器12に所望の表示を行わせるため、監視装置10に表示指令を出力する。報知部37は、受信器43が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れにも一致しない場合に(S202のNo)、呼びの自動登録が行われないことを報知器44から報知させる(S209)。
特定部35は、受信器43が受信した識別情報が記憶部32に記憶された識別情報の何れかに一致すると(S202のYes)、エレベーターを利用して3階から移動しようとしている人が当該階で出入り可能な区域を特定する(S203)。例えば、特定部35は、S203において、当該識別情報に紐付けて記憶部32に記憶されている区域情報が示す区域を特定する。判定部36は、特定部35によって特定された区域について、侵入の発生が記憶部27に記録されているか否かを判定する(S204)。
呼び登録部38は、エレベーターの呼びを登録する。例えば、乗場釦42が押されると、呼び登録部38は、3階の乗場呼びを登録する。呼び登録部38は、S203で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されていないとS204で判定されると、3階の乗場呼びを自動登録する(S208)。
S203で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されているとS204で判定されると、侵入情報が識別情報に紐付けて記憶部32に記憶される(S205)。例えば、侵入が発生した区域とその区域を表す名称とが侵入情報として記憶部32に記憶される。S203で複数の区域が特定された場合、それらの区域の何れか1つの区域に対して侵入の発生が記憶部27に記録されていれば、S204でYesと判定される。
報知部37は、S204でYesと判定されると、侵入発生に関する報知を行う。例えば、報知部37は、認証端末6の報知器44から必要な情報を報知する(S206)。報知部37は、表示器12に必要な情報を表示させる(S207)。なお、呼び登録部38は、S204でYesと判定されると、呼びの自動登録を行わない。呼び登録部38は、S204でYesと判定された場合に、乗場釦42が押されても乗場呼びを登録しなくても良い。
例えば、報知部37は、S204でYesと判定されると、認証端末6の表示器に「NG」と表示させる。報知部37は、認証端末6のスピーカから「部屋に戻り、警備確認をして下さい。」といった音声メッセージを出力させても良い。
報知部37は、S204でYesと判定されると、S205で記憶部32に記憶された情報を監視装置10に送信する。監視装置10は、ローカルコントローラ3から受信した情報に基づいて、例えば以下の内容を表示器12に表示させる。
・認証端末5を操作した人を特定する情報
・侵入が発生した事実
・侵入が発生した区域
・侵入が発生した区域を表す名称
S207で表示器11に表示される情報は、上記例に限定されない。
図5から図7に示す例でも、図2から図4に示す例が奏する効果と同様の効果が期待できる。
実施の形態2.
実施の形態1では、部屋に人がいるにも関わらず警備モードが開始された時に適切な報知を行う例について説明した。本実施の形態では、部屋に人がいないにも関わらず警備モードが開始されない時に適切な報知を行うことができる例について説明する。
図8は、この発明の実施の形態2における管理システム1の例を示す図である。図8に示す管理システム1は、図1に示す各要素に加え、認証端末45を更に備える。本実施の形態では、実施の形態1で開示した特徴と同じ特徴については、詳しい説明を省略する。
図9は、管理システム1が適用されたビル13の例を示す図である。図9に示す例は、各部屋に認証端末45が設けられる点で図2に示す例と相違する。認証端末45は、ドア15に隣接するように部屋の壁に設けられる。例えば、認証端末45−1は、ドア15−1に隣接するように部屋R1の内部に配置される。同様に、認証端末45−6は、ドア15−6に隣接するように部屋R6の内部に配置される。
認証端末7、認証端末45、及び電気錠14は、ローカルコントローラ4に接続される。認証端末7、認証端末45、及び電気錠14は、ローカルコントローラ4によって制御される。1台のローカルコントローラ4に1組の認証端末7、認証端末45、及び電気錠14のみが接続されても良い。1台のローカルコントローラ4に複数組の認証端末7、認証端末45、及び電気錠14が接続されても良い。
図10は、管理システム1の機能を説明するための図である。以下においては、実施の形態1での説明と同様に、部屋R1に関連する機能について詳しく説明する。
認証端末7−1は、例えば受信器18−1、警備釦19−1、及び解除釦20−1を備える。認証端末45−1は、例えば受信器46−1を備える。
