Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6730596B2 - ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6730596B2 - ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法 - Google Patents

ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6730596B2
JP6730596B2 JP2016130936A JP2016130936A JP6730596B2 JP 6730596 B2 JP6730596 B2 JP 6730596B2 JP 2016130936 A JP2016130936 A JP 2016130936A JP 2016130936 A JP2016130936 A JP 2016130936A JP 6730596 B2 JP6730596 B2 JP 6730596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
deletion
files
information
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016130936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018005522A (ja
Inventor
修平 荻原
修平 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2016130936A priority Critical patent/JP6730596B2/ja
Publication of JP2018005522A publication Critical patent/JP2018005522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6730596B2 publication Critical patent/JP6730596B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Memory System (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法に関する。
利用者に対してサービスを提供する事業者(以下、単に事業者とも呼ぶ)は、例えば、利用者に対して各種サービスの提供を行うために、用途に応じた業務システムを構成して稼働させる。事業者は、例えば、業務システムを稼働させることにより、利用者が記憶装置に記憶したファイルの管理等を行う。
具体的に、業務システムは、例えば、記憶装置に記憶されたファイルの作成日時やファイルサイズ等の情報を取得し、他のファイルよりも優先して削除すべきファイルの一覧(以下、単にファイル一覧とも呼ぶ)を作成して利用者に対して提示する。これにより、利用者は、記憶装置の記憶容量を確保する必要性等がある場合に、削除すべきファイルの特定を容易に行うことが可能になる。(例えば、特許文献1から3参照)。
特開平11−085578号公報 特開2002−057978号公報 特開2006−318097号公報
しかしながら、業務システムが取得可能な情報(ファイルの作成日時やファイルサイズ等)が限られている場合、業務システムは、ファイル一覧の作成を精度高く行うことができない場合がある。
また、業務システムが作成するファイル一覧に含まれるファイルと、利用者が実際に不要と判断するファイルとは、必ずしも一致しない。そのため、利用者は、業務システムが提示するファイル一覧を参照しても、ファイル削除に要する作業負担を軽減することができない場合がある。
そこで、一つの側面では、ファイルを削除する際の作業負担を軽減することを可能とするファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法を提供することを目的とする。
実施の形態の一つの態様によれば、記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示プログラムにおいて、複数の削除条件を受け付け、前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得し、取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する、処理をコンピュータに実行させる。
一つの側面によれば、ファイルを削除する際の作業負担を軽減することを可能とする。
図1は、情報処理システム10の構成を示す図である。 図2は、情報処理装置1のハードウエア構成を説明する図である。 図3は、情報処理装置1の機能のブロック図である。 図4は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の概略を説明するフローチャート図である。 図5は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の概略を説明する図である。 図6は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の概略を説明する図である。 図7は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図8は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図9は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図10は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図11は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図12は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図13は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図14は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。 図15は、削除条件情報132の具体例を説明する図である。 図16は、期待値情報133の具体例を説明する図である。 図17は、優先度情報134の具体例を説明する図である。 図18は、期待値情報133の具体例を説明する図である。 図19は、優先度情報134の具体例を説明する図である。 図20は、重要度候補情報133aの具体例である。 図21は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。 図22は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。 図23は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。 図24は、期待値情報133の具体例を説明する図である。 図25は、優先度情報134の具体例を説明する図である。 図26は、優先度情報134の具体例を説明する図である。 図27は、優先度情報134の具体例を説明する図である。 図28は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。 図29は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。 図30は、期待値情報133の具体例を説明する図である。
[情報処理システムの構成]
図1は、情報処理システム10の構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、情報処理装置1(以下、ファイル提示装置1とも呼ぶ)と、記憶装置1aと、記憶装置1bとを有する。情報処理装置1は、例えば、インターネットやイントラネット等からなるネットワークNWを介して事業者端末11にアクセスすることが可能な物理マシンである。
情報処理装置1は、例えば、削除候補のファイルの一覧を利用者に対して提示する処理(以下、ファイル提示処理とも呼ぶ)を行う。
記憶装置1a及び記憶装置1bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等からなる外部ディスク装置である。具体的に、記憶装置1aには、例えば、複数の削除対象の候補であるファイルが記憶されている。また、記憶装置1bには、例えば、情報処理装置1がファイル提示処理を行う際に参照する各種情報が格納されている。なお、記憶装置1a及び記憶装置1bは、同一の記憶装置からなるものであってもよい。また、記憶装置1a及び記憶装置1bは、情報処理装置1の内部に設けられた記憶装置であってもよい。
事業者端末11は、例えば、事業者が必要な情報の入力を行う端末である。そして、事業者端末11は、事業者による情報の入力があった場合、例えば、入力された情報を情報処理装置1に送信する。
上記のような情報処理装置1は、例えば、記憶装置1bにアクセスし、記憶装置1aに記憶されたファイルの作成日時やファイルサイズ等の情報を取得する。そして、情報処理装置1は、記憶装置1bから取得した情報を参照し、記憶装置1aに記憶されたファイルのうち、優先して削除すべきファイルの一覧を作成して利用者に提示する。これにより、利用者は、例えば、記憶装置1aの記憶容量を確保する必要性がある場合に、削除すべきファイルを容易に特定することが可能になる。
しかしながら、情報処理装置1が取得可能な情報(ファイルの作成日時やファイルサイズ等)が限られている場合、情報処理装置1は、ファイル一覧の作成を精度高く行うことができない場合がある。
また、情報処理装置1が作成するファイル一覧に含まれるファイルと、利用者が実際に不要と判断するファイルとは、必ずしも一致しない。そのため、利用者は、情報処理装置1が提示するファイル一覧を参照しても、ファイル削除に要する作業負担を軽減することができない場合がある。
