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JP6714482B2 - パークロックデバイス - Google Patents
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本発明は、パークロックデバイスに関する。
車両のパークロックを行うパークロックデバイスが知られている。特許文献1では、油圧アクチュエータによりパークロッドを移動させる油圧作動式の車両用パーキングロック装置が開示されている。
特開2014−80110号公報
坂道などでは、駆動輪からパーキングギヤにトルクが付加される。この状態で、パークロック解除側にパークロッドを移動させようとすると、パークロッドには付加されたトルクに応じた分だけ大きな摩擦力が発生する。このため、パークロッドを移動させる油圧アクチュエータには、その摩擦力を上回る推力が求められる。
ところが、推力を確保するために油圧アクチュエータのピストン径を大きくすると、ピストン容積が大きくなるので、パークロック解除時に必要な総油量も多くなる。必要な総油量が多い場合、必要な総油量を短時間で供給しようとすると、油圧供給源にかかる負荷が大きくなるので、省エネルギに不利となる。このため、パークロック解除時に必要な総油量を抑えることが可能な技術が望まれる。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、パークロック解除に必要な力を発揮しつつ、パークロック解除に必要な総油量を低減することが可能なパークロックデバイスを提供することを目的とする。
本発明のある態様のパークロックデバイスは、受圧室と、前記受圧室内に第1受圧面を有する第1ピストンと、前記受圧室内に第2受圧面を有する第2ピストンと、前記第1受圧面及び前記第2受圧面に油圧が作用することにより、パークロック解除側へ移動するパークロッドと、を有し、前記受圧室内の油量が所定量未満のときには、前記受圧室内の油量が増加するにつれて前記第1受圧面及び前記第2受圧面が所定方向へ移動し、前記受圧室内の油量が前記所定量以上になると、前記第2受圧面の移動が停止する一方、前記受圧室内の油量が増加するにつれて前記第1受圧面が前記所定方向に移動する構成とされる。
この態様によれば、油量が所定量未満のときには、パークロック解除に強い力が必要になるところ、第1受圧面及び第2受圧面の双方にかかる油圧がパークロック解除に寄与するので、パークロック解除に必要な力を発揮できる。また、油量が所定量以上のときには、パークロック解除は弱い力で足りるところ、第2受圧面の移動を停止して受圧室の容量増加を抑えるので、パークロック解除時に必要な総油量を低減できる。
パークモジュールの概略構成図の第1図である。 パークモジュールの概略構成図の第2図である。 パークモジュールの動作説明図の第1図である。 パークモジュールの動作説明図の第2図である。 パークモジュールの動作説明図の第3図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1、図2は、パークモジュール1の概略構成図である。図1では、パークロック状態でパークモジュール1を示す。図2では、パークロック解除状態でパークモジュール1を示す。
パークモジュール1は、パークロックデバイスであり、変速機とともに車両に設けられ変速機の出力軸を機械的にロックする。パークモジュール1は、パーキングギヤ2と、パーキングポール3と、パークロッド4と、カム5と、スリーブ6と、リンクレバー7と、パークアクチュエータ8と、ロック機構9と、油圧回路10とを備える。
パーキングギヤ2は、変速機の出力軸に固定され、出力軸と共に回転または停止する。パーキングギヤ2には、パーキングポール3が係合する。
パーキングポール3は、パークロッド4の動きに応じて揺動する。パーキングポール3が揺動すると、パーキングギヤ2とパーキングポール3との係合状態が変更される。
図1に示すように、パーキングギヤ2とパーキングポール3とが係合した状態では、パーキングギヤ2が機械的にロックされ、出力軸もロックされる。これにより、パークモジュール1がパークロック状態になり、車両の移動が規制される。