受信器46−1は、部屋R1にあるタグ21から電波を受信する。受信器46−1がタグ21から電波を受信する範囲は予め設定される。受信器46−1は、識別情報を含む電波をタグ21から受信する。受信器46−1は、タグ21から受信した識別情報をローカルコントローラ4に送信する。
ローカルコントローラ4は、例えば記憶部22、照合部23、及び解錠部24を備える。本実施の形態に示す例では、ローカルコントローラ4は、無人検出部25を更に備える。
記憶部22に、部屋R1に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶される。例えば、記憶部22に、テナントT1の社員を特定するための識別情報が記憶される。
照合部23は、受信器18−1が受信した識別情報を照合する。例えば、照合部23は、受信器18−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致するか否かを判定する。照合部23は、受信器46−1が受信した識別情報を照合する。例えば、照合部23は、受信器46−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致するか否かを判定する。
解錠部24は、電気錠14−1を制御する。基本的に、解錠部24は、電気錠14−1によってドア15−1を施錠する。解錠部24は、照合部23の照合結果に応じてドア15−1を解錠する。解錠部24は、受信器18−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に電気錠14−1に解錠指令を出力する。これにより、ドア15−1が解錠される。解錠部24は、受信器46−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に電気錠14−1に解錠指令を出力する。これにより、ドア15−1が解錠される。
無人検出部25は、部屋R1に人がいないことを検出する。無人検出部25は、部屋R1にいる人の数を検出しても良い。無人検出部25は、受信器18−1の受信結果と受信器46−1の受信結果とに基づいて上記検出を行う。例えば、部屋R1にいる人の数をNとする。無人検出部25は、受信器18−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致すると、人数Nに1を加える。無人検出部25は、受信器46−1が受信した識別情報が記憶部22に記憶された識別情報の何れかに一致すると、人数Nから1を引く。無人検出部25は、人数Nが0であれば、部屋R1に人がいないことを検出する。部屋R1に人がいないことが無人検出部25によって検出されると、無人検出部25からセンター装置2に検出信号が出力される。
センター装置2は、例えば記憶部27、及び設定部28を備える。
記憶部27に、各部屋の現在の状況を示す情報が記憶される。各部屋の現在の状況を示す情報は、入力される情報に基づいて更新される。表4は、記憶部27に記憶された情報の例を示す。
Figure 0006711461
上述したように、部屋R1に人がいないことを無人検出部25が検出したことは、センター装置2に通知される。かかる場合、部屋R1が無人であることが記憶部27に記憶される。記憶部27には、各部屋にいる人の数が記憶されても良い。上述した無人検出部25による無人検出は、通常モードの時のみ行われても良い。
認証端末5は、例えば受信器30、及び報知器31を備える。
ローカルコントローラ3は、例えば記憶部32、照合部33、解錠部34、特定部35、判定部36、及び報知部37を備える。本実施の形態に示す例では、ローカルコントローラ3は、判定部39を更に備える。
以下に図11も参照し、ローカルコントローラ3の動作例について詳しく説明する。図11は、この発明の実施の形態2における管理システム1の動作例を示すフローチャートである。
図11のS301からS305に示す処理は、図4のS101からS105に示す処理と同じである。図11のS313に示す処理は、図4のS110に示す処理と同じである。
S303で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されているとS304で判定されると、侵入情報が識別情報に紐付けて記憶部32に記憶される(S305)。S305で侵入情報の記憶が行われると、判定部39は、特定部35によって特定された区域について、未警備の状態であるか否かを判定する(S306)。S303で特定された区域への侵入の発生が記憶部27に記録されていないとS304で判定された場合もS306の判定が行われる。