そこで、本実施の形態において、情報処理装置1は、複数の削除条件を受け付け、削除候補のファイルが記憶された記憶装置1aを参照し、受け付けた複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定する。そして、情報処理装置1は、削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、削除条件に対応付けて記憶する記憶装置1bを参照し、受け付けた複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得する。その後、情報処理装置1は、取得した複数の期待値に基づき、特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する。
すなわち、情報処理装置1は、各削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を予め記憶装置1bに記憶する。具体的に、情報処理装置1は、例えば、事業者によって過去に削除されたファイルの履歴情報等に基づいて、各削除条件を満たすファイルに対応する期待値を示す情報を作成して記憶装置1bに記憶する。そして、情報処理装置1は、例えば、事業者がファイルの削除を行う際に、記憶装置1bに記憶された期待値を示す情報を参照して、削除候補の各ファイルの優先度を決定する。
これにより、情報処理装置1は、例えば、事業者によって削除される可能性が高い削除候補のファイルの優先度が高くなるように、削除候補の各ファイルの優先度を決定することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、例えば、削除候補の各ファイルを示す情報と各ファイルについて決定した優先度とを対応付けて事業者に提示することが可能になる。したがって、事業者は、削除するファイルを決定する際に、情報処理装置1が提示した情報を参照することにより、ファイルの削除に伴う作業負担を軽減させることが可能になる。
[情報処理装置のハードウエア構成]
次に、情報処理装置1のハードウエア構成について説明する。図2は、情報処理装置1のハードウエア構成を説明する図である。
情報処理装置1は、プロセッサであるCPU101と、メモリ102と、外部インターフェース(I/Oユニット)103と、記憶媒体(ストレージ)104とを有する。各部は、バス105を介して互いに接続される。
記憶媒体104は、記憶媒体104内のプログラム格納領域(図示しない)に、ファイル提示処理を行うためのプログラム110を記憶する。
CPU101は、図2に示すように、プログラム110の実行時に、プログラム110を記憶媒体104からメモリ102にロードし、プログラム110と協働してファイル提示処理を行う。
記憶媒体104は、例えば、ファイル提示処理を行う際に参照される情報を記憶する情報格納領域130(以下、記憶部130とも呼ぶ)を有する。また、外部インターフェース103は、事業者端末11等と通信を行う。
なお、図1で説明した記憶装置1a及び記憶装置1bは、記憶媒体104に対応するものであってよい。以下、記憶装置1a及び記憶装置1bが記憶媒体104に対応するものとして説明を行う。
[情報処理装置の機能]
次に、情報処理装置1の機能について説明する。図3は、情報処理装置1の機能のブロック図である。
CPU101は、図3に示すように、プログラム110と協働することにより、例えば、条件受付部111と、ファイル特定部112と、期待値取得部113と、優先度決定部114と、ファイル情報受付部115(以下、情報受付部115とも呼ぶ)と、期待値更新部116として動作する。
また、情報格納領域130には、削除候補ファイル131(以下、単にファイル131とも呼ぶ)と、削除条件情報132と、期待値情報133と、優先度情報134と、二乗誤差情報135とが記憶される。
条件受付部111は、情報格納領域130に記憶されたファイル131のうち、削除を行うファイルを決定するための削除条件(1以上の削除条件)の指定を受け付ける。具体的に、条件受付部111は、例えば、事業者が事業者端末11を介して指定した削除条件の受け付けを行う。この場合、条件受付部111は、情報格納領域130に予め記憶された削除条件情報132を参照し、削除条件情報132に情報が記憶された削除条件の指定を受け付けるものであってよい。削除条件情報132は、例えば、各削除情報と各削除情報を満たすファイルとを対応付けた情報である。削除条件情報132の具体例については後述する。
ファイル特定部112は、条件受付部111が受け付けた削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定する。具体的に、ファイル特定部112は、例えば、削除条件情報132を参照して、複数のファイルの特定を行う。
期待値取得部113は、情報格納領域130に予め記憶された期待値情報133を参照して、条件受付部111が受け付けた削除条件にそれぞれ対応付けられた期待値を取得する。期待値情報133は、各削除条件と各削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報とを対応付けた情報である。また、期待値を示す情報は、例えば、各削除条件の重要度である。具体的に、期待値取得部113は、例えば、各削除条件の重要度を所定の単調増大関数に代入することにより、各削除条件に対応する期待値を算出するものであってよい。期待値情報133の具体例については後述する。
優先度決定部114は、期待値取得部113が取得した期待値に基づき、ファイル特定部112が特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する。この場合、優先度決定部114は、例えば、期待値情報133を参照し、各ファイルに対応する優先度を示す情報を含む優先度情報134を作成する。優先度情報134の具体例については後述する。
ファイル情報受付部115は、ファイル特定部112が特定した複数のファイルのうち、事業者によって不要と判断されたファイル(事業者によって削除されるファイル)を示す情報を受け付ける。
そして、期待値更新部116は、ファイル情報受付部115が受け付けた情報に基づき、期待値情報133に含まれる情報のうち、条件受付部111が受け付けた削除条件のそれぞれに対応する期待値を示す情報を更新する。具体的に、期待値更新部116は、例えば、期待値情報133に含まれる情報のうち、条件受付部111が受け付けた削除条件のそれぞれの重要度を更新する。
[第1の実施の形態の概略]
次に、第1の実施の形態の概略について説明する。図4は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の概略を説明するフローチャート図である。また、図5及び図6は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の概略を説明する図である。図5及び図6を参照しながら、図4に示すファイル提示処理について説明を行う。
情報処理装置1は、図5に示すように、事業者端末11等から削除条件を受け付けるまで待機する(S1のNO)。情報処理装置1は、例えば、事業者が情報処理装置1に直接入力した削除条件を受け付けるものであってもよい。そして、削除条件を受け付けた場合(S1のYES)、情報処理装置1は、図5に示すように、情報格納領域130を参照し、S1の処理で受け付けた削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定する(S2)。
その後、情報処理装置1は、図6に示すように、各削除条件と各削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報とを対応付けた期待値情報133が記憶される情報格納領域130を参照して、S1の処理において受け付けた削除条件にそれぞれ対応付けられた期待値を取得する(S3)。そして、情報処理装置1は、図6に示すように、S3の処理で取得した期待値に基づき、S2の処理で特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する(S4)。
すなわち、情報処理装置1は、各削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を予め情報格納領域130に記憶する。そして、情報処理装置1は、例えば、事業者がファイルの削除を行う際に、情報格納領域130に記憶された期待値を示す情報を参照して、削除候補の各ファイルの優先度を決定する。
このように、本実施の形態における情報処理装置1は、複数の削除条件を受け付け、削除候補のファイルが記憶された情報格納領域130を参照し、受け付けた複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定する。そして、情報処理装置1は、削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、削除条件に対応付けて記憶する情報格納領域130を参照し、受け付けた複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得する。その後、情報処理装置1は、取得した複数の期待値に基づき、特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する。
これにより、情報処理装置1は、例えば、事業者によって削除される可能性が高い削除候補のファイルの優先度が高くなるように、削除候補の各ファイルの優先度を決定することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、例えば、削除候補の各ファイルを示す情報と各ファイルについて決定した優先度とを対応付けて事業者に提示することが可能になる。したがって、事業者は、削除するファイルを決定する際に、情報処理装置1が提示した情報を参照することにより、ファイルの削除に伴う作業負担を軽減させることが可能になる。