図2に示すように、パーキングギヤ2とパーキングポール3との係合が解除された状態では、パーキングギヤ2及び出力軸のロックが解除され、パーキングギヤ2及び出力軸が回転可能となる。これにより、パークモジュール1がパークロック解除状態になり、車両の移動規制が解除される。
パークロッド4は、パークアクチュエータ8によって、図1に示されるパークロックポジションと、図2に示される非パークロックポジションとに移動される。
パークロッド4の一端側には、カム5が取り付けられる。カム5は、パーキングポール3に接触し、パークロッド4の動きに応じてパーキングポール3を揺動させる。カム5は、パークロッド4が図1に示されるパークロックポジションにある場合に、パーキングギヤ2とパーキングポール3とを係合させる。カム5は、パークロッド4が図2に示される非パークロックポジションにある場合に、パーキングギヤ2とパーキングポール3との係合を解除する。
カム5は、第1テーパ部5aと第2テーパ部5bとを有する。第1テーパ部5aは、パークロッド4が図1に示されるパークロックポジションにある場合に、パーキングポール3と接触する。第2テーパ部5bは、パークロッド4の一端側から第1テーパ部5aに連なる。第1テーパ部5a及び第2テーパ部5bはともに、パークロッド4の他端側から一端側に向かって次第に縮径される。第2テーパ部5bのテーパ角は、第1テーパ部5aのテーパ角よりも小さく設定される。
スリーブ6は、パークロッド4に対しパーキングポール3とは反対側に設けられる。スリーブ6は、パーキングポール3とは反対側からカム5又はパークロッド4に当接することで、パーキングポール3とカム5又はパークロッド4との接触状態を保持する当接部材として不動に設けられる。
パークロッド4の他端側には、リンクレバー7の一端部が接続される。リンクレバー7は、パークアクチュエータ8の力をパークロッド4に伝達する。リンクレバー7の中間部には、回転軸が設けられる。リンクレバー7は、回転軸周りに回転することで、パークアクチュエータ8の伸長動作時にパークロッド4をパークロック解除方向に移動させ、パークアクチュエータ8の短縮動作時にパークロッド4をパークロック方向に移動させる。
パークアクチュエータ8は、パークロッド4を駆動する。パークアクチュエータ8は、パーキングレンジが選択された場合に、パークロッド4を図1に示されるパークロックポジションに駆動し、パーキングレンジ以外のレンジが選択された場合に、パークロッド4を図2に示される非パークロックポジションに駆動する。以下では、パーキングレンジをPレンジと称し、パーキングレンジ以外のレンジをnotPレンジと称す。
パークアクチュエータ8は具体的には、油圧シリンダで構成され、シリンダ81と、第1ピストン82と、第2ピストン83と、受圧室84と、第1スプリング85と、第2スプリング86とを有する。
シリンダ81は、第1ピストン82及び第2ピストン83を収容する。シリンダ81は、段付きシリンダであり、段差部81aと、縮径部81bと、拡径部81cとを有する。段差部81aは、受圧室84が設けられる側でその反対側よりもシリンダ81を拡径する。縮径部81bは、段差部81aに連なる2つのシリンダ部分のうち径が小さいほうの部分であり、拡径部81cは、段差部81aに連なる2つのシリンダ部分のうち径が大きいほうの部分である。拡径部81cには、段差部81aの反対側からシリンダ81の底部が連なる。
第2ピストン83は、拡径部81cに収容され、拡径部81cに対して摺動可能に設けられる。第2ピストン83には、拡径部81cとの間のクリアランスをシールするシールリングを設けることができる。
第2ピストン83は、受圧室84に面する第2受圧面83aを有する。第2ピストン83はこのような態様で、受圧室84内に第2受圧面83aを有した構成とされる。第2ピストン83は円筒状の形状を有し、第2ピストン83には第1ピストン82が挿入される。
第1ピストン82は、ピストン部821と、フランジ部822と、ロッド部823とを有する。第1ピストン82は単一の部材で構成される。第1ピストン82は、複数の部材の組み合わせで構成されてもよい。
ピストン部821は、第2ピストン83に収容され、第2ピストン83に対して摺動可能に設けられる。ピストン部821の軸方向の長さは、第2ピストン83の軸方向の長さと同じになるように設定される。