判定部39は、特定部35によって特定された区域について、通常モードが行われている時に部屋に人がいないことが無人検出部25によって検出されると、当該区域が未警備であると判定する。例えば、表4に示す情報が記憶部27に記憶されている場合、警備釦19−4は押されていない。このため、部屋R4では通常モードが行われている。即ち、ドア15−4の解錠は禁止されていない。また、部屋R4に人がいないことが無人検出部25によって検出されている。かかる場合、判定部39は、部屋R4が未警備であると判定する。
S303で特定された区域が未警備であることが判定部39によって判定されると、例えば、表5に示すような未警備情報が記憶部32に記憶される(S307)。S303で複数の区域が特定された場合、それらの区域の何れか1つの区域が未警備であれば、S306でYesと判定される。
Figure 0006711461
表5は、未警備情報が識別情報に紐付けて記憶部32に記憶される例を示す。表5に示す識別情報は、S301で受信器30が受信した識別情報である。表5は、認証端末5を操作した人の情報に紐付けて記憶部32に未警備情報が記憶される例を示す。表5は、未警備である区域とその区域を表す名称とが未警備情報として記憶部32に記憶される例を示す。
S307で未警備情報の記憶が行われると、ローカルコントローラ3では、侵入情報及び未警備情報の少なくとも何れか一方が記憶部32に記憶されたか否かが判定される(S308)。S303で特定された区域が未警備ではないとS306で判定された場合もS308の判定が行われる。
侵入情報及び未警備情報の双方が記憶部32に記憶されていなければ、報知部37は、通行が許可されたことを報知器31から報知させる(S311)。解錠部34は、S308でNoと判定されると、電気錠16に解錠指令を出力する。これにより、ドア17が解錠される(S312)。
S308でYesと判定された場合、報知部37は、記憶部32に侵入情報が記憶されていれば侵入発生に関する報知を行う。一方、報知部37は、記憶部32に未警備情報が記憶されていれば未警備に関する報知を行う。報知部37は、記憶部32に侵入情報と未警備情報の双方が記憶されていれば、侵入発生に関する報知と未警備に関する報知の双方を行う。例えば、報知部37は、認証端末5の報知器31から必要な情報を報知する(S309)。報知部37は、表示器11に必要な情報を表示させる(S310)。
例えば、報知部37は、S308でYesと判定されると、認証端末5の表示器に「NG」と表示させる。報知部37は、認証端末5のスピーカから「部屋に戻り、警備確認をして下さい。」といった音声メッセージを出力させても良い。
報知部37は、侵入情報が記憶部32に記憶されていることによってS308でYesと判定されると、例えば表3に示す情報を監視装置9に送信する。監視装置9は、ローカルコントローラ3から受信した情報に基づいて、例えば以下の内容を表示器11に表示させる。
・認証端末5を操作した人を特定する情報
・侵入が発生した事実
・侵入が発生した区域
・侵入が発生した区域を表す名称
報知部37は、未警備情報が記憶部32に記憶されていることによってS308でYesと判定されると、例えば表5に示す情報を監視装置9に送信する。監視装置9は、ローカルコントローラ3から受信した情報に基づいて、例えば以下の内容を表示器11に表示させる。
・認証端末5を操作した人を特定する情報
・未警備である事実
・未警備である区域
・未警備である区域を表す名称
例えば、監視装置9は、未警備である区域として、部屋の番号を表示器11に表示させる。監視装置9は、未警備である区域を表す名称として、テナント名を表示器11に表示させる。S310で表示器11に表示される情報は、上記例に限定されない。
本実施の形態に示す例であれば、実施の形態1で開示した例が奏する効果と同様の効果を奏することができる。更に、本実施の形態に示す例では、テナントT4の社員が自分が最後の退室者であることに気づいていなければ、この社員或いは他の社員が受信器30に社員証をかざした際に未警備に関する報知が行われる。また、図11に示す例では、S308でYesと判定されると、解錠部34はドア17を解錠させない。このため、部屋が警備されていないことを知った社員は、部屋に戻って警備モードを開始させる。本実施の形態に示す例であれば、特定の区域から離れようとしている人に対して、その区域の警備の状態に合わせて適切な報知を行うことができる。
図9及び図10は、管理システム1をビル13の1階のみに適用した例を示す。管理システム1をビル13の複数階或いはビル13の全体に適用しても良い。例えば、ビル13の1階の部屋R1と3階の部屋R11にテナントT1が入っている場合、記憶部32に、識別情報1001に紐付けて区域情報「部屋R1及び部屋R11」が記憶される。