[第1の実施の形態の詳細]
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図7から図14は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明するフローチャート図である。図15から図30は、第1の実施の形態におけるファイル提示処理の詳細を説明する図である。図15から図30を参照しながら、図7から図14のファイル提示処理について説明を行う。
情報処理装置1の条件受付部111は、図7に示すように、事業者端末11等から削除条件の指定を受け付けるまで待機する(S11のNO)。具体的に、条件受付部111が削除条件情報132に情報が含まれている削除条件の指定を受け付けるまで待機する。以下、削除条件情報132の具体例について説明を行う。
[削除条件情報の具体例]
図15は、削除条件情報132の具体例を説明する図である。図15に示す削除条件情報132は、削除条件情報132の含まれる各情報を識別する「項番」と、各削除条件が設定される「削除条件」と、各ファイル名が設定される「ファイル名」とを項目として有する。
具体的に、図15に示す削除条件情報132において、「項番」が「R1」である情報には、「削除条件」として「100日以上未更新」が設定されている。また、図15に示す削除条件情報132において、「項番」が「R1」である情報には、「ファイル名」として「a.txt」、「c.mov」、「h.txt」、「i.eml」、「j.docx」、「k.txt」、「l.zip」及び「m.ppt」が設定されている。
そして、図15に示す削除条件情報132において、「項番」が「R2」である情報には、「削除条件」として「20MB以上」が設定されている。また、図15に示す削除条件情報132において、「項番」が「R2」である情報には、「ファイル名」として「b.zip」、「c.mov」、「g.avi」及び「l.zip」が設定されている。図15に含まれる他の情報については説明を省略する。なお、以下、S11の処理において、「100日以上未更新」、「20MB以上」、「動画ファイル」及び「Office文書」が指定されたものとして説明を行う。
図7に戻り、削除条件を受け付けた場合(S11のYES)、情報処理装置1のファイル特定部112は、情報格納領域130に記憶された削除条件情報132を参照し、S11の処理で受け付けた削除条件のいずれかを満たす複数のファイル131を特定する(S12)。具体的に、ファイル特定部112は、例えば、図15で説明した削除条件情報132に情報が含まれるファイルのうち、「削除条件」に「100日以上未更新」、「20MB以上」、「動画ファイル」及び「Office文書」が設定された情報に対応するファイルを特定する。
その後、情報処理装置1の期待値取得部113は、情報格納領域130に記憶された期待値情報133を参照し、S11の処理において受け付けた削除条件にそれぞれ対応付けられた期待値を取得する(S13)。以下、S13の処理の詳細について説明を行う。
[S13の処理の詳細]
図8は、S13の詳細を説明するフローチャート図である。なお、以下、S13の処理において、各削除条件の重要度に基づいて期待値の取得が行われるものとして説明を行う。
期待値取得部113は、図8に示すように、情報格納領域130に記憶された期待値情報133を参照し、S11の処理において受け付けた削除条件のそれぞれの重要度を取得する(S21)。以下、期待値情報133の具体例について説明を行う。
[期待値情報の具体例]
図16、図18、図24及び図30は、期待値情報133の具体例を説明する図である。図16等に示す期待値情報133は、期待値情報133の含まれる各情報を識別する「項番」と、各削除条件が設定される「削除条件」と、各削除条件の重要度が設定される「重要度」とを項目として有する。
具体的に、図16に示す期待値情報133において、「項番」が「R1」である情報には、「削除条件」として「100日以上未更新」が設定され、「重要度」として「5」が設定されている。また、図16に示す期待値情報133において、「項番」が「R2」である情報には、「削除条件」として「20MB以上」が設定され、「重要度」として「3」が設定されている。図16に含まれる他の情報については説明を省略する。
すなわち、期待値取得部113は、例えば、S21の処理において、「100日以上未更新」、「20MB以上」、「動画ファイル」及び「Office文書」の重要度として、「5」、「3」、「7」及び「1」をそれぞれ取得する。
図8に戻り、期待値取得部113は、S21の処理において取得した重要度を所定の単調増大関数に代入し、算出された値を期待値として取得する(S22)。優先度決定部114は、例えば、S21の処理において取得した重要度を、下記の式(1)にそれぞれ代入することにより、各削除条件のそれぞれに対応する期待値を算出する。なお、式(1)におけるxは、各削除条件のそれぞれの重要度である。また、以下、小数点4桁以下を四捨五入するものとして説明を行う。
Figure 0006730596
具体的に、優先度決定部114は、例えば、「100日以上未更新」の重要度である「5」を式(1)に代入することにより、「100日以上未更新」に対応する期待値として「0.474」を算出する。
なお、期待値取得部113は、S22の処理において、式(1)に示すように、0以上であって1以下に収まる期待値を算出することができる単調増大関数を使用する。これにより、情報処理装置1は、後述するように、各削除条件の新たな重要度を決定するための二乗誤差の総和(第2の値)を算出することが可能になる。
図7に戻り、情報処理装置の優先度決定部114は、S13の処理で取得した期待値に基づき、S12の処理で特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する(S14)。以下、S14の処理の詳細について説明を行う。
[S14の処理の詳細]
図9は、S14の詳細を説明するフローチャート図である。優先度決定部114は、S12の処理で特定した複数のファイルのそれぞれが満たす削除条件を特定する(S31)。
具体的に、優先度決定部114は、削除条件情報132を参照し、例えば、「ファイル名」が「a.txt」であるファイルが満たす削除条件として、「100日以上未更新」を特定する。また、優先度決定部114は、例えば、「ファイル名」が「c.mov」であるファイルが満たす削除条件として、「100日以上未更新」、「20MB以上」及び「動作ファイル」を特定する。
そして、優先度決定部114は、各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する期待値を1から減算して互いに乗算し、乗算することにより算出された値を1から減算した第1の値を、S12の処理で特定した複数のファイル毎に算出する(S32)。
具体的に、優先度決定部114は、例えば、各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する期待値を下記の式(2)に代入することにより、第1の値(P)を算出する。なお、式(2)におけるkは、各ファイルが満たす削除条件のそれぞれを識別する識別子である。また、式(2)におけるPは、式(1)によって算出された期待値(f(x))に対応する。
Figure 0006730596
具体的に、例えば、「ファイル名」が「a.txt」であるファイルが満たす削除条件である「100日以上未更新」の期待値が「0.474」である場合、優先度決定部114は、「1」から「0.474」を減算した値である「0.526」を算出する。さらに、優先度決定部114は、「1」から「0.526」を減算した値である「0.474」を算出する。そして、優先度決定部114は、「ファイル名」が「a.txt」であるファイルに対応する第1の値として「0.474」を取得する。
また、「ファイル名」が「c.mov」であるファイルが満たす削除条件である「100日以上未更新」、「20MB以上」及び「動作ファイル」の期待値は、「0.474」、「0.286」及び「0.615」である。そのため、優先度決定部114は、「1」から「0.474」、「0.286」及び「0.615」をそれぞれ減算した値である「0.526」、「0.714」及び「0.385」をそれぞれ算出する。そして、優先度決定部114は、算出した「0.526」、「0.714」及び「0.385」を互いに乗算して「0.145」を算出する。さらに、優先度決定部114は、「1」から「0.145」を減算した値である「0.855」を算出する。そして、優先度決定部114は、「ファイル名」が「c.mov」であるファイルに対応する第1の値として「0.855」を取得する。
そして、優先度決定部114は、S32の処理で算出された第1の値に基づいて、S12の処理で特定した複数のファイル毎に優先度を決定する(S33)。以下、S33の処理の詳細について説明を行う。
[S33の処理の詳細]
図10は、S33の詳細を説明するフローチャート図である。優先度決定部114は、例えば、S12の処理で特定した複数のファイルのそれぞれに対応する第1の値と、各ファイルのファイルサイズとを乗算して算出された値を、複数のファイルそれぞれの優先度として決定する(S41)。
すなわち、優先度決定部114は、この場合、例えば、第1の値とファイルサイズとを乗算して算出された値が大きいほど優先度が高くなるように、各ファイルの優先度を決定する。これにより、優先度決定部114は、第1の値が大きいファイルのみでなく、ファイルサイズが大きいファイルの優先度を高めることが可能になる。
なお、優先度決定部114は、例えば、各ファイルのファイルサイズ等を考慮せず、第1の値のみに基づいて、優先度を決定するものであってもよい。具体的に、優先度決定部114は、例えば、各ファイルに対応する第1の値を、そのまま各ファイルに対応する優先度として決定するものであってもよい。なお、以下、各ファイルに対応する第1の値を優先度として決定するものとして説明を行う。