ピストン部821は、受圧室84に面する第1受圧面82aを有する。第1ピストン82はこのような態様で、受圧室84内に第1受圧面82aを有した構成とされる。ピストン部821には、第2ピストン83との間のクリアランスをシールするシールリングを設けることができる。
フランジ部822は、受圧室84側の反対側からピストン部821に連なる。フランジ部822の外径は、ピストン部821の外径よりも大きく設定されるとともに、縮径部81bの内径よりも小さく設定される。
ロッド部823は、受圧室84側の反対側からフランジ部822に連なる。ロッド部823の外径は、フランジ部822の外径よりも小さく設定される。ロッド部823は、シリンダ81から外部に突出するように設けられる。ロッド部823のうち図1に示すパークロック状態でシリンダ81から外部に突出する部分には、リンクレバー7の他端部が接続される。
ロッド部823には、係合部82bが設けられる。係合部82bは、ロッド部823のうち図2に示すパークロック解除状態でシリンダ81から外部に突出する部分に設けられる。係合部82bには、図2に示すパークロック解除状態でロック機構9が係合する。換言すれば、係合部82bには、パークロッド4が図2に示される非パーキングポジションに位置するときに、ロック機構9が係合する。
受圧室84は、シリンダ81、第1ピストン82及び第2ピストン83で形成される。受圧室84は、図1に示すパークロック状態でも、シリンダ81との底面と第1ピストン82及び第2ピストン83との間にわずかな隙間を有して形成される。このように受圧室84を形成するには例えば、第2ピストン83がシリンダ81の底面に着座することを阻止する段差部をシリンダ81に設けることができる。
第1スプリング85は、第1ピストン82のリターンスプリングであり、第1ピストン82を受圧室84側に向けて付勢する。第2スプリング86は、第2ピストン83のリターンスプリングであり、第2ピストン83を受圧室84側に向けて付勢する。
ロック機構9は、図2に示すパークロック解除状態で係合部82bに係合する。これにより、第1ピストン82がパークロック解除位置でロックされ、パークロッド4の移動が制止される。結果、パークモジュール1がパークロック解除状態でロックされる。ロック機構9は、電子制御可能なアクチュエータを有して構成される。
油圧回路10は、油圧供給部11と、制御油路12と、ソレノイドバルブ13と、油貯留部14とを有する。
油圧供給部11は、受圧室84へ油圧を供給する。油圧供給部11は具体的には、オイルポンプと、オイルポンプが供給する油を元にライン圧PLを生成及び調整するライン圧調整弁とを含む構成とされ、受圧室84へライン圧PLを供給する。ライン圧PLは、パークアクチュエータ8の制御油圧を構成する。
制御油路12は、油圧供給部11と受圧室84とを接続する。制御油路12は、シリンダ81の底部を貫通してシリンダ81内に開口する。制御油路12には、ソレノイドバルブ13が設けられる。ソレノイドバルブ13は、制御油路12を連通する連通状態と、制御油路12を遮断する遮断状態とで油の流通経路を切り替える。図2に示すように、ソレノイドバルブ13は連通状態で、制御油路12を介して受圧室84に油を供給可能な供給状態とされる。
図1に示すように、ソレノイドバルブ13が遮断状態とされると、制御油路12が分断される。この場合、ソレノイドバルブ13はさらに、受圧室84と油貯留部14とを連通する。このため、ソレノイドバルブ13は遮断状態で、受圧室84から油をドレン可能なドレン状態とされる。油貯留部14は、パークアクチュエータ8等からドレンされた油を貯留する。
パークモジュール1は、コントローラによって制御される。コントローラは例えば、変速機を制御する変速機コントローラであり、選択レンジがPレンジとnotPレンジとの間で変更された場合に、パークモジュール1を制御することで、パークロック、パークロック解除を行う。
この際、ロック機構9は、コントローラの制御のもと、第1ピストン82のロック・ロック解除を行う。また、ソレノイドバルブ13は、コントローラの制御のもと、油の流通経路を切り替える。