図12は、この発明の実施の形態2における管理システム1の他の例を示す図である。以下においては、管理システム1がビル13の各階に適用される例を示す。図12は、一例として、管理システム1がビル13の3階に適用された例を示す。図12に示す例は、各部屋に認証端末45が設けられる点で図5に示す例と相違する。
図13は、図12に示す管理システム1の機能を説明するための図である。ローカルコントローラ4は、例えば記憶部22、照合部23、解錠部24、及び無人検出部25を備える。ローカルコントローラ3は、例えば記憶部32、照合部33、呼び登録部38、特定部35、判定部36、判定部39、及び報知部37を備える。
記憶部32に、認証端末6の設置階に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶される。例えば、記憶部32に、テナントT11からT15の社員を特定するための識別情報が記憶される。更に、記憶部32に、識別情報に紐付けて区域情報が記憶される。区域情報は、その識別情報を割り当てられた人が当該階で出入り可能な区域を特定するための情報である。
以下に図14も参照し、ローカルコントローラ3の動作例について説明する。図14は、この発明の実施の形態2における管理システム1の他の動作例を示すフローチャートである。
図14のS401からS405に示す処理は、図7のS201からS205に示す処理と同じである。図14のS412に示す処理は、図7のS209に示す処理と同じである。
また、図14のS406からS410に示す処理は、図11のS306からS310に示す処理と基本的に同じである。例えば、S407で未警備情報の記憶が行われると、ローカルコントローラ3では、侵入情報及び未警備情報の少なくとも何れか一方が記憶部32に記憶されたか否かが判定される(S408)。S403で特定された区域が未警備ではないとS406で判定された場合もS408の判定が行われる。侵入情報及び未警備情報の双方が記憶部32に記憶されていなければ、呼び登録部38は、当該階の乗場呼びを自動登録する(S411)。
S408でYesと判定された場合、報知部37は、記憶部32に侵入情報が記憶されていれば侵入発生に関する報知を行う。一方、報知部37は、記憶部32に未警備情報が記憶されていれば未警備に関する報知を行う。報知部37は、記憶部32に侵入情報と未警備情報の双方が記憶されていれば、侵入発生に関する報知と未警備に関する報知の双方を行う。例えば、報知部37は、認証端末6の報知器44から必要な情報を報知する(S409)。報知部37は、表示器12に必要な情報を表示させる(S410)。なお、呼び登録部38は、S408でYesと判定されると、呼びの自動登録を行わない。呼び登録部38は、S408でYesと判定された場合に、乗場釦42が押されても乗場呼びを登録しなくても良い。
図12から図14に示す例でも、図9から図11に示す例が奏する効果と同様の効果が期待できる。
本実施の形態では、侵入発生と未警備との双方を検出する例について説明した。管理システム1は、未警備のみの検出を行っても良い。かかる場合は、図4に示すフローチャートにおいて、S104及びS105に示す処理に代えて、S306及びS307に示す処理を行えば良い。また、図7に示すフローチャートにおいて、S204及びS205に示す処理に代えて、S406及びS407に示す処理を行えば良い。
符号22〜25に示す各部は、ローカルコントローラ4が有する機能を示す。図15は、ローカルコントローラ4が備えるハードウェア要素の例を示す図である。ローカルコントローラ4は、ハードウェア資源として、例えばプロセッサ47とメモリ48とを含む処理回路49を備える。記憶部22が有する機能はメモリ48によって実現される。ローカルコントローラ4は、メモリ48に記憶されたプログラムをプロセッサ47によって実行することにより、符号23〜25に示す各部の機能を実現する。
符号27〜28に示す各部は、センター装置2が有する機能を示す。図16は、センター装置2が備えるハードウェア要素の例を示す図である。センター装置2は、ハードウェア資源として、例えばプロセッサ50とメモリ51とを含む処理回路52を備える。記憶部27が有する機能はメモリ51によって実現される。センター装置2は、メモリ51に記憶されたプログラムをプロセッサ50によって実行することにより、符号27〜28に示す各部の機能を実現する。
符号32〜39に示す各部は、ローカルコントローラ3が有する機能を示す。図17は、ローカルコントローラ3が備えるハードウェア要素の例を示す図である。ローカルコントローラ3は、ハードウェア資源として、例えばプロセッサ53とメモリ54とを含む処理回路55を備える。記憶部32が有する機能はメモリ54によって実現される。ローカルコントローラ3は、メモリ54に記憶されたプログラムをプロセッサ53によって実行することにより、符号33〜39に示す各部の機能を実現する。