図9に戻り、優先度決定部114は、S33の処理で決定した優先度を含む優先度情報134を作成する(S34)。そして、優先度決定部114は、例えば、作成した優先度情報134を事業者端末11の出力装置(図示しない)に出力する。また、優先度決定部114は、例えば、作成した優先度情報134を情報格納領域130に記憶する。以下、優先度情報134の具体例について説明を行う。
[優先度情報の具体例]
図17、図19、図25、図26及び図27は、優先度情報134の具体例を説明する図である。図17等に示す優先度情報134は、優先度情報134の含まれる各情報を識別する「項番」と、ファイル名が設定される「ファイル名」と、「ファイル名」に設定されたファイルのファイルサイズが設定される「サイズ」とを項目として有する。また、図17等に示す優先度情報134は、「ファイル名」に設定されたファイルの未更新日数が設定される「未更新日数」と、「ファイル名」に設定されたファイルに対応する削除条件が設定される「削除条件」とを項目として有する。また、図17等に示す優先度情報134は、「ファイル名」に設定されたファイルの優先度が設定される「優先度」と、「ファイル名」に設定されたファイルの削除を行ったか否かを示す情報が設定される「整理結果」とを項目として有する。「整理結果」には、「ファイル名」に設定されたファイルが事業者によって削除されたことを示す「削除」、または、「ファイル名」に設定されたファイルが事業者によって削除されなかったことを示す「保護」が設定される。
具体的に、優先度決定部114は、図17に示す例において、「項番」が「1」である情報の「ファイル名」に「a.txt」を設定し、「サイズ」に「0.01(MB)」を設定し、「未更新日数」に「120(日)」を設定し、「削除条件」に「R1」を設定する。そして、優先度決定部114は、「項番」が「1」である情報の「優先度」に、S33の処理で決定した優先度である「0.474」に対応する「47(%)」を設定する。また、優先度決定部114は、図17に示す例において、「項番」が「3」である情報の「ファイル名」に「c.mov」を設定し、「サイズ」に「500(MB)」を設定し、「未更新日数」に「120(日)」を設定し、「削除条件」に「R1」、「R2」及び「R3」を設定する。そして、優先度決定部114は、「項番」が「3」である情報の「優先度」に、S33の処理で決定した優先度である「0.855」に対応する「86(%)」を設定する。なお、図17に示す例において、各情報の「整理結果」には情報が設定されていない。図17に含まれる他の情報については説明を省略する。
これにより、事業者は、S34の処理で作成された優先度情報134を参照することで、削除すべきファイルの特定を行うことが可能になる。具体的に、事業者は、図17で説明した優先度情報134を参照し、「優先度」に設定された数値が大きいファイル(優先度が高いファイル)から順に削除を行うか否かの判断を行うことが可能になる。また、事業者は、例えば、ファイルの削除を行うか否かの判断を、「優先度」に設定された数値が所定以上のファイルについてのみ行うことが可能になる。したがって、事業者は、ファイルの削除を効率的に行うことが可能になる。
図7に戻り、情報処理装置1のファイル情報受付部115は、事業者によって削除されたファイルの情報を受け付けるまで待機する(S15のNO)。すなわち、ファイル情報受付部115は、事業者がファイルの削除を行うまで待機する。
そして、事業者によって削除されたファイルの情報を受け付けた場合(S15のYES)、情報処理装置1の期待値更新部116は、S15の処理で受け付けた情報に基づき、各削除条件のそれぞれの重要度を更新する(S16)。
すなわち、事業者によるファイルの削除が行われた場合、情報処理装置1は、削除されたファイルに関する新たな情報に基づいて、各ファイルの重要度を更新する。これにより、情報処理装置1は、事業者によるファイルの削除が再度行われる際に、より精度の高い優先度を含む情報を事業者に提示することが可能になる。
なお、S16の処理は、事業者によってファイルの削除が行われたか否かに依らず、例えば、1日1回等定期的に行われるものであってもよい。以下、S16の処理の詳細について説明を行う。
[S16の処理の詳細]
図11は、S16の詳細を説明するフローチャート図である。以下、期待値更新部116が、図18に示す期待値情報133及び図19に示す優先度情報134を参照するものとして説明を行う。また、以下、重要度として設定され得る値(以下、重要度の候補とも呼ぶ)が「1」から「10」までの整数であるものとして説明を行う。
なお、図18に示す期待値情報133における「重要度」には、初期値としてそれぞれ「5」が設定されている。また、図19に示す優先度情報134における「整理結果」には、「ファイル名」が「a.txt」、「b.zip」及び「c.mov」であるファイルが過去にそれぞれ削除されたことを示す「削除」が設定されている。
期待値更新部116は、図11に示すように、情報格納領域130に記憶された削除条件情報132に情報が含まれる削除条件のそれぞれの重要度の候補に「5」を設定する(S51)。なお、期待値更新部116は、各削除条件のそれぞれの重要度の候補を、例えば、期待値情報133とは異なる情報(以下、重要度候補情報133aとも呼ぶ)として情報格納領域130に記憶するものであってもよい。以下、重要度候補情報133aの具体例について説明を行う。
[重要度候補情報の具体例]
図20は、重要度候補情報133aの具体例である。図20に示す重要度候補情報133aは、図18で説明した期待値情報133と比較した場合、「重要度」の代わりに「重要度の候補」を項目して有している。具体的に、図20に示す重要度候補情報133aにおいて、「重要度の候補」には、それぞれ初期値として「5」が設定されている。
図11に戻り、期待値更新部116は、重要度の更新を行う重要度更新処理を行う(S52)。以下、重要度更新処理について説明を行う。
[重要度更新処理]
図12及び図13は、重要度更新処理を説明するフローチャート図である。期待値更新部116は、情報格納領域130に記憶された削除条件情報132を参照し、削除条件情報132に情報が含まれる削除条件を1つ特定する(S61)。
そして、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補(以下、特定の候補とも呼ぶ)についての最小二乗誤差算出処理を行う(S62)。以下、最小二乗誤差算出処理について説明を行う。
[最小二乗誤差算出処理]
図14は、最小二乗誤差算出処理を説明するフローチャート図である。期待値更新部116は、S61で特定した削除条件を満たすと判定された判定済ファイルを特定する(S81)。
具体的に、S61の処理において「100日以上未更新」が特定された場合、期待値更新部116は、図19で説明した優先度情報134を参照し、「削除条件」に「R1」が設定された情報の「ファイル名」に設定された情報である「a.txt」、「b.zip」及び「c.mov」を特定する。
続いて、期待値更新部116は、S81の処理で特定した複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されたファイル毎に、各判定済ファイルに対応する第1の値を1から減算した値を2乗した値をそれぞれ算出する(S82)。
具体的に、図19に示す優先度情報134において、「ファイル名」が「a.txt」、「b.zip」及び「c.mov」である各ファイルの「整理結果」には、それぞれ「削除」が設定されている。また、「100日以上未更新」及び「20MB以上」の現在の重要度の候補は、それぞれ「5」である。
そのため、期待値更新部116は、「ファイル名」がそれぞれ「a.txt」、「b.zip」及び「c.mov」である3ファイルに対応する第1の値として、それぞれ「0.474」、「0.723」及び「0.723」を算出する。そして、期待値更新部116は、第1の値を1から減算した値を2乗した値として、それぞれ「0.277」、「0.077」及び「0.077」を算出する。
また、期待値更新部116は、S81の処理で特定した複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されなかったファイル毎に、各判定済ファイルに対応する第1の値を2乗した値をそれぞれ算出する(S83)。
具体的に、図19に示す優先度情報134において、「整理結果」に「保護」が設定されたファイルは存在しない。そのため、期待値更新部116は、S83の処理において「0」を算出する。
そして、S82の処理で算出された値それぞれと、S83の処理で算出された値それぞれとを加算した第2の値を算出する(S84)。
具体的に、期待値更新部116は、S82の処理でそれぞれ算出した「0.277」、「0.077」及び「0.077」と、S83の処理で算出した「0」とを加算することにより、第2の値として「0.430」を算出する。そして、期待値更新部116は、S84の処理の後、最小二乗誤差算出処理を終了する。
図12に戻り、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補の次に大きい重要度の候補についての最小二乗誤差算出処理を行う(S63)。具体的に、期待値更新部116は、「100日以上未更新」に対応する重要度が「6」であって、「20MB以上」に対応する重要度が「5」である場合の最小二乗誤差算出処理を行い、第2の値として「0.314」を算出する。
また、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補の次に小さい重要度の候補についての最小二乗誤差算出処理を行う(S64)。具体的に、期待値更新部116は、「100日以上未更新」に対応する重要度が「4」であって、「20MB以上」に対応する重要度が「5」である場合の最小二乗誤差算出処理を行い、第2の値として「0.589」を算出する。
なお、期待値更新部116は、例えば、S62、S63及びS64の処理で算出した第2の値を、二乗誤差情報135として情報格納領域130に記憶するものであってよい。以下、二乗誤差情報135の具体例について説明を行う。
[二乗誤差情報の具体例(1)]