図3から図5は、パークモジュール1の動作説明図である。図3から図5では、パークモジュール1の状態を状態S1から状態S6で示す。図3から図5では、比較例としてパークモジュール1´を併せて示す。パークモジュール1´は、シリンダ81´及び単一のピストン82´によって単一の受圧室84´が形成される一般的なパークアクチュエータ8´を備える。パークアクチュエータ8´では、第2スプリング86がピストン82´のリターンスプリングとして用いられるので、第1スプリング85を有しない。
状態S1では、パークロック状態となっており、第1ピストン82及び第2ピストン83はパークロック位置に位置する。ピストン82´も同様である。ソレノイドバルブ13はドレン状態とされる。ロック機構9はロック解除状態とされる。
状態S1で選択レンジがPレンジからnotPレンジに変更されると、ソレノイドバルブ13は連通状態となり供給状態となって、状態S2に移行する。状態S2は、パークロック解除時であって、受圧室84内の油量が後述する所定量Aの場合の状態を示す。状態S1から状態S2には具体的には、次のように移行する。
受圧室84内の油量が所定量A未満の場合、受圧室84の油圧は第1受圧面82a及び第2受圧面83aに作用する。このため、受圧室84内の油量が増加するにつれて第1受圧面82a及び第2受圧面83aがともに、パークロック解除方向に移動する。また、これに応じてパークロッド4がパークロック解除側に移動する。
第1ピストン82及び第2ピストン83にとってのパークロック解除方向は、所定方向に相当する。本実施形態では、所定方向としてのパークロック解除方向は、リンクレバー7により、パークロッド4にとってのパークロック解除方向と逆向きとされる。
受圧室84内の油量が所定量Aになると、第2ピストン83は段差部81aに当接して停止する。第1ピストン82は引き続き移動可能である。このため、受圧室84内の油量が所定量A以上になると、第2受圧面83aの移動は停止する一方、受圧室84内の油量が増加するにつれて第1受圧面82aはパークロック解除方向に移動する。
このように、パークモジュール1では、受圧室84内の油量が所定量A未満の場合には、第1ピストン82及び第2ピストン83でパークロック解除のための推力を発生させる。受圧室84内の油量が所定量A未満の場合、カム5が第1テーパ部5aでパーキングポール3及びスリーブ6に接触する結果、パークアクチュエータ8の作動領域が、パークロックの解除に大きな推力が必要な作動領域となるためである。
パークモジュール1では、受圧室84内の油量が所定量A以上になると、第1ピストン82でパークロック解除のための推力を発生させる。受圧室84内の油量が所定量A以上になると、カム5が第1テーパ部5aでパーキングポール3及びスリーブ6に接触しなくなり、パークロックが解除される結果、パークアクチュエータ8の作動領域が、パークロックの解除に大きな推力が不要な作動領域となるためである。
所定量Aは、パークアクチュエータ8の作動領域が、パークロックの解除に大きな推力が必要か否かを規定するための値であり、実験等により予め設定することができる。このように推力を発生させるピストンの数を規制することで、パークアクチュエータ8の作動に必要な油量が低減される。パークモジュール1´では、受圧室84´内の油量が増加するにつれて、ピストン82´が引き続きパークロック解除方向へ移動する。
状態S3は、第1ピストン82がパークロック解除位置に位置するパークロック解除時の状態を示す。ロック機構9は、パークモジュール1がパークロック解除状態のときに、第1ピストン82をロックする。これにより、状態S3から状態S4に移行し、第1ピストン82がパークロック解除後にロックされる。パークモジュール1´では、ピストン82´がロック機構9によってロックされる。
ロック機構9が第1ピストン82をロックすると、パークロック解除状態を維持するために受圧室84に油を供給する必要がなくなる。このため、ソレノイドバルブ13は遮断状態とされドレン状態とされる。結果、状態S4から状態S5に移行する。
状態S5に示すように、ソレノイドバルブ13がドレン状態とされると、第2ピストン83は所定方向としてのパークロック解除方向と逆方向、つまり第1ピストン82及び第2ピストン83にとってのパークロック方向へ移動する。