プロセッサ47、50、及び53は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ或いはDSPともいわれる。メモリ48、51、及び54として、半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク或いはDVDを採用しても良い。採用可能な半導体メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM及びEEPROM等が含まれる。
ローカルコントローラ4が有する各機能の一部又は全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。センター装置2が有する各機能の一部又は全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。ローカルコントローラ3が有する各機能の一部又は全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。上記専用ハードウェアとして、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらの組み合わせを処理回路49、52、及び55に備えても良い。
この発明は、管理システムに適用できる。
1 管理システム、 2 センター装置、 3 ローカルコントローラ、 4 ローカルコントローラ、 5 認証端末、 6 認証端末、 7 認証端末、 8 検出器、 9 監視装置、 10 監視装置、 11 表示器、 12 表示器、 13 ビル、 14 電気錠、 15 ドア、 16 電気錠、 17 ドア、 18 受信器、 19 警備釦、 20 解除釦、 21 タグ、 22 記憶部、 23 照合部、 24 解錠部、 25 無人検出部、 27 記憶部、 28 設定部、 30 受信器、 31 報知器、 32 記憶部、 33 照合部、 34 解錠部、 35 特定部、 36 判定部、 37 報知部、 38 呼び登録部、 39 判定部、 42 乗場釦、 43 受信器、 44 報知器、 45 認証端末、 46 受信器、 47 プロセッサ、 48 メモリ、 49 処理回路、 50 プロセッサ、 51 メモリ、 52 処理回路、 53 プロセッサ、 54 メモリ、 55 処理回路

Claims (13)

  1. 識別情報を受信する第1受信器と、
    第1区域に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶された第1記憶手段と、
    前記第1受信器によって受信された識別情報が前記第1記憶手段に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に、前記第1区域に出入りするための第1ドアを解錠する第1解錠手段と、
    特定の操作が行われると前記第1解錠手段による前記第1ドアの解錠を禁止する禁止手段と、
    前記第1区域に人がいることを検出する検出器と、
    前記禁止手段によって前記第1ドアの解錠が禁止されている時に前記検出器によって人がいることが検出されると、前記第1区域への侵入の発生を記憶する第2記憶手段と、
    識別情報を受信する第2受信器と、
    識別情報及び区域情報が紐付けて記憶された第3記憶手段と、
    前記第2受信器によって識別情報が受信されると、当該識別情報に紐付けて前記第3記憶手段に記憶された区域情報が示す区域を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域への侵入の発生が前記第2記憶手段に記憶されていれば、侵入発生に関する報知を行う報知手段と、
    を備えた管理システム。
  2. 第2区域に配置された表示器を更に備え、
    前記第2受信器は、前記第2区域に配置され、
    前記報知手段は、侵入発生に関する報知として、前記第1区域を表す名称と前記第1区域に人が侵入したことを表す内容とを前記表示器に表示させる請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記第2区域に出入りするための第2ドアを解錠する第2解錠手段を更に備え、
    前記第2解錠手段は、前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域への侵入の発生が前記第2記憶手段に記憶されていれば、前記第2ドアを解錠させない請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記第2受信器は、前記第1受信器が設けられた階のエレベーター乗場に設けられた請求項1に記載の管理システム。