図21、図22、図23、図28及び図29は、二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。図21等に示す二乗誤差情報135は、二乗誤差情報135に含まれる各情報を識別する「項番」と、削除条件である「100日以上未更新」及び「20MB以上」に対応する期待値がそれぞれ設定される「重要度の候補(1)」及び「重要度の候補(2)」とを項目として有する。また、図21等に示す二乗誤差情報135は、S84の処理で算出された第2の値が設定される「二乗誤差」を項目として有する。
具体的に、期待値更新部116は、S62の処理が行われた場合、図21に示すように、例えば、「項番」が「2」である情報の「重要度の候補(1)」に「5」を設定する。また、期待値更新部116は、例えば、「項番」が「2」である情報の「重要度の候補(2)」に「5」を設定し、「二乗誤差」として「0.430」に設定する。
また、期待値更新部116は、S63の処理が行われた場合、図21に示すように、例えば、「項番」が「3」である情報の「重要度の候補(1)」に「6」を設定する。また、期待値更新部116は、例えば、「項番」が「2」である情報の「重要度の候補(2)」に「5」を設定し、「二乗誤差」として「0.314」に設定する。
さらに、期待値更新部116は、S64の処理が行われた場合、図21に示すように、例えば、「項番」が「1」である情報の「重要度の候補(1)」に「4」を設定する。また、期待値更新部116は、例えば、「項番」が「1」である情報の「重要度の候補(2)」に「5」を設定し、「二乗誤差」として「0.589」に設定する。
その後、期待値更新部116は、S62の処理で算出された第2の値が、S63及びS64の処理で算出された第2の値以下であるか否かについて判定を行う(S65)。その結果、S62の処理で算出された第2の値が、S63及びS64の処理で算出された第2の値以下であると判定された場合(S65のYES)、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補を、S61の処理で特定した削除条件の新たな重要度として決定する(S66)。一方、S62の処理で算出された第2の値が、S63及びS64の処理で算出された第2の値以下でないと判定された場合(S65のNO)、期待値更新部116は、S71以降の処理を行い、S61の処理で特定した削除条件の新たな重要度を決定するための処理を継続する。
すなわち、最小二乗誤差算出処理において算出される第2の値は、第2の値が最小になる重要度の候補と差が大きい重要度の候補から算出される第2の値ほど、値が大きくなる。そのため、現在の重要度の候補に対応する第2の値が、現在の重要度の候補よりも小さい重要度の候補に対応する第2の値よりも大きい場合、期待値更新部116は、第2の値が最小になる重要度の候補が、現在の重要度の候補または現在の重要度の候補よりも小さい重要度の候補であると判定することが可能になる。また、現在の重要度の候補に対応する第2の値が、現在の重要度の候補よりも小さい重要度の候補に対応する第2の値よりも小さい場合、期待値更新部116は、第2の値が最小になる重要度の候補が、現在の重要度の候補または現在の重要度の候補よりも大きい重要度の候補であると判定することが可能になる。
そのため、期待値更新部116は、現在の重要度の候補から算出される第2の値が小さくなる方向に現在の重要度の候補を推移(更新)させながら、第2の値の算出を繰り返し行う。これにより、期待値更新部116は、現在の重要度の候補から算出した第2の値が、前回の更新が行われる前の重要度の候補(以下、単に前回の重要度の候補とも呼ぶ)から算出した第2の値よりも大きくなった場合、前回の重要度から算出した第2の値が、S61の処理で特定した削除条件に対応する第2の値の最小値であると判定することが可能になる。そのため、期待値更新部116は、この場合、S61の処理で特定した削除条件の重要度の候補が「1」または「10」に到達していない場合であっても、S61の処理で特定した削除条件の新たな重要度を決定するための処理を終了することができる。したがって、期待値更新部116は、重要度の更新に伴う処理負担を軽減させることが可能になる。
図12に戻り、期待値更新部116は、S66の処理の後、S61の処理において全ての削除条件の特定が行われたか否かを判定する(S67)。そして、全ての削除条件の特定が行われたと判定した場合(S67のYES)、期待値更新部116は、重要度更新処理を終了する。一方、全ての削除条件の特定が行われていないと判定した場合(S67のNO)、期待値更新部116は、S61以降の処理を再度行う。
また、S62の処理で算出された第2の値が、S63及びS64の処理で算出された第2の値以下でないと判定された場合(S65のNO)、期待値更新部116は、図13に示すように、S64の処理で算出された第2の値が、S62の処理で算出された第2の値以下であるか否かの判定を行う(S71)。
その結果、S64の処理で算出された第2の値が、S62の処理で算出された第2の値以下であると判定した場合(S71のYES)、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補から「1」を減算する(S72)。すなわち、期待値更新部116は、この場合、第2の値が最小値をとる重要度の候補が、現在の重要度の候補よりも小さいと判定する。そのため、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補を小さくする。一方、S64の処理で算出された第2の値が、S62の処理で算出された第2の値以下ではないと判定した場合(S71のNO)、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補に「1」を加算する(S73)。すなわち、期待値更新部116は、この場合、第2の値が最小値をとる重要度の候補が、現在の重要度の候補よりも大きいと判定する。そのため、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補を大きくする。
具体的に、例えば、S62の処理において「0.430」が算出され、S63の処理において「0.314」が算出され、S64の処理において「0.589」が算出された場合、期待値更新部116は、S63の処理において算出された第2の値が最も小さく、S64の処理で算出された第2の値が最も大きいと判定する(S65のNO、S71のNO)。そのため、期待値更新部116は、この場合、例えば、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補である「5」を「6」に更新する(S73)。
そして、S72またはS73の処理の後、期待値更新部116は、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補が「1」または「10」であるか否かを判定する(S74)。その結果、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補が「1」または「10」である場合(S74のYES)、期待値更新部116は、S66以降の処理を行う。
すなわち、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補が、重要度の候補が取り得る最も小さい値または最も大きい値になった場合、期待値更新部116は、重要度の候補の取り得る最も小さい値または最も大きい値が、S61の処理で特定した削除条件の重要度として適切な値であると判定する。そのため、期待値更新部116は、この場合、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補である「1」または「10」を、S61の処理で特定した削除条件の新たな重要度として決定する(S66)。
一方、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補が「1」または「10」でない場合(S74のNO)、期待値更新部116は、S62以降の処理を再度行う。以下、S61の処理で特定した削除条件の新たな重要度が決定するまでに情報格納領域130に記憶される二乗誤差情報135の具体例について説明を行う。
[二乗誤差情報の具体例(2)]
図22は、S61の処理で特定した「100日以上未更新」の新たな重要度が決定するまでに記憶される二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。
S72の処理において、S61の処理で特定した削除条件の現在の重要度の候補である「5」が「6」に更新された場合(S73)、期待値更新部116は、S62の処理において「0.314」を算出する。また、期待値更新部116は、この場合、S63の処理において「0.230」を算出し、S64の処理において「0.430」を算出する。そのため、期待値更新部116は、この場合、図22に示すように、「項番」が「4」である情報の「重要度の候補(1)」に「7」を設定する(S73)。また、期待値更新部116は、「項番」が「4」である情報の「重要度の候補(2)」に「5」を設定し、「二乗誤差」に「0.230」を設定する。図22に含まれる他の情報については説明を省略する。
そして、図22に示す二乗誤差情報135において、「重要度の候補(1)」に設定された値が大きくなるほど、「二乗誤差」に設定された値は小さくなっている。そのため、期待値更新部116は、この場合、「100日以上未更新」の新たな重要度を「10」に決定する(S66)。
なお、例えば、S61の処理において特定された「100日以上未更新」に対応する新たな重要度の決定を行う場合において、1回目に行われるS62の処理によって算出される第2の値は、2回目に行われるS64の処理によって算出される第2の値と同じである。また、この場合、1回目に行われるS63の処理によって算出される第2の値は、2回目に行われるS62の処理によって算出される第2の値と同じである。そのため、期待値更新部116は、例えば、2回目以降に行われるS62及びS64の処理の実行を省略するものであってもよい。
[二乗誤差情報の具体例(3)]
図23は、S61の処理で特定した「20MB以上」の新たな重要度が決定するまでに記憶される二乗誤差情報135の具体例を説明する図である。