第2ピストン83がこのように移動しても、ロック機構9が第1ピストン82をロックしているので、パークロック解除状態は維持される。第2ピストン83がこのように移動することで、受圧室84の容積が減少され、パークロックを行う際に受圧室84から排出しなければならない油量が低減される。パークモジュール1´では、ソレノイドバルブ13がドレン状態とされても、受圧室84´内の容積はそのままである。
選択レンジがPレンジになると、ロック機構9は第1ピストン82のロックを解除する。結果、状態S5から状態S6に移行する。状態S6では、第1ピストン82がパークロック方向へ移動し、これに応じてパークロッド4がパークロック側へ移動する結果、パークロックが行われる。パークモジュール1´では、ロック機構9がロックを解除すると、ピストン82´がパークロック方向へ移動してパークロックが行われる。
次に本実施形態の主な作用効果について説明する。
パークモジュール1は、受圧室84と、第1ピストン82と、第2ピストン83と、パークロッド4と、を有する。パークモジュール1では、受圧室84内の油量が所定量A未満のときには、受圧室84内の油量が増加するにつれて、第1受圧面82a及び第2受圧面83aが、所定方向としてのパークロック解除方向へ移動する。また、受圧室84内の油量が所定量A以上になると、第2受圧面83aの移動が停止する一方、受圧室84内の油量が増加するにつれて第1受圧面82aが、所定方向としてのパークロック解除方向に移動する。
このような構成によれば、油量が所定量A未満のときには、パークロック解除に強い力が必要になるところ、第1受圧面82a及び第2受圧面83aの双方にかかる油圧がパークロック解除に寄与するので、パークロック解除に必要な力を発揮できる。また、油量が所定量A以上のときには、パークロック解除は弱い力で足りるところ、第2受圧面83aの移動を停止して受圧室84の容量増加を抑えるので、パークロック解除時に必要な総油量を低減できる(請求項1に対応する効果)。
パークモジュール1は、ロック機構9を有する。パークモジュール1では、パークロック解除後に、ロック機構9が第1ピストン82をロックするとともに、第2ピストン83が所定方向としてのロック解除方向と逆方向へ移動する。
このような構成によれば、パークロックを行う際に受圧室84から排出しなければならない油量を低減できるので、パークロックを素早く行うことができる(請求項2に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
上述した実施形態では、所定方向としてのパークロック解除方向が、パークロッド4にとってのパークロック解除方向と逆向きになる場合について説明した。しかしながら、所定方向としてのパークロック解除方向は、パークロッド4にとってのパークロック解除方向と同じ向きになってもよい。
1 パークモジュール(パークロックデバイス)
4 パークロッド
5 カム
5a 第1テーパ部
5b 第2テーパ部
8 パークアクチュエータ
81 シリンダ
81a 段差部
82 第1ピストン
82a 第1受圧面
83 第2ピストン
83a 第2受圧面
84 受圧室
9 ロック機構

Claims (2)

  1. 受圧室と、
    前記受圧室内に第1受圧面を有する第1ピストンと、
    前記受圧室内に第2受圧面を有する第2ピストンと、
    前記第1受圧面及び前記第2受圧面に油圧が作用することにより、パークロック解除側へ移動するパークロッドと、を有し、
    前記受圧室内の油量が所定量未満のときには、前記受圧室内の油量が増加するにつれて前記第1受圧面及び前記第2受圧面が所定方向へ移動し、
    前記受圧室内の油量が前記所定量以上になると、前記第2受圧面の移動が停止する一方、前記受圧室内の油量が増加するにつれて前記第1受圧面が前記所定方向に移動する、
    ことを特徴とするパークロックデバイス。
  2. 請求項1に記載のパークロックデバイスであって、
    パークロック解除位置で前記第1ピストンをロックするロック機構を有し、
    パークロック解除後に、前記ロック機構が前記第1ピストンをロックするとともに、前記第2ピストンが前記所定方向と逆方向へ移動する、
    ことを特徴とするパークロックデバイス。
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