  5. 前記乗場に設けられた表示器を更に備え、
    前記報知手段は、侵入発生に関する報知として、前記第1区域を表す名称と前記第1区域に人が侵入したことを表す内容とを前記表示器に表示させる請求項4に記載の管理システム。
  6. 前記乗場に設けられたエレベーターの乗場釦と、
    前記乗場釦が押されると、エレベーターの乗場呼びを登録する呼び登録手段と、
    を更に備え、
    前記呼び登録手段は、前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域への侵入の発生が前記第2記憶手段に記憶されていれば、前記乗場釦が押されても乗場呼びを登録しない請求項4又は請求項5に記載の管理システム。
  7. 前記第1区域に配置され、識別情報を受信する第3受信器と、
    前記第1受信器の受信結果及び前記第3受信器の受信結果に基づいて、前記第1区域に人がいないことを検出する無人検出手段と、
    前記禁止手段によって前記第1ドアの解錠が禁止されていない時に前記無人検出手段によって人がいないことが検出されると、前記第1区域が未警備であると判定する判定手段と、
    を更に備え、
    前記第1受信器は、前記第1区域の外に配置され、
    前記報知手段は、前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域が未警備であると前記判定手段によって判定されると、未警備に関する報知を行う請求項1から請求項6の何れか一項に記載の管理システム。
  8. 第1区域に配置され、識別情報を受信する第1受信器と、
    前記第1区域の外に配置され、識別情報を受信する第2受信器と、
    前記第1区域に出入り可能な人を特定するための識別情報が記憶された第1記憶手段と、
    前記第2受信器によって受信された識別情報が前記第1記憶手段に記憶された識別情報の何れかに一致する場合に、前記第1区域に出入りするための第1ドアを解錠する第1解錠手段と、
    特定の操作が行われると前記第1解錠手段による前記第1ドアの解錠を禁止する禁止手段と、
    前記第1受信器の受信結果及び前記第2受信器の受信結果に基づいて、前記第1区域に人がいないことを検出する無人検出手段と、
    前記禁止手段によって前記第1ドアの解錠が禁止されていない時に前記無人検出手段によって人がいないことが検出されると、前記第1区域が未警備であると判定する判定手段と、
    識別情報を受信する第3受信器と、
    識別情報及び区域情報が紐付けて記憶された第2記憶手段と、
    前記第3受信器によって識別情報が受信されると、当該識別情報に紐付けて前記第2記憶手段に記憶された区域情報が示す区域を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域が未警備であると前記判定手段によって判定されると、未警備に関する報知を行う報知手段と、
    を備えた管理システム。
  9. 第2区域に配置された表示器を更に備え、
    前記第3受信器は、前記第2区域に配置され、
    前記報知手段は、未警備に関する報知として、前記第1区域を表す名称と前記第1区域が警備されていないことを表す内容とを前記表示器に表示させる請求項8に記載の管理システム。
  10. 前記第2区域に出入りするための第2ドアを解錠する第2解錠手段を更に備え、
    前記第2解錠手段は、前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域が未警備であると前記判定手段によって判定されると、前記第2ドアを解錠させない請求項9に記載の管理システム。
  11. 前記第3受信器は、前記第2受信器が設けられた階のエレベーター乗場に設けられた請求項8に記載の管理システム。
  12. 前記乗場に設けられた表示器を更に備え、
    前記報知手段は、未警備に関する報知として、前記第1区域を表す名称と前記第1区域が警備されていないことを表す内容とを前記表示器に表示させる請求項11に記載の管理システム。
  13. 前記乗場に設けられたエレベーターの乗場釦と、
    前記乗場釦が押されると、エレベーターの乗場呼びを登録する呼び登録手段と、
    を更に備え、
    前記呼び登録手段は、前記特定手段によって特定された区域が前記第1区域である場合に、前記第1区域が未警備であると前記判定手段によって判定されると、前記乗場釦が押されても乗場呼びを登録しない請求項11又は請求項12に記載の管理システム。
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