図22で説明したように、「100日以上未更新」の新たな重要度が決定された場合(S66、S67のNO)、期待値更新部116は、「20MB以上」の新たな重要度を決定するための処理を行う(S61等)。以下、「100日以上未更新」及び「20MB以上」の現在の重要度がそれぞれ「10」と「5」であるものとして説明を行う。
具体的に、期待値更新部116は、S62の処理において「0.096」が算出された場合、図23に示すように、「項番」が「2」である情報の「重要度の候補(1)」に「10」を設定し、「重要度の候補(2)」に「5」を設定し、「二乗誤差」として「0.096」に設定する。また、期待値更新部116は、S63の処理において「0.087」が算出された場合、図23に示すように、「項番」が「3」である情報の「重要度の候補(1)」に「10」を設定し、「重要度の候補(2)」に「6」を設定し、「二乗誤差」として「0.087」に設定する。さらに、期待値更新部116は、S64の処理において「0.108」が算出された場合、図23に示すように、「項番」が「1」である情報の「重要度の候補(1)」に「10」を設定し、「重要度の候補(2)」に「4」を設定し、「二乗誤差」として「0.108」に設定する。
そして、期待値更新部116は、この場合、S63の処理において算出された第2の値が最も小さく、S64の処理で算出された第2の値が最も大きいと判定する(S65のNO、S71のNO)。そのため、期待値更新部116は、この場合、例えば、「20MB以上」の現在の重要度の候補である「5」を「6」に更新する。
その後、期待値更新部116は、S62の処理において「0.087」を算出する。また、期待値更新部116は、この場合、S63の処理において「0.080」を算出し、S64の処理において「0.096」を算出する。そのため、期待値更新部116は、この場合、図23に示すように、「項番」が「4」である情報の「重要度の候補(1)」に「10」を設定し、「重要度の候補(2)」に「7」を設定し、「二乗誤差」に「0.080」を設定する。図23に含まれる他の情報については説明を省略する。
図23に示す二乗誤差情報135において、「重要度の候補(2)」に設定された値が大きくなるほど、「二乗誤差」に設定された値は小さくなっている。そのため、期待値更新部116は、この場合、「10」を「20MB以上」の新たな重要度として決定する(S66)。
図11に戻り、期待値更新部116は、S52の処理において重要度の更新が行われたか否かを判定する(S53)。そして、重要度の更新が行われたと判定した場合(S53のYES)、期待値更新部116は、S52の処理(重要度更新処理)を再度行う。
すなわち、重要度更新処理において、各削除条件の新たな重要度は、更新前の重要度に基づいて決定される。そのため、更新前の重要度によっては、重要度更新処理による重要度の決定が精度高く行われていない可能性がある。そこで、期待値更新部116は、重要度の更新が行われなくなるまで重要度更新処理を繰り返し行う。これにより、期待値更新部116は、更新前の重要度に依らず、新たな重要度の決定を精度高く行うことが可能になる。
そして、重要度の更新が行われていないと判定した場合(S53のNO)、期待値更新部116は、S16の処理を終了する。
なお、期待値更新部116は、S16の処理が行われた場合、S16の処理において決定された新たな重要度に基づいて期待値情報133の更新を行うものであってよい。具体的に、期待値更新部116は、図24に示すように、「削除条件」が「100日以上未更新」である情報の「重要度」に「10」を設定し、「削除条件」が「20MB以上」である情報の「重要度」に「10」を設定する。これにより、事業者は、ファイルの削除を再度行う際に、新たに決定された重要度を参照することが可能になる。
[ファイルの削除が再度行われる場合の具体例]
次に、ファイルの削除が再度行われる場合の具体例について説明を行う。図25及び図26に示す優先度情報134は、S11からS14の処理が再度行われた場合に作成される優先度情報134である。
具体的に、図25に示す優先度情報134は、図19で説明した優先度情報134に含まれる情報に加え、「ファイル名」が「d.xlsx」、「e.docx」、「f.mp4」及び「g.avi」であるファイル名の情報が追加されている。
そして、優先度決定部114は、S33の処理において、各ファイルの優先度としてそれぞれ「0.752」が算出された場合、図26に示すように、「ファイル名」がそれぞれ「d.xlsx」、「e.docx」、「f.mp4」及び「g.avi」である情報の「優先度」として「75(%)」を設定する(S34)。
その後、期待値更新部116は、例えば、各ファイルが事業者によって削除されたか否かを示す情報を取得した場合、取得した情報を優先度情報134の一部として情報格納領域130に記憶する。具体的に、期待値更新部116は、例えば、図27に示すように、「ファイル名」それぞれ「d.xlsx」、「e.docx」、「f.mp4」及び「g.avi」である情報の「整理結果」に、それぞれ「保護」、「保護」、「保護」及び「削除」を設定する。
そして、期待値更新部116は、重要度更新処理を行い(S52)、図28に示すように、「100日以上未更新」に対応する二乗誤差情報135を作成する。図28に示す二乗誤差情報135において、「重要度の候補(1)」が「5」である情報の「二乗誤差」に設定された値である「1.309」は、「重要度の候補(1)」が「6」である情報の「二乗誤差」に設定された値である「1.381」よりも小さい(S65のNO、S71のYES、S72、S74のNO)。また、図28に示す二乗誤差情報135において、「重要度の候補(1)」が「5」である情報の「二乗誤差」に設定された値である「1.309」は、「重要度の候補(1)」が「4」である情報の「二乗誤差」に設定された値である「1.315」よりも小さい(S65のYES)。そのため、期待値更新部116は、この場合、「100日以上未更新」の新たな重要度を「5」に決定する(S66)。
さらに、期待値更新部116は、重要度更新処理を行い(S52)、図29に示すように、「20MB以上」に対応する二乗誤差情報135を作成する。図29に示す二乗誤差情報135において、「重要度の候補(2)」が「4」から「10」まで変化する間、「二乗誤差」に設定された値は小さくなっている(S65のNO、S71のYES、S72、S74のYES)。そのため、期待値更新部116は、この場合、「20MB以上」の新たな重要度を「10」に決定する(S66)。
なお、期待値更新部116は、この場合、重要度更新処理をさらに行うことにより(S53のYES、S52)、「100日以上未更新」の新たな重要度を「5」から「4」に更新する。
その後、期待値更新部116は、例えば、S16の処理において決定された新たな重要度に基づいて、期待値情報133の更新を行う。具体的に、期待値更新部116は、この場合、図30に示すように、「削除条件」が「100日以上未更新」である情報の「重要度」に「4」を設定し、「削除条件」が「20MB以上」である情報の「重要度」に「10」を設定する。
このように、本実施の形態における情報処理装置1は、複数の削除条件を受け付け、削除候補のファイルが記憶された情報格納領域130を参照し、受け付けた複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定する。そして、情報処理装置1は、削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、削除条件に対応付けて記憶する情報格納領域130を参照し、受け付けた複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得する。その後、情報処理装置1は、取得した複数の期待値に基づき、特定した複数のファイルを提示する優先度を決定する。
これにより、情報処理装置1は、例えば、事業者によって削除される可能性が高い削除候補のファイルの優先度が高くなるように、削除候補の各ファイルの優先度を決定することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、例えば、削除候補の各ファイルを示す情報と各ファイルについて決定した優先度とを対応付けて事業者に提示することが可能になる。したがって、事業者は、削除するファイルを決定する際に、情報処理装置1が提示した情報を参照することにより、ファイルの削除に伴う作業負担を軽減させることが可能になる。
なお、情報処理装置1は、ファイル提示処理を行う際に、例えば、重要度として0以上であって1以下の値を用いるものであってもよい。そして、情報処理装置1は、この場合、重要度をそのまま期待値として使用するものであってよい。これにより、情報処理装置1は、S16の処理において、新たな重要度の決定に要する処理負担を軽減させることが可能になる。また、情報処理装置1は、ファイル提示処理を行う際に、例えば、取り得る値が等間隔でない重要度を用いるものであってもよい。
以上の実施の形態をまとめると、以下の付記のとおりである。
(付記1)
記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示プログラムにおいて、
複数の削除条件を受け付け、
前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得し、
取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記2)
付記1において、さらに、
前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記3)
付記1において、
前記期待値を示す情報は、各削除条件の重要度であり、
前記期待値は、各削除条件の前記重要度を所定の単調増大関数に代入して算出される値である、
ことを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記4)
付記3において、
前記優先度を決定する処理では、
各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を1から減算して互いに乗算し、乗算することにより算出された値を1から減算した第1の値を、前記複数のファイル毎に算出し、
前記複数のファイルのそれぞれに対応する前記第1の値を、前記複数のファイルそれぞれの優先度として決定する、
ことを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記5)
付記3において、
前記優先度を決定する処理では、
各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を1から減算して互いに乗算し、乗算することにより算出された値を1から減算した第1の値を、前記複数のファイル毎に算出し、
前記複数のファイルのそれぞれに対応する前記第1の値と各ファイルのファイルサイズとを乗算して算出された値を、前記複数のファイルそれぞれの優先度として決定する、
ことを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記6)
付記4または5において、
前記期待値を更新する処理では、
前記複数のファイルを特定する処理において、前記複数の削除条件のいずれかを満たすと判定された複数の判定済ファイルを特定し、
特定した前記複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されたファイル毎に、各判定済ファイルに対応する前記第1の値を1から減算した値を2乗した値をそれぞれ算出し、特定した前記複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されなかったファイル毎に、各判定済ファイルに対応する前記第1の値を2乗した値をそれぞれ算出し、前記不要と判断されたファイル毎に算出された値それぞれと、前記不要と判断されなかったファイル毎に算出された値それぞれとを加算した第2の値を算出し、
算出した前記第2の値に基づいて、前記複数の削除条件のそれぞれの重要度を更新する、
ことを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記7)
付記6において、
前記第2の値を算出する処理では、前記複数の削除条件毎に、各削除条件の重要度の候補に含まれる特定の候補と、前記特定の候補の次に大きい候補と、前記特定の候補の次に小さい候補とのそれぞれに対応する前記第2の値を算出し、
前記重要度を更新する処理では、
前記複数の削除条件毎に、前記特定の候補に対応する前記第2の値と、前記特定の候補の次に大きい候補に対応する前記第2の値と、前記特定の候補の次に小さい候補に対応する前記第2の値との比較を行い、
前記複数の削除条件毎に、前記特定の候補に対応する前記第2の値が最小である場合、各削除条件の重要度を前記特定の候補に更新し、前記特定の候補の次に大きい候補に対応する前記第2の値が最小である場合、前記特定の候補の次に大きい候補を前記特定の候補として前記第2の値を算出する処理を再度行い、前記特定の候補の次に小さい候補に対応する前記第2の値が最小である場合、前記特定の候補の次に小さい候補を前記特定の候補として前記第2の値を算出する処理を再度行う、
ことを特徴とするファイル提示プログラム。
(付記8)
記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示するファイル提示装置において、
複数の削除条件を受け付ける条件受付部と、
前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定するファイル特定部と、
削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得する期待値取得部と、
取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する優先度決定部と、を有する、
ことを特徴とするファイル提示装置。
(付記9)
付記8において、さらに、
前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付ける情報受付部と、
受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する期待値更新部と、を有する、
ことを特徴とするファイル提示装置。
(付記10)
記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示方法において、
複数の削除条件を受け付け、
前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報を、該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得し、
取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する、
ことを特徴とするファイル提示方法。
(付記11)
付記10において、さらに、
前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する、
ことを特徴とするファイル提示方法。
1:情報処理装置 1a:記憶装置
1b:記憶装置 11:事業者端末
NW:ネットワーク

Claims (10)

  1. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示プログラムにおいて、
    複数の削除条件を受け付け、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
    削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得し、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定
    前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付け、
    受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示プログラム。
  2. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示プログラムにおいて、
    複数の削除条件を受け付け、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
    各削除条件の重要度を各削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の重要度を取得し、取得した前記複数の重要度のそれぞれを所定の単調増大関数に代入することによって算出された値を、前記複数の削除条件にそれぞれに対応する複数の期待値として取得し、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示プログラム。
  3. 請求項において、
    前記優先度を決定する処理では、
    各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を1から減算して互いに乗算し、乗算することにより算出された値を1から減算した第1の値を、前記複数のファイル毎に算出し、
    前記複数のファイルのそれぞれに対応する前記第1の値を、前記複数のファイルそれぞれの優先度として決定する、
    ことを特徴とするファイル提示プログラム。
  4. 請求項において、
    前記優先度を決定する処理では、
    各ファイルが満たす削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を1から減算して互いに乗算し、乗算することにより算出された値を1から減算した第1の値を、前記複数のファイル毎に算出し、
    前記複数のファイルのそれぞれに対応する前記第1の値と各ファイルのファイルサイズとを乗算して算出された値を、前記複数のファイルそれぞれの優先度として決定する、
    ことを特徴とするファイル提示プログラム。
  5. 請求項またはにおいて、
    前記期待値を更新する処理では、
    前記複数のファイルを特定する処理において、前記複数の削除条件のいずれかを満たすと判定された複数の判定済ファイルを特定し、
    特定した前記複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されたファイル毎に、各判定済ファイルに対応する前記第1の値を1から減算した値を2乗した値をそれぞれ算出し、特定した前記複数の判定済ファイルのうちの不要と判断されなかったファイル毎に、各判定済ファイルに対応する前記第1の値を2乗した値をそれぞれ算出し、前記不要と判断されたファイル毎に算出された値それぞれと、前記不要と判断されなかったファイル毎に算出された値それぞれとを加算した第2の値を算出し、
    算出した前記第2の値に基づいて、前記複数の削除条件のそれぞれの重要度を更新する、
    ことを特徴とするファイル提示プログラム。
  6. 請求項において、
    前記第2の値を算出する処理では、前記複数の削除条件毎に、各削除条件の重要度の候補に含まれる特定の候補と、前記特定の候補の次に大きい候補と、前記特定の候補の次に小さい候補とのそれぞれに対応する前記第2の値を算出し、
    前記重要度を更新する処理では、
    前記複数の削除条件毎に、前記特定の候補に対応する前記第2の値と、前記特定の候補の次に大きい候補に対応する前記第2の値と、前記特定の候補の次に小さい候補に対応する前記第2の値との比較を行い、
    前記複数の削除条件毎に、前記特定の候補に対応する前記第2の値が最小である場合、各削除条件の重要度を前記特定の候補に更新し、前記特定の候補の次に大きい候補に対応する前記第2の値が最小である場合、前記特定の候補の次に大きい候補を前記特定の候補として前記第2の値を算出する処理を再度行い、前記特定の候補の次に小さい候補に対応する前記第2の値が最小である場合、前記特定の候補の次に小さい候補を前記特定の候補として前記第2の値を算出する処理を再度行う、
    ことを特徴とするファイル提示プログラム。
  7. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示するファイル提示装置において、
    複数の削除条件を受け付ける条件受付部と、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定するファイル特定部と、
    削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得する期待値取得部と、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する優先度決定部と、
    前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付けるファイル情報受付部と、
    受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する期待値更新部と、を有する、
    ことを特徴とするファイル提示装置。
  8. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示するファイル提示装置において、
    複数の削除条件を受け付ける条件受付部と、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定するファイル特定部と、
    各削除条件の重要度を各削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の重要度を取得し、取得した前記複数の重要度のそれぞれを所定の単調増大関数に代入することによって算出された値を、前記複数の削除条件にそれぞれに対応する複数の期待値として取得する期待値取得部と、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する優先度決定部と、を有する、
    ことを特徴とするファイル提示装置。
  9. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示方法において、
    複数の削除条件を受け付け、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
    削除条件を満たすファイルが不要と判断される期待値を示す情報該削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の期待値を取得し、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定
    前記複数のファイルのうち、不要と判断されたファイルを示す情報を受け付け、
    受け付けた前記情報に基づき、前記複数の削除条件のそれぞれに対応する前記期待値を示す情報を更新する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示方法。
  10. 記憶部に記憶されたファイルのうち、削除対象の候補であるファイルを提示する処理をコンピュータに実行させるファイル提示方法において、
    複数の削除条件を受け付け、
    前記記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件のいずれかを満たす複数のファイルを特定し、
    各削除条件の重要度を各削除条件に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受け付けた前記複数の削除条件にそれぞれ対応付けられた複数の重要度を取得し、取得した前記複数の重要度のそれぞれを所定の単調増大関数に代入することによって算出された値を、前記複数の削除条件にそれぞれに対応する複数の期待値として取得し、
    取得した前記複数の期待値に基づき、特定した前記複数のファイルを提示する優先度を決定する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするファイル提示方法。
JP2016130936A 2016-06-30 2016-06-30 ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法 Expired - Fee Related JP6730596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016130936A JP6730596B2 (ja) 2016-06-30 2016-06-30 ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016130936A JP6730596B2 (ja) 2016-06-30 2016-06-30 ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018005522A JP2018005522A (ja) 2018-01-11
JP6730596B2 true JP6730596B2 (ja) 2020-07-29

Family

ID=60946324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016130936A Expired - Fee Related JP6730596B2 (ja) 2016-06-30 2016-06-30 ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6730596B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109871361B (zh) * 2018-11-26 2023-05-23 北京乐我无限科技有限责任公司 一种文件上传方法、装置、电子设备及可读存储介质

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314678A (ja) * 1995-05-18 1996-11-29 Hitachi Ltd 文書の自動削除方法
JPH1196049A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Toshiba Corp 記録再生装置、記録再生方法、及び記録媒体
JP5753056B2 (ja) * 2011-10-14 2015-07-22 株式会社日立ソリューションズ 検索装置、文書管理方法、及び文書検索システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018005522A (ja) 2018-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12189693B2 (en) Method and system for document similarity analysis
CN110705245B (zh) 一种获取参考处理方案的方法及装置、存储介质
JP2015064876A (ja) 二分木を用いてモデル化される工業製品を設計するためのコンピュータ実装方法
US10303793B2 (en) Similarity and ranking of databases based on database metadata
US10248626B1 (en) Method and system for document similarity analysis based on common denominator similarity
CN105190546B (zh) 成本计算装置、成本计算方法及计算机可读记录介质
JP2015076064A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムならびに記憶媒体
JP6715420B2 (ja) データ量圧縮方法、装置、プログラム及びicチップ
CN112328575B (zh) 数据资产血缘生成方法、装置、电子设备
CN110489279A (zh) 一种文件副本维护方法及相关装置
JP6730596B2 (ja) ファイル提示プログラム、ファイル提示装置及びファイル提示方法
JP5555238B2 (ja) ベイジアンネットワーク構造学習のための情報処理装置及びプログラム
CN110362297B (zh) 一种元素排序方法和装置
CN110750268A (zh) 文件清理方法、装置、计算机可读存储介质及电子设备
CN115982100A (zh) 一种项目工程文件数据管理方法、系统及电子设备
JP2019016142A (ja) 入力内容確認画面表示装置、入力内容確認画面表示方法及び入力内容確認画面表示プログラム
CN113688000A (zh) 磁盘使用信息的展示方法、装置、存储介质及计算机设备
US20130185401A1 (en) Configuration management device, configuration management method, and configuration management program
CN114238344B (zh) 一种数据发布方法及装置
CN113515504B (zh) 数据管理方法、装置、电子设备以及存储介质
JP5229170B2 (ja) ソフトウェア更新装置、方法、及びプログラム
JP6801268B2 (ja) テーブル管理装置、テーブル管理方法およびテーブル管理プログラム
JP6767825B2 (ja) データ管理装置、データ管理方法、およびデータ管理プログラム
WO2025109682A1 (ja) 推定装置、推定方法、および、推定プログラム
JP2019139577A (ja) データ検索方法、データ検索装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6730596

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees